JPH1178109A - 画像走査露光装置 - Google Patents

画像走査露光装置

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JPH1178109A
JPH1178109A JP23616797A JP23616797A JPH1178109A JP H1178109 A JPH1178109 A JP H1178109A JP 23616797 A JP23616797 A JP 23616797A JP 23616797 A JP23616797 A JP 23616797A JP H1178109 A JPH1178109 A JP H1178109A
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JP
Japan
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light source
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light
photosensitive material
image
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JP23616797A
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English (en)
Inventor
Futoshi Yoshida
太 吉田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成のための時間を延長することなく、
既存の装置構成で光量不足を解消する。 【解決手段】 画像データ(光量データ)を分割し、光
源ユニット204の往路時と復路時とに分けて画像を記
録するようにしたので、LEDチップ208の最大光量
を必要の光量に対して1/2以上とすればよく、また、
光源ユニット204の主走査速度を速くすることなく、
適正な露光量を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源部からの光を
感光材料上に結像させ、主走査、副走査することによっ
て画像を形成する画像走査露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】現在、
画像露光装置では、デジタル露光系を搭載したものが多
く開発されている。一般にデジタル露光系では、半導体
レーザから出力される光ビームに画像データをのせ、ポ
リゴンミラーを高速回転させることで、この光ビームを
偏向すると共に(主走査)、ガルバノミラー等でポリゴ
ンミラーで反射された光ビームをさらに副走査するか、
記録媒体側を移動させながら(あるいはステップ移動さ
せながら)主走査を繰り返すことにより、記録媒体上に
画像を記録するようになっている。ここで、記録媒体
は、コロナ放電によって帯電された感光ドラムであって
もよいし、感光材料であってもよい。また、光源として
は、半導体レーザを用いず、LED等の他の発光体であ
ってもい。
【0003】ここで、複数個の光源を、縦横にマトリク
ス状に配列し、1回の主走査移動で複数ラインの主走査
を行うことができるようにした走査系がある。
【0004】何れにしても、1回の主走査速度は予め定
められた一定の速度である。この速度の設定は、最大露
光量のときに、半導体やLEDを最大に発光させたとき
に最大露光量を得ることができる速度としている。
【0005】このため、走査速度は、LED等が最大出
力で発光したときの光量に依存する。この最大光量が不
足している場合は、走査速度を遅くしなければならず、
結果として画像形成のための時間が延長されることにな
るこれを解消するためには、LED等の発光素子数を増
加させることが考えられるが、部品点数が多くなり、ま
た、その分、制御系も複雑となり好ましくない。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、画像形成のた
めの時間を延長することなく、既存の装置構成で光量不
足を解消することができる画像走査露光装置を得ること
が目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、複数の点光源が基板上にマウントされた光源部と、
前記光源部からの光を感光材料上に結像させるための結
像レンズ系と、前記光源部と結像レンズ系とが一体にな
ったユニットを所定の主走査方向へ往復移動させる主走
査駆動系と、前記感光材料を前記主走査終了毎に、主走
査方向と直交する方向に移動させる副走査駆動系と、を
有する画像走査露光装置であって、前記主走査駆動系の
速度を、前記点光源の最大出力で感光材料を露光し、所
