JPH09171745A - 安全スイッチ装置 - Google Patents
安全スイッチ装置Info
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- JPH09171745A JPH09171745A JP8309585A JP30958596A JPH09171745A JP H09171745 A JPH09171745 A JP H09171745A JP 8309585 A JP8309585 A JP 8309585A JP 30958596 A JP30958596 A JP 30958596A JP H09171745 A JPH09171745 A JP H09171745A
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- Japan
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- safety switch
- switch device
- protective cover
- actuating
- fixing element
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/02—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
- H01H3/16—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. for a door switch, a limit switch, a floor-levelling switch of a lift
- H01H3/161—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. for a door switch, a limit switch, a floor-levelling switch of a lift for actuation by moving a closing member, e.g. door, cover or lid
- H01H3/162—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. for a door switch, a limit switch, a floor-levelling switch of a lift for actuation by moving a closing member, e.g. door, cover or lid associated with a hinge of the closing member
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H19/00—Switches operated by an operating part which is rotatable about a longitudinal axis thereof and which is acted upon directly by a solid body external to the switch, e.g. by a hand
- H01H19/02—Details
- H01H19/10—Movable parts; Contacts mounted thereon
- H01H19/14—Operating parts, e.g. turn knob
- H01H19/18—Operating parts, e.g. turn knob adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. door switch, limit switch, floor-levelling switch of a lift
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- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/32—Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts
- H01H3/46—Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts using rod or lever linkage, e.g. toggle
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T74/2101—Cams
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-
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- Computer Security & Cryptography (AREA)
