JPH1178748A - 乗員保護装置用エアバッグ - Google Patents
乗員保護装置用エアバッグInfo
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- JPH1178748A JPH1178748A JP9262932A JP26293297A JPH1178748A JP H1178748 A JPH1178748 A JP H1178748A JP 9262932 A JP9262932 A JP 9262932A JP 26293297 A JP26293297 A JP 26293297A JP H1178748 A JPH1178748 A JP H1178748A
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Abstract
作業によって、エアバッグ展開初期の異常膨出の防止を
可能にした新規なエアバッグの構造を提供するものであ
る。 【解決手段】 ガス発生器から放出されるガスによって
展開される乗員保護装置用エアバッグ1であって、乗員
側に位置する表側基布2と、ガス発生器取付口3aを有
する裏側基布3と、裏側基布3のガス発生器取付口3a
を覆う様に裏側基布3に縫着されてなる内側布9とから
なり、内側布9と裏側基布3との縫製線10には、エア
バッグ展開初期における内側布の膨張時に応力集中によ
って破断する様に角部10cを有する屈折縫製線10b
が形成されているものである。
Description
置に使用されるエアバッグに関するもので、特にエアバ
ッグの展開初期において、エアバッグの乗員方向への異
常膨張を抑制する事により、エアバッグの膨張力によっ
て乗員が負傷するのを防止する様にしたエアバッグの構
造に関するものである。
4に示している様に、乗員側に位置する表側基布2とガ
ス発生器5を装着するガス発生器取付口3aを有する裏
側基布3とを重ね合わせ、両基布2,3の周縁部を縫製
線4により縫着して袋状に成形したものである。該エア
バッグ1の裏側基布3のガス発生器取付口3a内にはガ
ス発生器5が挿入され、該ガス発生器5のフランジ5b
と裏側基布3の前記開口部3aの周縁3bとを、リテー
ナ7,リテーナリング8及びボルト等の固定手段6によ
って固定している。
口5aから急速に放出される高圧ガスによって、乗員と
車体との間で極めて短時間で展開し、乗員と車体との衝
突を緩和するものである。ところで、エアバッグ1の膨
張展開時には、図中点線で示す様に、先ず前方に急速に
大きく膨張する傾向がある。この際に、エアバッグの先
端部1aが乗員の顔面に高速で衝突する所謂パンチング
現象が生じる場合があり、これによって、乗員の顔面に
擦過傷を与えたり、乗員の体格が小さな場合には、乗員
を激しく跳ね飛ばしたりする虞れすらある。
様に、表側基布2の中央部適所と裏側基布3のガス発生
器取付口周縁3bとを、紐等の膨張規制部材20で連結
して表側基布2の前方過剰展開を防止する方策が提案さ
れ、実施されている。
199号公報に代表される補助袋を用いる方式がある。
この方式は、図6に示す様に、エアバッグ1内の裏側基
布3の開口部近傍3bに、ガス発生器5を覆う程度の適
度の大きさの補助袋21を間欠的に縫着し、エアバッグ
1の膨張展開時には、先ず、補助袋21が脹らみ、該補
助袋21の横方向に形成されたガス通路22(未縫着
部)からエアバッグ本体内にガスを放出する様にしたも
のであり、これによって、エアバッグ1には、展開時に
常時横方向の展開力が作用する様になし、エアバッグの
乗員方向への膨張を抑止する様にしたものである。
て、先ず図5に示した紐等の膨張規制部材20を用いる
方式においては、紐等を表側基布2及び裏側基布3の内
面に縫着する必要がある。このためには、内外基布2,
3を縫着した後に、これを裏返して前記膨張規制部材2
0の縫製を行う作業が必要になり、従って、縫着作業が
煩雑になる事は避けられず、これが製作上の難点となっ
ており同時に製作コストが嵩む大きな要因となってい
る。
方式においては、ガス発生器5より多少大きい程度の基
布を、折り返しながら裏側基布3のガス発生器取付口周
縁部3bに断続的に縫着する必要があり、煩雑な縫着作
業が必要とされる点では変わらず、低価格化の潮流の中
では、採用し難い方式である。特に、断続した縫製線に
おいては、各縫製線の端末処理が必要なり、断続した縫
製線の数が多ければ多い程、煩雑さが増す事になり、こ
の点も、採用面での難点になっていた。
製作業に重大な欠点を有しており、エアバッグの低価格
化の潮流の中では、改善されなければならない問題を有
していた。そこで、本発明は、係る煩雑な縫製作業を要
する事なく、簡便な縫製作業によって、エアバッグ展開
