JPH119532A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH119532A JPH119532A JP18325497A JP18325497A JPH119532A JP H119532 A JPH119532 A JP H119532A JP 18325497 A JP18325497 A JP 18325497A JP 18325497 A JP18325497 A JP 18325497A JP H119532 A JPH119532 A JP H119532A
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- vacuum cleaner
- dust collecting
- dust
- collecting lid
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 集塵蓋を開けた状態では電動送風機を作動さ
せる操作部が操作できないようにして、安全性の向上し
た電気掃除機を提供する。 【解決手段】 集塵室が開閉自在な集塵蓋3で覆われた
掃除機本体に、電動送風機を作動させる操作部を備えた
電気掃除機において、集塵蓋3の開放状態において前記
操作部の操作を不可とする手段を備えた。前記操作部
は、足で操作可能なように掃除機本体の上面側に踏み込
み式に構成されたフットスイッチ11からなる。前記集
塵蓋3は、回動アーム14を介して開閉自在に掃除機本
体に取り付けられ、集塵蓋3の開放状態において、その
回動アーム14の回動軸側片14aがフットスイッチ1
1の前壁11dと干渉するように構成した。
せる操作部が操作できないようにして、安全性の向上し
た電気掃除機を提供する。 【解決手段】 集塵室が開閉自在な集塵蓋3で覆われた
掃除機本体に、電動送風機を作動させる操作部を備えた
電気掃除機において、集塵蓋3の開放状態において前記
操作部の操作を不可とする手段を備えた。前記操作部
は、足で操作可能なように掃除機本体の上面側に踏み込
み式に構成されたフットスイッチ11からなる。前記集
塵蓋3は、回動アーム14を介して開閉自在に掃除機本
体に取り付けられ、集塵蓋3の開放状態において、その
回動アーム14の回動軸側片14aがフットスイッチ1
1の前壁11dと干渉するように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気掃除機に係わ
り、特に、電動送風機により吸引される集塵室が開閉自
在な集塵蓋で覆われた掃除機本体に、前記電動送風機を
作動させる操作部を備えた電気掃除機に関するものであ
る。
り、特に、電動送風機により吸引される集塵室が開閉自
在な集塵蓋で覆われた掃除機本体に、前記電動送風機を
作動させる操作部を備えた電気掃除機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般的に、電気掃除機は電動送風機のオ
ン・オフ等の操作を集塵ホースに設けられた手元スイッ
チで操作可能となっているが、掃除機本体側に当該操作
部があるものもある。特に、海外用や業務用の一部で
は、掃除機本体の上面側に足で操作可能なように踏み込
み式に構成されたフットスイッチが備えられているもの
がある。
ン・オフ等の操作を集塵ホースに設けられた手元スイッ
チで操作可能となっているが、掃除機本体側に当該操作
部があるものもある。特に、海外用や業務用の一部で
は、掃除機本体の上面側に足で操作可能なように踏み込
み式に構成されたフットスイッチが備えられているもの
がある。
【0003】ところで、掃除機本体の前部側には、吸込
口に連通して集塵用の紙パックがセットされる集塵室
(ダストボックス)があり、その上面開口が回動アーム
を介して開閉自在に取り付けられた集塵蓋(ダストボッ
クスカバー)で覆われている。従って、上記フットスイ
ッチは掃除機本体の後部側上面,すなわち、集塵蓋の後
側に設けられるようになっている。
口に連通して集塵用の紙パックがセットされる集塵室
(ダストボックス)があり、その上面開口が回動アーム
を介して開閉自在に取り付けられた集塵蓋(ダストボッ
クスカバー)で覆われている。従って、上記フットスイ
ッチは掃除機本体の後部側上面,すなわち、集塵蓋の後
側に設けられるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の電気掃除機においては、上述したように、構成
上、集塵蓋の近傍にフットスイッチが設けられているた
