JPH1184207A - 光学機器 - Google Patents
光学機器Info
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- JPH1184207A JPH1184207A JP9244375A JP24437597A JPH1184207A JP H1184207 A JPH1184207 A JP H1184207A JP 9244375 A JP9244375 A JP 9244375A JP 24437597 A JP24437597 A JP 24437597A JP H1184207 A JPH1184207 A JP H1184207A
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- nut
- lens frame
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
- G02B7/08—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification adapted to co-operate with a remote control mechanism
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】リードスクリュウに対するナット部の食いつき
を確実に防止でき、しかもナット部がリードスクリュウ
から逸脱した時でも、速やかに現状回復することの可能
な食いつき防止手段を備えた光学機器を提供。 【解決手段】ガイドシャフトにより光軸方向に移動可能
に案内される鏡枠13Gと、該鏡枠を光軸方向に沿って
駆動するための駆動源と、該駆動源に取付けられたリー
ドスクリュウ41と、該リードスクリュウに螺合し回転
規制部43によって回転を規制され前記リードスクリュ
ウの回転に伴って光軸方向にのみ移動するナット部42
と、該ナット部の動きに対して前記鏡枠が追従動作する
ように、前記鏡枠の一部を前記ナット部に圧接させる付
勢バネ45と、を備え、該リードスクリュウの先端部及
び根元部は、該ネジ部の谷の径より細い径を有した非ネ
ジ部となし、かつ該根元部にはまり込んだ該ナットを該
スクリュウの先端方向へ押し出す如く付勢するコイルバ
ネを該根元部近傍に介挿した。
を確実に防止でき、しかもナット部がリードスクリュウ
から逸脱した時でも、速やかに現状回復することの可能
な食いつき防止手段を備えた光学機器を提供。 【解決手段】ガイドシャフトにより光軸方向に移動可能
に案内される鏡枠13Gと、該鏡枠を光軸方向に沿って
駆動するための駆動源と、該駆動源に取付けられたリー
ドスクリュウ41と、該リードスクリュウに螺合し回転
規制部43によって回転を規制され前記リードスクリュ
ウの回転に伴って光軸方向にのみ移動するナット部42
と、該ナット部の動きに対して前記鏡枠が追従動作する
ように、前記鏡枠の一部を前記ナット部に圧接させる付
勢バネ45と、を備え、該リードスクリュウの先端部及
び根元部は、該ネジ部の谷の径より細い径を有した非ネ
ジ部となし、かつ該根元部にはまり込んだ該ナットを該
スクリュウの先端方向へ押し出す如く付勢するコイルバ
ネを該根元部近傍に介挿した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、鏡枠に支持され
たレンズがガイドシャフトに案内され且つリードスクリ
ューとこれに螺合する従動部材(ナット部等)で構成さ
れる推進機構によつて光軸に沿う方向に移動せしめられ
ることによって、所定の光学的調節等が行なわれ得るよ
うに構成された、例えばカメラ等の光学機器に関する。
たレンズがガイドシャフトに案内され且つリードスクリ
ューとこれに螺合する従動部材(ナット部等)で構成さ
れる推進機構によつて光軸に沿う方向に移動せしめられ
ることによって、所定の光学的調節等が行なわれ得るよ
うに構成された、例えばカメラ等の光学機器に関する。
【0002】
【従来の技術】−般に、例えばカメラ等の光学機器にお
いては、鏡枠に支持されたフオーカシングレンズのよう
な特定の光学要素がガイドシヤフト等のガイド部材によ
り案内され且つリードスクリユーとこれに螺台する従動
部材(ナット部等)で構成される推進機構によって光軸
