JPH11924A - アンダーカットを持った樹脂成形品の処理金型及びアンダーカットを持った樹脂成形品 - Google Patents
アンダーカットを持った樹脂成形品の処理金型及びアンダーカットを持った樹脂成形品Info
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- JPH11924A JPH11924A JP15418997A JP15418997A JPH11924A JP H11924 A JPH11924 A JP H11924A JP 15418997 A JP15418997 A JP 15418997A JP 15418997 A JP15418997 A JP 15418997A JP H11924 A JPH11924 A JP H11924A
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- resin molded
- undercut
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/44—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles
- B29C45/4471—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles using flexible or pivotable undercut forming elements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 直線方向に摺動する可動金型の形式でありな
がら、曲面形状のアンダーカットを持った樹脂成形品の
良好な離型を可能とした処理金型を提供することを目的
とする。 【解決手段】 可動金型３は回転軸６を持ち、可動金型
３の動作にともない回転軸６を中心に回転する回転金型
４とで構成される。回転金型４が回転することで、曲面
形状のアンダーカットを持った樹脂成形品８を金型と干
渉する事なく離型させることが可能となり、良好な樹脂
成形品８の提供を実現する。
がら、曲面形状のアンダーカットを持った樹脂成形品の
良好な離型を可能とした処理金型を提供することを目的
とする。 【解決手段】 可動金型３は回転軸６を持ち、可動金型
３の動作にともない回転軸６を中心に回転する回転金型
４とで構成される。回転金型４が回転することで、曲面
形状のアンダーカットを持った樹脂成形品８を金型と干
渉する事なく離型させることが可能となり、良好な樹脂
成形品８の提供を実現する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、可動金型の摺動方
向に対してアンダーカットとなる形状、特に曲面形状の
アンダーカットを持つ樹脂成形品の成形を可能とする樹
脂成形品の処理金型に関するものである。
向に対してアンダーカットとなる形状、特に曲面形状の
アンダーカットを持つ樹脂成形品の成形を可能とする樹
脂成形品の処理金型に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の、可動金型、例えばスライドコア
の摺動方向に対するアンダーカット形状を持った樹脂成
形品を成形する処理金型では、このスライドコア上にフ
ィンガーピンなどにより直線的に摺動する摺動金型を設
け、これによりアンダーカット処理を行ってきた。この
ため、摺動金型の摺動方向に対して曲面形状のアンダー
カットを持つ樹脂部品の成形が不可能であった。
の摺動方向に対するアンダーカット形状を持った樹脂成
形品を成形する処理金型では、このスライドコア上にフ
ィンガーピンなどにより直線的に摺動する摺動金型を設
け、これによりアンダーカット処理を行ってきた。この
ため、摺動金型の摺動方向に対して曲面形状のアンダー
カットを持つ樹脂部品の成形が不可能であった。
【０００３】以下に、従来の一般的な構成を図２に示
す。図２は従来のアンダーカットを持った樹脂成形品の
処理金型における製品部の断面図である。図２におい
て、処理金型１１は、金型コア（固定金型）１２と、こ
の金型コア１２に対して離間方向Ａに直線的に摺動自在
なスライドコア（可動金型）１３と、このスライドコア
１３に摺動可能に設けた摺動金型１４と、金型キャビ１
５などにより構成している。前記摺動金型１４は、傾斜
案内部１６を介してスライドコア１３側に取り付けてあ
り、この傾斜案内部１６の案内によって、外方かつ下方
への摺動Ｃを行う。そして摺動金型１４の金型コア１２
側の部分に、アンダーカット成形用の突出部１４Ａを設
けている。ここで突出部１４Ａの下面や上面は、傾斜案
内部１６の傾斜に沿った下位直状面１４ａや上位直状面
