JPH08314763A - ログ情報解析装置 - Google Patents

ログ情報解析装置

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JPH08314763A
JPH08314763A JP7115493A JP11549395A JPH08314763A JP H08314763 A JPH08314763 A JP H08314763A JP 7115493 A JP7115493 A JP 7115493A JP 11549395 A JP11549395 A JP 11549395A JP H08314763 A JPH08314763 A JP H08314763A
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JP
Japan
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information
log
log information
notification
database
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JP7115493A
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Hajime Kiyouto
元 橋都
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ログファイルの内容を解析し、ログ情報の参
照者に応じて必要な情報を必要なときに理解しやすい内
容で通知する汎用性のあるログ情報解析装置を提供す
る。 【構成】 ログファイルの中からログ情報を検索するた
めに使用するキーワード、ログ情報の種別を表すフラグ
及び対処法をメッセージ毎に格納するログファイル解析
用データベース32と、メッセージ毎にログ情報の通知
先及び通知先への通知方法を登録する通知情報データベ
ース34と、キーワード、更にフラグを条件に加えてロ
グファイル22の中から該当するログ情報のみを検索し
抽出するログ情報解析処理部26と、抽出したログ情報
又は発生したエラーに対する対処方法を通知先に通知す
るエラー情報通知部28と、抽出されたログ情報を統計
情報データベース36に登録するエラー情報登録部30
と、を有し、参照者に必要なログ情報又はエラーに対す
る対処方法を通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はログ情報解析装置、特に
ログファイルの内容を管理者や利用者などのログファイ
ル参照者に応じて必要な情報を必要なときに理解しやす
い内容で通知するログ情報解析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータを利用したシステムにおい
て、エラー、定時処理等の何らかの事象が発生した場合
に、その内容をログ情報として採取しログファイルに逐
次記憶し保存していくことは、例えば特開平3−225
536号公報に開示されているように一般的に行われて
いる。ログファイルのフォーマットは、特に規定されて
なく、ログファイルを利用するシステムやアプリケーシ
ョン等により自由に決められている。ログファイルは、
通常テキストファイル形式で形成されているので、参照
者は、エディタを使用してログファイルに書き込まれた
ログ情報を必要に応じて参照することになる。また、特
開平2−91735号公報、特開平5−289898号
公報に開示されているようにログファイルへの格納手段
と解析手段とを一体化させた障害解析手法が提供されて
いる。更に、ネットワークの発展に伴い、ネットワーク
システム全体でログ情報を収集したり、公衆網を介して
遠隔地にいる管理者にログ情報を送信したりすることも
可能となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、何らか
の障害が発生したときなどエラー解析のために多くの情
報を収集することが望ましいが、その一方であまりに情
報量を多くするとログファイルの占める記憶容量を増大
させてしまうことになる。従って、ログ情報の内容をコ
ード化したり文書を短くしたりして保存することは、一
般的に行われるが、そのため参照者がログ情報の内容を
参照して理解するには、ある程度の予備知識が必要とな
る場合がある。また、ログ情報に記載されたメッセージ
の内容が理解できたとしても障害発生に対して取るべき
対処方法がわからない場合もある。
【0004】また、参照者は、自分の必要な情報のみを
参照すればよいが、数多くのログ情報があると、その中
