JPH117319A - ステージ装置 - Google Patents
ステージ装置Info
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- JPH117319A JPH117319A JP9161069A JP16106997A JPH117319A JP H117319 A JPH117319 A JP H117319A JP 9161069 A JP9161069 A JP 9161069A JP 16106997 A JP16106997 A JP 16106997A JP H117319 A JPH117319 A JP H117319A
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
によりステージが微小変位するのを防止し、高い精度の
位置決めを可能とすること。 【解決手段】 ステージ1、中間ステージ2はぞれぞれ
第1移動案内5−1,5−2,5−3、第2移動案内6
−1,6−2,6−3によりステージ基台3上でそれぞ
れ移動できるように取り付けられている。ステージ1を
位置決めするには、まず、第1固定手段7に負圧を供給
して、ステージ1と中間ステージ2を吸着固定する。次
に、駆動部4−1,4−2,4−3により中間ステージ
2を移動させることにより、ステージ1を移動させ、ス
テージ1の位置決めを行う。所定の位置決め終了後、第
2固定手段8に負圧を供給して、ステージ1をステージ
基台3に吸着固定したのち、第1固定手段7による吸着
固定を解除する。
Description
テージに関するものであり、さらに詳細には、移動ステ
ージを所定の位置に位置決めした後、駆動部からの振動
等の原因によりステージの位置がずれるのを防止するた
め、一時的に移動ステージをステージ基台に固定する手
段を備えたステージ装置に関するものである。
のために露光装置が使用される。上記露光装置において
は、マスクとワークに記されたアライメントマークを用
いて露光前に両者の位置合わせを行うが、露光精度を良
くするためにはアライメントの高精度化が必要である。
このため、ワーク/マスクを保持して位置決めをする移
動ステージについても、0.1μm程度の高い位置決め
精度が要求されるようになっている。移動ステージの位
置決め精度が低くなる要因の一つに、移動ステージを駆
動部によって位置決めして停止させた際、駆動部を通し
て外部から加わる振動、駆動部の制御系の不安定、駆動
部のボールネジ等の機械的要素の熱膨張等により、移動
ステージの位置がずれることが上げられる。
ジ装置には、通常、移動ステージを位置決めしたのち、
移動ステージを、ステージ基台(移動ステージが取り付
けられている基台)に対して固定する手段が設けられて
いる。図9は上記固定手段を備えた従来のステージ装置
の一例を示す図であり、同図(a)はステージ装置の上
面図、同図(b)は(a)におけるA−A断面、同図
(c)は(b)の点線で囲んだ部分の拡大図である。同
図において、100は移動ステージ(以下、ステージと
いう)であり、ステージ100は、ステージ基台101
上に移動案内103を介して移動可能に取り付けられて
おり、駆動部102によりXYθ方向(Xはステージ面
に平行な方向、Yはステージ面に平行でXに直交する方
向、θはXY平面に直交する軸の回りの回転)に移動す
る。
(c)に示すように、板ばね104bを介してステージ
基台101に取り付けられた吸着部材104aを備えて
おり、吸着部材104aはステージ100の裏面に設け
られた被吸着部材100aに対向し、僅かに離間してい
る。また、吸着部材104aには凹部104cが設けら
れ、凹部104cは貫通孔104d、管路104eを介
して真空排気手段に連通している。同図において、駆動
部102により移動ステージ100を位置決めしたの
ち、真空排気手段により管路104e、貫通孔104d
を介して吸着部材104aの凹部104cを負圧にす
る。これにより、板ばね104bにより取り付けられた
吸着部材104aは板ばね104bを変形させながら上
方に移動し、ステージ100の裏面の被吸着部材100
aに吸着する。その結果、ステージ100は移動しない
ように固定される。
ジ装置は、ステージ100を位置決め後、ステージ10
0を固定することができるが、ステージ100が駆動部
102に直結しているため次のように欠点を有してい
る。 (1)ステージ装置の外部から加わる振動が、駆動部1
02の機素を介して、直結しているステージ100に伝
達する。振動に強さによっては、ステージ100を固定
保持するために大きな吸着力を必要とする。
装置であればある程、駆動部102の駆動伝達機構には
小ピッチのボールねじや、大きな縮小比率のてこ機構等
が設けられ、これらにより微細な移動を実現している。
通常、このような位置決めステージ装置の駆動には、フ
ィードバック制御したサーボモータが使用される。この