に沿う方向に移動せしめられることによって、焦点調節
等の所定の光学的調節が行われ得るように構成された機
構が備えられることが多い。
いては、鏡枠に支持されたフオーカシングレンズのよう
な特定の光学要素がガイドシヤフト等のガイド部材によ
り案内され且つリードスクリユーとこれに螺台する従動
部材(ナット部等)で構成される推進機構によって光軸
に沿う方向に移動せしめられることによって、焦点調節
等の所定の光学的調節が行われ得るように構成された機
構が備えられることが多い。
【0003】リードスクリュウを駆動源として鏡枠を移
動する装置において、リードスクリュウの回転を光軸方
向の移動に変換するために、ナットもしくはハーフナッ
トを利用する。なんらかの理由でナット部が正規の駆動
範囲をオーバーして駆動されると、リードスクリュウの
根元方向であればナット部がモータに食いついたり、ま
た先端方向であればナット部がリードスクリュウから脱
落するおそれがある。そこで、ナットの食いつきを防ぐ
ために、従来は、電気的な位置センサを利用して、ナッ
卜が物理的な停止位置に達する前にモータへの通電を切
り移動を停止させていた(例えば特開平7−4359
1)。
動する装置において、リードスクリュウの回転を光軸方
向の移動に変換するために、ナットもしくはハーフナッ
トを利用する。なんらかの理由でナット部が正規の駆動
範囲をオーバーして駆動されると、リードスクリュウの
根元方向であればナット部がモータに食いついたり、ま
た先端方向であればナット部がリードスクリュウから脱
落するおそれがある。そこで、ナットの食いつきを防ぐ
ために、従来は、電気的な位置センサを利用して、ナッ
卜が物理的な停止位置に達する前にモータへの通電を切
り移動を停止させていた(例えば特開平7−4359
1)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記食いつき防
止手段では次のような不具合があった。すなわち、位置
センサによる制御のみでは必ずしも完全とはいえず、逸
脱した時に対応可能な何らの対策がないと、故障につな
がるおそれがある。
止手段では次のような不具合があった。すなわち、位置
センサによる制御のみでは必ずしも完全とはいえず、逸
脱した時に対応可能な何らの対策がないと、故障につな
がるおそれがある。
【0005】本発明の目的は、リードスクリュウに対す
るナット部の食いつきを確実に防止でき、しかもナット
部がリードスクリュウから逸脱した時でも、速やかに現
状回復することの可能な食いつき防止手段を備えた光学
機器を提供することにある。
るナット部の食いつきを確実に防止でき、しかもナット
部がリードスクリュウから逸脱した時でも、速やかに現
状回復することの可能な食いつき防止手段を備えた光学
機器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の光学機器は以下に示す如く構
成されている。
達成するために、本発明の光学機器は以下に示す如く構
成されている。
【0007】(1)本発明の光学機器は、ガイドシャフ
トにより光軸方向に移動可能に案内される鏡枠と、該鏡
枠を光軸方向に沿って駆動するための駆動源と、該駆動
源に取付けられたリードスクリュウと、該リードスクリ
ュウに螺合し回転規制部によって回転を規制され前記リ
ードスクリュウの回転に伴って光軸方向にのみ移動する
ナット部と、ナット部の動きに対して前記鏡枠が追従動
作するように、前記鏡枠の一部を前記ナット部に圧接さ
せる付勢バネとを備え、該リードスクリュウの先端部及
び根元部は、該ネジ部の谷の径より細い径を有した非ネ
ジ部となし、かつ該根元部にはまり込んだ該ナットを該
スクリュウの先端方向へ押し出す如く付勢するコイルバ
ネを該根元部近傍に介挿したことを特徴としている。
トにより光軸方向に移動可能に案内される鏡枠と、該鏡
枠を光軸方向に沿って駆動するための駆動源と、該駆動
源に取付けられたリードスクリュウと、該リードスクリ
ュウに螺合し回転規制部によって回転を規制され前記リ
ードスクリュウの回転に伴って光軸方向にのみ移動する
ナット部と、ナット部の動きに対して前記鏡枠が追従動
作するように、前記鏡枠の一部を前記ナット部に圧接さ
せる付勢バネとを備え、該リードスクリュウの先端部及
び根元部は、該ネジ部の谷の径より細い径を有した非ネ
ジ部となし、かつ該根元部にはまり込んだ該ナットを該