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- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 保護カバーの開閉状態を監視することがで
き、スイッチユニットと保護カバーとの接続を簡単に
し、組立て及び調整が容易な安全スイッチ装置を提供す
る。 【解決手段】 本発明の安全スイッチ装置は、スイッチ
ユニット1と、接続要素7と、固定要素15とを含んで
いて、接続要素7は関節接合方式により移動可能であ
り、固定要素15を介して保護カバー4に接続され、定
置しているスイッチユニット1に固着されていて、固定
要素15が保護カバー4の運動軸線とほぼ無関係に保護
カバー4に固着されている。
き、スイッチユニットと保護カバーとの接続を簡単に
し、組立て及び調整が容易な安全スイッチ装置を提供す
る。 【解決手段】 本発明の安全スイッチ装置は、スイッチ
ユニット1と、接続要素7と、固定要素15とを含んで
いて、接続要素7は関節接合方式により移動可能であ
り、固定要素15を介して保護カバー4に接続され、定
置しているスイッチユニット1に固着されていて、固定
要素15が保護カバー4の運動軸線とほぼ無関係に保護
カバー4に固着されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は請求項1の前文に記
載されている安全スイッチ装置に関する。
載されている安全スイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許公開第553550号は、熱
感知切断器を介して開くダンパー用停止装置を開示して
おり、これは止めボルト用ホルダーが前記ダンパーの内
側に固着されていて、前記ダンパーに移動可能に取付け
られ、前記切断器が解放された時、重力又はばね効果に
より前記止めボルトを自由にする停止部材によって遮断
されるようになっている。
感知切断器を介して開くダンパー用停止装置を開示して
おり、これは止めボルト用ホルダーが前記ダンパーの内
側に固着されていて、前記ダンパーに移動可能に取付け
られ、前記切断器が解放された時、重力又はばね効果に
より前記止めボルトを自由にする停止部材によって遮断
されるようになっている。
【0003】又、ドイツ特許公開第4013994号
は、軸を中心に回転する閉鎖手段、例えばドア等の安全
スイッチ装置を開示しており、これは設定手段を介して
二つのスイッチのタペットを同時に作動させる円板状作
動カムを備えている。
は、軸を中心に回転する閉鎖手段、例えばドア等の安全
スイッチ装置を開示しており、これは設定手段を介して
二つのスイッチのタペットを同時に作動させる円板状作
動カムを備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ドイツ特
許公開第553550号には、上記ダンパーの開閉位置
を監視するための対策が全くたてられていない。又、上
記ドイツ特許公開第4013994号の場合には、上記
作動カムが上記閉鎖手段の軸に取付けられているので、
組立及び調整に問題がある。前記閉鎖手段は特有の軸を
有していなければならず、その程度まで改善することに
も問題がある。
許公開第553550号には、上記ダンパーの開閉位置
を監視するための対策が全くたてられていない。又、上
記ドイツ特許公開第4013994号の場合には、上記
作動カムが上記閉鎖手段の軸に取付けられているので、
組立及び調整に問題がある。前記閉鎖手段は特有の軸を
有していなければならず、その程度まで改善することに
も問題がある。
【0005】従って、本発明の目的は、ドア等の開閉位
置を監視することができ、組立及び調整が簡単な、請求
項1の前文に記載されている安全スイッチ装置を提供す
ることにある。
置を監視することができ、組立及び調整が簡単な、請求
項1の前文に記載されている安全スイッチ装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明によれば、安全スイッチ装置
は、開閉位置間で運動軸線を中心に回動可能な保護カバ
ーを監視し、前記保護カバーの運動によって作動せしめ
られ、かつ前記保護カバーの運動軸線と整合している作
動手段が配置されている電気スイッチユニットを有して
いて、前記保護カバーが接続要素を介して前記スイッチ
ユニットに接続されている安全スイッチ装置において、
前記接続素子は少なくとも二つの平面内で関節接続方式
により移動可能なように構成され、固定要素を介して前
記保護カバーに接続されていて、定置している前記スイ
ッチユニットに固着されていて、前記固定要素を前記運
動軸線とほぼ無関係に前記保護カバーに固着できるよう
になっていることを特徴としている。
に、請求項1に記載の発明によれば、安全スイッチ装置
は、開閉位置間で運動軸線を中心に回動可能な保護カバ
