JPH1173392A - ユーザid決定方法及び方式 - Google Patents

ユーザid決定方法及び方式

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JPH1173392A
JPH1173392A JP9249566A JP24956697A JPH1173392A JP H1173392 A JPH1173392 A JP H1173392A JP 9249566 A JP9249566 A JP 9249566A JP 24956697 A JP24956697 A JP 24956697A JP H1173392 A JPH1173392 A JP H1173392A
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JP
Japan
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JP9249566A
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Takeshi Sakai
剛 酒井
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】システム管理者がユーザ登録を行う際、システ
ム管理者がユーザIDを決定する必要がなく、ユーザ登
録できる方式の提供。 【解決手段】ユーザ情報入力受付手段21は入力された
氏名等をユーザID決定手段22に与え、ユーザID決
定手段は受け取った氏名等から仮のユーザIDを決定
し、ユーザ情報ファイル検索手段23が、仮のユーザI
Dと同じユーザIDがユーザ情報ファイル3に登録され
ているか否を検索し、検索の結果、登録されていなけれ
ば、仮のユーザIDを決定ユーザIDとして、ユーザI
D決定手段22は、ユーザ情報入力受付手段21に与
え、ユーザ情報入力受付手段21は、決定ユーザIDと
その他キーボード1から入力された所属部門等をユーザ
情報登録手段24に与え、ユーザ情報登録手段24が、
ユーザ情報ファイル3に登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理システム
におけるユーザID決定方法に関し、特にユーザIDを
システム管理者が決定することを不要としたユーザID
決定方法及び方式に関する。
【0002】
【従来の技術】1台のコンピュータを複数のユーザが同
時に使用するコンピュータシステムにおいては、予めコ
ンピュータにユーザ登録をする必要がある。
【0003】ユーザ登録に際して、システム管理者は、
登録するユーザのユーザIDを決定し、コンピュータ
に、そのユーザID、ユーザの氏名、所属部門などを登
録する。
【0004】このユーザIDは、ユーザごとに異なるも
のを決定して登録する必要がある。
【0005】コンピュータシステムによっては、ユーザ
IDからユーザが誰であるか類推できるようにするため
に、ユーザの氏名を基にしてユーザIDを決定する場合
がある。
【0006】そして、従来のコンピュータシステムで
は、ユーザ登録を行う際に、登録しようとしているユー
ザIDがすでに登録されているものと同一であると、コ
ンピュータはそのユーザIDがすでに登録されている旨
のメッセージを出力し、同じユーザIDでの重複登録が
できないように構成されている。
【0007】このためシステム管理者は、ユーザ登録を
行う際に、コンピュータが用意しているユーティリティ
を利用したり、または、ユーザ情報ファイルを直接参照
したりして、すでに登録済みのものと同一にならないユ
ーザIDを調べて決定し、決定したユーザIDとユーザ
の氏名、所属部門などを登録するという作業を行うこと
が必要とされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の方法においては、ユーザIDを登録する場合、システ
ム管理者等が人手作業により、予めユーザIDを決定す
る必要があり、ユーザ数の増大とともにユーザ登録に要
する作業工数が増大する、という問題点を有している。
【0009】その理由は、コンピュータのユーザ登録用
