JPH09274590A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH09274590A
JPH09274590A JP8083593A JP8359396A JPH09274590A JP H09274590 A JPH09274590 A JP H09274590A JP 8083593 A JP8083593 A JP 8083593A JP 8359396 A JP8359396 A JP 8359396A JP H09274590 A JPH09274590 A JP H09274590A
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JP8083593A
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Tomohiro Nomiya
智博 野宮
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、データベースへのアクセスを、セ
キュリティを確保した上で、容易に行うことのできるデ
ータ処理装置の提供を課題とする。 【解決手段】 識別情報を入力する入力手段と、入力さ
れた識別情報が予め登録されたものと一致するか否かを
判断する判断手段と、一致すると判断されると予め登録
された検索条件の中から一つの検索条件を選択する条件
選択手段と、選択された検索条件に従ってデータを検索
して取り出すデータ検索手段と、取り出されたデータを
所定の情報処理の実行が可能な形態のデータに変換する
データ変換手段と、前記入力手段で入力された識別情報
とその識別情報に対応して前記データ検索手段が取り出
したデータの内容とを記録するログ取得手段とを備えて
なることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベースを構
築するデータ群の中から所望するデータを検索して取り
出し、そのデータを基に所定の情報処理を行うデータ処
理装置に係わり、特に地方自治体において統計、台帳管
理等の業務に用いられるデータ処理装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば住民に関するデータのよう
に地方自治体業務で使用するデータは、汎用コンピュー
タやオフィスコンピュータ(オフコン)等にデータベー
スとして蓄積されていることが多い。また、これらのデ
ータは、パーソナルコンピュータ(パソコン)にインス
トールされた汎用ソフトウエア(例えば、表計算ソフ
ト)によって処理されることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これらの地
方自治体業務で使用するデータをパソコンにおいて処理
する場合に、汎用コンピュータやオフコン等とそのパソ
コンとがネットワーク等を介してシステム化されていな
いと、このパソコンで処理しようとするデータは、一旦
汎用コンピュータやオフコン等から帳票等にプリントア
ウトした後、改めて人手によりパソコンへ入力しなけれ
ばならない。そのために、多くの手間を必要とし、さら
には不要な帳票を出力するのでデータが外部に漏洩する
危険性もある。
【0004】また、汎用コンピュータやオフコン等とパ
ソコンとがシステム化されていれば、このパソコンから
一般のデータベースアクセスツール(以下、市販ツール
と称す)を用いて汎用コンピュータやオフコン等のデー
タベースにアクセスすることも考えられるが、この場合
には、市販ツールがデータの更新まで行うことができる
ようになっているので、住民等に関するデータが勝手に
更新されてしまう可能性がある。さらに、この市販ツー
ルを用いたデータベースへのアクセスは、コンピュータ
知識のほとんどない職員にとっては、非常に難しいもの
である。
【0005】そこで、本発明は、データベースへのアク
セスを、セキュリティを確保した上で、容易に行うこと
のできるデータ処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために案出されたデータ処理装置で、データを蓄
積するデータベース装置と接続し、このデータベース装
置から取り出したデータを基に所定の情報処理を行うも
のであって、さらには、使用者を識別するための識別情
報と前記データベース装置からデータを検索する条件と
なる検索条件とが予め登録されている情報登録手段と、
前記所定の情報処理を開始する際に識別情報を入力する
入力手段と、この入力手段で入力された識別情報と前記
情報登録手段に登録されている識別情報とが一致するか
否かを判断する判断手段と、この判断手段が一致すると
判断した場合に、前記情報登録手段に登録されている検
索条件の中から一つの検索条件を選択する条件選択手段
と、この条件選択手段が選択した検索条件に従って、前