スクリュウの先端方向へ押し出す如く付勢するコイルバ
ネを該根元部近傍に介挿したことを特徴としている。
【0008】
(第1実施形態)図1は本発明を電子カメラに適用した
本発明の第1実施形態に係る光学機器の外観を示す図
で、(a)は正面斜視図、(b)は背面斜視図である。
本発明の第1実施形態に係る光学機器の外観を示す図
で、(a)は正面斜視図、(b)は背面斜視図である。
【0009】図1の(a)(b)において、1はカメラ
本体、2は光学系(対物レンズやズーミングレンズ等の
光学部品を含む)、3はファィンダー、4はモニター用
液晶表示部、5はストロボ、6はレリーズボタン、7は
電源スイッチである。以下、本発明の主要部である光学
系2を含む鏡枠ユニットについて詳しく説明する。
本体、2は光学系(対物レンズやズーミングレンズ等の
光学部品を含む)、3はファィンダー、4はモニター用
液晶表示部、5はストロボ、6はレリーズボタン、7は
電源スイッチである。以下、本発明の主要部である光学
系2を含む鏡枠ユニットについて詳しく説明する。
【0010】図2は前記カメラ本体に内蔵されている光
学系を含む鏡枠ユニットの分解斜視図である。図2の中
央に示されている略円筒形状をなす筒体は、その両端が
開放された保持鏡筒21であり、該保持鏡筒21の図中
左側に位置する前部開放端には、固定レンズ鏡枠22が
ネジ止め等の固定手段により固定される。また、該保持
鏡筒21の図中右側に位置する後部開放端には、やはり
ネジ止め等の固定手段により取り付け基板23が固定さ
れる。
学系を含む鏡枠ユニットの分解斜視図である。図2の中
央に示されている略円筒形状をなす筒体は、その両端が
開放された保持鏡筒21であり、該保持鏡筒21の図中
左側に位置する前部開放端には、固定レンズ鏡枠22が
ネジ止め等の固定手段により固定される。また、該保持
鏡筒21の図中右側に位置する後部開放端には、やはり
ネジ止め等の固定手段により取り付け基板23が固定さ
れる。
【0011】一対のガイドシャフト24a,24bは、
各一端が前記取り付け基板23に接着固定され、各他端
が該固定レンズ鏡枠22の周辺部に対して嵌合支持され
ている。これら一対のガイドシャフト24a,24b
は、前記保持鏡筒21の内部に光軸と平行となるように
配設されている。上記一対のガイドシャフト24a,2
4bに案内され、複数の移動鏡枠25(12G、13
G、14G等)が保持鏡筒21内を光軸方向に摺動自在
に移動可能となっている。
各一端が前記取り付け基板23に接着固定され、各他端
が該固定レンズ鏡枠22の周辺部に対して嵌合支持され
ている。これら一対のガイドシャフト24a,24b
は、前記保持鏡筒21の内部に光軸と平行となるように
配設されている。上記一対のガイドシャフト24a,2
4bに案内され、複数の移動鏡枠25(12G、13
G、14G等)が保持鏡筒21内を光軸方向に摺動自在
に移動可能となっている。
【0012】なお、移動鏡枠14Gは後述するところか
ら明らかなように、実際には移動枠体14Gに搭載され
た状態で,12G、13G等と共にガイドシャフト24
a,24bに沿って移動するものとなっている。本実施
形態では、説明の便宜上、レンズを有している光学部品
をGで表し、レンズを有しない光学部品をZで表してい
る。そして、必ずしも明確な区分けがなされるわけでは
ないが、12G及び13Gは主としてズーム用のもので
あり、14Zおよび14Gはオートフォーカス(AF)
用のものである。なお14Gと14Zとは、14Z上に
設置されているAFモータ14Zmにより相対的に接近
または離反することで、フォーカスを自動調節し得るも
のとなっている。
ら明らかなように、実際には移動枠体14Gに搭載され
た状態で,12G、13G等と共にガイドシャフト24
a,24bに沿って移動するものとなっている。本実施
形態では、説明の便宜上、レンズを有している光学部品
をGで表し、レンズを有しない光学部品をZで表してい
る。そして、必ずしも明確な区分けがなされるわけでは
ないが、12G及び13Gは主としてズーム用のもので
あり、14Zおよび14Gはオートフォーカス(AF)
用のものである。なお14Gと14Zとは、14Z上に
設置されているAFモータ14Zmにより相対的に接近
または離反することで、フォーカスを自動調節し得るも
のとなっている。
【0013】上記保持鏡筒21の内面には、複数本(本
