JPH1185123A - カーソル表示制御回路 - Google Patents

カーソル表示制御回路

Info

Publication number
JPH1185123A
JPH1185123A JP9244472A JP24447297A JPH1185123A JP H1185123 A JPH1185123 A JP H1185123A JP 9244472 A JP9244472 A JP 9244472A JP 24447297 A JP24447297 A JP 24447297A JP H1185123 A JPH1185123 A JP H1185123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cursor
character
font
data
read
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9244472A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyasu Shindo
博康 新藤
Riichi Furukawa
利一 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP9244472A priority Critical patent/JPH1185123A/ja
Publication of JPH1185123A publication Critical patent/JPH1185123A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路を簡易なものにする。 【解決手段】 EEPROM20にプログラム、キャラ
クタフォント及びカーソルフォントを記憶する。アドレ
ス切換回路24がいずれを読み出すか制御する。カーソ
ルキャラクタコードレジスタ62にカーソルフォントの
コードを記憶しておき、カーソル垂直制御回路60から
カーソルフォントの垂直方向位置とあわせてカーソルフ
ォントの読み出しデータを特定する。垂直帰線期間にカ
ーソルフォントの1行分を読み出し、これをシフトレジ
スタ68にセットする。そして、カーソル水平制御回路
70により表示開始の水平位置からスレーブ側クロック
生成回路72からシフトクロックをシフトレジスタ68
に供給すると共に、そのときに表示切換回路80を制御
してカーソルのデータを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーソルの画面上
への表示を制御するカーソル表示制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種の文字情報を視聴者の指
示に応じて、テレビ画面上に表示するオンスクリーン機
能を有するテレビジョン受像機、VTRなどが知られて
いる。このオンスクリーン機能は、通常ビデオRAM
(VRAM)及びキャラクタROMを有するマイクロコ
ンピュータによって達成されている。すなわち、VRA
Mには、表示文字に対応するキャラクタコードがテレビ
画面の表示部分に対応したアドレスに記憶される。そし
て、テレビジョン信号の水平、垂直走査に応じて、VR
AMからキャラクタコードを読み出す。一方、キャラク
タROMには、テレビ画面に表示できるすべての文字を
文字毎のキャラクタフォントのドットパターンを記憶し
ている。従って、VRAMから読み出されたキャラクタ
コードに応じて、キャラクタRAMから読み出されたキ
ャラクタフォントのドットパターンに応じて、テレビ画
面への文字表示が行われる。
【0003】ここで、このようなオンスクリーン機能を
有する装置では、画面の色合い、明るさの設定などは、
そのメニュー画面を表示して、ユーザに選択させてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、各種のコンピ
ュータ画面などでは、カーソルを表示して、このカーソ
ルを任意に移動して、選択することが行われている。そ
こで、テレビのオンスクリーン表示機能においてもカー
ソル表示を行いたいという要望がでてきた。
【0005】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、カーソル表示を効果的に行える表示装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、キャラクタ及
びカーソルの画面上への表示を制御するカーソル表示制
御回路であって、各種のキャラクタパターンとカーソル
フォントの両方を記憶するキャラクタ記憶部と、画面上
のキャラクタの表示位置に同期して、キャラクタ記憶部
からのキャラクタパターンの読み出しを制御するキャラ
クタ読み出し制御部と、キャラクタパターンの読み出し
前のタイミングで、カーソルフォントをキャラクタ記憶
部から読み出すカーソル読み出し制御部と、読み出した
カーソルフォントを格納するカーソルレジスタと、カー
ソル表示位置に応じて、カーソルレジスタからの出力を
制御するカーソル出力制御部と、読み出し制御部によっ
て読み出されたキャラクタパターンと、出力制御部によ
って読み出されたカーソルフォントとの出力を切り換え
る切換制御部と、を有することを特徴とする。
【0007】このように、キャラクタパターンとカーソ