ため、サーボモータが停止状態でも常に±1パルス分だ
け振動している。この±1パルス分の振動が、駆動部1
02を介して大きな力としてステージ100に伝達す
る。そのほか、制御系の電気回路自体やセンサの不安定
性、制御系への外乱(例えば電磁波、熱等)によりサー
ボモータが微小振動する場合もあり、これらにより微小
振動がステージ100に伝達する。さらに、駆動部10
2を構成する機素の温度変化に伴う熱膨張が、直接、ま
たは間接的にステージ100を大きな力で動かすことに
なる。これらを考慮すると、ステージを固定保持するた
めには極めて大きな吸着力を必要とする。
ステージ装置においては、駆動部102の機素等を介し
て外部等から大きな力が加わるため、ステージ100を
固定するための吸着力を大きくする必要があるが、吸着
面を理想平面とし、リーク量を皆無とした状態で真空度
を高めたとしても、吸着力は1kgf/cm2 が限度であ
る。したがって、吸着面積を大きくすることになり、ス
テージの平面積が大幅に大きくなり装置自体も大型化
し、コストが高くなる。 (4)上記(3)のようにステージ100を固定するた
めの吸着力を大きくした場合、駆動部102の機素が大
きな反力を受け、破損に結びつくことも考えられる。 本発明は上記した従来技術の問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的とするところは、ステー
ジを固定しているとき外部からの力がステージに伝わら
ないようにすることにより、振動等によるステージの微
小変位を防止し、高い精度の位置決めを可能としたステ
ージ装置を提供することである。
ては次のようにして解決する。 (1)ステージ基台と、ステージ基台上に配置され、ス
テージ基台面に対して平行な平面内を移動可能に案内さ
れた中間ステージと、中間ステージ上に配置され、中間
ステージ面に対して平行な平面内を、移動可能に案内さ
れたステージとを備えたステージ装置において、上記ス
テージを中間ステージに直接固定する第1固定手段と、
上記ステージをステージ基台に直接固定する第2固定手
段とを設ける。 (2)上記(1)において、中間ステージを多段に構成
し、上記ステージをステージ基台上に設けられた移動案
内により案内し、上記第1固定手段により、ステージと
最上段の中間ステージとを直接固定するように構成す
る。
1、第2固定手段を、真空排気手段に連通した管路と、
該管路を負圧にすることにより近接する部材を吸着する
吸着部材と、該吸着部材に近接して配置された被吸着部
材から構成し、上記第1固定手段の吸着部材もしくは被
吸着部材の一方をステージもしくは中間ステージの一方
に直接取り付け、他方を板ばねを介して上記ステージも
しくは中間ステージの他方に取り付ける。また、上記第
2固定手段の吸着部材もしくは被吸着部材の一方をステ
ージもしくはステージ基台の一方に直接取り付け、他方
を板ばねを介して上記ステージもしくはステージ基台の
他方に取り付ける。そして、上記第1、第2固定手段の
吸着部材の吸着面と被吸着部材の被吸着面を、上記ステ
ージおよび中間ステージの移動方向に平行な平面上に配
置し、上記板ばねを、上記吸着部材により被吸着部材が
吸着され両者が接近するとき、被吸着部材が上記平面に
対して垂直方向にのみ平行移動し、上記平面内では変位
しないように上記被吸着部材に対して上記平面内で回転
対称に取り付ける。ここで、板ばねを回転対称に取り付
けるとは、板ばねを被吸着部材の中心を回転軸として2
π/n(n:2以上の整数)回転してもまったく同じ状
態に取り付けられることである。
上記中間ステージを駆動する駆動手段と、上記駆動手段
と、上記第1、第2固定手段を制御する制御手段を設
け、上記第1固定手段により上記ステージを中間ステー
ジに固定したのち、上記駆動手段により中間ステージと
ともにステージを移動させてステージの位置決めを行
い、上記位置決め終了後、上記第2固定手段によりステ
ージをステージ基台に固定して、上記第1固定手段によ
る固定を解除する。
上記(1)〜(4)のように、ステージを中間ステージ
に直接固定する第1固定手段と、上記ステージをステー
ジ基台に直接固定する第2固定手段とを設けたので、第
1固定手段によりステージと中間ステージを固定して、
中間ステージとステージを移動させて位置決めを行った
のち、第1固定手段の固定を解除して、上記第2固定手
段によりステージをステージ基台を固定することができ
る。
テージから切り離して、直接ステージ基台に固定するこ
とができるので、中間ステージを駆動する駆動部を通し
て中間ステージに加わる外部からの振動、駆動部のモー
タの振動あるいは駆動部を構成する機素の温度変化によ
る熱膨張等の影響をステージが受けることがない。この
ため、ステージを大きな力で固定する必要がなく、ステ
ージを常に安定して位置ずれなく固定することができ、
位置決め精度の向上を図ることができる。また、第1固
