JPH04109519A - 押釦スイッチ - Google Patents

押釦スイッチ

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Publication number
JPH04109519A
JPH04109519A JP22731590A JP22731590A JPH04109519A JP H04109519 A JPH04109519 A JP H04109519A JP 22731590 A JP22731590 A JP 22731590A JP 22731590 A JP22731590 A JP 22731590A JP H04109519 A JPH04109519 A JP H04109519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
lever
switch
operating member
switch main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22731590A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Shimatani
賢一 島谷
Akio Matsumoto
明生 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP22731590A priority Critical patent/JPH04109519A/ja
Publication of JPH04109519A publication Critical patent/JPH04109519A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は制御盤等において使用される押釦スイッチに関
するものである。
【従来の技術】
この種の押釦スイッチには、押釦部を備えた本体と、本
体の押釦部に連繋する接点部を備えたスイッチ本体とか
ら精成されて、この両者が着脱自在に連結される構造と
なったものが多用されている。そして、上記連結は、ス
イッチ本体から突設したフックを、本体に設けられてい
る係合孔に本体の内面側から係合させることで行われて
いる。 ところが、このような着脱自在な連結構造は、制御盤等
に対する取付穴径が16φ以上のものでは問題なく採用
することができるが、着脱機構のスイッチ全体に占める
割合が大きいために、取付穴径が12φ以下のものには
採用することができない。 このために、第6図以下に示す連結構造をもったものか
提案されている。これは照光式のもので、押釦部15を
備えるとともに発光ダイオード11を内蔵した本体1と
、接点部を内蔵するスイッチ本体2とが一対のレバー3
.3によって連結されたものであって、本体1はその内
部に上記発光ダイオード11のほかに、押釦部15の操
作に伴ってスライドするアクチュエータ10等が配設さ
れており、そしてスイッチ本体2が連結される後端側の
外周面には係合孔12.12を備えている。 一方、スイッチ本体2は、接点機構を内蔵したもので、
その側面には一対のレバー3,3が配設されている。 各レバー3は、スイッチ本体2の側面に形成された取付
溝20内に配されるとともに、レバー3とスイッチ本体
2とを取り巻くように装着されるC字形の線ばね、もし
くは板ばねからなるばb材4によってスイッチ本体2に
取り付けられたものとなっている。 そして、スイッチ本体2における溝20の底面には、第
6図から明らかなように、レバー3における係止突起3
2を内方へと突出させるための貫通孔22と、ばね材4
によるレバー3の付勢でレバー3を回動させるための支
点となる支持突起21とが設けられており、このために
、レバー3はばね材4による付勢を受けてその係止突起
32を貫通孔22を通じて内方へと突出させている。レ
バー3の一端に設けられたストッパ33は、スイッチ本
体2における係合部12に当接することで、レバー3の
回り過ぎを防ぐものである。 この場合、本体1にスイッチ本体2を連結するには、本
体1の後端面にスイッチ本体2を押し付けるようにすれ
ばよい。この時、レバー3のその係止突起32における
傾斜面か本体1と当接することでばね材4による付勢に
抗して回動し、その後、ばね材4による付勢を受けて、
係止突起32を本体1の係合孔12に係合させて、本体
1とスイッチ本体12とを連結する。 本体1とスイッチ本体2とを分離するには、レバー3一
端の押え部31を押圧してばね材4による付勢に抗して
レバー3を回動させ、係止突起32を係合孔12から外
した後、本体1に対してスイッチ本体]を引っ張ればよ
い。
【発明が解決しようとする課題】
上記連結構造は、本体1やスイッチ本体2の内部スペー
スを全く使用せず、しかもレバー3とはね材4がスイッ
チ本体2の外面に配されるだけであるために、小径のも
のでもその外径を大きくしてし跋うことがないという利
点を有するのであるが、次のような問題点を有している
。 すなわち、第6図に示すスイッチ本体2と本体1とが連
結されている状態において、スイッチ本体2に対して本
体1を強く引っ張れば、支持突起21を支点として係合
孔12からレバー3が抜は出てしまうモーメントがレバ
ー3に生じるものであり、ばね材4による付勢よりも上
記モーメントが大きくなれば、スイッチ本体2から本体
1が外れてしまう。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは本体とスイッチ本体とが不用意に分
離することがない押釦スイッチを提供するにある。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、押釦部を備えた本体と、本体の押釦
部に連繋する接点部を備えたスイッチ本体とを備えて、
本体に対してスイッチ本体が着脱自在とされている押釦
スイッチにおいて、弾性を有するとともに一端に係止突
起を備えたレバーの他端がスイッチ本体に固着されてお
り、レバーの係止突起が、係合する係合孔が本体に設け
られ、上記レバーの先端側を引き起こす操作部材がスイ
ッチ本体に取り付けられていることに特徴を有している
。 [作用] 本発明によれば、操作部材でレバーを引き起こすことで
レバーの係止突起を係合孔から離脱させるようにしてい
るために、レバーの回動支点となる支持突起が不要であ
り、これ故にスイッチ本体と本体とを引き離す方向の力
が加わってもレバーに回転モーメンI−が加わりに<<
、従ってレバーによる連結か不用意に解除されてしまう
