JPH1181485A - 人工土地およびその工法 - Google Patents
人工土地およびその工法Info
- Publication number
- JPH1181485A JPH1181485A JP23947497A JP23947497A JPH1181485A JP H1181485 A JPH1181485 A JP H1181485A JP 23947497 A JP23947497 A JP 23947497A JP 23947497 A JP23947497 A JP 23947497A JP H1181485 A JPH1181485 A JP H1181485A
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- Japan
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- slab
- floor
- pillar
- artificial land
- pillars
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- Pending
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数階層の上下のフロアを構成するスラブ
と、各フロア毎に設けられてスラブを支持する柱材とか
ら成る人工土地に関し、施工を容易にして短時間ですま
せ、また完成コストも低く抑えることができ、さらには
品質的にも安定させることができるようにする。 【解決手段】 この発明では、一端にキャピタルプレー
ト３ｂを、他端にベースプレート３ｃを有する柱材３を
各フロア１０ａ，１０ｂ，１０ｃ…毎に同軸上に位置さ
せることにより、当該スラブ２の上下面２１，２２に臨
んで当該スラブ２を挟み込んでいるキャピタルプレート
３ｂとベースプレート３ｃとを、当該スラブ２内部に挿
通した連結部材４で一体状に結合することで柱材３を固
定しスラブ２を支持するようにした、ことを特徴として
いる。
と、各フロア毎に設けられてスラブを支持する柱材とか
ら成る人工土地に関し、施工を容易にして短時間ですま
せ、また完成コストも低く抑えることができ、さらには
品質的にも安定させることができるようにする。 【解決手段】 この発明では、一端にキャピタルプレー
ト３ｂを、他端にベースプレート３ｃを有する柱材３を
各フロア１０ａ，１０ｂ，１０ｃ…毎に同軸上に位置さ
せることにより、当該スラブ２の上下面２１，２２に臨
んで当該スラブ２を挟み込んでいるキャピタルプレート
３ｂとベースプレート３ｃとを、当該スラブ２内部に挿
通した連結部材４で一体状に結合することで柱材３を固
定しスラブ２を支持するようにした、ことを特徴として
いる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数階層の上下
のフロアを構成するスラブと、各フロア毎に設けられて
スラブを支持する柱材とから成る人工土地およびその工
法に関するものである。
のフロアを構成するスラブと、各フロア毎に設けられて
スラブを支持する柱材とから成る人工土地およびその工
法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、多層のフロアから成る人工土地を
構築する場合は、先ず基礎地盤にコンクリートを打設し
て柱を形成し、その柱上端には柱の外周より幅広で肉盛
りして形成したキャピタルを設け、次に、そのキャピタ
ルの各上面で型枠を支持し、その型枠にコンクリートを
打設することで、フロア床板としてのスラブを形成し、
そのスラブ上面にプレート状のフランジをボルト締め
し、そのフランジ上に再度コンクリートを打設して柱を
形成するといった手順で、順に構築していた。
構築する場合は、先ず基礎地盤にコンクリートを打設し
て柱を形成し、その柱上端には柱の外周より幅広で肉盛
りして形成したキャピタルを設け、次に、そのキャピタ
ルの各上面で型枠を支持し、その型枠にコンクリートを
打設することで、フロア床板としてのスラブを形成し、
そのスラブ上面にプレート状のフランジをボルト締め
し、そのフランジ上に再度コンクリートを打設して柱を
形成するといった手順で、順に構築していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の工
法では、柱も含めてすべて現場でコンクリートを打設し