のプログラムがユーザIDを決定する機能を具備してい
ず、また、すでに登録されているユーザIDとの照合し
か行わないためである。
【0010】したがって本発明は、上記問題点に鑑みて
なされたものであって、その目的は、ユーザIDを自動
的に決定し登録し、システム管理業務の効率の向上、管
理者の負担の軽減、操作性及び信頼性の向上を図るユー
ザID決定方法及び方式を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明のユーザID決定方法は、入力された氏名を基に
ユーザIDを決定し、前記決定されたユーザIDをユー
ザ情報ファイルに登録する、ことを特徴とする。
【0012】また、本発明は、入力された氏名を基にユ
ーザIDを複数決定し、前記決定された複数のユーザI
Dを表示部に出力し、前記表示部に出力されたユーザI
Dのうち選択されたユーザIDをユーザ情報ファイルに
登録する、ことを特徴とする。
【0013】本発明のユーザID決定方式は、入力され
たユーザの氏名を基に予め設定された規則に従い仮ユー
ザIDを作成するユーザID決定手段と、ユーザID情
報が登録されるユーザ情報ファイルと、前記ユーザID
決定手段が決定した仮ユーザIDが前記ユーザ情報ファ
イルに登録されているか否かを検索するユーザ情報ファ
イル検索手段と、前記ユーザ情報ファイルに決定したユ
ーザIDを登録するユーザID登録手段と、を備え、前
記ユーザ情報ファイル検索手段による検索の結果、前記
ユーザID決定手段が決定した仮ユーザIDが前記ユー
ザ情報ファイルに登録済みである場合には、前記ユーザ
ID決定手段は、再度、別の規則に従い仮ユーザIDを
決定し、前記ユーザ情報ファイルに未登録の仮ユーザI
DをユーザIDとして決定し、これをユーザID登録手
段が前記ユーザ情報ファイルに登録する、ことを特徴と
する。
【0014】また本発明のユーザID決定方式は、前記
ユーザID決定手段が、前記ユーザ情報ファイル検索手
段による検索により前記ユーザ情報ファイルに登録済み
でない仮ユーザIDを複数作成し、前記複数の仮ユーザ
IDを表示部に表示し前記表示部に出力された複数の仮
ユーザIDのうち選択された仮ユーザIDを前記ユーザ
情報ファイルに登録する、ことを特徴とする。
【0015】[発明の概要]本発明の第1のユーザID
決定方法は、ユーザの氏名を入力しただけでユーザID
が決定されるようにしたものである。より具体的には、
入力されたユーザの氏名を基に、ユーザIDを作成する
ユーザID決定手段(図1の22)と、ユーザID決定
手段が決定したユーザIDがユーザ情報ファイルに登録
されているか否かを検索するユーザ情報ファイル検索手
段(図1の23)と、を有する。
【0016】また、本発明の第2のユーザID決定方法
は、自動的に決定された複数のユーザIDの中から利用
者や管理者が登録を希望するユーザIDを選択するよう
にしたものである。より具体的には、複数のユーザID
をディスプレイに表示するユーザ情報入力受付手段(図
5の21)を有する。
【0017】ユーザID決定手段は、たとえば氏名をロ
ーマ字で表記した場合の苗字の部分をユーザIDにする
とか、名前の1文字目とハイフンと苗字を組み合わせた
ものにするなどの決定方法が設定され、それに従ってユ
ーザIDを決定する。
【0018】ユーザ情報ファイル検索手段は、ユーザI
D決定手段が決定したユーザIDがユーザ情報ファイル
に登録されているか否かを検索し、その結果をユーザI
D決定手段に返す。その検索結果により、既に登録済み
であれば、ユーザID決定手段は、再度別のユーザID
を決定する。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。
【0020】[実施の形態1]図1は、本発明の第1の
実施の形態の構成を示すブロック図である。図1を参照
すると、本発明の第1の実施の形態は、キーボード1
と、プログラム制御により動作する制御部2と、ユーザ
情報ファイル3と、を含む。
【0021】ユーザ情報ファイル3には、ユーザのユー
ザID、氏名、及び所属部門などが書き込まれる。
【0022】制御部2は、ユーザ情報入力受付手段21