１４ｂに形成している。
す。図２は従来のアンダーカットを持った樹脂成形品の
処理金型における製品部の断面図である。図２におい
て、処理金型１１は、金型コア（固定金型）１２と、こ
の金型コア１２に対して離間方向Ａに直線的に摺動自在
なスライドコア（可動金型）１３と、このスライドコア
１３に摺動可能に設けた摺動金型１４と、金型キャビ１
５などにより構成している。前記摺動金型１４は、傾斜
案内部１６を介してスライドコア１３側に取り付けてあ
り、この傾斜案内部１６の案内によって、外方かつ下方
への摺動Ｃを行う。そして摺動金型１４の金型コア１２
側の部分に、アンダーカット成形用の突出部１４Ａを設
けている。ここで突出部１４Ａの下面や上面は、傾斜案
内部１６の傾斜に沿った下位直状面１４ａや上位直状面
１４ｂに形成している。
【０００４】成形時において樹脂は、金型コア１２、ス
ライドコア１３、摺動金型１４および金型キャビ１５に
より形成される空間に流れ込み、樹脂成形品１８を成形
する。ここで樹脂成形品１８は、突出部１４Ａによって
アンダーカット１９を成形し、このアンダーカット１９
は、下位直状面１４ａに対応した下位直状面１９ａと上
位直状面１４ｂに対応した上位直状面１９ｂとにより形
成されている。
ライドコア１３、摺動金型１４および金型キャビ１５に
より形成される空間に流れ込み、樹脂成形品１８を成形
する。ここで樹脂成形品１８は、突出部１４Ａによって
アンダーカット１９を成形し、このアンダーカット１９
は、下位直状面１４ａに対応した下位直状面１９ａと上
位直状面１４ｂに対応した上位直状面１９ｂとにより形
成されている。
【０００５】離型させる際に、まず摺動金型１４を、傾
斜案内部１６の案内によって外方かつ下方への摺動Ｃさ
せ、アンダーカット１９から突出部１４Ａを抜出させ
る。このとき、樹脂成形品１８のアンダーカット１９に
おける下位直状面１９ａや上位直状面１９ｂに対して、
突出部１４Ａにおける下位直状面１４ａや上位直状面１
４ｂが直線状に摺動Ｃすることで、殆どあるいはあまり
干渉する事なく、突出部１４Ａを抜出させることが可能
となる。次いで、スライドコア１３を離間方向Ａに摺動
させることで、樹脂成形品１８を処理金型１１より離型
させることが可能となる。
斜案内部１６の案内によって外方かつ下方への摺動Ｃさ
せ、アンダーカット１９から突出部１４Ａを抜出させ
る。このとき、樹脂成形品１８のアンダーカット１９に
おける下位直状面１９ａや上位直状面１９ｂに対して、
突出部１４Ａにおける下位直状面１４ａや上位直状面１
４ｂが直線状に摺動Ｃすることで、殆どあるいはあまり
干渉する事なく、突出部１４Ａを抜出させることが可能
となる。次いで、スライドコア１３を離間方向Ａに摺動
させることで、樹脂成形品１８を処理金型１１より離型
させることが可能となる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来のスライドコア１
３および摺動金型１４から構成されるアンダーカット処
理構造では、摺動金型１４は直線的な摺動Ｃを行うため
に、図３に示すような、摺動Ｃの方向に対してアンダー
カット１９が、下位曲面１９ｃと上位曲面１９ｄとの曲
面形状を持った状態の樹脂成形品１８を成形した場合、
突出部１４Ａにおける下位円弧面１４ｃならびに上位円
弧面１４ｄとが、摺動Ｃ時に樹脂成形品１８と干渉し、
樹脂成形品１８を変形なく確実に離型させることが不可
能であった。
３および摺動金型１４から構成されるアンダーカット処
理構造では、摺動金型１４は直線的な摺動Ｃを行うため
に、図３に示すような、摺動Ｃの方向に対してアンダー
カット１９が、下位曲面１９ｃと上位曲面１９ｄとの曲
面形状を持った状態の樹脂成形品１８を成形した場合、
突出部１４Ａにおける下位円弧面１４ｃならびに上位円
弧面１４ｄとが、摺動Ｃ時に樹脂成形品１８と干渉し、
樹脂成形品１８を変形なく確実に離型させることが不可
能であった。
【０００７】本発明はこのような課題を解決するもので
あり、摺動金型が摺動するときに樹脂成形品と干渉する
事なく、曲面形状のアンダーカットを持った樹脂成形品
の離型を可能としたアンダーカットを持った樹脂成形品
の処理金型を提供することを目的としたものである。
あり、摺動金型が摺動するときに樹脂成形品と干渉する
事なく、曲面形状のアンダーカットを持った樹脂成形品
の離型を可能としたアンダーカットを持った樹脂成形品
の処理金型を提供することを目的としたものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のアンダーカットを持った樹脂成形品の処理金
型は、可動金型は回転軸を持ち、この回転軸を中心に回
転する回転金型を持つ構成をとるものである。
に本発明のアンダーカットを持った樹脂成形品の処理金