め、紙パックの交換時やゴミの溜まり具合などを確認す
るために集塵蓋を開ける際、集塵蓋の近傍にあるフット
スイッチを誤って操作してしまうことがある。この場
合、集塵蓋を開けたままの状態で電動送風機が動作する
ので、安全性の面で問題があった。
従来の電気掃除機においては、上述したように、構成
上、集塵蓋の近傍にフットスイッチが設けられているた
め、紙パックの交換時やゴミの溜まり具合などを確認す
るために集塵蓋を開ける際、集塵蓋の近傍にあるフット
スイッチを誤って操作してしまうことがある。この場
合、集塵蓋を開けたままの状態で電動送風機が動作する
ので、安全性の面で問題があった。
【0005】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するためになされたものであり、集塵蓋を開けた状態で
は電動送風機を作動させる操作部が操作できないように
して、安全性の向上した電気掃除機を提供することを目
的とするものである。
するためになされたものであり、集塵蓋を開けた状態で
は電動送風機を作動させる操作部が操作できないように
して、安全性の向上した電気掃除機を提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
めに、本願発明は、電動送風機により吸引される集塵室
が開閉自在な集塵蓋で覆われた掃除機本体に、前記電動
送風機を作動させる操作部を備えた電気掃除機におい
て、前記集塵蓋の開放状態において前記操作部の操作を
不可とする手段を備えたことを特徴とするものである。
めに、本願発明は、電動送風機により吸引される集塵室
が開閉自在な集塵蓋で覆われた掃除機本体に、前記電動
送風機を作動させる操作部を備えた電気掃除機におい
て、前記集塵蓋の開放状態において前記操作部の操作を
不可とする手段を備えたことを特徴とするものである。
【0007】また、前記操作部は、足で操作可能なよう
に掃除機本体の上面側に踏み込み式に構成されたフット
スイッチからなることを特徴とするものである。
に掃除機本体の上面側に踏み込み式に構成されたフット
スイッチからなることを特徴とするものである。
【0008】さらに、前記集塵蓋は、回動アームを介し
て開閉自在に掃除機本体に取り付けられ、前記集塵蓋の
開放状態において、その回動アームが前記操作部の可動
部分と干渉するように構成したことを特徴とするもので
ある。
て開閉自在に掃除機本体に取り付けられ、前記集塵蓋の
開放状態において、その回動アームが前記操作部の可動
部分と干渉するように構成したことを特徴とするもので
ある。
【0009】好ましくは、前記回動アームをL字状に形
成するとともに、前記操作部の集塵蓋側前壁の下端部
が、集塵蓋を直立状態に開放したときに前記L字状回動
アームの回動軸側片の上面と当接するように形成すると
よい。
成するとともに、前記操作部の集塵蓋側前壁の下端部
が、集塵蓋を直立状態に開放したときに前記L字状回動
アームの回動軸側片の上面と当接するように形成すると
よい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0011】図1は、実施形態の掃除機本体を示す上面
図である。掃除機本体1は、上ケース2aと図では見え
ない下ケースとからなる本体ケース2内の前部側に集塵
用の紙パックがセットされる集塵室が設けられている。
また、本体ケース2内の後部側には、電動送風機が収納
された電動送風機室が設けられており、この電動送風機
が動作することにより前記集塵室が吸引される。
図である。掃除機本体1は、上ケース2aと図では見え
ない下ケースとからなる本体ケース2内の前部側に集塵
用の紙パックがセットされる集塵室が設けられている。
また、本体ケース2内の後部側には、電動送風機が収納
された電動送風機室が設けられており、この電動送風機
が動作することにより前記集塵室が吸引される。
【0012】上記集塵室の上面開口は集塵蓋3で覆われ
ており、この集塵蓋3の中央部に吸込口4が設けられ、
この吸込口4に図示しない集塵ホースが装着される。集
塵蓋3の後部には、図2に示すように集塵メータ5が設
けられると共に隙間用ノズル6を収納する空間7を開閉
自在に覆う蓋8が設けられている。
ており、この集塵蓋3の中央部に吸込口4が設けられ、
この吸込口4に図示しない集塵ホースが装着される。集
塵蓋3の後部には、図2に示すように集塵メータ5が設
けられると共に隙間用ノズル6を収納する空間7を開閉
自在に覆う蓋8が設けられている。
【0013】また、本体ケース2の前半部分の外周に
