JPH0420501B2 - - Google Patents

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JPH0420501B2
JPH0420501B2 JP59081997A JP8199784A JPH0420501B2 JP H0420501 B2 JPH0420501 B2 JP H0420501B2 JP 59081997 A JP59081997 A JP 59081997A JP 8199784 A JP8199784 A JP 8199784A JP H0420501 B2 JPH0420501 B2 JP H0420501B2
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JP59081997A
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Masamitsu Sato
Etsuko Nomura
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は文書画像を登録、検索及び演算する文
書画像フアイル装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、オフイスにおける画像のフアイリング
(画像の保管、検索、整理)のための機器として
文書画像フアイル装置が導入されて来ている。こ
の文書画像フアイル装置とは文書、図面等を必要
に応じて、いつでも利用できる形で整理、保存し
ておき、不要になれば廃棄する一連の管理機能を
有する装置である。しかし、従来の文書画像フア
イル装置は次の様な欠点があり、オフイス用の機
器としての導入効果が十分発揮されていなかつ
た。
() 文書画像を登録、検索する際に用いる管
理情報の様式が固定的であり、ユーザが自由に
設定できない。例えば登録、検索の際に表示画
面上に表示される文書画像データ記入欄、ある
いは検索条件記入欄はフアイル装置に特有の形
式であり、日常のオフイスワークの中では慣れ
た形式ではない。
() オフイスワークにおける文書画像データ
の集計、転記等の経理業務(演算業務)をフア
イル装置上で行う事が出来ない。
これらの為に文書画像フアイル装置は単に文書
の保存、検索用として使われており且つ全てのユ
ーザにとつて扱い易い装置とは云えず、日常のオ
フイスワークにおいて十分な機能を発揮している
ものではなかつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ユーザが扱い易い管理様式を
設定する事が出来、且つ文書画像の保存、検索の
みで無く業務演算も行う事の出来る文書画像フア
イル装置を提供する事にある。
〔発明の概要〕
本発明のうち、第1の発明は、文書管理方式
名、管理様式データ、画像データ、この画像デー
タの特徴を示す管理データ、検索条件、入力終了
信号、設定、登録及び検索指示信号を入力するた
めの入力部と、この入力部より入力された管理様
式データ、管理データ及び画像データを各々文書
管理方式名と対応させて記憶する記憶部と、前記
入力部より入力された管理様式データ、管理デー
タ、画像データ、検索条件、前記記憶部に記憶さ
れた管理様式データ、管理データ及び画像データ
を出力する出力部と、前記入力部より設定指示信
号が入力された場合は、前記入力部より文書管理
方式名、管理様式データ及び入力終了信号が入力
されることにより前記管理様式データを前記文書
管理方式名と共に前記記憶部に記憶させ、前記入
力部より登録指示信号が入力された場合は、前記
入力部より入力された文書管理方式名に対応して
前記記憶部に記憶されている管理様式データを前
記出力部に出力させ前記入力部より管理データ、
この管理データに対応する画像データ及び入力終
了信号が入力されることにより前記管理データ及
び画像データを前記文書管理方式名と共に前記記
憶部に記憶させ、前記入力部より検索指示信号が
入力された場合は、前記入力部より入力された文
書管理方式名に対応して前記記憶部に記憶されて
いる管理様式データを前記出力部に出力させ前記
入力部より検索条件及び入力終了信号が入力され
ることにより前記記憶部に前記文書管理方式名と
共に記憶されている管理データ及び画像データの
内で前記検索条件に該当する管理データに対応し
ている画像データを前記出力部に出力させる制御
部とを具備したことを特徴とするものである。
さらに、第2の発明は、文書管理方式名、管理
様式データ、画像データ、この画像データの特徴
を示す管理データ、この管理データ中の特定デー
タを表す対応パラメータ、演算指示信号検索条件
及び入力終了信号を入力するための入力部と、こ
の入力部より入力された管理様式データ、管理デ
ータ及び画像データを各々文書管理方式名と対応
させて記憶する記憶部と、前記入力部より入力さ
れた管理様式データ、管理データ、画像データ及
び検索条件、並びに前記記憶部に記憶された管理