実施形態では3本)のリブ21x,21y,21zが光
軸と平行に設けられている。これらのリブ21x,21
y,21zは、保持鏡筒21の前部開口端から奥方向の
位置(通過する光量の調節を行なうための光量調節装置
27すなわち絞りシャッタユニットが設置される位置よ
りも奥方向の位置)まで設けられている。かくして上記
リブ21x,21y,21zは前記光量調節装置27の
ガイドレールとしての機能を有している。すなわち光量
調節装置27の略円盤状をなす基板周辺の切り欠き部
を、上記リブ21x,21y,21zにそれぞれ係合さ
せ、上記リブ21x,21y,21zをガイドとして光
量調節装置27を摺動させることにより、光量調節装置
27は保持鏡筒21の前部開口端から奥の方へ簡単に収
容し得るものとなっている。
実施形態では3本)のリブ21x,21y,21zが光
軸と平行に設けられている。これらのリブ21x,21
y,21zは、保持鏡筒21の前部開口端から奥方向の
位置(通過する光量の調節を行なうための光量調節装置
27すなわち絞りシャッタユニットが設置される位置よ
りも奥方向の位置)まで設けられている。かくして上記
リブ21x,21y,21zは前記光量調節装置27の
ガイドレールとしての機能を有している。すなわち光量
調節装置27の略円盤状をなす基板周辺の切り欠き部
を、上記リブ21x,21y,21zにそれぞれ係合さ
せ、上記リブ21x,21y,21zをガイドとして光
量調節装置27を摺動させることにより、光量調節装置
27は保持鏡筒21の前部開口端から奥の方へ簡単に収
容し得るものとなっている。
【0014】上記各リブ21x,21y,21zのそれ
ぞれの一端には、前記固定レンズ鏡枠22をネジ止めす
るためのネジ穴が設けてある。
ぞれの一端には、前記固定レンズ鏡枠22をネジ止めす
るためのネジ穴が設けてある。
【0015】固定レンズ鏡枠22は、外部からアダプタ
レンズやフィルター等の光学部品を着脱自在に取り付け
得るように、その前面の内周面に取り付け用のネジ溝2
2dが切ってある。又固定レンズ鏡枠22の周辺部に
は、前記3本のリブ21x,21y,21zの一端に設
けてあるネジ穴21a〜21cと対応するネジ挿通孔2
2a〜22cが設けてある。
レンズやフィルター等の光学部品を着脱自在に取り付け
得るように、その前面の内周面に取り付け用のネジ溝2
2dが切ってある。又固定レンズ鏡枠22の周辺部に
は、前記3本のリブ21x,21y,21zの一端に設
けてあるネジ穴21a〜21cと対応するネジ挿通孔2
2a〜22cが設けてある。
【0016】前記保持鏡筒21の外周には、前記移動鏡
枠25を光軸方向に進退自在に移動させるためのカム筒
26が摺接回動し得る如く嵌めこまれている。このカム
筒26は、内面に凸カムMを有する第1のカム筒26a
と、内面に凹カムNを有する第2のカム筒26bとが連
結されており、取り付け基板23に固定されているズー
ムモータ23aにより、一体的に回転駆動されるものと
なっている。
枠25を光軸方向に進退自在に移動させるためのカム筒
26が摺接回動し得る如く嵌めこまれている。このカム
筒26は、内面に凸カムMを有する第1のカム筒26a
と、内面に凹カムNを有する第2のカム筒26bとが連
結されており、取り付け基板23に固定されているズー
ムモータ23aにより、一体的に回転駆動されるものと
なっている。
【0017】極めてシビアな光学的位置関係を要求され
るレンズ枠13Gと、レンズ枠14Gとの相互結合関係
について説明をする。ここでは説明の便宜上、レンズ枠
13Gを第1のレンズ枠13Gと呼び、レンズ枠14G
を第2のレンズ枠14Gと呼ぶことにする。
るレンズ枠13Gと、レンズ枠14Gとの相互結合関係
について説明をする。ここでは説明の便宜上、レンズ枠
13Gを第1のレンズ枠13Gと呼び、レンズ枠14G
を第2のレンズ枠14Gと呼ぶことにする。
【0018】第1のレンズ枠13Gは、前記ガイドシャ
フト24a,24bに沿って摺動可能な如く設けられた
もので、該ガイドシャフト24a,24bに嵌合する2
個所の嵌合部13Ga,13Gbを有すると共に、光軸
に平行な軸受け部を有している。この軸受け部は、内部
に第2のレンズ枠14Gのピンが挿通されるスリーブ
と、このスリーブを収容保持し得る如く前記第1のレン
ズ枠13Gに穿設された軸受け保持部とを備えたもので
