JPS6251443B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6251443B2
JPS6251443B2 JP54090510A JP9051079A JPS6251443B2 JP S6251443 B2 JPS6251443 B2 JP S6251443B2 JP 54090510 A JP54090510 A JP 54090510A JP 9051079 A JP9051079 A JP 9051079A JP S6251443 B2 JPS6251443 B2 JP S6251443B2
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JP
Japan
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barrel
tube
optical axis
movable
photographing distance
Prior art date
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Expired
Application number
JP54090510A
Other languages
English (en)
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JPS5614225A (en
Inventor
Kyozo Uesugi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP9051079A priority Critical patent/JPS5614225A/ja
Priority to US06/167,303 priority patent/US4416513A/en
Publication of JPS5614225A publication Critical patent/JPS5614225A/ja
Publication of JPS6251443B2 publication Critical patent/JPS6251443B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、自動焦点調節可能なフオーカシング
装置に関する。 本発明の目的は、撮影距離を全撮影距離領域内
の任意の撮影距離に設定し、その任意の撮影距離
を含み、かつ、全撮影距離領域よりも狭い領域内
にある被写体にのみ自動焦点調節することによつ
て、フオーカシングを高速で行うことが可能なフ
オーカシング装置を提供することである。 以下、実施例に基いて、本願第1の発明の実施
例を詳細に説明する。第1図乃至第3図は、本発
明の第1実施例を示しており、第1図はその半裁
断面図、第2図はその要部概略図、第3図はその
表示部の概略図である。 第1図において、1〜3はレンズであり、該レ
ンズ1〜3は後述の第1可動筒9に保持されてい
る。4〜6もレンズであり、該レンズ4〜6は後
述の第2可動筒10に保持されている。7は絞り
羽根、8は絞り駆動板であり、該絞り羽根7およ
び絞り駆動板8はレンズ3とレンズ4との間に配
置されており、第1可動筒9に支持されている。
そして、絞り駆動板8は後述の絞り操作リング1
7の手動操作に応じて回動させられて、絞り羽根
7による絞り開口径を制御するものである。尚、
レンズ1〜6は、レンズ3とレンズ4との間隔が
多少変化しても結像性能は比較的安定しており、
絞り開口径に対する影響も少ないように、予め設
計されている。そして、レンズ1〜6を全体的に
光軸方向に移動させることによつてフオーカシン
グすることもできるし、レンズ1〜3に対してレ
ンズ4〜6を光軸方向に相対移動させることによ
つてもフオーカシングがなされるように、レンズ
1〜6が設計されている。 15は固定筒で、該固定筒15には、手動フオ
ーカスリング12がヘリコイド機構を介して結合
されており、更に、絞り設定のための絞り操作リ
ング17が回転可能に支持されている。更に、手
動フオーカスリング12には、レンズ1〜3およ
び絞り機構を保持している第1可動筒9がヘリコ
イド機構を介して結合されており、該第1可動筒
9に形成された直進キー溝9aには、固定筒15
に一体的に形成された直進キー19が嵌合してお
り、第1可動筒9の固定筒15に対する相対回動
は規制されている。10は、レンズ4〜6を保持
する第2可動筒で、該第2可動筒10は第1可動
筒9とヘリコイド機構を介して結合されており、
後端外周面に、後述のキー26が嵌合可能な凹部