様式データ、管理データ及び画像データを出力す
る出力部と、前記入力部より演算指示信号が入力
された場合に、前記入力部より演算先、演算元の
文書管理方式名が入力されることにより前記記憶
部にされている演算先、演算元の管理様式データ
を前記出力部に出力させ、前記入力部により演算
先、演算元の対応パラメータ、検索条件及び入力
終了信号が入力されることにより各対応パラメー
タを解析し、前記記憶部から、演算元の文書管理
方式名と共に記憶されている管理データ及び画像
データの内で検索条件に該当する管理データ及び
これに対応する画像データを抽出し、前記対応パ
ラメータに基いて新たな管理データ及びこれに対
応する画像データを作成し、演算先の文書管理方
式名に対応させて前記記憶部に記憶させる業務演
算部とを具備したことを特徴とするものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、オフイスにおいて日常使い慣
れている管理様式によつて文書画像を登録、検索
することが出来、且つ登録されている文書画像デ
ータを用いて業務演算も行なう事が可能となる為
に、オフイスワークにおける効率性を飛躍的に高
める事が出来る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
本発明においては、文書画像の登録、検索、及
び業務演算を行う際に「帳票様式」という文書管
理様式を用いる。帳票とは日常のオフイスワーク
においてユーザによく使われている紙片であり、
「帳票様式」とは紙の帳票の形式を電子化したも
のである。ユーザは文書画像をフアイリングする
前に後述するキーボード及び操作デイスプレイを
用いて第1図に示す様な帳票様式を決定する。そ
して文書画像の登録、検索はこの帳票様式に必要
事項を記入(入力)して行う。例えば第2図は第
1図の帳票様式において形式を「T100」、価格を
「100000」と記入されたものである。つまりユー
ザ側が自分にとつて扱い易い帳票様式を自由に設
定し、この様式内に必要事項を記入することによ
り文書画像データの登録、検索、業務演算が行わ
れる。尚、帳票様式は文書管理方式名と共に設定
されるが、この文書管理方式名とは複数の画像を
代表する方式名で予め定められたものである。
第3図は本発明の一実施例の構成を示すブロツ
ク図である。文書管理データ記憶部1は文書画像
を管理するためのデータを記憶する部分であり、
図示しない帳票様式記憶部、帳票データ記憶部、
画像管理データ記憶部から成る。帳票様式記憶部
は第1図に示す様な帳票様式そのもののデータが
格納されるものであり第4図に示す構成である。
つまり定められた文書管理方式名(CPU管理カ
タログ)と共にデータが格納されている。帳票デ
ータ記憶部は第2図に示す様な帳票様式の中に記
入された文字、数値(この場合はT100,100000)
のデータを記憶している部分で第5図に示す様に
文書管理方式名(CPU管理カタログ)と共に格
納されている。又、後述する様にカード番号、全
頁数も付加されて記憶される。画像管理データ記
憶部は、文書を構成する各ページの画像情報が後
述する画像メモリに格納されているが、その画像
番号と対応する帳票データのカード番号、ページ
番号を文書管理方式名と共に記憶している部分で
あり第6図に示す構成となつている。
文書管理制御部2は制御部7からの設定、登
録、検索要求信号を受けて文書管理データ記憶部
1へのデータの登録、検索等を実行し、検索した
データを制御部7へ返す。
業務演算部3は制御部7より演算要求信号及び
後述するデータ、パラメータ等を受けて、解析、
計算等を実行し、この結果に基いた新しい帳票デ
ータを作成して制御部7へ送る。
操作入力表示部5はキーボード6より入力され
た各種データ、入力終了信号を受けて、データを
操作デイスプレイ4へ表示し、データと入力終了
信号を制御部7へ送つたり、制御部7より送られ
た表示要求信号及びデータを受けてこのデータを
操作デイスプレイ4へ表示したりする。
制御部7は装置各部との信号、データのやりと
りを行い、装置全体の制御を行なうものである。
画像デイスプレイ8は画像表示を行なう。
画像表示部9は画像制御部10より表示要求信
号及び画像データを受けて、この画像データを画
像デイスプレイ8へ表示させる。
画像制御部10は制御部7よりの画像入力、画
像印刷、画像表示等の要求信号を受けて画像入力
部11、画像印刷部13、画像表示部9を制御す
る。又、画像メモリ15に対して画像データの読
出し及び登録を行なう。画像入力部11は画像制
御部10からの画像入力要求信号を受けて、スキ
ヤナー12で文書がスキヤンされた画像データを
入力し画像制御部10へ送る。
画像印刷部13は画像制御部10からの画像印
刷要求信号及び画像データを受けてプリンタ14
より画像を出力する。
画像メモリ15はスキヤナー14において文書
のスキヤンされた画像データを画像番号に対応し
て記憶しているものである。
次に本実施例の動作を第3図、第7図〜第26
