JPH1173169A - 液晶駆動装置及び液晶駆動方法 - Google Patents

液晶駆動装置及び液晶駆動方法

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JPH1173169A
JPH1173169A JP23453997A JP23453997A JPH1173169A JP H1173169 A JPH1173169 A JP H1173169A JP 23453997 A JP23453997 A JP 23453997A JP 23453997 A JP23453997 A JP 23453997A JP H1173169 A JPH1173169 A JP H1173169A
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JP
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signal
output
sampling
input
liquid crystal
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JP23453997A
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Tomomi Kamio
知巳 神尾
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示画面に左右の黒表示を行う際に、黒
サンプリング期間を別に確保する必要がない信号側ドラ
イバを実現することを目的とする。 【解決手段】 2ラッチサンプリングホールド回路86
及び出力アンプ87において、映像入力信号をクリアす
るためのクリア信号CLRとして黒表示電圧を入力する
回路構成にすることにより、クリア回路と黒サンプリン
グ回路の一体化が行えるので回路が簡略になり、また黒
表示制御回路84も簡略化でき、黒サンプリング期間を
別に確保する必要もなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】液晶表示画面を駆動する液晶
駆動装置及び液晶駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶ドライバ(信号側駆動回路)
は、図6(TFTサンプルホールド方式の例)に表示さ
れるように、シフトレジスタにより発生した順次パルス
を用いて映像信号を出力するような構造をしているの
で、表示画面サイズが16:9のディスプレイに4:3
の映像信号を表示させる場合、画面上の左右の余った表
示エリアを黒く塗りつぶす必要がある。
【0003】しかし、図6のような従来のドライバを用
いた場合には、画面上の余った表示エリアを黒く塗りつ
ぶす為に、ドライバに入力する映像信号を黒データに置
き換えるしか方法はなく、このとき、画面上の黒帯部と
映像部との境界コントロールがドット単位で不可能なた
め、通常この方法は用いられない。
【0004】図7は、左右に書き込みを可能にした従来
のドライバ(TFTサンプルホールド方式)の構成例を
記載したブロック図であり、通常のドライバに黒表示制
御部が追加されたものである。
【0005】この構成のドライバでは、外部から全ビッ
ト一括サンプリングパルス(BSP)が入力できるよう
になっており、このBSPタイミングに全ラインを黒色
にサンプリングする。また、シフトレジスタからの順次
サンプリングパルス(SP)は、外部からの映像サンプ
リング許可信号(VEN)により出力制限される。即
ち、VENがアクティブの時に映像がサンプリングされ
て映像表示部に上書きされ、16:9の画面上に4:3
の表示を実現していた。このとき、BSP入力期間中は
映像入力には黒色電位を入力する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、低電圧駆動ド
ライバ(アナログ5V等)の場合、図8記載のようにア
ンプをラッチライン毎に分けて2系統のラインにする場
合が多い。
【0007】通常、アンプの入力は前回のサンプリング
の影響を無くすためにプリチャージ若しくはデスチャー
ジをかける。例えば、図8の回路では、アンプの入力は
電源電圧(VDDA)によってチャージされる。これ
は、アンプの入力オフセットを一定にする為であるが、
