JPH1176551A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JPH1176551A
JPH1176551A JP25597297A JP25597297A JPH1176551A JP H1176551 A JPH1176551 A JP H1176551A JP 25597297 A JP25597297 A JP 25597297A JP 25597297 A JP25597297 A JP 25597297A JP H1176551 A JPH1176551 A JP H1176551A
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Kunio Matsumoto
邦夫 松元
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Fuji Shoji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上下の各ヒンジ構造が簡単で容易且つ安価に
製作できると共に耐久性に優れ、開閉体を容易且つ確実
に枢着し着脱できる弾球遊技機を提供する。 【解決手段】 上下一対のヒンジ3,4 は、支持枠1 側に
固定され且つヒンジ軸28,29 を有する固定ブラケット2
6,27 と、開閉体2 側に固定され且つ固定ブラケット26,
27 により下側から支持される可動ブラケット30,31 と
を備え、下側の可動ブラケット31に、下側のヒンジ軸29
に対して上側から嵌脱自在に嵌合する嵌合孔40を形成
し、上側の可動ブラケット30に、上側のヒンジ軸28に対
して側方から嵌脱自在に嵌合する嵌合凹部41を形成し、
この上側の可動ブラケット30の上側に、嵌合凹部41に嵌
合する上側のヒンジ軸28に対して上側から係脱自在に係
合する抜け止め部42を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機等の弾球遊技機、取り分けその外枠、遊技
盤装着枠等の支持枠に、前枠、裏機構板等の開閉体を開
閉及び着脱自在に枢着するヒンジ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機では、上下一
対のヒンジを備えたヒンジ装置により外枠、遊技盤装着
枠等の支持枠に、前枠、裏機構板等の開閉体を開閉及び
着脱自在に枢着し、必要に応じて開閉体をそのヒンジ軸
廻りに開閉し、また開閉体を支持体に対して着脱するよ
うになっている。この弾球遊技機に使用するヒンジ装置
には、従来、特開平8−141180号公報、特開平9
−47555号公報に記載のように、下側のヒンジのヒ
ンジ軸をブラケットの孔に嵌合させた後、上側のヒンジ
のヒンジ軸をブラケットに対して側方から係脱させる形
式のものがある。即ち、特開平8−141180号公報
に記載のヒンジ装置は、上側のブラケットを突出位置と
起立位置との間で横軸廻りに回動自在に枢支すると共
に、このブラケットを突出位置側に付勢するバネを設
け、ブラケットを横軸廻りに上側に回動させた状態でそ
の嵌合孔にヒンジ軸を嵌脱させるようにしている。また
特開平9−47555号公報に記載のヒンジ装置は、上
側のブラケットの下側に、ヒンジ軸が側方から嵌脱自在
に嵌合する嵌合凹部と、この嵌合凹部の開口側を開閉し
且つ嵌合凹部内のヒンジ軸を離脱不能にロックするレバ
ー付きのロック爪とを備え、ヒンジ軸を嵌合凹部に嵌合
させる時に、ヒンジ軸が側方から当接してロック爪を開
放して嵌合凹部に嵌合し、また解除する時にレバーによ
りロック爪を開放方向に操作するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のヒンジ装置は、
下側のヒンジを結合した状態で上側のヒンジを側方から
着脱できるので、開閉体を支持枠に着脱する際の取り扱
いが容易である反面、上側のヒンジ構造が非常に複雑で
あり、製作コストがアップする欠点がある。本発明は、
このような従来の課題に鑑み、上下の各ヒンジ構造が簡
単で容易且つ安価に製作できると共に耐久性に優れ、し
かも開閉体を容易且つ確実に枢着し着脱できる弾球遊技
機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、支持枠1 に上
