JPH1181133A - ゴム補強用繊維 - Google Patents
ゴム補強用繊維Info
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- JPH1181133A JPH1181133A JP24403697A JP24403697A JPH1181133A JP H1181133 A JPH1181133 A JP H1181133A JP 24403697 A JP24403697 A JP 24403697A JP 24403697 A JP24403697 A JP 24403697A JP H1181133 A JPH1181133 A JP H1181133A
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Abstract
加硫後の繊維強力低下が少なく、実用時の疲労強力低下
が抑制されたゴム補強用繊維を提供すること。 【解決手段】 熱可塑性合成繊維であって、繊維表面に
(A)特定アルキル燐酸アミン塩の特定量、かつ(B)
特定アルキル硫酸金属塩の特定量、かつ(C)ヒンダー
ドフェノール型酸化防止剤の特定量が存在し、A:B=
1:3〜3:1であり、繊維強度が7.5g/d以上で
あることを特徴とするゴム補強用繊維。
Description
表されるゴム−繊維複合体に好適な特性が改良された熱
可塑性繊維から成るゴム補強用繊維に関する。
与工程をへてゴム−繊維複合体とされる。このとき、接
着剤付与された糸条は高温で処理されるために、従来の
ゴム補強用繊維による場合には、接着剤付与工程で、繊
維に付着した油剤が熱分解によって発煙する。このた
め、低発煙性のゴム補強用繊維が要求されている。ま
た、従来の処理コードは光、オゾン、酸性ガスによる酸
化を受け、経時的に接着力が低下し、これを抑制するこ
とが要求されている。
時のポリマー熱劣化によるコード物性低下の抑制と、ゴ
ム−繊維複合体に繰り返し応力をかけたときの強力低下
の抑制、即ち、耐疲労性を改良することが要求されてい
る。従来のゴム補強用繊維の有する上述した諸問題に対
しては、すでに種々の提案がなされている。接着剤付与
工程での発煙抑制については、例えば、特開昭52−1
03593号公報及び特開昭56−101908号公報
には、チオジプロピオン酸エステルを油剤に添加した繊
維処理剤が提案されている。しかし、これらの繊維処理
剤は、紡糸時のような短時間の加熱では発煙抑制に有効
であるが、接着剤付与工程や加硫工程等に於ける比較的
長時間の加熱では、十分な発煙抑制効果を発揮する事が
できなく、また経時的に接着力が低下する傾向を示す。
低下を防止するには、例えば、特開昭53−13989
7号公報、特開昭53−139898号公報、更には特
開昭54−82496号公報において、特定の平滑基剤
と乳化剤との混合物に特定のヒンダードフェノール型酸
化防止剤を配合したゴム補強用繊維に好適な油剤組成物
である繊維処理剤が開示されている。しかし、近年、接
着剤処理後の経時的な接着力は、より長期間にわたって
初期の接着状態を保持することが要求されるようになっ
てきており、また、自動車のさらなる高速走行の要求に
伴い、タイヤはより一層の過酷な条件で使用されるよう
になり、そのためにも現在では、より強力な接着性能が
求められている。このような状況下においては、前記提
案による繊維処理剤によるゴム補強用繊維では、もはや
十分に経時的接着性能を発揮できなくなってきており、
得られるゴム−繊維複合体の加硫、疲労後の強力低下に
ついても不十分である。
する問題への対策としては、例えば、特開平4−327
266号公報に、繊維表面にアルミニウム原子の量とし
て対繊維重量で、2〜500ppmとなるようにアルミ
ニウム化合物を油剤もしくは接着剤中に分散させ、付着
させて得られるゴム補強用繊維が提案されている。しか
し、この提案によるゴム補強用繊維では接着力が不十分
であり経時的に接着力が低下する傾向にある。また接着
剤中に前記化合物を添加し、ゴム−繊維複合体となした
としても加硫後の複合体強力に不満が残る。
上させる提案としては、特開平6−173116号公報
に特殊なアミド化合物を繊維表面に付着させる方法が記
載されている。しかし、この方法は耐疲労性の向上とい
う面では改善されているものの、低発煙性、接着性の面
で不十分であり、特に経時的に接着性能が低下する傾向
を示す。以上のように、十分満足できるゴム補強用繊維
は未だに提案されていないのである。
の前記諸問題を全て解決し得るゴム補強用繊維を提供す
るものである。すなわち、本発明の課題は、接着剤付与
工程及び加硫工程等のゴム−繊維複合体製造過程におけ
る発煙が抑制され、低発煙性で、該複合体に於けるゴム
と繊維の接着強力に優れ、加硫後の繊維の強力低下が極
めて少なく、その上、該複合体の実用時の疲労強力低下
が抑制されたゴム補強用繊維を提供する事である。