と、ユーザID決定手段22と、ユーザ情報ファイル検
索手段23と、ユーザ情報登録手段24と、を備えてい
る。
【0023】ユーザ情報入力受付手段21は、キーボー
ド1から入力された氏名、所属部門などを一時的に保持
し、ユーザID決定手段22に、入力された氏名を与え
る。また、ユーザID決定手段22から与えられたユー
ザIDと、保持していた氏名、所属部門などをユーザ情
報登録手段24に与える。
【0024】ユーザID決定手段22は、ユーザ情報入
力受付手段21から与えられた氏名を基にユーザIDを
決定する。氏名情報に基づくユーザIDの決定の仕方は
予め設定しておく。
【0025】ユーザ情報ファイル検索手段23は、ユー
ザID決定手段22から与えられたユーザIDがユーザ
情報ファイル3に既に登録されているか否かを検索し、
検索結果をユーザID決定手段22に与える。
【0026】ユーザ情報登録手段24は、ユーザ情報入
力受付手段21から与えられるユーザID、氏名、所属
部門などをユーザ情報ファイル3に書き込む。なお、上
記各手段はコンピュータ上で実行されるプログラム制御
により実現される。
【0027】図2は、本発明の第1の実施の形態の動作
を説明するためのフローチャートである。図1および図
2を参照して、本発明の第1の実施の形態の動作につい
て説明する。
【0028】キーボード1から、登録するユーザの例え
ば氏名をローマ字で表記したもの(「ローマ字氏名」と
いう)、氏名を漢字で表記したもの(「漢字氏名」とい
う)、所属部門を入力すると、ユーザ情報入力受付手段
21に入力された値が与えられる(ステップA1)。
【0029】ユーザ情報入力受付手段21は、この値を
保持し、またユーザID決定手段22に例えばローマ字
氏名を与える。ユーザID決定手段22は、与えられた
値を基に、予め設定されているユーザIDの決定の手順
に従って、まず仮のユーザIDを決定し、ユーザ情報フ
ァイル検索手段23に与える(ステップA2)。
【0030】ユーザ情報ファイル検索手段23は、与え
られたユーザIDがユーザ情報ファイル3に登録されて
いるか否かの検索を行い、検索結果をユーザID決定手
段22に返す。ユーザID決定手段22は、ユーザ情報
ファイル検索手段23からの検索結果が、既に登録され
ているということであれば(ステップA3のYes分
岐)、再度、ステップ2において、仮のユーザIDを決
定しユーザ情報ファイル検索手段23に与える。
【0031】ユーザ情報ファイル検索手段23からの検
索の結果、仮ユーザIDが登録されていない場合には
(ステップA3のNo分岐)、仮のユーザIDを決定ユ
ーザIDとして、ユーザ情報入力受付手段21に与え
る。
【0032】決定ユーザIDを受け取ったユーザ情報入
力受付手段21は、保持していたたとえば漢字氏名、所
属部門と共にユーザ情報登録手段24に与える。
【0033】ユーザ情報登録手段24は、与えられた、
例えばユーザID、漢字氏名、所属部門をユーザ情報フ
ァイル3に追加する(ステップA4)。
【0034】[実施例1]次に、上記した本発明の第1
の実施の形態について更に詳細に説明すべく、本発明の
一実施例について図面を参照して説明する。なお、本発
明の一実施例の構成及び動作は、図1、及び図2を参照
して説明した前記第1の実施の形態と同様であるため、
その説明は省略する。
【0035】図3は、本発明の一実施例を説明するため
の説明図である。図3を参照すると、例えば、ユーザ情
報ファイル3には、“yamada”と、“a−yam
ada”の2人のユーザIDと、その各ユーザの漢字氏
名と所属部門が既に登録されている。
【0036】図4は、ユーザID決定手段22における
ユーザID決定の方法(規則)の例を示したものであ
る。
【0037】方法1.苗字をローマ字に表記したものと
する。 方法2.名前をローマ字表記したものの1文字目と、ハ
イフンと、苗字をローマ字に表記したものとを順につな
ぎ合わせる。 方法3.名前をローマ字表記したものにする。 方法4.名前をローマ字表記したものと、ハイフンと、
苗字をローマ字に表記したものの1文字目とを順につな
ぎ合わせる。
【0038】ユーザID決定手段22は、最初に、上記
