JPH1190860A - 衝撃工具、装置、衝撃工具用アンビル、衝撃工具用ドグハンマおよび衝撃工具用タイミングシャフト - Google Patents

衝撃工具、装置、衝撃工具用アンビル、衝撃工具用ドグハンマおよび衝撃工具用タイミングシャフト

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JPH1190860A
JPH1190860A JP10213905A JP21390598A JPH1190860A JP H1190860 A JPH1190860 A JP H1190860A JP 10213905 A JP10213905 A JP 10213905A JP 21390598 A JP21390598 A JP 21390598A JP H1190860 A JPH1190860 A JP H1190860A
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JP
Japan
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anvil
impact
dog hammer
hammer
dog
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Application number
JP10213905A
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English (en)
Inventor
Kiisu Uorisu Uiriamu
キース ウォリス ウィリアム
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Chicago Pneumatic Tool Co LLC
Original Assignee
Chicago Pneumatic Tool Co LLC
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B21/00Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose
    • B25B21/02Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose with means for imparting impact to screwdriver blade or nut socket
    • B25B21/026Impact clutches
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B21/00Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose
    • B25B21/02Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose with means for imparting impact to screwdriver blade or nut socket

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 衝撃力が増加され、かつ、ユーザに伝達され
る衝撃が軽減される衝撃工具を提供する。 【解決手段】 圧搾空気により回転するロータ100
と、ドグハンマ60とは、軸継手98によりスプライン
結合されている。タイミングシャフト40とアンビル2
0とはキー90で結合されている。非衝撃時にはアンビ
ル20は、ばね80により、ドグハンマ60の第1の段
状窪み70へと付勢されている。ドグハンマ60に形成
されたボール係合トラック68の端部をボール95が通
過するとき、ドグハンマ60がアンビル20の方へ滑動
することで、アンビル20のローブ22がドグハンマ6
0の第2の段状窪み72に入る。これにより、ローブ2
2が第2の段状窪み72と係合する状態となり、この
際、衝撃力がドグハンマ60からアンビル20に伝達さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として、衝撃
(インパクト)工具に関し、特に、一対のローブを備
え、かつ、独立したアンビル、および互いに係合するタ
イミングシャフト、ドグハンマを備えた衝撃工具に関す
る。これらの構成部品は組み合わせることによって、よ
り大きい打撃面積により、衝撃工具のアンビルに一層強
い打撃をもたらし、係合時の質量の増大により、より大
きなトルクをもたらし、かつ、衝撃工具の耐久性を高め
る。
【0002】
【従来の技術】これまで、従来技術による衝撃工具は、
種々の方法でドグハンマとアンビルとの間の衝撃を伝達
していた。例えば、米国特許第3,428,137号に示
されているように、衝撃伝達の一般的な方法では、片持