記データベース装置からデータを検索して取り出すデー
タ検索手段と、このデータ検索手段が取り出したデータ
を、前記所定の情報処理の実行が可能な形態のデータに
変換するデータ変換手段と、前記入力手段で入力された
識別情報とその識別情報に対応して前記データ検索手段
が取り出したデータとを記録するログ取得手段とを備え
てなることを特徴とする。
【0007】上記構成のデータ処理装置によれば、デー
タ処理装置から取り出したデータが、データ変換手段に
よって所定の情報処理が可能な形態のデータに変換され
るので、データベース装置に蓄積されたデータを例えば
帳票に出力することなく、それらのデータを基にした情
報処理が行われる。また、このデータ検索装置では、判
断手段での判断に従って、情報登録手段に識別情報が登
録されている使用者に対してのみ、データ処理装置から
のデータの取り出しを可能とする。さらに、この場合
に、入力手段で入力された識別情報とデータ検索手段に
よるデータ検索内容とがログ取得手段によって記録され
るので、どの使用者によって何のデータが取り出された
かが分かる。また、このデータ検索装置では、情報登録
手段に登録された中から検索条件を選択すれば、その検
索条件に従ってデータ検索手段がデータ処理装置からの
データの取り出しを行うので、このデータを取り出すた
めに複雑な操作を必要としない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明に係わ
るデータ処理装置について説明する。ここでは、本発明
を、例えばクライアント/サーバシステムにおいて、デ
ータベースサーバ(以下、サーバ装置と略す)に蓄積さ
れたデータを、このサーバ装置から取り出して、統計や
台帳管理等の業務を行うクライアントに適用した場合を
例に挙げて説明する。
【0009】本実施の形態のデータ処理装置は、図1に
示すように、サーバ装置20と接続した状態で用いられ
るものである。サーバ装置20は、例えば汎用コンピュ
ータやオフコンに設けられているもので、住民に関する
データ等の地方自治体業務で使用するデータを蓄積して
いるものである。すなわち、サーバ装置20には、デー
タベースを構築するデータ群が格納されており、本発明
におけるデータベース装置として機能するものである。
【0010】このようなサーバ装置20と接続するデー
タ格納装置10は、例えばパソコンからなるもので、操
作部11と、表示部12と、処理部13とから構成され
ているものである。操作部11は、例えばキーボードや
マウスからなるものであり、使用者(ユーザ)による操
作に従って、ユーザID及びパスワードを識別情報とし
て入力したり、後述する検索パターンの選択の指示を行
ったりするものである。つまり、操作部11は、本発明
における入力手段としての機能を有するものである。表
示部12は、例えばCRT(Cathode Ray Tube)からな
るものであり、予め登録されている検索パターンを始め
とした各種の情報をユーザに対して表示するものであ
る。
【0011】処理部13は、例えばパソコン本体、すな
わちCPU(Central Processing Unit )、RAM(Ra
ndom Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等
の組み合わせからなるものであり、セキュリティ管理部
13aと、検索パターン管理部13bと、データ検索部
13cと、データ変換部13dと、ログ取得部13eと
を備えているものである。なお、処理部13では、これ
らの各手段に加えて、例えば表計算ソフトのような汎用
ソフトウエアがインストールされており、この汎用ソフ
トウエアによって所定の情報処理が行われるようになっ
ている。
【0012】セキュリティ管理部13aは、このデータ
格納装置10の使用が許可されたユーザのユーザID及
びパスワードが予め登録されているものであり、さら
に、操作部11で入力されたユーザID及びパスワード
が、登録されているユーザID及びパスワードと一致す
るか否かを判断するものである。つまり、セキュリティ
管理部13aは、本発明における情報登録手段及び判断
手段として機能するものである。
【0013】検索パターン管理部13bは、サーバ装置
20からデータを検索するための複数種類の条件が検索
パターンとして予め登録されているものであり、これら
の検索パターンを表示部12に表示させるとともに、操
作部11でのユーザによる指示に従って、その中から一
つの検索パターンを選択するものである。つまり、検索
パターン管理部13bは、本発明における情報登録手段
及び条件選択手段として機能するものである。
【0014】データ検索部13cは、検索パターン管理
部13bによって一つの検索パターンが選択されると、
その検索パターンに従って、サーバ装置20からデータ
を検索して取り出すものである。つまり、データ検索部
13cは、本発明におけるデータ検索手段として機能す