ルフォントの両方を1つのキャラクタ記憶部に記憶した
ため、構成の簡略化が図れる。また、カーソルフォント
の読み出しをキャラクタパターンの読み出し前に行うた
め、両者の読み出しが干渉することを防止することがで
きる。さらに、カーソルフォントをカーソルレジスタに
直接記憶し、ここから出力タイミングを制御すること
で、読み出しを先に行っても、任意の位置にカーソルを
表示することができる。
【0008】また、上記カーソル読み出し制御部は、水
平同期信号の帰線期間に、カーソルフォントを読み出す
ことを特徴とする。帰線期間は、キャラクタの表示は行
われず、このタイミングでカーソルフォントの読み出し
を行うことで、キャラクタパターンの読み出しとの干渉
を効果的にさけることができる。カーソルを表示する水
平走査の前にカーソルフォントの表示に係る1行分だけ
読み出し出力することができる。
【0009】また、上記キャラクタ記憶部には、表示制
御回路の動作を制御するためのプログラムも記憶されて
おり、このプログラムの読み出し期間と、キャラクタパ
ターンまたはカーソルフォントの読み出し期間が所定の
間隔で交互に設定されていることを特徴とする。
【0010】プログラムもキャラクタ記憶部に記憶され
るため、記憶部、そのアクセスのための回路などを簡略
化できる。カーソルフォントの読み出しは、キャラクタ
の読み出しを行わないタイミングでかつプログラムの読
み出しを行わないタイミングにする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
【0012】図1は、本発明に係る表示制御回路の全体
構成を示すブロック図である。この回路は、1つのマイ
クロコンピュータで構成されている。VRAM10は、
表示キャラクタに対応するキャラクタコードをテレビ画
面の表示部分に対応するアドレスに記憶する。また、表
示キャラクタの表示色を示す修飾(アトリビュート)情
報を記憶する場合には、キャラクタコードに代えて、こ
れらを指定するアトリビュートコードが記憶される。こ
のアトリビュートは、一旦指定すると、その後は同一の
状態を維持するようになっている。このため、アトリビ
ュートコードは、アトリビュートを変更したいキャラク
タのアドレスの直前のアドレスに記憶される。従って、
テレビ画面の中で、表示キャラクタを同じアトリビュー
トで連続表示する場合には、1文字目のキャラクタコー
ドが記憶されるアドレスの直前のアドレスにアトリビュ
ートコードを記憶するだけでよい。
【0013】また、このVRAM10の各アドレスは、
例えば8ビットで構成されている。最上位ビット(MS
B)がキャラクタコードまたはアトリビュートコードの
別を示す識別ビット、残りの7ビットが、キャラクタコ
ード(文字コード)またはアトリビュートコードを示し
ている。そして、MSB「0」はキャラクタコード、M
SB「1」はアトリビュートコードを示しており、この
MSBを読み出し判定することで、キャラクタコードか
アトリビュートコードかを識別できる。残りの7ビッ
ト、すなわち「00」〜「7F」H(Hはヘキサデシマ
ル)は128種類のキャラクタコード、「80〜FF」
は128種類のアトリビュートコードを指定する。
【0014】なお、VRAM10の内部には、パレット
データを記憶する領域も設けられている。パレットデー
タは、キャラクタ(表示文字)、背景及び縁取りのアト
リビュートを特定するためのデータを記憶する領域であ
る。すなわち、VRAM10から読み出されたアトリビ
ュートコードをアドレスデータとして、このパレットデ
ータ領域がアクセスされ、表示文字のアトリビュートが
決定される。
【0015】CPU12は、例えば8ビットの演算処理
を行う。このCPU12は、後述するEEPROM20
から読み出されたプログラムデータの解読結果に従い、
論理演算を行ったり、VRAM10に対する書き込みを
行う目的で、アドレスデータ、キャラクタコード及びア
トリビュートコードなどをデータバス14を介して転送
したり、VRAM10に書き込まれている内容を確認す
る目的で、各種コードをデータバス14を介して取り込
んだりする。
【0016】ここで、このマイクロコンピュータの1マ
シンサイクルは、プログラムの解読結果に基づき、VR
AM10の書き込み読み出し動作を行うCPUタイミン
グと、CPUの動作とは無関係にVRAM10の読み出
し動作を行うOSD(オン・スクリーン・ディスプレ
イ)タイミングとからなる。具体的には、1マシンサイ
クルは、6ステートからなり、CPUタイミング及びO
SDタイミングを交互に繰り返す。VRAM10は、C
PUタイミング及びOSDタイミングで独立にアクセス
されるため、構成が簡単なシングルポートでこと足りる
ことになる。
【0017】そして、各マシンサイクルのCPUタイミ
ング中、VRAM10のローアドレスはローアドレスレ
ジスタ16によりアドレッシングされる。このローアド
レスレジスタ16には、CPU12からデータバス14
を介してローアドレスデータがセットされる。同様に、
各マシンサイクルのCPUタイミング中、VRAM10
のカラムアドレスはカラムアドレスレジスタ18により
アドレッシングされる。このカラムアドレスレジスタ1
8には、CPU12からデータバス14を介しカラムア
ドレスデータがセットされる。
【0018】EEPROM20は、CPU12の8ビッ
ト演算処理にあわせて8ビット構成になっており、EE