ある。スリーブは後述する手法を用いて軸受け保持部の
内部に接着固定される。
フト24a,24bに沿って摺動可能な如く設けられた
もので、該ガイドシャフト24a,24bに嵌合する2
個所の嵌合部13Ga,13Gbを有すると共に、光軸
に平行な軸受け部を有している。この軸受け部は、内部
に第2のレンズ枠14Gのピンが挿通されるスリーブ
と、このスリーブを収容保持し得る如く前記第1のレン
ズ枠13Gに穿設された軸受け保持部とを備えたもので
ある。スリーブは後述する手法を用いて軸受け保持部の
内部に接着固定される。
【0019】第2のレンズ枠14Gは、一部に前記第1
のレンズ枠13Gのスリーブに挿通されるピンの基端部
を保持する保持部14Gaを有し、他端に前記ガイドシ
ャフト24a,24bのうちの一方24bに嵌合する嵌
合部14Gbを有している。かくして第1のレンズ枠1
3Gと第2のレンズ枠14Gとは、相対的に接離可能に
設けられている。
のレンズ枠13Gのスリーブに挿通されるピンの基端部
を保持する保持部14Gaを有し、他端に前記ガイドシ
ャフト24a,24bのうちの一方24bに嵌合する嵌
合部14Gbを有している。かくして第1のレンズ枠1
3Gと第2のレンズ枠14Gとは、相対的に接離可能に
設けられている。
【0020】図3はAFモータ14Zmと移動鏡枠14
Gとの連結関係を示す図である。図3において、40は
連結機構であり、以下のように構成されている。
Gとの連結関係を示す図である。図3において、40は
連結機構であり、以下のように構成されている。
【0021】鏡枠14Gはガイドシャフト24a,24
bにより光軸方向に移動可能に案内される。該鏡枠14
Gを光軸方向に沿って駆動するために、枠体14Zの駆
動源すなわちAFモータ14Zmには、リードスクリュ
ウ41が取付けられている。該リードスクリュウ41に
は、ナット部42が螺合している。このナット部42は
14Zの一部に形成された回転規制部43によって回転
を規制されている。かくしてこのナット部42は、前記
リードスクリュウ41の回転に伴って光軸方向にのみ移
動する。該ナット部42の動きに対して前記鏡枠14G
が追従動作するように、前記鏡枠14Gの一部44を前
記ナット部42に圧接させる付勢バネ(引っ張りバネ)
45を備えている。
bにより光軸方向に移動可能に案内される。該鏡枠14
Gを光軸方向に沿って駆動するために、枠体14Zの駆
動源すなわちAFモータ14Zmには、リードスクリュ
ウ41が取付けられている。該リードスクリュウ41に
は、ナット部42が螺合している。このナット部42は
14Zの一部に形成された回転規制部43によって回転
を規制されている。かくしてこのナット部42は、前記
リードスクリュウ41の回転に伴って光軸方向にのみ移
動する。該ナット部42の動きに対して前記鏡枠14G
が追従動作するように、前記鏡枠14Gの一部44を前
記ナット部42に圧接させる付勢バネ(引っ張りバネ)
45を備えている。
【0022】該リードスクリュウ41の先端部41a及
び根元部41bは、該ネジ部41cの谷の径より細い径
を有した非ネジ部となっている。そして該根元部にはま
り込んだ該ナット部42を該スクリュウ41の先端方向
へ押し出す如く付勢するコイルバネ46が該根元部近傍
に介挿されている。
び根元部41bは、該ネジ部41cの谷の径より細い径
を有した非ネジ部となっている。そして該根元部にはま
り込んだ該ナット部42を該スクリュウ41の先端方向
へ押し出す如く付勢するコイルバネ46が該根元部近傍
に介挿されている。
【0023】(実施形態についての特徴点)実施形態
(変形例を含む)についての特徴点をまとめると次の通
りである。
(変形例を含む)についての特徴点をまとめると次の通
りである。
【0024】[1]実施形態に示された光学機器は、ガ
イドシャフトにより光軸方向に移動可能に案内される鏡
枠と、該鏡枠を光軸方向に沿って駆動するための駆動源
と、該駆動源に取付けられたリードスクリュウと、該リ
ードスクリュウに螺合し回転規制部によって回転を規制
され前記リードスクリュウの回転に伴って光軸方向にの
み移動するナット部と、ナット部の動きに対して前記鏡
枠が追従動作するように、前記鏡枠の一部を前記ナット
部に圧接させる付勢バネとを備え、該リードスクリュウ
の先端部及び根元部は、該ネジ部の谷の径より細い径を