から必要な情報のみを抽出することは多大な労力と時間
を要する。従って、ログ情報を逐次あるいは定期的に参
照したとしても重要なログ情報を見落としてしまい、障
害の発生を未然に防止できない場合もありうる。
【0005】また、障害の発生又は発生するおそれのあ
る事象に関連するログ情報を発見した場合は、管理者が
遠隔地にいたとしても即座に通知する必要がある。
【0006】また、従来におけるログファイルへの格納
手段と解析手段とを一体化させた障害解析手法は、使用
目的が特定されているため、汎用的でない。
【0007】本発明は以上のような問題を解決するため
になされたものであり、その目的は、ログファイルの内
容を解析し、ログ情報の参照者に応じて必要な情報を必
要なときに理解しやすい内容で通知する汎用性のあるロ
グ情報解析装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明におけるログ情報解析装置は、コン
ピュータシステムが有するログファイルに保存されたロ
グ情報の内容を解析するログ情報解析装置において、ロ
グ情報に書き込まれる各メッセージに対応させて、ログ
ファイルの中からログ情報を検索するために使用するキ
ーワード及びログ情報の種別を表す種別情報を登録する
ログファイル解析用データベースと、メッセージ毎にロ
グ情報の通知先を指定する通知情報データベースと、前
記ログファイル解析用データベースのキーワードを用い
てログファイルの中から該当するログ情報のみを検索し
抽出するログ情報解析処理手段と、抽出したログ情報に
関する情報を前記通知情報データベースに指定された通
知先に通知する情報通知手段と、を有し、ログファイル
の参照者に必要なログ情報のみを即座に通知することを
特徴とする。
【0009】また、前記ログ情報解析処理手段は、種別
情報に基づいて抽出すべきログ情報を選択することを特
徴とする。
【0010】また、前記ログファイル解析用データベー
スは、事象が発生したときの対処方法をメッセージ毎に
設定可能とし、前記情報通知手段は、発生した事象に対
する対処方法を通知先に通知することを特徴とする。
【0011】また、前記通知情報データベースは、通知
先への通知方法を登録することを特徴とする。
【0012】また、通知先への通知方法として公衆回線
端末装置を設定可能としたことを特徴とする。
【0013】また、前記ログ情報解析処理手段が抽出し
たログ情報を統計情報データベースに登録する情報登録
手段を有することを特徴とする。
【0014】
【作用】以上のような構成を有する本発明に係るログ情
報解析装置においては、ログファイルの中からログファ
イル解析用データベースに登録されているキーワードに
より、あるいは種別情報を条件に加えて必要なログ情報
のみを抽出するようにしたので、ログファイルの参照者
にとっては、必要なログ情報のみを参照することができ
る。情報通知手段は、この抽出したログ情報を通知情報
データベースに指定された通知先に通知する。あるい
は、例えばエラーが発生したときの対処方法を通知する
ことで、参照者は、エラーに対して取るべき処置を知る
ことができる。
【0015】また、抽出したログ情報を通知情報データ
ベースに指定された通知方法、すなわち電子メールや公
衆回線を介した通知先に対してはFAX、電話などの手
段を利用して参照者にログ情報を通知する。
【0016】また、ログ情報は、参照者に即座に通知さ
れるだけでなく、統計情報データベースに登録させるこ
ともできる。
【0017】
【実施例】以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施
例を説明する。
【0018】図1は、本発明に係るログ情報解析装置の
一実施例を利用したネットワークシステムの構成図であ
る。LAN2には、サーバ4、一般の利用者が使用する
端末6及び管理者が使用する管理用端末8が接続されて
いる。また、LAN2は、公衆回線10を介して遠隔地
にいる管理者が使用するリモート管理用端末12及び電
話、FAXなどのログ情報を通知するための公衆回線端
末装置14も接続している。このシステム構成において
本実施例におけるログ情報解析装置は、サーバ4、端末
6、管理用端末8それぞれに搭載することが可能であ
り、そのときログファイルは各装置4、6、8に接続さ
れた記憶装置16、18、20に保存される。なお、ネ
ットワークシステム全体で一つのログファイルを持つよ
うにしてもよい。
【0019】図2は、本実施例におけるログ情報解析装
置の構成を示した図である。本装置は、ログファイル2
2に保存されたログ情報の内容を解析し必要なログ情報
のみを抽出し参照者が使用する端末装置24にログ情報