望の最大又は最小の発色濃度を得るために露光量レベル
の少なくとも1/2以上のレベルとなる一定の速度とな
るように制御する主走査駆動制御手段と、入力された画
像データに基づいて、主走査駆動系を往復駆動させる場
合に、往路時は前記点光源を最大出力を限度として点灯
し、復路時は前記往路時において、露光量が不足した画
素について不足分の露光量を加えるように前記点光源を
点灯制御する光源部点灯制御手段と、を有している。
【0008】請求項1に記載の発明によれば、1主走査
ラインを往路と復路との2回で露光する場合に、往路時
は各画素毎に光源部の点光源を最大としても足りないと
きはこの最大光量で点灯させ、足りる場合はその光量デ
ータに応じた光量で点灯させる。
【0009】次に、復路時は光量が不足している画素に
対して、前記不足分の光量で点灯させて同一ライン上を
走査する。これにより、走査速度を遅くすることなく、
画像を走査露光することができ、既存の装置で光量不足
を補償することができる。
【0010】請求項2に記載の発明は、複数の点光源が
基板上にマウントされた光源部と、前記光源部からの光
を感光材料上に結像させるための結像レンズ系と、前記
光源部と結像レンズ系とが一体になったユニットを所定
の主走査方向へ往復移動させる主走査駆動系と、前記感
光材料を前記主走査終了毎に、主走査方向と直交する方
向に移動させる副走査駆動系と、を有する画像走査露光
装置であって、前記主走査駆動系の速度を、前記点光源
の最大出力で感光材料を露光し、所望の最大又は最小の
発色濃度を得るために露光量レベルの少なくとも1/2
以上のレベルとなる一定の速度となるように制御する主
走査駆動制御手段と、入力された画像データに基づい
て、主走査駆動系を往復駆動させる場合に、前記画像デ
ータに基づく露光量を2分割し、往路時と復路時とで同
一の露光量レベルで同一画素を重ね書きするように前記
光源を点灯制御する点灯制御手段と、を有している。
【0011】請求項2に記載の発明によれば、最初から
画像データから得られる光量データを2分割し、往路時
と復路時とで同一の光量で同一のラインを走査する。こ
れにより、不足しているか否かの判断が不要であり、制
御が簡単となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
(全体構成「外観」)図1乃至図3には、本実施の形態
に係る画像記録装置100が示されている。
【0013】この画像記録装置100は、CD−ROM
102やFD104(図3参照)に記録された画像デー
タを読取り、感光材料106に露光すると共に、この感
光材料106に記録された画像を普通紙(受像紙10
8)に転写して出力する装置である。
【0014】箱型のケーシング110の前面(図3の左
側)の上部は傾斜面とされ、操作表示部112が設けら
れている。
【0015】図2に示される如く、操作表示部112
は、右側に位置するモニタ部114と左側に位置する入
力部116とに分類され、モニタ部114は前記読み取
った画像が写し出されるようになっている。
【0016】また、入力部116は、複数の操作キー1
18と、入力データ確認用表示部120とで構成されて
おり、記録枚数入力、サイズ設定、色バランス調製、ネ
ガ/ポジ選択等、画像記録に必要なデータを入力するこ
とができるようになっている。
【0017】操作表示部112の下方には、デッキ部1
22が配設されている。デッキ部122は、図3の右側
に位置するCD−ROM用デッキ部124と、左側に位
置するFDデッキ部126とで構成されている。
【0018】CD−ROM用デッキ部124は、開閉ボ
タン128を押圧操作を行うことにより、トレイ130
が開閉できるようになっている。このトレイ130上に
CD−ROM102を載置することにより、CD−RO
M102を装置内部に装填することができる。
【0019】一方、FDデッキ部126は、FD挿入ス
ロットル132が設けられ、FD104を挿入すること
により、装置内部の駆動系が作動して、FD104を引
き入れる構造となっている。なお、FD104を取り出
す場合は、操作ボタン134を押圧することにより、F
D104を引きだすことができる。
【0020】なお、CD−ROMデッキ部124及びF
Dデッキ部126には、それぞれアクセスランプ13
6、138が設けられ、装置内でアクセス中はこのアク
セスランプ136、138が点灯するようになってい
る。
【0021】デッキ部122のさらに下方には、排出ト
レイ140が配設されている。この排出トレイ140
は、通常は装置内に収容されており、把持部142に指
をかけて引き出すことができるようになっている(図1
参照)。
【0022】この排出トレイ140上に、前記画像が記
録された受像紙108が排出されるようになっている。
【0023】受像紙108は、予めトレイ144に層状