定手段と第2固定手段を、請求項3の発明のように、い
ずれか一方が板ばねを介して取り付けられた吸着部材と
被吸着部材から構成することにより、比較的簡単な機構
を使用して、ステージと中間ステージおよびステージと
ステージ基台を、位置ずれを起こすことなく固定するこ
とができる。
明する。 (1)実施例1 図1は本発明の第1の実施例のステージ装置の構成を示
す図であり、図1(a)は本実施例のステージ装置を上
面から見た図、図1(b)は図1(a)のA−A断面図
である。図1(a)(b)において、1はステージ、2
は中間ステージ、3はステージ基台であり、ステージ基
台3上に第1移動案内5−1,5−2,5−3が設けら
れ、第1移動案内5−1,5−2,5−3を介して中間
ステージ2が移動可能に取り付けられている。中間ステ
ージ2は駆動部4−1,4−2,4−3によりXYθ方
向(Xはステージ面に平行な方向、Yはステージ面に平
行でXに直交する方向、θはXY平面に直交する軸の回
りの回転)に駆動される。
3がステージ基台3上に立設されており、第2移動案内
6−1,6−2,6−3は中間ステージ2に設けられた
開口部2a(3か所)を貫通して、中間ステージ2の上
方に突出しており、第2移動案内6上にステージ1が移
動可能に取り付けられている。また、中間ステージ2が
移動可能なように、開口部2aの内径は第2移動案内6
−1,6−2,6−3の外径より大きく形成されてい
る。すなわち、ステージ1、中間ステージ2はぞれぞれ
第1移動案内5−1,5−2,5−3、第2移動案内6
−1,6−2,6−3によりステージ基台3上でそれぞ
れ独立して移動できるように取り付けられている。
はステージ1と中間ステージ2の間に設けられており、
第1固定手段7によりステージ1と中間ステージ2が相
互に移動しないように固定することができる。8は第2
固定手段であり、第2固定手段8はステージ基台3の間
に設けられており、第2固定手段8により、ステージ基
台3に対してステージ1が移動しないように固定するこ
とができる。なお、中間ステージ2が移動できるよう
に、中間ステージ2には開口部2bが設けられており、
第2固定手段8は開口部2bを貫通してステージ基台3
上に立設されており、開口部2bの内径は、第2固定手
段8の外径より大きく形成されている。
す図であり、同図(a)は図1(b)の点線で囲んだC
部分を拡大した図、同図(b)は図1(b)において、
B−B方向からステージ1の裏面を見た図、同図(c)
は固定手段のその他の実施例を示している。第1固定手
段7は、図2(a)に示すように、中間ステージ2に取
り付けられた吸着部材7aと、ステージ1の裏面側に2
枚の板ばね7eを介して対称に取り付けられた被吸着部
材7dから構成されており、吸着部材7aと被吸着部材
7dは僅かに離間させておく。また、吸着部材7aの吸
着面と被吸着部材7dの被吸着面はステージ1の移動面
と平行になるように配置されている。吸着部材7aの吸
着面には吸着口7cが形成され、吸着口7cは管路7b
を介して図示しない真空排気手段に連通している。ま
た、被吸着部材7dはステージ1の裏面に設けられた凹
部1aに上記したように2枚の板ばね7eを介して取り
付けられている。板ばね7eの取り付け部分上には抑え
板7fが設けられ、板ばね7eは抑え板7fとともにね
じ等でステージ1および被吸着部材7dに固定されてい
る。
あり、被吸着部材7dが吸着されるとき、被吸着部材7
dがステージ1の移動面に対して垂直方向にのみ平行移
動し、水平方向には変位しないように回転対称に取り付
けられ、位置ずれを起こすことなく、ステージ1と中間
ステージ2を固定することができる。吸着部材7a、被
吸着部材7dの材質としては、相互の摩擦係数が大きい
ものを使用するのが望ましく、例えば、吸着部材7a、
被吸着部材7dとしてステンレスを使用することができ
る。なお、図2(a)(b)では2枚の板ばね7eによ
り被吸着部材7dを取り付ける場合を示したが、1枚の
板ばねを用い、1枚の板ばねの両端をステージ1の裏面
に設けられた凹部1aの両側に取り付け、上記板ばねの
中央部に被吸着部材7dを取り付けてもよい。この場
合、板ばねとして作用する部分は2箇所であるので、機
能的には2枚の板ばねと同等である。また、図2(c)
に示すように、被吸着部材7dの被吸着面と板ばね7e
の面が略同一平面になるように取り付けてもよい。この
ような構成にすることにより、吸着時、仮に被吸着部材
7dが傾いたとしても、図2(a)に示す被吸着面と板
ばね7eの面が同一面でない場合に比べ、ステージ1の
位置ずれ量を小さくすることができる。第2固定手段8
も、吸着部材8aがステージ基台3に取り付けられてい
る点を除き、第1固定手段7と同一の構成である。そし
て、図2(b)に示すように、第1固定手段7、第2固
定手段8の被吸着部材7d,8dは、ステージ1の裏面
に設けられた凹部1a,1a’に板ばね7e,8eを介