は、傷付き防止用のバンパー9が設けられており、この
バンパー9の最前端の幅広部分には持ち運び用のハンド
ル10が形成されている。
は、傷付き防止用のバンパー9が設けられており、この
バンパー9の最前端の幅広部分には持ち運び用のハンド
ル10が形成されている。
【0014】一方、上記集塵蓋3の後側の上ケース2a
には、電源オンオフ用とコード巻き取り用のフットスイ
ッチ11,12が設けられている。電源オンオフ用のフ
ットスイッチ11を足踏み操作することにより電動送風
機への電源供給がオンオフし、コード巻き取り用のフッ
トスイッチ12を足踏み操作することにより電源コード
が掃除機本体1内のコードリールに巻き取られる。各フ
ットスイッチ11,12の上面には、それらの機能が一
目で分かるようなマーク11a,12aが付してあると
共に、足掛かりを良くするための多数の小突起11b,
12bが形成されている。
には、電源オンオフ用とコード巻き取り用のフットスイ
ッチ11,12が設けられている。電源オンオフ用のフ
ットスイッチ11を足踏み操作することにより電動送風
機への電源供給がオンオフし、コード巻き取り用のフッ
トスイッチ12を足踏み操作することにより電源コード
が掃除機本体1内のコードリールに巻き取られる。各フ
ットスイッチ11,12の上面には、それらの機能が一
目で分かるようなマーク11a,12aが付してあると
共に、足掛かりを良くするための多数の小突起11b,
12bが形成されている。
【0015】上記電源オンオフ用のフットスイッチ11
の内部側には、図2、図3(図1のA−A断面図)に示
すような電源スイッチ13が取り付けられている。この
電源スイッチ13は押しボタン式のトグルスイッチで、
その押しボタン13a上面には、フットスイッチ11の
裏面側に垂下形成された押圧部11cが当接している。
の内部側には、図2、図3(図1のA−A断面図)に示
すような電源スイッチ13が取り付けられている。この
電源スイッチ13は押しボタン式のトグルスイッチで、
その押しボタン13a上面には、フットスイッチ11の
裏面側に垂下形成された押圧部11cが当接している。
【0016】上記フットスイッチ11は、上ケース2a
の側壁側を支点に内側に回動可能に取り付けらており、
図3の(a)に示す通常状態(非操作状態)において、
電源スイッチ13のボタン13aを押し上げるバネ13
bの作用により、ボタン13a上面に当接する押圧部1
1cが押し上げられて、フットスイッチ11の上面が上
ケース2aの上面より突出するように構成されている。
そして、図3の(b)に示すように、フットスイッチ1
1をその上面が上ケース2aの上面と等しくなる程に足
で踏み込むと、その押圧部11cで電源スイッチ13の
押しボタン13a上面が押し下げられて、電源がオン/
オフされ、電動送風機の駆動/停止が行われる。
の側壁側を支点に内側に回動可能に取り付けらており、
図3の(a)に示す通常状態(非操作状態)において、
電源スイッチ13のボタン13aを押し上げるバネ13
bの作用により、ボタン13a上面に当接する押圧部1
1cが押し上げられて、フットスイッチ11の上面が上
ケース2aの上面より突出するように構成されている。
そして、図3の(b)に示すように、フットスイッチ1
1をその上面が上ケース2aの上面と等しくなる程に足
で踏み込むと、その押圧部11cで電源スイッチ13の
押しボタン13a上面が押し下げられて、電源がオン/
オフされ、電動送風機の駆動/停止が行われる。
【0017】一方、集塵蓋3は、図2、図4(図1のB
−B断面図)に示すように、その後部側が左右2本のL
字状の回動アーム14,15で掃除機本体1に回動自在
に取り付けられている。この集塵蓋3は、集塵室を閉鎖
した状態から集塵室を完全開放する直立状態まで回動可
能となっており、直立状態まで回動されると係止機構等
によりその状態を維持するように構成されている。
−B断面図)に示すように、その後部側が左右2本のL
字状の回動アーム14,15で掃除機本体1に回動自在
に取り付けられている。この集塵蓋3は、集塵室を閉鎖
した状態から集塵室を完全開放する直立状態まで回動可
能となっており、直立状態まで回動されると係止機構等
によりその状態を維持するように構成されている。
【0018】ここで、本実施形態では、図4、図5(図
1のC−C断面図)に示すように、前記フットスイッチ
11の集塵蓋側前壁(可動部分)11dが、集塵蓋3が
直立状態に開放されたときの回動アーム14の回動軸側
片14aと当接干渉して、フットスイッチ11が踏み込