下一対のヒンジ3,4 を介して開閉体2 を縦方向のヒンジ
軸28,29 廻りに開閉及び着脱自在に枢着した弾球遊技機
において、上下一対のヒンジ3,4 は、支持枠1 側に固定
され且つヒンジ軸28,29 を有する固定ブラケット26,27
と、開閉体2 側に固定され且つ固定ブラケット26,27 に
より下側から支持される可動ブラケット30,31 とを備
え、この上下一対の可動ブラケット30,31の内、一方の
可動ブラケット31に、該一方の可動ブラケット31に対応
する一方のヒンジ軸29に対して上側から嵌脱自在に嵌合
する嵌合孔40を形成し、他方の可動ブラケット30に、該
他方の可動ブラケット30に対応する他方のヒンジ軸28に
対して側方から嵌脱自在に嵌合する嵌合凹部41を形成
し、この他方の可動ブラケット30の上側に、嵌合凹部41
に嵌合する他方のヒンジ軸28に対して上側から係脱自在
に係合する抜け止め部42を設けている。また本発明は、
支持枠8 に上下一対のヒンジ12,13 を介して開閉体11を
縦方向のヒンジ軸48,49 廻りに開閉及び着脱自在に枢着
した弾球遊技機において、上下一対のヒンジ12,13 は、
支持枠8 側に固定され且つヒンジ軸48,49 を有する固定
ブラケット46,47 と、開閉体11側に固定され且つ固定ブ
ラケット46,47 により下側から支持される可動ブラケッ
ト50,51 とを備え、この各可動ブラケット50,51に、該
可動ブラケット50,51 に対応する各ヒンジ軸48,49 に対
して側方から嵌脱自在に嵌合する嵌合凹部62,63 を形成
し、この各可動ブラケット50,51 の上側に、嵌合凹部6
2,63 に嵌合した各ヒンジ軸48,49 に対して上側から係
脱自在に係合する抜け止め部64,65 を設けている。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳述する。図1乃至図3において、1 は矩形
枠状の外枠、2 は外枠1 の前側に配置された前枠で、上
下一対の前上ヒンジ3 と前下ヒンジ4 とにより外枠1 に
開閉及び着脱自在に枢着されている。なお、前枠2 は閉
状態で外枠1 に施錠装置により施錠して固定される。前
枠2 には、矩形孔状の窓孔5 が形成されると共に、窓孔
5 の前側にガラス扉6 と開閉板7 とが上下に配置され、
また窓孔5 の裏側に、この窓孔5 を取り囲むように遊技
盤装着枠8 が設けられている。開閉板7 には、発射部に
供給するための遊技球を貯留する上皿9 が装着されてい
る。遊技盤装着枠8 には、裏側から遊技盤10が着脱自在
に嵌め込まれ、裏機構板11により後方から押圧した状態
で保持されている。裏機構板11は遊技盤装着枠8 に上下
一対の裏上ヒンジ12と裏下ヒンジ13とにより開閉及び着
脱自在に枢着され、遊技盤装着枠8 内の遊技盤10を後方
から押圧した状態で4個のロックレバー14により遊技盤
装着枠8 側に締結されている。
【0006】前枠2 には、開閉板7 の下側の前面に、上
皿9 から溢流した遊技球を貯留する下皿15と、発射手段
16の操作ハンドル17とが左右に配置されている。発射手
段16は、操作ハンドル17の他に発射モータ18と打撃槌19
とを備え、操作ハンドル17を回動操作した時に発射モー
タ18が作動し、発射部の遊技球を打撃槌19により打撃し
て遊技盤10側に発射させるようになっている。裏機構板
11には、遊技盤10の裏カバー20が嵌合する開口部21が形
成されると共に、この開口部21の上側に賞球タンク22及
びタンクレール23が、右側に払い出し手段24が、下側に
制御ユニット25が夫々装着されている。前上ヒンジ3 及
び前下ヒンジ4 は、図4乃至図7に示すように、外枠1
に固定された固定ブラケット26,27 と、この固定ブラケ
ット26,27 の前端部に上向きに固定された上ヒンジ軸2
8,29 と、前枠2 に固定され且つ固定ブラケット26,27
により下側から支持される可動ブラケット30,31 とを夫
々備えている。
【0007】固定ブラケット26,27 は取り付け部32,33
を一体に備え、外枠1 から前方に突出するように、その
取り付け部32,33 がネジで外枠1 に固定されている。な
お、固定ブラケット26の取り付け部32は、外枠1 の上端