ーを監視し、前記保護カバーの運動によって作動せしめ
られ、かつ前記保護カバーの運動軸線と整合している作
動手段が配置されている電気スイッチユニットを有して
いて、前記保護カバーが接続要素を介して前記スイッチ
ユニットに接続されている安全スイッチ装置において、
前記接続素子は少なくとも二つの平面内で関節接続方式
により移動可能なように構成され、固定要素を介して前
記保護カバーに接続されていて、定置している前記スイ
ッチユニットに固着されていて、前記固定要素を前記運
動軸線とほぼ無関係に前記保護カバーに固着できるよう
になっていることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示された実施例
に基づき、本発明を詳細に説明する。図1乃至3に示さ
れている安全スイッチ装置は、開閉位置間で運動軸線を
中心に回動可能であり、かつ例えば保護ドアー、保護窓
又は安全吊り扉の形状を呈する保護カバー4の近傍にお
いて、固定部3、例えば機械ハウジングの保護カバー4
或いは危険区域又は機械設備の柵等の枠に固着されたハ
ウジング2を有する電気スイッチユニット1を含んでい
る。この場合、前記運動軸線は、ハウジング2に取付け
られていてそこから突出し、かつ本実施例においてはハ
ウジング2から突出している端部6が縮小径を有してい
る作動軸5の軸線である。端部6には接続素子7が配設
されていて、少なくとも二つの平面内で関節接続方式に
より移動可能であり、好ましくはカルダン継手として構
成され、中央片10及び自在継手11を介してカルダン
継手方式で互いに接続されている二つのスリーブ8,9
を有している。
に基づき、本発明を詳細に説明する。図1乃至3に示さ
れている安全スイッチ装置は、開閉位置間で運動軸線を
中心に回動可能であり、かつ例えば保護ドアー、保護窓
又は安全吊り扉の形状を呈する保護カバー4の近傍にお
いて、固定部3、例えば機械ハウジングの保護カバー4
或いは危険区域又は機械設備の柵等の枠に固着されたハ
ウジング2を有する電気スイッチユニット1を含んでい
る。この場合、前記運動軸線は、ハウジング2に取付け
られていてそこから突出し、かつ本実施例においてはハ
ウジング2から突出している端部6が縮小径を有してい
る作動軸5の軸線である。端部6には接続素子7が配設
されていて、少なくとも二つの平面内で関節接続方式に
より移動可能であり、好ましくはカルダン継手として構
成され、中央片10及び自在継手11を介してカルダン
継手方式で互いに接続されている二つのスリーブ8,9
を有している。
【0008】スリーブ8は作動軸5の端部6に滑合され
ており、この場合に適切であるならば、例えばピンによ
って付加的に固着してもよく、一方スリーブ9は好まし
くは長手方向に溝がつけられている軸端12に滑合して
いる。この場合には、止めねじ13が設けられていて、
軸端12に対してスリーブ8の長手方向の設定が行わ
れ、スリーブ8と軸端12を回転に関して互いに固定し
て接続できるようになっている。
ており、この場合に適切であるならば、例えばピンによ
って付加的に固着してもよく、一方スリーブ9は好まし
くは長手方向に溝がつけられている軸端12に滑合して
いる。この場合には、止めねじ13が設けられていて、
軸端12に対してスリーブ8の長手方向の設定が行わ
れ、スリーブ8と軸端12を回転に関して互いに固定し
て接続できるようになっている。
【0009】軸端12は、ねじ14によって保護カバー
4に取付けられている固定要素15上に位置している。
軸端12は固定要素15内の丸孔16により回転に対し
ては固定して受け入れられ、丸孔16は固定要素15の
一方の側縁の近傍に(組立状態において作動軸5に多少
軸平行に)配設されている。
4に取付けられている固定要素15上に位置している。
軸端12は固定要素15内の丸孔16により回転に対し
ては固定して受け入れられ、丸孔16は固定要素15の
一方の側縁の近傍に(組立状態において作動軸5に多少
軸平行に)配設されている。
【0010】固定要素15は、丸孔16に対して垂直に
あけられ、かつねじ14を受け入れる二つの孔17を有
している。
あけられ、かつねじ14を受け入れる二つの孔17を有
している。
【0011】図2及び3に示されている実施例によれ
ば、孔17は長孔として構成され、特に、ねじ14が皿
もみ方式で受け入れられるように段がつけられている。
ば、孔17は長孔として構成され、特に、ねじ14が皿
もみ方式で受け入れられるように段がつけられている。
【0012】更に、固定要素15は、ねじ山を備えてい
て、且つ少なくとも一部にねじ山を設けた対応する丸孔
18によって受け入れられる二つの固定ピン19を有し
ており、平行丸孔18の各々は関連孔17に対して横方
向にあけられてこの孔と交差し、関連固定ピン19を緩
めない限り孔17に受入れられたねじ14が外れないよ
うになっている。
て、且つ少なくとも一部にねじ山を設けた対応する丸孔
18によって受け入れられる二つの固定ピン19を有し
