JPH08269979A - 片面プレキャストコンクリート地中梁およびその構成部材 - Google Patents
片面プレキャストコンクリート地中梁およびその構成部材Info
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Abstract
かつ少ない型枠量で精度良く現場施工でき、小型の揚重
機の使用が可能な地中梁を提供する。 【構成】 梁1を立割りとした片側部分を構成するハー
フプレキャストコンクリート版2を設ける。このハーフ
プレキャストコンクリート版2は梁1の残り部分に埋め
込まれる鉄筋6B,6C,7B,7C,8b,9,10
が突出したものとする。梁1の前記残り部分を現場打ち
コンクリート3として、片面プレキャストコンクリート
地中梁1を構成する。ハーフプレキャストコンクリート
版2は現場打ちコンクリート3の型枠として利用し、片
面のみに型枠25を設ける。型枠25にはメッシュ型枠
が使用できる。ハーフプレキャストコンクリート版2の
上部は、現場打ちコンクリート3の天端よりも突出する
立上り壁とする。
Description
等の建物における片面プレキャストコンクリート地中梁
およびその構成部材であるハーフプレキャストコンクリ
ート版に関する。
工法のコンクリート地中梁は、現場で型枠を組み、コン
クリートを打設する工法であるため、土工、鉄筋工、型
枠工など多工種が必要で、工程間のロスタイムも生じ易
く、施工に時間がかかる。また、鉄筋コンクリートの品
質確保が難しく、精度も悪くなりがちである。
々示すようなプレキャストコンクリート地中梁が開発さ
れ、実用化されている。図8(A)のプレキャストコン
クリート地中梁40は、梁の全体をプレキャストコンク
リートとしたものである。図8(B)のものは上部を開
口させた中空三面側壁形のプレキャストコンクリート地
中梁41であり、図8(C)のものは四面に開口のない
中空四面側壁形のプレキャストコンクリート地中梁42
である。図8(B)の中空三面側壁形のものは、両側壁
を型枠として中空部へのコンクリート打設が現場で行わ
れる。図8(D)の梁43は、ベース部分をプレキャス
トコンクリート版43bとしたものであり、梁上部43
aは現場で打設される。
トコンクリート地中梁40〜42はいずれも重量が重い
ため、現場での設置に大型の揚重機設備が必要になり、
敷地が狭い場合に揚重機設備の設置場所が得られない場
合がある。また、連続する地中梁の主筋44を相互に接
合する場合に、安価な圧接式の継手を採用したくても、
圧接に伴う主筋44の短縮を許すことができず、圧接が
採用できない。そのため、高価な機械式継手や、鉄筋使
用量の多い重ね継手を採用しなくてはならず、コスト高
になる。図8(D)の地中梁は、ベース部だけのプレキ
ャスト化であるため、梁上部43aの形成に、在来工法
と同様な手間や問題点が生じる。
量が比較的軽くて小型の揚重機で設置可能で、型枠工
事、鉄筋工事の工事量が少なく、鉄筋工、型枠工等の専
門工以外でも現場施工ができ、現場での工期の短縮や、
主筋の圧接も可能な片面プレキャストコンクリート地中
梁を提供することである。
ストコンクリート地中梁は、梁を長手方向に沿って立割
りとした片側部分を構成するハーフプレキャストコンク
リート版を設け、このハーフプレキャストコンクリート
版を、梁の残り部分に埋め込まれる鉄筋が突出したもの
とし、梁の前記残り部分を現場打ちコンクリートとした
ものである。現場打ちコンクリートのハーフプレキャス
トコンクリート版と反対側の側面には、埋め殺しのメッ
シュ型枠を用いても良い。ハーフプレキャストコンクリ
ート版の上部は、現場打ちコンクリートの天端よりも突
出する立上り壁としてもよい。また、ハーフプレキャス
トコンクリート版を長手方向に複数並べて設け、隣合う
ハーフプレキャストコンクリート版の端面から突出する
主筋を互いに圧接継手で接合してもよい。この発明のハ
ーフプレキャストコンクリート版は、上記構成の片面プ
レキャストコンクリート地中梁の構成部材となるもので
あって、梁を長手方向に沿って立割りとした片側部分を
構成するハーフプレキャストコンクリート版からなり、
