JPH0440312Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0440312Y2 JPH0440312Y2 JP851787U JP851787U JPH0440312Y2 JP H0440312 Y2 JPH0440312 Y2 JP H0440312Y2 JP 851787 U JP851787 U JP 851787U JP 851787 U JP851787 U JP 851787U JP H0440312 Y2 JPH0440312 Y2 JP H0440312Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- notch
- unit
- main body
- lever
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000010420 art technique Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 考案の技術分野
この考案は、本体にユニツトを着脱するように
構成された機器で、着脱が簡単にできるようにし
たユニツトの着脱機構についてのものである。
構成された機器で、着脱が簡単にできるようにし
たユニツトの着脱機構についてのものである。
(b) 考案の目的
ユニツトの着脱機構については、例えば実公昭
57−42067号公報や実開昭58−179522号公報など
にも掲載されている。
57−42067号公報や実開昭58−179522号公報など
にも掲載されている。
この考案も、これらの従来技術と同じ目的で構
成されたものであるが、これらの従来技術とは構
成が全く異なり、組立が簡単にできるユニツトの
着脱機構の提供を目的とする。
成されたものであるが、これらの従来技術とは構
成が全く異なり、組立が簡単にできるユニツトの
着脱機構の提供を目的とする。
(c) 考案の実施例
まず、本体のユニツトとの関係図を第3図に示
す。
す。
第3図で11は本体、12はユニツト、13は
つまみである。
つまみである。
第3図では、ユニツト12を本体11に押し込
むだけで、ユニツト12が本体11にロツクさ
れ、つまみ13を引つ張るだけで、ユニツト12
が本体11から引き出される構成になつている。
むだけで、ユニツト12が本体11にロツクさ
れ、つまみ13を引つ張るだけで、ユニツト12
が本体11から引き出される構成になつている。
次に、この考案による実施例の断面図を第1図
に示す。
に示す。
第1図の1と2はノツチ、3は支点、4はレバ
ー、5は連結部、6はスプリング、7はガイド、
8はスプリングである。
ー、5は連結部、6はスプリング、7はガイド、
8はスプリングである。
連結部5は、一端にノツチ2が形成され、他端
にはレバー4が形成されており、支点3で回転で
きるように保持される。
にはレバー4が形成されており、支点3で回転で
きるように保持される。
ノツチ1は本体11側に固定されており、ノツ
チ2はユニツト12側に取り付けられる。
チ2はユニツト12側に取り付けられる。
ノツチ2は、スプリング6の弾性でノツチ1側
に押されるようになつている。
に押されるようになつている。
スプリング8は、ガイド7とユニツト12の間
に配置され、ガイド7をユニツト12から離す方
向に押すようになつている。
に配置され、ガイド7をユニツト12から離す方
向に押すようになつている。
支点3、連結部5、スプリング6及びガイド7
は、ユニツト12側に取り付けられる。
は、ユニツト12側に取り付けられる。
第1図は、ノツチ1とノツチ2がかみ合つてお
り、ユニツト12が本体11にロツクされている
状態を示したものである。
り、ユニツト12が本体11にロツクされている
状態を示したものである。
次に、第1図の状態から、つまみ13を引き出
した状態説明図を第2図に示す。
した状態説明図を第2図に示す。
第2図は、つまみ13を本体11から離れる方
向に引つ張り出した状態図であり、第2図の9は
ガイド7の端部に設けられたレバーガイドであ
る。
向に引つ張り出した状態図であり、第2図の9は
ガイド7の端部に設けられたレバーガイドであ
る。
レバーガイド9は傾斜して形成されており、こ
の傾斜部分にレバー4が接するように組み立てら
れる。
の傾斜部分にレバー4が接するように組み立てら
れる。
つまみ13を第2図のように動かすと、レバー
4はレバーガイド9の傾斜部分に押され、第2図
の実線の矢印方向に支点3を中心に回転する。レ
バー4の反対側にあるノツチ2はスプリング6を
圧縮しながら第2図の破線の矢印の方向に回転
し、ノツチ1とノツチ2のかみ合いを解除する。
4はレバーガイド9の傾斜部分に押され、第2図
の実線の矢印方向に支点3を中心に回転する。レ
バー4の反対側にあるノツチ2はスプリング6を
圧縮しながら第2図の破線の矢印の方向に回転
し、ノツチ1とノツチ2のかみ合いを解除する。