してそれぞれ取り付けられている。
より中間ステージ2とステージ1を固定する場合には、
図示しない真空排気手段により管路7bを介して吸着部
材7aの吸着口7cを負圧にする。これにより、板ばね
7eによりステージ1の裏面に取り付けられた被吸着部
材7dは板ばね7eを変形させながら下方に移動し、吸
着部材7aに吸着される。その結果、ステージ1と中間
ステージ2は相互に移動しないように固定される。第2
固定手段8により、ステージ1をステージ基台3に固定
する場合にも、上記と同様に行われる。
構成例を示す図である。同図において、10は本実施例
のステージ装置であり、第1固定手段7の管路7bは管
路15a、開閉弁14aを介して真空排気手段であるポ
ンプ12に接続され、管路15aから分岐した管路15
bにリーク弁13aが接続されている。また、第2固定
手段8の管路8bは管路16a、開閉弁14bを介して
上記ポンプ12に接続され、管路16aから分岐した管
路16bにリーク弁13bが接続されている。11は制
御装置であり、制御装置11の出力により駆動部4−
1,4−2,4−3が駆動され、また、上記リーク弁1
3a,13b、開閉弁14a,14bが制御される。
ージ装置の位置決め動作について説明する。 (a) 制御装置11によりリーク弁13a閉じるととも
に、開閉弁14aを開き、第1固定手段7に負圧を供給
して、ステージ1と中間ステージ2を吸着固定する。 (b) ステージ1が第2固定手段によりステージ基台3に
吸着固定されている場合には、開閉弁14bを閉じると
ともにリーク弁13bを開いて、吸着を解除し、制御装
置11により駆動部4−1,4−2,4−3を駆動し
て、中間ステージ2を平面移動させる。ステージ1は中
間ステージ2に吸着固定されているので、ステージ1は
中間ステージ2とともに移動する。 上記のように中間ステージ2を移動させてステージ1を
移動させ、ステージ1の位置決めを行う。
により、リーク弁13bを閉じるとともに、開閉弁14
bを開き、第2固定手段8に負圧を供給して、ステージ
1をステージ基台3に吸着固定する。 (d) 開閉弁14aを閉じるとともにリーク弁13aを開
いて、第1固定手段7による吸着・固定を解除する。
テージ2と、中間ステージ2とステージ1を吸着固定す
る第1固定手段7と、ステージ1をステージ基台3に固
定する第2固定手段8を設け、第1固定手段7により中
間ステージ2とステージ1を吸着固定して、中間ステー
ジ2を駆動手段4−1,4−2,4−3により駆動して
ステージ1の位置決めをしたのち、第2固定手段8によ
りステージ1をステージ基台3に固定し、第1固定手段
7による中間ステージ2とステージ1の吸着固定を解除
するようにしたので、駆動部4を通して中間ステージ2
に加わる外部からの振動、駆動部4のモータの振動、駆
動部4−1,4−2,4−3を構成する機素の温度変化
による熱膨張等の影響をステージ1が受けることがな
い。このため、ステージ1を大きな吸着力で固定する必
要がなく、ステージ1を常に安定して位置ずれなく固定
することができる。
いては、ステージの中央部にマスクを介して露光光を透
過させるための窓部が設けられている。本実施例は上記
窓部を有するステージに適用するに好適な実施例を示し
ている。図4、図5は本実施例のステージ装置の構成を
示す図であり、図4は上面から見た図、図5(b)は図
4(a)のA−A断面図、図5(b)はB−B断面図で
ある。
中間ステージ、3はステージ基台であり、ステージ1、
中間ステージ2、ステージ基台3の中央には、露光光を
透過させるための窓部1w,2w,3wが設けられ、ス
テージ1の裏面側に真空吸着手段等のマスク保持手段が
設けられている。ステージ基台3上には、第1移動案内
5−1,5−2,5−3が設けられ、第1移動案内5−
1,5−2,5−3を介して中間ステージ2が移動可能
に取り付けられており、中間ステージ2は駆動部4−
1,4−2,4−3によりXYθ方向に駆動される。
3がステージ基台3上に立設されており、第2移動案内
6−1,6−2,6−3は中間ステージ2に設けられた
開口部2a(3か所)を貫通して、中間ステージ2の上
方に突出しており、第2移動案内6上にステージ1が移
動可能に取り付けられている。また、中間ステージ2が
移動可能なように、開口部2aの内径は第2移動案内6
の外径より大きく形成されている。すなわち、第1の実
施例と同様、ステージ1、中間ステージ2はぞれぞれ第
1移動案内5、第2移動案内6によりステージ基台3上
でそれぞれ独立して移動できるように取り付けられてい
る。
あり、第1固定手段7−1,7−2,7−3はステージ
1と中間ステージ2の間に設けられており、第1固定手
段7−1,7−2,7−3によりステージ1と中間ステ
ージ2が相互に移動しないように固定することができ
る。8−1,8−2,8−3は第2固定手段であり、第
2固定手段8−1,8−2,8−3はステージ1とステ