このような構成の場合、アンプクリア中に黒色サンプリ
ングをすることはできないので、従来のような方式では
黒色サンプリングパルス期間が十分に確保できなくな
る。
【0008】そこで、本発明の課題は、横長のLCD表
示パネル(例えば、16:9のパネル)に、画面の左右
比が小さい(例えば、左右比4:3)映像を表示させる
際、信号側駆動回路のサンプルホールド回路及び出力ア
ンプ回路の構成を工夫し、アンプ入力クリアの電位レベ
ルを電源電圧やグラウンド電位ではなく黒色電位レベル
とすることにより、プリチャージ(或いはデスチャー
ジ)のためのクリア回路と黒表示を行うための黒色サン
プリング回路の一体化と、黒帯制御回路の簡略化を計
り、更には、黒サンプリング期間を別に確保する必要が
ない信号側ドライバを実現することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、複数の走査ラインと複数の
信号ラインの各交点に表示素子がマトリックス状に配置
されてなる液晶表示パネルを走査側駆動手段及び信号側
駆動手段により駆動して、映像信号の表示を行う液晶駆
動装置において、信号側駆動手段は、複数の信号ライン
に接続する出力ライン毎に1段ずつ設けられた複数のシ
フトレジスタのシフト方向とスタート入力方向を順方向
若しくは逆方向に切り替えて制御する切り替え制御手段
と、シフトレジスタの出力を各段毎に有効にするか或い
は無効にするかを決定して出力する選択出力手段と、選
択出力手段の出力をレベル変換してサンプリングタイミ
ングパルスとし、そのサンプリングタイミングパルスに
基づき、映像入力信号をサンプリングホールドするサン
プリングホールド手段と、サンプリングホールド手段に
おいて映像入力信号をクリアする際に適宜黒色表示電圧
を入力する入力手段と、サンプリングホールド手段から
のサンプリングホールド出力に基づき、適宜駆動信号を
生成して複数の信号ラインを駆動する駆動手段と、を備
えたことを特徴とする。
【0010】この請求項1記載の発明によれば、液晶駆
動装置の信号側駆動手段が、複数の信号ラインに接続す
る出力ライン毎に1段ずつ設けられた複数のシフトレジ
スタのシフト方向とスタート入力方向を順方向若しくは
逆方向に切り替えて制御する切り替え制御手段と、シフ
トレジスタの出力を各段毎に有効にするか或いは無効に
するかを決定して出力する選択出力手段と、選択出力手
段の出力をレベル変換してサンプリングタイミングパル
スとし、そのサンプリングタイミングパルスに基づき、
映像入力信号をサンプリングホールドするサンプリング
ホールド手段と、サンプリングホールド手段において映
像入力信号をクリアする際に適宜黒色表示電圧を入力す
る入力手段と、サンプリングホールド手段からのサンプ
リングホールド出力に基づき、適宜駆動信号を生成して
複数の信号ラインを駆動する駆動手段と、を備えたこと
により、前回のサンプリングの影響を無くすために、プ
リチャージ(或いはデスチャージ)をかけて映像入力信
号をクリアする際のクリア信号として適宜黒色表示電圧
を入力でき、その結果、プリチャージ(或いはデスチャ
ージ)のためのクリア回路と黒表示を行うための黒色サ
ンプリング回路が一体化できる。また、この一体化によ
り黒帯制御回路も簡略化でき、更には、クリア信号が黒
表示のためのサンプリングタイミングとなるため、黒サ
ンプリング期間を別に確保する必要もなくなる。
【0011】請求項2記載の発明は、複数の走査ライン
と複数の信号ラインの各交点に表示素子がマトリックス
状に配置されてなる液晶表示パネルを走査側駆動手段及
び信号側駆動手段により駆動して、映像信号の表示を行
う液晶駆動方法において、信号側駆動方法は、複数の信
号ラインに接続する出力ライン毎に1段ずつ設けられた
複数のシフトレジスタのシフト方向とスタート入力方向
を順方向若しくは逆方向に切り替えて制御し、シフトレ
ジスタの出力を各段毎に有効にするか或いは無効にする
かを決定して選択出力し、その決定された選択出力をレ
ベル変換してサンプリングタイミングパルスとし、その
サンプリングタイミングパルスに基づき、映像入力信号
をサンプリングホールドするとともに、映像入力信号を
クリアする際に適宜黒色表示電圧を入力し、そのサンプ
リングホールド出力に基づき、適宜駆動信号を生成して
前記複数の信号ラインを駆動する、ことを特徴とする。
【0012】この請求項2記載の発明によれば、複数の
走査ラインと複数の信号ラインの各交点に表示素子がマ
