JP2003253788A - ドア開口部を有する耐震補強開口部の構造 - Google Patents

ドア開口部を有する耐震補強開口部の構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、簡略な構成で、建築計画に自由度
を持たせることの可能なドア開口部を有する耐震補強開
口部の構造を提供する。 【解決手段】 枠付きブレース5を構成する枠組み6の
外周面には、スタッドジベル9が固着されており、内方
には、2本のブレース8が配置されている。ブレース8
の軸線の交点15は、上部横部材10の軸線と合致する
ように設置されて、この交点15と鉛直方向で同軸とな
る位置を中心とした下部横部材11の一部分が切り欠か
れており、ドア開口部16を形成している。建築物2の
開口部3の内周面に設けられたアンカーボルトと枠付き
ブレース5の外周面に設けられたスタッドジベル9とが
充填材17に埋設されることにより、枠付きブレース5
と建築物2とは強固に固着され、ドア開口部16を有す
る耐震補強開口部1が形成されることとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡略な構成で、建
築計画に自由度を持たせることの可能なドア開口部を有
する耐震補強開口部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、既存の鉄筋コンクリート造建
築物の開口部に対する耐震補強構造には、ブレースが用
いられる場合が多い。ただし、ブレースが負担する高い
応力を建築物に直接伝達すると、該建築物に局部破壊を
生じる可能性が高いため、実際にはブレース構面に枠を
設けた枠付きブレースを構成し、これを用いることが一
般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、枠付きブレー
ス構面には、ドア開口を設けることが困難であり、建築
計画の自由度を妨げていた。
【0004】上記事情に鑑み、本発明は、簡略な構成
で、建築計画に自由度を持たせることの可能なドア開口
部を有する耐震補強開口部の構造を提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のドア開
口部を有する耐震補強開口部の構造は、上部横部材、下
部横部材、及び対をなす縦部材により構成される枠組み
と、該枠組みの内方で、枠組みの下方隅各部と前記上部
横部材とを連結するようにハの字形状に配置されるブレ
ースとにより構成されて、前記上部横部材の軸線上に形
成されるハの字形状の前記ブレース各々の軸線の交点に
対して、鉛直方向で同軸上に位置する下部横部材の所定
部分が切り欠かれることにより形成されるドア開口部を
有する枠付きブレースが、前記建築物の開口部の内周面
に敷設されるアンカーボルトと、前記枠組みの外周面に
設けられるスタッドジベルと、該スタッドジベル及びア
ンカーボルトを埋設するように前記枠組みの外周面と建
築物の開口部の内周面との隙間に充填される充填材とを
介して、前記建築物の開口部に一体的に嵌合されること
を特徴としている。
【0006】請求項2に記載のドア開口部を有する耐震
補強開口部の構造は、前記枠付きブレースのドア開口部
には、鋼板が配置されており、前記枠付きブレースと対
向する一方の面側に、スタッドジベルが設けられた該鋼
板の両端部各々と、前記下部横部材のドア開口部側の端
部とがあき重ね継ぎ手を形成し、前記充填材を充填され
て両者が一体化されるとともに、前記鋼板の他方の面
と、前記建築物の開口部の内周面が、固着手段により固
着されて、該鋼板、及び前記枠付きブレースが、前記建
築物の開口部に一体的に嵌合されていることを特徴とし
ている。
【0007】請求項3に記載のドア開口部を有する耐震
補強開口部の構造は、前記下部横部材がH形鋼により構
成されて、前記ドア開口部側の端部には、上下フランジ
と前記建築物の開口部と対向する側のウェブ面とにより
形成される空洞部を覆うように支圧プレートが設けられ
ることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明におけるドア開口部
を有する耐震補強開口部の構造を図1から図5に示す。
【0009】(第1の実施の形態)図1に示すように、
既存の鉄筋コンクリート造による建築物2の開口部3に
は、耐震補強材として枠付きブレース5が配置されて、
耐震補強開口部1が形成されている。前記枠付きブレー
