JPH1193427A - コンクリート部材のせん断補強構造 - Google Patents

コンクリート部材のせん断補強構造

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JPH1193427A
JPH1193427A JP9251192A JP25119297A JPH1193427A JP H1193427 A JPH1193427 A JP H1193427A JP 9251192 A JP9251192 A JP 9251192A JP 25119297 A JP25119297 A JP 25119297A JP H1193427 A JPH1193427 A JP H1193427A
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JP
Japan
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reinforcing
groove
concrete member
fixed
sheet
Prior art date
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JP9251192A
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English (en)
Inventor
Yasuo Jinno
靖夫 神野
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Publication date
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Publication of JPH1193427A publication Critical patent/JPH1193427A/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G23/00Working measures on existing buildings
    • E04G23/02Repairing, e.g. filling cracks; Restoring; Altering; Enlarging
    • E04G23/0218Increasing or restoring the load-bearing capacity of building construction elements
    • E04G2023/0251Increasing or restoring the load-bearing capacity of building construction elements by using fiber reinforced plastic elements
    • E04G2023/0262Devices specifically adapted for anchoring the fiber reinforced plastic elements, e.g. to avoid peeling off

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  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 補強シートの定着を円滑かつ確実に行い、有
効な補強効果を得ることのできるコンクリート部材のせ
ん断補強構造を提供することを課題とする。 【解決手段】 柱10および梁11に、その周方向に対
して補強効果を有する補強シートC1,C2を、その両
端部を柱10,梁11に形成された溝15,15に折り
込んで定着させた構成となっている。また、補強シート
を、定着用シートを介して溝に定着させるようにしても
よい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種コンクリート
部材のせん断補強を図るときに用いて好適なコンクリー
ト部材のせん断補強構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄
筋コンクリート造等からなる柱、梁、橋脚、煙突等のコ
ンクリート部材のせん断補強を図る方法の一つとして、
炭素繊維,アラミド繊維,ガラス繊維等の強化繊維材料
からなる補強シートを、コンクリート部材の表面に、そ
の周方向に巻き付けて配設するものがある。
【0003】このような補強シートをコンクリート部材
の表面に固定するには、一般に接着剤等が多用されてい
る。ところが、接着剤等で補強シートを単に貼り付ける
のみでは、何らかの原因で補強シート(特に端部)が剥
がれてしまったときには、補強効果を十分に発揮するこ