図を用いながら、帳票様式の設定、文書の登録、
検索、出力(表示、印刷)、業務演算の5つの場
合について制御部の処理フロー図を参照して説明
する。(フロー図でカツコの付されたステツプは
制御部以外の処理である。) (1) 帳票様式の設定(第22図は本処理のフロー
図) 本装置が動作を開始すると制御部7、操作入力
表示部5の働らきにより操作デイスプレイ4に第
7図に示されるメニユーが表示される。
ユーザがキーボード6より‘1'(帳票様式の設
定)を入力すると、操作入力表示部5は‘1'を指
示する信号を制御部7へ出力する。制御部7はこ
の信号を入力すると、操作入力表示部5を介して
操作デイスプレイ4に文書管理方式名入力を促す
メツセージを表示する(第8図a)。ユーザが文
書管理方式名をキーボード6より入力(例えば
“CPU管理カタログ”)すると制御部7は操作入
力表示部5を介して操作デイスプレイ4上に表示
させた後、(第8図b、第22図ステツプ1)、操
作デイスプレイ4の画面をクリヤするとともに、
この方式名を図示しない内部のレジスタに一時的
に保存する(第22図ステツプ2)。以後はユー
ザがキーボード6よりカーソル等を用いて所望の
帳票様式を操作デイスプレイ4上で対話的に入力
する(第22図ステツプ3)。例えば第8図cは
クリアされた画面にユーザが見出し文字列を入力
した図、第8図dは見出し文字列(CPU)に下
線を引き、項目名「形式」「価格」を入力しカー
ソルxを用いてを作成した図である。この
間、制御部7は入力された見出し文字列と項目名
及びこれらの画面上における座標値、の座標
値を図示しない内部のワークメモリに保存する
(第22図ステツプ4)。(以後これらのデータを
帳票様式データと云う)ユーザが帳票様式の入力
が終了するとキーボード6より 終了 キーを入力
することにより(第22図ステツプ5)、制御部
7は内部のレジスタ、ワークメモリに保存してい
た文書管理方式名、帳票様式データを様式登録要
求信号と共に文書管理制御部2へ送る(第22図
ステツプ6)。文書管理制御部2はこれらを受け
て、文書管理データ記憶部1の帳票様式記憶部へ
文書管理方式名と帳票様式データを第4図に示す
形式で登録させる(第22図ステツプ7)。登録
終了後、文書管理制御部2は制御部7へ様式登録
終了信号を送る。以上で帳票様式の設定が終了す
る。
(2) 文書の登録(第23図は本処理のフロー図) 第7図に示すメニユーで、ユーザがキーボード
6より‘2'(文書の登録)を入力すると本動作が
開始される。帳票様式の設定の場合と同様に、制
御部7は信号‘2'を入力すると、操作入力表示部
5を介して操作デイスプレイ4に文書管理方式名
入力を促すメツセージを表示する。ユーザがキー
ボード6より文書管理方式名を入力すると、制御
部7はこの方式名を操作デイスプレイ4に表示さ
せ、又内部のレジスタに保存すると共に、方式名
と帳票様式読出要求信号を文書管理制御部2へ送
る(第23図ステツプ1)。文書管理制御部2は
これらを入力すると文書管理データ記憶部1内の
帳票様式記憶部より該当する方式名と共に記憶さ
れている帳票様式データを読み出し、帳票様式読
出終了信号と共に制御部7へ送る(第23図ステ
ツプ2)。これらを受けて制御部7は、操作入力
表示部5を介して操作デイスプレイ4に、帳票様
式データに基き第9図の様に帳票様式を表示す
る。この第9図で示されるカード番号、全頁、現
頁、画像番号の欄は制御部7が帳票様式に付加し
て表示する項目であり、これらについては後述す
る(第23図ステツプ3)。以後、ユーザはキー
ボード6を通して操作デイスプレイ4と対話しな
がら文書のためのデータ、すなわち第9図の帳票
様式中の各項目に記入すべき帳票データを入力し
ていく。(但し後述する様にカード番号、全頁、
現頁、画像番号の欄内は制御部7が記入する。)
この間、制御部7は入力されたこれらの帳票デー
タを項目名と対応づけて内部のワークメモリへ保
存する(第23図ステツプ4)。帳票データの記
入が終了(ユーザが 終了 キーを入力)すると
(第23図ステツプ5)、制御部7は操作入力表示
部5を介して操作デイスプレイ4に、スキヤナー
12に文書をセツトする事を促すメツセージを表
示する(第23図ステツプ6)と共に、画像制御
部10に文書入力表示要求信号を出す(第23図
ステツプ7)。画像制御部10はこの信号を受け
ると、画像入力部11に画像入力要求信号を出
す。ユーザが文書をスキヤナー12にセツトする
と、スキヤナー12と画像入力部11の働らきに
より文書がスキヤンされ、その結果の画像データ
が画像入力終了信号と共に画像制御部10に送ら
れる。画像制御部10は画像データを画像表示部
9を介して画像デイスプレイ8へ表示すると共に
画像入力表示終了信号を制御部7へ送る(第23
図ステツプ8)。制御部7ではこれを受けて操作
入力表示部5を介して操作デイスプレイ4に画像
確認を促すメツセージ(画像デイスプレイ8に表
示されている画像を記録するか否かを表示する