るものである。
【0015】データ変換部13dは、データ検索部13
cが取り出したデータを、処理部13にインストールさ
れている表計算ソフト等の汎用ソフトウエアで処理可能
な形態のデータに変換するものである。つまり、データ
変換部13dは、本発明におけるデータ変換手段として
の機能を有するものである。また、データ変換部13d
には、地方自治体が保有するサーバ装置20のデータを
全て処理できるようにするために、外字を類字に置き換
える外字置換機能が設けられている。これは、通常、地
方自治体がサーバ装置20に保管するデータには住民に
関するデータとして多くの外字が含まれており、その数
がデータ格納装置10における日本語入力機能が有する
ユーザ外字エリアで処理できないほど大量に存在するた
めである。ただし、データ変換部13dでは、予め外字
と類字との関連を示す対応表を有しており、この対応表
を基に、外字を類字に置き換えるようになっている。
【0016】ログ取得部13eは、操作部11で入力さ
れたユーザID及びパスワードと、これらに対応してデ
ータ検索部13cで行われたデータ検索の内容とを記録
しておくものである。つまり、ログ取得部13eは、本
発明におけるログ取得手段として機能するものである。
【0017】次に、このように構成されたデータ処理装
置10における基本的な動作例について、図2のフロー
チャートを参照して説明する。先ず、データ処理装置1
0では、サーバ装置20からのデータの検索を行う前
に、このデータ処理装置10のユーザを限定するため、
セキュリティ管理部13aに、予め使用が許可されてい
るユーザのユーザID及びパスワードを登録しておく。
さらに、このデータ処理装置10では、詳細を後述する
ように、検索パターン管理部13bに、予め複数種類の
検索パターンを登録しておく。
【0018】ユーザID及びパスワードと、検索パター
ンとがそれぞれ登録されると、次に、サーバ装置20か
らのデータの検索を開始するユーザは、操作部11でこ
のユーザのユーザID及びパスワードを入力する(ステ
ップ101、以下ステップをSと略す)。操作部11で
ユーザID及びパスワードが入力されると、セキュリテ
ィ管理部13aは、そのユーザID及びパスワードが、
このセキュリティ管理部13aに登録されているユーザ
ID及びパスワードと一致するか否かを判断する(S1
02)。
【0019】ここで、セキュリティ管理部13aが一致
しないと判断すると、そのユーザID及びパスワードを
入力したユーザは使用が許可されていないユーザである
ので、このセキュリティ管理部13aでは、そのユーザ
に対してサーバ装置20からのデータの検索を行わせな
い。また、セキュリティ管理部13aが一致すると判断
すると、続いて、検索パターン管理部13bでは、この
検索パターン管理部13bに登録されている検索パター
ンを表示部12に表示させる(S103)。ただし、こ
のとき、セキュリティ管理部13aでは、ユーザID及
びパスワードによって使用できる検索パターンを制限
し、セキュリティを掛けている。
【0020】検索パターンが表示部12に表示される
と、さらに検索パターン管理部13bは、表示された検
索パターンの中から一つの検索パターンをユーザに選択
させる(S104)。なお、この選択は、ユーザが操作
部11を用いて、表示部12に表示された検索パターン
の中から一つを指定することにより行われる。検索パタ
ーン管理部13bによって一つの検索パターンが選択さ
れると、データ検索部13cでは、その検索パターンに
従って、サーバ装置20からデータを検索して取り出す
(S105)。ただし、予め検索パターンを可変と設定
しておけば、データ検索の実行時に検索パターンを設定
することもできる。
【0021】また、データ検索部13cがサーバ装置2
0からのデータ検索を実行する際に、ログ取得部13e
では、どのようなデータが検索されたかを、操作部11
で入力されたユーザID及びパスワードとともに記録す
る(S106)。すなわち、ログ取得部13eでは、ど
のユーザによって何のデータが取得されたかを記録す
る。
【0022】データ検索部13cによってサーバ装置2
0からデータが取り出されると、データ変換部13d
は、そのデータの形態を、例えばテキストファイルまた
は表計算ソフトで処理可能な形態に変換する(S10
7)。ただし、このとき、データ検索部13cがサーバ
装置20から取り出したデータに外字が含まれている
と、データ変換部13dでは、その外字をこれに対応す
る類字に置き換える。つまり、データ変換部13dで
は、取り出されたデータを、処理部13にインストール
されている汎用ソフトウエアが連動できるデータ、すな
わちこの汎用ソフトウエアによって自動的にグラフ、管
理台帳等の作成等を行うことのできるデータに変換す
る。このようにして、本実施の形態のデータ格納装置1
0では、サーバ装置20からのデータの検索及び取り出