ちばり式ハンマおよび片持ちばり式アンビルを使用す
る。この構造は、一般的にピンクラッチまたは歯状クラ
ッチと呼ばれている。これらの装置において、アンビル
およびハンマは、各々、ハンマがアンビルに向って移動
する時に互いに係合する歯部を含む。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アンビ
ルの歯部の打撃表面積は限られているので、衝撃力が制
限されている。
【0004】従って、本発明の目的は、上記の従来技術
の欠点を克服する衝撃伝達装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、伝達力
を増加させ、かつ、ユーザに伝わる衝撃を軽減する衝撃
工具および該衝撃工具の衝撃伝達構成部品が提供され
る。
【0006】本発明は、衝撃を受ける2つのローブを有
するアンビルと、衝撃のタイミングを調整するためにア
ンビルに連結されたタイミングシャフトと、アンビルの
ローブに一致する形状の面を有するドグハンマとを含む
衝撃工具を提供する。
【0007】また、本発明は、円形状の張り出し部を有
するアンビルと、第1の段部、第2の段部を有するアン
ビル収容部およびアンビルの張り出し部の外周を取り囲
む環状案内部を含むドグハンマとを含む装置である。
【0008】ドグハンマの第1の段部は、非衝撃伝達時
中にローブを支持する部分を含み、ドグハンマの第2の
段部は、衝撃伝達時中に2つのローブを受けとめるよう
に形成されている。この装置はまた、衝撃伝達を起こす
タイミングを調整するためのタイミングシャフトを含
む。
【0009】本発明は、また、アンビル、タイミングシ
ャフトおよびドグハンマを含む衝撃伝達装置の構成部分
である。本発明によるアンビルは、アンビルの後端部に
てアンビルの穴部を取り囲む概ね円形のプレート部と、
該プレートから延出する、衝撃を受容するのに適した、
少なくとも2つのローブとを含む。本発明によるドグハ
ンマは、アンビルを支持するための環状の案内面と、非
衝撃時中にアンビルの衝撃部を支持するための窪んだ第
1の段部と、衝撃時中にアンビルの衝撃部に衝撃を与え
るためのさらに窪んだ第2の段部とを含む。本発明によ
るタイミングシャフトは、アンビル回転伝達部と、ボー
ルを回転可能に支持するための溝を備えるボールタイミ
ング部と、ロータ連結部とを含む。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施形態を、以
下の図面を参照して詳細に説明する。図中の同じ番号は
同じ構成要素を示す。
【0011】図1に、本発明による衝撃工具10の断面
図を示す。衝撃工具10は、主として、モータハウジン
グ8の後部に連結されたハンドル12を含み、モータハ
ウジング8は、また、衝撃伝達部のハウジング6に連結
されている。ハンドル12は、加圧流体をモータハウジ
ング8に選択的に供給する任意の従来の構成にすること
ができる。従って、本明細書中においてハンドル12の
詳細は説明しないものとする。
【0012】モータハウジング8は、主として、従来の
ようにモータハウジング8を通る加圧流体の流れによっ
て回転する(例えば、空気圧駆動される)回転翼106
を含むロータ100を有する。ロータハウジングが、ロ
ータ100をモータハウジング8内に保持するプレート
104によって規定された前端部を有する。ロータ10
0はまた、プレート104を通して延び、後に詳細に説
明する衝撃伝達装置に回転可能に連結されたロータ出力
軸108を含む。ロータ出力軸108は、モータハウジ
ング8内で軸受16に支持されている。
【0013】本発明の衝撃伝達装置は、主として、アン
ビル20と、タイミングシャフト40と、ドグハンマ6
0とを含む。本伝達装置は、内面スプラインおよび外面
スプライン92を含む軸継手98によってロータ出力軸
108に回転可能に連結されている。軸継手98の内面
スプラインは、ロータ出力軸108の外面スプラインと
噛み合う。軸継手98の外面スプライン92は、ドグハ
ンマ60の後方内部に設けられた内面スプライン62と
噛み合う。
【0014】次に、アンビル20について説明する。図
3および図4に示すように、アンビル20は、概ね円柱
状の胴部34を含み、円柱状の胴部34は、胴部34内
の一部に延びる穴部26を含む。穴部26は、タイミン
グシャフト40の溝、すなわちキー溝28に嵌まるキー
90を受容するための溝、すなわちキー溝28を含む。
アンビル20の前端部に、種々の工具(不図示)を受容
できる出力軸30が設けられている。アンビル20の後
端部は、胴部34の外面から半径方向に延びる概ね円形
のプレート部32を含む。
【0015】円形のプレート部32上に、アンビル20
は、ドグハンマ60からの衝撃伝達力を受ける、後方に
突出する少なくとも2つの突出部、すなわちローブ22
を含む。図3に示すように、ローブ22およびローブ2
2を互いに連結する領域は、盛り上がった、すなわち膨