人工土地を構築していくため、多大の労力と熟練工を要
して完成コストも高くなり、また養生のための時間も長
くなるため、施工に時間を要していた。さらには、コン
クリート打設がメインとなるため、品質的にもばらつい
ていた。
法では、柱も含めてすべて現場でコンクリートを打設し
人工土地を構築していくため、多大の労力と熟練工を要
して完成コストも高くなり、また養生のための時間も長
くなるため、施工に時間を要していた。さらには、コン
クリート打設がメインとなるため、品質的にもばらつい
ていた。
【０００４】この発明は上記に鑑み提案されたもので、
施工を容易にして短時間ですませ、また完成コストも低
く抑えることができ、さらには品質的にも安定した人工
土地およびその工法を提供することを目的とする。
施工を容易にして短時間ですませ、また完成コストも低
く抑えることができ、さらには品質的にも安定した人工
土地およびその工法を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１に記載の発明は、複数階層の上下のフロア
を構成するスラブと、各フロア毎に設けられてスラブを
支持する柱材とから成る人工土地において、一端にキャ
ピタルプレートを他端にベースプレートを有する柱材を
各フロア毎に同軸上に位置させることにより、当該スラ
ブの上下面に臨んで当該スラブを挟み込んでいるキャピ
タルプレートとベースプレートとを、当該スラブ内部に
挿通した連結部材で一体状に結合することで柱材を固定
しスラブを支持するようにした、ことを特徴としてい
る。
に、請求項１に記載の発明は、複数階層の上下のフロア
を構成するスラブと、各フロア毎に設けられてスラブを
支持する柱材とから成る人工土地において、一端にキャ
ピタルプレートを他端にベースプレートを有する柱材を
各フロア毎に同軸上に位置させることにより、当該スラ
ブの上下面に臨んで当該スラブを挟み込んでいるキャピ
タルプレートとベースプレートとを、当該スラブ内部に
挿通した連結部材で一体状に結合することで柱材を固定
しスラブを支持するようにした、ことを特徴としてい
る。
【０００６】また、請求項３に記載の発明は、複数階層
の上下のフロアを構成するスラブと、各フロア毎に設け
られてスラブを支持する柱材とから成る人工土地を構築
する人工土地の工法において、一端にキャピタルプレー
トを他端にベースプレートを有する柱材を当該フロアに
間隔を置いて複数本立設し、各柱材のキャピタルプレー
トで型枠を支持しその型枠にコンクリートを打設して上
部階層のスラブを形成し、当該上部階層のスラブの上面
にも上記フロアの各柱材とは同軸となるように、ベース
プレートを下にして柱材を間隔を置いて複数本立設し、
当該スラブの上下面に臨んで当該スラブを挟み込んでい
るキャピタルプレートとベースプレートとを、当該スラ
ブ内部に挿通した連結部材で一体的に結合し、その結合
により各フロアの柱材を固定してスラブを支持させ、人
工土地を構築するようにした、、ことを特徴としてい
る。
の上下のフロアを構成するスラブと、各フロア毎に設け
られてスラブを支持する柱材とから成る人工土地を構築
する人工土地の工法において、一端にキャピタルプレー
トを他端にベースプレートを有する柱材を当該フロアに
間隔を置いて複数本立設し、各柱材のキャピタルプレー
トで型枠を支持しその型枠にコンクリートを打設して上
部階層のスラブを形成し、当該上部階層のスラブの上面
にも上記フロアの各柱材とは同軸となるように、ベース
プレートを下にして柱材を間隔を置いて複数本立設し、
当該スラブの上下面に臨んで当該スラブを挟み込んでい
るキャピタルプレートとベースプレートとを、当該スラ
ブ内部に挿通した連結部材で一体的に結合し、その結合
により各フロアの柱材を固定してスラブを支持させ、人
工土地を構築するようにした、、ことを特徴としてい
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。図１はこの発明の人工土
地の全体構成を示す側面図、図２は柱とスラブとの接合
部分を示す拡大側面図、図３は図２の分解斜視図であ
る。これらの図において、この発明の人工土地１は、複
数階層の上下の各フロア１０ｂ，１０ｃ…を構成するス
ラブ２…と、各フロア１０ｂ，１０ｃ…毎に設けられて
スラブ２…を支持する柱材３…とから成る。
面に基づいて詳細に説明する。図１はこの発明の人工土
地の全体構成を示す側面図、図２は柱とスラブとの接合
部分を示す拡大側面図、図３は図２の分解斜視図であ