しを行う。
【0023】次に、このデータ格納装置10において、
検索パターン管理部13bに検索パターンを登録する場
合の具体例について説明する。検索パターン管理部13
bに検索パターンを登録する場合には、ユーザID及び
パスワードを基にした使用許可があった後(以下、ログ
イン後と称す)、先ず、図3に示すように、表示部12
が検索パターン表示画面(初期画面)を表示する。ここ
で、例えば、操作部11により検索パターンの新規作成
の処理が選択されると、続いて表示部12には、図4に
示すような検索パターンタイトル設定画面が表示され
る。
【0024】この検索パターンタイトル設定画面が表示
されている際に、操作部11の操作により確定ボタンを
クリックすると、続いて表示部12には、図5に示すよ
うな検索情報設定画面が表示される。そして、この検索
情報設定画面において、「テーブル」メニューを選択す
ると、表示部12には、図6に示すようなテーブル選択
画面が表示される。なお、テーブル選択画面には、サー
バ装置20にデータベースとして作成されているテーブ
ル名一覧が表示されている。また、検索情報設定画面に
おいて、「フィールド」メニューを選択すると、表示部
12には、図7に示すようなフィールド選択画面が表示
される。なお、フィールド選択画面には、選択されたテ
ーブルのフィールド名一覧が表示されている。
【0025】したがって、検索情報設定画面において検
索情報を設定する際には、テーブル選択画面及びフィー
ルド選択画面を表示させるとともに、これらのテーブル
名一覧またはフィールド名一覧から選択したいデータを
選べばよい。ただし、この選択は、複数テーブル、フィ
ールドに対して行うことができるようになっている。な
お、このデータ処理装置10では、仮の検索を行いなが
ら検索パターンの設定が行えるようになっている。
【0026】次に、このデータ格納装置10において、
サーバ装置20からのデータの取り出しを行う場合の具
体例について説明する。サーバ装置20からデータの取
り出しを行う場合には、ログイン後、先ず、図8に示す
ように、表示部12が検索パターン選択画面を表示す
る。ここで、例えば、操作部11の操作により一つの検
索パターンを選択された後に確定ボタンがクリックされ
ると、検索条件値が必要なパターンに対しては表示部1
2に検索条件値入力画面(ただし図示せず)が表示さ
れ、検索条件値が必要ないパターンに対しては、図9に
示すように、表示部12に検索条件表示画面が表示され
る。
【0027】検索条件表示画面で検索条件を確認した後
に、操作部11の操作により実行ボタンがクリックされ
ると、データ検索部13cがサーバ装置20に蓄積され
ているデータに対するデータ検索を実行し、その実行結
果が、図10に示すように、表示部12に表示される。
ここで、操作部11の操作により保存ボタンがクリック
され、かつ、データ保存方法が選択されると、そのデー
タ保存方法に対応するデータへの変換がデータ変換部1
3dによって行われた後、データが保存される。このデ
ータ保存方法としては、例えば、米国マイクロソフト
(Microsoft)社の「エクセル(Excel)」への貼り付け
や、米国ロータスデベロップメント(Lotus Developmen
t)社の「ロータス(Lotus)1−2−3」への貼り付け
や、テキストファイルへの保存などがある。
【0028】このように、本実施の形態のデータ処理装
置10は、サーバ装置20から取り出されたデータを、
データ変換部13dが汎用ソフトウエアで処理可能な形
態のデータに変換するようになっている。よって、サー
バ装置20に蓄積されているデータを、帳票等に出力す
ることなく処理することが可能となるので、不要な帳票
等を出力する必要がなくなり、例えば自治体の外部に出
すことのできないデータが漏洩することを防ぐことがで
きる。また、帳票等を見ながらシステムに再度手入力す
ることがなくなるため、従来1時間から1週間以上かけ
て行っていた作業が、数分から1時間程度で行うことが
できるようになり、作業の短縮化が実現できる。
【0029】また、本実施の形態のデータ処理装置10
は、セキュリティ管理部13aでの判断に従ってユーザ
ID及びパスワードが予め登録されているユーザに対し
てのみ、サーバ装置20からのデータの取り出しを可能
とするようになっている。つまり、予め許可されたユー
ザだけがデータの取り出しを行える。また、このデータ
処理装置10では、ログ取得部13eによりどの使用者
によって何のデータが取り出されたかが分かるようにな
っているので、仮にサーバ装置20からのデータの取り
出しが不正に行われても、後の時点においてその不正に
行われた内容を特定することが可能となり、原因を解決
することができる。
【0030】さらに、本実施の形態のデータ処理装置1
0は、検索パターン管理部13bに登録された中から検
索パターンを選択すれば、その検索パターンに従ってデ