10aが形成されている。 このような構成により、手動フオーカスリング
12が固定筒15に対して相対回動させられる
と、第1可動筒9が前述のように固定筒15に対
して相対回動させられることなしに光軸方向に相
対移動させられ、このとき、後述の機構によつて
第2可動筒10は第1可動筒9に係合されている
ので、第2可動筒10も固定筒15に対して相対
回動することなく、第1可動筒9と一体的に光軸
方向に移動させられる。更に、第2可動筒10が
後述のように第1可動筒9に対して相対回動させ
られると、該第1可動筒9に対して光軸方向に相
対移動させられる。 次に、第1可動筒9と第2可動筒10との係合
機構及び第2可動筒10の駆動機構を、第1図乃
至第2図を用いて説明する。第2図において、2
1は一端が第2可動筒10に固着されたアームで
あり、他端には、互いにアーム21に対する張力
が等しいスプリング22,23のそれぞれ一端が
固着されている。スプリング22,23の他端
は、それぞれ第1可動筒9に固着されている。2
4,25は、それぞれ、第1可動筒9に固着され
たストツパーであり、第1可動筒9に対して第2
可動筒10が相対回動させられたときに、第2可
動筒10に固着されたアーム21が当接可能であ
る。 このような構成により、第2可動筒10に外力
が加えられていない状態あるいは外力が加えられ
たのちにその外力が除かれた状態では、第2可動
筒10の第1可動筒9に対する相対位置関係は、
スプリング22,23によつて常に一定位置にあ
るようになつている。更に、第2可動筒10の第
1可動筒9に対する相対回動量は、第2可動筒1
0に固着されたアーム21が第1可動筒9に固着
されたストツパー24あるいは25に当接するこ
とによつて規制されており、従つて、第1可動筒
9と第2可動筒10とはヘリコイド機構を介して
結合されているので、第1可動筒9に対する第2
可動筒10の光軸方向の相対移動量がストツパー
24,25によつて規制されている。本実施例に
おいては、第2可動筒10は第1可動筒9に対し
て光軸方向に±1mm相対移動可能なように構成さ
れている。 31はカメラ本体に回転可能なように設けられ
たオートフオーカス用の駆動リングであり、該駆
動リング31は外周の一部に歯部31aが形成さ
れており、該歯部31aには、不図示の自動焦点
調節装置によつて制御されつつ回転させられるモ
ーター33に固定されたピニオンギア32が噛合
している。更に、駆動リング31には、後述のよ
うな電磁石28とスプリング保持板30とが固着
されている。電磁石28は、レンズ鏡胴側部ある
いはカメラ本体に設けられた不図示のオートフオ
ーカス作動スイツチが閉成されると励磁され、該
オートフオーカス作動スイツチが開放されると消
磁されるものである。そして、電磁石28の磁心
27は光軸方向(すなわち第1図あるいは第2図
の左右方向)に摺動可能なように構成されてお
り、磁心27の後端にはスプリング29の一端が
固着されている。該スプリング29の他端はスプ
リング保持板30に固着されており、そのため
に、電磁石28が励磁されないときは、磁心27
は後方(すなわち図の右方)に移動させられる。
電磁石28が励磁されると、磁心27は、スプリ
ング29の付勢力にうちかつて前方(すなわち第
1図あるいは第2図において左方向)に移動させ
られるように構成されている。更に、磁心27の
先端には、前述のような第2可動筒10の凹部1
0aに嵌合可能なキー26が一体的に固着されて
いる。 このような構成により、不図示のオートフオー
カス作動スイツチが閉成されると、駆動リング3
1に固着された電磁石28が励磁され、磁心27
と一体的なキー26が前方に移動させられると、
キー26が第2可動筒10の凹部10aに嵌合し
て駆動リング31と第2可動筒10とが連結され
る。オートフオーカス作動スイツチが閉成される
とキー26は常に前方に付勢されているので、最
初にキー26が第2可動筒10の凹部10aに嵌
合可能な位置になくとも、駆動リング31が不図
示の自動焦点調節装置に制御されつつ駆動される
モーター33によつて回転されるうちにキー26
が凹部10aに嵌合して、第2可動筒10と駆動
リング31との連結がなされる。そして、第2可
動筒10がモーター33によつて回転させられる
が、このときに、第1可動筒9に対する第2可動
筒10の相対回動量すなわち光軸方向の相対移動
量は、ストツパー24,25によつて制限されて
いる。本実施例においては、アーム21に対する
スプリング22,23の引張力が平衡に達せられ
ている初期状態から、第2可動筒10は第1可動
筒9に対して光軸方向に±1mm相対移動可能なよ
うにストツパー24とストツパー25との間隔が