トリックス状に配置されてなる液晶表示パネルを走査側
駆動手段及び信号側駆動手段により駆動して、映像信号
の表示を行う液晶駆動方法において、その信号側駆動方
法が、複数の信号ラインに接続する出力ライン毎に1段
ずつ設けられた複数のシフトレジスタのシフト方向とス
タート入力方向を順方向若しくは逆方向に切り替えて制
御し、シフトレジスタの出力を各段毎に有効にするか或
いは無効にするかを決定して選択出力し、その決定され
た選択出力をレベル変換してサンプリングタイミングパ
ルスとし、そのサンプリングタイミングパルスに基づ
き、映像入力信号をサンプリングホールドするととも
に、映像入力信号をクリアする際に適宜黒色表示電圧を
入力し、そのサンプリングホールド出力に基づき、適宜
駆動信号を生成して前記複数の信号ラインを駆動するこ
とにより、前回のサンプリングの影響を無くすために、
プリチャージ(或いはデスチャージ)をかけて映像入力
信号をクリアする際のクリア信号として適宜黒色表示電
圧を入力でき、その結果、プリチャージ(或いはデスチ
ャージ)のためのクリア回路と黒表示を行うための黒色
サンプリング回路を一体化した回路で液晶駆動が可能に
なる。また、クリア信号が黒表示のためのサンプリング
タイミングとなるため、黒サンプリング期間を別に確保
する必要のない液晶駆動方法が可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しつつ本発明の実
施の形態について説明する。
【0014】[第1の実施の形態]先ず、本実施の形態
の構成について説明する。
【0015】図1は、本実施の形態に係わる液晶表示装
置1の構成の概要を示したブロック図である。
【0016】図1記載のように、液晶表示装置1は、R
GBデコーダ3、反転アンプ4、コントローラ5、アン
プ6、走査側駆動回路7、信号側駆動回路8、及びTF
T液晶表示パネル9、等から構成されている。
【0017】先ず、映像入力端子2から入力されるNT
SC(National Television SystemCommittee)方式の
コンポジット映像信号CsyはRGBデコーダ3に送られ
る。
【0018】RGBデコーダ3は、入力されたコンポジ
ット映像信号Csyに対して同期分離検出や、コントロー
ラ5から出力される水平タイミング信号(バーストゲー
トパルス)BGPに応じてバースト信号を抽出してクロ
マ処理、等を行なうことにより、R,G,Bの原色信
号、水平同期信号H、及び垂直同期信号Vをデコードし
て出力するものであり、原色信号R,G,Bを反転アン
プ4へ、各同期信号H,Vをコントローラ5へそれぞれ
出力する。
【0019】反転アンプ4は、RGBデコーダ3から供
給される原色信号R,G,Bをコントローラ5からのB
GP信号に応じてペデスタルクランプすると共に、この
原色信号R,G,Bをコントローラ5から入力される極
性反転信号FRPに応じて走査ライン単位及びフィール
ド単位で適宣極性を反転させて反転原色信号R’,
G’,B’を生成し、信号側駆動回路8へ出力する。
【0020】コントローラ5は、液晶表示装置1の各部
の動作制御を行う。具体的には、RGBデコーダ3から
供給される同期信号H,Vに基づいて、TFT液晶表示
パネル9の走査ラインを駆動する走査側駆動回路7に水
平制御信号を、また、TFT液晶表示パネル9の信号ラ
インを駆動する信号側駆動回路8に垂直制御信号(後述
する等)をそれぞれ出力する。
【0021】また、コントローラ5は、黒色表示電圧V
CLOa,VCLObを生成して信号側駆動回路8に出力すると
ともに、極性反転信号FRPを生成して反転アンプ4及
びアンプ6に、また、水平タイミング信号BGPを生成
してRGBデコーダ3及び反転アンプ4にそれぞれ出力
する。
【0022】アンプ6は、コントローラ5から入力され
る極性反転信号FRPを増幅して、走査ライン単位及び
フィールド単位で適宣極性を反転させた共通電圧Vcom
を生成してTFT液晶表示パネル9の共通電極に供給す
る。
【0023】走査側駆動回路7は、シフトレジスタ及び
ゲート回路等(図示せず)からなり、コントローラ5か
ら供給される水平制御信号に基づいてゲート電圧(走査
電圧)VG を生成して液晶表示パネル9の走査ラインX
nに順次印加し、走査ラインXnを順次水平走査する。
【0024】信号側駆動回路8は、図2に示すように、
制御回路81、スタート切換回路82、シフトレジスタ