初期の異常膨出の防止を可能にした新規なエアバッグの
構造を提供する事を目的とするものである。
決するためになされたものであって、その特徴とすると
ころは、乗員側に位置する表側基布と、ガス発生器取付
口を有する裏側基布と該裏側基布の前記ガス発生器取付
口を覆う様に該裏側基布に縫着されてなる内側布とから
なり、該内側布と前記裏側基布との縫製線には、エアバ
ッグ展開初期における内側布の膨張時に応力集中によっ
て破断する様に角部を有する屈折縫製線が形成されてい
る点に存する。
を間欠的に前記裏側基布に縫着する周縁縫製線と、該周
縁縫製線間で前記内側布の中心方向に向かって折れ曲が
った略“く”の字状の屈曲縫製線とからなり、これら周
縁縫製線と屈曲縫製線とが連続した縫製線で形成されて
いるものが好ましい。
の形態を説明する。図1は、本発明に係るエアバッグの
裏側平面図であり、図2は、図1のA−A断面図に相当
するエアバッグの展開初期の状態を示した概略断面図で
あり、図3は、その展開後期の状態を示した概略断面図
である。先ず、図1において、本発明のエアバッグは、
円形の表側基布2と、中央にガス発生器取付口3aが形
成され中間部適所に複数のガス放出孔12が形成された
裏側基布3とを重ね合わせ、その周縁部を縫製線4によ
って縫着一体化してエアバッグ1が形成されている。
ガス発生器5を覆う様に該裏側基布2より小径の内側布
9が配置され、該内側布9は、縫製線10により裏側基
布2に縫着されている。該内側布9の縫製線10は、内
側布9の複数個所の周縁部が裏側基布3に縫着された周
縁縫製線10aと、この周縁縫製線10a間で、該内側
布9の中心方向に向かって折れ曲がった略“く”字状の
屈曲縫製線10bとからなり、該屈曲縫製線10bの先
端部には、角部10cが形成されている。
いて説明する。自動車が衝突し、その衝撃によってガス
発生器5が作動すると、該ガス発生器5のガス放出口5
aから高圧のガスが急速に放出され、このガス圧によっ
て、図2に示す様に、先ず、裏側基布2と内側布9との
間に形成されている第一空間A1内に高圧ガスが供給さ
れて該第一空間A1を膨張させる。尚、エアバッグは折
り畳まれてエアバッグモジュール内に装着されている
が、図2では、理解を容易にするためにエアバッグを開
いた状態で示している。
であるから、この内側布9の膨張に連れて、前記屈曲縫
製線10bの角部10cには引っ張り応力が集中する事
になり、遂には、該屈曲縫製線10bが角部10cで破
断し、図3に示す様に、該破断部11がガス通路となっ
て、高圧ガスは、表側基布1の内側に形成された第二空
間A2に流入し、該第二空間A2を膨張させる事にな
る。この結果、エアバッグ展開の初期の段階では、乗員
側の第二空間A2は殆ど膨張しておらず、エアバッグの
乗員に向かう前後方向への膨張は、前記第一空間A1の
膨張分が殆どとなるので、前述の如き、エアバッグ展開
初期における前方への異常膨出による乗員へのパンチン
グ現象は生じない。
る高圧ガスによって第一空間A1内の圧力が次第に上昇
し、該第一空間A1が一杯に展開すると、前記角部10
cに生じたガス通路11も最大限に開口し、ガスは、第
一空間A1から第二空間A2に、横方向に噴出し、該第
二空間A2を急速に且つ横方向に膨張させてエアバッグ
の展開を完了する。この第二空間A2の膨張に当り、内
側布9は、その周縁部が裏側基布2に間欠的に縫着され
ているので、該内側布9が最大限に膨張した状態におい
ては、図3に示す様に、内側布9の前記屈曲縫製線10
bの外側部分、即ち、周縁縫着線が存在しない部分9a
は、高圧ガスを第二空間A2内に横方向に噴出させるガ
イド部材の役割をなすので、この意味からも、横方向の
展開力が高くなり、エアバッグの前方展開は抑制される
事になる。
を、乗員に対して左右の位置に配置すると、エアバッグ
は、左右方向から展開を開始するので、前方に対する異
常膨出を防止すると共に乗員の左右位置に対する振れに
対しても、安全に対処する事が可能となる。
説明すると、所定寸法,形状に切断された表側基布2,
裏側基布3及び内側布9を用意し、先ず、内側布9を裏
側基布3のガス発生器取付口3aを覆う様に同心円状に
配置し、該内側布9の周縁部と裏側基布3とを縫着する
周縁縫製線10a及び該内側布9と裏側基布3とをガス
圧により破断可能な程度に縫着する屈曲縫製線10bと
を順次形成して両者を一体化する。ここで、前記周縁縫
製線10aは、ガス圧によって破断しない様に強固に縫
着する必要があるので、図1に示している様に、縫製線
を1回以上往復させて複数の縫製線により縫着し、前記
屈曲縫製線10bは、ガス圧により、角部10cが容易
に破断する様に、1本の縫製線で構成する。次に、表側
基布2と裏側基布3とを重ね合わせ、両基布2,3の周
縁部を縫製線4により強固に縫着してエアバッグの製作