(第23図ステツプ9)。ユーザがキーボード6よ
り確認指示( はい キーの入力による)をすると
(第23図ステツプ10)制御部7は画像制御部1
0へ画像記録要求信号を送る(第23図ステツプ
11)。(尚、 いいえ キーの入力の場合はその画像
は記録されない。)画像制御部10はこれを受け
ると、画像デイスプレイ8へ表示されている画像
データを画像メモリ15へ記録し、その画像番号
(画像メモリ15において該画像をアクセスする
ためのアドレス)を画像記録終了信号と共に制御
部7へ返す(第23図ステツプ12)。制御部7は
この画像番号、ページ番号(同一文書の1画像毎
に1から順に付される数字)、カード番号(制御
部7が付すもので該文書に一律のフアイル番号)
を内部のワークメモリに保存すると共にその内部
において、全ページ数をカウントするためのペー
ジ数を1とする(該文書の全ページ数を帳票デー
タに付加するためのもの)(第23図ステツプ
13)。又、制御部7では操作デイスプレイ4に、
ユーザに次のページの入力を促すメツセージを表
示する。これは前述の画像確認でユーザが拒絶指
示( いいえ キーの入力)をした場合にも出され
る。
ここでユーザが該文書の次のページをスキヤナ
ー12にセツトすれば、前と同様に該ページの画
像データがスキヤナー12より入力され、その画
像番号が制御部7へ送られる。制御部7ではこの
画像番号を対応するページ番号と共にワークメモ
リへ保存し全ページ数を+1して2とする。ユー
ザが文書の次のページをスキヤナー12にセツト
せずにページ終了指示( ページ終了 キー等の入
力による)をすると(第23図ステツプ14)、制
御部7は画像制御部10へ画像入力表示キヤンセ
ル信号を送る(第23図ステツプ15)、画像制御
部10はこれを受けて画像入力部11へスキヤナ
ーの停止を指示する。制御部7は内部のレジスタ
に保存された文書管理方式名、ワークメモリに保
存された帳票データ、画像管理データ(帳票様式
の各項目に入力されたデータ、画像番号とこれに
対応するページ番号、カード番号、カウントされ
た全ページ数)を文書データ登録要求信号(帳票
データと画像管理データを合わせて交書データと
云うことにする)と共に文書管理制御部2へ送る
(第23図ステツプ16)。文書管理制御部2では、
帳票様式の各項目に入力されたデータ、該文書の
カード番号、全ページ数からなる帳票データを文
書管理方式名と共に第5図に示す構成で文書管理
データ記憶部1の帳票データ記憶部へ記憶させ
る。又、該文書におけるカード番号、各画像番号
とこれに対応するページ番号からなる画像管理デ
ータを文書管理方式名と共に第6図に示す構成で
文書管理データ記憶部1内の画像管理データ記憶
部へ記憶させる(第23図ステツプ17)。これら
の動作の後、文書管理制御部2は制御部7へ文書
データ登録終了信号を送る。
以上で文書の登録が終了する。
(3) 文書の検索(第24図は本処理のフロー図) 第7図のメニユーでユーザがキーボードより‘
3'(文書の検索)を入力すると本動作が開始され
る。制御部7は信号‘3'を入力すると、操作入力
表示部5を介して操作デイスプレイ4に文書管理
方式名入力を促すメツセージを表示する。ユーザ
がキーボード6より文書管理方式名を入力する
と、制御部7はこの方式名を操作デイスプレイ4
に表示させ(第24図ステツプ1)、内部のレジ
スタに保存する(第24図ステツプ2)と共に、
方式名と帳票様式読出要求信号を文書管理制御部
2へ送る(第24図ステツプ3)。文書管理制御
部2はこれらを入力すると文書管理データ記憶部
1内の帳票様式記憶部より該方式名と共に記憶さ
れている帳票様式データを読み出し、帳票様式読
出終了信号と共に制御部7へ送る(第24図ステ
ツプ4)。これらを受けて制御部7は操作デイス
プレイ4に帳票様式データに基き、カード番号、
全ページ数、現ページ番号、画像番号欄の付加さ
れた帳票様式を表示する(第24図ステツプ5)。
尚、この帳票様式データは制御部7内のワークメ
モリにも一時保存される。そこでユーザはキーボ
ード6を通して操作デイスプレイ4に表示された
帳票様式の項目内に検索すべき文書の条件を記入
(入力)する。例えば、検索条件として等号、不
等号を入力してもよく、第10図では価格が10万
円以下のCPUを検索したい事を示している。こ
の間制御部7はユーザによりキーボード6から入
力された検索条件をその項目名と対応させて内部
のワークメモリへ保存しておく(第24図ステツ
プ6)。ユーザが条件入力終了指示( 終了 キー
を入力)を行うと(第24図ステツプ7)、制御
部7は内部のレジスタに保存された方式名、ワー
クメモリに保存された検索条件を文書検索要求信
号と共に文書管理制御部2へ送る(第24図ステ
ツプ8)。文書管理制御部2はこれらを入力する
と、文書管理データ記憶部1内の帳票データ記憶
部より該当文書管理方式名と共に記憶されている
帳票データの中で検索条件に合致するもの(第1
0図では価格が10万円以下)のみを取り出す。こ