る。これらの図において、この発明の人工土地１は、複
数階層の上下の各フロア１０ｂ，１０ｃ…を構成するス
ラブ２…と、各フロア１０ｂ，１０ｃ…毎に設けられて
スラブ２…を支持する柱材３…とから成る。
【０００８】上記の柱材３は、棒状の柱本体３ａと、そ
の柱本体３ａの上下端に一体的に設けた板状のキャピタ
ルプレート３ｂ及び板状のベースプレート３ｃとから成
り、各プレート３ｂ，３ｃには、それぞれ同一位置に複
数の通孔３１，３１が開設してある。柱本体３ａとして
は、スチールその他の金属材質のパイプ材を使用するこ
とができる。
の柱本体３ａの上下端に一体的に設けた板状のキャピタ
ルプレート３ｂ及び板状のベースプレート３ｃとから成
り、各プレート３ｂ，３ｃには、それぞれ同一位置に複
数の通孔３１，３１が開設してある。柱本体３ａとして
は、スチールその他の金属材質のパイプ材を使用するこ
とができる。
【０００９】この柱材３を用いて人工土地１を構築する
には、次のような工法である。先ず、柱材３…を基礎と
なる１階層を構成するフロア１０ａに間隔を置いて複数
本を立設し、通孔３１から床面に向けて鉄筋ジグ４を挿
通することでベースプレート３ｃ…を床面に固定し、ま
た各柱材３の上端のキャピタルプレート３ｂ…で型枠
（仮枠）を支持しその型枠にコンクリートを打設し、養
生硬化したら脱型することで上部階層（２階フロア１０
ｂ）のスラブ２を形成する。そして、当該スラブ２の上
面２１にも、１階フロア１０ａの各柱材３…とは同軸と
なるように柱材３…を間隔を置いて複数本立設する。
には、次のような工法である。先ず、柱材３…を基礎と
なる１階層を構成するフロア１０ａに間隔を置いて複数
本を立設し、通孔３１から床面に向けて鉄筋ジグ４を挿
通することでベースプレート３ｃ…を床面に固定し、ま
た各柱材３の上端のキャピタルプレート３ｂ…で型枠
（仮枠）を支持しその型枠にコンクリートを打設し、養
生硬化したら脱型することで上部階層（２階フロア１０
ｂ）のスラブ２を形成する。そして、当該スラブ２の上
面２１にも、１階フロア１０ａの各柱材３…とは同軸と
なるように柱材３…を間隔を置いて複数本立設する。
【００１０】次に、当該スラブ２の上下面２１，２２に
臨んで当該スラブ２を挟み込んでいる下面側のキャピタ
ルプレート３ｂと上面側のベースプレート３ｃ同士を、
通孔３１と当該スラブ２内部とに挿通した鉄筋ジグ（連
結部材）４で、例えばボルト締めにより強固に結合し、
それによりスラブ２の上側と下側とに位置する各柱材３
を一体状であって強固に固定する。続いて、２階層とな
るフロア１０ｂの各柱材３の上端のキャピタルプレート
３ｂ…で型枠を支持して上面にコンクリートを打設し、
脱型することで上部階層（３階フロア１０ｃ）のスラブ
２を形成し、順次上記手順を繰り返すことで、人工土地
１を構築する。
臨んで当該スラブ２を挟み込んでいる下面側のキャピタ
ルプレート３ｂと上面側のベースプレート３ｃ同士を、
通孔３１と当該スラブ２内部とに挿通した鉄筋ジグ（連
結部材）４で、例えばボルト締めにより強固に結合し、
それによりスラブ２の上側と下側とに位置する各柱材３
を一体状であって強固に固定する。続いて、２階層とな
るフロア１０ｂの各柱材３の上端のキャピタルプレート
３ｂ…で型枠を支持して上面にコンクリートを打設し、
脱型することで上部階層（３階フロア１０ｃ）のスラブ
２を形成し、順次上記手順を繰り返すことで、人工土地
１を構築する。
【００１１】このように、この本発明の実施形態では、
上下端にキャピタルプレート３ｂとベースプレート３ｃ
を有する柱材３で柱を構成し、そのキャピタルプレート
３ｂとベースプレート３ｃとをスラブ２を介して結合す
ることで柱材３を固定するようにしたので、特に熟練工
でなくても柱の施工を容易に、短時間で行うことがで
き、しかも柱に関しては養生が不要となるので、この点
からも短時間に施工を行うことができ、したがって、完
成コストを低コストに抑えることができる。
上下端にキャピタルプレート３ｂとベースプレート３ｃ
を有する柱材３で柱を構成し、そのキャピタルプレート
３ｂとベースプレート３ｃとをスラブ２を介して結合す
ることで柱材３を固定するようにしたので、特に熟練工
でなくても柱の施工を容易に、短時間で行うことがで
き、しかも柱に関しては養生が不要となるので、この点
からも短時間に施工を行うことができ、したがって、完
成コストを低コストに抑えることができる。
【００１２】また、このような柱材３は、予め工場で厳
重な品質管理のもとで量産できるので、柱を品質的にも