解決するために鋭意検討した結果、紡糸された繊維表面
に複数の特定の化合物を、特定の割合で存在させた繊維
を用いてゴム−繊維複合体となしたときに、前記本発明
課題を達成しうることを見出し、本発明を完成させるに
至った。
て、該繊維表面に、(A)式1で表わされるアルキル燐
酸アミン塩が燐原子として糸重量に対し0.5〜50重
量ppm、かつ、(B)式2で表わされるアルキル硫酸
金属塩が硫黄原子として糸重量に対し2〜130pp
m、かつ、(C)ヒンダードフェノール型酸化防止剤が
糸重量に対し25〜1500重量ppm存在し、かつ、
A:B=1:3〜3:1であり、繊維強力が7.5g/
d以上であることを特徴とするゴム補強用繊維、であ
る。
の割合でかつ、Cと共に特定量存在するときにのみ、
A、B、C、3者の相乗効果が発揮され、本発明課題を
達成し得る極めて優れた効果を発現するのである。以下
に、本発明のの詳細を述べる。本発明に使用する(A)
アルキル燐酸アミン塩は、式1に示す特定の化合物であ
る。式1においてR1及びR2は、炭素原子数8〜26
の飽和または不飽和アルキル基であって側鎖を有してい
てもよく、例えば、ラウリル基、オレイル基、ステアリ
ル基、イソステアリル基、ベヘニル基、ドデシルフェニ
ル基を挙げることができる。本発明において、特に好ま
しいR1及びR2は,炭素原子数が12〜18のアルキ
ル基である。R3は炭素原子数2〜10の飽和又は不飽
和アルキル基であって側鎖を有していてもよい。特に好
ましいR3は炭素原子数2の飽和又は不飽和アルキル基
である。式1におけるp、qは1または2であり、p+
q=3である。r、sは1または2であり、r+s=3
である。R1、R2の炭素原子数が8未満であると、式
1に示すアルキル燐酸アミン塩を用いた繊維は、ゴム−
繊維複合体製造工程において発煙が多くなり、26を超
えるとゴムと繊維との接着力の低下を起こす。また、R
3の炭素原子数は2未満であると発煙が多くなり、10
を超えると、接着力の低下を起こす。本発明において繊
維表面に付着させるAの量は、燐原子として糸重量に対
し0.5〜50重量ppmでなければならない。より好
ましくは2〜16重量ppmである。0.5重量ppm
未満であると発煙抑制機能、経時的接着力保持性、加硫
後強力低下抑制機能、疲労後強力低下抑制機能が劣るよ
うになる。50重量ppmを超えるとゴム−繊維間の接
着力が低下する。
塩は、式2に示す特定の化合物である。式2においてR
4は炭素原子数8〜26の、飽和又は不飽和アルキル基
であって側鎖を有していてもよく、例えば、ラウリル
基、オレイル基、ステアリル基、イソステアリル基、ベ
ヘニル基、ドデシルフェニル基等を挙げることができ
る。Mはアルカリ金属であり、好ましくはナトリウム原
子、カリウム原子である。
のは炭素原子数12〜18の飽和アルキル基である。R
4の炭素原子数が8未満であるアルキル硫酸金属塩を用
いると、得られる繊維に発煙が多くなり、26を超える
と得られる繊維とゴムとの接着力が低下する。本発明に
おいては、Bを硫黄原子として糸重量に対し2〜130
重量ppmとなし、かつ、A:B=1:3〜3:1とな
るように繊維表面に存在させなければならない。より好
ましいアルキル硫酸金属塩は6〜45重量ppmであ
り、かつ、A:B=1:2〜1:2である。Bの量が2
ppm未満であると、得られる繊維の発煙抑制機能、経
時的接着力保持性、加硫後強力低下抑制機能、耐疲労性
が低下する。Bの量が130ppmを超えるとゴムとの
接着性が低下してくる。AとBの存在比は、BがAの1
/3未満であったり、3倍を超えると、発煙抑制機能、
加硫後強力低下抑制機能、耐疲労性を十分に効果的に発
揮し得ないようになる。
ドフェノール型酸化防止剤である。例えば2,4−ビス
−(n−オクチルチオ)−6−(4−ヒドロキシ−3,
5−ジ−t−ブチルアニリノ)−1,3,5−トリアジ
ン(商品名Irganox565)、ペンタエリスリチ
ル−テトラキス−(3(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシフェニル)プロピオネート(商品名Irga
nox1010)、トリエチレングリコール−ビス(3
−(3−t−ブチル−5−メチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロピオネート(商品名Irganox24
5)、2,2−チオ−ジエチレンビス(3−(3,5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネ
ート(Irganox1035)、3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシ−ベンジルフォスフォネート−ジ
エチルエステル(Irganox1222)等を挙げる
ことができる。本発明では2,4−ビス−(n−オクチ
ルチオ)−6−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ブ