ージ基台3の間に設けられており、第2固定手段8によ
り、ステージ基台3に対してステージ1が移動しないよ
うに固定することができる。なお、中間ステージ2が移
動できるように、中間ステージ2には開口部2bが設け
られており、第2固定手段8は開口部2bを貫通してス
テージ基台3上に立設されており、開口部2bの内径
は、第2固定手段8の外径より大きく形成されている。
7−3、第2固定手段8−1,8−2,8−3はそれぞ
れ前記した第1の実施例の第1、第2固定手段と同一の
構成を備え、前記したように真空排気手段より第1、第
2固定手段7−1,7−2,7−3、8−1,8−2,
8−3に負圧を供給することにより、ステージ1と中間
ステージ2、ステージ1とステージ基台3を吸着固定す
ることができる。
は、前記した第1の実施例と同様に次のように行われ
る。 (a) 第1固定手段7−1,7−2,7−3に負圧を供給
して、ステージ1と中間ステージ2を吸着固定する。 (b) ステージ1が第2固定手段8−1,8−2,8−3
によりステージ基台3に吸着固定されている場合には、
その吸着を解除し、駆動部4−1,4−2,4−3によ
り中間ステージ2を平面移動させることにより、ステー
ジ1を移動させ、ステージ1の位置決めを行う。 (c) 所定の位置決め終了後、第2固定手段8−1,8−
2,8−3に負圧を供給して、ステージ1をステージ基
台3に吸着固定したのち、第1固定手段7−1,7−
2,7−3による吸着固定を解除する。
を透過させる窓部を有するステージ装置において、第1
固定手段7−1,7−2,7−3、第2固定手段8−
1,8−2,8−3を窓部の周辺部に配置し、第1固定
手段7−1,7−2,7−3により中間ステージ2とス
テージ1を吸着固定して、中間ステージ2を駆動手段4
により駆動してステージ1の位置決めをしたのち、第2
固定手段8−1,8−2,8−3によりステージ1をス
テージ基台3に固定し、第1固定手段7−1,7−2,
7−3による中間ステージ2とステージ1の吸着固定を
解除するようにしたので、第1の実施例と同様、駆動部
4−1,4−2,4−3を通して中間ステージ2に加わ
る外部からの振動、駆動部4−1,4−2,4−3のモ
ータの振動、駆動部4を構成する機素の温度変化による
熱膨張等の影響をステージ1が受けることがない。この
ため、ステージ1を大きな吸着力で固定する必要がな
く、ステージ1を常に安定して位置ずれなく固定するこ
とができる。また、第1固定手段7−1,7−2,7−
3、第2固定手段8−1,8−2,8−3を複数設けて
いるので、ステージ1を回転させるような大きなモーメ
ントの力が働いた場合でも、確実にステージを固定する
ことができる。
ステージが設置された多段構成のステージ装置に本発明
を適用した実施例を示している。図6、図7は本実施例
のステージ装置の構成を示す図であり、図6は上面から
見た図、図7(a)は図6(a)のA−A断面図、図7
(b)はB−B断面図である。図6、図7において、1
はステージ、2’は中間回転ステージ、2は中間ステー
ジ、3はステージ基台であり、ステージ基台3上には、
第1移動案内5−1,5−2,5−3が設けられ、第1
移動案内5−1,5−2,5−3を介して中間ステージ
2が移動可能に取り付けられており、中間ステージ2は
ステージ基台3に取り付けられた駆動部4−1,4−2
によりXY方向に駆動される。
1,9−2,9−3が設けられており、回転案内9−
1,9−2,9−3により中間回転ステージ2’が回転
可能に支持されている。中間回転ステージ2’は、中間
ステージ2に取り付けられた駆動部4−3により回転駆
動される。さらに、第2移動案内6−1,6−2,6−
3がステージ基台3上に立設されており、第2移動案内
6−1,6−2,6−3は中間ステージ2、中間回転ス
テージ2’に設けられた開口部2a,2a’(3か所)
を貫通して、中間回転ステージ2’の上方に突出し、第
2移動案内6−1,6−2,6−3上にステージ1が移
動可能に取り付けられている。また、中間ステージ2、
中間回転ステージ2’が移動可能なように、開口部2
a,2a’の内径は第2移動案内6−1,6−2,6−
3の外径より大きく形成されている。
ステージ基台3上でそれぞれ独立して移動でき、また、
中間回転ステージ2’は中間ステージ2上で回転できる
ように構成されており、駆動部4−1,4−2を駆動す
ることにより、中間ステージ2とともに中間回転ステー
ジ2’をXY方向に移動させることができ、駆動部4−
3を駆動することにより、中間回転ステージ2’を中間
ステージ2に対して回転させることができる。
はステージ1と中間回転ステージ2’の間に設けられて
おり、第1固定手段7によりステージ1と中間回転ステ
ージ2’が相互に移動しないように固定することができ
る。8は第2固定手段であり、第2固定手段8はステー
ジ1とステージ基台3の間に設けられており、第2固定