の時最も若いカード番号を有する帳票データを先
ず取り出し文書検索終了信号と共に制御部7へ返
す(第24図ステツプ9)。制御部7ではこの帳
票データを内部のワークメモリに保持しておくと
共に、操作入力表示部5を介して操作デイスプレ
イ4へ表示するが、前述したワークメモリに保存
された帳票様式データに基き、第11図に示す様
に帳票様式の項目内に帳票データが記入された形
態にして表示する。(第24図ステツプ10)。以上
で検索動作が終了する。ユーザが検索条件に合致
した次の帳票データを取り出したい時にはキーボ
ードより 順次 キーを入力することにより次の帳
票データを取り出す指示を行う。制御部7は現在
操作デイスプレイ4に表示中の帳票データのカー
ド番号より大きく、最も若いカード番号を持つ帳
票データを上述と同様の動作を経て操作デイスプ
レイ4に表示する。
(4) 文書の出力(表示・印刷)(第25図は本処
理のフロー図) 本動作は、文書が検索されその帳票データが操
作デイスプレイに表示されている時にユーザがキ
ーボード6より 文書表示 キー又は 文書印刷 キ
ーの入力によつて開始される。
ユーザが上述のキーを入力すると、操作入力表
示部5を経て制御部7に画像表示要求信号又は画
像印刷要求信号が送られる。(第25図ステツプ
1)。制御部7はこれを受けると内部のレジスタ、
ワークメモリに保存してある文書管理方式名及び
カード番号とページ番号(第1頁)を画像番号読
出要求信号と共に文書管理制御部2へ送る(第2
5図ステツプ2)。文書管理制御部2はこれを入
力すると文書管理データ記憶部1内の画像管理デ
ータ記憶部より該文書管理方式名と共に記憶され
ている画像番号の内で該カード番号、ページ番号
(第1頁)に対応する画像番号を読み出し画像番
号読出終了信号と共に制御部7へ返す(第25図
ステツプ3)。制御部7はこの画像番号を画像表
示要求信号又は画像印刷要求信号と共に画像制御
部10へ送る(第25図ステツプ4)。画像制御
部10は画像メモリ15よりこの画像番号に対応
する画像データを読み出し、画像表示部9又は画
像印刷部13へ送り、画像デイスプレイ8又はプ
リンタ14においてこの画像の表示又は印刷を行
わせる(第25図ステツプ5)。その後、画像制
御部10は画像表示終了信号又は画像印刷終了信
号を制御部7へ返す。制御部7は該画像番号、ペ
ージ番号(第1頁)を操作デイスプレイ4に表示
されている帳票様式の現頁、画像番号の枠内に表
示させる。以上で文書の出力が終了する。尚、ユ
ーザが該文書の次のページを表示・印刷したい時
には、キーボードより 順次 キー等を入力する。
制御部7はこれを受けると、前述と同じ文書管理
方式名、カード番号で次のページ番号(第2頁)
に対応する画像番号を取り出し上述と同様の動作
を行なう。
(5) 文書の業務演算(第26図は本処理のフロー
図) 本発明では、文書画像フアイル装置において記
憶されている文書画像データを元にして転記作
業、集計作業、一覧作成作業等の業務演算を行う
ことが出来る点に特徴がある。この業務演算を具
体的に説明すると、 ()転記作業……2つ以上の文書管理方式名に
よつて管理されている文書画像データ
を新たな1つの文書データとし、1つ
の文書管理方式名によつて管理するよ
うにする。
()集計作業……帳票データの各項目につい
て、ある条件(例えば収入・支出)で
検索したものの総和(例えば総収入・
総支出)をとる。
()一覧表作成……帳票データを元にして一覧
表を作る。
()統計計算……帳票データの各項目の単なる
加算、減算など。
これら()〜()の業務演算が施される前
の各種データを演算元データ、後のデータを演算
先データと総称する。
以下では「CPU管理カタログ」、「プリンタ管
理カタログ」、「CRT管理カタログ」の文書管理
方式名を持つ3つの帳票データを用いて新しく
「コンピユータシステム見積りカタログ」の文書
管理方式名の帳票データを作成する場合(転記作
業)の動作を説明する。この業務演算を行う前段
階として「CPU管理カタログ」「プリンタ管理カ
タログ」「CRT管理カタログ」の文書管理方式名
の帳票様式データと文書データ(帳票データ、画
像管理データ)、第13図に示す「コンピユータ
システム見積りカタログ」の文書管理方式名の帳
票様式データが、上述の(1)帳票様式の設定、(2)文
書の登録の動作により予め本装置に登録されてい
るものとする。
先ずユーザがキーボード6より第7図に示され
るメニユーの内で‘4'(文書の業務演算)を入力
すると、制御部7は操作入力表示部5を介して操
作デイスプレイ4に第12図に示される業務演算
のメニユーを表示する。ユーザがキーボード6よ
り‘1'(転記)を入力すると、制御部7は操作デ
イスプレイ4に転記元、転記先の文書管理方式名
の入力を促すメツセージを表示する。ユーザはキ
ーボード6より転記元、転記先の文書管理方式名
を全て入力する(この場合は転記元3つ、転記先
1つ)。制御部7はこれらの文書管理方式名を受
けると、この方式名を1つずつ帳票様式読出要求