チルアニリノ)−1,3,5−トリアジンと、ペンタエ
リスリチル−テトラキス−(3(3,5−ジ−t−ブチ
ル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネートのいずれ
か又は混合物を特に好ましく用いることができる。
に対し25〜1500重量ppmでなければならない。
より好ましくは50〜750重量ppmである。25重
量ppm未満であると初期接着力と経時的接着力保持性
が低下し、1500重量ppmを超えると繊維−金属間
摩擦が増加し、繊維製造工程において、あるいは繊維加
工工程において糸がダメージを受けやすくなる。これに
より、加硫後強力低下抑制機能や耐疲労性が低下する。
される熱可塑性合成樹脂を溶融、乾式、湿式紡糸等の公
知の従来方法で紡糸し、製造して差し支えない。具体的
には90%蟻酸相対粘度60以上の熱可塑性ポリマーを
用い、紡糸口金より吐出し、油剤付与、延伸を行い原糸
となし、原糸強度を7.5g/d以上として本発明のゴ
ム補強用繊維とすればよい。
する方法としては、前記化合物を紡糸油剤組成物に溶解
させ、紡糸工程で糸条体に付与しても良いし、あるい
は、接着剤付与工程でレゾルシン、ホルマリン重合体と
ゴムラテックスとの混合物(以下RFLと言う。)と共
に繊維に付着させてもよい。いずれの方法による場合で
も、A、B、Cの各成分が繊維表面に均一に存在するよ
うにすることが重要である。前記の紡糸油剤に溶解さ
せ、紡糸工程で付与させる方法では、例えば、鉱物油や
脂肪酸エステル、チオジプロピオン酸エステル、ペンタ
エリスリトールエステル等の公知の平滑剤、ひまし油及
びこれのエチレンオキサイド付加物等の公知乳化剤との
混合組成物にA、B、C各成分を溶解し、これをロー
ル、ノズル、噴霧給油等の公知の給油方法で繊維に付与
するとよい。使用する油剤は、水分散系、鉱物油希釈
系、無希釈系のいずれの形態であっても使用できる。ま
た、接着剤処理工程で付与する場合には界面活性剤を適
時用いてRFLに前記特定化合物を分散させることによ
って付与しても良い。
に説明する。なお、実施例中のppm、%及び部は特記
しない限り重量ppm、重量%、重量部を示す。次に、
実施例及び比較例における原糸製造条件、撚糸条件、接
着剤付与方法、及び付与条件、並びに得られたゴム−繊
維複合体の評価方法を説明する。
ン66を直径0.25mmの紡孔310個からなる紡糸
口金より310℃で溶融紡糸法で紡出し、巻き取ること
なく、220℃で約5.5倍に延伸し、巻き取って、ト
ータルデニールを1890dとした。得られた繊維強力
は19.5〜20.0kgであった。撚糸は、上記方法
で得られた繊維をカジ鉄工社製リング撚糸機により1m
あたり320回の下撚をZ方向にかけ、これを2本引き
そろえS方向に上撚りを1mあたり320回かけて行い
撚糸コードとした。
3をアルカリ触媒で6時間反応させた後、天然ゴム:S
BR:ビニルピリジン=1:4:23の乳液に混合し、
24時間室温熟成させたものを用いた。接着剤付与は、
リッツラー社製コンピュートリータを用いた。処理温度
と張力は、乾燥ゾーンが160℃、2.35kg、スト
レッチゾーンが228℃、4.8kg、ノーマライジン
グゾーンが228℃、3.12kgであり、処理速度は
16m/分で行った。ここでの接着剤付与率は5%にな
るように接着剤を吸引して調整した。
%、カーボンブラック15%配合未加硫ゴムを用いた。
試料の形態はJIS L−1017グッドイヤー法に基
づくチューブ疲労試験用試料と同じにし、これに接着剤
処理したコードを40本/5cmになるように埋め込ん
だ。これを160℃、60kg/cm2、40分加硫
し、冷却後に試料中のコードを引き出して物性を測定し
た。測定は島津製作所社製オートグラフS−100を用
い、引張り試験速度180mm/分、試料長150mm
で行った。
ヤー疲労試験機で疲労させた。ここでの疲労テストは9
0度屈曲で、チューブ内圧は3.5kg/cm2とし、
300分後のコード強力と試料破壊までの時間を測定し
た。強力測定は、前期引張り試験と同じ条件で行った。
発煙性の評価は、ガラス管に撚糸コード2mを入れ、2
30℃に加熱し、3分後の発煙を柴田化学機器工業社製
DIGITAL粉塵計MODEL P−51型を用いて
測定した。
ードを1cm埋め込み155℃、35kg/cm2、3
0分加硫後、T引き抜き強力を島津製作所社製オートグ
ラフS−100を用い、引張り試験速度300mm/分
で測定した。なお、経時的接着力保持性は接着剤処理コ
ードをシリカゲルを入れたデシケータに入れ、熱風乾燥
機にて130℃で7日間処理した物を上記接着力測定法
で測定した。
下に示すような記号で表示する。 a1――ソルビタントリオレート a2――ビスフェノールAジラウレ−ト a3――イソシアヌル酸トリオレート a4――チオジプロピオン酸ジラウレート a5――ペンタエリスリチルテトラキスステアレート b1――硬化ひまし油ポリエチレンオキシド40モル付