を通知するなどの処理を行うログ情報解析処理部26、
エラー情報通知部28及びエラー情報登録部30と、各
処理において利用又は作成されるログファイル解析用デ
ータベース32、通知情報データベース34及び統計情
報データベース36のデータベース群とを含む。更に、
ログファイル解析用データベース32等へのデータ登録
を行うデータ登録部38を有する。このうちログファイ
ル解析用データベース32は、ログ情報に書き込まれる
各メッセージに対応させて、ログファイルの中からログ
情報を検索するために使用するキーワード及びログ情報
の種別を表す種別情報を登録する。通知情報データベー
ス34は、メッセージ毎にログ情報の通知先及び通知先
への通知方法を登録する。統計情報データベース36
は、ログ情報解析処理部26により抽出されたログ情報
を登録する。各データベース32、34、36の内容の
詳細は後述する。
【0020】また、ログ情報解析処理部26は、ログフ
ァイル解析用データベース32に設定されているキーワ
ードを用いて、更に種別情報を条件に加えてログファイ
ル22の中から該当するログ情報のみを検索し抽出する
ログ情報解析処理手段である。エラー情報通知部28
は、ログ情報又は通知情報データベース34に指定され
た対処方法などの抽出したログ情報に関する情報を通知
情報データベース34に指定された通知先に通知する情
報通知手段である。本実施例におけるエラー情報通知部
28は、エラーに関するログ情報のみを取り扱う。エラ
ー情報登録部30は、ログ情報解析処理部26が抽出し
たログ情報を統計情報データベース36に登録する情報
登録手段であり、本実施例においてはエラーに関するロ
グ情報のみを登録する。
【0021】図3は、ログファイル解析用データベース
の内容の基本的な構成を示した図である。図3におい
て、「メッセージID」は、本実施例において検索対象
となるメッセージ毎に割り振られる識別番号である。
「キーワード」は、各メッセージを特定するために必要
となる1乃至複数の文字列であり、ログファイルの中か
らログ情報を検索するために使用される。「フラグ」
は、各メッセージが割り当てられたエラー、情報等発生
した事象を識別するための種別情報である。「対処法」
は、メッセージに対応した事象が発生した場合に、その
事象に対する参照者が取るべき対処方法である。図4
は、本実施例において用意されているメッセージの例を
示した図であるが、これらのメッセージを検索する場合
のログファイル解析用データベースの内容の具体例を図
5に示す。例えば、メッセージIDが1のエラーを検索
する場合には、キーワードとして設定された“volum
e”、“out ofdisk space ”の2つの文字列がこの登録
されている順番に並べられたメッセージを検索すること
になる。検索した結果、ログファイルの中に該当するメ
ッセージが存在すれば、そのメッセージのメッセージI
Dは1であると判定することができ、従って、そのメッ
セージのエラーが発生したと判定することができる。そ
して、対処法は、“ディスクを増設”となる。
【0022】図6は、本実施例におけるログ情報解析装
置の機能処理並びにデータの流れを示した概要図であ
る。図6において、波線で囲んだ部分が本装置により実
現される機能の範囲である。
【0023】図7は、本実施例における処理を示したフ
ローチャートであり、以下、これらの図を用いて本実施
例の動作について説明する。
【0024】本実施例におけるログ情報解析処理部26
は、全てのメッセージに対して以下の処理を繰り返し行
うことになる。まず、最初にメッセージIDを初期化し
た後(ステップ101)、現在のメッセージID、一番
最初はメッセージIDが0のメッセージがログファイル
に存在するかを検索する(ステップ103)。メッセー
ジの有無は、前述したように各メッセージに設定された
キーワードを用いて検索する。存在しない場合は、次の
メッセージIDに処理を移す。ログファイルの中に当該
メッセージが存在したとき(ステップ104)、そのメ
ッセージのフラグを調べる(ステップ105)。フラグ
が“エラー”以外であれば、ステップ107に進む。フ
ラグが“エラー”のとき、エラー通知処理を行う(ステ
ップ106)。
【0025】ここで、エラー通知処理について詳述する
と、エラー通知は、通知情報データベース34に基づい
て行われる。図8には、本実施例で使用する通知情報デ
ータベース34の例が示されている。通知情報データベ
ース34には、メッセージID毎にメッセージの通知先
と通知方法とが設定されている。「通知先」は、発生し
たエラーに関する情報の送り先である。「通知方法」
は、通知先に通知するために利用する装置、ツール等の
