JPH1186669A - 電気制御または信号送信装置 - Google Patents

電気制御または信号送信装置

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JPH1186669A
JPH1186669A JP10186493A JP18649398A JPH1186669A JP H1186669 A JPH1186669 A JP H1186669A JP 10186493 A JP10186493 A JP 10186493A JP 18649398 A JP18649398 A JP 18649398A JP H1186669 A JPH1186669 A JP H1186669A
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    • H02B1/044—Mounting through openings
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S248/00—Supports
    • Y10S248/906—Electrical outlet box support

Abstract

(57)【要約】 【課題】 把持力が装置の対称軸内で作動され、漏れ緊
密性の良好な程度を有するフロントパネルを与える締結
を提供すること。 【解決手段】 ベース２は管状体１２上に適合し、ベー
ス２と管状体１２は摺動ロック２４と、ベース２にヒン
ジ３５−２２１で取付けられた２つの固定フォーク３
３、３４を有する回動ヨーク３からなる締結手段とによ
って組立てられる。それらの自由端は、ロック２４の可
動部分の両側にあり、ヨーク３は緊密ネジ３１を保持し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面の開口内に係
合され得るとともに、少なくとも１つの電気ユニットを
受容するようになっているベースに係止手段を用いて適
合され得る管状体と、表面の裏側で作動する締付手段と
からなる、押ボタンや指示ランプや同様の構成部品のよ
うな電気制御または信号送信装置に関している。
【０００２】
【従来の技術】前記締付手段は、開口の管状体のネジ部
とネジ結合するナットで構成され得る。
【０００３】他の締付手段は、管状体上に適合され接続
ユニットを保持するベースから構成される。このベース
は、ネジによって作動される回動フックアームや係止ネ
ジのようなフック手段を保持する。そのような手段は欧
州特許第４５２４６２号やＷＯ９１／０７７９０号国際
公開公報に記載されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、把持
力が装置の対称軸内で作動され、漏れ緊密性の良好な程
度を有するフロントパネルを与える締結を提供すること
である。この締結は、回転に対する改良された抵抗に加
えてその表面と同じ高さに装置を保持するためのかなり
の力を及ぼす。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ベース
は管状体上に適合し、ベースと管状体は摺動ロックと、
ベースにヒンジで取付けられた２つの固定フォークを有
する回動ヨークからなる締結手段とによって組立てられ
る。それらの自由端は、ロックの外側部分の両側にあ
り、前記ヨークは緊密ネジを保持している。
【０００６】ある特徴によれば、ヨークは略Ｕ字型であ
る。
【０００７】別の特徴によれば、緊密ネジはヨーク上の
ヒンジ取付ナット板内にネジ締めされ、その回転クリア
ランスを制限する手段と結合されている。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明は一例として与えられ添付
の図面で説明される実施例を参照して記述される。
【０００９】図１は本発明による押ボタンの分解斜視図
である。
【００１０】図２は図１の押ボタンの軸方向断面図であ
る。
【００１１】図３は図１および図２の押ボタンの正面図
である。
【００１２】図４は図１乃至図３の押ボタンの斜視図で
ある。
【００１３】図５は図１の押ボタンを修正した押ボタン
の分解斜視図である。
【００１４】図１乃至図５に示した電気制御または信号