加物 c1――Irganox565 c2――Irganox1010 c3――式3のアルキル燐酸アミン塩 c4――式4のアルキル燐酸アミン塩 c5――式5のアルキル硫酸Na塩 c6――式6のアルキル燐酸アミン塩 c7――式7のアルキル燐酸アミン塩 c8――式8のアルキル燐酸アミン塩 c9――式9のアルキル燐酸アミン塩 c10――式10のアルキル燐酸アミン塩 c11――式11のアルキル燐酸アミン塩 c12――式12のアルキル硫酸Na塩 c13――式13のアルキル硫酸Na塩
ら成る表1記載の組成物を用いて、実施例1〜7の本発
明によるゴム補強用繊維を得た。同様にして表2,3に
示す化合物から成る組成物を用いて比較例1〜10の繊
維を得た。得られた繊維の評価結果を表5〜7にまとめ
た。表5〜7から明らかなごとく、本発明に係る実施例
1〜7の繊維は、低発煙性、初期接着力及び経時的接着
力保持性、加硫後強力低下抑制機能、耐疲労性の全ての
面において本発明課題を達成するのに、満足できるレベ
ルにあることを理解できる。一方、比較例1〜10のよ
うに本発明で想定するA、B、Cのうち、いずれかが配
合されていなかったり、本発明で想定するA、B、Cの
特定量の上下限を超えると、得られる繊維の性能が著し
く低下した。
記載の組成物を用いて、比較例11〜18の繊維を得
た。得られた繊維の評価結果を表8,9に示した。な
お、比較のために、実施例2の組成物を表4に、その評
価結果を表8に併せて示した。表8,9から明らかなご
とく、本比較例11〜18の繊維の評価結果を実施例2
のそれと比較すると、A、B、Cの分子構造中の炭素原
子数が本発明で規定する炭素原子数の下限を外れれば、
発煙が多くなり、上限を超えると、接着性能が低下する
ことが明らかである。
と繊維との接着力に優れ、経時的接着力保持性、加硫後
強力低下抑制機能及び耐疲労性に極めて優れており、タ
イヤコードに代表されるゴム−繊維複合体に好適であ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 熱可塑性合成繊維であって、該繊維表面
に(A)式1で表わされるアルキル燐酸アミン塩が燐原
子として糸重量に対し0.5〜50重量ppm、かつ
(B)式2で表わされるアルキル硫酸金属塩が、硫黄原
子として糸重量に対し2〜130重量ppm、かつ、
A:B=1:3〜3:1であり、かつ(C)ヒンダード
フェノール型酸化防止剤が糸重量に対し25〜1500
重量ppm存在し、繊維強力が7.5g/d以上である
ことを特徴とするゴム補強用繊維。 【化1】 【化2】 - 【請求項2】 ヒンダードフェノール型酸化防止剤が
2,4−ビス−(n−オクチルチオ)−6−(4−ヒド
ロキシ−3,5−ジ−t−ブチルアニリノ)−1,3,
5−トリアジンとペンタエリスリチル−テトラキス−
(3(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネートとの混合物、又は2,4−ビス−
(n−オクチルチオ)−6−(4−ヒドロキシ−3,5
−ジ−t−ブチルアニリノ)−1,3,5−トリアジン
およびペンタエリスリチル−テトラキス−(3(3,5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオ
ネートのいずれかである請求項1記載のゴム補強用繊
維。
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---|---|---|---|
JP24403697A JP3824396B2 (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | ゴム補強用繊維 |
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---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1181133A true JPH1181133A (ja) | 1999-03-26 |
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---|---|---|---|
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JP (1) | JP3824396B2 (ja) |
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1997
- 1997-09-09 JP JP24403697A patent/JP3824396B2/ja not_active Expired - Fee Related
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