型は、可動金型は回転軸を持ち、この回転軸を中心に回
転する回転金型を持つ構成をとるものである。
【０００９】この発明によれば、直線方向の摺動では樹
脂成形品と金型が干渉し、離型が不可能であった曲面形
状のアンダーカットを持った樹脂成形品を成形すること
が可能となる。
脂成形品と金型が干渉し、離型が不可能であった曲面形
状のアンダーカットを持った樹脂成形品を成形すること
が可能となる。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、可動金型は回転軸を持ち、この回転軸を中心に回転
する回転金型を持つことで、曲面形状のアンダーカット
を持った樹脂成形品の離型を可能としたアンダーカット
を持った樹脂成形品の処理金型であり、この発明によれ
ば、直線方向の摺動では樹脂成形品と金型が干渉し、離
型が不可能であった曲面形状のアンダーカットを持った
樹脂成形品を成形することを可能とするという作用を有
するものである。
は、可動金型は回転軸を持ち、この回転軸を中心に回転
する回転金型を持つことで、曲面形状のアンダーカット
を持った樹脂成形品の離型を可能としたアンダーカット
を持った樹脂成形品の処理金型であり、この発明によれ
ば、直線方向の摺動では樹脂成形品と金型が干渉し、離
型が不可能であった曲面形状のアンダーカットを持った
樹脂成形品を成形することを可能とするという作用を有
するものである。
【００１１】請求項２に記載の発明は、可動金型の直線
的な動作では良好な離型が不可能な曲面形状のアンダー
カットを持った樹脂成形品としたものであり、２部品以
上の組立によらなければ形成できなかった形状の樹脂成
形品を、１部品により得ることを可能にするという作用
を有する。
的な動作では良好な離型が不可能な曲面形状のアンダー
カットを持った樹脂成形品としたものであり、２部品以
上の組立によらなければ形成できなかった形状の樹脂成
形品を、１部品により得ることを可能にするという作用
を有する。
【００１２】（実施の形態１）図１はアンダーカットを
持った樹脂成形品の処理金型における製品部の断面図で
ある。
持った樹脂成形品の処理金型における製品部の断面図で
ある。
【００１３】図１において、処理金型１は、金型コア
（固定金型）２と、この金型コア２に対して離間方向Ａ
に直線的に摺動自在なスライドコア（可動金型）３と、
このスライドコア３に回転可能に設けた回転金型４と、
金型キャビ５などにより構成している。前記回転金型４
は、回転軸６を介してスライドコア３側に取り付けてあ
り、この回転軸６の回転によって、回転軸軸心の周りに
回転Ｂを行う。回転金型４とスライドコア３との間に
は、回転金型４が回転Ｂの方向とは逆方向に動作するこ
とを防止するためのストッパー７を設けている。
（固定金型）２と、この金型コア２に対して離間方向Ａ
に直線的に摺動自在なスライドコア（可動金型）３と、
このスライドコア３に回転可能に設けた回転金型４と、
金型キャビ５などにより構成している。前記回転金型４
は、回転軸６を介してスライドコア３側に取り付けてあ
り、この回転軸６の回転によって、回転軸軸心の周りに
回転Ｂを行う。回転金型４とスライドコア３との間に
は、回転金型４が回転Ｂの方向とは逆方向に動作するこ
とを防止するためのストッパー７を設けている。
【００１４】そして回転金型４の金型コア２側の部分
に、アンダーカット成形用の突出部４Ａを設けている。
ここで突出部４Ａの下面は、回転軸軸心を中心とした半
径Ｒと一致またはほぼ一致状の下位円弧面４ａに形成
し、また上面も同様な上位円弧面４ｂに形成している。
に、アンダーカット成形用の突出部４Ａを設けている。
ここで突出部４Ａの下面は、回転軸軸心を中心とした半
径Ｒと一致またはほぼ一致状の下位円弧面４ａに形成
し、また上面も同様な上位円弧面４ｂに形成している。
【００１５】成形時において樹脂は、金型コア２、スラ
イドコア３、回転金型４および金型キャビ５により形成
される空間に流れ込み、樹脂成形品８を成形する。ここ
で樹脂成形品８は、突出部４Ａによってアンダーカット
９を成形し、このアンダーカット９は、下位円弧面４ａ
に対応した下位曲面９ａと上位円弧面４ｂに対応した上
位曲面９ｂとにより形成されている。
イドコア３、回転金型４および金型キャビ５により形成
される空間に流れ込み、樹脂成形品８を成形する。ここ
で樹脂成形品８は、突出部４Ａによってアンダーカット
９を成形し、このアンダーカット９は、下位円弧面４ａ
に対応した下位曲面９ａと上位円弧面４ｂに対応した上
位曲面９ｂとにより形成されている。
【００１６】離型させる際に、スライドコア３を離間方
向Ａに摺動すると同時に、回転軸６を介してスライドコ
ア３に固定されている回転金型４も離間方向Ａに移動す