に収容されており、このトレイ144はケーシング11
0の上面に設けられた、トレイ装填口146に装填され
るようになっている。このトレイ装填口146に装填さ
れたトレイ144から、1枚づつ受像紙108を取り出
し、画像を転写させた後、前記排出トレイ140へ案内
される構成である。
【0024】ケーシング110の右側面(図1の紙面手
前側)には、2個の円形のカバー部材148、150が
取付けられている。このカバー部材148、150は、
個々に着脱可能とされており、このカバー部材148、
150の軸線方向に沿った装置内部には、図3に示され
る如く、ロール状の感光材料106を巻き取る供給リー
ル152と巻取リール154とが配設されており、これ
らのリールは、カバー部材148、150と取り外した
状態で取り出し、又は装填することができるようになっ
ている。 (受像紙搬送系)図3に示される如く、トレイ装填口1
46に装填されたトレイ144は、その先端部上面が半
月ローラ156に対向するようになっている。
【0025】半月ローラ156は周面の一部が接線方向
に切りかかれており、通常は、この切欠部158がトレ
イ144内の最上層の受像紙108と、所定の間隔をお
いて対向されている。ここで、半月ローラ156が回転
すると、前記最上層の受像紙108と半月ローラ156
の周面とが接触し、半月ローラ156が1回転すること
によって受像紙108が若干引き出される。引き出され
た受像紙108は、第1のローラ対160に挟持され、
この第1のローラ対160の駆動力によって、トレイ1
44から完全に引き出されるようになっている。
【0026】第1のローラ対160の下流側には、第2
のローラ対162、ガイド板164、第3のローラ対1
66が順に配設されており、受像紙108は第1のロー
ラ対160に挟持された後、第2のローラ対162に挟
持され、かつガイド板164に案内され、第3のローラ
対166に挟持される。
【0027】この第3のローラ対166では、感光材料
106との重ね合わせも行われる。すなわち、第3のロ
ーラ対166は、感光材料106の搬送路としても使用
される。 (感光材料搬送系)感光材料106は、供給リール15
2に層状に巻き取られた長尺の形で装置に装填されてい
る。供給リール152は、前記カバー部材150(装置
後方側)を取り外し、軸線方向に挿入することにより、
所定位置に装填することができる。
【0028】感光材料106が所定位置に装填されてい
る状態で、最外層を引き出し初期設定として所定の搬送
路に沿ってローディングが行われている。ローディング
の手順は、供給リール152から最外層を引き出し、こ
の供給リール152の装填位置近傍の第4のローラ対1
68に挟持させ、リザーバ部170、ガイド板172を
介して、前記第3のローラ対166に挟持させた後、ヒ
ートローラ174に巻き掛けて、巻取リール154に巻
き掛けるようにしている。なお、この場合、ローディン
グに必要な長さ分のリーダテープを供給リール152に
巻き取られた感光材料106の先端部に設けてもよい。
【0029】なお、この感光材料106の搬送路の内、
第4のローラ対168とリザーバ部170との間には露
光部176が設けられている。また、リザーバ部170
とガイド板172との間には、水塗布部178が設けら
れている。この露光部176及び水塗布部178の詳細
については後述するが、工程として感光材料106に露
光部176で画像が露光された後、乳剤面(露光面)に
水が塗布された状態で第3のローラ対166で受像紙1
08と重ね合わされるようになっている。 (ヒートローラ)ヒートローラ174は、本装置の熱現
像転写部であり、円筒状のローラ本体180と、このロ
ーラ本体180の内部の軸線に沿って設けられたヒータ
182と、で構成されており、ヒータ182の作動によ
って、ローラ本体180の表面が加熱され、このローラ
本体180に巻き掛けられる部材(感光材料106及び
受像紙108)に熱を与える役目を有している。この加
熱により、熱現像転写処理がなされ、感光材料106上
に記録された画像が、受像紙108に転写されるように
なっている。
【0030】ヒートローラ174の右下近傍には剥離ロ
ーラ184と剥離爪186とが設けられ、ヒートローラ
174に約1/3程度巻き掛けられた受像紙108を感
光材料106から引き剥がし、排出トレイ140方向に
受像紙108を案内する構造となっている。
【0031】一方、感光材料106は、ヒートローラ1
74に約1/2程度巻き取られ、180°方向転換され
て巻取リール154が装填された位置へ案内されるよう
になっている。 (水塗布部)図3に示される如く、水塗布部178は、
画像形成用溶媒としての水を感光材料106又は受像紙
108に付与し、両者の重ね合わせ面を密着させ、熱現
像する役目を有しており、感光材料106の幅方向に沿
って長尺の塗布片188と、水を貯留するタンク190
