JP2002062464A - Cctv用カメラの直進ヘリコイド機構 - Google Patents

Cctv用カメラの直進ヘリコイド機構

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JP2002062464A
JP2002062464A JP2000247399A JP2000247399A JP2002062464A JP 2002062464 A JP2002062464 A JP 2002062464A JP 2000247399 A JP2000247399 A JP 2000247399A JP 2000247399 A JP2000247399 A JP 2000247399A JP 2002062464 A JP2002062464 A JP 2002062464A
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helicoid
key
optical axis
focus ring
claws
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JP2000247399A
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Kazunori Takahashi
一徳 高橋
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Pentax Precision Co Ltd
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Asahi Seimitsu KK
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 CCTV用カメラのフォーカシング等におい
て用いられる直進ヘリコイド機構を小型簡略するととも
に製造コストを削減する。 【解決手段】 円筒状の後群レンズ枠体13Bの外周面
に多条ヘリコイド13aとキー溝13bを刻設する。後
群レンズ枠体13Bの多条ヘリコイド13aと螺合する
多条ヘリコイド14aが刻設された多条ヘリコイドメス
部材14Aとフォーカスリング14Bとを一体成形し、
フォーカスリング14Bの内周面に3つの爪14bを設
ける。キー溝13bと嵌合するキー15aを備えるキー
部材15に3つの爪15bを設ける。爪14bと爪15
bとをバヨネット状に噛み合わせる。ビス19を穿孔1
4dに螺着することにより、爪14bと爪15bとの噛
み合いが外れるのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばCCTV用
カメラのフォーカシングのための直進ヘリコイド機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】監視カメラなどとして用いられるCCT
V(closed circuit television )用カメラのフォーカ
シング機構には、例えば直進ヘリコイド機構などが用い
られている。図9を参照して従来の直進ヘリコイド機構
について説明する。直進ヘリコイド機構では、レンズ群
Bを円筒内に保持するレンズ枠体13を回転させること
なく光軸PP方向へ前後させることが可能である。レン
ズ枠体13の円筒状のレンズ保持部13Bの外周面に
は、オスのヘリコイド13aとレンズ枠体13を軸方向
へ並進させるためのメスのキー溝13bが設けられてお
り、レンズ枠体13はカメラ本体に、このキー溝13b
に嵌合するキー15aが設けられたキー部材15を介し
て光軸PP方向に並進自在に支持される。なお、キー部
材15はマウント16にマウントバネ17とビス18に
より固定されており、マウント16を介してカメラ本体
に支持される。キー部材15はレンズ枠体13に設けら
れたオスのヘリコイド13aと螺合するメスのヘリコイ
ド50aが設けられたヘリコイドメス部材50とフォー
カスリング51とに挟まれて配置される。すなわち、キ
ー部材15とヘリコイドメス部材50の光軸PP方向の
相対的な配置は固定され、ヘリコイドメス部材50のカ
メラ本体からの距離は一定である。一方光軸PP回りの
回転に対しては、ヘリコイドメス部材50は、キー部材
15に対し回動自在である。ヘリコイド部材50は、フ
ォーカスリング51に3個のビス52(1個のみ図示)
により固定されており、フォーカスリング51を回転さ
せることにより回転可能である。フォーカスリング51
を回転させることによりヘリコイドメス部材50を回転
させると、レンズ枠体13は、ヘリコイド機構により前
方または後方に押出される。このときレンズ枠体13
は、カメラ本体に固定支持されたキー部材15により回