ており、平行丸孔18の各々は関連孔17に対して横方
向にあけられてこの孔と交差し、関連固定ピン19を緩
めない限り孔17に受入れられたねじ14が外れないよ
うになっている。
【0013】スイッチユニット1は保護カバー4を回動
し接続要素7を介して開放又は閉鎖位置にすることによ
り作動され、配置及び/又は組立の結果生じる作動軸5
と軸端12の非整合は、カルダン継手に似た接続要素7
によって補償される。
し接続要素7を介して開放又は閉鎖位置にすることによ
り作動され、配置及び/又は組立の結果生じる作動軸5
と軸端12の非整合は、カルダン継手に似た接続要素7
によって補償される。
【0014】図4及び5に示されているスイッチユニッ
ト1には二つの自動断路スイッチ20が設けられてお
り、これらは円板状作動カム21を介して交互に作動す
ることができ、一方のスイッチ20が保護カバー4の開
放位置を、他方のスイッチがその閉鎖位置を監視するこ
とができるようになっている。スイッチ20は、保護カ
バー4の位置に応じて、作動カム21を介して変位可能
な作動タペット24に接点ブリッジ23を介して接続さ
れ得る固定接点22を有している。このため、作動カム
21は、順に軸に沿って配置された平面内に、90゜で
相互に償い合うカム突起25と回り止めノッチ26を有
している。スイッチユニット1は、開放角度が小さい、
例えば3゜の場合でも応答する。
ト1には二つの自動断路スイッチ20が設けられてお
り、これらは円板状作動カム21を介して交互に作動す
ることができ、一方のスイッチ20が保護カバー4の開
放位置を、他方のスイッチがその閉鎖位置を監視するこ
とができるようになっている。スイッチ20は、保護カ
バー4の位置に応じて、作動カム21を介して変位可能
な作動タペット24に接点ブリッジ23を介して接続さ
れ得る固定接点22を有している。このため、作動カム
21は、順に軸に沿って配置された平面内に、90゜で
相互に償い合うカム突起25と回り止めノッチ26を有
している。スイッチユニット1は、開放角度が小さい、
例えば3゜の場合でも応答する。
【0015】図6によれば、スイッチユニット1はポス
ト27の上端部に取付けられていて、接続要素7が延長
片28を更に含んでいる。
ト27の上端部に取付けられていて、接続要素7が延長
片28を更に含んでいる。
【0016】図7によれば、スイッチユニット1はフェ
ンスとして構成されている固定部3の枠要素29に直接
取り付けられている。
ンスとして構成されている固定部3の枠要素29に直接
取り付けられている。
【0017】図8によれば、作動軸5は軸に沿って順に
位置する二つの作動部27a,27bを有するローラー
状作動カム21を担持している。
位置する二つの作動部27a,27bを有するローラー
状作動カム21を担持している。
【0018】下側作動部27aは、保護カバー4が開か
れた時作動するスイッチ20の一方の作動タペット24
を受け入れて抑止するための、作動カム21の円筒周辺
に設けられた回り止めノッチ26を有している。
れた時作動するスイッチ20の一方の作動タペット24
を受け入れて抑止するための、作動カム21の円筒周辺
に設けられた回り止めノッチ26を有している。
【0019】上側作動部27bは、この領域内では、縮
小径になっている作動カム21の円筒周辺に突出してい
るカム突起25を有し、このカム突起は回り止めノッチ
26の上方の軸方向に位置し、保護カバー4が閉鎖状態
にある時、相当するスイッチ20の作動タペット24が
支持される。カム突起25は作動部27aの周縁から外
側に延びている。関連スイッチ20は同様に切換えられ
るが、保護カバーが開かれた時、他方のスイッチ20と
反対方向に作動する。この場合、二つのスイッチ20は
作動軸5の軸方向に順に配置されている。
小径になっている作動カム21の円筒周辺に突出してい
るカム突起25を有し、このカム突起は回り止めノッチ
26の上方の軸方向に位置し、保護カバー4が閉鎖状態
にある時、相当するスイッチ20の作動タペット24が
支持される。カム突起25は作動部27aの周縁から外
側に延びている。関連スイッチ20は同様に切換えられ
るが、保護カバーが開かれた時、他方のスイッチ20と
反対方向に作動する。この場合、二つのスイッチ20は
作動軸5の軸方向に順に配置されている。
【0020】この結果、ハウジング2は非常に小型にな
り、その厚みはハウジング後側と蓋の厚みにスイッチ2
0の厚みを加えたものにほぼ等しい。この種のスイッチ
ユニット1は、保護カバー4の関節接合のために設けら
れた継手又は蝶番間の固定部3のどこにでも取付けるこ
とができ、これらの旋回性を損なうことはない。
り、その厚みはハウジング後側と蓋の厚みにスイッチ2
0の厚みを加えたものにほぼ等しい。この種のスイッチ
ユニット1は、保護カバー4の関節接合のために設けら
れた継手又は蝶番間の固定部3のどこにでも取付けるこ
とができ、これらの旋回性を損なうことはない。
【0021】図9に示されているように、作動軸5はロ