手段8により、ステージ基台3に対してステージ1が移
動しないように固定することができる。なお、中間ステ
ージ2、中間回転ステージ2’が移動できるように、中
間ステージ2、中間回転ステージ2’には開口部2b,
2b’が設けられており、第2固定手段8は開口部2
b,2b’を貫通してステージ基台3上に立設されてお
り、開口部2b,2b’の内径は、第2固定手段8の外
径より大きく形成されている。本実施例の第1固定手段
7、第2固定手段8はそれぞれ前記した第1の実施例の
第1、第2固定手段と同一の構成を備え、前記したよう
に真空排気手段より第1、第2固定手段7、8に負圧を
供給することにより、ステージ1と中間回転ステージ
2’、ステージ1とステージ基台3を吸着固定すること
ができる。
は、次のように行われる。 (a) 第1固定手段7に負圧を供給して、ステージ1と中
間回転ステージ2’を吸着固定する。 (b) ステージ1が第2固定手段8によりステージ基台3
に吸着固定されている場合には、その吸着を解除し、駆
動部4−1,4−2により中間ステージ2、中間回転ス
テージ2’を平面移動させることにより、ステージ1を
移動させ、ステージ1のXY方向の位置決めを行う。 (c) 駆動部4−3を駆動して、中間回転ステージ2’を
所定量回転させることにより、ステージ1を回転させス
テージ1のθ方向の位置決めを行う。 (d) 所定の位置決め終了後、第2固定手段8に負圧を供
給して、ステージ1をステージ基台3に吸着固定したの
ち、第1固定手段7による吸着固定を解除する。
ージ基台3上に移動可能に取り付けられた中間ステージ
2と、中間ステージ2上で回転する中間回転ステージ2
a’と、中間回転ステージ2a’上に配置されステージ
基台3に対して移動可能に構成されたステージ1を設
け、第1固定手段7により中間回転ステージ2’とステ
ージ1とを吸着固定できるようにするとともに、ステー
ジ基台3と最終段のステージ1との間に第2固定手段8
を設け、第2固定手段8によりステージ1をステージ基
台3に吸着固定できるようにしたので、回転ステージが
設置された多段構成のステージ装置において、外部から
加わる振動、駆動部4−1,4−2,4−3のモータの
振動、温度変化による熱膨張等の影響を受けることな
く、ステージ1を常に安定して位置ずれなく固定するこ
とが可能となる。また、ステージを大きな力で吸着する
必要もない。
に配置することにより、上下方向をコンパクトに構成し
たステージ装置の実施例を示している。図8は本実施例
のステージ装置の構成を示す図であり、図8(a)は上
面から見た図、図8(b)は図8(a)のA−A断面図
である。図8において、1はステージ、2は中間ステー
ジ、3はステージ基台であり、ステージ基台3上には、
第1移動案内5−1,5−2,5−3が設けられ、第1
移動案内5−1,5−2,5−3を介して中間ステージ
2が移動可能に取り付けられており、中間ステージ2は
ステージ基台3に取り付けられた駆動部4−1,4−
2,4−3によりXYθ方向に駆動される。中間ステー
ジ2には開口部2cが設けられており、開口部2c内
に、ステージ1が配置され、ステージ1は、第2移動案
内6−1,6−2,6−3によりステージ基台3上に移
動可能に取り付けられている。また、ステージ1が移動
可能なように、開口部2cはステージ1より大きく形成
されている。このため、ステージ1と中間ステージ2は
ステージ基台3上でそれぞれ独立して移動することがで
きる。
0a,20bが取り付けられ、固定手段取付部材20
a,20bと中間ステージ2の間に第1固定手段7−
1,7−2が設けられており、第1固定手段7−1,7
−2によりステージ1と中間ステージ2が相互に移動し
ないように固定することができる。さらに、ステージ1
とステージ基台3の間には、第2固定手段8が設けられ
ており、第2固定手段8により、ステージ基台3に対し
てステージ1が移動しないように固定することができ
る。本実施例の第1固定手段7−1,7−2、第2固定
手段8はそれぞれ前記した第1の実施例の第1、第2固
定手段と同一の構成を備え、前記したように真空排気手
段より第1、第2固定手段7、8に負圧を供給すること
により、ステージ1と中間ステージ2、ステージ1とス
テージ基台3を吸着固定することができる。
は、前記第1の実施例と同じであり、次のように行われ
る。 (a) 第1固定手段7−1,7−2に負圧を供給して、ス
テージ1と中間ステージ2を吸着固定する。 (b) ステージ1が第2固定手段8によりステージ基台3
に吸着固定されている場合には、その吸着を解除し、駆
動部4−1,4−2,4−3により中間ステージ2をX
Yθ方向に移動させることにより、ステージ1を移動さ
せ、ステージ1の位置決めを行う。 (c) 所定の位置決め終了後、第2固定手段8に負圧を供
給して、ステージ1をステージ基台3に吸着固定したの
ち、第1固定手段7−1,7−2による吸着固定を解除