ス5は、前記建築物2の開口部3に嵌合する枠組み6
と、該枠組み6の内方に配されたブレース8、及び斜材
7とにより構成されている。
【0010】前記枠組み6は、対をなして離間配置され
る縦部材12と、該縦部材12の上端部どうし、及び下
端部どうしを各々連結するように、水平に配置される上
部横部材10、及び下部横部材11とにより構成されて
いる。これらは、何れもH形鋼よりなり、ウェブ面が前
記建築物2の開口部3の内周面と平行となるように配置
されている。また、これらのウェブ面で、前記建築物2
の開口部3の内周面と向かい合う側、つまり前記枠組み
6の外周面には、長手方向に所定の間隔をもって、複数
のスタッドジベル9が、溶接等の固着手段により固着さ
れている。
【0011】該枠組み6の内方には、ハの字状に2本の
ブレース8が配置されている。該ブレース8は、前記枠
組み6の下方隅角部14と、前記上部横部材10の中央
部近傍を連結するようにガセットプレート21を介して
締結されており、2本のブレース8の軸線の交点15
は、前記上部横部材10の軸線と合致するように、設置
されている。また、該ブレース8の軸線上の中点と、前
記枠組み6の上方隅角部13とを連結するように、前記
斜材7が配置されており、前記枠付きブレース5の横座
靴を拘束する形式となっている。
【0012】このような構成の前記枠付きブレース5
は、前記下部横部材11において、2本の前記ブレース
8における軸線の交点15と鉛直方向で同軸となる位置
を中心とした一部分が切り欠かれており、これが枠付き
ブレース5のドア開口部16を形成している。
【0013】本実施の形態において、前記ブレース8
は、前記枠付きブレース5の鉛直軸方向の中心線から見
てシンメトリーを形成し、前記交点15が前記上部横部
材10の軸線の中央と合致するように設けられている。
しかし、前記交点15の配置位置は、これにこだわるも
のではない。
【0014】このような構成の該枠付きブレース5は、
前記建築物2の開口部3に嵌合されるが、図2に示すよ
うに、前記建築物2の開口部3の内周面には、一方の端
部4aが建築物2に埋設されるアンカーボルト4が配置
されるとともに、建築物2の開口部3の内周面と前記枠
組み6の外周面との隙間には、無収縮モルタル等により
なる充填材17が充填されている。前記アンカーボルト
4の他方の端部4bと前記枠付きブレース5の外周面に
設けられた前記スタッドジベル9とが充填材17に埋設
されることにより、前記枠付きブレース5と前記建築物
2とは強固に固着され、ドア開口部16を有する耐震補
強開口部1が形成されることとなる。
【0015】なお、本実施の形態において、図1に示す
ように、前記枠付きブレース5の下方隅角部14近傍に
位置する前記アンカーボルト4、及びスタッドジベル9
には、付着割れを防止することを目的に、スパイラル筋
を用いている。
【0016】上述する構成によれば、前記建築物2の開
口部3の内周面にアンカーボルト4が配置されるととも
に、前記枠付きブレース5の外周面にもスタッドジベル
9が設けられて、これらが前記建築物2の開口部3の内
周面と枠付きブレース5の外周面と隙間に充填される充
填材17に埋設されることにより、建築物2と枠付きブ
レース5とが固着されることから、前記枠付きブレース
5が、前記枠組み6を構成する下部横部材11の一部を
切り欠かれて、ドア開口部16が設けられた場合におい
ても、前記ブレース8から前記枠付きブレース5に伝達
される応力をスムーズに前記建築物2へ伝達することが
可能となる。
【0017】(第2の実施の形態)第1の実施の形態に
示したドア開口部16を有する耐震補強開口部1の構造
は、前記枠付きブレース5の開口幅が、枠付きブレース
5のスパンと比較して小さい場合に有効である。開口幅
を大きく設けたい場合には、ドア下部に補強部材を追加
することで枠付きブレース5の靭性を確保することとす
る。
【0018】図3に示すように、前記耐震補強開口部1
は、第1の実施の形態と同様な構成による前記枠付きブ
レース5が用いられている。なお、該枠付きブレース5
の前記枠組み6を構成する下部横部材11を部分的に切
り欠いて設けられたドア開口部16側の端部11aに
は、図4、図5に示すように、ウェブに垂直で、ウェブ
の前記建築物2の開口部3と対向する側、及び上下フラ
ンジの3辺に接するようにして支圧プレート20が溶接
等の固着手段により固着されている。該支圧プレート2