この結果、本体11とユニツト12は自由にな
り、ユニツト12を本体11から引き出すことが
できる。
り、ユニツト12を本体11から引き出すことが
できる。
つまみ13を離すと、スプリング8の弾性で、
つまみ13はユニツト12に近づくようになる。
つまみ13はユニツト12に近づくようになる。
ユニツト12を本体11に挿入すると、ノツチ
1とノツチ2は、かみ合うようになり、ユニツト
12が本体11にロツクされる。
1とノツチ2は、かみ合うようになり、ユニツト
12が本体11にロツクされる。
(d) 考案の効果
この考案によれば、第1のノツチとかみ合う第
2のノツチ2を一端に形成し、他端にレバーを形
成し、支点で回転するように保持された連結部
と、レバーガイドを形成したガイドとを設けてい
るので、つまみを引き出せば、レバーガイドによ
りレバーが回転してノツチ1とノツチ2のかみ合
いが外れ、簡単にユニツトを本体から引き出する
ことができ、ユニツトを本体に押し込むだけでユ
ニツトを本体にロツクすることができる。
2のノツチ2を一端に形成し、他端にレバーを形
成し、支点で回転するように保持された連結部
と、レバーガイドを形成したガイドとを設けてい
るので、つまみを引き出せば、レバーガイドによ
りレバーが回転してノツチ1とノツチ2のかみ合
いが外れ、簡単にユニツトを本体から引き出する
ことができ、ユニツトを本体に押し込むだけでユ
ニツトを本体にロツクすることができる。
第1図はこの考案による実施例の構成図、第2
図はつまみ13を引き出した状態の説明図、第3
図は本体11とユニツト12の関係説明図。 1……ノツチ、2……ノツチ、3……支点、4
……レバー、5……連結部、6……スプリング、
7……ガイド、8……スプリング、9……レバー
ガイド、11……本体、12……ユニツト、13
……つまみ。
図はつまみ13を引き出した状態の説明図、第3
図は本体11とユニツト12の関係説明図。 1……ノツチ、2……ノツチ、3……支点、4
……レバー、5……連結部、6……スプリング、
7……ガイド、8……スプリング、9……レバー
ガイド、11……本体、12……ユニツト、13
……つまみ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 本体11に取り付けられる第1のノツチ1と、 ユニツト12に取り付けられ、支点3で回転す
るように保持され、一端に第2のノツチ2を設
け、他端にレバー4を形成する連結部5と、 第2のノツチ2を第1のノツチ1側に押す第1
のスプリング6と、 つまみ13と連結し、一端に傾斜部分のあるレ
バーガイド9を形成するガイド7と、 ガイド7とユニツト12の間に配置され、ガイ
ド7をユニツト12から離す方向に押す第2のス
プリング8とを備え、 ユニツト12を本体11に挿入すると、第1の
ノツチ1と第2のノツチ2がかみ合つてユニツト
12を本体11にロツクし、つまみ13を引き出
すと、レバーガイド9によりレバー4が回転して
第1のノツチ1と第2のノツチ2のかみ合いを解
除することを特徴とするユニツトの着脱機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP851787U JPH0440312Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP851787U JPH0440312Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63118283U JPS63118283U (ja) | 1988-07-30 |
JPH0440312Y2 true JPH0440312Y2 (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=30792966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP851787U Expired JPH0440312Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0440312Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100530033C (zh) * | 2006-05-26 | 2009-08-19 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 置换设备 |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP851787U patent/JPH0440312Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63118283U (ja) | 1988-07-30 |
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