PROM20の内部では、128種類のキャラクタフォ
ントに対応したアドレス数がキャラクタデータ記憶用の
第2記憶領域に割り振られている。また、残りのアドレ
スがマイクロコンピュータの動作制御用のプログラムデ
ータの記憶用の第1記憶領域に割り振られている。
【0019】特に、EEPROM20の第2記憶領域に
は、テレビ画面上に表示しようとしているすべてのキャ
ラクタのドットパターン(キャラクタパターン)が予め
記憶される。例えば、ユーザがテレビ画面で見る各表示
キャラクタが特定のキャラクタフォント(縦mドット×
横nドット)で形成されているとき、この第2記憶領域
の各アドレスにはキャラクタフォントで展開されるドッ
トパターンが記憶される。そして、VRAM10から読
み出されるキャラクタコードで1つのキャラクタフォン
トが特定される。このために、1回の水平走査に応じて
1つのキャラクタフォント内のローアドレスが特定さ
れ、そのローアドレスのデータが読み出される。また、
次の水平走査に応じて次のローアドレスが特定され、そ
のローアドレスのデータ(1キャラクタについてnドッ
トのデータ)が読み出される。これを縦方向(垂直方
向)m回繰り返すことによって、1キャラクタ分のドッ
トデータが読み出される。通常の場合、横方向に複数の
キャラクタが表示されるため、1水平走査に基づき、複
数のキャラクタフォントのローアドレスが特定され、複
数のドットデータが順次読み出される。
【0020】OSD垂直制御回路22は、表示キャラク
タの垂直方向の開始位置を検出し、各マシンサイクルの
OSDタイミング中、VRAM10の垂直方向のアドレ
ッシングを制御する。また、このOSD垂直制御回路2
2は、テレビ信号中に存在する垂直同期信号Vsync
の立ち上がりでリセットされた後、水平同期信号Hsy
ncの立ち上がりをバイナリでカウントする第1カウン
タ、及び水平走査が表示キャラクタの垂直方向の開始位
置までに行われたときの水平同期信号Hsyncの数が
予めバイナリでCPU12からセットされる第1レジス
タを有している。そして、OSD垂直制御回路22は、
第1カウンタが第1レジスタの値までカウントとした時
点から、水平同期信号Hsyncの立ち上がりがm回印
加される毎にインクリメントされるローアドレスデータ
を発生する。
【0021】なお、OSD垂直制御回路22は、ローア
ドレスデータがインクリメントされる毎に、m個の水平
同期信号Hsyncの立ち上がりをバイナリでカウント
した値をEEPROM20の第2記憶領域のアドレスを
制御するために、後述するアドレス切換回路24に供給
している。従って、このEEPROM20の第2記憶領
域は、VRAM10のキャラクタコードと、水平走査に
応じたキャラクタフォントのローアドレスとでアクセス
され、各表示キャラクタの横nドットデータを垂直方向
にm回読み出されるようになっている。
【0022】図1の回路を動作するためには、テレビ信
号中の同期信号以外に各種のクロックが必要であり、そ
のためのクロック発生回路(図示せず)も設けられてい
る。すなわち、このクロック発生回路では、発振クロッ
クLCに基づいてキャラクタデータの横方向の各ドット
毎に周期を繰り返すドットクロックDCLKを発生す
る。また、ドットクロックDCLKに基づいてキャラク
タデータの横nドット毎にキャラクタ切換パルスCCP
を発生する。さらに、クロック発生回路は、データバス
14を介してCPU12とも接続されており、CPU1
2からの指示に基づきテキストモードまたはキャプショ
ンモードの切り換えを行ったりもする。
【0023】OSD水平制御回路26は、表示キャラク
タの水平方向の開始位置を検出する回路であり、各マシ
ンサイクルのOSDタイミング中、VRAM10のアド
レッシングを制御する。OSD水平制御回路26の内部
には、テレビ信号中に存在する水平同期信号Hsync
の立ち上がりでリセットされ、ドットクロックDCLK
の立ち上がりをバイナリでカウントする第2カウンタ、
及びドットクロックDCLKが表示キャラクタの水平方
向の開始位置まで行われたときのドットクロックDCL
K数が予めバイナリでセットされる第2レジスタを有し
ている。そして、OSD水平制御回路26は、第2カウ
ンタが第2レジスタの値までカウントした時点から、ド
ットクロックDCLKがn回印加される毎にインクリメ
ントされるカラムアドレスデータを発生する。
【0024】ローアドレス切換回路28は、タイミング
切換信号C/Oに応じて、ローアドレスレジスタ16及
びOSD垂直制御回路22のいずれか一方のローアドレ
スを切り換え出力させる。ここで、タイミング切換信号
C/Oは、CPUタイミングでハイレベル、OSDタイ
ミングでローレベルとなる信号である。すなわち、ロー
アドレス切換回路28は、タイミング切換信号C/Oが
ハイレベルの時にローアドレスレジスタ16の保持デー
タをVRAM10に印加し、タイミング切換信号C/O
がローレベルの時にOSD垂直制御回路22の保持デー
タをVRAM10に印加する。
【0025】また、カラムアドレス切換回路30は、タ
イミング切換信号C/Oがハイレベルの時にカラムアド
レスレジスタ18の保持データをVRAM10に印加
し、タイミング切換信号C/Oがローレベルの時にOS
D水平制御回路26の保持データをVRAM10に印加
する。
【0026】従って、VRAM10は、CPUタイミン
グではローアドレスレジスタ16及びカラムアドレスレ