梁の残りの部分に埋め込まれる鉄筋を突出させておく。
トコンクリート版を片面の型枠として利用でき、もう片
方の型枠を組むだけで、現場打ち部分のコンクリート打
設が行える。しかも、現場打ちコンクリート部分の鉄筋
が予めハーフプレキャストコンクリート版に設けられて
いるため、現場で配筋する作業が不要となる。このよう
に現場での型枠工事、鉄筋工事が削減されるため、素人
工でも製作および現場施工でき、現場での作業日数も短
縮できる。また型枠使用量も削減される。さらに、プレ
キャスト化により精度が向上し、またハーフプレキャス
トコンクリート版を使用するので、比較的重量が軽く、
小型の揚重機で施工が可能となると共に、梁相互の接合
において主筋の圧接が可能となる。ハーフプレキャスト
コンクリート版と反対側の側面に埋め殺しのメッシュ型
枠を設けた場合は、型枠のセパレータ等の設置が容易
で、型枠作業が一層軽減される。また、コンクリートの
養生が早く行える。メッシュ型枠を使用した場合、コン
クリート表面に凹凸が生じて見栄えが悪くなるが、地中
梁の片面は打ち放しのままでも綺麗な表面が得られるハ
ーフプレキャストコンクリート版で構成されるので、こ
のハーフプレキャストコンクリート版を屋外側面等の露
出面に使用することにより、見栄えの良さを確保しなが
ら、メッシュ型枠の使用で施工性の向上が図れる。ハー
フプレキャストコンクリート版の上部を、現場打ちコン
クリートの天端よりも突出する立上り壁とした場合は、
立上り壁を別途に打設する必要がなく、また精度の良い
表面の綺麗なハーフプレキャストコンクリート版で立上
り壁を構成することができる。ハーフプレキャストコン
クリート版の立上り壁となる部分とその下側の部分とは
同じ厚みで良いため、このように立上り壁を一体に設け
てもハーフプレキャストコンクリート版の製造が簡単に
行える。ハーフプレキャストコンクリート版を長手方向
に複数並べて設け、隣合うハーフプレキャストコンクリ
ート版の端面から突出する主筋を互いに圧接する場合
は、鉄筋継手を安価なものとできる。この場合に、ハー
フプレキャストコンクリート版は比較的軽量であるた
め、圧接に必要な主筋の縮み長さだけ移動させることが
可能であり、圧接が実現できる。プレキャストコンクリ
ート版の主筋の圧接の場合、前記圧接時の主筋の縮みを
プレキャストコンクリート版の移動で許すためには、コ
ンクリートで打ち込まれている全ての主筋を同時に圧接
することが必要であり、この発明では立割りのハーフプ
レキャストコンクリート版を用いるため、これに含まれ
る主筋は例えば上下の2本だけで済み、そのため各主筋
の同時圧接が実現できる。
ト版は、梁の残り部分に埋め込まれる鉄筋を予め組んで
突出させてあるため、梁の残り部分の現場での施工にお
いて配筋作業が省力化でき、施工が容易になる。鉄筋を
突出させるだけであるため、重量増加の問題が少ない。
いて説明する。この片面プレキャストコンクリート地中
梁(以下、片面PC梁と略称する)1は、梁を長手方向
に沿って立割りとした片側部分をハーフプレキャストコ
ンクリート版2とすると共に、梁の残り部分に埋め込ま
れる鉄筋をハーフプレキャストコンクリート2から突出
させ、梁の前記残り部分を現場打ちコンクリート3とし
たものである。
例えば図2のように寝かせた状態に製造される。すなわ
ち、定盤(図示せず)上に上下左右の型枠4A,4Bを
組み、その内部に鉄筋を配筋する。この場合に、梁全体
に埋め込まれる鉄筋のうち、ハーフプレキャストコンク
リート版2内に埋め込まれる鉄筋部分が前記型枠4A,
4Bで囲まれた高さ内に位置し、梁の残り部分に埋め込
まれる鉄筋部分が型枠4A,4Bから上方に突出した位
置となるように配筋する。この後、型枠4A,4Bの内
部にコンクリート5を打設し、そのコンクリート表面を
木コテ等で平坦に押さえることにより形成される。
ストコンクリート版2の内部には、梁全体に打ち込まれ
る主筋のうち、一部の上端筋6Aと、一部の下端筋7A
と、スターラップ8の一側部8aと、横筋9と、幅止め
筋10の一端部とが打ち込まれる。また、梁の残り部分
に打ち込まれる鉄筋部分として、スターラップ8の残り