左隅部を外側から補強するように、外枠1 の上枠部34と
縦枠部35とに跨がって固定され、また固定ブラケット27
の取り付け部33は、外枠1 の前横枠部36と縦枠部35とに
跨がって内側に固定されている。ヒンジ軸28,29 は円柱
状で、上端がテーパー状の截頭円錐形になっている。可
動ブラケット30,31 は取り付け部37,38 を一体に備え、
前枠2 から前方に突出するように、その取り付け部37,3
8 がネジで前枠2 に固定されている。なお、可動ブラケ
ット30は、その取り付け部37が前枠2 の左上端から裏側
に跨がって固定されており、この可動ブラケット30の上
側近傍に、可動ブラケット30と同様に前方に突出して配
置された抜け止めブラケット39が設けられている。抜け
止めブラケット39は、可動ブラケット30の取り付け部37
に、その後端側から前側に屈曲するように一体に折り曲
げ形成されている。
【0008】可動ブラケット31は、その取り付け部38が
前枠2 の左下端から裏側に跨がって固定され、この可動
ブラケット30の前端部に、固定ブラケット27のヒンジ軸
29に対して上側から嵌脱自在に嵌合する嵌合孔40が形成
されている。前上ヒンジ3 の可動ブラケット30の前端部
には、前枠2 の左右方向の外側に向かって開口する嵌合
凹部41が切り欠き形成されており、前枠2 が外枠1 に対
して略直角になるように前枠2 を前方側に開放した時
に、その嵌合凹部41がヒンジ軸28に対して側方から嵌脱
自在に嵌合するようになっている。抜け止めブラケット
39には、嵌合凹部41に嵌合したヒンジ軸28に対して上側
から嵌脱自在に嵌合する嵌合孔42が形成され、この嵌合
孔42により、ヒンジ軸28を係脱自在に係合するための抜
け止め部が構成されている。前上ヒンジ3 の固定ブラケ
ット26の前端側と、可動ブラケット30の嵌合凹部41の開
口側には、可動ブラケット30の嵌合凹部41にヒンジ軸28
を嵌合させる時に、互いに干渉しないように可動ブラケ
ット30を固定ブラケット26の上側に案内する案内部43,4
4 が傾斜状に設けられている。
【0009】上下の固定ブラケット26,27 の上面間の間
隔は、その固定ブラケット26,27 で可動ブラケット30,3
1 を下側から支持するように、上下の可動ブラケット3
0,31の下面間の間隔と略同じになっている。また上下の
ヒンジ軸28,29 の長さは、上のヒンジ軸28の上端が抜け
止めブラケット39の下面に当接するか、又は抜け止めブ
ラケット39との間に若干の間隙をおいてその下側を通過
する時にも、下のヒンジ軸29が可動ブラケット31の嵌合
孔40から外れないように、下のヒンジ軸29が上のヒンジ
軸28よりも若干長くなっている。裏上ヒンジ12及び裏下
ヒンジ13は、図4、図10乃至図12に示すように、遊
技盤装着枠8 に固定された固定ブラケット46,47 と、こ
の固定ブラケット46,47の後端部に上向きに固定された
ヒンジ軸48,49 と、裏機構板11に固定され且つ固定ブラ
ケット46,47 により下側から支持される可動ブラケット
50,51 とを夫々備えている。固定ブラケット46,47 はL
字状に起立する取り付け部52,53 を一体に備え、遊技盤
装着枠8 から後方に突出するように、その取り付け部5
2,53 がネジで遊技盤装着枠8 に固定されている。ヒン
ジ軸48,49 は円柱状で、上端がテーパー状の截頭円錐形
になっている。
【0010】可動ブラケット50,51 はL字状に起立する
取り付け部54,55 を一体に備え、裏機構板11の一端縁か
ら突出する上下一対の取り付け基部56,57に裏側からネ
ジで着脱自在に固定されている。裏機構板11は合成樹脂
製であって、一端側の上下方向の側部リブ58から側方に
突出するように取り付け基部56,57が一体に形成されて
いる。取り付け基部56,57 は、背壁部60と、この背壁部
60の外周部分から前側に突出する周縁部61と、側部リブ
58及び周縁部61を連結する中間リブ61a とを一体に備
え、その周縁部61の下側に可動ブラケット50,51 が位置
するように、背壁部60側に可動ブラケット50,51 の取り
付け部54,55 がネジで固定されている。各可動ブラケッ
ト50,51 には、裏機構板11の左右方向の外側に向かって