ばらつきの少ないものとすることができ、人工土地１の
品質や安定性をも向上させることができる。
重な品質管理のもとで量産できるので、柱を品質的にも
ばらつきの少ないものとすることができ、人工土地１の
品質や安定性をも向上させることができる。
【００１３】図４はこの発明の第２の実施形態を示す図
である。この第２の実施形態では、柱材３０は、その柱
本体３０ａに対して上下端のキャピタルプレート３０
ｂ，ベースプレート３０ｃが、直角でなく斜状に取り付
けてあり、したがって柱材３０は傾斜した柱としてスラ
ブ２に固定される。このため、従来はコンクリート打設
のため柱はすべて垂直柱であったが、この実施形態で
は、人工土地１を設ける設置環境やニーズに応じて、柱
を傾斜させて設けることも可能となり、人工土地１を環
境やニーズに合わせて臨機応変に構築することができ
る。
である。この第２の実施形態では、柱材３０は、その柱
本体３０ａに対して上下端のキャピタルプレート３０
ｂ，ベースプレート３０ｃが、直角でなく斜状に取り付
けてあり、したがって柱材３０は傾斜した柱としてスラ
ブ２に固定される。このため、従来はコンクリート打設
のため柱はすべて垂直柱であったが、この実施形態で
は、人工土地１を設ける設置環境やニーズに応じて、柱
を傾斜させて設けることも可能となり、人工土地１を環
境やニーズに合わせて臨機応変に構築することができ
る。
【００１４】上記の説明では、１階フロア１０ａの床面
に、ベースプレート３ｃを用いて柱材３を鉄筋ジグで固
定するようにしたが、この１階フロア１０ａでは、ベー
スプレート３ｃを用いずに直接柱本体３ａの下端側を床
面のコンクリートに埋設し固定してもよい。また、ベー
スプレート３ｃを用いてそのベースプレート３ｃを床面
のコンクリートに埋設し固定するようにしてもよい。
に、ベースプレート３ｃを用いて柱材３を鉄筋ジグで固
定するようにしたが、この１階フロア１０ａでは、ベー
スプレート３ｃを用いずに直接柱本体３ａの下端側を床
面のコンクリートに埋設し固定してもよい。また、ベー
スプレート３ｃを用いてそのベースプレート３ｃを床面
のコンクリートに埋設し固定するようにしてもよい。
【００１５】また、柱材３としてパイプを用いるように
したが、パイプでなくて例えばＨ型鋼材、Ｌ型鋼材、そ
の他の種々の形状・材質からなるものを柱として用いる
ようにしてもよい。
したが、パイプでなくて例えばＨ型鋼材、Ｌ型鋼材、そ
の他の種々の形状・材質からなるものを柱として用いる
ようにしてもよい。
【００１６】
【発明の効果】この発明は上記した構成からなるので、
以下に説明するような効果を奏することができる。請求
項１および請求項３に記載の発明では、両端にキャピタ
ルプレートとベースプレートとを有する柱材で柱を構成
し、そのキャピタルプレートとベースプレートとをスラ
ブを介して接合することで柱材を固定するようにしたの
で、特に熟練工でなくても柱の施工を容易に短時間で行
うことができ、しかも柱に関しては養生が不要となるの
で、この点からも短時間に施工を行うことができ、した
がって、完成コストを低コストに抑えることができる。
以下に説明するような効果を奏することができる。請求
項１および請求項３に記載の発明では、両端にキャピタ
ルプレートとベースプレートとを有する柱材で柱を構成
し、そのキャピタルプレートとベースプレートとをスラ
ブを介して接合することで柱材を固定するようにしたの
で、特に熟練工でなくても柱の施工を容易に短時間で行
うことができ、しかも柱に関しては養生が不要となるの
で、この点からも短時間に施工を行うことができ、した
がって、完成コストを低コストに抑えることができる。
【００１７】また、柱材は、予め工場で厳重な品質管理
のもとで量産できるので、柱を品質的にもばらつきの少
ないものとすることができ、人工土地の品質も向上させ
ることができる。
のもとで量産できるので、柱を品質的にもばらつきの少
ないものとすることができ、人工土地の品質も向上させ
ることができる。
【００１８】請求項２に記載の発明では、柱材を垂直柱
としてでも傾斜柱としてでも使用できるように構成した
ので、人工土地を設ける設置環境やニーズに応じて、柱
を傾斜させて設けることも可能となり、人工土地を環境
やニーズに合わせて臨機応変に構築することができる。
としてでも傾斜柱としてでも使用できるように構成した
ので、人工土地を設ける設置環境やニーズに応じて、柱
を傾斜させて設けることも可能となり、人工土地を環境