83、黒帯表示制御回路84、レベルシフト回路85、
2ラッチサンプルホールド回路86、及び出力アンプ8
7、等により構成されている。
【0025】TFT液晶表示パネル9は、アクティブマ
トリックス型が採用され、基板上(図示略)にそれぞれ
複数本の走査ライン(ゲートライン)Xnと信号ライン
(ドレインライン)Ymがマトリックス状に配置されて
構成されており、走査ラインXnと信号ラインYmの各
交点にはnチャンネルMOS型のTFT(Thin FilmTra
nsistor)素子からなるスイッチング素子と、そのスイ
ッチング素子のソース側に画素電極が接続されて液晶容
量が構成された画素を有している。
【0026】各TFT素子(図示せず)は、そのゲート
がそれぞれ対応する走査ライン(ゲートライン)Xnに
接続されており、そのドレインがそれぞれ対応する信号
ライン(ドレインライン)Ymに接続されている。ま
た、各TFT素子は、そのソースに液晶容量がそれぞれ
接続されており、液晶容量を構成する他方の電極(共通
電極)には、コモンライン(図示せず)が接続されてお
り、共通電圧Vcom が供給される。
【0027】そして、液晶表示パネル9では、上述の走
査側駆動回路7及び信号側駆動回路8によって順次走査
ラインXn及び信号ラインYmが選択駆動されて、順次
選択された各画素毎の液晶容量等に映像信号に対応する
ドレイン電圧(信号電圧)VD が印加され、電荷が保持
されることにより映像(画像)が表示される。
【0028】図2は、信号側駆動回路(信号側ドライ
バ)8のブロック構成図である。
【0029】ここで、スタート信号STRは信号側ドラ
イバ8内のシフトレジスタ83のスタートパルスであ
り、CKはシフトレジスタ83をシフトさせるための基
本クロック信号であり、シフト方向制御信号SDCはシ
フトレジスタ83のシフト方向を制御する信号であり、
クリア信号CLRは信号側ドライバ8内の2ラッチサン
プルホールド回路86及び出力アンプ回路87のプリチ
ャージ(若しくはディスチャージ)のタイミング信号で
あり、出力イネーブル信号OEは信号側ドライバ8内の
サンプルホールド回路86のS/H出力のアウトイネー
ブル信号であり、ラッチスイッチ信号LSWは信号側ド
ライバ8内の2ラッチサンプルホールド回路86及び出
力アンプ回路87のラッチスイッチのオンオフを制御す
る信号であり、黒色表示電圧信号CLOPU、CLOP
Dは2ラッチサンプルホールド回路86の各ラッチに信
号クリア時に入力される黒色表示を行うための電圧信号
である。
【0030】制御回路81は、図1に示したコントロー
ラ5から入力される垂直制御信号について、切換制御信
号KC及びスタート信号STRをスタート切換回路82
に、基本クロックCK及びシフト方向制御信号SDCを
シフトレジスタ83に、映像サンプリング許可信号VE
Nを黒帯表示制御回路84に、LSW及びクリア信号C
LRをサンプルホールド回路86に、OE、LSW及び
クリア信号CLRを出力アンプ87にそれぞれ出力す
る。
【0031】スタート切換回路82は、制御回路81か
ら入力される切換制御信号KCに基づいて、制御回路8
1から入力端子82aに入力されるスタート信号STR
の信号出力を出力端子82b側、或いは出力端子82c
側に切換えて、前記スタート信号STRを出力端子82
b,82cのいずれか一方からシフトレジスタ83に供
給する。
【0032】シフトレジスタ83は、TFT液晶表示パ
ネル9に配設された信号ラインYmの数だけ、すなわ
ち、m段のレジスタを備え、制御回路81から入力され
る基本クロックCK及びシフト方向制御信号SDCと、
スタート切換回路82から入力されるスタート信号ST
Rとに基づいて、順次、シフトパルス信号SPを生成し
て黒帯表示制御回路84に出力する。
【0033】黒帯表示制御回路84は、m段のAND回
路を備え、制御回路81から入力される映像サンプリン
グ許可信号VENと、シフトレジスタ83から順次入力
されるシフトパルス信号SPとに基づいて、サンプリン
グパルス信号SMPを生成してレベルシフト回路85に
出力する。
【0034】レベルシフト回路85は、m段のレベルシ
フタを備え、黒帯表示制御回路84から順次入力される
サンプリングパルス信号SMPから所定レベルのサンプ
リングパルスを生成してサンプルホールド回路86に出
力する。
【0035】2ラッチサンプルホールド回路86は、レ