部分8b、幅止め筋10等が前記ハーフプレキャストコ
ンクリート版2から突出させてある。これらスターラッ
プ8の残り部分8bや幅止め筋10等に、残りの上端筋
6B,6Cと、残りの下端筋7B,7Cと、残りの横筋
9が組み付けられる。ここでは、ハーフプレキャストコ
ンクリート版2の上部は、現場打ちコンクリート3の天
端よりも突出する立上り壁となるように形成される。な
お、前記ハーフプレキャストコンクリート版2の製造時
には、図1(A)のように現場打ちコンクリート3に対
向する側面に後述するセパレータ13をねじ止めする複
数個のナット11が埋設され、また上端に図1(B)の
ように吊りフック12が植設される。
現場に設置するときの断面図および斜視図を示す。現場
の地盤Gに掘削した地中梁用ピット14の底面に砕石1
5を敷設して捨コンクリート16を打設し、この捨コン
クリート16上のハーフPC版据付部に複数のローラ1
7を配置する。捨コンクリート16上に予め墨出しされ
ている地墨18に合わせてハーフプレキャストコンクリ
ート版2を前記ローラ17上に載置する。このとき、梁
支持治具19でハーフプレキャストコンクリート版2を
垂直姿勢に保持する。梁支持治具19は、ハーフプレキ
ャストコンクリート版2の上端を把持する取付金具20
と、この取付金具20をターンバックル22を介して杭
21に連結する連結バー23A,23B等からなる。杭
21は、ピット14の近傍で地盤Gに打ち込む。このよ
うにハーフプレキャストコンクリート版2を倒れ防止し
た状態で、ハーフプレキャストコンクリート版2の端口
面から突出する主筋6A,7Aを隣のハーフプレキャス
トコンクリート版2の主筋6A,7Aと圧接継手34で
接合する。なお、圧接継手34による接合が不要の場合
は、前記ローラ17は不要である。
22等でハーフプレキャストコンクリート版2の建込み
を調整すると共に、ハーフプレキャストコンクリート版
2の下部に取付けたジャッキボルト24でハーフプレキ
ャストコンクリート版2の高さ調整を行う。この後、前
記ローラ17をハーフプレキャストコンクリート版2の
下から取り除き、ハーフプレキャストコンクリート版2
と反対側の側面に地盤Gの高さ相当の型枠25を設け
る。型枠25には金属型枠、樹脂型枠、木製型枠等が使
用可能であるが、ここではメッシュ型枠を使用してい
る。このメッシュ型枠25の設置には、ハーフプレキャ
ストコンクリート版2に埋設された前記ナット11にね
じ止めして連結するセパレータ13を使用する。メッシ
ュ型枠25は、鋼板等の薄板をラス加工(エキスパンド
メタル状に加工)したものであり、市販品を使用でき
る。セパレータ13の先端に接続するフォームタイ26
により、パイプ等からなる縦横の押さえ桟27A,27
Bをメッシュ型枠25の外面に押し当て、メッシュ型枠
25を支持させる。この後、ハーフプレキャストコンク
リート版2とメッシュ型枠25とで挟まれる空間にコン
クリートを打設する。メッシュ型枠25やセパレータ1
3は、現場打ちコンクリート3に埋め殺しとし、型枠解
体作業では押さえ桟27A,27Bのみを取り外す。こ
のように、現場打ちコンクリート3の打設に、片側の型
枠としてメッシュ型枠25を使用すると、コンクリート
打設後の余剰水が短期に排水され、より良いコンクリー
トが出きる。
と現場打ち柱脚基礎との接合構造の一例を示す平面図お
よび側面図である。柱脚基礎30は、そのフーチング3
1のベース部31aを予め打設しておいて、このベース
部31aにハーフプレキャストコンクリート版2を横架
する。柱形成空間となる柱型32を挟んで対向する片面
PC梁相互の各主筋6A〜6C,7A〜7Cのうち、ハ
ーフプレキャストコンクリート版2の上端筋6A同志お
よび下端筋7A同志は圧接継手34により接合する。ま
た、現場打ちコンクリート3となる梁部分の対向する主
筋6B,6C,7B,7C同志は重ね継手でも可能であ
る。前記の圧接継手34の接合に際しては、ハーフプレ
キャストコンクリート版2を図1(B)に矢印Pで示す
ように圧接側に押し動かす必要があるが、現場打ちコン
クリート3を打設する前の片面PC梁1は比較的に軽量