方法1に従ってユーザIDを決定する。
【0039】もし、上記方法1で決定したユーザID
が、ユーザ情報ファイル検索手段23の検索結果、既に
ユーザ情報ファイル3に登録されていれば、次に上記方
法2に従ってユーザIDを決定する。
【0040】同様にして、さらに決定したユーザIDが
すでに登録されていれば、上記方法3、上記方法4に従
ってユーザIDを決定する。
【0041】次に、本発明の一実施例の動作について、
図3、及び図4を参照して詳細に説明する。
【0042】図3を参照すると、キーボード1から、例
えばローマ字氏名が“yamadataro”、漢字氏
名が“山田太郎”、所属部門が“第1システム部”と入
力されたとする(ステップA1)。
【0043】ユーザ情報入力手段21は、“yamad
a taro”、“山田太郎”、“第1システム部”を
保持し、“yamada taro”をユーザID決定
手段22に与える。
【0044】ユーザID決定手段22は、受け取った
“yamada taro”を基に、図4の方法1に従
って、“yamada”という仮のユーザIDを決定
し、ユーザ情報ファイル検索手段23に与える(ステッ
プA2)。
【0045】ユーザ情報ファイル検索手段23は、与え
られた“yamada”がユーザ情報ファイル3に登録
されているか否かの検索を行う。図3を参照すると、ユ
ーザ情報ファイル3には、“yamada”というユー
ザIDが既に登録されているので、ユーザID決定手段
22に「登録済み」という検索結果を返す。
【0046】この検索結果を返されたユーザID決定手
段22は、今度は、図4の方法2に従って“t−yam
ada”という仮のユーザIDを決定し、ユーザ情報フ
ァイル検索手段23に与える(ステップA3、A2)。
【0047】ユーザ情報ファイル検索手段23は、与え
られた“t−yamada”がユーザ情報ファイル3に
登録されているか否かの検索を行う、図3を参照する
と、ユーザ情報ファイル3には“t−yamada”と
いうユーザIDは登録されていないため、“t−yam
ada”を決定ユーザIDとして、ユーザ情報入力受付
手段21に与える。
【0048】決定ユーザIDを受け取ったユーザ情報入
力受付手段21は、決定ユーザIDの“t−yamad
a”と、保持していた“山田太郎”、“第1システム
部”のそれぞれの値をユーザ情報登録手段24に与え
る。
【0049】ユーザ情報登録手段24は、与えられた
“t−yamada”、“山田太郎”、“第1システム
部”をユーザ情報ファイル3に追加する(ステップA3
およびA4)。
【0050】[実施の形態2]次に、本発明の第2の実
施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0051】図5は、本発明の第2の実施の形態の構成
を示す図である。図5を参照すると、本発明の第2の実
施の形態は、図1を参照して説明した前記第1の実施の
形態と、ディスプレイ4を有する点で相違している。
【0052】図6は、本発明の第2の実施の形態の動作
を説明するためのフローチャートである。本発明の第2
の実施の形態の動作を、以下に説明する。
【0053】図6のステップA1〜A3およびA4で示
される第2の実施の形態におけるユーザ情報入力受付手
段21、ユーザID決定手段22、ユーザ情報ファイル
検索手段23、ユーザ情報登録手段24の動作は、前記
第1の実施の形態の各手段21、22、23および24
の動作と同一のため、説明は省略する。
【0054】前記第1の実施の形態では、ユーザ情報フ
ァイル検索手段23による検索の結果、ユーザ情報ファ
イル3に登録されていない場合、ユーザID決定手段2
2は仮のユーザIDを決定ユーザIDとして、ユーザ情
報入力受付手段21に与えていた。
【0055】この実施の形態では、ユーザID決定手段
22は、ユーザ情報ファイル3に登録されていない仮ユ
ーザIDを保持し、さらに予め設定されているユーザI
Dの決定の方法のすべての方法(例えば図4の方法1か
ら方法4)に従って仮のユーザIDの決定を行う。
【0056】すべての方法で仮のユーザIDの決定が終
了した時点で、ユーザ情報入力受付手段23へ決定した