ベルシフト回路85から出力される所定レベルのサンプ
リングパルスをタイミングパルスとして映像入力信号を
サンプリングし、且つ入力信号のクリア時に適宜黒色表
示電圧レベルを入力するスイッチ入力部を備える(後述
図3参照)。
【0036】出力アンプ87は、2ラッチサンプルホー
ルド回路86よりの出力をバッファリングして液晶表示
パネルの信号ラインに出力し各素子のドレインを駆動す
る。
【0037】図3は、図2記載の信号側ドライバ8の2
ラッチサンプルホールド回路86及び出力アンプ回路8
7のブロック構成図である。
【0038】2ラッチサンプルホールド回路86には、
サンプリングタイミングパルスSP期間(SP=1の期
間)に入力されるラッチスイッチ信号LSWの値に応じ
て開閉するスイッチ86a及びスイッチ86bと、クリ
ア信号入力期間(CLR=1の期間)に入力されるラッ
チスイッチ信号LSWの値に応じて開閉するスイッチ8
6e及びスイッチ86fと、スイッチ86a及びスイッ
チ86eの開閉によりチャージされるS/Hコンデンサ
86cと、スイッチ86b及びスイッチ86fの開閉に
よりチャージされるS/Hコンデンサ86dとが設けら
れ、また、出力アンプ回路87には、ゲイン1のバッフ
ァアンプ87a及びバッファアンプ87bと、出力イネ
ーブル信号OEの入力期間に入力されるラッチスイッチ
信号LSWの値に応じて開閉して出力するラッチライン
を切り替えるスイッチ87c及びスイッチ87dと、ク
リア信号入力期間(CLR=1の期間)に出力端を電源
電圧にチャージするスイッチ87eが設置されている。
【0039】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。
【0040】信号側ドライバ8における回路動作を図2
に基づいて説明する。
【0041】制御回路81から入力される切換制御信号
KCに基づいて、スタート切り替え回路82にスタート
信号が入力されると、スタート切り替え回路82は、ス
タート信号を出力端子82b,82cのいずれか一方か
らシフトレジスタ83に出力する。スタート信号を受け
たシフトレジスタ83は、制御回路81から入力される
クロック信号CK及びシフト方向制御信号SDCに基づ
いて、順次、シフトパルス信号SPを生成して黒帯表示
制御回路84に出力し、黒帯表示制御回路84は、制御
回路81から入力される映像サンプリング許可信号VE
Nに基づいて、サンプリングパルス信号SMPを生成し
てレベルシフト回路85に出力する。レベルシフト回路
85は、黒帯表示制御回路84から順次入力されるサン
プリングパルス信号SMPから所定レベルのサンプリン
グパルスを生成してサンプルホールド回路86に出力す
る。
【0042】サンプルホールド回路86は、レベルシフ
ト回路85から出力される所定レベルのサンプリングパ
ルスをタイミングパルスとして映像入力信号、或いは外
部から入力される黒表示電圧信号(CLOPU及びCL
OPD信号)をサンプリングホールドしS/H出力とし
て出力アンプ87に出力する。
【0043】出力アンプ回路87は、サンプルホールド
回路86からのS/H出力をバファリングし、アナログ
の駆動信号として液晶表示パネルの信号ラインに出力し
て駆動する。
【0044】尚、黒色表示電圧信号であるCLOPU信
号とCLOPD信号は、信号側ドライバ8内部で生成し
てもよく、また、外部入力端子を設けて入力するように
してもよい。更には、CLOPU信号とCLOPD信号
を一本化して(例えば、CLOP入力端子等)外部入力
としてもよい。
【0045】次に、サンプルホールド回路86及び出力
アンプ87における回路動作を図3記載のタイミングチ
ャートに基づいて時系列的に説明する。
【0046】先ず、ラッチスイッチ信号LSWの入力の
ない期間(信号値が0の期間)にクリア信号CLRが入
力されると、スイッチ86eが閉じてS/Hコンデンサ
86cに黒色表示電圧がプリチャージされ、クリア信号
の入力が終了するとスイッチ86eが開き、S/Hコン
デンサ86cに黒色表示電圧がホールドされる。そし
て、サンプリングタイミングパルス信号SPが入力され
るとスイッチ86aが閉じて映像信号電圧がS/Hコン
デンサ86cにホールドされる。また、このとき、出力
イネーブル信号OEが入力され出力アンプ87のスイッ
チ87dが閉じてS/Hコンデンサ86dにホールドさ
れている信号電圧が出力される。
【0047】次に、ラッチスイッチ信号の入力期間(信