であるため、その圧接作業を容易に行うことができる。
また、圧接する主筋6A,7Aは上下2本のみであるた
め、その圧接を同時に行うことができる。このように配
筋が完了した後、柱型32と片面PC梁1の現場打ちコ
ンクリート3となる残り部分にコンクリートを打設す
る。
図4の例のように各主筋6A〜6C,7A〜7Cに柱型
32内でアンカー部6aを設けて柱脚基礎30のコンク
リート内への定着長さを確保するようにしても良い。
数並べて相互間を接合する場合の接合構造の一例を示す
側面図である。この場合も、図3の場合と同様に、ハー
フプレキャストコンクリート版2の端部から突出する上
下の主筋6A,7A同志を圧接継手34で接合し、現場
打ちコンクリート3となる梁部分の上下の各主筋6B,
6C,7B,7C同志は重ね継手等で接合する。
クリート3の上まで土間コンクリート35を打設した例
の断面図である。この例では、土間コンクリート35に
埋め込む鉄筋36の配筋時に、その鉄筋の端部立ち下が
り部分36aを片面PC梁1の現場打ちコンクリート3
の打設空間に挿入し、その後に、現場打ちコンクリート
3の部分と土間コンクリート35の部分とを同時にコン
クリート打設する。なお、このコンクリート打設は、ピ
ット14(図1)の埋め戻し、および土間部分の盛り土
Gaの施工を行った後に行う。
ブ37を載架した例を示す断面図である。この例では、
片面PC梁1の現場打ちコンクリート3を打設した後、
この現場打ちコンクリート3の上面にわたって地盤G上
に砕石38を敷設し、その砕石38上に床スラブ37を
形成する。片面PC梁1におけるハーフプレキャストコ
ンクリート版2の現場打ちコンクリート3の天端よりも
突出する上部は、建物の周りの立上り壁となる。
ト地中梁は、梁を立割りとした片側部分を構成するハー
フプレキャストコンクリート版を設け、このハーフプレ
キャストコンクリート版は梁の残り部分に埋め込まれる
鉄筋が突出したものとし、梁の前記残り部分を現場打ち
コンクリートとしたため、ハーフプレキャストコンクリ
ート版を片面の型枠として利用でき、しかも現場打ちコ
ンクリート部分の鉄筋が予め設けられているため、現場
で配筋する作業が減少する。そのため、型枠使用量も少
なく、専門職を要することなく、精度良く、短い施工日
数で施工できる。また、プレキャスト版の重量が比較的
軽くなるため、小型の揚重機で作業が可能となり、かつ
梁相互の接合において主筋の圧接が可能となる。請求項
2の発明の地中梁の場合は、現場打ちコンクリートのハ
ーフプレキャストコンクリート版と反対側の側面に埋め
殺しのメッシュ型枠を用いたため、型枠工事が一層簡単
となり、また型枠解体に時間がかからないため、大幅な
工期短縮が可能となる。請求項3の発明の地中梁の場合
は、ハーフプレキャストコンクリート版の上部を現場打
ちコンクリートの天端よりも突出する立上り壁としたた
め、立上り壁を別途に打設する必要がなく、また精度の
良い表面の綺麗なハーフプレキャストコンクリート版で
立上り壁を構成することができる。請求項4の発明の地
中梁の場合は、ハーフプレキャストコンクリート版の主
筋を圧接で接合するので、低コストの鉄筋接合が可能と
なる。また、この発明のハーフプレキャストコンクリー
ト版は、梁を立割りとした片側部分を構成するものであ
って、梁の残りの部分に埋め込まれる鉄筋を突出させて
あるため、梁の残り部分の現場での施工時に配筋作業が
省力化でき、施工も容易になる。
キャストコンクリート地中梁を示す縦断面図、(B)は
同地中梁の接合構造を示す斜視図である。
製造過程を示す斜視図である。
構造の一例を示す平面図および側面図である。
構造の他の例を示す平面図および側面図である。
の一例を示す側面図である。
構造を示す縦断面図である。
す縦断面図である。
る。
プレキャストコンクリート版、3…現場打ちコンクリー
ト、6A〜6C…上端筋、7A〜7C…下端筋、25…
メッシュ型枠
Claims (5)
- 【請求項1】 梁を長手方向に沿って立割りとした片側
部分を構成するハーフプレキャストコンクリート版を設
け、このハーフプレキャストコンクリート版は梁の残り