0は、前記枠組み6に設けられたスタッドジベル9と相
まって、前記建築物2と前記枠付きブレース5との間の
応力伝達を前記充填材17を介してスムーズに行うもの
である。
【0019】このような構成の前記枠付きブレース5と
前記建築物2は、第1の実施の形態と同様に、前記建築
物2の開口部3の内周面に設けられたアンカーボルト4
と、前記枠付きブレース5の外周面に設けられた前記ス
タッドジベル9とが、前記建築物2の開口部3の内周面
と前記枠付きブレース5の外周面との隙間に充填される
充填材17に埋設されることにより強固に固着されて、
前記耐震補強開口部1を構成している。
【0020】ところで、図3に示すように、該耐震補強
開口部1における枠付きブレース5の前記枠組み6の下
部横部材11を部分的に切り欠いて設けられたドア開口
部16側には、鋼板18が配置されている。該鋼板18
は、その両方の端部18aが各々前記下部横部材11の
前記ドア開口部16側の両端部11aと、あき重ね継ぎ
手19を形成するようにして配置されている。
【0021】図4に示すように、該鋼板18の両方の端
部18aには、該鋼板18に対して垂直に設けられたリ
ブプレート19が、短手方向に平行に複数設けられてい
るとともに、該端部18a近傍には、前記建築物2の開
口部3の内周面に設けられているアンカーボルト4を貫
通する孔18bが、長手方向に所定間隔で複数設けられ
ている。
【0022】したがって、該鋼板18の取付は、前記建
築物2の開口部3に設けられたアンカーボルト4を鋼板
18の両方の端部18aに設けられた孔18bに貫通
し、これらを溶接により固着して、前記建築物2と一体
化する。これにより、前記アンカーボルト4の他方の端
部4bは、前記鋼板18にスタッドジベルを設けたもの
と同様の形状を構成することとなる。このようなアンカ
ーボルト4の他方の端部4b、及び前記リブプレート1
9を前記充填材17に埋設することにより、前記枠付き
ブレース5とも該鋼板18は、一体化するものである。
【0023】なお、前記鋼板18の取付は、上述する方
法に限るものではなく、前記鋼板18の両方の端部18
aで、前記下部横部材11と対向する側の面には、あら
かじめスタッドジベルを設けておくことにより、前記枠
付きブレースと一体化し、前記建築物2の開口部3の内
周面と鋼板18との間には、従来より用いられているエ
ポキシ樹脂等を用いた鋼板接着工法を用いて接着するこ
とにより、前記建築物2と一体化してもよい。
【0024】上述する構成によれば、前記ドア開口部1
6を前記鋼板を用いて補強することにより、該ドア開口
部16に生じる引張力に対して有効に作用することが可
能となる。
【0025】また、前記下部横部材11の端部に支圧プ
レート20を配置することにより、前記下部横部材11
に設けられたスタッドジベル9と相まって、前記枠付き
ブレース5から建築物2にスムーズに応力伝達が図られ
るものである。
【0026】
【発明の効果】請求項1に記載のドア開口部を有する耐
震補強開口部の構造によれば、上部横部材、下部横部
材、及び対をなす縦部材により構成される枠組みと、該
枠組みの内方で、枠組みの下方隅各部と前記上部横部材
とを連結するようにハの字形状に配置されるブレースと
により構成されて、前記上部横部材の軸線上に形成され
るハの字形状の前記ブレース各々の軸線の交点に対し
て、鉛直方向で同軸上に位置する下部横部材の所定部分
が切り欠かれることにより形成されるドア開口部を有す
る枠付きブレースが、前記建築物の開口部の内周面に敷
設されるアンカーボルトと、前記枠組みの外周面に設け
られるスタッドジベルと、該スタッドジベル及びアンカ
ーボルトを埋設するように前記枠組みの外周面と建築物
の開口部の内周面との隙間に充填される充填材とを介し
て、前記建築物の開口部に一体的に嵌合されることか
ら、前記ブレースから前記枠付きブレースに伝達される
応力をスムーズに前記建築物へ伝達することが可能とな
る。
【0027】請求項2に記載のドア開口部を有する耐震
補強開口部の構造によれば、前記枠付きブレースのドア
開口部には、鋼板が配置されており、前記枠付きブレー
スと対向する一方の面側に、スタッドジベルが設けられ
た該鋼板の両端部各々と、前記下部横部材のドア開口部
側の端部とがあき重ね継ぎ手を形成し、前記充填材を充
填されて両者が一体化されるとともに、前記鋼板の他方
の面と、前記建築物の開口部の内周面が、固着手段によ
り固着されて、該鋼板、及び前記枠付きブレースが、前