とで構成されている。
【0032】塗布片188は、フェルトやスポンジ等の
吸収性の高い部材で、かつ適度な硬さを持ったもので、
感光材料106が搬送時に所定の圧力で接触するように
なっている。タンク190内の水は毛細管現象を利用し
て、塗布片188へ常に適度な量が移行するようになっ
ており、前記感光材料106と塗布片188とが接触す
ることにより、塗布片188によって感光材料106の
表面(乳剤面)に水が塗布される構成である。
【0033】また、塗布片188が適度な圧力で感光材
料106に当接しているため、水は、均一に塗布され
る。
【0034】タンク190内の水は、水塗布部178全
体を取り外すことにより、補充するようになっている
が、配管を施して、装置外部から常に水を供給するよう
にしてもよい。
【0035】なお、本実施の形態では、画像形成用溶媒
として水を使用しているが、この水は純水に限らず、広
く一般的に使用されている意味で水を含む。また、水と
メタノール、DMF、アセトン、ジイソプチルケトン等
の低沸点溶媒との混合溶媒であもよい。さらに、画像形
成促進剤、カブリ防止剤、現像停止剤、親水性熱溶媒等
を含有させた溶液であってもよい。 (露光部)図4には、本実施の形態に係る露光部176
が示されている。
【0036】露光部176は、感光材料106の搬送路
上方に設けられた光源ユニット200を主構成として、
コントローラ202に接続されている。コントローラ2
02には、画像信号がメモリされており(前記CD−R
OM102やFD104から読み取った画像信号)、こ
の画像信号に応じて、光源ユニット200内の光源部2
04を点灯させるようになっている。光源ユニット20
0は、後述する主走査ユニット206の駆動によって、
感光材料106の幅方向(主走査方向)に移動可能とな
っており、感光材料106が露光部176をステップ駆
動するときの停止時に主走査が行われるようになってい
る。
【0037】露光部176の光源ユニット200は、箱
型の露光ケーシング214によって覆われており、この
露光ケーシング214の上端面にフルカラー画像形成用
光源部204が配設され、このフルカラー画像形成用光
源部204の発光面が露光ケーシング214内側に向け
られている。光源部204の発光面側には、アパーチャ
216が設けられ、複数(各色それぞれ11個づつ)の
LEDチップ208からの光の広がりを制限している。
【0038】アパーチャ216の下流側で露光ケーシン
グ214の中央部には、レンズ212が配設され、フル
カラー画像形成用光源部204からの光を集光し、感光
材料106上に結像させる役目を有している。なお、結
像される光の解像度は、300〜400dpi程度であ
る。なお、レンズ212では図面の上で単体で示してい
るが、複数枚のレンズを組み合わせて単一のレンズ系を
構成してもよい。
【0039】ここで、レンズ212は、複数枚のレンズ
と絞りで構成されており、像面の高さがある程度変わっ
ても倍率が変動しない特性を持ったレンズであり、主走
査ユニット206による主走査移動時や、LEDチップ
208の取り付け状態による微小な誤差を吸収すること
ができる。
【0040】また、ピントは、図示しないオートフォー
カス機構によって常に調整されている。
【0041】光源ユニット200は、主走査ユニット2
06の一部を構成する互いに平行な一対のガイドシャフ
ト218に支持されている。このガイドシャフト218
は、感光材料106の幅方向(図4の矢印W方向)に沿
って配設されており、光源部204は、このガイドシャ
フト218に案内されて、感光材料106の幅方向に移
動可能とされている。
【0042】光源部204の露光ケーシング214に
は、無端のタイミングベルト220の一部が固定されて
いる。このタイミングベルト220の両端は、それぞれ
ガイドシャフト218の両端近傍に位置するスプロケッ
ト222に巻き掛けられている。一方のスプロケット2
22の回転軸には変速機224を介してステッピングモ
ータ226の回転軸と連結されており、このステッピン
グモータ226の往復回転によって、光源部206は、
ガイドシャフト218に沿って往復移動される。
【0043】ステッピングモータ226の駆動は、コン
トローラ202によって制御され、感光材料106のス
テップ移動と同期がとられている。すなわち、感光材料
106が1ステップ移動して停止した状態で、ステッピ
ングモータ226が回転を開始して感光材料106上を
光源部204が感光材料106の幅方向に沿って往復移
動する。所定パルスを確認した後、ステッピングモータ
226を逆回転させることにより、光源部204は、元
の位置に戻る。この光源部204の戻り動作と同時に感
光材料106の次の移動が開始されるようになってい
る。
【0044】なお、本実施の形態では、往路時及び復路