開口する嵌合凹部62,63 が切り欠き形成されており、裏
機構板11が遊技盤装着枠8 に対して略直角になるように
裏機構板11を後方側に開放した時に、その嵌合凹部62,6
3 がヒンジ軸48,49 に対して側方から嵌脱自在に嵌合す
るようになっている。
【0011】周縁部61の下端側は可動ブラケット50,51
に上側から当接しており、周縁部61の当接部分側に、嵌
合凹部62,63 に嵌合したヒンジ軸48,49 に対して上側か
ら嵌脱自在に嵌合する嵌合部64,65 が前側から切り欠き
形成されている。なお、この嵌合部64,65 によって、ヒ
ンジ軸48,49 を係脱自在に係合するための抜け止め部が
構成されている。各可動ブラケット50,51 の下側近傍に
は、この可動ブラケット50,51 と略平行に案内部材66,6
7 が配置されている。各案内部材66,67 は可動ブラケッ
ト50,51の嵌合凹部62,63 にヒンジ軸48,49 が嵌合する
時に、固定ブラケット46,47 が可動ブラケット50,51 の
下側に入るように固定ブラケット46,47 を案内するため
のもので、嵌合部64,65 の下側でヒンジ軸48,49 が嵌合
凹部62,63 に嵌合し且つ固定ブラケット46,47 が可動ブ
ラケット50,51 の下側に進入し得るだけの間隙をおいて
可動ブラケット50,51 の下側に配置され、側部リブ58と
取り付け基部56,57の背壁部60とに一体に形成されてい
る。なお、案内部材66,67 の先端側には、傾斜案内部66
a,67a が形成されている。上下の固定ブラケット46,47
の上面間の間隔は、その固定ブラケット46,47 で可動ブ
ラケット50,51 を下側から支持するように、上下の可動
ブラケット50,51の下面間の間隔と略同じになってい
る。また両ヒンジ軸48,49 の長さは略同じになってい
る。
【0012】上記構成のヒンジ構造を有する弾球遊技機
において、外枠1 に上下一対の前上ヒンジ3 及び前下ヒ
ンジ4 を介して前枠2 を装着する場合には、前枠2 を外
枠1に対して前側から略直角方向に向けた状態で前下ヒ
ンジ4 側を結合し、その後に前上ヒンジ3 を側方から結
合する方法を採る。前下ヒンジ4 側を結合する場合に
は、前下ヒンジ4 の固定ブラケット27側のヒンジ軸29に
対して可動ブラケット31の嵌合孔40を上側から合わせ
て、図8に示すように、その嵌合孔40にヒンジ軸29を嵌
合させる。このため、前下ヒンジ4 を容易に結合でき
る。また前下ヒンジ4 の結合状態では、固定ブラケット
27上に可動ブラケット31が当接し、この固定ブラケット
27により前枠2 側の加重を支持できるので、前上ヒンジ
3 を結合する際に前枠2 の容易に支えることができる。
【0013】前下ヒンジ4 を結合した後に、図7に示す
ように前上ヒンジ3 側の嵌合凹部41をヒンジ軸28側に向
けた状態で、図8に示す如く可動ブラケット30を固定ブ
ラケット26の上側になるように前下ヒンジ4 を支点とし
て前枠2 全体を起こして行く。この時、固定ブラケット
26及び可動ブラケット30の先端側には案内部43,44 があ
るので、固定ブラケット26と可動ブラケット30との先端
同士が干渉することなく、可動ブラケット30を固定ブラ
ケット26の上側に容易に載せることが可能である。そし
て、可動ブラケット30が固定ブラケット26の上側になれ
ば、図8に示すように可動ブラケット30又は抜け止めブ
ラケット39の先端がヒンジ軸28の側面に当接するので、
次に抜け止めブラケット39がヒンジ軸28の上端よりも上
になるように前枠2 全体を若干持ち上げて、嵌合凹部41
の開口側からヒンジ軸28を嵌合凹部41内に嵌合させる。
この時、ヒンジ軸28が嵌合凹部41に開口側に入れば、ヒ
ンジ軸28が抜け止めブラケット39の下側に入るので、そ
の後は前枠2 側を持ち上げておく必要がなく、従って、
ヒンジ軸28が嵌合凹部41の開口側に入るように僅かだけ
前枠2 を持ち上げることにより、ヒンジ軸28を嵌合凹部
41に容易に嵌め込むことができる。また抜け止めブラケ
ット39がヒンジ軸28の上側になるように前枠2 を若干持
ち上げた時、及びヒンジ軸28の上端に抜け止めブラケッ
ト39が当接した状態の時には、前下ヒンジ4 の可動ブラ