れた中央部24を有する、概ね楕円形である。
【0016】ドグハンマ60は、図5および図6に示す
ように、ドグハンマ60を貫通する、異なる径の複数の
穴部が形成されている概ね円柱状の部材である。
【0017】まず、ドグハンマ60は、アンビル20の
円形プレート部32を取り囲んで、アンビル20とドグ
ハンマ60との適切な位置合わせを確実にする環状の案
内面66を含む。案内面66の内部に、ドグハンマ60
は、アンビル20と係合する段状の窪み70および72
を含む。第1の段状窪み70は、非衝撃動作中にアンビ
ル20のローブ22と係合する。さらに窪んだ第2の段
部72は、衝撃時にローブ22と係合することでドグハ
ンマ60からの衝撃力をアンビル20に伝達する。図5
に示すように、第2の段部72は、ローブ22の、中央
が膨らんだ概ね楕円形と合致する形状をしている。すな
わち、第2の段部72は、図5からわかるように、概ね
くびれた形状である。
【0018】第2の段部72からさらに窪んだ位置に、
ドグハンマ60は、タイミングシャフト40が通る通路
と合致するような大きさの径を有する貫通孔76を含
む。第2の段部72から貫通孔76まで延びる穴部74
は、ばね80が係合する溝として2つの目的を果たす。
【0019】貫通孔76に隣接して、ドグハンマ60
は、ドグハンマ60の内側のまわりを進むにつれ、端部
(不図示)に向かって進み、ドグハンマ60をアンビル
20と衝撃係合をさせるボール係合トラック68を含
む。ボール95は、図1に示すように、ドグハンマ60
とタイミングシャフト40との間に位置している。
【0020】ボール係合トラック68に隣接して、ドグ
ハンマ60は、先に述べたように、ロータ100から回
転伝達を受けるため軸継手98の外側スプライン92と
噛み合うスプライン孔62を含む。
【0021】図7および図8を参照すると、本発明のタ
イミングシャフト40が示されている。タイミングシャ
フト40は、主として、異なる3つの軸径の軸を含む。
第1の部分46が、アンビル20の穴部26内に収容さ
れる大きさを有し、かつ、ピン90を収容する溝50を
含む。ピン90は、タイミングシャフト40とアンビル
20とが共に回転することを確実にするものである。タ
イミングシャフト40の第2の中間部44が、ドグハン
マ60の貫通孔76に収容される大きさを有する。第2
の中間部44はまた、ボール95の回転に適応するため
のボール係合トラック48を含む。図8に示すように、
タイミングシャフト40のボール係合トラック48は、
タイミングシャフト40の軸径の約270度に渡ってタ
イミングシャフト40の外周に延びている。
【0022】最後に、タイミングシャフト40は、ロー
タ出力軸108と係合する第3の部分42を含む。図1
に示すように、この第3の部分42は、非動力伝達支持
としてのロータ出力軸108の穴部で受けられる。第2
の中間部44の後部も、軸継手98内で回転可能に支持
されている。
【0023】全体として、本衝撃伝達装置は、図1に示
すようにハウジング6に収容される。アンビル20は、
ハウジング6の前部に、シール4およびブッシュ2によ
って回転可能に取り付けられている。タイミングシャフ
ト40の第1の部分46は、アンビルの穴部26内に延
び、ピン90によってアンビル20に回転可能に連結さ
れている。アンビル20がドグハンマ60に常に最小限
に係合するようにアンビル20の円形プレート部32は
ドグハンマ60の案内面66内に接している。特に、ロ
ーブ22の外面は常に案内面66の内部にある。
【0024】さらに、非衝撃時において、ローブ22は
ドグハンマ60の第1の段状窪み70に突き当てられて
いる。ドグハンマ60がアンビル20に衝撃を与えるた
めに回転すると、ローブ22が第2の段状窪み72に入
ったときにローブ22はその衝撃を受ける。アンビル2
0を、ドグハンマ60に対して非衝撃位置に戻すため
に、ばね80が、アンビル20の後部とドグハンマ60
との間の溝74内で圧縮されている。
【0025】衝撃のタイミングは、タイミングシャフト
40のボール係合トラック48とドグハンマ60とのそ
れぞれ構造上の関係によって決定される。ボール95が
タイミングシャフト40のボール係合トラック48の周
りを回転するにつれて、ボール95はタイミングシャフ
ト40に対する所定の位置で回転して最終的にトラック
の端部に到達する。ドグハンマ60が回転し続けると、
ボール95はドグハンマ60のボール係合トラック68
をたどり、トラック68内の端部を通過する。端部の位
置は、ボール95が端部を通過する時が、アンビル20
のローブ22がドグハンマ60の第2の段状窪み72に
入るための所定の位置にある時と一致するように設定さ
れている。
【0026】この結果、ドグハンマ60は、第2の段状
窪み72によりアンビル20のローブ22に衝撃を与え
て衝撃を伝達する。しかし、アンビル20とドグハンマ
60とは常にある程度互いに接触しているため、ドグハ
ンマ60に貯えられた余剰エネルギによるドグハンマ6