設定されている。 次に、このような状態から、不図示のオートフ
オーカス作動スイツチが開放されると、電磁石2
8が消磁されるので、磁心27とキー26とはス
プリング29によつて後退させられ、キー26は
第2可動筒10の凹部10aから退避するので、
駆動リング31の回転は第2可動筒10に伝達さ
れなくなる。すると、第2可動筒10には外力が
加えられなくなるので、該第2可動筒10に固着
されたアーム21は、一端が第1可動筒9に固着
されたスプリング22あるいは23によつて、ス
プリング22とスプリング23とのアーム21に
対する引張力が平衡に達するまで回動させられ
る。このような構成により、自動フオーカシング
がなされないときには、第1可動筒9と第2可動
筒10との相対位置関係は常に一定に維持されて
いる。 尚、オートフオーカス作動スイツチが閉成させ
られたときには、第2可動筒10が第1可動筒9
の光軸方向の移動に伴つて光軸方向のいずれの位
置に移動させられていても、キー26が第2可動
筒10の凹部10aに嵌合可能なように、キー2
6の長さ、磁心27の長さなどが設定されてい
る。逆に、オートフオーカス作動スイツチが開放
されたときには、第2可動筒10が第1可動筒9
の光軸方向の移動に伴つて光軸方向のいずれの位
置に移動させられていても、キー26が第2可動
筒10の凹部10aから完全に退避可能なよう
に、キー26の長さ、スプリング29の強さなど
が設定されている。 第3図は、手動フオーカシング時の撮影レンズ
の合焦距離と、自動フオーカシング時の合焦可能
距離範囲とを示す表示部の概略図である。第3図
において、35は手動フオーカスリング12の外
周面に設けられた距離目盛である。36は固定筒
15の外周面に設けられた指標であり、手動フオ
ーカシング時には、指標36に合わせられた距離
目盛35の数字が、撮影レンズの合焦距離をあら
わしている。37は手動フオーカスリング12の
外周面に設けられたオートフオーカスマーク、3
8はオートフオーカスマーク37が指標36に合
わせられたときの自動フオーカシング時の合焦可
能距離範囲を示す制御範囲マークである。同様
に、39はオートフオーカスマーク、40はオー
トフオーカスマーク39が指標36に合わせられ
たときの自動フオーカシング時の合焦可能距離範
囲を示す制御範囲マークである。前述のように第
1可動筒9に対する第2可動筒10の光軸方向の
相対移動量が規制されているので、この規制範囲
に対応して制御範囲マーク38,40が設定され
ている。すなわち、例えば、オートフオーカスマ
ーク37が指標36に合わせられたのちに、自動
フオーカシングがなされると、自動フオーカシン
グ機構は約1.4m〜∞の範囲内で撮影レンズを合
焦可能である。尚、オートフオーカスマーク37
あるいは39が指標36に合わされなくとも自動
フオーカシングは可能であり、合焦可能範囲が制
御範囲マーク38,40と異なるだけである。例
えば、距離目盛35の“1.5”が指標36に合わ
せられているときには、自動フオーカシング機構
は、約1m〜3mの範囲内で撮影レンズを合焦可
能である。 以上のような構成からなる本実施例の動作につ
いて説明すると、まず手動フオーカシングの場合
には、不図示のオートフオーカス作動スイツチが
開放されているので、電磁石28は励磁されず、
従つて、前述のように第2可動筒10には外力が
加えられないので、スプリング22,23によつ
て第1可動筒9と第2可動筒10との相対位置関
係は一定に維持されている。このような状態で、
手動操作によつて手動フオーカスリング12が固
定筒15に対して相対回動させられると、固定筒
15と手動フオーカスリング12とのヘリコイド
結合によつて手動フオーカスリング12が光軸方
向に相対移動させられる。手動フオーカスリング
12の回転によつて、該手動フオーカスリング1
2にヘリコイド結合している第1可動筒9も手動
フオーカスリング12に対して光軸方向に相対移
動させられるが、該第1可動筒9は直進キー19
によつて固定筒15に対しての回転を規制されて
いるので、光軸方向に直進移動させられる。第1
可動筒9が光軸方向に直進移動させられると、前
述のように該第1可動筒9との光軸方向の相対位
置関係が一定に維持されている第2可動筒10も
第1可動筒9と一体的に光軸方向に直進移動させ
られる。従つて、第1可動筒9及び第2可動筒1
0に保持されているレンズ1〜6は一体的に光軸
方向に直進移動させられ、手動フオーカシングが
なされる。手動フオーカシング時の合焦距離は、
固定筒15の指標36に対応した手動フオーカス
リング12の距離目盛35の数字によつて表示さ
れる。 次に、自動フオーカシングの場合には、不図示