する。
ージ1を中間ステージ2に設けた開口部2d内に配置
し、ステージ1に取り付けた固定手段取付部材20a,
20bと中間ステージ2の間に第1固定手段7−1,7
−2を設けるとともに、ステージ1とステージ基台3の
間に第2固定手段を設けたので、第1の実施例と同様、
ステージ1を常に安定して位置ずれなく固定することが
でき、また、ステージ装置の上下方向をコンパクトに構
成することができる。
設け、また、中間ステージ、ステージ基台、中間回転ス
テージ側に吸着部材を設けたが、中間ステージ、ステー
ジ基台、中間回転ステージ側に被吸着部材を設け、ステ
ージ側に吸着部材を設けた構造にしても同様の効果を得
ることができる。 上記実施例1〜4では、板ばねを介して被吸着部材
を取り付けているが、被吸着部材をステージに固定し、
板ばねを介して吸着部材を取り付けても同様の効果を得
ることができる。 上記実施例1〜4では、第1、第2固定手段とし
て、負圧により吸着する吸着部材と被吸着部材を用いて
いるが、第1、第2固定手段としては、真空吸着に限ら
ず、例えば、磁気や静電気による固定手段を用いてもよ
い。 上記実施例1〜4では、第1、第2移動案内として
ボールによる移動案内を用いているが、移動案内として
は、例えば空圧、油圧、磁気等を利用したものを用いる
ことができる。
2枚の板ばねにより取り付ける場合を示したが、板ばね
は上記実施例に限定されるものではなく、被吸着部材が
吸着されるとき、被吸着部材がステージの移動面に対し
て垂直方向にのみ平行移動し、水平方向には変位しない
ように取り付けられていればよい。例えば、板ばねを被
吸着部材(もしくは吸着部材)の中心に対して点対称、
または中心を通る直線に対して線対称に配置したり、被
吸着部材を円形に形成し、円環状、円板状の板ばねを使
用してもよい。 上記説明では、ステージ装置を露光装置に適用する
場合について説明したが、本発明のステージ装置は上記
露光装置以外に、加工機械、測定機器、各種顕微鏡等に
も適用することができる。
は、ステージ基台と、ステージ基台上に配置され、ステ
ージ基台面に対して移動可能に支持された中間ステージ
と、中間ステージ上に配置され、中間ステージ面に対し
て平行な面上を、移動可能に支持されたステージとを備
えたステージ装置において、上記ステージを中間ステー
ジに直接固定する第1固定手段と、上記ステージをステ
ージ基台に直接固定する第2固定手段とを設けたので、
位置決め後、ステージを中間ステージから切り離して、
直接ステージ基台に固定することができ、中間ステージ
を駆動する駆動部を通して中間ステージに加わる振動、
駆動部の制御系の不安定、駆動部のボールネジ等の機械
要素の熱膨張等の影響をステージが受けることがない。
必要がなく、ステージを常に安定して位置ずれなく固定
することができ、位置決め精度の向上を図ることができ
る。また、第1固定手段と第2固定手段を、吸着部材と
被吸着部材から構成し、いずれか一方を上記吸着部材に
より被吸着部材が吸着され両者が接近するとき、移動接
近する部材がステージ移動面に対して垂直方向にのみ平
行移動し、水平方向には変位しないように、回転対称に
取り付けられる板ばねと接続することにより、比較的簡
単な機構を使用して位置ずれを起こすことなく、ステー
ジと中間ステージおよびステージとステージ基台を固定
することができる。
示す図である。
図である。
を示す図である。
ある。
ある。
ある。
ある。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 ステージ基台と、 上記ステージ基台上に配置され、ステージ基台面に対し
て平行な平面内を移動可能に案内された中間ステージ
と、 上記中間ステージ上に配置され、中間ステージ面に対し
て平行な平面内を、移動可能に案内されたステージとを
備えたステージ装置であって、 上記ステージを中間ステージに直接固定する第1固定手
段と、 上記ステージをステージ基台に直接固定する第2固定手
段とを設けたことを特徴とするステージ装置。 - 【請求項2】 上記中間ステージが多段に構成されてお
り、上記ステージはステージ基台上に設けられた移動案
内により案内され、上記第1固定手段は、ステージと最
上段の中間ステージとを直接固定するものであることを
特徴とする請求項1のステージ装置。 - 【請求項3】 上記第1、第2固定手段は、真空排気手
段に連通した管路と、該管路を負圧にすることにより近
接する部材を吸着する吸着部材と、該吸着部材に近接し
て配置された被吸着部材から構成され、 上記第1固定手段の吸着部材もしくは被吸着部材の一方
がステージもしくは中間ステージの一方に直接取り付け
られ、他方が板ばねを介して上記ステージもしくは中間
ステージの他方に取り付けられており、 上記第2固定手段の吸着部材もしくは被吸着部材の一方
がステージもしくはステージ基台の一方に直接取り付け