とができない。このため、補強シートの端部をコンクリ
ート部材に打設したアンカーおよび取付金物等で定着す
ることにより、補強シートの端部の定着を確実とするた
めの工夫が従来より行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のコンクリート部材のせん断補強構造で
は、以下のような問題が存在する。まず、補強シートの
端部をアンカーや取付金物で定着するには、アンカー打
ちに手間が掛かる。さらに、既存の建物に補強シートを
取り付ける場合には、工事中に発生するアンカー打ちの
騒音や振動が問題となる。また、アンカーの頭部や取付
金物がコンクリート部材の表面から突出することになる
ため、仕上げ用のパネル等の仕上げ材を取り付ける場合
にはブラケット等によるクリアランスの確保が必要とな
り、この点においても施工の手間がかかるという問題が
ある。
【0005】さらに、特に柱や梁においては、壁やスラ
ブに一体化されていることがあり、このような場合には
補強シートを柱や梁等の全周に巻き付けることができな
いために、補強シートの端部の定着はより確実に行う必
要があり、上記の問題は顕著なものとなる。
【0006】本発明は、以上のような点を考慮してなさ
れたもので、補強シートの定着を円滑かつ確実に行い、
有効な補強効果を得ることのできるコンクリート部材の
せん断補強構造を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
梁や柱等のコンクリート部材のせん断補強構造であっ
て、炭素繊維,アラミド繊維,ガラス繊維等の強化繊維
材料からなる補強シートが、前記コンクリート部材の周
方向に沿わせて配設されるとともに、その端部が前記コ
ンクリート部材またはこれに隣接する部分に形成された
溝に定着されていることを特徴としている。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1記載のコ
ンクリート部材のせん断補強構造において、前記補強シ
ートの端部が、前記溝に端部を定着させた定着用シート
に接合されることによって、前記溝に定着されているこ
とを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るコンクリート
部材のせん断補強構造の第一および第二の実施の形態に
ついて、図1ないし図6を参照して説明する。
【0010】[第一の実施の形態]まず、ここでは、本
発明に係るコンクリート部材のせん断補強構造を、例え
ば柱と梁に適用する場合の例を用いて説明する。
【0011】図1に示すものは、鉄筋コンクリート造,
鉄骨鉄筋コンクリート造等からなる構造物の一部であ
り、この図において、符号10は柱(コンクリート部
材)、11は梁(コンクリート部材)、12は梁11上
に形成された床、13は壁、をそれぞれ示している。こ
れらの図に示すように、柱10は、壁13が一体に接合
されており、梁11にはその上面に床12が一体に形成
されている。
【0012】このような柱10と梁11には、それぞれ
のせん断補強を図るため、補強シートC1とC2が配設
されている。図2(a)に示すように、補強シートC1
は、柱10に一体に接合されている壁13,13に対し
て一方の側と他方の側とにそれぞれ配設されている。各
補強シートC1は、柱10の三側面に巻き付けられるよ
うにして配設され、その両端部が、柱10と壁13との
接合部近傍に、柱10の軸線方向に延在するよう形成さ
れた溝15に定着されている。また、図2(b)に示す
ように、補強シートC2は、梁11の下面および両側面
に沿って巻き付けられるようにして配設され、その両端
部が、梁11と床12との接合部近傍に、梁11の軸線
方向に延在するよう形成された溝15に定着されてい
る。
【0013】これらの補強シートC1,C2は、いずれ
も、炭素繊維,アラミド繊維,ガラス繊維等の強化繊維
材料からなり、柱10,梁11の周方向に対して補強効
果が得られるよう、その繊維方向(クロス状である場合
にはその織り方向)が設定されている。
【0014】また、柱10、梁11に形成する溝15に
ついては、図2(a)または(b)に示したように柱1
0または梁11の表面に直交するものだけでなく、例え
ば、図3(a)および(b)に示すように、溝15を、
梁11に接合された床12や、柱10に接合された壁1
3に形成するようにしても良いし、また、図3(c)お
よび(d)に示すように、溝15を柱10,梁11に対
して斜めに形成するようにしても良い。
【0015】補強シートC1,C2の両端部は、それぞ
れ前記溝15,15の内部に折り込まれて定着されてい
る。図4に示すように、このときに形成する溝15の断
面形状は、略矩形状の溝15A、略M字状の溝15B、
略U字状の溝15C、略台形状の溝15D、略三角形状
の溝15E等を採用することができる。これらの溝15