のオートフオーカス作動スイツチが閉成され、電
磁石28が励磁されるので、前述のように駆動リ
ング31と一体的に回転させられるキー26が第
2可動筒10に形成された凹部10aに嵌合させ
られて、モーター33を有する駆動系と第2可動
筒10との連結がなされる。このときに、手動フ
オーカスリング12の手動操作によつて第2可動
筒10が光軸方向にすでに移動させられていて
も、第2可動筒10は直進移動させられるのみで
あるので、キー26が光軸方向の前方(すなわち
第1図および第2図の左方)に移動させられるこ
とによつて、常に駆動系と第2可動筒10とを連
結させることができる。そして、不図示の自動焦
点調節装置に制御されつつモーター33が駆動さ
せられると、前述のように駆動リング31が回転
させられ、該駆動リング31と連結された第2可
動筒10も回転させられる。すると、第2可動筒
10は第1可動筒9とヘリコイド結合しており第
1可動筒9は固定筒15に対する回転を規制され
ているので、第1可動筒9に対して光軸方向に相
対移動させられ、このときの第1可動筒9に対る
第2可動筒10の相対移動量はストツパー24,
25によつて前述のように規制されている。この
ようにして、第1可動筒9に保持されているレン
ズ1〜3に対して、第2可動筒10に保持されて
いるレンズ4〜6が回転させられつつ光軸方向に
相対移動させられて自動フオーカシングがなされ
る。このときに、手動フオーカスリング12の手
動操作によつてレンズ1〜6を固定筒15に対し
て光軸方向に相対移動させることも可能である。
従つて、レンズ1〜6によるフオーカシング効果
は、手動フオーカスリング12の手動操作による
固定筒15に対するレンズ1〜6の光軸方向の相
対移動量と、駆動リング31の回転によるレンズ
4〜6のレンズ1〜3に対する相対移動量との和
によつてなされる。自動フオーカシングの場合
に、手動操作によつて手動フオーカスリング12
のオートフオーカスマーク37と固定筒15の指
標36と合わせておけば、ストツパー24,25
に規制された範囲内でレンズ1〜3に対してレン
ズ4〜6が相対移動させられることにより、制御
範囲マーク38によつて示されているように約
1.4m〜∞の範囲内が手動フオーカシング可能に
なる。前述のように、指標36とオートフオーカ
スマーク37あるいは39が合わされなくても、
手動フオーカシングから自動フオーカシングへの
切換は可能であり、合焦可能範囲が制御範囲マー
ク38,40と異なるだけである。 自動フオーカシングから手動フオーカシングへ
の切換もいつでも可能であり、ただ不図示のオー
トフオーカス作動スイツチを開放するだけでよ
い。不図示のオートフオーカス作動スイツチが開
放させられると、電磁石28が消磁され、キー2
6がスプリング29によつて第2可動筒10の凹
部10aから退避させられるために、駆動系と第
2可動筒10との連結は断たれ、第2可動筒10
には外力がかからなくなる。すると、前述のよう
に、スプリング22,23によつて第1可動筒9
と第2可動筒10との相対位置関係が所定の関係
に達するまで、第2可動筒10が回動させられ
る。第1可動筒9と第2可動筒10とが所定の関
係に達せられたときには、固定筒15の指標36
の合わせられた手動フオーカスリング12の距離
目盛35が撮影レンズの合焦距離を示している。 第4図乃至第6図は本願第1の発明の第2実施
例を示しており、第4図はその要部半裁断面図、
第5図は第1可動筒と第2可動筒との係合及び第
2可動筒と駆動系との連結を示す要部概略図、第
6図はその表示部の概略図であり、第1図乃至第
3図に示された第1実施例と同様の作用をなす部
材については同符号を記し、それらについては説
明は省略する。第4図において、手動フオーカシ
ング機構は第1図に示されたものと全く同様であ
るので、手動フオーカシング機構は省略されてい
る。 第4図および第5図において、第2可動筒10
は第1実施例と同様に第1可動筒9とヘリコイド
結合しており、回転させられると第1可動筒9に
対して光軸方向に相対移動可能なように構成され
ている。更に、第2可動筒10の後端外周部には
第1実施例の凹部10aにかわつてキー41が固
着されており、該キー41の頭部は後述の中継リ
ング44のキー溝44bに嵌合させられている。
44は、固定筒15の内周面に円周方向に形成さ
れた円周溝15aに凸部44aが嵌合することに
よつて固定筒15に回転可能に支持されている中
継リングであり、該中継リング44の内周面には
前述のキー41の頭部が光軸方向に摺動可能なよ
うに嵌合する光軸方向にのびるキー溝44bが形
成されており、後端には駆動リング31に形成さ
