JP3463993B2 - 側面衝突用エアバッグ装置 - Google Patents

側面衝突用エアバッグ装置

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、側面衝突用エアバ
ッグ装置に関し、特に、膨張エネルギーを効率的に用い
ることができる側面衝突用エアバッグ装置に関する。 【0002】 【従来の技術】自動車には、その中の乗員の身体を保護
するために、拘束装置(エアバッグ装置)が用いられ
る。自動車用拘束装置としては、正面衝突時に乗員の肉
体を物理的に拘束して乗員を保護する正面側拘束装置
と、側面衝突時に乗員の肉体を物理的に拘束して乗員を
保護する側面側拘束装置とが知られている。乗員を保護
する側面側拘束装置は、センタピラー又はドアとその乗
員の身体、特に、その胸部を保護するために設けられて
いる。側面側拘束装置は、図8,9に示されるように、
シート本体の側方部101に基端部が固着され、側面衝
突時にインフレータ103のガスインフレーションによ
り瞬時的に膨張して伸展するバッグ102を備えてい
る。このように展開するバッグは、乗員の上体の側部領
域と車体の側部内面104との間に入り込んで、乗員の
身体を保護する。 【0003】このような側面側拘束装置は、膨張初期時
に膨張加速度がインフレーション的に大きく、身体がバ
ッグから保護力を受ける段階で、膨張加速度が急速に小
さくなり、特には、収縮に転じることが望ましい。その
ような拘束装置としては、バッグの膨張面に穴が開けら
れたものとして実現され得るが、単に開けられた穴は膨
張時に破損する恐れがある。そのような恐れがないよう
に穴の周囲が補強されたバッグが、特開平8−2682
13号で述べられている。同文献は、突出端面が開口す
る突出部分が形成されたバッグを更に開示していて、そ
の補強効果はその突出部分の形成により得られている。
同文献は、更にそのような突出部が裏返しされ、その突
出部分がバッグの内部空間に入り込んだ拘束装置を開示
している。このような公知装置は、膨張初期で展開が速
く膨張終期でガス抜きが行われ、且つ、穴の周辺の補強
効果が優れている点で優れている。 【0004】膨張初期時又は有効膨張時までは急速膨張
を維持し、膨張終期以降又は有効膨張時以降にはガス抜
きがより適正であり、且つ、形状設計によりその適正さ
が確実に担保されることが望まれる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、膨張
初期時又は有効膨張時までは急速膨張を維持し、膨張周
期以降又は有効膨張時以降にはガス抜きがより適正であ
り、且つ、形状設計によりその適正さを確実に担保する
ことができる側面衝突用エアバッグ装置を提供すること
にある。 【0006】 【課題を解決するための手段】その課題を解決するため
の手段が、下記のように表現される。その表現中に現れ
る技術的事項には、括弧()つきで、番号、記号等が添
記されている。その番号、記号等は、本発明の実施の複
数・形態又は複数の実施例のうちの少なくとも1つの実
施の形態又は複数の実施例を構成する技術的事項、特
に、その実施の形態又は実施例に対応する図面に表現さ
れている技術的事項に付せられている参照番号、参照記
号等に一致している。このような参照番号、参照記号
は、請求項記載の技術的事項と実施の形態又は実施例の
技術的事項との対応・橋渡しを明確にしている。このよ
うな対応・橋渡しは、請求項記載の技術的事項が実施の
形態又は実施例の技術的事項に限定されて解釈されるこ
とを意味しない。 【0007】本発明による側面衝突用エアバッグ装置
は、車輌の衝突時、側面衝突用加速度センサからの信号
に応答して、シート(3)内に配置したバッグモジュー
ル内に収納されたインフレータ(2)を点火させること
によりバッグ(1)を展開させて、乗員を拘束する側面
用エアバッグ装置である。このようなバッグ(1)に突
出部(4)が設けられる。突出部(4)の両端部に開口
部(5,5)が形成されている。バッグ(1)を折り畳
む場合には、突出部(4)はバッグ(1)の内部に入り
込んでいる。 【0008】突出部(4)の裏面に突き当たる膨張軸方
向(L)のガス流は、膨張軸方向(L)に直交する方向
に流路を強引に変えられ、膨張軸方向(L)に向かうガ
ス流は膨張初期時に急速に減速され、突出部(4)の両
端面に位置する開口部(5,5)から流出するガス流量