ケット31が固定ブラケット27から若干浮き上がるが、上
側のヒンジ軸28に比べて下側のヒンジ軸29の長さが大に
なっているため、下側のヒンジ軸29が可動ブラケット31
の嵌合孔40から外れるようなこともない。
【0014】上側のヒンジ軸28が嵌合凹部41の開口側に
嵌合して、そのヒンジ軸28の上端側に抜け止めブラケッ
ト39が当接すれば、前枠2 を外枠1 側に押すことによっ
てヒンジ軸28が嵌合凹部41内へと進入して行く。そし
て、ヒンジ軸28が嵌合凹部41の内部に当接すると、ヒン
ジ軸28が抜け止めブラケット39の嵌合孔42に一致するの
で、前枠2 全体が上下のヒンジ軸28,29 に沿って下降し
て、図6及び図9に示すように、前上ヒンジ3 側のヒン
ジ軸28が抜け止めブラケット39の嵌合孔42に下側から嵌
合し、ヒンジ軸28が嵌合凹部41から抜け出さないように
抜け止めブラケット39によって抜け止めされると共に、
上下の可動ブラケット30,31 が各固定ブラケット26,27
に当接して下側から支持されるので、前枠2 の装着が完
了する。外枠1 に枢着した前枠2 は、図7に仮想線で示
すように、外枠1 の前側に当接する閉状態までヒンジ軸
28,29 廻りに回動させた後、その閉状態で施錠装置によ
り施錠して外枠1 に固定する。前枠2 を取り外す場合に
は、逆の手順で行えば良い。
【0015】このような構成のヒンジ装置を使用すれ
ば、前枠2 を前上ヒンジ3 及び前下ヒンジ4 を介して外
枠1 に容易且つ確実に着脱できる。しかも、前下ヒンジ
4 は固定ブラケット27のヒンジ軸29に対して可動ブラケ
ット31の嵌合孔40に上側から嵌脱する構造であり、また
前上ヒンジ3 は固定ブラケット26のヒンジ軸28に可動ブ
ラケット30の嵌合凹部41を側方から嵌脱し、その嵌合凹
部41に嵌合したヒンジ軸28に上側から抜け止めの嵌合孔
42を嵌脱する構造であるため、前上ヒンジ3 及び前下ヒ
ンジ4 の構造を非常に簡単にできる。このため、従来に
比較して前上ヒンジ3 及び前下ヒンジ4 を容易且つ安価
に製作できると共に、前上ヒンジ3 及び前下ヒンジ4 の
耐久性が向上する。また前枠2 を装着した状態では、上
下のヒンジ軸28,29 が可動ブラケット31及び抜け止めブ
ラケット39の嵌合孔40,42 に嵌合しているので、ヒンジ
軸28,29 廻りに前枠2 を容易且つ確実に開閉自在に枢支
できる。
【0016】更に前上ヒンジ3 には、その可動ブラケッ
ト30の上側近傍に抜け止めブラケット39を設けている
が、この抜け止めブラケット39は可動ブラケット30の取
り付け部37側に一体に折り曲げ形成しているので、両者
を別々に設ける場合に比較して前上ヒンジ3 側の構造が
簡単であり、その取り付けも容易にできる。遊技盤装着
枠8 に上下一対の裏上ヒンジ12及び裏下ヒンジ13を介し
て裏機構板11を装着する場合には、図13及び図14に
示すように、裏機構板11を遊技盤装着枠8 に対して後方
から略直角方向に向けた状態で、その裏上ヒンジ12及び
裏下ヒンジ13を略同時に結合する方法を採る。
【0017】先ず図13に示すように裏機構板11側の各
可動ブラケット50,51 に形成された嵌合凹部62,63 を遊
技盤装着枠8 側の各固定ブラケット46,47 のヒンジ軸4
8,49側に向けると共に、上下の各案内部材66,67 の高さ
を各固定ブラケット46,47 の下側に合わせて、その状態
で裏機構板11を遊技盤装着枠8 側へと移動させる。する
と各固定ブラケット46,47 の先端が可動ブラケット50,5
1 と案内部材66,67 との間に進入するので、固定ブラケ
ット46,47 側のヒンジ軸48,49 が可動ブラケット50,51
の嵌合凹部62,63 の開口側に嵌合する。この時、各案内
部材66,67側に固定ブラケット46,47 の先端側が当接す
るようにすれば、各固定ブラケット46,47 が傾斜案内部
66a,67a に案内されて、各ヒンジ軸48,49 の上端が取り
付け基部56,57の周縁部61の下端側、又は可動ブラケッ
ト50,51 と干渉することもなく可動ブラケット50,51 と
案内部材66,67 との間に進入する。従って、各ヒンジ軸
48,49 を可動ブラケット50,51 の嵌合凹部62,63 に側方
から容易に嵌合させることができる。そして、各ヒンジ