れた係合爪31bが当接可能な係合爪44cが形
成されている。ここで、中継リング44のキー溝
44bの長さは、第2可動筒10が光軸方向に直
進移動させられても常に、該第2可動筒10のキ
ー41中継リング44のキー溝44bからはずれ
ないように設定されている。更に、第2可動筒1
0に一端が固着されたアーム21の他端にはスプ
リング49の一端が固着されており、該スプリン
グ49の他端は第1可動筒9に固着されていて、
第2可動筒10の外力が加えられないときには、
第2可動筒10に固着されたアーム21は、スプ
リング49によつて、第1可動筒9に固着された
ストツパー24,25のうちのストツパー24に
当接させられている。 本実施例では、第1可動筒9と第2可動筒10
との相対位置関係を一定に維持することは、スプ
リング49とストツパー24によつてなされるの
で、第1実施例に設けられていたスプリング2
2,23は設けられていない。更に、本実施例に
おいて、駆動リング31と第2可動筒10との連
結は、駆動リング31の係合爪31bと第2可動
筒10を回動させるための中継リング44の係合
爪44cとが互いに当接することによつてなされ
る。本実施例の場合にも、第1可動筒9に対する
第2可動筒10の光軸方向の相対移動量はストツ
パー24,25によつて制限されており、第2可
動筒10に固着されたアーム21が第1可動筒9
に固着されたストツパー24に当接している初期
状態から、第2可動筒10は第1可動筒9に対し
て光軸方向に+2mm移動可能なように、ストツパ
ー24とストツパー25との間隔が設定されてい
る。更に、ピニオンギア32と駆動リング32の
歯部31aとの間には、可動ギア34が配置され
ており、該可動ギア34は矢印AあるいはB方向
に移動可能である。そして、不図示のオートフオ
ーカス作動スイツチが閉成されると、可動ギア3
4は図示の状態まで移動させられてモーター33
と駆動リング31とが連結され、オートフオーカ
ス作動スイツチが開放されると、可動ギア34は
図示の状態から矢印B方向に移動させられて駆動
リング31の歯部31aと噛合しなくなり、該駆
動リング31はモーター33によつて力が加えら
れなくなるように構成されている。 このような構成により、手動フオーカシングは
第1実施例と全く同様になされ、このときには、
第2可動筒10に固着されたキー41は中継リン
グ44のキー溝44bを摺動する。 次に、不図示のオートフオーカス作動スイツチ
が閉成されると、前述のようにモーター33と駆
動リング31との連結がなされて、不図示の自動
焦点調節装置に制御されつつモーター33が回転
させられると、中継リング44を介して第2可動
筒10が回転させられて、該第2可動筒10が第
1可動筒9に対して光軸方向に相対移動させられ
る。このときの第2可動筒10の第1可動筒9に
対する相対移動量は、前述のようにストツパー2
4,25によつて制限されている。このようにし
て、第1可動筒9に保持されているレンズ1〜3
に対して第2可動筒10に保持されているレンズ
4〜6が相対移動させられて、手動フオーカシン
グがなされる。本実施例においても、手動フオー
カシング時に、手動フオーカスリング12の手動
操作によつて固定筒15に対してレンズ1〜6を
光軸方向に相対移動させることも可能であり、従
つて、レンズ1〜6によるフオーカシング効果
は、手動フオーカスリング12の手動操作による
レンズ1〜6の相対移動量と、手動フオーカシン
グ機構によるレンズ1〜3に対するレンズ4〜6
の相対移動量との和によつてなされる。 自動フオーカシングが解除されるために不図示
のオートフオーカス作動スイツチが開放される
と、前述のように駆動リング31とモーター33
の連結がはずされ、第2可動筒10、中継リング
44及び駆動リング31は、すべて、スプリング
49によつて第5図図示の状態に復帰させられ
る。本実施例において、モーター33は駆動リン
グ31を一方向に回動させればよいだけであるか
ら、モーターを用いなくともスプリングによつて
駆動リング31を回動させて、自動焦点調節装置
によつて該駆動リング31の回動を合焦に対応し
た位置で係止するように構成することもできる。 第6図は第2実施例の表示部を示す概略図であ
り、第1実施例の表示部を示す第3図と異なると
ころは、オートフオーカスマーク37,39の位
置のみである。すなわち、本実施例においては、
手動フオーカシング時には第2可動筒10は第1
可動筒9に対する光軸方向の相対可動範囲の最も
後退した位置に維持されており、自動フオーカシ
ング機構によつて第2可動筒10は第1可動筒9
に対して繰り出されるように構成されているの
で、自動フオーカシング機構は手動設定された撮