0のハウジング6、モータハウジング8内への跳ね返り
がなされず、したがってユーザに衝撃が伝わることがな
い。全般的にいえば、本発明の工具は、従来技術の、揺
れを与える非接触を直接的な接触にすることによって、
向上した耐久性を示す。特に、アンビル20とドグハン
マ60間との接触を維持することにより、揺れが一層少
ない衝撃伝達係合を可能になり、それにより、より耐久
性のある、より強力な伝達力が生み出される。
【0027】さらに、より効率的な衝撃伝達特性に加え
て、本発明は、ドグハンマ60の速度をできるだけ低く
維持できるので、ドグハンマ60の加速に必要な加速頻
度の増加により貯えられる余剰エネルギが少なくなる。
【0028】さらに、ドグハンマ60がアンビル20と
離れる時間は、ドグハンマ60がその時点で最も速く移
動するとともに平均速度ができるだけ低くなるように設
定される。これらの要件は、タイミングシャフト40お
よびドグハンマ60内に作られた特定のトラック通路に
よって生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による衝撃工具の断面図である。
【図2】本発明による衝撃伝達装置の分解透視図であ
る。
【図3】本発明によるアンビルの背面図である。
【図4】部分的に図3の線A−Aによって示される断面
である、アンビルの平面図である。
【図5】本発明によるドグハンマの正面図である。
【図6】ドグハンマの断面図である。
【図7】本発明によるタイミングシャフトの長手方向の
断面図である。
【図8】タイミングシャフトの横断面図である。
【符号の説明】
2 ブッシュ 4 シール 6 ハウジング 8 モータハウジング 10 衝撃工具 20 アンビル 22 ローブ 24 中央部 26、74 穴部 28 キー溝 32 円形のプレート部 34 胴部 40 タイミングシャフト 42 第3の部分 44 第2の中間部 46 第1の部分 48、68 ボール係合トラック 60 ドグハンマ 62 内面スプライン 66 案内面 70 第1の段状窪み 72 第2の段状窪み 76 貫通孔 80 ばね 90 キー 92 外面スプライン 95 ボール 98 軸継手 100 ロータ 104 プレート 108 ロータ出力軸

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穴部および2つのローブを含むアンビル
    と、 前記アンビルに作用的に連結されたタイミングシャフト
    と、 前記アンビルの前記ローブと一致する形状の面を有する
    ドグハンマと含み、 前記ドグハンマの前記アンビルへの衝撃が、前記ローブ
    にて生じる衝撃工具。
  2. 【請求項2】 前記タイミングシャフトと前記ドグハン
    マとに回転可能に連結された空気式モータをさらに含む
    請求項1に記載の衝撃工具。
  3. 【請求項3】 前記ドグハンマを貫通する貫通穴部をさ
    らに含み、前記タイミングシャフトは前記ドグハンマの
    前記貫通穴部を貫通し、かつ、回転可能に駆動される請
    求項1に記載の衝撃工具。
  4. 【請求項4】 前記タイミングシャフトは、ボールを回
    転可能に支持するための溝を含み、前記ドグハンマも前
    記ボールを支持するための溝を含み、かつ、前記ドグハ
    ンマの溝は端部を含み、該端部での前記タイミングシャ
    フトと前記ドグハンマの相互回転により、前記ボールが
    前記ドグハンマを、前記アンビルと係合する衝撃位置に
    向かって前進させる請求項3に記載の衝撃工具。
  5. 【請求項5】 前記ドグハンマの貫通穴部は、ばねを収
    容するための拡大された領域を含み、前記ばねは前記タ
    イミングシャフトの周囲に巻かれ、かつ、前記アンビル
    の後端部に接触し、それにより前記ばねは前記ドグハン
    マを前記アンビルとの非係合位置へ付勢する請求項4に
    記載の衝撃工具。
  6. 【請求項6】 前記アンビルの前記ローブは、中央部が
    膨らんだ、実質的に楕円形状である請求項1に記載の衝
    撃工具。
  7. 【請求項7】 前記ドグハンマは、前記アンビルの前記
    ローブの外側端部を連続的に取り囲む環状の案内面をさ
    らに含む請求項1に記載の衝撃工具。
  8. 【請求項8】 アンビルから張り出した円形の張り出し
    部を有するアンビルと、第1の段部、第2の段部および
    前記アンビルの前記張り出し部の外周を取り囲む環状の
    案内部を有する前記アンビル収容部とを含み、前記第1
    の段部は、非衝撃伝達時中に前記アンビルの前記張り出
    し部を支持する部分を含み、前記第2の段部は、衝撃伝
    達時中に前記アンビルの前記張り出し部を収容するよう
    に形成されている前記ドグハンマと、 衝撃伝達を起こすタイミングを調整するタイミングシャ
    フトとを含む装置。