ジスタ18からのデータでアクセスされ、OSDタイミ
ングではOSD垂直制御回路22及びOSD水平制御回
路26からのデータでアクセスされる。
【0027】VRAMレジスタ32は、データバス14
及びVRAM10に接続されており、タイミング切換信
号C/OがハイレベルであるCPUタイミングでのVR
AM10に対してキャラクタコード及びアトリビュート
コードの書き込み読み出しは、このVRAMレジスタ3
2を介して行われる。例えば、VRAM10への書き込
みを行う場合、各マシンサイクルの6ステート目のタイ
ミング切換信号C/Oのハイレベル期間において、キャ
ラクタコードまたはアトリビュートコードがCPU12
からデータバス14及びVRAMレジスタ32を介し、
VRAM10のアクセスされているアドレスに書き込ま
れる。また、VRAM10の書き込み内容を確認するこ
とを目的としてVRAM10から読み出しを行う場合、
各マシンサイクルの4ステート目のタイミング切換信号
C/Oのハイレベル期間において、VRAM10のアク
セスされているアドレスからキャラクタコードまたはア
トリビュートコードがVRAMレジスタ32及びデータ
バス14を介してCPU12に取り込まれる。これによ
り、CPU12において、コードの解析などが行われ
る。
【0028】一方、タイミング切換信号C/Oがローレ
ベルであるOSDタイミングにおいては、読み出し状態
になっているVRAM10がOSD垂直制御回路22及
びOSD水平制御回路26の両データに対応するアドレ
スをアクセスされると、VRAM10の該当アドレスか
らキャラクタデータまたはアトリビュートコードが読み
出され、VDATAラッチ回路34にラッチされる。こ
のVDATAラッチ回路34にラッチされたデータは、
タイミング切換信号C/Oがローレベルからハイレベル
に切り替わるタイミングでMSB判定回路36に出力さ
れる。
【0029】MSB判定回路36は、VDATAラッチ
回路34を介し、VRAM10から読み出されてきたデ
ータがキャラクタコードであるのかまたはアトリビュー
トコードであるのかを判定する。すなわち、上述したよ
うに、読み出したデータのMSBが「0」、「1」によ
り、いずれのコードであるかを判定できるため、このM
SB判定回路36がこの判定を行う。
【0030】そして、MSB判定回路36において、キ
ャラクタコードと判定された場合(MSB=0)には、
このキャラクタコードがOSDキャラクタコードラッチ
回路38に供給される。このOSDキャラクタコードラ
ッチ回路38は、MSB判定回路36から出力されてき
たキャラクタコードをキャラクタ切換パルスCCPの立
ち上がりに同期してラッチする。アドレス切換回路24
は、CPU内部のプログラムカウント(図示せず)から
出力されるEEPROM20の第1記憶領域をアクセス
するアドレスデータと、EEPROM20の第2記憶領
域にアクセスするアドレスデータとをタイミング切換信
号P/Cに同期して切り換え出力する。ここで、第2記
憶領域にアクセスするアドレスデータは、OSDキャラ
クタコードラッチ回路38にラッチされたキャラクタコ
ード及び水平走査に応じたキャラクタフォントの垂直ア
ドレスデータとからなっている。
【0031】ここで、タイミング切換信号P/Cとは、
各マシンサイクルの1及び4ステート目のみハイレベル
になる信号であり、このハイレベル期間がCPU12か
らのアドレスデータの通過を許可する期間である。ま
た、残りのローレベル期間がOSDキャラクタコードラ
ッチ回路38にラッチされたキャラクタコードと水平走
査に応じたキャラクタフォントの垂直アドレスデータと
を合成したアドレスデータを通過させる期間である。
【0032】MSB判定回路36において、アトリビュ
ートコードと判定された場合(MSB=1)には、この
アトリビュートコードがアトリビュート制御回路40に
供給される。アトリビュート制御回路40は、タイミン
グ切換信号C/Oがローレベルからハイレベルに立ち上
がるタイミングで、MSB判定回路36から出力された
アトリビュートコードを基に各表示キャラクタに文字修
飾を行うアトリビュート制御データを発生する。このア
トリビュート制御データは、VRAM10のパレット領
域の該当アドレスを読み出すことによって発生する。
【0033】プログラムコードラッチ回路42は、EE
PROM20から出力されるプログラムデータを一旦記
憶し、CPU12に供給するものであり、タイミング切
換信号P/Cがハイレベルの期間(各マシンサイクルの
1ステート目)にEEPROM20の第1記憶領域に記
憶されているプログラムデータがプログラムコードラッ
チ回路42を介しCPU12に取り込まれ、CPU12
がデータの演算処理などの命令を実行する。また、タイ
ミング切換信号P/Cがローレベルの期間は、EEPR
OM20の第2記憶領域に記憶されているキャラクタフ
ォントデータ、すなわち水平走査に応じたnビット分の
ビットデータ(例えば、「1」で表示、「0」で無表示
を表すビットパターン)が出力され、CROMデータラ
ッチ回路44にラッチされる。なお、各ドットについ
て、2ビットのデータを割り付け、4種類の表示を行う
ことも好適である。この場合、上述の1ドットのアドレ
スに対応して2つのアドレスからデータを読み出し、こ
の2ビットに応じて各ドットの状態を決定すればよい。
これにより、4つのレジスタに記憶されている4種類の
