JPH1174576A - 積層型圧電アクチュエータ - Google Patents

積層型圧電アクチュエータ

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JPH1174576A
JPH1174576A JP9234624A JP23462497A JPH1174576A JP H1174576 A JPH1174576 A JP H1174576A JP 9234624 A JP9234624 A JP 9234624A JP 23462497 A JP23462497 A JP 23462497A JP H1174576 A JPH1174576 A JP H1174576A
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JP
Japan
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piezoelectric
plate
laminated
plates
piezoelectric plate
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JP9234624A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Onizuka
克彦 鬼塚
Mikiya Shinohara
幹弥 篠原
Satoshi Ichikawa
聡 市川
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Kyocera Corp
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Kyocera Corp
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高い印加電圧で高速で作動する場合でも放電に
よるショートを防止し、電極接続の信頼性を向上できる
積層型圧電アクチュエータを提供する。 【解決手段】複数枚の積層された圧電板11間にそれぞ
れ接続用の突出部16を有する金属板14を介装し、突
出部16を交互に所定方向に位置せしめ、該突出部16
を積層した圧電板11の外周面との間に空隙20を形成
するように圧電板11の積層方向に折り曲げ、その先端
側の部分を同一方向に位置する他の突出部16に接続す
るとともに、突出部16の空隙20側の面にセラミック
スおよび/またはガラスからなるコーティング層18を
形成し、さらに圧電板11の外周面を絶縁材23で被覆
してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層型圧電アクチ
ュエータに係わり、例えば、光学装置等の精密位置決め
装置や振動防止用の駆動素子、自動車用エンジンの燃料
噴射用の駆動素子等に使用される積層型圧電アクチュエ
ータに関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、電歪効果を利用して大きな変位量を
得るために、圧電セラミックス板と内部電極層を交互に
積層した積層型圧電アクチュエータの構造が提案されて
いる。そして、製造コスト低減、あるいは信頼性の向上
を目的として電極取り出し部の改良が提案されている。
例えば、特開平4−370987号には、両面に金属電
極を形成した圧電板を複数積層し、金属電極間に金属薄
板を配置し、これらの金属薄板の接続用突出部を圧電板
の外周面に対して所定の空隙を残すように軸方向に折り
曲げ、同一極性の接続用突出部を重なり合わせて導通さ
せ、接続用突出部と圧電板の外周面との空隙に合成樹脂
製の櫛歯状絶縁樹脂スペーサを挿入し、これを熱収縮用
の絶縁チューブ内に収容した積層型圧電アクチュエータ
が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年においては、小型
の圧電アクチュエータで大きな変位量を確保するため、
より高い電圧を印加する傾向があるが、上記の積層型圧
電アクチュエータを湿度の高い環境下で駆動させた場
合、金属電極材料や金属薄板材料のエレクトロマイグレ
ーションが発生し、使用している正極と負極の金属薄板
間で沿面放電の可能性がさらに高くなったり、例えば、
圧電板間に埋設された正極の金属薄板と、負極の金属薄
板の接続用突出部との間での空隙を介しての放電の可能
性が高くなり、ショートによる破損が発生し易いという
問題があった。
【0004】本発明は、高い印加電圧で高速で作動する
場合でも放電によるショートを防止し、電極接続の信頼
性を向上できる積層型圧電アクチュエータを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の積層型圧電アク
チュエータは、複数枚の積層された圧電板間にそれぞれ
接続用の突出部を有する金属板を介装し、前記突出部を