転運動ができず、光軸PPに沿った並進運動のみを行
う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、CCTV用
カメラにおいて用いられる簡略小型な直進ヘリコイド機
構を安価に得ることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るCCTV用
カメラの直進ヘリコイド機構は、レンズを保持し円筒外
周面に第1の多条ヘリコイドとキー溝を有するレンズ枠
体と、キー溝と嵌合するキーを円筒内周面に有するキー
部材と、第1の多条ヘリコイドと螺合する第2の多条ヘ
リコイドを円筒内周面に有するヘリコイドメス部材と、
ヘリコイドメス部材を光軸方向に関してはキー部材に固
定し、光軸回りに関しては回動自在に支持する回転枠体
とを備え、ヘリコイドメス部材と回転枠体とが一体成形
されたことを特徴としている。
【0005】好ましくは回転枠体とキー部材は、バヨネ
ット機構により噛み合わされ、これによりヘリコイドメ
ス部材がキー部材に光軸方向には固定され、光軸回りに
は回動自在に支持される。これにより、回転枠体とキー
部材の組み立てが簡略となり組立工程の効率が向上す
る。
【0006】バヨネット機構は例えば、キー部材に設け
られ光軸を中心として放射上に突出した複数の第1の爪
と、第1の爪の各々と噛み合うために回転枠体に設けら
れ光軸に向けて突出する複数の第2の爪とからなる。
【0007】回転枠体とヘリコイドメス部材とは光軸に
垂直な環状部により連結されており、環状部の第2の爪
の各々対面する位置には、第2の爪と同一形状の開口が
設けられている。これにより、回転枠体とヘリコイドメ
ス部材の金型による一体成形が簡略に行える。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照して説明する。図1は、本実施形態におけるCC
TV用カメラの鏡筒部の概略を示す図であり、図の上半
分は鏡筒断面の概略を示し、下半分は外観の概略を示
す。
【0009】鏡筒10には、光軸PPに沿って左から前
群レンズA、アイリス11、後群レンズBの順で配置さ
れる。前群レンズAは前群レンズ枠体12により保持さ
れており、後群レンズBは後群レンズ枠体13により保
持されている。後群レンズ枠体13は、後群レンズBを
保持し光軸PPを軸とする円筒形のレンズ保持部13B
と、アイリス11および前群レンズ枠体12を保持する
アイリス保持部13Aとからなる。前群レンズ枠体1
2、後群レンズ枠体13及び外殻Sは、一体的に鏡筒本
体を構成する。
【0010】フォーカスリング部14とキー部材15と
は直進ヘリコイドメス機構部30(図2参照)を構成
し、直進ヘリコイドオス機構部である後群レンズ枠体1
3の円筒状のレンズ保持部13Bと嵌合され直進ヘリコ
イド機構を構成する。マウント16は、マウントバネ1
7及び3つのビス18(1つのみ図示)によりキー部材
15に一体的に取り付けられている。マウント16は例
えばネジマウントであり、鏡筒10はマウント16を介
して図示しないカメラ本体に装着固定される。
【0011】次に、図1〜図4を参照して、直進ヘリコ
イドオス機構部であるレンズ保持部13Bと直進ヘリコ
イドメス機構部30とについて説明する。図2は後群レ
ンズ枠体13と直進ヘリコイドメス機構部30の組み立
て前の斜視図であり、図3、図4は、それぞれフォーカ
スリング部14とキー部材15の平面図である。
【0012】レンズ保持部13Bのアイリス保持部13
A(図面左)よりの円筒外周面には、多条ヘリコイド
(第1の多条ヘリコイド)13aが刻設されており、先
端(図面右)よりには円筒軸方向に沿ったキー溝13b
が周方向に略等間隔で3つ刻設されている。フォーカス
リング部14は、径の小さい円筒部(ヘリコイドメス部
材)14Aと径の大きい円筒部(回転枠体)14Bとか
らなり、円筒部14Aの内周面には多条ヘリコイド(第
2の多条ヘリコイド)14aが刻設されており、レンズ
保持部13Bに設けられた多条ヘリコイド13aと螺合
する。外側の円筒部14Bは、フォーカスを行うための
操作部(フォーカスリング)であり、円筒部14Aとは
円環平板である底部(環状部)14Cを介して連結され
一体的に成形されている。円筒部14Bの内周面には円
筒中心(光軸)に向かって突出し、周方向に沿った3つ
の扇形の爪(第2の爪)14bが底部14Cと所定の間
隙をもって平行に形成されている。図3において、爪1
4bには斜線が施されている。爪14bの反時計回りの
延長上には、扇形の肉部14b’がそれぞれ設けられて
いる。肉部14b’と底部14Cとの間には間隙はな
く、肉部14b’は、底部14Cが爪14bと同じ高さ
まで扇形に突出した部分である。1組の爪14bと肉部