有した非ネジ部となし、かつ該根元部にはまり込んだ該
ナットを該スクリュウの先端方向へ押し出す如く付勢す
るコイルバネを該根元部近傍に介挿したことを特徴とし
ている。
イドシャフトにより光軸方向に移動可能に案内される鏡
枠と、該鏡枠を光軸方向に沿って駆動するための駆動源
と、該駆動源に取付けられたリードスクリュウと、該リ
ードスクリュウに螺合し回転規制部によって回転を規制
され前記リードスクリュウの回転に伴って光軸方向にの
み移動するナット部と、ナット部の動きに対して前記鏡
枠が追従動作するように、前記鏡枠の一部を前記ナット
部に圧接させる付勢バネとを備え、該リードスクリュウ
の先端部及び根元部は、該ネジ部の谷の径より細い径を
有した非ネジ部となし、かつ該根元部にはまり込んだ該
ナットを該スクリュウの先端方向へ押し出す如く付勢す
るコイルバネを該根元部近傍に介挿したことを特徴とし
ている。
【0025】(効果):鏡枠に設けたナット部が何らか
の理由でリードスクリュウの所定の駆動範囲を外れた場
合でも、リードスクリュウの正規の駆動範囲外にはネジ
が形成されていないので、移動量が制限され、リードス
クリュウへの食いつきが防止される。更にナット部が根
元部にはまり込んだとしても、コイルバネの付勢力でナ
ット部は正規の駆動範囲へ復帰するので、格別の復帰操
作を行なわずに済む。
の理由でリードスクリュウの所定の駆動範囲を外れた場
合でも、リードスクリュウの正規の駆動範囲外にはネジ
が形成されていないので、移動量が制限され、リードス
クリュウへの食いつきが防止される。更にナット部が根
元部にはまり込んだとしても、コイルバネの付勢力でナ
ット部は正規の駆動範囲へ復帰するので、格別の復帰操
作を行なわずに済む。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、リードスクリュウに対
するナット部の食いつきを確実に防止でき、しかもナッ
ト部がリードスクリュウから逸脱した時でも、速やかに
現状回復することの可能な食いつき防止手段を備えた光
学機器を提供できる。
するナット部の食いつきを確実に防止でき、しかもナッ
ト部がリードスクリュウから逸脱した時でも、速やかに
現状回復することの可能な食いつき防止手段を備えた光
学機器を提供できる。
【図1】本発明の第1実施形態に係る光学機器の外観を
示す図で、(a)は正面斜視図(b)は背面斜視図。
示す図で、(a)は正面斜視図(b)は背面斜視図。
【図2】本発明の第1実施形態に係る光学機器のカメラ
本体に内蔵されている光学系を含む鏡枠ユニットの分解
斜視図。
本体に内蔵されている光学系を含む鏡枠ユニットの分解
斜視図。
【図3】本発明の第1実施形態に係る光学機器のAFモ
ータ14Zmと移動鏡枠14Gとの連結関係を一部破断
して示す側面図。
ータ14Zmと移動鏡枠14Gとの連結関係を一部破断
して示す側面図。
1…カメラ本体 2…光学系 3…ファィンダー 4…モニター用液晶表示部 5…ストロボ 6…レリーズボタン 7…電源スイッチ 21…保持鏡筒 22…固定レンズ鏡枠 23…取り付け基板 24a,24b…ガイドシャフト 25…移動鏡枠 26…カム筒 27…光量調節装置27(絞りシャッタユニット) 40…連結機構 41…リードスクリュウ 42…ナット部 43…回転規制部 45…引っ張りバネ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年10月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】図1の(a)(b)において、1はカメラ
本体、2は光学系(ズーミングレンズ等の光学部品を含
む)、3はファィンダー、4はモニター用液晶表示部、
5はストロボ、6はレリーズボタン、7は電源スイッチ
である。以下、本発明の主要部である光学系2を含む鏡
枠ユニットについて詳しく説明する。
本体、2は光学系(ズーミングレンズ等の光学部品を含
む)、3はファィンダー、4はモニター用液晶表示部、
5はストロボ、6はレリーズボタン、7は電源スイッチ
である。以下、本発明の主要部である光学系2を含む鏡
枠ユニットについて詳しく説明する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】なお、移動鏡枠14Gは後述するところか
ら明らかなように、実際には移動枠体14Zに搭載され