交互に所定方向に位置せしめ、該突出部を積層した前記
圧電板の外周面との間に空隙を形成するように前記圧電
板の積層方向に折り曲げ、その先端側の部分を同一方向
に位置する他の突出部に接続するとともに、前記突出部
の前記空隙側の面にセラミックスおよび/またはガラス
からなるコーティング層を形成し、さらに前記圧電板の
外周面を絶縁材で被覆してなるものである。
【0006】
【作用】本発明の積層型圧電アクチュエータでは、接続
用突出部の空隙側の内面に、セラミックス、ガラスから
なるコーティング層を形成することにより、例えば、圧
電板間に埋設された正極の金属板と、負極の金属板の接
続用突出部との間での空隙を介しての放電が、セラミッ
クスまたはガラス層によって阻止され、正極と負極の電
極間の絶縁性を確保できる。
【0007】また、セラミックス、ガラスからなるコー
ティング層により、導電性接着剤や金属板材料のエレク
トロマイグレーションを阻止し、正極と負極の金属板間
での沿面放電を防止できる。さらに、積層体の外周面を
シリコンゴム等の絶縁材で被覆することにより、外部環
境からの水分の進入を阻止できる。
【0008】従って、電極材料のエレクトロマイグレー
ションの発生を阻止するとともに、正極と負極の電極間
での空隙を介しての放電を阻止でき、正極と負極の絶縁
性を確保でき、これにより、高速の連続駆動に対しても
電極接続の信頼性を向上でき、長時間の運転が可能とな
る。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の積層型圧電アクチ
ュエータを示し、図2は図1の一部を拡大して示し、図
3は図1の金属板およびその近傍を拡大して示し、図4
は図1の平面図を示している。図1においては、理解を
容易にするため絶縁材を省略し、図2においては正面部
分での絶縁材を省略し、図4においては接続用突出部の
位置関係を理解し易くするために絶縁材の一部を省略し
た。
【0010】図において符号11は円板状の圧電板を示
している。これらの圧電板11はPb(Zr,Ti)O
3 (以下PZTと略す)を主成分とする焼結体からな
る。
【0011】圧電板11を構成する圧電材料は、例え
ば、チタン酸ジルコン酸鉛を主成分とする圧電セラミッ
クス材料などが使用されるが、これに限定されるもので
はなく、圧電性を有するセラミックスであれば何れでも
良い。この圧電板11を構成する圧電材料としては、圧
電歪み定数d33が高いものが望ましい。
【0012】この圧電板11の厚みtは、小型化および
高い電界を印加するという点から、0.2〜0.6mm
であることが望ましい。
【0013】複数の圧電板11が積層されて積層体12
が形成されており、圧電板11の間には2層の導電性接
着剤層13が形成され、それらの導電性接着剤層13間
には金属板14が介装され、接合されている。これら金
属板14は、図5(a)に示すように円板部15に18
0度の間隔で一対の突出部16を形成して構成されてお
り、突出部16が円板部15の径方向に突出している。
【0014】また、図1および図4に示すように、交互
に90度の角度を向くように、金属板14が圧電板11
の間に介装されており、これら金属板14は突出部16
の位置により正電極板14a、負電極板14bとなる。
つまり、図5(a)の金属板14と図5(b)の金属板
14が、その位置関係で交互に積層され、図5(a)の
金属板14が正電極板14a、図5(b)の金属板14
が負電極板14bとされている。金属板14の突出部1
6は、突出長さ1〜3mm、幅1mm以上が望ましい。
積層体12の上下面には伸縮しない不活性体17が接合
されている。
【0015】使用する金属板14は導電性を有するもの
で、例えば、銀、黄銅、銅、ステンレス等の金属が好ま
しい。金属板14の厚さは、変位量に寄与しないために
できるだけ薄いもの、例えば20〜50μmのものが好
ましい。また、金属板14としては、他の金属板14と
の短絡や放電を防止するために、円板部15が積層体1
2の外周面に露出しないように、圧電板11より小さい
ことが望ましい。
【0016】導電性接着剤層13は、上記したように導
電性接着剤ペーストを圧電板11に塗布し乾燥すること
によって形成されるが、この導電性接着剤ペーストは、
Ag等の金属粉末とガラス成分を有し、400〜600
℃程度で溶融するものが望ましい。これは、積層時に加
圧加熱すると導電性接着剤ペーストに含有されているガ
ラス成分が溶融し、圧電板11同士を強固に接合し、高
電界の繰り返し印加によって発生する界面での剥離など
を防止することができ、積層体の信頼性を向上できるか
らである。導電性接着剤ペーストは、特に、Ag粉末を
70〜98重量%と、PbO−SiO2 −B2 3 から
なるガラス成分2〜30重量%とからなることが望まし
い。
【0017】そして、金属板14の突出部16の片面に
は、その先端部を除いて、セラミックスあるいはガラス
からなるコーティング層18が形成されている。コーテ
ィング層18が形成されていない突出部16の先端部