軸48,49 が各可動ブラケット50,51 の嵌合凹部62,63 の
内端に当接した後、裏機構板11全体をヒンジ軸48,49 に
沿って若干下降させると、各ヒンジ軸48,49 を取り付け
基部56,57の嵌合部64,65 に嵌合して、ヒンジ軸48,49
が嵌合凹部62,63 から抜け出さないように嵌合部64,65
によって抜け止めされると共に、上下の可動ブラケット
50,51 が各固定ブラケット46,47 に当接して下側から支
持されるので、裏機構板11の装着が完了する。
【0018】遊技盤装着枠8 に嵌め込んだ遊技盤10を固
定する場合には、裏機構板11をヒンジ軸48,49 廻りに回
動させて遊技盤装着枠8 に裏側から当接させた後、この
裏機構板11をロックレバー14により遊技盤装着枠8 に締
結し固定する。裏機構板11を取り外す場合には、逆の手
順で行えば良い。このような構成のヒンジ装置を使用す
れば、裏機構板11を裏上ヒンジ12及び裏下ヒンジ13を介
して遊技盤装着枠8 に容易且つ確実に着脱できる。しか
も、裏上ヒンジ12及び裏下ヒンジ13は、ヒンジ軸48,49
を備えた固定ブラケット46,47 と、嵌合凹部62,63 を備
えた可動ブラケット50,51 と、この可動ブラケット50,5
1の上側で取り付け基部56,57側に形成された嵌合部64,
65 とを備えた構造であるため、裏上ヒンジ12及び裏下
ヒンジ13の構造を共に非常に簡単にできる。このため、
従来に比較して裏上ヒンジ12及び裏下ヒンジ13を容易且
つ安価に製作できると共に、裏上ヒンジ12及び裏下ヒン
ジ13の耐久性が向上する。また裏機構板11を遊技盤装着
枠8 に枢着した状態では、上下のヒンジ軸48,49が可動
ブラケット50,51 の嵌合凹部62,63 及び取り付け基部5
6,57の嵌合部64,65 に嵌合しているので、ヒンジ軸48,
49 廻りに裏機構板11を容易且つ確実に開閉自在に枢支
できる。
【0019】更に裏機構板11側には各可動ブラケット5
0,51 の下側に間隔を置いて案内部材66,67 を設け、こ
の各案内部材66,67 により各固定ブラケット46,47 を案
内するようにしているので、各固定ブラケット46,47 の
ヒンジ軸48,49 を可動ブラケット50,51 の嵌合凹部62,6
3 に容易に嵌合させることができ、装着時の取り扱いが
非常に容易である。しかも、抜け止め用の嵌合部64,65
を取り付け基部56,57の周縁部61の下端側に、案内部材
66,67 を側部リブ58に夫々一体に形成しているので、裏
機構板11を合成樹脂材料により成形する時に、抜け止め
用の嵌合部64,65 と案内部材66,67とを容易に成形で
き、その製作が非常に容易である。なお、抜け止め用の
嵌合部64,65 と案内部材66,67 は、裏機構板11と一体の
合成樹脂製であるが、前枠2 に比較して裏機構板11を開
閉する頻度が少ないので、別段問題はない。
【0020】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。
例えば、前枠2 を外枠1 に枢着する前上ヒンジ3 及び前
下ヒンジ4 と同様の構成を、裏機構板11を遊技盤装着枠
8 に枢着する裏上ヒンジ12及び裏下ヒンジ13側に採用し
ても良いし、逆に裏機構板11を遊技盤装着枠8 に枢着す
る裏上ヒンジ12及び裏下ヒンジ13と同様の構成を、前枠
2 を外枠1 に枢着する前上ヒンジ3 及び前下ヒンジ4 側
に採用しても良い。前上ヒンジ3 と前下ヒンジ4 は、逆
の構造にしても良い。また裏上ヒンジ12、裏下ヒンジ13
側の抜け止め部を構成する嵌合部64,65 は、板金製の抜
け止めブラケットに形成しても良い。案内部材66,67 は
板金製として、可動ブラケット50,51 と共に取り付け基
部56,57に取り付けても良い。案内部43,44 は、固定ブ
ラケット26側又は可動ブラケット30の一方側にのみ設け
ても良い。裏上ヒンジ12、裏下ヒンジ13の抜け止め部
は、嵌合部64,65 により構成する他、嵌合凹部62,63 の
上側でその開口側を閉鎖する部材を設け、その部材で構
成しても良い。更に支持枠として外枠1 及び遊技盤装着
枠8 を、開閉体として前枠2 及び裏機構板11を夫々例示