送信装置は、頭部１１と、軸ＸＸ′の周りに頭部の幅よ
り小径の略円筒状の形状の管状部１２とからなる本体部
１を有する押ボタンである。この装置は、薄い支持面１
３上に取付けられ、頭部は薄い支持面１３の外側面上に
シールまたはラベル（図示せず）を有することが可能
で、制御パネルやキャビネットなどの包み部の一部であ
り得る。その表面は円環状開口１３１によって貫通さ
れ、この開口１３１には押ボタンの管状部１２が係合さ
れている。
【００１５】押ボタンの締結は、略長方形型の締結ベー
ス２を用いて達成される。ベースは、本体部２２と、公
知の手段で本体部に適合された接続保持板２３とを有し
ている。本体部２２は、管状部１２を収容するようにな
っている中央孔２１を有している。接続保持板２３は、
中央孔２３３によって貫通され、接続スイッチユニット
や補助ユニットのような取外し可能な電気ユニット４を
保持するために用いられる。その結果、それらは取外さ
れ得るし、所定位置に係止されることもできる。
【００１６】ベース２は、管状部１２に嵌合し、ベース
が軸方向に外れることを防ぐヨーク型の摺動ロック２４
によって管状部分に組立てられる。ロックは、外側に作
動フィンガ２５を有している。それはベース２のスライ
ダ内に挿入され、対称軸ＸＸ′へとそれを移動しようと
する係止バネ２６による作用力を受けるようになってい
る。
【００１７】ベース２は、表面１３の内側に取付けられ
ている。それは、Ｕ字型のヨークであって先鋭な一端を
有する緊密ネジ３１を支持する回動ヨーク３によって、
表面１３の内側に固定されている。ヨークは、ブリッジ
３７によって結合された２つの固定フォーク３３と３４
を有している。
【００１８】図１乃至図４の実施例では、緊密ネジ３１
はナット板３２内にネジ締めされている。ナット板３２
は、固定フォーク３３と３４との間で回動するように取
付けられている。緊密ネジ３１は本体部２２の孔２７に
案内される。ナット板３２は、ヒンジ３６によってヨー
クにヒンジ結合されている。ナット板３２の回転クリア
ランスは、ヒンジ３６内に設けられた止め具によって制
限されている。
【００１９】図５の修正された押ボタンにおいては、緊
密ネジ３１は、２つの固定フォーク３３と３４をヨーク
３に締付けるブリッジ３７に設けられたネジ穴内にネジ
締めされている。ブリッジ３７は、ネジ３１の対称軸Ｙ
−Ｙ′が２つの固定フォーク３３と３４に平行な平面と
鋭角を形成するようにねじれている。
【００２０】ヨーク３の横のフォークは、ベース２の外
側に取付けられ、本体部２２の一部として構成されたス
ピンドル部２２１と連結されるヒンジベアリング３５に
よって、それらはベース２に対してヒンジ結合されてい
る。スピンドル部２２１は、対称軸Ｘ−Ｘ′に垂直で、
これと共同に作用する。
【００２１】摺動ロック２４は、ヨークのフォーク３
３，３４の自由端の間に収容されている。その結果ロッ
クへのアクセスが、ユニット４が分解された時に容易で
ある。従って、フォーク３３と３４の自由端とネジ３１
によって作用される表面１３上の圧力は、軸Ｘ−Ｘ′を
通ってかつ車軸３５−２２１を通る平面の両側に影響す
る。ヒンジ（ちょうつがい）軸３５−２２１は中心に位
置されているので、押ボタンの力は軸Ｘ−Ｘ′に沿って
作用される。
【００２２】接続ユニット４は、好ましくは金属である
接続保持板２３上に締付けられている。このユニット４
は、プレートのスロット２３１内に係合可能な可動の係
止ロック４１と、プレートのスロット２３２内に引掛か
る固定係止フィンガ４２とを有しており、フィンガおよ
びロック４１，４２は、Ｘ−Ｘ′を通る平面の両側に配
置されている。
【００２３】前述の装置は以下のように作動する。
【００２４】取付をする人は、表面１３の開口１３１内
に押ボタンの管状部１２を係合し、摺動ロック２４が所
定位置に係止するまで管状部１２上にベース２を嵌め付
ける。次にヨーク３が、ネジ３１を回転することによっ
て図２乃至図４に示される把持位置にもたらされる。こ
の操作中に、ヨークの２つの固定フォーク３３，３４の
自由端が表面１３上に当接するようになる。一方、ネジ
３１の先鋭な端部もまた表面上に当接するようになる。
従って、３つの締付け点が存在することとなり、良好な
把持状態と回転に対する抵抗を与える。