信号と共に文書管理制御部2へ送る。文書管理制
御部2は文書管理データ記憶部1内の帳票様式記
憶部より該文書管理方式名と共に記憶されている
帳票様式データを読み出し、帳票様式読出終了信
号と共に制御部7へ送る。制御部7は操作デイス
プレイ4に該帳票様式データに基いて帳票様式を
表示する(第26図ステツプ1)。ユーザはこの
帳票様式に基いてキーボード6より転記元あるい
は転記先の対応パラメータを入力する(第26図
ステツプ2)が、第14図、第15図、第16図
は転記元の対応パラメータを帳票様式内に入力し
た様子を示す図、第17図は転記先の対応パラメ
ータを帳票様式内に入力した様子を示す図であ
る。対応パラメータとは後述する業務演算部が転
記元・転記先のデータの対応関係を解析し、既に
記憶されている転記元の帳票データから新しく転
記先の帳票データを作成する為の指標となるもの
である。$0,$1,$$1,$$2,
$$$1,$$$2は対応パラメータであり、第
14図では「CPU管理カタログ」の方式名の帳
票データの内で形式($0)がT100のものの価
格($1)を検索すべきことを表す。第15図で
は「プリンタ管理カタログ」の方式名の帳票デー
タの内で接続CPUがT100のものの形式($$1)
と価格($$2)を検索すべきことを示す。第1
6図は「CRT管理カタログ」の方式名の帳票デ
ータの内で接続CPUがT100のものの形式
($$$1)と価格($$$2)を検索すべきこ
とを示す。第17図は転記先の帳票データを作成
する際に検索されたCPU価格($1)、プリンタ
価格($$2)、形式($$1)、CRT価格
($$$2)、形式($$$1)及びこれらの価格
の合計($1+$$2+$$$2)により「コン
ピユータシステム見積り」という方式名(図示し
ない)の帳票データを作成したい事を示してい
る。ユーザは操作デイスプレイ4に表示中の1つ
の帳票様式内に対応パラメータの入力が終了する
度にキーボード6より 終了 キーを押す。すると
制御部7はこの対応パラメータを帳票様式別(文
書管理方式名別)に内部のワークメモリへ保存す
る(第26図ステツプ3)。各々対応する文書管
理方式名も内部のレジスタに保存される。尚、項
目名、見出しも対応パラメータと共に保存され
る。対応パラメータの入力が転記先、転記元の帳
票様式の全て(第14図〜第17図)について終
了するとユーザはキーボード6より再び 終了 キ
ーを押す(第26図ステツプ4)。すると制御部
7は内部のワークメモリ、レジスタに保存されて
いた対応パラメータと文書管理方式名を各々対応
させて転記データ保持要求信号と共に業務演算部
3へ送る(第26図ステツプ5)。業務演算部3
では対応パラメータ(含、見出し項目名)とこれ
に対応する文書管理方式名を第18図〜第21図
に示す様に方式名別に図示しない内部の別個のワ
ークメモリ1,2,3,4へ保存する。第18
図、第19図、第20図はワークメモリ1,2,
3へ保存された転記元の対応パラメータと方式名
の構成を示す図であり、第21図はワークメモリ
4へ保存された転記先の対応パラメータと方式名
の構成を示す図である。ユーザがキーボード6よ
り転記実行指示( 実行 キーの入力等)をすると
(第26図ステツプ6)、制御部7には操作入力表
示部5を介して転記実行要求信号が入る。制御部
7はこの信号を業務演算部3へ送る(第26図ス
テツプ7)。業務演算部3はこの信号を受けると
ワークメモリ1,2,3内の転記元の対応パラメ
ータ(第18,19,20図)とワークメモリ4
内の転記先の対応パラメータ(第21図)を解析
する(第26図ステツプ8)。
その結果 (a) ワークメモリ4内のパラメータ$0と$1は
ワークメモリ1内の価格($1)と形式($0
=T100)と同じである為、「CPU管理カタロ
グ」の方式名を持ち形式がT100の帳票データ
中の価格をワークメモリ4内のCPU価格
($1)とする($0はT100である)。
(b) ワークメモリ4内のパラメータ$$1,
$$2はワークメモリ2内の形式($$1)、
価格($$2)と同じである為、「プリンタ管
理カタログ」の方式名を持ち接続CPUがT100
の帳票データの形式と価格をワークメモリ4内
のプリンタ形式($$1)、プリンタ価格
($$2)とする。
(c) ワークメモリ4内のパラメータ$$$1,
$$$2はワークメモリ3内の形式
($$$1)、価格($$$2)と同じである
為、「CRT管理カタログ」の方式名を持ち接続
CPUがT100帳票データの形式と価格をワーク
メモリ4内のCRT形式($$$1)、CRT価
格($$$2)とする。
(d) ワークメモリ4内のCPU価格($1)、プリ
ンタ価格($$2)、CRT価格($$$2)を
加算して合計($1+$$2+$$$2)とす
る。
という解析結果を得る。これが終ると業務演算部
3は制御部7に対し、方式名「CPU管理カタロ
グ」で形式「T100」の帳票データ、方式名「プ
リンタ管理カタログ」で接続CPU「T100」の帳票