手段を指定する。端末表示、電子メール、プリンタなど
であり、また通知先が公衆回線10を介していれば、電
話、FAXなどの公衆回線端末装置も通知方法として指
定することができる。従って、存在が確認されたメッセ
ージを含むログ情報は、通知情報データベース34の通
知先に指定された参照者にログファイル解析用データベ
ース32の対処法に指定された対処方法を通知情報デー
タベース34の通知方法に指定された装置を利用して通
知されることになる。特に、通知方法として公衆回線端
末装置を指定することで、遠隔地にいる管理者等にも対
処方法を即座に通知することができる。もちろん、対処
方法にログ情報を付加して通知してもよい。なお、指定
の通知方法で指定された通知先への処理は、既存のAP
I(Application Programing Interface)を利用する。
【0026】また、抽出したエラーに関するログ情報
は、エラー情報登録部30により当該情報を各端末で用
意する記憶装置に存在する統計情報データベース36に
登録する(ステップ107)。図9に統計情報データベ
ース36の例を示す。統計情報データベース36には、
エラーの発生した日時、エラーに対応するメッセージI
D及びエラーが発生した端末が登録される。
【0027】以上の処理を各メッセージIDに対して行
う。全てのメッセージに対しての処理が終了すると(ス
テップ102)、一定時間待機し(ステップ108)、
再度同様の処理を行うようにすることで定期的な処理と
することができる。定期的な処理とすることで、参照者
は逐次ログファイルを参照しにいく必要はなくなる。
【0028】以上のように、本実施例においては、ログ
ファイルの中からエラーに関する情報のみを抽出し、そ
の抽出した情報を通知先を指定する通知情報データベー
ス34を用いることで更に必要な参照者に対してのみ通
知できるようにした。従って、発生するおそれのある障
害を事前に検知し未然に防止することがより容易であ
る。更に、エラーに対する対処方法を通知するようにし
たので、参照者は、適切にエラーに対する処置を行うこ
とができる。
【0029】また、本実施例においては、マスタとなる
データベースを形成し、それを用いてログ情報を解析す
るようにし、そしてそのデータベースの内容を更新する
ためのデータ登録部38を設けたので、システムで取り
扱うメッセージや通知先、通知方法等の追加/削除を逐
次行うことができる。このため汎用的なログ情報解析装
置を提供することができる。。
【0030】なお、上記実施例では、全てのメッセージ
に対してログ情報の解析処理を行い、該当するメッセー
ジが存在したときにそのメッセージがエラーかどうかを
判断したが、その逆にメッセージの種別がエラーかどう
かを先に判定するようにしてもよく、これらの順序は単
なる設計事項であり、本発明に含まれる。
【0031】また、上記実施例においては、全メッセー
ジIDに対して行ったが、予め処理対象とするメッセー
ジを特定して行うこともできる。
【0032】また、通知情報データベースの各メッセー
ジに対応した通知先に複数の通知先を指定したり、同一
メッセージIDに関する情報を複数持つようにして、1
つのメッセージを複数先に通知できるようにすることも
可能である。
【0033】また、上記実施例では、エラーに関する情
報で説明したが、これに限らずログファイルに書き込ま
れる各種事象に関する情報、例えばディスク容量などの
システム資源に関する情報を抽出して統計情報を作成す
ること等にも応用することができる。
【0034】
【発明の効果】請求項1、2記載の発明によれば、ログ
ファイルの中から各参照者にとって必要なログ情報のみ
を抽出し各参照者に通知することをできるようにしたの
で、管理者等にとっては、障害に関する情報等を発見す
るまでにかかる労力と時間を大幅に軽減することが可能
となる。
【0035】請求項3記載の発明によれば、発生した事
象に対する対処方法を参照者に通知するようにしたの
で、ログ情報を解析するノウハウを有していない参照者
であっても発生した障害に対応させることが可能とな
る。
【0036】請求項4記載の発明によれば、通知先への
通知方法を設定できるようにしたので、様々な方法で参
照者に何らかの事象が発生したことを通知することが可
能となる。すなわち、参照者が本発明に係るログ情報解
析装置を搭載したコンピュータに接続された端末を有し
ていなくても、例えば電話やFAX等で情報を通知する
ことができる。特に、請求項5記載の発明によれば、公
衆回線を介して接続された装置に対してもログ情報に関
する情報を通知することができるので、遠隔地にいる参
照者に対しても即座に障害等が発生したことを通知する
ことが可能となる。