アトリビュート制御データに応じて、色を利用すること
ができる。また、レジスタに記憶しておく、アトリビュ
ート制御データを変更することで、利用する色を変更す
ることもできる。
【0034】このCROMデータラッチ回路44は、上
記したnビットのラッチ回路であり、タイミング切換信
号P/Cのローレベル期間にEEPROM20から出力
される1キャラクタの1水平走査分のフォントデータを
nビットラッチする。OSDシフトレジスタ46は、C
ROMデータラッチ回路44にラッチされたnビットデ
ータがキャラクタ切換パルスCCPに同期してセットさ
れ、その後ドットクロックDCLKに同期してnビット
データをシリアル出力する動作を繰り返すものである。
また、OSDカラーラッチ回路48には、キャラクタ切
換パルスCCPに同期してアトリビュート制御回路40
から出力されるアトリビュート制御データがセットされ
る。
【0035】そして、OSD出力処理回路50は、OS
Dシフトレジスタ46から出力されるnビットのキャラ
クタデータとOSDカラーラッチ回路48から出力され
るアトリビュート制御データとを信号処理し、RGB信
号を出力する。
【0036】「カーソルフォントの出力」ここで、本実
施形態においては、カーソルフォントがEEPROM2
0の第2記憶領域(キャラクタパターンの記憶領域)に
記憶されている。そして、このカーソルフォントを読み
出して、表示する機能を有している。
【0037】まず、VRAM10は、縦方向が「00〜
10」Hのローアドレス、横方向が「00〜1F」Hの
32のカラムアドレスからなっている。そして、ローア
ドレス「00〜0F」、カラムアドレス「00〜08」
で指定される領域には、テレビ画面上でのキャラクタ表
示開始位置(垂直位置)、テレビ画面に初めて表示を行
うキャラクタについてのアトリビュート他、そのキャラ
クタの表示モードについての初期設定データが書き込ま
れる。また、プログラムデータの解読結果に従って、カ
ーソル表示開始垂直位置及びカーソル表示開始水平位置
を指定し、適切なタイミングでカーソル垂直制御回路6
0及びカーソル水平制御回路70にそれぞれ供給する。
【0038】カーソル垂直制御回路60は、基本的にO
SD垂直制御回路22と同様の構成を有しており、レジ
スタとカウンタを有している。そして、供給されるカー
ソル表示開始垂直位置をレジスタに記憶しておき、テレ
ビ信号中の垂直同期信号及び水平同期信号から、カーソ
ル表示開始垂直位置に至ったかを判定する。そして、カ
ーソル表示開始垂直位置に至った場合には、水平走査毎
にカウントアップするカウンタを動作させ始め、カーソ
ルの垂直位置についての信号を出力する。このカーソル
の垂直方向位置は、カーソルフォントのローアドレス
(カーソル下位アドレス)に対応する。このカーソル下
位アドレスは、アドレス切換回路24に供給される。
【0039】また、カーソルキャラクタコードレジスタ
62には、プログラムデータの解読結果に従って、カー
ソルフォントのアドレスが記憶される。EEPROM2
0には、予め決められた場所にカーソルフォントが記憶
されるため、システムの立ち上がり時に、このカーソル
フォントのアドレスをカーソルキャラクタコードレジス
タ62にセットすればよい。
【0040】このカーソルキャラクタコードレジスタ6
2には、使用するカーソルフォントについてのEEPR
OM20におけるアドレスが記憶されている。例えば、
このカーソルレジスタ62で指定されるカーソルフォン
トがn×mのドットパターンである場合、カーソルキャ
ラクタコードレジスタ62に記憶されるデータにより、
このn×mの領域が指定される。そして、カーソル垂直
制御回路60からのカーソル下位アドレスによって、カ
ーソルフォントの垂直方向の位置(m行のうちのどの行
かという位置)が決定される。
【0041】また、カーソル垂直制御回路60は、カー
ソルを表示する垂直位置の間(カーソル表示開始垂直位
置からカーソル表示終了垂直位置の間)にハイレベルに
なる信号であるカーソルVENを出力する。このカーソ
ルVENは、カーソルデータ読出制御回路64に供給さ
れる。カーソルデータ読出制御回路64には、水平同期
信号が供給されており、カーソルデータ読出制御回路6
4は水平同期信号から検出した水平帰線期間中における
予め決定した期間だけハイレベルになるカーソルリード
信号を出力する。このカーソルリード信号はマスタ側ク
ロック生成回路66及びアドレス切換回路24に供給さ
れる。
【0042】アドレス切換回路24は、カーソルリード
信号のハイレベルの期間であって、OSDタイミングの
期間は、カーソルキャラクタコードレジスタ62及びカ
ーソル垂直制御回路60から出力されるカーソル下位ア
ドレスで指定されるアドレスを出力する。従って、この
期間、EEPROM20からカーソルフォントの特定の
垂直位置の横nビットが出力される。
【0043】マスタ側クロック生成回路66は、カーソ
ルリード信号のハイレベルに応じて、マスタ側クロック
を発生し、これをシフトレジスタ68のマスタ側68m
に供給する。このマスタ側クロックは、カーソルリード
信号のハイレベルであってOSDタイミングの間の期間
内において、所定の期間だけハイレベルになるものであ
る。そして、このマスタ側クロックの立ち上がりにおい
て、シフトレジスタ68のマスタ側68mには、EEP
ROM20からのカーソルフォントについてのnビット