ータ検索部13cがサーバ装置20からのデータの取り
出しを行うようになっている。よって、簡単な操作方法
の実現により、操作者を限定することなく誰でも容易に
利用することができる。
【0031】また、本実施の形態のデータ処理装置10
は、サーバ装置20に蓄積されているデータに外字が含
まれていると、そのデータを取り出した際に、データ変
換部13dが外字を類字に置き換えるようになってい
る。よって、サーバ装置20に蓄積されているデータ
を、手入力等を介することなく、処理部13にインスト
ールされている汎用ソフトウエア等で処理可能な形態
で、全て取り出すことができるようになる。
【0032】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のデータ
処理装置は、データベース装置に蓄積されているデータ
を、帳票等に出力することなく処理することが可能とな
るので、不要な帳票等を出力する必要がなくなり、例え
ば自治体の外に出すことのできないデータが漏洩するこ
とを防ぐことができる。また、このデータ処理装置は、
予め許可された使用者だけがデータの取り出しを行える
とともに、どの使用者によって何のデータが取り出され
たかが分かるようになっているので、セキュリティの管
理が確実となる。さらに、このデータ処理装置は、簡単
な操作方法の実現により、操作者を限定することなく誰
でも容易に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるデータ処理装置の実施の形態の
一例の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1のデータ処理装置における基本的な動作例
を示すフローチャートである。
【図3】検索パターン表示画面の具体例を示す説明図で
ある。
【図4】検索パターンタイトル設定画面の具体例を示す
説明図である。
【図5】検索情報設定画面の具体例を示す説明図であ
る。
【図6】テーブル選択画面の具体例を示す説明図であ
る。
【図7】フィールド選択画面の具体例を示す説明図であ
る。
【図8】検索パターン選択画面の具体例を示す説明図で
ある。
【図9】検索条件表示画面の具体例を示す説明図であ
る。
【図10】データ検索の実行結果を表示する画面の具体
例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 データ格納装置 11 操作部 13a セキュリティ管理部 13b 検索パターン管理部 13c データ検索部 13d データ変換部 13e ログ取得部 20 サーバ装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを蓄積するデータベース装置と接
    続し、該データベース装置から取り出したデータを基に
    所定の情報処理を行うデータ処理装置であって、 使用者を識別するための識別情報と、前記データベース
    装置からデータを検索する条件となる検索条件とが予め
    登録されている情報登録手段と、 前記所定の情報処理を開始する際に識別情報を入力する
    入力手段と、 該入力手段で入力された識別情報と前記情報登録手段に
    登録されている識別情報とが一致するか否かを判断する
    判断手段と、 該判断手段が一致すると判断した場合に、前記情報登録
    手段に登録されている検索条件の中から一つの検索条件
    を選択する条件選択手段と、 該条件選択手段が選択した検索条件に従って、前記デー
    タベース装置からデータを検索して取り出すデータ検索
    手段と、 該データ検索手段が取り出したデータを、前記所定の情
    報処理の実行が可能な形態のデータに変換するデータ変
    換手段と、 前記入力手段で入力された識別情報と、該識別情報に応
    じて前記データ検索手段が取り出したデータとを記録す
    るログ取得手段とを備えてなることを特徴とするデータ
    処理装置。
JP8083593A 1996-04-05 1996-04-05 データ処理装置 Withdrawn JPH09274590A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001209701A (ja) * 2000-01-24 2001-08-03 Mitsui Marine & Fire Insurance Co Ltd 商品販売支援システム、支援装置、支援方法およびプログラム記録媒体
JP2005258998A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Fujitsu Support & Service Kk 税金等徴収支援プログラム、税金等徴収支援方法、および記録媒体

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