の幅は、ここに差し込む補強シートC1の厚さ分以上あ
ればよい。また、溝15の縁部15aは、面取り加工等
により丸めるようにしても良い。
【0016】そして、溝15の内部に折り込まれた補強
シートC1,C2の端部は、図5(a)に示すように、
溝15の側壁面と、溝15の近傍の柱10または梁11
の表面とに、例えば接着剤20で接着することによって
溝15に定着されている。溝15の内部に折り込んだ補
強シートC1,C2の端部を定着させるには、この他に
も、図5(b)に示すように、この溝15内にエポキシ
樹脂,無収縮モルタル等の充填剤21を充填し、さらに
溝15の近傍の柱10または梁11の表面に接着剤20
で接着するようにしても良い。また、図5(c)に示す
ように、溝15内に、充填剤21を充填するとともに押
さえ材22を挿入してもよい。このときに用いる押さえ
材22としては、金属,プラスチック,木等からなるブ
ロック状の押さえ材22A,断面略U字状に形成されて
その弾性により補強シートC1,C2を溝15の側壁面
に押し付ける押さえ材22B,溝15内に挿入される断
面略U字状の本体部分23と溝15の両側に延出する部
分24とからなる押さえ材22C等を採用できる。
【0017】上述したように、柱10および梁11に
は、その周方向に対して補強効果を有する補強シートC
1,C2が、その両端部を柱10,梁11に形成された
溝15,15に折り込まれて定着された構成となってい
る。このようにして、補強シートC1,C2を溝15に
定着させることによって、その両端部を確実に定着させ
ることができ、端部の剥がれ等の発生を防止して、柱1
0,梁11のせん断に対する補強効果を確実に発揮する
ことが可能となる。
【0018】また、その施工に際しても、溝15を形成
するのみでよいので、騒音や振動の発生を最小限に抑え
ることができ、既存の建物等への適用も容易に行うこと
ができる。さらに、補強シートC1,C2を配設した後
にはその表面に突起物が生じず、その上に仕上げ材を配
設するにしてもその施工にも何ら余計な手間が掛かるこ
ともない。
【0019】[第二の実施の形態]次に、本発明に係る
コンクリート部材のせん断補強構造の第二の実施の形態
について説明する。ここでは補強シートの定着に定着用
シートを用いる場合を例に挙げて説明する。以下に説明
する第二の実施の形態において、前記第一の実施の形態
と共通する構成については同符号を付し、その説明を省
略する。
【0020】図6に示すように、床12が一体に接合さ
れた梁11には、せん断補強を図るため、炭素繊維,ア
ラミド繊維,ガラス繊維等の強化繊維材料からなる補強
シートC3が、梁11の周方向に延在するよう、その下
面および両側面に沿って配設されている。この補強シー
トC3は、その両端部が、定着用シートDによって定着
されている。
【0021】各定着用シートDは、補強シートC3と同
材料等からなり、その一端部が、梁11と床12との接
合部近傍に形成された溝15に、前記第一の実施の形態
における補強シートC1,C2と同様に、図4および図
5に示した接着剤20,充填剤21,押さえ材22等を
適宜選択して使用することにより定着され、この溝15
から延出する所定長の他端部が接着剤20によって梁1
1の下面に接着されている。
【0022】そして、補強シートC3は、溝15に定着
された各定着用シートDの他端部の表面に、所定長をラ
ップさせて接着されている。これにより、補強シートC
3は、その両端部を定着用シートDを介して溝15に定
着された形態となっている。
【0023】上述した梁11のせん断補強構造によって
も、前記第一の実施の形態と同様の効果を得ることがで
きる。
【0024】ところで、上記第二の実施の形態におい
て、溝15を梁11に対して斜めに形成する構成とした
が、もちろん、これを図2または図3に示したように、
梁11に直交するよう形成したり、床12に形成したり
しても良い。もちろん、上記では梁11に補強シートC
3を配設するようにしたが、柱10についても全く同様
に適用することができるのは言うまでもない。
【0025】なお、上記第一および第二の実施の形態に
おいて、補強シートC1ないしC3,定着用シートDを
溝15に定着させるために接着剤20,充填剤21等を
用いる構成としたが、その材料については、上記に挙げ
た以外のものも使用することができ、有機材料,無機材
料等を何ら問うものではない。もちろん、押さえ材22
の形状についても図5に示したもの以外であっても良
い。また、補強シートC1ないしC3を、定着用シート
Dに接着する場合には、もちろんいかなる接着剤を用い
ても良く、また接着ではなく他の接合方法を採用するこ
とも可能である。さらに、補強に用いる補強シートC1
ないしC3,定着用シートDについても、前記した炭素
繊維,アラミド繊維,ガラス繊維等に限らず、他の材料