【００２５】詳細部の修正や改良は、同様の手段の使用
においても、本発明の内容にとどまって明瞭に把握され
得る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による押ボタンの分解斜視図。
【図２】図１の押ボタンの軸方向断面図。
【図３】図１および図２の押ボタンの正面図。
【図４】図１乃至図３の押ボタンの斜視図。
【図５】図１の押ボタンを修正した押ボタンの分解斜視
図。
【符号の説明】
１ 本体部 ２ ベース ３ 回動ヨーク ４ 電気ユニット １１ 頭部 １２ 管状体 １３ 支持表面 １３１ 環状開口 ２１ 中央孔 ２２ 本体部 ２２１ スピンドル部 ２３ 接続保持板 ２３１ スロット ２３２ スロット ２３３ 中央孔 ２４ 摺動ロック ２５ 作動フィンガ ２６ 係止バネ ２７ 孔 ３１ 緊密ネジ ３２ ナット板 ３３ 固定フォーク ３４ 固定フォーク ３５ ヒンジベアリング ３６ ヒンジ ３７ ブリッジ ４１ 可動係止ロック ４２ 固定係止フィンガ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】表面（１３）の開口内に係合され得るとと
    もに、少なくとも１つの電気ユニット（４）を受容する
    ようになっているベース（２）に係止手段（２４）を用
    いて適合され得る管状体（１２）と、表面の内側で作動
    する締付手段（３）とからなる、押ボタンや指示ランプ
    のような電気制御または信号送信装置において、 ベース（２）は管状体（１２）上に適合し、ベース
    （２）と管状体（１２）は摺動ロック（２４）と、ベー
    スにヒンジ（３５−２２１）で取付けられた２つの固定
    フォーク（３３、３４）を有する回動ヨーク（３）から
    なる締結手段（３）とによって組立てられ、それらの自
    由端はロック（２４）の可動部分（２５）の両側にあ
    り、前記ヨークは緊密ネジ（３１）を保持していること
    を特徴とする電気制御または信号送信装置。
  2. 【請求項２】ヨーク（３）は、略Ｕ字型であることを特
    徴とする請求項１に記載の電気制御または信号送信装
    置。
  3. 【請求項３】緊密ネジ（３１）は、ヨーク上のヒンジ取
    付ナット板（３２）内にネジ締めされ、その回転クリア
    ランスを制限する手段（２７、２２）と結合されている
    ことを特徴とする請求項１または２に記載の電気制御ま
    たは信号送信装置。
  4. 【請求項４】緊密ネジ（３１）は、その軸Ｙ−Ｙ′がＵ
    字型の横のフォーク（３３と３４）に平行な平面と鋭角
    を形成するように取付けられていることを特徴とする請
    求項１乃至３のいずれかに記載の電気制御または信号送
    信装置。
  5. 【請求項５】ヨーク（３）の固定フォーク（３３と３
    ４）は、管状体（１）の対称軸Ｘ−Ｘ′に垂直で、これ
    と共同に作用するヒンジ軸（３５−２２１）によって、
    ベースにヒンジ結合されていることを特徴とする請求項
    １乃至４のいずれかに記載の電気制御または信号送信装
    置。
  6. 【請求項６】ロック（２４）は、外側に作動フィンガ
    （２５）を有しており、それはベース（２）のスライダ
    内に挿入され、対称軸Ｘ−Ｘ′へとそれを移動しようと
    する係止バネ（２６）を支持するようになっていること
    を特徴とする請求項１乃至５のいずれかに記載の電気制
    御または信号送信装置。
  7. 【請求項７】接続ユニット（４）は、可動の係止ロック
    （４１）と、ベース内に引掛かる固定係止フィンガ（４
    ２）とを有しており、フィンガおよびロック（４１，４
    ２）は、装置のＸ−Ｘ′を通る平面の両側に配置されて
    いることを特徴とする請求項１乃至６のいずれかに記載
    の電気制御または信号送信装置。
  8. 【請求項８】ベース（２）は、本体部（２２）とプレー
    ト（２３）とを有することを特徴とする請求項１乃至７
    のいずれかに記載の電気制御または信号送信装置。
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