めなくなるように構成している。より詳しくは、集塵蓋
3の開放時の図4(b),図5(b)に示すように、回
動アーム14の回動軸側片14aの上面14bが、フッ
トスイッチ11の前壁11dの下端部11eに当接する
ように、回動アーム14とフットスイッチ11を形成し
ている。
1のC−C断面図)に示すように、前記フットスイッチ
11の集塵蓋側前壁(可動部分)11dが、集塵蓋3が
直立状態に開放されたときの回動アーム14の回動軸側
片14aと当接干渉して、フットスイッチ11が踏み込
めなくなるように構成している。より詳しくは、集塵蓋
3の開放時の図4(b),図5(b)に示すように、回
動アーム14の回動軸側片14aの上面14bが、フッ
トスイッチ11の前壁11dの下端部11eに当接する
ように、回動アーム14とフットスイッチ11を形成し
ている。
【0019】さて、以上の構成において、掃除を行うた
め集塵蓋3を閉じた状態では、図4の(a)に示すよう
に、集塵蓋3の回動アーム14とフットスイッチ11の
前壁11dとは間隔を有して位置しており、干渉するこ
とはない。従って、フットスイッチ11は、図5の
(a)に示すように、内側に自由に回動することが可能
であり、フットスイッチ11の上面を足で踏み込むこと
により、内部にある電源スイッチ13がオン/オフし
て、電動送風機の駆動/停止操作を行うことができる。
め集塵蓋3を閉じた状態では、図4の(a)に示すよう
に、集塵蓋3の回動アーム14とフットスイッチ11の
前壁11dとは間隔を有して位置しており、干渉するこ
とはない。従って、フットスイッチ11は、図5の
(a)に示すように、内側に自由に回動することが可能
であり、フットスイッチ11の上面を足で踏み込むこと
により、内部にある電源スイッチ13がオン/オフし
て、電動送風機の駆動/停止操作を行うことができる。
【0020】一方、紙パックの交換やゴミの溜まり具合
の確認のために、集塵蓋3を図4の(b)に示すよう
に、ほぼ90゜に直立するまで開けた状態では、回動ア
ーム14の回動軸側片14aが上方へ移動するため、フ
ットスイッチ11の前壁11dと当接干渉する。従っ
て、フットスイッチ11は図5の(b)に示すように、
内側に回動することができなくなり、集塵蓋3の開放時
にフットスイッチ11を誤って押しても、フットスイッ
チ11が押し込まれることはない。
の確認のために、集塵蓋3を図4の(b)に示すよう
に、ほぼ90゜に直立するまで開けた状態では、回動ア
ーム14の回動軸側片14aが上方へ移動するため、フ
ットスイッチ11の前壁11dと当接干渉する。従っ
て、フットスイッチ11は図5の(b)に示すように、
内側に回動することができなくなり、集塵蓋3の開放時
にフットスイッチ11を誤って押しても、フットスイッ
チ11が押し込まれることはない。
【0021】このため、電動送風機を動作させる電源ス
イッチ13が誤ってオンすることがなく、集塵蓋3開放
時の電動送風機の誤動作を確実に防止することができ
る。これによって、紙パックの交換やゴミの溜まり具合
の確認を安全に行うことができる。
イッチ13が誤ってオンすることがなく、集塵蓋3開放
時の電動送風機の誤動作を確実に防止することができ
る。これによって、紙パックの交換やゴミの溜まり具合
の確認を安全に行うことができる。
【0022】また、本実施形態では、掃除機本体1上面
に、集塵蓋3の開放時に誤操作しやすいフットスイッチ
11を備えた電気掃除機に適用したので、集塵蓋3開放
時のフットスイッチ11の誤操作を防止する上で特に有
効である。
に、集塵蓋3の開放時に誤操作しやすいフットスイッチ
11を備えた電気掃除機に適用したので、集塵蓋3開放
時のフットスイッチ11の誤操作を防止する上で特に有
効である。
【0023】また、本実施形態では、集塵蓋3の回動ア
ーム14とフットスイッチ11の前壁11dとを有効利
用して、上記機能を実現しているので、新たな追加部材
は不要となり、簡単な構成で、安価に実現できる。
ーム14とフットスイッチ11の前壁11dとを有効利
用して、上記機能を実現しているので、新たな追加部材
は不要となり、簡単な構成で、安価に実現できる。
【0024】なお、上記実施形態では、本願発明を、集
塵蓋3開放時に誤操作しやすいフットスイッチ11を備
えた電気掃除機に適用した場合について説明したが、掃
除機本体上面に、フットスイッチよりも小さくて手で操
作するように構成された操作部を備えたものにも適用可
能であり、この場合にも誤操作の可能性があるので、一
定の効果が期待できる。
塵蓋3開放時に誤操作しやすいフットスイッチ11を備