のドットデータが取り込まれる。
【0044】カーソル垂直制御回路60からのカーソル
VENは、カーソル水平制御回路70に供給される。こ
のカーソル水平制御回路70は、CPU12から供給さ
れたカーソル表示開始水平位置から水平方向のカーソル
表示位置に至った場合に、Hスタート信号をハイレベル
にする。すなわち、カーソル水平制御回路70には、水
平同期信号と、ドットクロックDCLKが供給されてお
り、水平同期信号における帰線期間の終了から所定数の
ドットクロックDCLKのカウントにより、カーソルの
水平表示開始位置を検出し、Hスタート信号をハイレベ
ルにする。
【0045】Hスタート信号は、スレーブ側クロック生
成回路72に供給される。スレーブ側クロック生成回路
72には、ドットクロックDCLKが供給されており、
Hスタートが一旦ハイレベルになった後の立ち下がりか
らドットクロックDCLKをスレーブ側クロックとして
出力する。このスレーブ側クロックは、シフトレジスタ
68にシフトクロックとして供給される。従って、シフ
トレジスタ68からは、マスタ側68mにプリセットカ
ーソルフォントの1行分のドットデータが順次出力され
る。
【0046】なお、スレーブ側クロック生成回路72か
らのスレーブ側クロックは、カーソルストップ検出回路
74にも供給される。Hスタート信号が発生してからカ
ーソルストップ検出回路74から出力されるカーソル表
示データの出力終了を表す信号までの期間(カーソル表
示を示す期間)を示すカーソルHEN信号を出力する。
【0047】また、カーソルカラーレジスタ76も設け
られており、このカーソルカラーレジスタ76には、カ
ーソルの色、すなわちアトリビュートについてのデータ
が記憶される。すなわち、プログラムデータの解読結果
に従って、カーソルカラーレジスタ76にカラーデータ
が供給される。
【0048】シフトレジスタ68の出力及びカーソルカ
ラーレジスタ76の出力はカーソル出力処理回路78に
供給される。シフトレジスタ68から供給されるデータ
は、1ビットずつのデータでもよいが、各ドットを2ビ
ットで表わすことも好適である。すなわち、EEPRO
M20において、1つのカーソルフォントがn×mビッ
トの領域1つではなく2つと対応づけられていること
で、1ドット2ビットのキャラクタデータが出力され
る。従って、シフトレジスタ68からも1ドットについ
て、2ビットのデータが出力される。そこで、背景及び
カーソル部分という区別ではなく、4種類の状態を設定
することができる。
【0049】一方、カーソルカラーレジスタ76から
は、4種類のRGBデータが供給される。そして、カー
ソル出力処理回路78は、シフトレジスタ68から出力
されるデータに応じて各ドットのRGBを決定し、決定
されたRGBデータを各ドット毎に出力する。
【0050】OSD出力処理回路50からのRGBデー
タと、カーソル出力処理回路78からのRGBデータは
表示切換回路80に供給される。また、カーソル水平制
御回路70からのカーソルHENも表示切換回路80
は、カーソルHENに応じてOSD出力処理回路50か
らのRGBデータを出力するかカーソル出力処理回路7
8からのRGBデータを出力するかを切り換える。すな
わち、カーソルについてRGBデータを出力されている
間だけ、表示切換回路80が、カーソル出力処理回路7
8からのRGBデータを選択することで、所望のカーソ
ル表示が行える。
【0051】なお、カーソルの背景部分については、表
示を行わず透過表示にする。すなわち、カーソルフォン
トについての背景部分については、一定のコントロール
データを割り付けておく。そして、カーソル出力処理回
路78は、そのコントロールデータにより、当該ドット
が背景であると認識した場合には、カーソルHENがハ
イレベルであってもこれをローレベルとして表示切換回
路80に供給する。これによって、表示切換回路80
は、背景の時にOSD出力処理回路50からの信号を出
力する。これによって、カーソルフォントの背景部分は
キャラクタ表示が残ることになる。
【0052】上述のようなカーソル表示の動作につい
て、図2のタイミングチャートを参照して説明する。水
平同期信号の反転である信号HS(アッパーバー)は、
水平帰線期間において、ローレベルになる。CPU12
は、6ステートで1マシンサイクルが形成されており、
第1、4ステートがEEPROM20の第1領域をアク
セスするプログラム読み出しに割り振られ、第2、3、
5、6ステートが第2領域(キャラクタ)に割り振られ
ている。信号P/Cが、アドレス切換回路24によるE
EPROM20のアクセス領域を示している。
【0053】CPU12の内部のプログラムカウンタに
おけるカウント値は、命令の内容によるが基本的には1
マシンサイクル毎に切り替わる(第2ステートで切り替
わる)。この例では、帰線期間の直前のマシンサイクル
ではK−1、帰線期間の最初のマシンサイクルの第2ス
テートからK、次のマシンサイクルの第2ステートから
K+1になっている。また、水平帰線期間は、キャラク
タ表示は行われないため、OSDキャラクタコードラッ
チ回路38は、水平帰線期間中リセット(RESET)
状態になっている。
【0054】カーソルデータ読出制御回路64は、帰線
期間に入って2回目のマシンサイクルの第1ステート〜
第4ステートにおいて、カーソルリード(READ)信