号値が1の期間)に、クリア信号CLRが入力されると
スイッチ86fが閉じてS/Hコンデンサ86dに黒色
表示電圧がプリチャージされ、クリア信号の入力が終了
するとスイッチ86fが開き、S/Hコンデンサ86d
に黒色表示電圧がホールドされる。また、このとき、出
力イネーブル信号OEが入力され出力アンプ87のスイ
ッチ87cが閉じてS/Hコンデンサ86cにホールド
されている信号電圧が出力される。尚、出力端はクリア
信号入力時にスイッチ87eの開閉により電源電圧にプ
リチャージされる。
【0048】このように、サンプルホールド回路86及
び出力アンプ回路87においては、各ラッチ毎に交互
に、CLR期間に黒表示電圧信号を、SP期間に映像信
号をサンプリングホールドして信号ラインに出力し各画
素を駆動する。
【0049】これにより、図5記載のように16:9の
表示画面上に3:4の表示が可能になる。尚、図の1H
期間は、片側のラッチのプリチャージと映像信号のサン
プルホールド期間にあたる。
【0050】以上のように、本実施の形態では、2ラッ
チサンプリングホールド回路86及び出力アンプ87に
おいて、映像入力信号をクリアするためのクリア信号C
LRとして黒表示電圧を入力する上記の様な回路構成に
することにより、クリア回路と黒サンプリング回路の一
体化が行えるので回路が簡略になり、また図2のように
黒表示制御回路84も簡略化できる。更には、クリア信
号CLRが、黒サンプリングタイミングとなるため、黒
サンプリング期間を確保する必要も無くなるといったメ
リットがある。
【0051】[第2の実施の形態]第1の実施の形態で
は、信号側ドライバ8の2ラッチサンプルホールド回路
86に映像信号用入力と黒表示信号用入力の2つの入力
端子を設けスイッチの開閉により基準電位のプリチャー
ジと各信号電位のサンプルホールドを行っていたが、第
2の実施の形態では、1つの入力端子から映像信号用信
号と黒信号用信号を切り替えて入力して各信号をサンプ
ルホールドすることにより2ラッチサンプルホールド回
路の簡略化を図った。
【0052】尚、以下の説明において、第2の実施の形
態においては、第1の実施の形態の内容を適用するもの
とし、第1の実施の形態と重複する部分についての説明
は省略する。
【0053】図4は、第2の実施の形態における信号側
駆動回路(信号側ドライバ)8の2ラッチサンプルホー
ルド回路96及び出力アンプ回路97のブロック構成図
である。
【0054】図4記載の2ラッチサンプルホールド回路
96には、クリア信号CLR入力期間或いはサンプリン
グタイミングパルスSP入力期間(SP=1の期間)に
入力されるラッチスイッチ信号LSWの値に応じて開閉
するスイッチ96a及びスイッチ96bと、スイッチ9
6aの開閉によりチャージされるS/Hコンデンサ96
cと、スイッチ96bの開閉によりチャージされるS/
Hコンデンサ96dとが設けられ、また、出力アンプ回
路97には、ゲイン1のバッファアンプ97a及びバッ
ファアンプ97bと、出力イネーブル信号OEの入力期
間に入力されるラッチスイッチ信号LSWの値に応じて
開閉し出力するラッチラインを切り替えるスイッチ97
c及びスイッチ97dと、クリア信号入力期間(CLR
=1の期間)に出力端を電源電圧にチャージするスイッ
チ97eが設置されている。
【0055】次に、サンプルホールド回路96及び出力
アンプ97における回路動作を図4記載のタイミングチ
ャートに基づいて時系列的に説明する。
【0056】先ず、ラッチスイッチ信号LSWの入力の
ない期間(信号値が0の期間)にクリア信号CLRが入
力されると、スイッチ96aが閉じてS/Hコンデンサ
86cに黒色表示電圧がプリチャージされ、クリア信号
の入力が終了するとスイッチ96aが開き、S/Hコン
デンサ96cに黒色表示電圧がホールドされプリチャー
ジされる。そして、サンプリングタイミングパルス信号
SPが入力されるとスイッチ96aが閉じて映像信号電
圧がS/Hコンデンサ96cにホールドされる。また、
このとき、出力イネーブル信号OEが入力され出力アン
プ97のスイッチ97dが閉じてS/Hコンデンサ96
dにホールドされている信号電圧がバッファアンプ97
bを介して出力される。
【0057】次に、ラッチスイッチ信号の入力期間(信
号値が1の期間)に、クリア信号CLRが入力されると
スイッチ96bが閉じてS/Hコンデンサ96dに黒色