時共に画像の記録を行う制御がなされている。この光量
制御については、後述する。
【0045】光源ユニット200の光出力側、感光材料
106との対向面にはフォトダイオード228が配設さ
れ、光源部204からの光源の光量に応じた信号を出力
するようになっている。このフォトダイオード228
は、画像記録時のスタート位置検出信号として適用され
ると共に光量補正ユニット230に接続され、前記信号
はこの光量補正ユニット230へ入力される。
【0046】光量補正ユニット230では、検出した各
色のLEDチップ208からの光量を比較して、濃度、
色バランス調整を行い、補正値をコントローラ202へ
出力する役目を有している。この補正値に基づいて、光
源部204へ送られる画像信号が補正され、適正な光量
で各LEDチップ208が点灯する。
【0047】図5に示される如く、フルカラー画像形成
用光源部204は、LEDチップ208が集合して構成
されており、それぞれB(ブルー)、G(グリーン)、
R(レッド)の各色に発色するLEDチップ208(以
下、色毎の個々に説明する場合には、B色に発色するL
EDチップをB−LEDチップ208B、G色に発色す
るLEDチップをG−LEDチップ208G、R色に発
色するLEDチップをR−LEDチップ208Rとい
う)がそれぞれ基板210上で、感光材料106の幅方
向(主走査方向)に沿って、同一の配列規則にしたがっ
て取り付けられている。すなわち、基板210の平面視
で右端には、11個のB−LEDチップ208Bが、2
列、かつ千鳥状に配列され、左端には、11個のR−L
EDチップ208Rが、2列、かつ千鳥状に配列され、
中央には、11個のG−0EDチップ208Gが、2
列、かつ千鳥状に配列されており、合計6列のLEDチ
ップが配列されている。
【0048】基板210には、所定の配線がエッチング
処理等で施されているが、この配線間が短絡しないよう
に、金属で被覆されており、放熱機能を有している。こ
のため、LEDチップ208の点灯による発熱を抑制す
ることができ、発光量の変動を抑えることができる。な
お、LEDチップ208の外形寸法(x×y)は約36
0×360μmである。
【0049】また、基板210にマウントすべきLED
チップ208の同一色の列間ピッチPは600μmで、
各列の行ピッチLは520μm、千鳥状としたときの段
差寸法Dは260μm、各色間の隙間寸法GはR−G
間、G−B間で同一であることが好ましい。なお、図5
に示すLEDチップ208の斜線部分は、実際に発光す
る領域であり、千鳥状とした隣り合う列同志の発光領域
の境を一致させている。
【0050】上記構造の光源部204により、感光材料
106上には、各色共に1回の主走査で11本の主走査
ラインが記録できることになる。なお、主走査ラインピ
ッチ間は偶数の10となる。
【0051】ここで、本実施の形態では、感光材料10
6のステップ移動は、感光材料106上に記録される前
回の第1番目の主走査ラインが、前回の6番目と7番目
の間の主走査ラインの中間位置にくるピッチ(5.5 ライ
ンピッチ)で副走査駆動、停止を繰り返すように制御さ
れている。なお、図8において、細実線が前回の主走査
によって形成された主走査ラインであり、鎖線が今回の
主走査によって形成される主走査ラインであり、太実線
が次回の主走査によって形成される主走査ラインであ
る。
【0052】このように、LEDチップ208を奇数個
とし(すなわち、10間隔とし)、主走査ライン間にさ
らに主走査ラインを形成するようにして解像度を2倍に
増加させている。なお、LEDチップ208を奇数個と
することにより、副走査ピッチを全て同一とすることが
できる。また、最初の主走査駆動時の第1番目から5番
目の主走査ラインは、制御上書き込み無しとしている。 (光量制御)図6には、コントローラ202の詳細を示
すブロック図が示されている。
【0053】コントローラ202に入力される画像デー
タ信号は、まず、信号/光量変換部300へ入力される
ようになっている。この信号/光量変換部300では、
信号レベル/光量特性図に基づいて、全ての画像データ
信号が光量データに変換されるようになっている。な
お、この変換特性図は、マップ形式であっても、LUT
形式であってもよい。また、この変換には、感光材料1
04等の特性を含んでおり、光量補正も行われる。
【0054】変換された光量データDLは、光量分割部
302へ入力される。この光量分割部302には、最大
光量メモリ304から本実施の形態で適用されるLED
チップ208の最大光量値LMAX が入力されており、ま
ず、各画素の光量データDLと比較し、DL>LMAX
判定された場合には、往路時フレームメモリ306にL
MAX を出力すると共に差ΔDL(=DL−LMAX )を復
路時フレームメモリ308に出力する。
【0055】一方、DL≦LMAX と判定された場合に