る。このとき、回転軸６の回転により回転金型４の回転
Ｂを行うことにより、樹脂成形品８のアンダーカット９
における下位曲面９ａならびに上位曲面９ｂと、回転金
型４における下位円弧面４ａならびに上位円弧面４ｂと
が、殆どあるいはあまり干渉する事なく、樹脂成形品８
を処理金型１より離型させることが可能となり、以って
曲面形状のアンダーカット９を持った樹脂成形品８の成
形が可能となる。
向Ａに摺動すると同時に、回転軸６を介してスライドコ
ア３に固定されている回転金型４も離間方向Ａに移動す
る。このとき、回転軸６の回転により回転金型４の回転
Ｂを行うことにより、樹脂成形品８のアンダーカット９
における下位曲面９ａならびに上位曲面９ｂと、回転金
型４における下位円弧面４ａならびに上位円弧面４ｂと
が、殆どあるいはあまり干渉する事なく、樹脂成形品８
を処理金型１より離型させることが可能となり、以って
曲面形状のアンダーカット９を持った樹脂成形品８の成
形が可能となる。
【００１７】また、ストッパー７を設けることで、離型
時に回転金型４が回転Ｂ方向とは逆方向に動作（回転）
することを防止するとともに、回転金型４の位置決めの
効果が得られる。
時に回転金型４が回転Ｂ方向とは逆方向に動作（回転）
することを防止するとともに、回転金型４の位置決めの
効果が得られる。
【００１８】なお、上記の実施の形態では、可動金型を
スライドコア３として説明したが、摺動構造を持つその
他の構造体であっても、同様に実施可能である。また、
上記の実施の形態では、スライドコア３の離間方向Ａの
動作と同時に回転金型４が回転Ｂする方式を説明した
が、回転金型４の回転Ｂとスライドコア３の離間方向Ａ
の動作とが同期する必要はなく、例えば、回転金型４の
回転Ｂ後に、スライドコア３を離間方向Ａに摺動させて
も同様に実施可能である。
スライドコア３として説明したが、摺動構造を持つその
他の構造体であっても、同様に実施可能である。また、
上記の実施の形態では、スライドコア３の離間方向Ａの
動作と同時に回転金型４が回転Ｂする方式を説明した
が、回転金型４の回転Ｂとスライドコア３の離間方向Ａ
の動作とが同期する必要はなく、例えば、回転金型４の
回転Ｂ後に、スライドコア３を離間方向Ａに摺動させて
も同様に実施可能である。
【００１９】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、可動金型
が直線的に動作する形式でありながら、曲面形状のアン
ダーカットを持った樹脂製品の成形が可能であるという
有効な効果が得られる。
が直線的に動作する形式でありながら、曲面形状のアン
ダーカットを持った樹脂製品の成形が可能であるという
有効な効果が得られる。
【図１】本発明の一実施の形態であって、アンダーカッ
トを持った樹脂成形品の処理金型における製品部の断面
図
トを持った樹脂成形品の処理金型における製品部の断面
図
【図２】従来例であって、アンダーカットを持った樹脂
成形品の処理金型における製品部の断面図
成形品の処理金型における製品部の断面図
【図３】従来例であって、アンダーカットを持った樹脂
成形品の処理金型における製品部の断面拡大図
成形品の処理金型における製品部の断面拡大図
１ 処理金型 ２ 金型コア（固定金型） ３ スライドコア（可動金型） ４ 回転金型 ４Ａ 突出部 ４ａ 下位円弧面 ４ｂ 上位円弧面 ５ 金型キャビ ６ 回転軸 ７ ストッパー ８ 樹脂成形品 ９ アンダーカット ９ａ 下位曲面 ９ｂ 上位曲面 Ａ 離間方向 Ｂ 回転 Ｒ 半径
Claims (2)
- 【請求項１】 可動金型は回転軸を持ち、この回転軸を
中心に回転する回転金型を持つことで、曲面形状のアン
ダーカットを持った樹脂成形品の離型を可能としたアン
ダーカットを持った樹脂成形品の処理金型。 - 【請求項２】 可動金型の直線的な動作では良好な離型
が不可能な曲面形状のアンダーカットを持った樹脂成形
品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15418997A JPH11924A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | アンダーカットを持った樹脂成形品の処理金型及びアンダーカットを持った樹脂成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15418997A JPH11924A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | アンダーカットを持った樹脂成形品の処理金型及びアンダーカットを持った樹脂成形品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11924A true