JP2000206940A - 液晶表示駆動装置 - Google Patents

液晶表示駆動装置

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JP2000206940A
JP2000206940A JP11009939A JP993999A JP2000206940A JP 2000206940 A JP2000206940 A JP 2000206940A JP 11009939 A JP11009939 A JP 11009939A JP 993999 A JP993999 A JP 993999A JP 2000206940 A JP2000206940 A JP 2000206940A
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Masashi Igawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ライン反転駆動、さらに画素反転駆動するこ
とにより、フリッカを低減して表示画質を向上させるこ
とができる液晶表示駆動装置を提供する。 【解決手段】 インターレス入力映像信号は、交互にオ
ン/オフするサンプリングスイッチSW1,SW2によ
り、サンプリングコンデンサC1,C2に交互にサンプ
リングされる。サンプリングコンデンサC1およびサン
プリングコンデンサC2の入力映像信号は、各々、出力
切換スイッチSW6〜SW9により、上記非反転アンプ
10または反転アンプ11を介して、そのまま、あるい
は反転されてアウトイネーブルスイッチSW4,SW3
を介して信号ラインへ供給される。共通電極電位Vcom
は、1走査ライン毎に反転するので、液晶パネルの液晶
画素には、走査ライン毎に、異なる極性の入力映像信号
が交互に印加される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示パネルを
駆動する液晶表示駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、NTSCインターレス画像信号を
液晶パネルに表示すると、1フィールドでは、1ライン
おきの表示となるため、解像度が低い。そこで、表示解
像度を上げるために、走査線2本を同時に選択して駆動
し、同時に走査駆動する走査線の組み合わせを奇数フィ
ールドと偶数フィールドで異ならせる、いわゆるペアラ
イン駆動方式や、補間データを生成して全走査線を順次
駆動するフルライン駆動方式など、いくつかの方式が用
いられている。
【0003】液晶表示パネルは、マトリクス状に形成さ
れた複数の走査ラインおよび複数の信号ライン、該複数
の走査ラインおよび複数の信号ラインの各交点近傍に形
成された、薄膜トランジスタ(TFT)などのスイッチ
ング素子と該スイッチング素子によりオン/オフされる
液晶画素電極から構成されている。上記走査ラインに
は、走査ドライバにより、垂直制御信号に従って、順次
ゲートパルスを印加される。また、上記信号ラインに
は、信号ドライバによって、水平制御信号に従った表示
信号が供給される。
【0004】ここで、図7は、従来のフルライン駆動方
式を適用した液晶表示駆動装置における信号ドライバの
出力回路の一部構成を示す回路図である。図において、
出力回路は、液晶パネルの信号ライン(ドレインライ
ン)Yi(i=1〜n)毎に設けられており、各出力回
路は、サンプリングスイッチSW1,SW2、サンプリ
ングコンデンサC1,C2、アンプ1,2、アウトイネ
ーブルスイッチSW3,SW4、およびプリチャージス
イッチSW5から構成されている。なお、図示の例で
は、信号ライン(ドレインライン)Y1およびY2の出
力回路のみを示している。
【0005】サンプリングスイッチSW1,SW2は、
交互にオン/オフし、入力映像信号を対応するサンプリ
ングコンデンサC1,C2に供給する。サンプリングコ
ンデンサC1,C2は、入力映像信号を交互にサンプリ
ングする。アンプ1,2は、ゲインA=1のバッファと
して動作し、対応するサンプリングコンデンサC1,C
2にサンプリングされた入力映像信号を、対応するアウ
トイネーブルスイッチSW3,SW4を介して液晶パネ
ルの信号ライン(ドレインライン)Yi(i=1〜n)
に供給する。上記アウトイネーブルスイッチSW3,S
W4は、交互にオン/オフする。また、プリチャージス
イッチSW5は、水平走査期間毎に信号ラインを予め所
定量だけ充電するためのものである。
【0006】次に、図8は、従来の信号ドライバの出力