は、往路時フレームメモリ306にDLを出力すると共
に復路時フレームメモリ308に0を出力する(表1参
照)。
【0056】
【表1】 ここで、光量分割部302からは、1画像分のデータの
分割が完了すると、駆動制御部310へ信号が出力さ
れ、前記フォトダイオード228からのスタート位置検
出信号で光源ユニット204が書き込み開始初期位置に
位置決めされていることを確認すると、駆動制御部31
0では、ステッピングモータ226の駆動を開始する。
この駆動開始時には、データ出力制御部312に信号が
送られ、この駆動開始と同期し、まず、往路時フレーム
メモリ306から光量データが発光制御部314へ出力
され、LEDチップ208が発光する。
【0057】ステッピングモータ226はパルス数で制
御されており、所定のパルス数に到達すると、往路から
復路に方向転換する。この時点で、駆動制御部310か
らデータ出力制御部312に信号が送られ、この復路駆
動と同期して、復路時フレームメモリ308から光量デ
ータが発光制御部314へ出力され、LEDチップ20
8が発光する。 (リザーバ部)リザーバ部170は、前述の如く露光部
174と水塗布部178との間に配設されており、2対
の挟持ローラ対192、194と、1個のダンサーロー
ラ196とで構成されている。感光材料106は、2対
の挟持ローラ対192、194に掛け渡されており、こ
の間で感光材料106に略U字型の弛みを設けている。
この弛みに対応してダンサーローラ196を上下動する
ようになっており、弛み部の感光材料106を保持して
いる。
【0058】露光部176では、感光材料106はステ
ップ移動するが、水塗布部178では、水の均一な塗布
のために一定速度で搬送させる必要がある。このため、
露光部176と水塗布部178との間に感光材料106
の搬送速度差が生じる。この速度差を吸収するために、
ダンサーローラ196が上下動させ、感光材料106の
弛み量を調整し、感光材料106のステップ移動と定速
移動とを同時に行えるようにしている。
【0059】以下に本実施の形態の作用を説明する。ま
ず、画像記録のための全体の流れを説明する。
【0060】トレイ144をトレイ装填口146に装填
しておき、感光材料106を巻き取った状態の供給リー
ル152及び空状態の巻取リール154をそれぞれ所定
位置に装填し、かつローディングが完了した状態で、操
作表示部112のプリント開始キーを操作すると、コン
トローラ202では、CD−ROM102又はFD10
4から画像データを読取り、記憶する。
【0061】コントローラ202で画像データを記憶す
ると、供給リール152が駆動して、感光材料106の
搬送を開始する。
【0062】感光材料106が露光部176の所定位置
に至ると、感光材料106は一旦停止して、コントロー
ラ202から画像信号が光源部204へ出力される。こ
の画像信号は、11ライン毎に出力され、光源部204
は、ステッピングモータ226の駆動によってガイドシ
ャフト218に案内され感光材料106の幅方向に沿っ
て移動する(主走査)。
【0063】ここで、本実施の形態では、光源部204
の往路時と復路時とに画像信号を分け、同一主走査ライ
ンを2回走査するようにして画像を記録している。
【0064】以下、図7のフローチャートに従い、画像
露光制御を説明する。ステップ350では、画像データ
が入力されたか否かが判断され、肯定判定されると、ス
テップ352へ移行して画像データ信号が光量データに
変換される。
【0065】次のステップ354では、光量データDL
とLEDチップ208の最大光量L MAX とが比較され
る。
【0066】この比較において、DL>LMAX と判定さ
れた場合には、ステップ356でΔDLを演算した後、
ステップ358で往路時フレームメモリ306にLMAX
を出力すると共に、次のステップ360で差ΔDL(=
DL−LMAX )を復路時フレームメモリ308に出力し
て、ステップ362へ移行する。
【0067】一方、ステップ354でDL≦LMAX と判
定された場合には、ステップ364へ移行して往路時フ
レームメモリ306にDLを出力すると共にステップ3
66で復路時フレームメモリ308に0を出力し、ステ
ップ362へ移行する。
【0068】ステップ362では、画像記録時期か否か
が判断され、肯定判定されると、ステップ368へ移行
して往路時フレームメモリ306から必要量(11ライ
ン分)の光量データが読み出され、次いでステップ37
0でステッピングモータ226を一定速度で駆動させ、
ステップ372で光量データを光源部204へ送出す
る。
【0069】次のステップ374では、パルス数の読取
りによって往路が終了したか否かが判断され、肯定判定
されるとステップ376へ移行し、復路時フレームメモ
リ308から必要量(11ライン分)の光量データ(往
路時と同一のラインであり、逆向きのデータ)が読み出