  9. 【請求項9】 前記タイミングシャフトと前記ドグハン
    マとに回転可能に連結された空気圧モータをさらに含む
    請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記ドグハンマを貫通する貫通穴部を
    さらに含み、前記タイミングシャフトは前記貫通穴部を
    貫通し、前記タイミングシャフトおよび前記ドグハンマ
    は回転駆動される請求項8に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記ドグハンマの貫通穴部は、ばねを
    収容するための拡大された領域を含み、前記ばねは前記
    タイミングシャフトの周囲に巻かれ、かつ、前記アンビ
    ルの後端部に接触し、それにより前記ばねは前記ドグハ
    ンマが前記アンビルとの非係合位置へ付勢する請求項1
    0に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記アンビルの前記突出部は、中央部
    が膨らんだ実質的に楕円形状である請求項8に記載の装
    置。
  13. 【請求項13】 衝撃工具において使用されるアンビル
    であって、 内部に穴部の形成された実質的に円柱状の胴部と、 前記アンビルの後端部にて前記穴部を取り囲む実質的に
    円形のプレート部と、 前記プレートから延び、衝撃を受けるように作られた少
    なくとも2つのローブとを含むアンビル。
  14. 【請求項14】 衝撃工具において使用されるドグハン
    マであって、 アンビルを支持するための環状の案内面と、 非衝撃時中にアンビルの衝撃部を支持するための窪んだ
    第1の段部と、 衝撃時中にアンビルの衝撃部に衝撃を与えるためのさら
    に窪んだ第2の段部とを含むドグハンマ。
  15. 【請求項15】 衝撃工具のタイミングシャフトを支持
    するための、前記ドグハンマを貫通する貫通穴部と、 ボール収容溝と、 力伝達部とをさらに含む請求項14に記載のドグハン
    マ。
  16. 【請求項16】 前記力伝達部および前記ボール収容溝
    が前記貫通穴部の拡大された領域に含まれ、かつ、前記
    力伝達部がギアを含む請求項15に記載のドグハンマ。
  17. 【請求項17】 前記貫通穴部と前記第2の段部との間
    に、ばね受容拡大部をさらに含む請求項16に記載のド
    グハンマ。
  18. 【請求項18】 衝撃工具において使用されるタイミン
    グシャフトであって、 アンビル回転伝達部と、 回転可能に、かつ、十分にボールを支持する溝を含むボ
    ールタイミング部と、ロータ連結部とを含むタイミング
    シャフト。
  19. 【請求項19】 前記アンビル回転伝達部が、キーを支
    持するためのキー溝を含む請求項18に記載のタイミン
    グシャフト。
  20. 【請求項20】 前記ロータ連結部が、ロータと噛み合
    うギアを含む請求項18に記載のタイミングシャフト。
JP10213905A 1997-07-29 1998-07-29 衝撃工具、装置、衝撃工具用アンビル、衝撃工具用ドグハンマおよび衝撃工具用タイミングシャフト Pending JPH1190860A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/902385 1997-07-29
US08/902,385 US6003618A (en) 1997-07-29 1997-07-29 Twin lobe impact mechanism

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Publication Number Publication Date
JPH1190860A true JPH1190860A (ja) 1999-04-06

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ID=25415792

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JP10213905A Pending JPH1190860A (ja) 1997-07-29 1998-07-29 衝撃工具、装置、衝撃工具用アンビル、衝撃工具用ドグハンマおよび衝撃工具用タイミングシャフト

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US (2) US6003618A (ja)
EP (3) EP1226902A3 (ja)
JP (1) JPH1190860A (ja)
KR (1) KR19990014258A (ja)
BR (1) BR9802612A (ja)
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