JPH11333742A - インパクト工具 - Google Patents

インパクト工具

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JPH11333742A
JPH11333742A JP14485398A JP14485398A JPH11333742A JP H11333742 A JPH11333742 A JP H11333742A JP 14485398 A JP14485398 A JP 14485398A JP 14485398 A JP14485398 A JP 14485398A JP H11333742 A JPH11333742 A JP H11333742A
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hammer
spring
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anvil
impact tool
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Koichi Hashimoto
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工具全長をできるだけ短くでき、しかも重量
を重くすることなくハンマーの慣性モーメントを上げる
ことができるインパクト工具を提供する。 【解決手段】 回転駆動源の回転力によって回転するハ
ンマー1と、軸方向においてハンマー1とかみ合うアン
ビル2と、軸方向に可動とされた上記ハンマー1をアン
ビル2側に向けて付勢するばね3とを備えたインパクト
工具である。ハンマー1の形状を有底カップ状として、
ハンマー1の外周部1bの内側にばね3を配置する。ハ
ンマー1の外周部1bを別部品として形成してハンマー
1の本体部1aに結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインパクトドライバ
ーやインパクトレンチのようなインパクト工具に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】インパクト工具は出力部に装着されたド
ライバービット、ソケットレンチ等に対して回転方向の
衝撃としてのインパクト力を加えるものであり、図5に
示すように回転駆動源の回転力によって回転するハンマ
ー1、軸方向においてハンマー1とかみ合うアンビル、
軸方向に可動とされた上記ハンマー1をアンビル側に向
けて付勢するばね3を有している。かかる構造に構成さ
れるインパクト工具においては、ハンマー1は円筒形状
であり、円筒の端面部からばね3が配置されており、出
力軸方向にハンマー1、ばね3が直列に配置されてい
る。なお、図5には後述する実施の形態で説明するもの
と同じ部品には同じ符号を付して説明は省略する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしかかる従来例に
あっては、ハンマー1、ばね3を配置するために要する
軸方向のスペースがハンマー1の円筒の長さ分の全長と
ばね3の全長の和が必要となり、工具全長の長さが長く
なるという問題がある。
【0004】また、パワーアップのため、ハンマー1の
慣性モーメントを上げるためには、ハンマー重量も重く
しなければならず、このことが工具本体の重量アップに
つながる。また、軽量化のため、ハンマー1重量を軽く
するためには、ハンマー1の慣性モーメントが小さくな
り、パワーがダウンする。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、工具全長をできるだけ短くでき、しかも重量を重
くすることなくハンマーの慣性モーメントを上げること
ができるインパクト工具を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の請求項1のインパクト工具は、回転駆動源の回
転力によって回転するハンマー1と、軸方向においてハ
ンマー1とかみ合うアンビル2と、軸方向に可動とされ
た上記ハンマー1をアンビル2側に向けて付勢するばね
3とを備えたものにおいて、ハンマー1の形状が有底カ
ップ状で、ハンマー1の外周部1bの内側にばね3を配
置し、ハンマー1の外周部1bを別部品として形成して
ハンマー1の本体部1aに結合したことを特徴とする。
ハンマーは有底カップ状をしていて底面部よりばね3が
配置され、軸方向にハンマー1とばね3が並列に配置さ
れているため、駆動ブロックの全長を短縮でき、工具本
体の全長も短縮できる。またハンマー1の重量分布が外
周側に偏位しているため、ハンマー1の重量当たりの慣
性モーメントがアップし、つまりは、重量当たりのパワ
ーがアップする。よって、軽量且つパワーのあるインパ
クト工具を実現することができる。また外周部1bを別
部品として形成することにより、ハンマー1の加工が容
易となり、ハンマー1が容易に製造することが可能とな
る。