は大幅に少なく制限される。バッグ(1)の内部に入り
込む突出部(4)は、その周囲近傍部分とともにその入
り込みの際に部分的に(局所的に)裏返しされ得る(図
8)。そのような裏返しは、膨張初期時のガス漏れを効
果的に防止することができる。開口部(5,5)は両側
に設けられているので、特に、膨張軸線(L)に対して
対称的に配置されているので、膨張するバッグ(1)
は、その中心線が膨張軸線(L)に概ね一致して展開す
ることができる。突出部の膨張軸線方向(L)に直交す
る方向の長さと開口部(5,5)の流路断面積を計画的
に設計することにより、バッグ(1)の膨張展開の速
度、ガス漏れ量、膨張程度を膨張初期時、膨張中期、膨
張終期に分けて有効に制御することができる。膨張方向
(L)のガス流の噴出は、膨張方向(L)のガス流の噴
出を制限しているので、バッグ(1)の膨張速度の低下
が抑制されている。 【0009】 【発明の実施の形態】図に対応して、本発明による側面
衝突用エアバッグ装置は、バッグモジュール内にバッグ
がインフレータと共にシート(座席被覆)の側部に設け
られている。そのバッグ1は、図1に示されるように、
2枚の基布の縫製により製作され、インフレータ2と1
対形成で構成されている。その1対は、シート側部3に
配置されて支持されている。側面方向の加速度を検出す
る加速度センサ(図示されず)の動作により瞬時的に高
圧ガスを生成するインフレータ2のガス吐出口は、基布
の縫製により形成された袋のガス流入口に接続されてい
る。作動前のバッグ1は、小さい体積になるように折り
畳まれている。バッグ1は、これの膨張による圧力で容
易に破れる被覆布で覆われていることが好ましい。 【0010】バッグ1は、有効膨張時には、図2に示さ
れるような形状に膨張し、縫製により規定される複数基
布部分の組合せにより膨張過程の形態と膨張終期の形態
が規定されている。インフレータ2のガス放出口から放
出される高圧ガスは折り畳まれたバッグ1の中に進入
し、そのような高圧ガスの供給を内部空間に受けるバッ
グ1は、瞬時的にその折り畳み状態が解放されて展開
し、図2に示されるように、概ね一定方向(膨張軸方向
L)に伸展・膨張する。膨張軸方向Lを含む鉛直面は、
乗員と自動車の車体の側面部、特には、センタピラー又
はフロントドアの窓ガラスの間に位置し、膨張軸方向L
は右斜め上方向、又は、図2と図3に示されるように、
左斜め上方向に向いている。 【0011】図4に示されるように、バッグ1は、バッ
グ本体部分と突出部4とから形成されている。バッグ本
体部分と突出部4とは、2枚の基布を縫製により縫着し
て一体的に形成され得る。膨張後のバッグ1には、膨張
先端面6の側で突出部4が膨張先端面6に対して膨張軸
方向Lに突出して形成されている。突出部4は、半筒状
であり、膨張軸方向Lに概ね直交する円筒状部分を有し
ている。突出部4の軸心線L’は、膨張軸方向Lに概ね
直交している。突出部4は、軸心線L’の方向に対向す
る両側で開口し、その両側で排気口5を形成している。 【0012】膨張前には、図5に示されるように、突出
部4は膨張軸方向と反対の方向にそのままに押し込まれ
ている。突出部4は、バッグ1を形成する両側面形成部
分である両側パネル(図3で、乗員に近い側の側面を形
成する内側形成部分と乗員からより遠い側の側面を形成
する外側形成部分)の間に入り込むように、押し込まれ
ている。図5に示されるバッグ1は、複数本の折り畳み
線a,b,cで折り返されるように折り畳まれて面積的
に縮小され、図1に示されるように、小さくシート側部
3に収納され得る。 【0013】図6(a),(b),(c)は、既述のよ
うに折り畳まれたバッグ1の膨張・展開過程を示し、特
に、膨張プロセスの膨張後期を示している。内部のイン
フレーションガスは、1点領域から矢a1,a2,a3
で示されるように、放射状に噴出している。矢aで示さ
れるインフレーション流は、突出部4の天井面8に突き
当たりそれに沿う流れbを形成し、突出部4の両端側の
排気口5からバッグ1の外側に噴出的に流出する。その
ような噴流ガスは、天井面8に突き当たってその噴出の
勢いが制限される。排気口5から噴出するガスは、排気
口5から噴出した後にもバッグ1の表面でその流れが抵
抗を受けて、その噴出流速が制限を受ける。このような
制限は、膨張開始時期で強く、図6(b)に示される膨
張終期で弱く、図6(c)で示される膨張終了時点で最