回路の動作を説明するためのタイミングチャートであ
る。図示しない、液晶パネルの走査ライン(ゲートライ
ン)Xj(j=1〜m)には、各々、図8に示すよう
に、1フィールド中、ゲートパルスG1〜Gmが順次供
給される。すなわちフルライン駆動方式である。入力映
像信号は、交互にオン/オフするサンプリングスイッチ
SW1またはSW2を介してサンプリングコンデンサC
1またはC2に交互にサンプリングされる。サンプリン
グコンデンサC1またはC2にサンプリングされた入力
映像信号は、対応するアンプ1,2を介して、交互にオ
ン/オフするアウトイネーブルスイッチSW3またはS
W4を介して信号ラインに出力される。サンプリングス
イッチSW1がオンのときは、アウトイネーブルスイッ
チSW3がオンとなり、サンプリングスイッチSW2が
オンのときは、アウトイネーブルスイッチSW4がオン
となる。
【0007】すなわち、入力映像信号がサンプリングス
イッチSW1を介してサンプリングコンデンサC1にサ
ンプリングされているとき、サンプリングコンデンサC
2にサンプリングされた入力映像信号がアンプ2、アウ
トイネーブルスイッチSW4を介して信号ラインYi
(i=1〜n)に出力される。一方、入力映像信号がサ
ンプリングスイッチSW2を介してサンプリングコンデ
ンサC2にサンプリングされているとき、サンプリング
コンデンサC1にサンプリングされた入力映像信号がア
ンプ1、アウトイネーブルスイッチSW3を介して信号
ラインYi(i=1〜n)に出力される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、隣り合う走査ラインXj,Xj+1(j=1,
3,5,……)に対応した信号ライン印加される入力映
像信号は、元の入力映像信号と同じか、補間によって生
成された入力映像信号であるため、液晶パネルの画素電
極には同じ極性の電圧が印加されることになり、ライン
反転とならない。このため、共通電極電位Vcomの最
適値が合わなくなり、フリッカが発生したり、ライン増
し部分が縞模様となって現れるという問題があった。
【0009】そこで本発明は、インターレス画像信号を
ライン増し駆動によって高解像度で表示する際に、ライ
ン反転駆動することにより、フリッカを低減して表示画
質を向上させることができ、さらに、画素反転駆動する
ことにより、より表示画質を向上させることができる液
晶表示駆動装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による液晶表示駆動装置は、液晶表示
装置を構成する複数の信号ラインの各々に対し、並列に
配置され、サンプリング手段がサンプリングした入力映
像信号を対応する信号ラインへ送出する2つの出力アン
プを有する出力回路を備える液晶表示駆動装置におい
て、前記出力アンプの一方を非反転アンプとし、他方を
反転アンプとしたことを特徴とする。
【0011】また、好ましい態様として、請求項1記載
の液晶表示駆動装置において、例えば請求項2記載のよ
うに、走査ライン毎に、対応する信号ラインへ極性反転
した表示信号を送出すべく、前記非反転アンプまたは前
記反転アンプへの前記入力映像信号の供給を切り換える
第1の切換手段を具備するようにしてもよい。
【0012】また、好ましい態様として、請求項1また
は2記載の液晶表示駆動装置において、例えば請求項3
記載のように、前記信号ラインおよび前記走査ラインに
対して、共通の電極となる共通電極に印加する共通電極
電位を、走査ライン毎に極性を反転するようにしてもよ
い。
【0013】また、好ましい態様として、請求項1また
は2記載の液晶表示駆動装置において、例えば請求項4
記載のように、信号ライン毎に、対応する信号ラインへ
極性反転した表示信号を送出すべく、前記非反転アンプ
または前記反転アンプへの前記入力映像信号の供給を切
り換える第2の切換手段を具備するようにしてもよい。
【0014】また、好ましい態様として、請求項4記載
の液晶表示駆動装置において、例えば請求項5記載のよ
うに、前記第2の切換手段は、1走査期間内に、前記非
反転アンプまたは前記反転アンプへの前記入力映像信号
の供給を切り換えることにより、信号ライン毎に、表示
信号を極性反転するようにしてもよい。
【0015】また、好ましい態様として、請求項4また
は5記載の液晶表示駆動装置において、例えば請求項6
記載のように、前記信号ラインおよび前記走査ラインに
対して、共通の電極となる共通電極に印加する共通電極
電位を、所定の電位に固定するようにしてもよい。
【0016】また、好ましい態様として、請求項1ない