【0007】また本発明の請求項2のインパクト工具
は、請求項1において、ハンマー1が内周側の内側筒部
Aと外周側の外側筒部Bとの二重円筒形状であり、内側
筒部Aと外側筒部Bの間にばね3を配置したことを特徴
とする。ハンマー1とばね3とが並列な位置関係でもば
ね3が安定よく動作するようにでき、またハンマー1が
二重円筒形状でも外周部1bを別部品とすることでハン
マー1を容易に作成することができる。
【0008】また本発明の請求項3のインパクト工具
は、請求項1において、外周部1bを高密度材料で形成
したことを特徴とする。外周部を鉛、タングステンなど
の高密度材料により形成することにより、ハンマー1の
重量分布が外周側に偏位し、重量当たりの慣性モーメン
トをさらにアップさせることができる。
【0009】また本発明の請求項4のインパクト工具
は、請求項1において、ハンマー1の外周部1bと本体
部1aとの結合をブレージングで行ったことを特徴とす
る。外周部1bと本体部1aの結合をブレージングで行
うことにより、より強固な結合を実現でき、インパクト
打撃時の衝撃にも耐え得ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に示すようにインパクト工具
は、ビットホルダー5にドライバービットのようなビッ
トを装着するインパクトドライバーのようなものであっ
て、本体6のグリップ部6aの下端に電源となる電池パ
ックが装着されており、グリップ部6aの前面側にはト
リガースイッチ7が設けられている。本体6内にはモー
タ取り付け台8を介してモータ9が配設されており、モ
ータ9の出力軸にはピニオン10が圧入固定され、この
ピニオン10には駆動軸11の後端部のキャリア部12
に取り付けられた遊星ギア13がかみ合っている。
【0011】上記駆動軸11は軸受け14によって支持
されると共に軸受け15で支持されたアンビル2によっ
て支持されているもので、上記遊星ギア13はモータ取
り付け台8に一体に形成されたインターナルギア27に
もかみ合っていることから、モータ2が回転する時、ピ
ニオン10と遊星ギア13とインターナルギア27及び
キャリア部12で構成される遊星機構による減速を受け
て回転する。
【0012】上記駆動軸11の外周には環状のハンマー
1が軸方向及び回転方向に移動自在に配設されている。
このハンマー1はその前面に上記アンビル2の後端面と
かみ合う歯16を備え、内周部に軸方向の溝17を備え
たもので、駆動軸11の外周面に形成されたV字状の溝
18と溝17とに係合する鋼製のボール19のために、
駆動軸11に対する軸方向及び回転方向の移動について
制限を受けている。そしてハンマー1の背面にはばね3
の一端がスラスト板20及びボール21を介して接して
いる。ここにおけるばね3の他端は、スラスト板22に
て支持されていることからハンマー1は前方側へと付勢
されている。アンビル2は軸受け15によって回転自在
に支持されたもので、その先端にはビットホルダー5を
備え、後端面にはハンマー1の歯16とかみ合う歯23
が形成されている。
【0013】しかして、このインパクト工具において
は、モータ9によって回転駆動される駆動軸11は、そ
の回転力をボール19を介してハンマー1に伝えるもの
であり、そしてばね3による付勢でハンマー1はアンビ
ル2とかみ合った状態にあるために、ハンマー1の回転
はアンビル2を通じてドライバービットのようなビット
に伝達される。ここで、ドライバービットのようなビッ
トによるビス締め作業等を行っている時に、負荷が大き
くなってくると、ハンマー1とアンビル2とのかみ合い
部において、ハンマー1を後退させる方向の分力を発生
させるために、ハンマー3は駆動軸11に設けられたV
字状の溝18のために、駆動軸11に対して回転しなが
ら後退する。そしてハンマー1とアンビル2とのかみ合
いが外れると、モータ9からの回転エネルギーとばね3
の反力とによって、ハンマー1はアンビル2を打撃する
ものであり、この打撃における回転方向の衝撃がドライ
バービットのようなビットに加えられる。
【0014】上記のようにインパクト工具が構成されて
いるが、本発明ではハンマー1が次のような構造になっ
ている。ハンマー1は前側の底部を閉塞する有底カップ
状に形成されており、内側筒部Aと外側筒部Bとの二重
筒状になっている。外側筒部Aと内側筒部Bとの間がば
ね収納凹部Cとなっている。ばね収納凹部C内にはばね
3の前部が収納され、ばね収納凹部Cの奥部である前端
部にスラスト板20やボール21が位置している。そし
てばね3の前端が従来より前に位置するように収納され
ている。このような構造にハンマー1を形成することに
より、軸方向に対してハンマー1やばね3が並列に配置
されると共にハンマー1内のばね収納凹部Cにばね3の
大部分を収納できるため、ハンマー1、ばね3の配置に
要する軸方向のスペースが、ハンマー1の全長と、ばね
3の全長との和より大幅に短縮でき、駆動ブロックの全
長を短くしてインパクト工具の長さを短くできる。また
上記のように内側筒部Aと外側筒部Bとの二重筒状とし