影レンズの合焦距離よりもより短い距離に対し定
められた範囲内で合焦可能になる。従つて、オー
トフオーカスマーク37,39は、自動フオーカ
シング機構による合焦可能距離範囲中の最も遠距
離側に設けられている。 上記の第1・第2実施例における撮影レンズの
合焦距離とオートフオーカスマーク37あるいは
39が指標36に合わせられて自動フオーカシン
グ機構が作動させられたときの第2可動筒10の
第1可動筒9に対する光軸方向の相対移動量を下
表に示す。
【表】 第7図は、上述の第1・第2実施例に配置可能
な警告手段の概略図である。第7図において、4
5,46は第1可動筒9に配設されたスイツチで
あり、それぞれ、第2可動筒10に固着されたア
ーム21がストツパー24,25によつてその移
動範囲を制限される直前に、該アーム21によつ
て閉成可能である。47,48は、それぞれ、カ
メラボデイあるいはフアインダー視野内に設けら
れた警告ランプであり、該警告ランプ47,48
は、それぞれスイツチ45,46の開閉に応じて
点滅させられるように構成されている。そして、
アーム21がストツパー24によつてその移動を
制限される直前にはスイツチ45が閉成されて警
告ランプ47が点灯させられ、逆に、アーム21
がストツパー25によつてその移動を制限される
直前にはスイツチ46が閉成されて警告ランプ4
8が点灯させられる。 このような構成により、第2可動筒10の第1
可動筒9に対する相対移動量がいずれの方の限界
に達せられているかを撮影者に知らしめることが
できるので、自動フオーカシング機構のみによる
合焦範囲を手動フオーカシング機構によつて設定
する場合に便利である。 更に、上述のように第1・第2実施例によれ
ば、第1可動筒9の先端に付属品を取り付けて
も、該付属品の重量は自動フオーカシング機構に
は影響を及ぼさないので、自動フオーカシング機
構は常に小さな出力でレンズ群を高速移動させる
ことができる。 第8図は、本願第2の発明の実施例(以下第3
実施例という)の半裁断面図であり、第1・第2
実施例と同様の作用をなす部材については同符号
を記し、それらについての説明を省略する。 第8図において、第1可動筒9はレンズ1〜
6、絞り羽根7及び駆動板8をすべて保持してお
り、従つて、第2可動筒10はレンズを保持して
いない。50は中筒であり、該中筒50は、第1
可動筒9とも第2可動筒10ともヘリコイド結合
されており、この中筒50が撮影距離を設定すべ
く第1可動筒9を光軸方向に移動させる撮影距離
設定用駆動筒として作用する。そして、中筒50
の先端に植設されたピン51は、手動フオーカス
リング12の内周面に形成された直進溝12aに
嵌合させられている。更に、手動フオーカスリン
グ12の後端には光軸に向かつて折り曲げられた
折曲部12bが形成されており、該折曲部12b
は固定筒15の外周面に円周方向に形成された円
周溝15bに嵌合させられている。このような構
成により、手動フオーカスリング12が手動操作
によつて回転させられると、その回転力は中筒5
0に伝達されるが手動フオーカスリング12は固
定筒15に対して光軸方向に相対移動させられな
い。逆に、中筒50が光軸方向に直進移動させら
れても、手動フオーカスリング12は移動させら
れないように構成されている。 第1可動筒9の外周には凸部9aが形成されて
おり、該凸部9aは第2可動筒10の内周面に形
成された直進溝10cに嵌合されている。従つ
て、第1可動筒9の第2可動筒10に対する相対
回動は規制されている。更に、第2可動筒10に
はピン52が固着されており、該ピン52は固定
筒15の内周面に形成された直進溝15cに嵌合
され、第2可動筒10の固定筒15に対する相対
回動は規制されている。更に、第2可動筒10の
後部は中継リング44とヘリコイド結合されてお
り、該中継リング44の後端には、駆動リング3
1の突出部31cが嵌合する凹部44dが形成さ
れている。本実施例において、モーター33は、
不図示のオートフオーカス作動スイツチが閉成さ
れると自動焦点調節装置に制御されつつ駆動され
るとともに、オートフオーカス作動スイツチが開
放されると駆動リング31を常に所定位置まで復
帰させたのち、その駆動を停止させられるように
構成されている。更に、自動フオーカシング機構
による固定筒15に対する第2可動筒10の相対
移動を制限する手段は、第1・第2実施例におけ
るストツパー24,25とアーム21とが、それ
ぞれ固定筒15と中継リング44とに配設される
ことによつてなされている。 このような構成により、手動フオーカシング時
にはモーター33が駆動させられないので、固定
筒15に対して第2可動筒10は常に所定位置に