JPH11924A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15578786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15418997A Pending JPH11924A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | アンダーカットを持った樹脂成形品の処理金型及びアンダーカットを持った樹脂成形品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11924A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1050397A1 (fr) * | 1999-05-06 | 2000-11-08 | Société de Technologie Michelin | Elément moulant et moule pour le moulage d'une découpure dans une bande de roulement |
| EP1674235A1 (de) * | 2004-12-17 | 2006-06-28 | REHAU AG + Co | Vorrichtung zum Spritzgiessen eines Formteils mit Hinterschnitt |
| WO2006127643A2 (en) * | 2005-05-23 | 2006-11-30 | Jay Winborn | Snap on barrier panels for automobile door assemblies |
| EP2067598A1 (en) * | 2007-12-03 | 2009-06-10 | PWP Industries | Molding apparatus and method of forming undercuts |
-
1997
- 1997-06-12 JP JP15418997A patent/JPH11924A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1050397A1 (fr) * | 1999-05-06 | 2000-11-08 | Société de Technologie Michelin | Elément moulant et moule pour le moulage d'une découpure dans une bande de roulement |
| FR2793188A1 (fr) * | 1999-05-06 | 2000-11-10 | Michelin Soc Tech | Element moulant et moule pour le moulage d'une decoupure dans une bande de roulement |
| EP1674235A1 (de) * | 2004-12-17 | 2006-06-28 | REHAU AG + Co | Vorrichtung zum Spritzgiessen eines Formteils mit Hinterschnitt |
| WO2006127643A2 (en) * | 2005-05-23 | 2006-11-30 | Jay Winborn | Snap on barrier panels for automobile door assemblies |
| WO2006127643A3 (en) * | 2005-05-23 | 2007-01-04 | Jay Winborn | Snap on barrier panels for automobile door assemblies |
| EP2067598A1 (en) * | 2007-12-03 | 2009-06-10 | PWP Industries | Molding apparatus and method of forming undercuts |
| US7845932B2 (en) | 2007-12-03 | 2010-12-07 | Pwp Industries | Molding apparatus and method of forming undercuts |
| US8168108B2 (en) | 2007-12-03 | 2012-05-01 | Pactiv LLC | Molding apparatus and method of forming undercuts |
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