てハンマー1の重量分布が外周側に偏位しているため、
ハンマー1の重量当たりの慣性モーメントがアップす
る。つまり,慣性モーメントIはI=1/2・mr
2(mは重量、rは重心半径)で表され、重量分布が外
周側に偏位している程、重心半径が大きくなり、慣性モ
ーメントが大きくなる。
【0015】またハンマー1は図3、図4に示すように
本体部1aと外周部1bとが別部品として形成されてお
り、本体部1aに別部品の外周部1bを結合してハンマ
ー1を組み立ててある。このとき本体部1aの結合端面
25と外周部1bの結合端面26とを嵌合し、ブレージ
ング工法(硬ろう付け)等で結合してある。このように
外周部1bを別部品として形成しておき、後で本体部1
aに結合することにより、加工しにくい深溝形状が回避
できるため、ハンマー1の加工が容易になり、ハンマー
1を容易に製造することが可能となる。また上記ように
外周部1bを別部品として形成するため、外周部1bを
鉛、タングステンなどの高密度材料により形成すること
により、ハンマー1の重量分布がより外周側に偏位し、
重量当たりの慣性モーメントをさらにアップさせること
ができる。また外周部1bと本体部1aとの結合を、銅
を触媒とするブレージング工法で行えば、結合強度は一
体加工と同等以上のものが得られ、強固な結合を実現す
ることができ、インパクト打撃時の衝撃にも十分耐え得
ることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明の請求項1の発明は、ハンマーの
形状が有底カップ状で、ハンマーの外周部の内側にばね
を配置したので、ハンマーは有底カップ状をしていて底
面部よりばねが配置され、軸方向にハンマーとばねが並
列に配置されることとなり、駆動ブロックの全長を短縮
できて工具本体の全長も短縮できるものであり、またハ
ンマーの重量分布が外周側に偏位しているため、ハンマ
ーの重量当たりの慣性モーメントがアップし、つまり
は、重量当たりのパワーがアップするものであり、従っ
て、軽量且つパワーのあるインパクト工具を実現するこ
とができるものであり、また外周部を別部品として形成
することによりハンマーの加工が容易となり、ハンマー
が容易に製造することが可能となるものである。
【0017】また本発明の請求項2の発明は、請求項1
において、ハンマーが内周側の内側筒部と外周側の外側
筒部との二重円筒形状であり、内側筒部と外側筒部の間
にばねを配置したので、ハンマーとばねとが並列な位置
関係でもばねが安定よく動作するようにできるものであ
り、またハンマーが二重円筒形状でも外周部を別部品と
することでハンマーを容易に作成することができるもの
である。
【0018】また本発明の請求項3の発明は、請求項1
において、外周部を高密度材料で形成したので、外周部
を鉛、タングステンなどの高密度材料により形成するこ
とにより、ハンマーの重量分布が外周側に偏位し、重量
当たりの慣性モーメントをさらにアップさせることがで
きるものである。
【0019】また本発明の請求項4の発明は、請求項1
において、ハンマーの外周部と本体部との結合をブレー
ジングで行ったので、外周部と本体部の結合をブレージ
ングで行うことにより、より強固な結合を実現でき、イ
ンパクト打撃時の衝撃にも耐え得ることができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す全体の断面図
である。
【図2】同上の駆動ブロック部分の一部省略断面図であ
る。
【図3】同上のハンマーの分解斜視図である。
【図4】同上のハンマーの分解断面図である。
【図5】従来例の駆動ブロック部分の一部省略断面図で
ある。
【符号の説明】
1 ハンマー 1a 本体部 1b 外周部 2 アンビル 3 ばね A 内側筒部 B 外側筒部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動源の回転力によって回転するハ
    ンマーと、軸方向においてハンマーとかみ合うアンビル
    と、軸方向に可動とされた上記ハンマーをアンビル側に
    向けて付勢するばねとを備えたインパクト工具におい
    て、ハンマーの形状が有底カップ状で、ハンマーの外周
    部の内側にばねを配置し、ハンマーの外周部を別部品と
    して形成してハンマーの本体部に結合したことを特徴と
    するインパクト工具。
  2. 【請求項2】 ハンマーが内周側の内側筒部と外周側の
    外側筒部との二重円筒形状であり、内側筒部と外側筒部
    の間にばねを配置したことを特徴とする請求項1記載の
    インパクト工具。
  3. 【請求項3】 外周部を高密度材料で形成したことを特
    徴とする請求項1記載のインパクト工具。
  4. 【請求項4】 ハンマーの外周部と本体部との結合をブ
    レージングで行ったことを特徴とする請求項1記載のイ
    ンパクト工具。
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