維持されており、手動フオーカスリング12が回
転させられることによつて第1可動筒9は固定筒
15に対して直進移動させられ、フオーカシング
がなされる。 次に、不図示のオートフオーカス作動スイツチ
が閉成されて不図示の自動焦点調節装置に制御さ
れつつモーター33が駆動させられると、駆動リ
ング31を介して中継リング44が回転させら
れ、第2可動筒10、中筒50、第1可動筒9が
一体的に光軸方向に直進移動させられる。この場
合に、手動フオーカスリング12の手動操作によ
つて第2可動筒10に対して第1可動筒9を相対
移動させることも可能であり、従つて、レンズ1
〜6によるフオーカシング効果は、固定筒15に
対する第2可動筒10の相対移動量と、第2可動
筒10に対する第1可動筒9の相対移動量との和
によつてなされる。 不図示のオートフオーカス作動スイツチが開放
されると、駆動リング31が所定位置まで回動さ
れた後にその状態が維持されるので、手動フオー
カシング時には距離目盛は常に合焦距離を正確に
示している。 以上のように、本実施例によれば、手動フオー
カシング機構のみによる手動フオーカシングの場
合にも、手動フオーカシング機構と自動フオーカ
シング機構との併用による自動フオーカシングの
場合にも、レンズ群を保持している第1可動筒9
を直進移動させるように構成されているので、絞
り機構を設ける際などに有利である。 上述のすべての実施例において、手動フオーカ
シング機構、すなわち、第1・第2実施例におけ
る手動フオーカリング12と固定筒15及び第1
可動筒9とのそれぞれのヘリコイド結合、及び、
第3実施例における中筒50と第1・第2可動筒
9,10とのそれぞれのヘリコイド結合を通常の
グリスなどによる潤滑とし、自動フオーカシング
機構、すなわち、第1・第2実施例における第1
可動筒9と第2可動筒10とのヘリコイド結合、
及び第3実施例における中継リング44と第2可
動筒10とのヘリコイド結合を固定潤滑とするこ
とによつて、手動フオーカシング機構には適度な
操作トリクを与えるとともに、自動フオーカシン
グ機構は小さな出力でレンズ群を高速で移動させ
るように構成することができる。 尚、本願第1及び第2の発明(以下、単に本発
明という)は上述の3つの実施例に限定されるも
のではなく、それぞれのヘリコイド結合をピン―
カム溝結合におきかえることもできるし、手動フ
オーカシング時に、自動フオーカシング機構によ
つて移動させられる可動筒を所定位置に維持する
手段も、実施例のようなスプリングを用いたもの
ではなくて、磁石を用いた磁気的手段や、モータ
ーの駆動を常に所定位置で停止させるようにし
て、それによつて可動筒の位置を規制するように
した電気的手段を用いることも可能である。更
に、実施例は一眼レフレツクスカメラの撮影レン
ズに本発明を適用した場合が示されていたが、本
発明はこれに限定されるものでなく、レンジフア
インダー付きのカメラのレンズなどにも適用可能
である。 以上のように、本発明によれば、全撮影距離領
域内の任意の撮影距離を設定し、その任意の撮影
距離を含み、かつ、全撮影距離領域よりも狭い領
域内にある被写体にのみ自動焦点調節するので、
自動焦点調節手段による撮影レンズの移動量を小
さくすることができ、フオーカシングを高速で行
なうことが可能となる。さらに、特定被写体以外
の物体が合焦検出エリアに突然入つてきても不必
要にレンズを駆動することを防止でき、交換レン
ズ、特に望遠レンズ、マクロレンズ等の全撮影距
離領域に対して撮影レンズの繰出量の大きい交換
レンズに有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願第1の発明を一眼レフレツクスカ
メラに適用した第1実施例の半裁断面図、第2図
はその可動筒間の係合と可動筒と駆動系との連結
を示す概略図、第3図はその表示部の概略図、第
4図は本願第1の発明の第2実施例の要部半裁断
面図、第5図はその可動筒間の係合と可動筒と駆
動系との連結を示す概略図、第6図はその表示部
の概略図、第7図は警告手段の要部概略図、第8
図は本願第2の発明の実施例の半裁断面図であ
る。 1〜6;撮影レンズ、1〜3;撮影レンズの一
部、4〜6;撮影レンズの他の一部、9;保持
筒、10;連動筒、12;撮影距離設定用駆動
筒、15;固定筒、21;当接部材、24,2
5;ストツパー、21,24,25;制限手段、
31;駆動部材、33;自動焦点調節手段、4
4;中継筒、50;撮影距離設定用駆動筒。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 撮影レンズの一部を保持し、そのレンズの光