を完了する。
線10bとは、連続した縫製線で形成されているので、
縫製途中で各縫製線毎の終始端部の端末処理を行う必要
がなくなり、1回の端末処理で縫製が完了する事にな
る。しかも、この縫製作業は被縫製材を水平に配置した
単純な縫製作業のみによって行われるので、エアバッグ
の縫製工程は極めて簡易なものとなる。尚、この結果、
表側基布2と裏側基布3との周縁部の縫着線4は外部に
露出する事になるが、縫製線4が露出するか否かは、主
としてエアバッグの見栄えの問題であり、しかもエアバ
ッグ自体は周知の通り折り畳まれてエアバッグモジュー
ル内に装着されているものであって、外部から見えるも
のではない。更に、この露出部は、エアバッグの展開時
に乗員に該露出部が当たらぬ様に折り畳めば、エアバッ
グの性能や機能には全く関係のない事項であるので、製
作の簡便性を優先させて考えれば、この方式は、極めて
合理的な縫製方式といえる。
側布9と裏側基布3とを連続した縫製線10で縫着し、
その縫製線10の適所に形成された角部10cが、エア
バッグの展開時に破断する様に構成されているので、ガ
ス発生器5から放出された高圧ガスによって、先ず、内
側布9と裏側基布3との間に形成された第一空間A1を
膨張させ、続いて、この第一空間A1の膨張によって前
記角部10cが破断して生じる開口を通して外側の第二
空間A2を膨張させる様になっており、エアバッグは、
乗員方向に向かって前方に展開する事なく、横方向に確
実に展開する事になる。これにより、乗員に傷害を与え
るおそれのあるパンチング現象は確実に防止され、エア
バッグの安全性が一層向上する事になる。
とを、連続した1つの縫製線となす事により、従来の断
続した縫製作業に比べ、各縫製線の端末処理が1回で済
むので、縫製作業が簡素化される効果があり、エアバッ
グのコスト低減に寄与する事が期待される。
ので図1のA−A断面相当概略図である。
概略図である。
る。
展開状態を示す概念図である。
示す概念図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ガス発生器(5)から放出されるガスに
よって展開される乗員保護装置用エアバッグ(1)であ
って、 乗員側に位置する表側基布(2)と、ガス発生器取付口
(3a)を有する裏側基布(3)と、該裏側基布(3)
の前記ガス発生器取付口(3a)を覆う様に該裏側基布
(3)に縫着されてなる内側布(9)とからなり、 該内側布(9)と前記裏側基布(3)との縫製線(1
0)には、エアバッグ展開初期における内側布の膨張時
に応力集中によって破断する様に角部(10c)を有す
る屈折縫製線(10b)が形成されている事を特徴とす
る乗員保護装置用エアバッグ - 【請求項2】 前記縫製線(10)は、前記内側布
(9)の周縁部を間欠的に前記裏側基布(3)に縫着す
る周縁縫製線(10a)と、該周縁縫製線間で前記内側
布(9)の中心方向に向かって折れ曲がった略“く”の
字状の屈曲縫製線(10b)とからなり、これら周縁縫
製線(10a)と屈曲縫製線(10b)とが連続した縫
製線(10)で形成されている請求項1に記載の乗員保
護装置用エアバッグ - 【請求項3】 前記屈曲縫製線(10b)が、エアバッ
グの左右位置に配置されているものである請求項1又は
2に記載の乗員保護装置用エアバッグ - 【請求項4】 前記周縁縫製線(10a)は、折り返し
縫製された複数本の縫製線からなり、前記屈曲縫製線
(10b)は、1本の縫製線からなるものである請求項
1乃至3のいずれかに記載の乗員保護装置用エアバッグ
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JP26293297A JP3941019B2 (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 乗員保護装置用エアバッグ |
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Cited By (3)
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JP2018001975A (ja) * | 2016-07-01 | 2018-01-11 | 日本プラスト株式会社 | エアバッグ |
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-
1997
- 1997-09-11 JP JP26293297A patent/JP3941019B2/ja not_active Expired - Lifetime
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