号をハイレベルにする。また、カーソルキャラクタコー
ドレジスタ62とカーソル垂直制御回路60からのカー
ソル位置アドレスで特定されるアドレスは、帰線期間に
入った段階で値v0にセットされる。
【0055】アドレス切換回路24は、信号P/Cによ
って、CPU12からのアドレスと、OSDキャラクタ
コードラッチ回路38の出力を切換えるとともに、カー
ソルリード信号がハイレベルの時には、OSDキャラク
タコードラッチ回路38の出力に代えて、カーソルキャ
ラクタコードレジスタ62の出力を選択出力する。従っ
て、アドレス切換回路24の出力は、帰線期間の第2マ
シンサイクルでは、その第2、3ステートにおいて、ア
ドレスv0が出力される。従って、この期間において、
EEPROM20からカーソルフォントの所定の横nド
ットのデータV0が出力される。
【0056】マスタ側クロック作成回路66は、このカ
ーソルフォントの出力のタイミングに合わせて、マスタ
側クロックを帰線期間の第2マシンサイクルにおける第
3ステートで立ち上げ、第4ステートで立ち下げる。こ
のマスタ側クロックの立ち上がりで、シフトレジスタ6
8のマスタ側68mにEEPROM20の出力V0が取
り込まれる。
【0057】そして、カーソル水平制御回路70が、H
スタート信号を所定のタイミングで立ち上げ、その後立
ち下げたことで、スレーブ側クロック生成回路72から
ドットクロックDCLKがスレーブ側クロックとして出
力される。そこで、シフトレジスタ68からプリセット
されていたカーソルフォントデータV0が1ドットずつ
出力される。
【0058】このようにして、カーソルフォントの1行
分のnドットのデータがカーソル出力処理回路78に供
給される。
【0059】このように、本実施形態によれば、カーソ
ル用に特別のROMをもつ必要がなく、装置の簡略化が
図れる。特に、プログラム、キャラクタフォント、カー
ソルフォント同一のEEPROM20に記憶しておくこ
とで、回路全体が簡略化できる。また、水平帰線期間に
おいて、カーソルフォントの読み出しを行っておくこと
で、表示キャラクタの読み出しに悪影響がない。また、
シフトレジスタのマスタ側に直接カーソルフォントをラ
ッチさせる構成のため、回路が小さくなる。さらに、通
常のキャラクタフォントと同じ形式で、EEPROM2
0にカーソルフォントが格納されているため、LSIの
生産テストにおけるキャラクタパターンをカーソルとO
SDとで同一のテストパターンを用いてテストすること
ができる。従って、カーソル専用のテストパターンを用
意する必要がない。また、EEPROM20において、
1ドットに対応して、2ビットのデータを持つようにす
ることで、カーソルについてもグラフィックな表現も可
能である。なお、キャラクタパターンなどの記憶にはE
EPROMではなく、マスクROMを採用してもよい。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カーソルフォント用のROMを持つ必要がなく、回路の
簡略化が図れる。また、キャラクタフォントの読み出し
が始まる前に、カーソルフォントのデータを読み出すこ
とで、両者の読み出しの干渉をさけることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の回路の全体構成を示すブロック図
である。
【図2】 カーソルフォント読み出しのタイミングを示
すタイミングチャートである。
【符号の説明】
10 VRAM、12 CPU、14 データバス、2
0 EEPROM、24 アドレス切換回路、60 カ
ーソル垂直制御回路、62 カーソルキャラクタコード
レジスタ、64 カーソルデータ読出制御回路、66
マスタ側クロック生成回路、68 シフトレジスタ、7
0 カーソル水平制御回路、72 スレーブ側クロック
生成回路、74 カーソルストップ検出回路、76 カ
ーソルカラーレジスタ、78 カーソル出力処理回路、
80 表示切換回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // H04N 5/278 H04N 5/278

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カーソルの画面上への表示を制御するカ
    ーソル表示制御回路であって、 各種のキャラクタパターンとカーソルフォントの両方を
    記憶するキャラクタ記憶部と、 画面上のキャラクタの表示位置に同期して、キャラクタ
    記憶部からのキャラクタパターンの読み出しを制御する
    キャラクタ読み出し制御部と、 キャラクタパターンの読み出し前のタイミングで、カー
    ソルフォントをキャラクタ記憶部から読み出すカーソル
    読み出し制御部と、 読み出したカーソルフォントを格納するカーソルレジス
    タと、 カーソル表示位置に応じて、カーソルレジスタからの出
    力を制御するカーソル出力制御部と、 読み出し制御部によって読み出されたキャラクタパター
    ンと、出力制御部によって読み出されたカーソルフォン
    トとの出力を切り換える切換制御部と、 を有することを特徴とするカーソル表示制御回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の回路において、 上記カーソル読み出し制御部は、水平同期信号の帰線期
    間に、カーソルフォントを読み出すことを特徴とするカ