えた電気掃除機に適用した場合について説明したが、掃
除機本体上面に、フットスイッチよりも小さくて手で操
作するように構成された操作部を備えたものにも適用可
能であり、この場合にも誤操作の可能性があるので、一
定の効果が期待できる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本願発明によれば、集塵蓋
の開放状態において電動送風機の操作部の操作を不可と
する手段を備えたことにより、集塵蓋開放時に誤操作に
よって電動送風機が動作するような危険が無くなるの
で、紙パックの交換やゴミの溜まり具合の確認を安全に
行うことができる。
の開放状態において電動送風機の操作部の操作を不可と
する手段を備えたことにより、集塵蓋開放時に誤操作に
よって電動送風機が動作するような危険が無くなるの
で、紙パックの交換やゴミの溜まり具合の確認を安全に
行うことができる。
【0026】また、上記の発明を、足で操作可能なよう
に掃除機本体の上面側に踏み込み式に構成されたフット
スイッチに適用すると、当該フットスイッチは集塵蓋を
開けるときに誤って押してしまう危険性が大きいので、
特に有効である。
に掃除機本体の上面側に踏み込み式に構成されたフット
スイッチに適用すると、当該フットスイッチは集塵蓋を
開けるときに誤って押してしまう危険性が大きいので、
特に有効である。
【0027】さらに、集塵蓋の開放状態において、その
回動アームが上記操作部の可動部分と干渉するように構
成したので、上記の安全対策を簡単な構成で、安価に実
現できる。具体的には、回動アームをL字状に形成する
とともに、上記操作部の集塵蓋側前壁の下端部が、集塵
蓋を直立状態に開放したときにL字状回動アームの回動
軸側片の上面と当接するように形成するとよい。
回動アームが上記操作部の可動部分と干渉するように構
成したので、上記の安全対策を簡単な構成で、安価に実
現できる。具体的には、回動アームをL字状に形成する
とともに、上記操作部の集塵蓋側前壁の下端部が、集塵
蓋を直立状態に開放したときにL字状回動アームの回動
軸側片の上面と当接するように形成するとよい。
【図1】本発明に係る電気掃除機の実施形態を示す掃除
機本体の上面図。
機本体の上面図。
【図2】上記実施形態のフットスイッチ近傍の内部構成
を示す図。
を示す図。
【図3】上記図1のA−A断面図で、(a)はフットス
イッチの非操作時、(b)はフットスイッチの操作時を
示す。
イッチの非操作時、(b)はフットスイッチの操作時を
示す。
【図4】上記図1のB−B断面図で、(a)は集塵蓋閉
鎖時、(b)は集塵蓋開放時を示す。
鎖時、(b)は集塵蓋開放時を示す。
【図5】上記図1のC−C断面図で、(a)は集塵蓋閉
鎖時、(b)は集塵蓋開放時を示す。
鎖時、(b)は集塵蓋開放時を示す。
1 掃除機本体 2 本体ケース 2a 上ケース 3 集塵蓋 4 吸込口 11 電源オンオフ用のフットスイッチ 11d 前壁 13 電源スイッチ 14 回動アーム 14a 回動軸側片
Claims (4)
- 【請求項1】 電動送風機により吸引される集塵室が開
閉自在な集塵蓋で覆われた掃除機本体に、前記電動送風
機を作動させる操作部を備えた電気掃除機において、 前記集塵蓋の開放状態において前記操作部の操作を不可
とする手段を備えたことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項2】 前記操作部は、足で操作可能なように掃
除機本体の上面側に踏み込み式に構成されたフットスイ
ッチからなることを特徴とする請求項1記載の電気掃除
機。 - 【請求項3】 前記集塵蓋は、回動アームを介して開閉
自在に掃除機本体に取り付けられ、前記集塵蓋の開放状
態において、その回動アームが前記操作部の可動部分と
干渉するように構成したことを特徴とする請求項1又は
請求項2記載の電気掃除機。 - 【請求項4】 前記回動アームをL字状に形成するとと
もに、前記操作部の集塵蓋側前壁の下端部が、集塵蓋を
直立状態に開放したときに前記L字状回動アームの回動
軸側片の上面と当接するように形成したことを特徴とす
る請求項3記載の電気掃除機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18325497A JPH119532A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 電気掃除機 |