が、他の突出部16に接続する接続部19となる。
【0018】コーティングするセラミックスは絶縁性を
確保できるものであればよく、アルミナ、ジルコニア等
の酸化物、或いは窒化珪素、窒化アルミニウム等の窒化
物が適用される。また、ガラスとしては、例えば、Pb
O−SiO2 −B2 3 からなるガラス等であり、特に
限定されるものではない。さらに、セラミックスとガラ
スからなる、いわゆるガラスセラミックスをコーティン
グしても良い。
【0019】コーテイング層18は、図5の斜線領域に
示すように接続部19(先端部)を除いて形成されてい
る。このようなコーティング層18はCVD、PVD、
及びデイッピング等の公知の手法が用いられる。コーテ
ィング層18の厚みは0.1〜10μmが望ましい。
【0020】また、金属板14は、その突出部16が、
圧電板11の外周面に対して所定の空隙20を形成する
ように、積層体12の軸方向に折曲されるとともに、コ
ーティング層18が空隙20側に形成されるように折曲
され、その折曲部22の先端部(接続部19)が、同一
方向に突出した突出部16の折曲部22に接続されてい
る。つまり、突出部16には、圧電板11の外周面に沿
う側の面(空隙20側の面)にセラミックスあるいはガ
ラスからなるコーティング層18が形成されているので
ある。
【0021】即ち、正電極板14aの突出部16の接続
部19が、同一方向に突出した突出部16の折曲部22
外面に半田あるいは溶接等によって相互に電気的に接続
されている。また負電極板14bの突出部16の接続部
19も、同一方向に突出した突出部16の折曲部22外
面に半田あるいは溶接等によって相互に電気的に接続さ
れている。
【0022】また、積層体12の外周面には、シリコン
ゴム、シリコン樹脂等の絶縁材23が被覆されている。
即ち、突出部16と圧電板11の外周面との間に形成さ
れた空隙20にも絶縁材23が充填され、突出部16の
表面にも絶縁材23が被覆されている。
【0023】つまり、本発明の積層型圧電アクチュエー
タは、積層された複数の圧電板11と、該積層体12の
圧電板11の間にそれぞれ介装され、且つ導電性接着剤
により圧電板11と接合された突出部16を有する金属
板14とを具備し、突出部16を異なる方向に交互に圧
電板11から突出させ、突出部16を圧電板11の外周
面に対して所定の空隙20を形成するように積層体12
の軸方向に折曲し、その折曲部22の先端部を同一方向
に突出した他の突出部16の折曲部22に接合するとと
もに、積層体12の外周面を絶縁材23で被覆してな
り、さらに突出部16の空隙20側の面にセラミックス
および/またはガラスを被覆してなるものである。
【0024】このような積層型圧電アクチュエータは、
以下のプロセスにより製造される。
【0025】先ず、上面にガラス層を形成した不活性体
17をセットする。次に圧電板11の両面にそれぞれ導
電性接着剤ペーストを塗布し、この導電性接着剤ペース
トを乾燥させ、焼き付けた後、複数の圧電板11の間、
即ち、導電性接着剤層13間に突出部16を有する金属
板14を介装して積層する。
【0026】所望の積層枚数を積層した後、下面にガラ
ス層を形成した不活性体17をセットする。この後加熱
しながら加圧し、複数の圧電板11を相互に接合し、圧
電板11と金属板14との間に導電性接着剤層13を形
成する。
【0027】そして、複数の正電極板14aの突出部1
6を折曲して、接続部19をハンダやレーザー溶接によ
り他の突出部16のコーテイングされていない側に接合
する。また、負電極板14bの突出部16を折曲して、
接続部19をハンダやレーザー溶接を介して他の突出部
16外面のコーティングされていない側に接合する。
【0028】次に、作製された積層体全体をデイッピン
グ等の方法によりシリコンゴム等の被覆材で被覆する。
【0029】この後、正電極板14a、負電極板14b
に分極電圧を印加し、積層体全体を分極処理を行うこと
により積層型圧電アクチュエータが作製される。
【0030】尚、本発明の積層型圧電アクチュエータは
円柱状や四角柱、六角柱等どのような多角形状であって
も良い。
【0031】
【実施例】PZT系焼結体の両面を研磨して、直径14
mm、厚み0.3mmの円板状の圧電板11を形成し
た。この圧電板11の両主面に、Ag粉末97重量%、
PbO−SiO2 −B2 3 を主成分とするガラス3重
量%の導電性接着剤層ペーストを10μmの厚みになる
ように印刷した後、100℃にて乾燥し、520℃で焼
き付けた。厚さ25μmのAg製薄板を、図5(a)に
示したような2mm×2mmの突出部16を有する直径
12mmの円形に打ち抜き、金属板14とした。突出部
16先端から0.5mmを残して、片面にデイッピング
法により5μmの厚みにPbO−SiO2 −B2 3
らなるガラスをコーティングした。
【0032】そして、上面にPbO−SiO2 −B2
3 からなるガラスを塗布した圧電体からなる不活性体1