記建築物の開口部に一体的に嵌合されていることから、
ドア開口部に生じる引張力に対して有効に作用すること
が可能となる。
【0028】請求項3に記載のドア開口部を有する耐震
補強開口部の構造によれば、前記下部横部材がH形鋼に
より構成されて、前記ドア開口部側の端部には、上下フ
ランジと前記建築物の開口部と対向する側のウェブ面と
により形成される空洞部を覆うように支圧プレートが設
けられることから、前記下部横部材に設けられたスタッ
ドジベルと相まって、前記枠付きブレースから建築物に
スムーズに応力伝達が図られることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るドア開口部を有する耐震補強開
口部の平面図を示す図である。
【図2】 本発明に係るドア開口部を有する耐震補強開
口部の断面図を示す図である。
【図3】 本発明に係るドア開口部を有する耐震補強開
口部に鋼板を用いた場合の平面図を示す図である。
【図4】 本発明に係る枠付きブレースの下部横部材と
鋼板のあき重ね継ぎ手を示す図である。
【図5】 本発明に係る枠付きブレースの下部横部材を
示す図である。
【符号の説明】
1 耐震補強開口部 2 建築物 3 開口部 4 アンカー 4a 一方の端部 4b 他方の端部 5 枠付きブレース 6 枠組み 7 斜材 8 ブレース 8a 一方の端部 8b 他方の端部 9 スタッドジベル 10 上部横部材 11 下部横部材 12 縦部材 13 上方隅角部 14 下方隅角部 15 交点 16 ドア開口部 17 充填材 18 鋼板 18a 端部 18b 孔 19 リブプレート 20 支圧プレート 21 ガセットプレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E002 EC03 FA02 FB15 FB17 HA02 HB10 JA01 JA02 JB10 MA12 2E176 AA01 BB29

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部横部材、下部横部材、及び対をなす
    縦部材により構成される枠組みと、該枠組みの内方で、
    枠組みの下方隅各部と前記上部横部材とを連結するよう
    にハの字形状に配置されるブレースとにより構成され
    て、 前記上部横部材の軸線上に形成されるハの字形状の前記
    ブレース各々の軸線の交点に対して、鉛直方向で同軸上
    に位置する下部横部材の所定部分が切り欠かれることに
    より形成されるドア開口部を有する枠付きブレースが、 前記建築物の開口部の内周面に敷設されるアンカーボル
    トと、前記枠組みの外周面に設けられるスタッドジベル
    と、該スタッドジベル及びアンカーボルトを埋設するよ
    うに前記枠組みの外周面と建築物の開口部の内周面との
    隙間に充填される充填材とを介して、 前記建築物の開口部に一体的に嵌合されることを特徴と
    するドア開口部を有する耐震補強開口部の構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のドア開口部を有する耐
    震補強開口部において、 前記枠付きブレースのドア開口部には、鋼板が配置され
    ており、 前記枠付きブレースと対向する一方の面側に、スタッド
    ジベルが設けられた該鋼板の両端部各々と、前記下部横
    部材のドア開口部側の端部とがあき重ね継ぎ手を形成
    し、前記充填材を充填されて両者が一体化されるととも
    に、 前記鋼板の他方の面と、前記建築物の開口部の内周面
    が、固着手段により固着されて、 該鋼板、及び前記枠付きブレースが、前記建築物の開口
    部に一体的に嵌合されていることを特徴とするドア開口
    部を有する耐震補強開口部の構造。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のドア開口部を有する耐
    震補強開口部において、 前記下部横部材がH形鋼により構成されて、 前記ドア開口部側の端部には、上下フランジと前記建築
    物の開口部と対向する側のウェブ面とにより形成される
    空洞部を覆うように支圧プレートが設けられることを特
    徴とするドア開口部を有する耐震補強開口部の構造。
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