【0037】請求項6記載の発明によれば、ログ情報を
統計情報データベースに登録するようにしたので、参照
者は後からでも必要なログ情報を参照することが可能と
なる。また、障害に関する情報に限らずログファイルに
登録されるシステム情報を統計情報データベースに格納
するようにすれば、システム資源に関する情報等を作成
することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るログ情報解析装置の一実施例を
利用したネットワークシステムの構成図である。
【図2】 本実施例におけるログ情報解析装置の構成を
示した図である。
【図3】 本実施例におけるログファイル解析用データ
ベースの内容の基本的な構成を示した図である。
【図4】 本実施例においてログファイルに書き込まれ
るメッセージの例を示した図である。
【図5】 図4に示したメッセージを検索する場合のロ
グファイル解析用データベースの内容の具体例を示した
図である。
【図6】 本実施例におけるログ情報解析装置の機能処
理並びにデータの流れを示した概要図である。
【図7】 本実施例における処理を示したフローチャー
トである。
【図8】 本実施例で使用する通知情報データベースの
例を示した図である。
【図9】 本実施例で使用する統計情報データベースの
例を示した図である。
【符号の説明】
2 LAN、4 サーバ、6 端末、8 管理用端末、
10 公衆回線、12リモート管理用端末、14 公衆
回線端末装置、16,18,20 記憶装置、22 ロ
グファイル、24 端末装置、26 ログ情報解析処理
部、28 エラー情報通知部、30 エラー情報登録
部、32 ログファイル解析用データベース、34 通
知情報データベース、36 統計情報データベース、3
8 データ登録部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステムが有するログファ
    イルに保存されたログ情報の内容を解析するログ情報解
    析装置において、 ログ情報に書き込まれる各メッセージに対応させて、ロ
    グファイルの中からログ情報を検索するために使用する
    キーワード及びログ情報の種別を表す種別情報を登録す
    るログファイル解析用データベースと、 メッセージ毎にログ情報の通知先を指定する通知情報デ
    ータベースと、 前記ログファイル解析用データベースのキーワードを用
    いてログファイルの中から該当するログ情報のみを検索
    し抽出するログ情報解析処理手段と、 抽出したログ情報に関する情報を前記通知情報データベ
    ースに指定された通知先に通知する情報通知手段と、 を有し、ログファイルの参照者に必要なログ情報のみを
    即座に通知することを特徴とするログ情報解析装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のログ情報解析装置におい
    て、 前記ログ情報解析処理手段は、種別情報に基づいて抽出
    すべきログ情報を選択することを特徴とするログ情報解
    析装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のログ情報解析装置におい
    て、 前記ログファイル解析用データベースは、事象が発生し
    たときの対処方法をメッセージ毎に設定可能とし、 前記情報通知手段は、発生した事象に対する対処方法を
    通知先に通知することを特徴とするログ情報解析装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のログ情報解析装置におい
    て、 前記通知情報データベースは、通知先への通知方法を登
    録することを特徴とするログ情報解析装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のログ情報解析装置におい
    て、 通知先への通知方法として公衆回線端末装置を設定可能
    としたことを特徴とするログ情報解析装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のログ情報解析装置におい
    て、 前記ログ情報解析処理手段が抽出したログ情報を統計情
    報データベースに登録する情報登録手段を有することを
    特徴とするログ情報解析装置。
JP7115493A 1995-05-15 1995-05-15 ログ情報解析装置 Pending JPH08314763A (ja)

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