部分に埋め込まれる鉄筋が突出したものとし、梁の前記
残り部分を現場打ちコンクリートとした片面プレキャス
トコンクリート地中梁。 - 【請求項2】 前記現場打ちコンクリートのハーフプレ
キャスタコンクリート版と反対側の側面に埋め殺しのメ
ッシュ型枠を設けた請求項1記載の片面プレキャストコ
ンクリート地中梁。 - 【請求項3】 ハーフプレキャストコンクリート版の上
部が現場打ちコンクリートの天端よりも突出する立上り
壁となる請求項1または請求項2記載の片面プレキャス
トコンクリート地中梁。 - 【請求項4】 ハーフプレキャストコンクリート版を長
手方向に複数並べて設け、隣合うハーフプレキャストコ
ンクリート版の端面から突出する主筋を互いに圧接した
請求項1または請求項2記載の片面プレキャストコンク
リート地中梁。 - 【請求項5】 梁を長手方向に沿って立割りとした片側
部分を構成するハーフプレキャストコンクリート版であ
って、この梁の残りの部分に埋め込まれる鉄筋が突出し
たハーフプレキャストコンクリート版。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09988895A JP3729890B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 片面プレキャストコンクリート地中梁およびその構成部材 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP09988895A JP3729890B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 片面プレキャストコンクリート地中梁およびその構成部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08269979A true JPH08269979A (ja) | 1996-10-15 |
| JP3729890B2 JP3729890B2 (ja) | 2005-12-21 |
Family
ID=14259324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09988895A Expired - Fee Related JP3729890B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 片面プレキャストコンクリート地中梁およびその構成部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3729890B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017082520A (ja) * | 2015-10-29 | 2017-05-18 | トヨタホーム株式会社 | 建物の基礎構造 |
| JP7722743B1 (ja) * | 2024-05-20 | 2025-08-13 | 株式会社タケウチ建設 | 地盤改良体とプレキャストコンリート板を含む構造体、及びその施工方法 |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP09988895A patent/JP3729890B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017082520A (ja) * | 2015-10-29 | 2017-05-18 | トヨタホーム株式会社 | 建物の基礎構造 |
| JP7722743B1 (ja) * | 2024-05-20 | 2025-08-13 | 株式会社タケウチ建設 | 地盤改良体とプレキャストコンリート板を含む構造体、及びその施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3729890B2 (ja) | 2005-12-21 |
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