られ、他方が板ばねを介して上記ステージもしくはステ
ージ基台の他方に取り付けられており、 上記第1、第2固定手段の吸着部材の吸着面と被吸着部
材の被吸着面は、上記ステージおよび中間ステージの移
動方向に平行な平面上にあり、 上記板ばねは、上記吸着部材により被吸着部材が吸着さ
れ両者が接近するとき、被吸着部材が上記平面に対して
垂直方向にのみ平行移動し、上記平面内では変位しない
ように、上記被吸着部材に対して上記平面内で回転対称
に取り付けられていることを特徴とする請求項1または
請求項2のステージ装置。 - 【請求項4】 上記中間ステージを駆動する駆動手段
と、 上記駆動手段と、上記第1、第2固定手段を制御する制
御手段を備えており、 上記制御手段は、上記第1固定手段により上記ステージ
を中間ステージに固定したのち、上記駆動手段により中
間ステージとともにステージを移動させてステージの位
置決めを行い、 上記位置決め終了後、上記第2固定手段によりステージ
をステージ基台に固定して、上記第1固定手段による固
定を解除することを特徴とする請求項1,2または請求
項3のステージ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16106997A JP3246396B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | ステージ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16106997A JP3246396B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | ステージ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH117319A true JPH117319A (ja) | 1999-01-12 |
JP3246396B2 JP3246396B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=15728038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16106997A Expired - Lifetime JP3246396B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | ステージ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3246396B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001052452A (ja) * | 1999-08-10 | 2001-02-23 | Alps Electric Co Ltd | 被検査物の位置決め装置 |
JP2002158498A (ja) * | 2000-11-22 | 2002-05-31 | Nec Kagoshima Ltd | フレキシブルプリント基板の保持ステ−ジ |
JP2006352115A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-28 | Asml Netherlands Bv | ステージ装置、リソグラフィ装置及びデバイス製造方法 |
-
1997
- 1997-06-18 JP JP16106997A patent/JP3246396B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001052452A (ja) * | 1999-08-10 | 2001-02-23 | Alps Electric Co Ltd | 被検査物の位置決め装置 |
JP2002158498A (ja) * | 2000-11-22 | 2002-05-31 | Nec Kagoshima Ltd | フレキシブルプリント基板の保持ステ−ジ |
JP2006352115A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-28 | Asml Netherlands Bv | ステージ装置、リソグラフィ装置及びデバイス製造方法 |
JP4695022B2 (ja) * | 2005-06-08 | 2011-06-08 | エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. | ステージ装置、リソグラフィ装置及びデバイス製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP3246396B2 (ja) | 2002-01-15 |
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