すべての仮のユーザIDを与える(ステップA2、A3
およびB1)。
【0057】ユーザ情報入力受付手段23は、受け取っ
たすべての仮のユーザIDをディスプレイ4に出力する
(ステップB2)。キーボード1からディスプレイ4に
出力された仮のユーザIDの中の1つが選択入力された
ら、そのユーザIDを決定ユーザIDとして、ユーザ情
報登録手段24に与える(ステップB3およびA4)。
【0058】[実施例2]次に、上記した本発明の第2
の実施の形態について更に詳細に説明すべく本発明の第
2の実施例について説明する。図7は、本発明の第2の
実施例を説明するための図である。
【0059】図7を参照すると、キーボード1からたと
えばローマ字氏名が“yamadataro”、漢字氏
名が“山田太郎”、所属部門が“第1システム部”と入
力されたとする(ステップA1)。
【0060】ユーザ情報入力手段21が、“yamad
a taro”をユーザID決定手段22に与えると、
ユーザID決定手段22は、図4の方法1に従って、
“yamada”という仮のユーザIDを決定するが、
“yamada”はすでにユーザ情報ファイル3に登録
されているので、ユーザ情報ファイル検索手段23は、
ユーザID決定手段22に登録済みという検索結果を返
す。
【0061】ユーザID決定手段22は、今度は図4の
方法2に従って“t−yamada”という仮のユーザ
IDを決定する(ステップA3、A2)。
【0062】“t−yamada”はユーザ情報ファイ
ル3に登録されていないので、ユーザID決定手段22
は、“t−yamada”という仮のユーザIDを保持
する。そして、図4を参照すると、ユーザIDの決定方
法として、方法3と方法4とが残っているので、ユーザ
ID決定手段22は同様に、“taro”、“taro
−y”という仮のユーザIDを決定する。そして“ta
ro”、“taro−y”の両方ともユーザ情報ファイ
ル3に登録されていないので、ユーザID決定手段22
は、“taro”、“taro−y”の両方を保持す
る。
【0063】ユーザIDの決定方法として、すべての方
法で仮のユーザIDの決定を行ったので、ユーザID決
定手段22はユーザ情報入力受付手段23に、“t−y
amada”、“taro”、“taro−y”の3つ
の仮のユーザIDを与える(ステップB1)。
【0064】ユーザ情報入力受付手段23は、受け取っ
たすべての仮のユーザID“t−yamada”、“t
aro”、“taro−y”をディスプレイ4に出力す
る(ステップB2)。
【0065】キーボード1からディスプレイ4に出力さ
れた仮のユーザIDの中の例えば“t−yamada”
が選択入力された場合、“t−yamada”を決定ユ
ーザIDとして、ユーザ情報登録手段24に与える(ス
テップB3およびA4)。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザ登録を行う際、システム管理者がユーザIDを決
定する必要がなくなり、ユーザ登録に要する作業時間を
短縮することができる、という効果を奏する。
【0067】その理由は、例えば氏名をローマ字で表記
した場合の苗字の部分をユーザIDにするとか、名前の
1文字目とハイフンと苗字を組み合わせたものにするな
どの決定方法(規則)が予め設定されており、これに従
って、ユーザID決定手段がユーザIDを自動で決定す
る、ように構成したことによる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図3】本発明の第1実施例の動作を説明するための図
である。
【図4】本発明の第1実施例の動作を説明するための図
である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施例を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 キーボード 2 制御部 3 ユーザ情報ファイル 4 ディスプレイ 21 ユーザ情報受付手段 22 ユーザID決定手段 23 ユーザ情報登録手段 24 ユーザ情報ファイル検索手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された氏名を基にユーザIDを決定