14b’は1つの連続した扇形を形成する。
【0013】キー部材15は、円筒部15Aと円環平板
15Bとからなり、円筒部15Aの内周面には、後群レ
ンズ枠体13のレンズ保持部13Bに設けられた3つの
キー溝14aに嵌合する3つのキー15aが形成され、
円環平板15Bには、円環外周に沿って3つの扇形の爪
(第1の爪)15bが放射状に形成されている。3つの
爪15bは、フォーカスリング部14の3つの爪14b
とバヨネット機構により噛み合わされ、フォーカスリン
グ部14とキー部材15とを光軸方向に固定する。な
お、爪14bと爪15bとは、後述するように、光軸回
りには一定の範囲で回動自在である。
【0014】円筒部15Aのキー15aの位置にはそれ
ぞれネジ穴15cが設けられており、マウント16はマ
ウントバネ17とこのネジ穴にそれぞれ螺着される3つ
のネジ18によりキー部材15に固定される。なお、3
つのキー15aのうちの1つは他のキーと大きさが異な
る。例えば、図4の一番下のキー15aは、他の2つの
キーよりも幅が狭い。レンズ保持部13Bに設けられた
3つのキー溝13bは、図4に示されたキー15aと嵌
合するように成形されているので、キー溝13bの1つ
は幅が狭く、レンズ保持部13Bとキー部材14とは一
箇所でしか嵌合しない。これにより、レンズ保持部13
Bとキー部材14との位置合わせが容易になる。
【0015】次に図2及び図5〜図8を参照して本実施
形態の直進ヘリコイド機構について説明する。図5及び
図6は、キー部材15の爪15bをフォーカスリング部
14の爪14bに嵌め込むときの様子を示す平面図であ
り、図5は嵌め込み直後、図6は図5の状態からフォー
カスリング部14を時計回りに角θ回転させ、ビス19
をフォーカスリング部14の外側の円筒部14Bに穿設
されたネジ穴14dに装着した状態を示している。図7
及び図8はそれぞれ図5、図6の線分LLに沿った断面
を表わしている。
【0016】キー部材15の3つの爪15bのうちの1
つは、他の2つの爪と大きさが異なる。例えば図4にお
いて、左上の爪15bの方が他の2つの爪15bよりそ
の弧の長さが長い。フォーカスリング部14において、
爪14bと肉部14b’の組からなる3つの扇形部は、
それぞれ所定の間隔をおいて円筒部14Bの内円周上に
配置されており、この扇形部同士の間隔は、キー部材1
5の3つの扇形の爪15bの大きさに対応(爪15bよ
りも若干大きい)している。これにより、フォーカスリ
ング部14とキー部材15との嵌め込みは1箇所のみで
可能であり位置決めが容易となる。すなわち、キー部材
15とフォーカスリング部14とは、3つの爪15bの
それぞれを対応する扇形部同士の間に合わせ(図5)、
時計回りにフォーカスリング部14を回転させることに
より噛み合わされる(図6)。
【0017】上述したように、図6はフォーカスリング
部14を所定角度(θ)回転後、ビス19をネジ穴14
dに螺着した状態を示している。ビス19は円筒部14
Bの厚さよりも長く、螺着されたビス19は、円環14
Bの内周部に突出する。これによりビス19は、フォー
カスリング部14が図5の位置まで戻ることを防ぐスト
ッパーとしての役割を果たす。結果キ−部材15とフォ
ーカスリング部14とは外れることがない。フォーカス
リング部14は図6の位置から時計方向に爪15bの何
れかが肉部14bの端部に当たるまで光軸PP回りに回
転可能である。なお図6において、爪15bが爪14b
と噛み合った部分は、破線で描かれている。
【0018】図7は図5の線分LLでの断面を表わして
おり、線分PPは光軸(円筒軸)である。図7では、フ
ォーカスリング部14とキー部材15との間に若干隙間
が空いて配置されているが、装着時にはキー部材15の
円環平板15Bとフォーカスリング部14の底部14C
とが接するまでフォーカスリング部14とキー部材15
とが密接される。なお、フォーカスリング部14の底部
14Cとキー部材15の円環平板15Bとの間にはリン
グ状のフォーカスバネ20が配設される。フォーカスバ
ネ20は、フォーカスリング部14の底部14Cとキー
部材15の円環平板15Bとの間のがたつきを防止す
る。
【0019】図8は、図6における線分LLの断面を示
した図である。キー部材15の円環平板15Bは、フォ
ーカスリング部14の底部14Cと接し、キー部材15
bは、フォーカスリング部14の爪14bと噛み合って
いる。また、フォーカスリング部14の底部14Cの爪
14bに対面する位置には爪14bと同一形状である扇
形の開口14eが形成されている。すなわち、図3にお
いて底部14Cの斜線が施された位置には開口14eが
形成されている。なお、開口14eは爪14bを備える
フォーカスリング部14を金型を用いて成形するために