TW88220004U TW401811U (en) | 1997-06-25 | 1998-05-27 | Electrical vacuum cleaner |
CN 98115022 CN1116010C (zh) | 1997-06-25 | 1998-06-22 | 电动吸尘器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18325497A JPH119532A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH119532A true JPH119532A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=16132462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18325497A Pending JPH119532A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 電気掃除機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH119532A (ja) |
CN (1) | CN1116010C (ja) |
TW (1) | TW401811U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4812568A (en) * | 1986-02-25 | 1989-03-14 | Bayer Aktiengesellschaft | Process for the preparation of 6,13-dihydroquinacridones and quinacridones |
JP2003510149A (ja) * | 1999-10-05 | 2003-03-18 | ミーレ ウント コンパニー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー | ブロワの電気的な出力制御を行うための操作エレメントを備えた掃除機、特にキャスタ型掃除機 |
JP2017012255A (ja) * | 2015-06-29 | 2017-01-19 | 日立アプライアンス株式会社 | 電気掃除機 |
-
1997
- 1997-06-25 JP JP18325497A patent/JPH119532A/ja active Pending
-
1998
- 1998-05-27 TW TW88220004U patent/TW401811U/zh not_active IP Right Cessation
- 1998-06-22 CN CN 98115022 patent/CN1116010C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4812568A (en) * | 1986-02-25 | 1989-03-14 | Bayer Aktiengesellschaft | Process for the preparation of 6,13-dihydroquinacridones and quinacridones |
JP2003510149A (ja) * | 1999-10-05 | 2003-03-18 | ミーレ ウント コンパニー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー | ブロワの電気的な出力制御を行うための操作エレメントを備えた掃除機、特にキャスタ型掃除機 |
JP2017012255A (ja) * | 2015-06-29 | 2017-01-19 | 日立アプライアンス株式会社 | 電気掃除機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW401811U (en) | 2000-08-11 |
CN1208598A (zh) | 1999-02-24 |
CN1116010C (zh) | 2003-07-30 |
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Legal Events
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Effective date: 20051024 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060606 |