表示電圧がプリチャージされ、クリア信号の入力が終了
するとスイッチ96aが開き、S/Hコンデンサ96d
に黒色表示電圧がホールドされる。また、このとき、出
力イネーブル信号OEが入力され出力アンプ97のスイ
ッチ97cが閉じてS/Hコンデンサ96cにホールド
されている信号電圧が出力される。尚、出力端はクリア
信号入力時にスイッチ97eの開閉により電源電圧にプ
リチャージされる。
【0058】このように、サンプルホールド回路96及
び出力アンプ97においては、各ラッチ毎に交互に、同
一の入力端子から、CLR期間に黒表示電圧信号を、S
P期間に映像信号を入力してサンプリングホールドし、
この結果であるS/H出力を信号ラインに出力して各画
素を駆動することにより、16:9の表示画面上に3:
4の表示が可能となる。
【0059】以上のように、第2の実施の形態では、2
ラッチサンプリングホールド回路96及び出力アンプ9
7において、映像入力信号及び黒表示電圧信号(CLO
PU、CLOPD)を同一の入力端子から入力し、タイ
ミングパルスにより交互にサンプリングして、プリチャ
ージと映像信号の出力を行うことにより、より簡単な回
路で、クリア回路と黒サンプリング回路の一体化が行
え、また黒表示制御回路84も簡略化できる。更には、
クリア信号CLRが、黒サンプリングタイミングとなる
ため、黒サンプリング期間を確保する必要も無くなると
いったメリットがある。
【0060】以上、本発明を上記各実施の形態に基づい
て具体的に説明したが、本発明は上記実施の形態例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適
宜に変更可能であることは勿論である。
【0061】例えば、上記実施の形態例においては、T
FTアクティブマトリックス駆動方式を用いているが、
これは前記駆動方式に限定されるものではなく、例えば
MIM(Metal Insulator Metal)ダイオードを用いた
アクティブマトリックス駆動方式等であってもよい。
【0062】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、前回のサ
ンプリングの影響を無くすために、プリチャージ(或い
はデスチャージ)をかけて映像入力信号をクリアする際
のクリア信号として適宜黒色表示電圧を入力でき、その
結果、プリチャージ(或いはデスチャージ)のためのク
リア回路と黒表示を行うための黒色サンプリング回路が
一体化できる。また、この一体化により黒帯制御回路も
簡略化でき、更には、クリア信号が黒表示のためのサン
プリングタイミングとなるため、黒サンプリング期間を
別に確保する必要もなくなる。
【0063】請求項2記載の発明によれば、前回のサン
プリングの影響を無くすために、プリチャージ(或いは
デスチャージ)をかけて映像入力信号をクリアする際の
クリア信号として適宜黒色表示電圧を入力でき、その結
果、プリチャージ(或いはデスチャージ)のためのクリ
ア回路と黒表示を行うための黒色サンプリング回路を一
体化した回路で液晶駆動が可能になる。また、クリア信
号が黒表示のためのサンプリングタイミングとなるた
め、黒サンプリング期間を別に確保する必要のない液晶
駆動方法が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】液晶表示装置1の構成の概要を示したブロック
図である。
【図2】信号側駆動回路(信号側ドライバ)8のブロッ
ク構成図である。
【図3】信号側ドライバ8の2ラッチサンプルホールド
回路86及び出力アンプ回路87と、その入力信号のタ
イミングチャートを記載した図である。
【図4】第2の実施の形態における信号側駆動回路(信
号側ドライバ)8の2ラッチサンプルホールド回路96
及び出力アンプ回路97と、その入力信号のタイミング
チャートを記載した図である。
【図5】16:9の表示画面に3:4表示を行った際の
表示画面例とコンポジットビデオ信号とのタイミング関
係を記載した図である。
【図6】従来のTFTサンプルホールド方式の液晶ドラ
イバ(信号側駆動回路)の構成のブロック図である。
【図7】従来のTFTサンプルホールド方式の液晶ドラ
イバ(信号側駆動回路)に黒表示制御回路を追加設置
し、左右黒帯表示可能にした構成のドライバのブロック
図である。
【図8】従来のTFTサンプルホールド方式の液晶ドラ
イバ(信号側駆動回路)のサンプルホールド回路及び出