したが、これら以外のものでも同様に実施できる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、上下一対のヒンジ3,4
は、支持枠1 側に固定され且つヒンジ軸28,29 を有する
固定ブラケット26,27 と、開閉体2 側に固定され且つ固
定ブラケット26,27 により下側から支持される可動ブラ
ケット30,31 とを備え、この上下一対の可動ブラケット
30,31 の内、一方の可動ブラケット31に、該一方の可動
ブラケット31に対応する一方のヒンジ軸29に対して上側
から嵌脱自在に嵌合する嵌合孔40を形成し、他方の可動
ブラケット30に、該他方の可動ブラケット30に対応する
他方のヒンジ軸28に対して側方から嵌脱自在に嵌合する
嵌合凹部41を形成し、この他方の可動ブラケット30の上
側に、嵌合凹部41に嵌合する他方のヒンジ軸28に対して
上側から係脱自在に係合する抜け止め部42を設けている
ので、上下の各ヒンジ構造が簡単で容易且つ安価に製作
できると共に耐久性に優れ、しかも開閉体を容易且つ確
実に枢着し着脱できる。また他方の固定ブラケット26及
び/又は他方の可動ブラケット30に、他方の可動ブラケ
ット30の嵌合凹部41に他方のヒンジ軸28を嵌合させる時
に該他方の可動ブラケット30を一方の固定ブラケット26
の上側に案内する案内部43,44 を設けているので、一方
のヒンジ4 を支点として他方のヒンジ3 の可動ブラケッ
ト30を固定ブラケット26側に容易に案内でき、他方のヒ
ンジ3 を容易に結合できる。
【0022】更に他方の可動ブラケット30の上側近傍に
抜け止めブラケット39を配置し、この抜け止めブラケッ
ト39に、抜け止め部としての嵌合孔42を形成しているの
で、簡単な構造で上下を確実に枢支できる。また上下一
対のヒンジ12,13 は、支持枠8 側に固定され且つヒンジ
軸48,49 を有する固定ブラケット46,47 と、開閉体11側
に固定され且つ固定ブラケット46,47 により下側から支
持される可動ブラケット50,51 とを備え、この各可動ブ
ラケット50,51 に、該可動ブラケット50,51 に対応する
各ヒンジ軸48,49 に対して側方から嵌脱自在に嵌合する
嵌合凹部62,63 を形成し、この各可動ブラケット50,51
の上側に、嵌合凹部62,63 に嵌合した各ヒンジ軸48,49
に対して上側から係脱自在に係合する抜け止め部64,65
を設けているので、上下の各ヒンジ構造が簡単で容易且
つ安価に製作できると共に耐久性に優れ、しかも開閉体
11を容易且つ確実に枢着し着脱できる。更に各可動ブラ
ケット50,51 の下側に、該可動ブラケット50,51 の各嵌
合凹部62,63 に各ヒンジ軸48,49 を嵌合させる時に固定
ブラケット46,47 を可動ブラケット50,51 の下側に案内
する案内部材66,67 を設けているので、簡単な構造で上
下のヒンジを側方から容易に結合できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す弾球遊技機の正面図
である。
【図2】本発明の一実施形態を示す弾球遊技機の背面図
である。
【図3】本発明の一実施形態を示す弾球遊技機の開状態
の斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態を示す弾球遊技機のヒンジ
部分の分解縦断面図である。
【図5】本発明の一実施形態を示す前ヒンジ部分の分解
斜視図である。
【図6】本発明の一実施形態を示す前ヒンジ部分の平面
図である。
【図7】本発明の一実施形態を示す前ヒンジ部分の結合
前の断面図である。
【図8】本発明の一実施形態を示す前ヒンジ部分の結合
過程の断面図である。
【図9】本発明の一実施形態を示す前ヒンジ部分の結合
状態の断面図である。
【図10】本発明の一実施形態を示す裏ヒンジ部分の縦
断面図である。
【図11】本発明の一実施形態を示す裏ヒンジ部分の横
断面図である。
【図12】本発明の一実施形態を示す裏ヒンジ部分の分
解斜視図である。
【図13】本発明の一実施形態を示す裏ヒンジ部分の結
合過程の横断面図である。
【図14】本発明の一実施形態を示す裏ヒンジ部分の結
合過程の縦断面図である。
【符合の説明】