され、次いでステップ378でステッピングモータ22
6を一定速度で駆動させ、ステップ380で光量データ
を光源部204へ送出する。この場合、副走査は行われ
ないため、往路時の同一の主走査ライン上に画像が重ね
書きされることになる。
【0070】ステップ382では1フレーム(1画像)
分の処理が完了したか否かが判断され、否定判定の場合
は、ステップ384で副走査がなされた後、ステップ3
68へ戻り次の必要量(11ライン分)の光量データを
読み出し、ステップ370〜380を繰り返す。
【0071】ステップ382で肯定判定された場合は、
1画像の記録が完了したと判断され、処理は終了する。
【0072】なお、この画像信号の出力の開始前にフォ
トダイード228によって光源部204からの各色の光
量を検出し、光量補正ユニット230において、濃度、
色バランス等を調整するための補正値をコントローラ2
02へ供給し、画像信号を補正している。この補正値は
1画像毎に実行される。
【0073】記録が終了した感光材料106は、リザー
バ部170の上流側の挟持ローラ対192のみの駆動
(下流側の挟持ローラ対194は停止)によって、ダン
サーローラ196に巻き掛けられるようにリザーバ部1
70で弛んだ状態で保持され、水塗布部178へは至ら
ないようになっている。
【0074】リザーバ部170に、1画像分の長さの感
光材料106がたまると、リザーバ部170の下流側の
挟持ローラ対194が駆動を開始する。これにより、感
光材料(画像記録済)106が水塗布部178へ搬送さ
れる。水塗布部178では、感光材料106は定速搬送
され、塗布片188によって水が均一に塗布される。
【0075】この塗布片188には、タンク190から
水が常に送られており、かつ所定の圧力で感光材料10
6を押圧しているため、適量の水が感光材料106へ塗
布される。
【0076】水が塗布された感光材料106は、ガイド
板172に案内されて第3のローラ対166へと搬送さ
れる。
【0077】一方、受像紙108は、半月ローラ156
が1回転することにより、半月ローラ156の周面と受
像紙108の先端部とが接触し、最上層の受像紙108
が引き出され、第1のローラ対160の挟持される。こ
の第1のローラ対160の駆動によって、受像紙108
はトレイ144から引き出され、第2のローラ対162
に挟持された状態で、感光材料106を到着を待つ。
【0078】感光材料106がガイド板を通過するのに
同期して、第1のローラ対160及び第2のローラ対1
62の駆動が開始され、受像紙108は、ガイド板16
4に案内されて第3のローラ対166へと搬送される。
【0079】第3のローラ対166では、感光材料10
6と受像紙108とが重ね合わされた状態で挟持し、ヒ
ートローラ174へ送り出す。このとき、感光材料10
6に塗布された水によって、両者が密着される。
【0080】重ね合わされた状態の感光材料106と受
像紙108は、ヒートローラ174に巻き掛けられ、ヒ
ータ182からの熱を受け、熱現像転写処理がなされ
る。すなわち、感光材料106に記録された画像が受像
紙108へ転写され、顕像化される。
【0081】ヒートローラ174に約1/3程度巻き掛
けられた状態で熱現像転写は完了し、受像紙108は、
剥離ローラ184及び剥離爪186によって感光材料1
06から剥がされ、剥離ローラ184に巻き掛けられる
形で排出トレイ140上に排出される。
【0082】一方、感光材料106は、ヒートローラ1
74に約1/2巻き掛けられた後、接線方向に移動し
て、巻取リール154に巻き取られる。
【0083】このように、本実施の形態では、画像デー
タ(光量データ)を分割し、光源ユニット204の往路
時と復路時とに分けて画像を記録するようにしたので、
LEDチップ208の最大光量を必要の光量に対して1
/2以上とすればよく、また、光源ユニット204の主
走査速度を速くすることなく、適正な露光量を得ること
ができる。
【0084】なお、本実施の形態では、往路時のみでは
必要な光量が得られない場合に、往路時にLEDチップ
208を最大に発光させ、その不足分を復路時に記録す
るようにしたが、図9に示される如く、最初から画像デ
ータを2分割し、往路時兼復路時フレームメモリ316
に2分割した光量データを記憶し、この同一の光量デー
タに基づいて往路時及び復路時に画像を記録するように
してもよい。なお、この場合、最大光量メモリ304は
不要となる。
【0085】本実施の形態によれば、コンパクトな構造
で画像記録を行うことができ、また、装置内にCD−R
OM用デッキ124及びFD用デッキ126を搭載して
いるため、迅速に画像データを取り込むことができる。
また、モニタ部114により、記録する画像を確認する
ことができるため、濃度や色バランスの調整が容易であ
る。
【0086】また、排出トレイ140を格納式としたの