データ、方式名「CRT管理カタログ」で接続
CPU「T100」の帳票データを検索させるためにこ
れら方式名と形式名(接続CPU名)を文書検索
要求信号と共に送る(第26図ステツプ9)。制
御部7はこれを受けると前述した(3)文書の検索と
同様の動作により文書管理制御部2を介して文書
管理データ記憶部1内の帳票データ記憶部より該
当する帳票データを読み出しこれを検索終了信号
と共に業務演算部3へ送る(第26図ステツプ
10)。業務演算部3では、受け取つた帳票データ
において方式名「CPU管理カタログ」のものの
価格($1)、方式名「プリンタ管理カタログ」
のものの価格($$2)と形式($$1)、方式
名「CRT管理カタログ」のものの価格
($$$2)と形式($$$1)を取り出し、こ
れらのデータを総当たりで組み合わせ(第26図
ステツプ11)、この組み合せ毎に合計($1+
$$2+$$$2)の値も求め、第21図に示す
構成の帳票データを組み合せ数分だけ作成する
(第26図ステツプ12)。例えば「CPU管理カタ
ログ」で「T100」の帳票データを1部、「プリン
タ管理カタログ」で「接続CPU T100」の帳票デ
ータを2部、「CRT管理カタログ」で「接続CPU
T100」の帳票データを3部受け取つたとすると
1×2×3=6部の新しい帳票データが作成され
る。業務演算部3はこれらの帳票データの全てを
文書管理方式名(コンピユータシステム見積り)、
文書管理データ登録要求信号と共に制御部7へ送
る(第26図ステツプ13)。制御部7は前述の(2)
文書の登録の場合と同様に文書管理制御部2を介
して文書管理データ記憶部1内の帳票データ記憶
部へ受け取つた帳票データの各々を文書管理方式
名と共に登録させる(第26図ステツプ14)。(こ
の時新しいカード番号も付される)以上で帳票デ
ータを転記する際の処理が終了する。ところで、
本フロー図には示されていないが、本発明では帳
票データの転記に伴い、対応する画像管理データ
も転記する様に制御部が動作するものである。つ
まり、制御部7は業務演算部3より指定された帳
票データを文書管理データ記憶部1内の帳票デー
タ記憶部より取り出す際に、該帳票データのカー
ド番号と同一のカード番号を有する画像管理デー
タを画像管理データ記憶部より取り出す。そして
業務演算部3では制御部7より受け取つた文書デ
ータの内で、前述した様な組み合された帳票デー
タのカード番号に対応した画像管理データ(画像
信号)を組み合せる。つまり新しく作成された帳
票データ数と同数の新しい画像管理データが作ら
れ、これらは各々{(CPU管理カタログの画像番
号)+(プリンタ管理カタログの画像番号)+
(CRT管理カタログの画像番号)}の組み合せか
ら成つている。業務演算部3は各々の画像管理デ
ータにページ番号(1,2…)を通して付ける。
制御部7は業務演算部3より受け取つた帳票デー
タとこれに対応する画像管理データに新しく同一
のカード番号を付けて、各々を文書管理データ記
憶部内の帳票データ記憶部と画像管理データ記憶
部に登録するものである。尚、本発明の動作説明
の(4)文書の業務演算においては、業務演算部3は
制御部7を介して転記処理を行つていたが、ユー
ザが第12図のメニユーで1〜4のいずれかを選
択した後の文書管理制御部2との動作は、全て業
務演算部3が制御部7を介さずに行う様にしても
よい。又、制御部7に文書管理制御部2、画像制
御部10、業務演算部3、操作入力表示部5、画
像表示部9、画像入力部11、画像印刷部13の
機能を持たせ、各種端末、記憶部とのやりとりは
全て制御部7が行うようにしてもよい。更に操作
デイスプレイ4と画像デイスプレイ8を1つのデ
イスプレイに、文書管理データ記憶部1と画像メ
モリ15を1つの記憶部に統合しても良い。以上
要するに本発明はその要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は帳票様式の表示例を示す図、第2図は
データの入力された帳票様式の表示例を示す図、
第3図は本発明の一実施例の構成を示すブロツク
図、第4図は帳票様式データの構成を示す図、第
5図は帳票データの構成を示す図、第6図は画像
管理データの構成を示す図、第7図はメニユーの
表示例を示す図、第8図は帳票様式の設定の際の
表示画面の推移を示す図、第9図は文書登録の際
の帳票様式の表示例を示す図、第10図は文書の
検索の際に検索条件の入力された表示例を示す
図、第11図は検索された帳票データの表示例を
示す図、第12図は文書の業務演算の際のメニユ
ーの表示例を示す図、第13図は転記先の帳票様
式の表示例を示す図、第14図、第15図、第1
6図、第17図は転記元、転記先の帳票様式に対
応パラメータが入力された表示例を示す図、第1
8図、第19図、第20図、第21図は対応パラ
メータ及び各情報の業務演算部での保持例を示す
図、第22図、第23図、第24図、第25図、
第26図は本発明の動作における処理フロー図で
ある。 1……文書管理データ記憶部、2……文書管理