設けられる開口である。
【0020】以上のように本実施形態によれば、フォー
カスリングとヘリコイドメス部材とが一体成形された直
進ヘリコイド機構を得ることができる。従来直進ヘリコ
イドのヘリコイドメス機構部は、多条ヘリコイドが刻設
されたヘリコイドメス部材と、キー部材とフォーカスリ
ングの3点によって構成されていたが、本実施形態によ
れば、フォーカスリングとヘリコイドメス部材とがフォ
ーカスリング部として一体成形されるため、フォーカス
リング部とキー部材との2点で直進ヘリコイドのヘリコ
イドメス機構を得ることができ部品数が低減されるとと
もに小型化を可能にする。
【0021】また、フォーカスリング部とキー部材とは
バヨネット機構により噛み合わされるので、組み立ても
簡略に行うことができ、組み立てに必要なネジ数も減ず
ることができる。従来の構成では、フォーカスリングを
ヘリコイドメス部材に取り付けるのに多数(例えば3
つ)のネジが必要であったが、本実施形態では、ストッ
パーとして1つのビス19でフォーカスリング部とキー
部材とを組み立てることができる。更に、以上の点から
製造コストを低減することができる。
【0022】なお、本実施形態では、バヨネット機構の
ための爪の数は3つであったが、爪の数は複数あればよ
く、3つに限定されるものではない。また本実施形態で
は、一つの爪の大きさだけ他の爪とはその大きさが異な
っていたが、全て同一の大きさであってもよいし、全て
異なってもよい。更に本実施形態では、キー(溝)の幅
も一つのキー(溝)のみ他のキー(溝)と異なっていた
が、全て同一であってもよいし、全て異なっていてもよ
い。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、CCTV
用カメラにおいて用いられる簡略小型な直進ヘリコイド
機構を安価に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるCCTV用カメラの鏡筒の断面
および外観を概略的に示す図である。
【図2】直進ヘリコイド機構部の組み立て前の概観を示
す斜視図である。
【図3】フォーカスリング部の平面図である。
【図4】キー部材の平面図である。
【図5】フォーカスリング部とキー部材との装着時の様
子を示す平面図である。
【図6】図5の状態からフォーカスリング部を時計回り
に角θ回転させたときの平面図である。
【図7】図5の線分LLでの断面図である。
【図8】図6の線分LLでの断面図である。
【図9】CCTV用カメラに用いられる従来の直進ヘリ
コイド機構の断面図である。
【符号の説明】
13B 後群レンズ枠体 13a 多条ヘリコイド 13b キー溝 14A 円筒部(ヘリコイドメス部材) 14B 円筒部(回転枠体) 14a 多条ヘリコイド 15A 円筒部(キー部材) 15a キー B 後群レンズ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズを保持し円筒外周面に第1の多条
    ヘリコイドとキー溝を有するレンズ枠体と、前記キー溝
    と嵌合するキーを円筒内周面に有するキー部材と、前記
    第1の多条ヘリコイドと螺合する第2の多条ヘリコイド
    を円筒内周面に有するヘリコイドメス部材と、前記ヘリ
    コイドメス部材を光軸方向に関しては前記キー部材に固
    定し、光軸回りに関しては回動自在に支持する回転枠体
    とを備え、前記ヘリコイドメス部材と前記回転枠体とが
    一体成形されたことを特徴とするCCTV用カメラの直
    進ヘリコイド機構。
  2. 【請求項2】 前記回転枠体と前記キー部材とがバヨネ
    ット機構により噛み合わされることにより、前記ヘリコ
    イドメス部材が前記キー部材に光軸方向には固定され、
    光軸回りには回動自在に支持されることを特徴とした請
    求項1に記載の直進ヘリコイド機構。
  3. 【請求項3】 前記バヨネット機構が、前記キー部材に
    設けられ前記光軸を中心として放射上に突出した複数の
    第1の爪と、前記第1の爪の各々と噛み合うために前記
    回転枠体に設けられ前記光軸に向けて突出する複数の第
    2の爪とからなることを特徴とする請求項2に記載の直
    進ヘリコイド機構。
  4. 【請求項4】 前記回転枠体と前記ヘリコイドメス部材
    とが前記光軸に垂直な環状部により連結されており、前
    記環状部の前記第2の爪の各々対面する位置に前記第2
    の爪と同一形状の開口が設けられていることを特徴とす
    る請求項3に記載の直進ヘリコイド機構。
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