やニーズに合わせて臨機応変に構築することができる。
【図１】この発明の人工土地の全体構成を示す側面図で
ある。
ある。
【図２】柱とスラブとの接合部分を示す拡大側面図であ
る。
る。
【図３】図２の分解斜視図である。
【図４】この発明の第２の実施形態を示す図である。
１ 人工土地 １０ａ １階フロア １０ｂ，１０ｃ… 人工土地の各フロア ２ スラブ ２１ スラブの上面 ２２ スラブの下面 ３，３０ 柱材 ３ａ，３０ａ 柱本体 ３ｂ，３０ｂ キャピタルプレート ３ｃ，３０ｃ ベースプレート ３１ 通孔 ４ 鉄筋ジグ
Claims (3)
- 【請求項１】 複数階層の上下のフロアを構成するスラ
ブと、各フロア毎に設けられてスラブを支持する柱材と
から成る人工土地において、 一端にキャピタルプレートを他端にベースプレートを有
する柱材を各フロア毎に同軸上に位置させることによ
り、当該スラブの上下面に臨んで当該スラブを挟み込ん
でいるキャピタルプレートとベースプレートとを、当該
スラブ内部に挿通した連結部材で一体状に結合すること
で柱材を固定しスラブを支持するようにした、 ことを特徴とする人工土地。 - 【請求項２】 上記柱材は垂直柱あるいは傾斜柱となる
ことを特徴とする請求項１に記載の人工土地。 - 【請求項３】 複数階層の上下のフロアを構成するスラ
ブと、各フロア毎に設けられてスラブを支持する柱材と
から成る人工土地を構築する人工土地の工法において、 一端にキャピタルプレートを他端にベースプレートを有
する柱材を当該フロアに間隔を置いて複数本立設し、 各柱材のキャピタルプレートで型枠を支持しその型枠に
コンクリートを打設して上部階層のスラブを形成し、 当該上部階層のスラブの上面にも上記フロアの各柱材と
は同軸となるように、ベースプレートを下にして柱材を
間隔を置いて複数本立設し、 当該スラブの上下面に臨んで当該スラブを挟み込んでい
るキャピタルプレートとベースプレートとを、当該スラ
ブ内部に挿通した連結部材で一体的に結合し、 その結合により各フロアの柱材を固定してスラブを支持
させ、人工土地を構築するようにした、 ことを特徴とする人工土地の工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23947497A JPH1181485A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | 人工土地およびその工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23947497A JPH1181485A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | 人工土地およびその工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1181485A true JPH1181485A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17045317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23947497A Pending JPH1181485A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | 人工土地およびその工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1181485A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101597488B1 (ko) * | 2015-05-12 | 2016-02-25 | 김종삼 | 사방 연계형 샷포드 |
-
1997
- 1997-09-04 JP JP23947497A patent/JPH1181485A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101597488B1 (ko) * | 2015-05-12 | 2016-02-25 | 김종삼 | 사방 연계형 샷포드 |
| WO2016182332A1 (ko) * | 2015-05-12 | 2016-11-17 | 김종삼 | 사방 연계형 샷포드 |
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