た状態で,12G、13G等と共にガイドシャフト24
a,24bに沿って移動するものとなっている。本実施
形態では、説明の便宜上、レンズを有している光学部品
をGで表し、レンズを有しない光学部品をZで表してい
る。そして、必ずしも明確な区分けがなされるわけでは
ないが、12G及び13Gは主としてズーム用のもので
あり、14Zおよび14Gはオートフォーカス(AF)
用のものである。なお14Gと14Zとは、14Z上に
設置されているAFモータ14Zmにより相対的に接近
または離反することで、フォーカスを自動調節し得るも
のとなっている。
ら明らかなように、実際には移動枠体14Zに搭載され
た状態で,12G、13G等と共にガイドシャフト24
a,24bに沿って移動するものとなっている。本実施
形態では、説明の便宜上、レンズを有している光学部品
をGで表し、レンズを有しない光学部品をZで表してい
る。そして、必ずしも明確な区分けがなされるわけでは
ないが、12G及び13Gは主としてズーム用のもので
あり、14Zおよび14Gはオートフォーカス(AF)
用のものである。なお14Gと14Zとは、14Z上に
設置されているAFモータ14Zmにより相対的に接近
または離反することで、フォーカスを自動調節し得るも
のとなっている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】第1のレンズ枠13Gは、前記ガイドシャ
フト24a,24bに沿って摺動可能な如く設けられた
もので、該ガイドシャフト24a,24bに嵌合する2
個所の嵌合部を有すると共に、光軸に平行な軸受け部を
有している。この軸受け部は内部に第2のレンズ枠14
Gのピンが挿通されるスリーブと、このスリーブを収容
保持し得る如く前記第1のレンズ枠13Gに穿設された
軸受け保持部とを備えたものである。スリーブは軸受け
保持部の内部に接着固定される。
フト24a,24bに沿って摺動可能な如く設けられた
もので、該ガイドシャフト24a,24bに嵌合する2
個所の嵌合部を有すると共に、光軸に平行な軸受け部を
有している。この軸受け部は内部に第2のレンズ枠14
Gのピンが挿通されるスリーブと、このスリーブを収容
保持し得る如く前記第1のレンズ枠13Gに穿設された
軸受け保持部とを備えたものである。スリーブは軸受け
保持部の内部に接着固定される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】第2のレンズ枠14Gは、一部に第1のレ
ンズ枠13Gのスリーブに挿通されるピンの基端部を保
持する保持部を有し、他端に前記ガイドシャフト24
a,24bのうちの一方24bに嵌合する嵌合部を有し
ている。かくして第1のレンズ枠13Gと第2のレンズ
枠14Gとは、相対的に接離可能に設けられている。
ンズ枠13Gのスリーブに挿通されるピンの基端部を保
持する保持部を有し、他端に前記ガイドシャフト24
a,24bのうちの一方24bに嵌合する嵌合部を有し
ている。かくして第1のレンズ枠13Gと第2のレンズ
枠14Gとは、相対的に接離可能に設けられている。
Claims (1)
- 【請求項1】ガイドシャフトにより光軸方向に移動可能
に案内される鏡枠と、 該鏡枠を光軸方向に沿って駆動するための駆動源と、 該駆動源に取付けられたリードスクリュウと、 該リードスクリュウに螺合し回転規制部によって回転を
規制され前記リードスクリュウの回転に伴って光軸方向
にのみ移動するナット部と、該ナット部の動きに対して
前記鏡枠が追従動作するように、前記鏡枠の一部を前記
ナット部に圧接させる付勢バネと、を備え、 該リードスクリュウの先端部及び根元部は、該ネジ部の
谷の径より細い径を有した非ネジ部となし、かつ該根元
部にはまり込んだ該ナットを該スクリュウの先端方向へ
押し出す如く付勢するコイルバネを該根元部近傍に介挿
したことを特徴とする光学機器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9244375A JPH1184207A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 光学機器 |