    し、 前記決定されたユーザIDをユーザ情報ファイルに登録
    する、 ことを特徴とするユーザID決定方法。
  2. 【請求項2】入力された氏名を基にユーザIDを複数決
    定し、 前記決定された複数のユーザIDを表示部に出力し、 前記表示部に出力された複数のユーザIDのうち選択さ
    れたユーザIDをユーザ情報ファイルに登録する、 ことを特徴とするユーザID決定方法。
  3. 【請求項3】入力されたユーザの氏名を基に予め設定さ
    れた規則に従い仮ユーザIDを作成するユーザID決定
    手段と、 ユーザID情報が登録されるユーザ情報ファイルと、 前記ユーザID決定手段が決定した仮ユーザIDが前記
    ユーザ情報ファイルに登録されているか否かを検索する
    ユーザ情報ファイル検索手段と、 前記ユーザ情報ファイルに決定したユーザIDを登録す
    るユーザ情報登録手段と、 を備え、 前記ユーザ情報ファイル検索手段による検索の結果、前
    記ユーザID決定手段が決定した仮ユーザIDが前記ユ
    ーザ情報ファイルに登録済みである場合には、前記ユー
    ザID決定手段は、再度、別の規則に従い仮ユーザID
    を決定し、前記ユーザ情報ファイルに未登録の仮ユーザ
    IDをユーザIDとして決定し、これを前記ユーザ情報
    登録手段が前記ユーザ情報ファイルに登録する、 ことを特徴とするユーザID決定方式。
  4. 【請求項4】前記ユーザID決定手段が、前記ユーザ情
    報ファイル検索手段による検索により前記ユーザ情報フ
    ァイルに登録済みでない仮ユーザIDを複数作成し、 前記作成された複数の仮ユーザIDを表示部に表示し前
    記表示部に表示出力された複数の仮ユーザIDのうち選
    択された仮ユーザIDを決定ユーザIDとして前記ユー
    ザ情報ファイルに登録する、 ことを特徴とするユーザID決定方式。
  5. 【請求項5】(a)入力されたユーザの氏名を基に予め
    設定された規則に従い仮ユーザIDを作成するユーザI
    D決定処理、 (b)前記ユーザID決定手段が決定した仮ユーザID
    が前記ユーザ情報ファイルにユーザIDとして登録され
    ているか否かを検索するユーザ情報ファイル検索処理、 (c)前記ユーザ情報ファイル検索処理による検索の結
    果、前記ユーザID決定処理が決定した仮ユーザIDが
    前記ユーザ情報ファイルに登録済みである場合には、前
    記ユーザID決定処理において、再度、別の規則に従い
    仮ユーザIDを決定し、前記ユーザ情報ファイルに未登
    録の仮ユーザIDをユーザIDとして決定して前記ユー
    ザ情報ファイルに登録する処理、 上記(a)〜(c)の各処理をコンピュータで実行させ
    るためのプログラムを記録した記録媒体。
  6. 【請求項6】(a)入力されたユーザの氏名を基に予め
    設定された規則に従い仮ユーザIDを作成するユーザI
    D決定処理と、 (b)前記ユーザID決定手段が決定した仮ユーザID
    が前記ユーザ情報ファイルにユーザIDとして登録され
    ているか否かを検索するユーザ情報ファイル検索処理
    と、 を備え、 (c)前記ユーザID決定処理において、前記ユーザ情
    報ファイル検索手段による検索により前記ユーザ情報フ
    ァイルに登録済みでない仮ユーザIDを複数作成し、 (d)前記作成した複数の仮ユーザIDを表示部に表示
    し、前記表示部に表示出力された複数の仮ユーザIDの
    うち選択された仮ユーザIDを決定ユーザIDとして前
    記ユーザ情報ファイルに登録する処理、 の上記(a)〜(d)の各処理を更にコンピュータで実
    行させるためのプログラムを記録した記録媒体。
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Cited By (4)

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