ことかないものである。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、図示
例はスイッチ本体2の外面の取付?lI20に配したレ
バー3でスイッチ本体2と本体1とを連結する点で上記
従来例と同じであるが、ここではスイッチ本体2の取付
溝20内に、係合孔22のほかに、第5図に示すような
蟻溝部分を備えた係合部24を設けている。 そしてこの取付溝20内に配されるレバー3として、こ
こでは弾性を有するとともに、第3図に示すように、一
端に係止突起32を、他端に幅広の係合部34を備えて
、係合部34を除く部分が台形断面を持つものを使用し
て、蟻講型断面を有する係合部24に圧入間者すること
でスイッチ本体2に取り付けている。このレバー3は、
係合部24との係合により、上方に抜けることはもちろ
ん外側に外れることもない。 また、スイッチ本体2には第4図にも示す操作部材6が
取り付けられている。金属板からなるこの操作部材6は
、レバー3が挿通される開口部を有して、−片が上記レ
バー3とスイッチ本体2との間に位置するように配設さ
れる。 このものにおいては、レバー3自身か備えている弾性に
より、l/バー3先端の係止突起32が本体1側の係合
孔12に係合して、本体1とスイッチ本体2とを連結す
る。 この連結状態において、本体1に対してスイ・・Iチ本
体2を引き離す力を加えても、一端がスイッチ本体2に
固着され且つ他端が本体2に係合しているレバー3には
、単に引っ張り力が加わるだけであり、レバー3を回動
させるようなモーメントがレバー3に加わることはなく
、従って本体1とスイッチ本体2との連結が解除されて
し7まうことはない。 本体1とスイッチ本体2とを分離するには、第2図に示
すように、操作部材6の外側に突出している片を押圧す
ればよい。この押圧で操作部材6か傾けば、レバー3と
スイッチ本体2との間に位置している一片は、レバー3
の先端側を引き起こして係合孔12と係止突起32との
保合を外してしまうものであり、従って本体1をスイッ
チ本体2から分離することができる。
【発明の効果】
以上のように本発明においては、一端かスイッチ本体に
固着されたレバーは、自身の弾性で本体の保合孔に係合
しているものであり、そして係合孔との係合の解除は、
レバー自体を回動させることで行うのではなく、操作部
材を操作することでレバーを引き起こすことで行うため
に、本体からスイッチ本体を引き離す力を加えたとして
も、レバーには係合孔から離脱する方向の回転モーメン
トが加わるようなことがなく、従ってスイッチ本体と本
体とが不用意に分離してしまうことがないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明一実施例の縦断面図、第3図
は同上のレバーの斜視図、第4図は同上の操作部材の斜
視図、第5図は第1図中のX−X線断面図、第6図は従
来例の縦断面図、第7図は同上の斜視図、第8図は同上
の分解斜視図、第9図は同上のスイッチ本体の分解斜視
図であって、1は本体、2はスイッチ本体、3はレバー
、6は操作部材、12は係合孔、32は係止突起を示す
。 1 本体 2・スイッチ本体 3 レバー 6 ・操作部材 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 第6図 第3図 第4図 第5図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)押釦部を備えた本体と、本体の押釦部に連繋する
    接点部を備えたスイッチ本体とを備えて、本体に対して
    スイッチ本体が着脱自在とされている押釦スイッチにお
    いて、弾性を有するとともに一端に係止突起を備えたレ
    バーの他端がスイッチ本体に固着されており、レバーの
    係止突起が係合する係合孔が本体に設けられ、上記レバ
    ーの先端側を引き起こす操作部材がスイッチ本体に取り
    付けられていることを特徴とする押釦スイッチ。
JP22731590A 1990-08-28 1990-08-28 押釦スイッチ Pending JPH04109519A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22731590A JPH04109519A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 押釦スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

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JP22731590A JPH04109519A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 押釦スイッチ

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Publication Number Publication Date
JPH04109519A true JPH04109519A (ja) 1992-04-10

Family

ID=16858878

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22731590A Pending JPH04109519A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 押釦スイッチ

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JP (1) JPH04109519A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100515185B1 (ko) * 1997-07-02 2005-11-25 쉬나이더 일렉트릭 소시에떼아노님 전기제어또는신호장치
JP2010267390A (ja) * 2009-05-12 2010-11-25 Hoya Corp 押しボタンスイッチ及び内視鏡の押しボタンスイッチ
JP2013157272A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Omron Corp 操作スイッチ

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