も弱い。図6(c)に示される時点では、人の身体が既
述の両側パネルを圧迫しており、噴出抵抗が小さくなっ
た噴出流の噴出量が多く、バッグ1の内圧は膨張初期と
膨張中期のそれより弱くなっている。 【0014】図7は、本発明による側面衝突用エアバッ
グ装置の実施の他の形態を示している。突出部4’が設
けられている点では、既述の実施の形態に同じである
が、排気口5’は突出部4’の両端部の全域には形成さ
れていない。排気口5’は、突出部4’の根元領域の複
数箇所(例示:2箇所)に形成されている。膨張軸方向
Lのガス流が突出部4’で減速されて膨張軸方向Lに直
交する直交方向cに変えられて外側に流出する点は、既
述の実施の形態に同じである。 【0015】図8は、本発明による側面衝突用エアバッ
グ装置の実施の更に他の形態を示している。本実施の形
態のバッグ1は、図5に示される突出部4が膨張軸方向
Lと反対の方向に更に押し込まれて、突出部4の表裏が
反転した形状を有している。排気口5が1つあれば、こ
のような裏返し反転が可能である。 【0016】本実施の形態では、突出部4は膨張初期時
にバッグ1の内部空間のガスの圧力に押されて扁平に変
形し、排気口5が塞がれる。排気口5が塞がれた突出部
4から流出するガスの流出量が大幅に制限され、膨張初
期時の膨張速度は図5の実施の形態のそれに比べてより
速い。膨張後期では、突出部4は、内圧に押されて膨張
軸方向Lに押し出され、膨張軸方向Lに押し出される過
程で再び逆裏返し方向の表裏反転作用を受け、図6
(a),(b),(c)に示される既述の膨張過程と同
じ過程を辿ることになる。 【0017】 【発明の効果】本発明による側面衝突用エアバッグ装置
は、膨張過程の膨張形状拘束性が計画的に規定され、初
期時の急速膨張性と膨張終期の排気性の両性質をより計
画的に発揮させることができ、結果的に、膨張エネルギ
ーを効率的に利用することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】図1は、本発明による側面衝突用エアバッグ装
置の実施の形態を示す斜軸投影図である。 【図2】図2は、図1の変化を示す斜軸投影図である。 【図3】図3は、図2の平面図である。 【図4】図4は、膨張終期のバッグを示す斜軸投影図で
ある。 【図5】図5は、折り畳み前のバッグを示す断面図であ
る。 【図6】図6(a),(b),(c)は、バッグの膨張
展開過程をそれぞれに示す断面図である。 【図7】図7は、本発明による側面衝突用エアバッグ装
置の実施の他の形態を示す正面図である。 【図8】図8は、本発明による側面衝突用エアバッグ装
置の実施の更に他の形態を示す正面断面図である。 【図9】図9は、公知の自動車用側面側拘束装置を示す
斜軸投影図である。 【図10】図10は、図9の一部の平面断面図である。 【符号の説明】 1…バッグ 2…インフレータ 4…突出部 5…開口
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−315245(JP,A) 特開 平9−272394(JP,A) 特開 平10−338097(JP,A) 特開 昭51−20334(JP,A) 特開 平4−306147(JP,A) 特開 平6−1188(JP,A) 特開 平8−268213(JP,A) 実開 昭49−116743(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/22

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】車輌の衝突時、側面衝突用加速度センサか
    らの信号に応答して、シート内に配置したバッグモジュ
    ール内に収納されたインフレータを点火させることによ
    りバッグを展開させて、乗員を拘束する側面用エアバッ
    グ装置において、 前記バッグに突出部を設けるとともに、前記突出部の両
    端部に開口部を形成して、バッグを折り畳む場合には、
    前記突出部は前記バッグの内部に入り込ませら前記バッグの膨張時には、前記突出部の裏面に突き当た
    り膨張方向から膨張方向に略直交する方向に流路を変え
    られるガス流は前記開口部から排気される ことを特徴と
    する側面衝突用エアバッグ装置。
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