    軸方向に、固定筒に対して相対的に移動可能な保
    持筒と、 前記固定筒に、前記光軸のまわりに回転可能に
    保持され、回転することによつて前記保持筒を前
    記光軸方向に移動させるように前記保持筒と連結
    され、前記保持筒を移動させることによつて撮影
    距離を全撮影距離内の任意の撮影距離に設定する
    撮影距離設定用駆動筒と、 焦点調節を自動的に行なうために自動焦点調節
    手段によつて駆動される駆動部材と、 撮影レンズの他の一部を保持し、前記駆動部材
    と連結され、その駆動部材によつて前記光軸のま
    わりに回転させられ、回転することによつて前記
    光軸方向に、前記保持筒に対して相対的に移動す
    るように前記保持筒に連結された連動筒と、 前記保持筒に設けられたストツパーと、前記連
    動筒に設けられ、かつ、前記ストツパーと当接可
    能な当接部材とからなり、その当接部材が前記ス
    トツパーに当接することによつて前記連動筒の前
    記光軸のまわりの回転範囲を制限し、それによつ
    て、自動的に焦点調節を行なう撮影距離領域を、
    前記撮影距離設定用駆動筒によつて設定された撮
    影距離を含み、かつ、全撮影距離領域よりも狭い
    領域に制限する制限手段と、 を有することを特徴とするフオーカシング装置。 2 焦点調節を自動的に行なうときのみ、前記駆
    動部材と前記連動筒とを連結させる連結手段と、 その連結手段による連結がなされないとき、前
    記連動筒を前記保持筒に対して所定の位置に位置
    決めする位置決め手段と を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のフオーカシング装置。 3 前記保持筒と前記撮影距離設定用駆動筒と
    は、ヘリコイド結合またはピン―カム溝結合によ
    つて連結されることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項または第2項記載のフオーカシング装
    置。 4 撮影レンズの少なくとも一部を保持し、その
    レンズの光軸方向に、固定筒に対して相対的に移
    動可能な保持筒と、 前記固定筒に対する前記光軸のまわりの回転が
    可能で、回転することによつて前記保持筒を前記
    光軸方向に移動させるように前記保持筒と連結さ
    れ、前記保持筒を移動させることによつて撮影距
    離を全撮影距離領域内の任意の撮影距離に設定す
    る撮影距離設定用駆動筒と、 焦点調節を自動的に行なうために自動焦点調節
    手段によつて駆動される駆動部材と、 前記光軸方向への前記固定筒に対する相対的な
    移動が規制され、前記駆動部材によつて前記光軸
    のまわりに回転させられる中継筒と、 前記固定筒に、前記光軸方向へ移動可能に保持
    され、前記中継筒の前記光軸のまわりの回転によ
    つて前記光軸方向へ移動させられるように前記中
    継筒と連結され、前記光軸方向に移動することに
    よつて前記保持筒及び前記撮影距離設定用駆動筒
    を前記光軸方向へ移動させるように前記撮影距離
    設定用駆動筒と連結された連動筒と、 前記固定筒に設けられたストツパーと、前記中
    継筒に設けられ、かつ、前記ストツパーと当接可
    能な当接部材とからなり、その当接部材が前記ス
    トツパーに当接することによつて、前記連動筒の
    前記光軸のまわりの回転範囲を制限し、それによ
    つて自動的に焦点調節を行なう撮影距離領域を、
    前記撮影距離設定用駆動筒によつて設定された撮
    影距離を含み、かつ、全撮影距離領域よりも狭い
    領域に制限する制限手段と を有することを特徴とするフオーカシング装置。 5 前記保持筒と前記撮影距離設定用駆動筒とは
    ヘリコイド結合またはピン―カム溝結合によつて
    連結されることを特徴とする、 特許請求の範囲第4項記載のフオーカシング装
    置。 6 前記連動筒と前記撮影距離設定用駆動筒とは
    ヘリコイド結合またはピン―カム溝結合によつて
    連結されることを特徴とする、 特許請求の範囲第4項または第5項記載のフオー
    カシング装置。 7 前記連動筒と前記中継筒とはヘリコイド結合
    またはピン―カム溝結合によつて連結されること
    を特徴とする、 特許請求の範囲第4項ないし第6項のいずれか
    に記載のフオーカシング装置。
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