で、非使用時は、受像紙108を収容したトレイ140
を取り外すことにより、凹凸の少ない外形となり、作業
スペースを有効利用することができる。
【0087】さらに、本実施の形態の装置では、水塗布
部178及び露光部176が感光材料106の搬送方向
に対して固定であり、感光材料106との副走査方向相
対移動は、全て感光材料106の移動によって行われる
ため、移動機構が簡単となる。
【0088】なお、本実施の形態では、装置にCD−R
OM用デッキ部124及びFD用デッキ部126を搭載
したが、他の記録媒体(例えば、光磁気ディスク(M
O)、相変化ディスク(PD)、ビデオテープ等)を装
填可能なデッキ部を搭載してもよい。また、外部(例え
ば、パソコン、テレビジョン等)からの画像信号を取り
込む、画像入力端子を設けてもよい。
【0089】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る画像走査
露光装置は、画像形成のための時間を延長することな
く、既存の装置構成で光量不足を解消することができる
という優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る画像露光装置の斜視図であ
る。
【図2】本実施の形態に係る画像露光装置の正面図であ
る。
【図3】本実施の形態に係る画像露光装置の内部構成を
示す側面断面図である。
【図4】露光部の概略構成を示す正面図である。
【図5】露光部のフルカラー画像形成用光源部のLED
チップの配置状態を示す平面図である。
【図6】図4に示すコントローラの詳細ブロック図であ
る。
【図7】画像走査露光のための制御フローチャートであ
る。
【図8】主走査の状態及び副走査ピッチを示す感光材料
の平面図である。
【図9】本発明の変形例に係るコントローラの詳細ブロ
ック図である。
【符号の説明】
100 画像記録装置 106 感光材料 108 受像紙 174 ヒートローラ 176 露光部 178 水塗布部 200 光源ユニット(主走査駆動系) 202 コントローラ 204 光源部 208 LEDチップ(点光源) 226 ステッピングモータ(主走査駆動系) 300 信号/光量変換部 302 光量分割部(光源部点灯制御手段) 304 最大光量メモリ 306 往路時フレームメモリ 308 復路時フレームメモリ 310 駆動制御部(主走査駆動制御手段) 312 データ出力制御部 314 発光制御部(光源部点灯制御手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の点光源が基板上にマウントされた
    光源部と、 前記光源部からの光を感光材料上に結像させるための結
    像レンズ系と、 前記光源部と結像レンズ系とが一体になったユニットを
    所定の主走査方向へ往復移動させる主走査駆動系と、 前記感光材料を前記主走査終了毎に、主走査方向と直交
    する方向に移動させる副走査駆動系と、 を有する画像走査露光装置であって、 前記主走査駆動系の速度を、前記点光源の最大出力で感
    光材料を露光し、所望の最大又は最小の発色濃度を得る
    ために露光量レベルの少なくとも1/2以上のレベルと
    なる一定の速度となるように制御する主走査駆動制御手
    段と、 入力された画像データに基づいて、主走査駆動系を往復
    駆動させる場合に、往路時は前記点光源を最大出力を限
    度として点灯し、復路時は前記往路時において、露光量
    が不足した画素について不足分の露光量を加えるように
    前記点光源を点灯制御する光源部点灯制御手段と、を有
    する画像走査露光装置。
  2. 【請求項2】 複数の点光源が基板上にマウントされた
    光源部と、 前記光源部からの光を感光材料上に結像させるための結
    像レンズ系と、 前記光源部と結像レンズ系とが一体になったユニットを
    所定の主走査方向へ往復移動させる主走査駆動系と、 前記感光材料を前記主走査終了毎に、主走査方向と直交
    する方向に移動させる副走査駆動系と、 を有する画像走査露光装置であって、 前記主走査駆動系の速度を、前記点光源の最大出力で感
    光材料を露光し、所望の最大又は最小の発色濃度を得る
    ために露光量レベルの少なくとも1/2以上のレベルと
    なる一定の速度となるように制御する主走査駆動制御手
    段と、 入力された画像データに基づいて、主走査駆動系を往復
    駆動させる場合に、前記画像データに基づく露光量を2
    分割し、往路時と復路時とで同一の露光量レベルで同一
    画素を重ね書きするように前記光源を点灯制御する点灯
    制御手段と、を有する画像走査露光装置。
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