7を配置し、この上面に上記圧電板11を積層するとと
もに、圧電板11間に金属板14を圧電板11の間に挟
み込み、圧電板11を99層積層して積層体12を形成
し、この上面に、下面にPbO−SiO2 −B2
らなるガラスを塗布した圧電体からなる不活性体17を
配置した。
【0033】尚、金属板14の突出部16が一層おきに
同じ位置にくるように交互に配置した。
【0034】圧電板11を積層した積層体12は、その
上部に約3kgの重りを乗せて、600℃、30分で加
圧接合した。
【0035】次に、図1に示したように、圧電板11の
径方向に突出した突出部16を圧電板11の外周に沿っ
て所定の空隙20を形成するように、かつコーテイング
層18を施した面が内側となるように軸方向に折曲げ、
この折曲部22の先端部を一層おいた隣の突出部16の
折曲部22と半田により接続した。
【0036】次に圧電板11の外周面にシリコンゴムを
被覆するとともに、突出部16と圧電板11との間に隙
間がないようにシリコンゴムで充填した。これを80℃
のシリコンオイル中に置き、3kV/mmの直流電界を
正電極板14aおよび負電極板14bに30分間印加し
て分極処理を行ない、図1および図2に示すような積層
型圧電アクチュエータを作製した。
【0037】得られた積層型圧電アクチュエータに50
0Vの直流電圧を印加した結果、40μmの変位量が得
られた。更にこのアクチュエータに0Vから+500V
の交流電界を50Hzの周波数にて印加した結果、印加
回数3×108 回まで40μmの変位量を維持した。
【0038】さらに、本発明の積層型圧電アクチュエー
タ10個を、湿度95%の大気中で、0Vから+500
Vの交流電界を50Hzの周波数にて1×108 回作動
させた場合でも、全く放電が生じず、破損もしなかっ
た。
【0039】これに対して、突出部16にコーティング
層18を施さない点を除いて、上記と同様にして積層型
アクチュエータ10個を作製し、上記のように湿度95
%の大気中で、0Vから+500Vの交流電界を50H
zの周波数にて1×108 回作動させると3個が沿面放
電により破損した。
【0040】また、突出部16と圧電板11との空隙2
0に、シリコンゴムを充填せず、絶縁樹脂スペーサを挿
入する点を除いて、上記と同様にしてアクチュエータを
作製し、これに500Vの直流電圧を印加した結果、4
0μmの変位量が得られた。
【0041】更にこの圧電アクチュエータを10個作製
し、湿度95%の大気中で、0Vから+500Vの交流
電界を50Hzの周波数にて1×106 回作動させた結
果、沿面放電のため8個が破損した。
【0042】尚、変位量の測定は、試料を防振台上に固
定し、試料上面にアルミニウム箔を張り付けて、レーザ
ー変位計により、素子の中心部及び周囲部3箇所で測定
した値の平均値で評価した。
【0043】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明によれば、電
極材料のエレクトロマイグレーションの発生を阻止する
とともに、正極と負極の電極間の空隙を介しての放電を
阻止でき、正極と負極の絶縁性を確保でき、これによ
り、高速の連続駆動に対しても電極接続の信頼性を向上
でき、積層型圧電アクチュエータを長時間運転すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の積層型圧電アクチュエータを示す側面
図である。
【図2】図1の一部を拡大して示す側面図である。
【図3】図1の金属板およびその近傍を拡大して示す側
面図である。
【図4】図1の平面図である。
【図5】図1の金属板を示す平面図である。
【符号の説明】
11・・・圧電板 12・・・積層体 13・・・導電性接着剤層 14・・・金属板 15・・・円板部 16・・・突出部 18・・・コーティング層 19・・・接続部 20・・・空隙 22・・・折曲部 23・・・絶縁材
フロントページの続き (72)発明者 市川 聡 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚の積層された圧電板間にそれぞれ接
    続用の突出部を有する金属板を介装し、前記突出部を交
    互に所定方向に位置せしめ、該突出部を積層した前記圧
    電板の外周面との間に空隙を形成するように前記圧電板
    の積層方向に折り曲げ、その先端側の部分を同一方向に
    位置する他の突出部に接続するとともに、前記突出部の
    前記空隙側の面にセラミックスおよび/またはガラスか
    らなるコーティング層を形成し、さらに前記圧電板の外
    周面を絶縁材で被覆してなることを特徴とする積層型圧
    電アクチュエータ。
JP9234624A 1997-08-29 1997-08-29 積層型圧電アクチュエータ Pending JPH1174576A (ja)

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