1 外枠(支持枠) 2 前枠(開閉体) 3 前上ヒンジ 4 前下ヒンジ 8 遊技盤装着枠(支持枠) 28,29,48,49 ヒンジ軸 26,27,46,47 固定ブラケット 30,31,50,51 可動ブラケット 40 嵌合孔 41,62,63 嵌合凹部 42 嵌合孔(抜け止め部) 43,44 案内部 39 抜け止めブラケット 11 裏機構板(開閉体) 12 裏上ヒンジ 13 裏下ヒンジ 64,65 抜け止め部 66,67 案内部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持枠(1) に上下一対のヒンジ(3)(4)を
    介して開閉体(2) を縦方向のヒンジ軸(28)(29)廻りに開
    閉及び着脱自在に枢着した弾球遊技機において、上下一
    対のヒンジ(3)(4)は、支持枠(1) 側に固定され且つヒン
    ジ軸(28)(29)を有する固定ブラケット(26)(27)と、開閉
    体(2) 側に固定され且つ固定ブラケット(26)(27)により
    下側から支持される可動ブラケット(30)(31)とを備え、
    この上下一対の可動ブラケット(30)(31)の内、一方の可
    動ブラケット(31)に、該一方の可動ブラケット(31)に対
    応する一方のヒンジ軸(29)に対して上側から嵌脱自在に
    嵌合する嵌合孔(40)を形成し、他方の可動ブラケット(3
    0)に、該他方の可動ブラケット(30)に対応する他方のヒ
    ンジ軸(28)に対して側方から嵌脱自在に嵌合する嵌合凹
    部(41)を形成し、この他方の可動ブラケット(30)の上側
    に、嵌合凹部(41)に嵌合する他方のヒンジ軸(28)に対し
    て上側から係脱自在に係合する抜け止め部(42)を設けた
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 他方の固定ブラケット(26)及び/又は他
    方の可動ブラケット(30)に、他方の可動ブラケット(30)
    の嵌合凹部(41)に他方のヒンジ軸(28)を嵌合させる時に
    該他方の可動ブラケット(30)を一方の固定ブラケット(2
    6)の上側に案内する案内部(43)(44)を設けたことを特徴
    とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 他方の可動ブラケット(30)の上側近傍に
    抜け止めブラケット(39)を配置し、この抜け止めブラケ
    ット(39)に、抜け止め部としての嵌合孔(42)を形成した
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
  4. 【請求項4】 支持枠(8) に上下一対のヒンジ(12)(13)
    を介して開閉体(11)を縦方向のヒンジ軸(48)(49)廻りに
    開閉及び着脱自在に枢着した弾球遊技機において、上下
    一対のヒンジ(12)(13)は、支持枠(8) 側に固定され且つ
    ヒンジ軸(48)(49)を有する固定ブラケット(46)(47)と、
    開閉体(11)側に固定され且つ固定ブラケット(46)(47)に
    より下側から支持される可動ブラケット(50)(51)とを備
    え、この各可動ブラケット(50)(51)に、該可動ブラケッ
    ト(50)(51)に対応する各ヒンジ軸(48)(49)に対して側方
    から嵌脱自在に嵌合する嵌合凹部(62)(63)を形成し、こ
    の各可動ブラケット(50)(51)の上側に、嵌合凹部(62)(6
    3)に嵌合した各ヒンジ軸(48)(49)に対して上側から係脱
    自在に係合する抜け止め部(64)(65)を設けたことを特徴
    とする弾球遊技機。
  5. 【請求項5】 各可動ブラケット(50)(51)の下側に、該
    可動ブラケット(50)(51)の各嵌合凹部(62)(63)に各ヒン
    ジ軸(48)(49)を嵌合させる時に固定ブラケット(46)(47)
    を可動ブラケット(50)(51)の下側に案内する案内部材(6
    6)(67)を設けたことを特徴とする請求項4に記載の弾球
    遊技機。
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