制御部、3……業務演算部、4……操作デイスプ
レイ、5……操作入力表示部、6……キーボー
ド、7……制御部、8……画像デイスプレイ、9
……画像表示部、10……画像制御部、11……
画像入力部、12……スキヤナー、13……画像
印刷部、14……プリンタ、15……画像メモ
リ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 文書管理方式名、管理様式データ、画像デー
    タ、この画像データの特徴を示す管理データ、検
    索条件、入力終了信号、設定、登録及び検索指示
    信号を入力するための入力部と、 この入力部より入力された管理様式データ、管
    理データ及び画像データを各々文書管理方式名と
    対応させて記憶する記憶部と、 前記入力部より入力された管理様式データ、管
    理データ、画像データ、検索条件、前記記憶部に
    記憶された管理様式データ、管理データ及び画像
    データを出力する出力部と、 前記入力部より設定指示信号が入力された場合
    は、前記入力部より文書管理方式名、管理様式デ
    ータ及び入力終了信号が入力されることにより前
    記管理様式データを前記文書管理方式名と共に前
    記記憶部に記憶させ、 前記入力部より登録指示信号が入力された場合
    は、前記入力部より入力された文書管理方式名に
    対応して前記記憶部に記憶されている管理様式デ
    ータを前記出力部に出力させ前記入力部より管理
    データ、この管理データに対応する画像データ及
    び入力終了信号が入力されることにより前記管理
    データ及び画像データを前記文書管理方式名と共
    に前記記憶部に記憶させ、 前記入力部より検索指示信号が入力された場合
    は、前記入力部より入力された文書管理方式名に
    対応して前記記憶部に記憶されている管理様式デ
    ータを前記出力部に出力させ前記入力部より検索
    条件及び入力終了信号が入力されることにより前
    記記憶部に前記文書管理方式名と共に記憶されて
    いる管理データ及び画像データの内で前記検索条
    件に該当する管理データに対応している画像デー
    タを前記出力部に出力させる制御部と を具備したことを特徴とする文書画像フアイル装
    置。 2 前記管理様式データは、その様式が固定的で
    なく前記入力部より自由に設定できることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の文書画像フア
    イル装置。 3 文書管理方式名、管理様式データ、画像デー
    タ、この画像データの特徴を示す管理データ、こ
    の管理データ中の特定データを表す対応パラメー
    タ、演算指示信号検索条件及び入力終了信号を入
    力するための入力部と、 この入力部より入力された管理様式データ、管
    理データ及び画像データを各々文書管理方式名と
    対応させて記憶する記憶部と、 前記入力部より入力された管理様式データ、管
    理データ、画像データ及び検索条件、並びに前記
    記憶部に記憶された管理様式データ、管理データ
    及び画像データを出力する出力部と、 前記入力部より演算指示信号が入力された場合
    に、前記入力部より演算先、演算元の文書管理方
    式名が入力されることにより前記記憶部にされて
    いる演算先、演算元の管理様式データを前記出力
    部に出力させ、前記入力部により演算先、演算元
    の対応パラメータ、検索条件及び入力終了信号が
    入力されることにより各対応パラメータを解析
    し、前記記憶部から、演算元の文書管理方式名と
    共に記憶されている管理データ及び画像データの
    内で検索条件に該当する管理データ及びこれに対
    応する画像データを抽出し、前記対応パラメータ
    に基いて新たな管理データ及びこれに対応する画
    像データを作成し、演算先の文書管理方式名に対
    応させて前記記憶部に記憶させる業務演算部と を具備したことを特徴とする文書画像フアイル装
    置。 4 前記管理様式データは、その様式が固定的で
    なく前記入力部より自由に設定できることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の文書画像フア
    イル装置。 5 前記演算指示信号は、前記業務演算部に転記
    作業を指示する信号であることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載の文書画像フアイル装置。
JP59081997A 1984-04-25 1984-04-25 文書画像フアイル装置 Granted JPS60225981A (ja)

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