力アンプ回路と、その入力信号のタイミングチャートを
記載した図である。
【符号の説明】
1 液晶表示装置 2 映像入力端子 3 RGBデコーダ 4 反転アンプ 5 コントローラ 6 アンプ 7 走査側駆動回路 8 信号側駆動回路 9 TFT液晶表示パネル 81 制御回路 82 スタート切換回路 83 シフトレジスタ 84 黒表示制御回路 85 レベルシフト回路 86 2ラッチサンプルホールド回路 86a スイッチ 86b スイッチ 86c S/Hコンデンサ 86d S/Hコンデンサ 86e スイッチ 86f スイッチ 87 出力アンプ回路 87a オペアンプ 87b オペアンプ 87c スイッチ 87d スイッチ 87e スイッチ 96 第2の実施例に係わるラッチサンプルホールド
回路 96a スイッチ 96b スイッチ 96c S/Hコンデンサ 96d S/Hコンデンサ 96e スイッチ 96f スイッチ 97 第2の実施例に係わる出力アンプ回路 97a オペアンプ 97b オペアンプ 97c スイッチ 97d スイッチ 97e スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の走査ラインと複数の信号ラインの各
    交点に表示素子がマトリックス状に配置されてなる液晶
    表示パネルを走査側駆動手段及び信号側駆動手段により
    駆動して、映像信号の表示を行う液晶駆動装置におい
    て、 前記信号側駆動手段は、 前記複数の信号ラインに接続する出力ライン毎に1段ず
    つ設けられた複数のシフトレジスタのシフト方向とスタ
    ート入力方向を順方向若しくは逆方向に切り替えて制御
    する切り替え制御手段と、 前記シフトレジスタの出力を各段毎に有効にするか或い
    は無効にするかを決定して出力する選択出力手段と、 前記選択出力手段の出力をレベル変換してサンプリング
    タイミングパルスとし、そのサンプリングタイミングパ
    ルスに基づき、映像入力信号をサンプリングホールドす
    るサンプリングホールド手段と、 前記サンプリングホールド手段において映像入力信号を
    クリアする際に適宜黒色表示電圧を入力する入力手段
    と、 前記サンプリングホールド手段からのサンプリングホー
    ルド出力に基づき、適宜駆動信号を生成して前記複数の
    信号ラインを駆動する駆動手段と、 を備えたことを特徴とする液晶駆動装置。
  2. 【請求項2】複数の走査ラインと複数の信号ラインの各
    交点に表示素子がマトリックス状に配置されてなる液晶
    表示パネルを走査側駆動手段及び信号側駆動手段により
    駆動して、映像信号の表示を行う液晶駆動方法におい
    て、 前記信号側駆動方法は、 前記複数の信号ラインに接続する出力ライン毎に1段ず
    つ設けられた複数のシフトレジスタのシフト方向とスタ
    ート入力方向を順方向若しくは逆方向に切り替えて制御
    し、 前記シフトレジスタの出力を各段毎に有効にするか或い
    は無効にするかを決定して選択出力し、 その決定された選択出力をレベル変換してサンプリング
    タイミングパルスとし、そのサンプリングタイミングパ
    ルスに基づき、映像入力信号をサンプリングホールドす
    るとともに、映像入力信号をクリアする際に適宜黒色表
    示電圧を入力し、 そのサンプリングホールド出力に基づき、適宜駆動信号
    を生成して前記複数の信号ラインを駆動する、 ことを特徴とする液晶駆動方法。
JP23453997A 1997-08-29 1997-08-29 液晶駆動装置及び液晶駆動方法 Pending JPH1173169A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006017797A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Nec Electronics Corp 平面表示装置のデータ側駆動回路
US8872748B2 (en) 2008-12-03 2014-10-28 Lg Display Co., Ltd. Liquid crystal display device and driving method thereof

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