US09/149,654 US5987262A (en) | 1997-09-09 | 1998-09-08 | Optical apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9244375A JPH1184207A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 光学機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1184207A true JPH1184207A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17117757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9244375A Pending JPH1184207A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 光学機器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5987262A (ja) |
JP (1) | JPH1184207A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR101058857B1 (ko) | 2003-05-19 | 2011-08-23 | 소니 주식회사 | 렌즈 구동 기구 및 촬상 장치 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002062464A (ja) | 2000-08-17 | 2002-02-28 | Asahi Precision Co Ltd | Cctv用カメラの直進ヘリコイド機構 |
JP3678416B2 (ja) * | 2002-03-29 | 2005-08-03 | 富士写真フイルム株式会社 | 撮影装置 |
WO2004028138A2 (en) * | 2002-09-23 | 2004-04-01 | Concord Camera Corp. | Image capture device |
CN100350288C (zh) * | 2003-03-20 | 2007-11-21 | 宇东科技股份有限公司 | 镜头微调装置 |
JP5864271B2 (ja) * | 2012-01-06 | 2016-02-17 | Hoya株式会社 | レンズ移動機構 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH05307138A (ja) * | 1992-04-30 | 1993-11-19 | Olympus Optical Co Ltd | カメラ |
US5602681A (en) * | 1994-04-11 | 1997-02-11 | Sony Corporation | Lens barrel for a video camera, and linear feeding system thereof |
US5748394A (en) * | 1995-07-26 | 1998-05-05 | Konica Corporation | Lens driving device |
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-
1997
- 1997-09-09 JP JP9244375A patent/JPH1184207A/ja active Pending
-
1998
- 1998-09-08 US US09/149,654 patent/US5987262A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5987262A (en) | 1999-11-16 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040831 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060118 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060207 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060606 |