    ーソル表示制御回路。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の回路におい
    て、 上記キャラクタ記憶部には、表示制御回路の動作を制御
    するためのプログラムも記憶されており、このプログラ
    ムの読み出し期間と、キャラクタパターンまたはカーソ
    ルフォントの読み出し期間が所定の間隔で交互に設定さ
    れていることを特徴とするカーソル表示制御回路。
JP9244472A 1997-09-09 1997-09-09 カーソル表示制御回路 Pending JPH1185123A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9244472A JPH1185123A (ja) 1997-09-09 1997-09-09 カーソル表示制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9244472A JPH1185123A (ja) 1997-09-09 1997-09-09 カーソル表示制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1185123A true JPH1185123A (ja) 1999-03-30

Family

ID=17119176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9244472A Pending JPH1185123A (ja) 1997-09-09 1997-09-09 カーソル表示制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1185123A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8937795B2 (en) 2010-07-15 2015-01-20 Abb Technology Ag Power and control unit for a low or medium voltage apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8937795B2 (en) 2010-07-15 2015-01-20 Abb Technology Ag Power and control unit for a low or medium voltage apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4951038A (en) Apparatus for displaying a sprite on a screen
US4119953A (en) Timesharing programmable display system
JPS5948393B2 (ja) デイスプレイ装置
US5030946A (en) Apparatus for the control of an access to a video memory
US4849748A (en) Display control apparatus with improved attribute function
US5227772A (en) Text display apparatus and a method of displaying text
JPH1185123A (ja) カーソル表示制御回路
JP3276897B2 (ja) キャラクタ表示制御回路
JP3461063B2 (ja) 文字表示装置
JP3789537B2 (ja) キャラクタエリアアクセス制御回路
JP2623541B2 (ja) 画像処理装置
JP3354725B2 (ja) 表示装置
JP3373993B2 (ja) キャラクタ読み出し制御回路
GB2110857A (en) Dot matrix display
JP2995902B2 (ja) 映像表示制御回路
JP3579064B2 (ja) 文字表示装置
JP2817483B2 (ja) 映像表示制御回路
JP2821121B2 (ja) 表示制御装置
JP3101499B2 (ja) 文字表示装置
JPS5946681A (ja) ユ−ザ定義ramへのパタ−ン書込装置
KR100207453B1 (ko) Osd문자에 테두리를 씌우는 온스크린 디스플레이장치
JP2568716B2 (ja) Crt表示用回路
JPH09212333A (ja) キャラクタ表示制御回路
JPS61273584A (ja) 表示装置
JPS643276B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040727

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050729

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050930

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20050930

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060207