ーラー状作動カム21を有するハウジング2の両側に取
付けられることもできる。更に、図から明らかなよう
に、回り止めノッチ26を有し、且つ付加スイッチ(図
示せず)を備えた付加作動カム21′を安全のために並
列に設けることができる。更にまたこの作動カム21′
は二つの作動軸5を接続するのに補助的に又は単独で役
立つ。
ーラー状作動カム21を有するハウジング2の両側に取
付けられることもできる。更に、図から明らかなよう
に、回り止めノッチ26を有し、且つ付加スイッチ(図
示せず)を備えた付加作動カム21′を安全のために並
列に設けることができる。更にまたこの作動カム21′
は二つの作動軸5を接続するのに補助的に又は単独で役
立つ。
【0022】作動軸5は接続要素7の接続片30又は蓋
31を挿入するための丸孔を有している。
31を挿入するための丸孔を有している。
【0023】ハウジング2から両側に突出している二本
の作動軸5によって、スイッチユニット1を固定要素1
5に一方又は他方の側で選択的に接続することができ
る。中央作動カム21′が不要の場合には、二つの監視
を別々に行うことが可能である。
の作動軸5によって、スイッチユニット1を固定要素1
5に一方又は他方の側で選択的に接続することができ
る。中央作動カム21′が不要の場合には、二つの監視
を別々に行うことが可能である。
【0024】図10乃至13に示されている固定要素1
5は、蝶番34を介して互いに回動可能に接続されてい
る二つのあご32,33を含んでいる。この場合、特
に、軸端12は蝶番34の回転軸を形成している。あご
33は孔17を備えた他方のあご32を受け入れるため
の凹部35を有している。孔17は、二つのあご32,
33が図10に示される位置にある時隠れていて、ねじ
14に接近できないようになっている。二つのあご3
2,33は皿もみ方式で受け入れられたねじボルト36
によって相互に接続されており、ねじボルト36を受け
入れるためのあご33に設けられた凹部37は、あご3
2をわずかに回動したまま、このあごのねじ孔38にね
じボルト36をねじ込むことができるように構成されて
いる。
5は、蝶番34を介して互いに回動可能に接続されてい
る二つのあご32,33を含んでいる。この場合、特
に、軸端12は蝶番34の回転軸を形成している。あご
33は孔17を備えた他方のあご32を受け入れるため
の凹部35を有している。孔17は、二つのあご32,
33が図10に示される位置にある時隠れていて、ねじ
14に接近できないようになっている。二つのあご3
2,33は皿もみ方式で受け入れられたねじボルト36
によって相互に接続されており、ねじボルト36を受け
入れるためのあご33に設けられた凹部37は、あご3
2をわずかに回動したまま、このあごのねじ孔38にね
じボルト36をねじ込むことができるように構成されて
いる。
【0025】ねじボルト36と平行に、あご33はあご
32の一端部で担持され得る止めねじ39を受け入れて
いて、二つのあご32,33がねじボルト36を介して
互いに支えられるようになっている。
32の一端部で担持され得る止めねじ39を受け入れて
いて、二つのあご32,33がねじボルト36を介して
互いに支えられるようになっている。
【0026】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、スイッチ
ユニット1と保護カバー4とを接続するための接続要素
7が関節方式で移動可能に構成されているので、簡単な
方法で組立てかつ調整することができ、余分にねじ動作
する部分がなく、また追加部品を必要とすることなく保
護カバー4又は固定部3に改良を施すことができる安全
スイッチ装置を提供することができる。
ユニット1と保護カバー4とを接続するための接続要素
7が関節方式で移動可能に構成されているので、簡単な
方法で組立てかつ調整することができ、余分にねじ動作
する部分がなく、また追加部品を必要とすることなく保
護カバー4又は固定部3に改良を施すことができる安全
スイッチ装置を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例における安全スイッチ装置の
側面図である。
側面図である。
【図2】図1の安全スイッチ装置に使用される固定要素
の側面図である。
の側面図である。
【図3】図1の安全スイッチ装置に使用される固定要素
の平面図である。
の平面図である。
【図4】図1の安全スイッチ装置に使用されるスイッチ
ユニットにおいて、保護カバーが開かれた時のスイッチ
状態を示す図である。
ユニットにおいて、保護カバーが開かれた時のスイッチ
状態を示す図である。
【図5】同スイッチユニットにおいて保護カバーが閉鎖
された時のスイッチ状態を示す図である。
された時のスイッチ状態を示す図である。
【図6】安全スイッチ装置を保護カバーに取付ける一例
を示す図である。
を示す図である。
【図7】安全スイッチ装置を保護カバーに取付ける他の
例を示す図である。
例を示す図である。