を採用することも可能であり、繊維方向,クロスの場合
には織り方向等についても縦・横・斜め等を問うもので
はない。加えて、重ねる枚数についても限定するもので
はない。さらに、溝15については、その長さ,位置,
方向等を上記に挙げたものに限らず、他の構成としても
良い。加えて、補強シートC1ないしC3、定着用シー
トDの配置や枚数などについては、上記したものに何ら
限定されるものではなく、他のレイアウトを適宜採用す
ることが可能である。
【0026】また、補強シートC1ないしC3の端部を
溝15に定着させる構成としたが、それ以外の部分につ
いては、柱10,梁11等に接着する等しても良い。
【0027】さらに加えて、上記第一および第二の実施
の形態においては、柱10には壁13がその両側に一体
に接合され、梁11にはその上面に床12が一体に形成
された構成を例に挙げて用いたが、もちろん、例えば柱
10の一方のみ、あるいは三方、四方に壁がある場合等
についても同様に適用することができる。床12につい
ても同様である。また柱10と壁13,梁11と床12
との位置関係についても同様に何ら限定するものではな
い。
【0028】さらに、上記第一および第二の実施の形態
においては、本発明に係るコンクリート部材のせん断補
強構造を適用する対象として、柱10,梁11を例に挙
げて用いたが、もちろんその他、橋脚、煙突等他のもの
であっても良い。しかもその場合、コンクリート部材の
新設・既設を問うものではない。
【0029】これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない
範囲内であれば、いかなる構成を採用しても良く、また
上記したような構成を適宜選択的に組み合わせたものと
しても良いのは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係るコ
ンクリート部材のせん断補強構造によれば、コンクリー
ト部材の周方向に延在する補強シートの両端部が、コン
クリート部材に形成された溝に定着された構成となって
いる。また、請求項2に係るコンクリート部材のせん断
補強構造によれば、補強シートの端部が、溝に端部を定
着させた定着用シートに接合されることによって、溝に
定着された構成となっている。このようにして、補強シ
ートを、直接あるいは定着用シートを介して、コンクリ
ート部材に形成した溝に定着させることにより、補強シ
ートの端部をコンクリート部材に確実に定着させること
ができる。したがって、補強シートの端部の剥がれ等の
発生を防止して、コンクリート部材のせん断に対する補
強効果を確実に発揮することが可能となる。また、その
施工に際しても、溝を形成するのみでよいので、騒音や
振動の発生を最小限に抑えることができ、既存の建物等
への適用も容易に行うことができる。さらに、補強シー
トを配設した後にはその表面に突起物が生じないため、
仕上げ材の施工にも何ら余計な手間が掛かることもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るコンクリート部材のせん断補強
構造の第一の実施の形態を示す図であって、補強シート
を定着させた柱および梁を示す立断面図である。
【図2】 前記柱の平断面図および梁の側断面図であ
る。
【図3】 前記補強シートを定着させるための溝の例を
示す断面図である。
【図4】 前記溝の形状の例を示す断面図である。
【図5】 前記補強シートの端部を溝に定着させる構造
の例を示す断面図である。
【図6】 本発明に係るコンクリート部材のせん断補強
構造の第二の実施の形態を示す図であって、補強シート
を定着させた梁を示す側断面図である。
【符号の説明】
10 柱(コンクリート部材) 11 梁(コンクリート部材) 15 溝 C1,C2,C3 補強シート D 定着用シート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 梁や柱等のコンクリート部材のせん断補
    強構造であって、炭素繊維,アラミド繊維,ガラス繊維
    等の強化繊維材料からなる補強シートが、前記コンクリ
    ート部材の周方向に沿わせて配設されるとともに、その
    端部が前記コンクリート部材またはこれに隣接する部分
    に形成された溝に定着されていることを特徴とするコン
    クリート部材のせん断補強構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコンクリート部材のせん
    断補強構造において、前記補強シートの端部が、前記溝
    に端部を定着させた定着用シートに接合されることによ
    って、前記溝に定着されていることを特徴とするコンク
    リート部材のせん断補強構造。
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