【図8】他の実施例における安全スイッチ装置を示す側
面図である。
面図である。
【図9】更に他の実施例における安全スイッチ装置のス
イッチユニットを示す図である。
イッチユニットを示す図である。
【図10】更に他の実施例における安全スイッチ装置の
固定要素を示す平面図である。
固定要素を示す平面図である。
【図11】図10の固定要素の異なる状態を示す平面図
である。
である。
【図12】図10の固定要素を構成する二つのあごの一
方を示す図である。
方を示す図である。
【図13】図10の固定要素を構成する二つのあごの他
方を示す図である。
方を示す図である。
1 スイッチユニット 2 ハウジング 3 固定部 4 保護カバー 5 作動軸 7 接続要素 12 軸端 14 ねじ 15 固定要素 20 自動断路スイッチ 21,21′ 作動カム 22 固定接点 32,33 あご 34 蝶番
Claims (15)
- 【請求項1】 開閉位置間で運動軸線を中心に回動可能
な保護カバー(4)を監視し、前記保護カバーの運動の
結果作動せしめられ、かつ前記保護カバーの運動軸線と
整合している作動手段(5,21)が配置されている電
気スイッチユニット(1)を有していて、前記保護カバ
ーが接続要素(7)を介して前記スイッチユニットに接
続されている、安全スイッチ装置において、前記接続要
素(17)は、少なくとも二つの平面内で関節接合方式
により移動可能なように構成されていて、固定要素(1
5)を介して前記保護カバーに接続されており、かつ定
置している前記スイッチユニット(1)に固着されてい
て、前記固定要素(15)を前記運動軸線とほぼ無関係
に前記保護カバーに固定させ得るようにしたことを特徴
とする安全スイッチ装置。 - 【請求項2】 上記作動手段は上記接続要素に取り外し
可能に接続されている作動軸(5)を含んでいることを
特徴とする請求項1に記載の安全スイッチ装置。 - 【請求項3】 上記作動手段は上記接続要素に取り外し
可能に接続されている作動軸(5)を更に含んでいるこ
とを特徴とする請求項2に記載の安全スイッチ装置。 - 【請求項4】 前記作動手段は関連スイッチ(20)の
ための少なくとも一つの作動カム(21)を含んでいる
ことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の安全
スイッチ装置。 - 【請求項5】 少なくとも二つの作動カム(21)が軸
線方向に順に配置され、対応して配置されたスイッチ
(20)に振り当てられていることを特徴とする請求項
4に記載の安全スイッチ装置。 - 【請求項6】 上記作動手段は二つの作動カム(21)
を含んでいて、一方が上記保護カバーの閉鎖位置で応答
するスイッチ(20)のために設けられ、他方が上記保
護カバーの開放位置で応答するスイッチ(20)のため
に設けられていることを特徴とする請求項4又は5に記
載の安全スイッチ装置。 - 【請求項7】 上記作動カムはローラー状又は円板状に
構成されていることを特徴とする請求項4乃至6の何れ
かに記載の安全スイッチ装置。 - 【請求項8】 上記作動カムは一方のスイッチ(20)
に対して回り止めノッチ(26)を有し、他方のスイッ
チに対してカム突起(25)を有していることを特徴と
する請求項4乃至7の何れかに記載の安全スイッチ装
置。 - 【請求項9】 上記接続要素は軸継手、特に二重軸継手
又はカルダン継手であることを特徴とする請求項1乃至
8の何れかに記載の安全スイッチ装置。 - 【請求項10】 上記固定要素は、上記接続要素に接続
されていて長さが調節できるようになっている軸端(1
2)を含んでいることを特徴とする請求項1乃至9の何
れかに記載の安全スイッチ装置。 - 【請求項11】 上記固定要素は、該固定要素を締め付
けるために役立つねじ(14)用固定要素(19)を受
け入れるための丸孔(18)を有していることを特徴と
する請求項1乃至10の何れかに記載の安全スイッチ装
置。 - 【請求項12】 上記固定要素は、関節整合方式で互い
に接続されていて、かつ共に折り重ねることができる二
つのあご(32,33)を含んでいることを特徴とする
請求項1乃至10の何れかに記載の安全スイッチ装置。 - 【請求項13】 上記二つのあごの関節接合部は、上記
接続要素(7)に結合されている回転軸端(12)を有
していることを特徴とする請求項12に記載の安全スイ
ッチ装置 - 【請求項14】 上記あごは、上記固定要素を上記保護
カバーに取り付けるための上記ねじが隠れるようにして
互いにねじ止めされ得ることを特徴とする請求項12乃
至13に記載の安全スイッチ装置。 - 【請求項15】 上記固定要素は、上記二つのあごに対
して、特に一方のあご(33)によって受け入れられる
他方のあご(32)に支持される止めねじの形で、緊張
手段(39)を有していることを特徴とする請求項12
乃至14の何れかに記載の安全スイッチ装置。
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