し6のいずれかに記載の液晶表示駆動装置において、例
えば請求項7記載のように、前記入力映像信号は、連続
した複数の走査ラインで同一極性であってもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 A.第1実施形態 A−1.第1実施形態の構成 図1は、本発明の第1実施形態による液晶表示駆動装置
における信号ドライバの出力回路の一部構成を示す回路
図である。なお、図7に対応する部分には同一の符号を
付けて説明を省略する。図において、第1実施形態によ
る出力回路は、液晶パネルの信号ライン(ドレインライ
ン)Yi(i=1〜n)毎に設けられており、各出力回
路は、サンプリングスイッチSW1,SW2、サンプリ
ングコンデンサC1,C2、出力切換スイッチSW6,
SW7,SW8,SW9、非反転アンプ10,反転アン
プ11、アウトイネーブルスイッチSW3,SW4、お
よびプリチャージスイッチSW5から構成されている。
なお、図示の例では、信号ライン(ドレインライン)Y
1およびY2の出力回路のみを示している。
【0018】出力切換スイッチSW6は、サンプリング
コンデンサC1と非反転アンプ10との間に設けられて
おり、オン状態で、サンプリングコンデンサC1にサン
プリングされた入力映像信号を非反転アンプ10に供給
する。出力切換スイッチSW7は、サンプリングコンデ
ンサC1と反転アンプ11との間に設けられており、オ
ン状態で、サンプリングコンデンサC1にサンプリング
された入力映像信号を反転アンプ11に供給する。
【0019】また、出力切換スイッチSW8は、サンプ
リングコンデンサC2と非反転アンプ10との間に設け
られており、オン状態で、サンプリングコンデンサC2
にサンプリングされた入力映像信号を非反転アンプ10
に供給する。出力切換スイッチSW9は、サンプリング
コンデンサC2と反転アンプ11との間に設けられてお
り、オン状態で、サンプリングコンデンサC2にサンプ
リングされた入力映像信号を反転アンプ11に供給す
る。
【0020】サンプリングコンデンサC1でサンプリン
グされた入力映像信号は、出力切換スイッチSW6また
はSW7を介して非反転アンプ10または反転アンプ1
1に供給される。また、サンプリングコンデンサC2で
サンプリングされた入力映像信号は、出力切換スイッチ
SW8またはSW9を介して非反転アンプ10または反
転アンプ11に供給される。上記非反転アンプ10は、
供給される入力映像信号をそのままアウトイネーブルス
イッチSW3を介して信号ラインへ供給し、反転アンプ
11は、供給される入力映像信号を反転してアウトイネ
ーブルスイッチSW4を介して信号ラインへ供給する。
【0021】A−2.第1実施形態の動作 次に、上述した第1実施形態の動作について説明する。
ここで、図2は、本第1実施形態による液晶表示駆動装
置の動作を説明するためのタイミングチャートである。
また、図3は、本第1実施形態による液晶表示駆動装置
の動作を説明するための概念図である。なお、図3に示
す出力回路は、信号ラインY1に対する回路のみを示し
ている。図示しない、液晶パネルの走査ライン(ゲート
ライン)Xj(j=1〜m)には、各々、図2に示すよ
うに、1フィールド中、ゲートパルスG1〜Gmが順次
供給される。また、共通電極電位Vcomは、図2また
は図3に示すように、1走査ライン毎に反転される。
【0022】まず、最初のクロック、すなわち走査ライ
ンX1にゲートパルスG1が供給されるタイミングで
は、サンプリングスイッチSW1がオフで、サンプリン
グスイッチSW2がオンとなる。したがって、入力映像
信号は、サンプリングコンデンサC2にサンプリングさ
れる。また、アウトイネーブルスイッチSW3および出
力切換スイッチSW6がオンとなることにより、前回、
サンプリングコンデンサC1でサンプリングされた入力
映像信号が、非反転アンプ10を介してそのまま信号ラ
インY1に供給される。この場合、サンプリングされた
入力映像信号がプラスで、共通電極電位Vcomがマイナ
スであるので、液晶画素への印加電圧の極性はマイナス
となる。
【0023】次に、走査ラインX2にゲートパルスG2
が供給されるタイミングでは、サンプリングスイッチS
W1がオンで、サンプリングスイッチSW2がオフとな
る。したがって、入力映像信号は、サンプリングコンデ
ンサC1にサンプリングされる。また、アウトイネーブ
ルスイッチSW4および出力切換スイッチSW9がオン
となることにより、前回、サンプリングコンデンサC2
でサンプリングされた入力映像信号が、反転アンプ11
を介して反転されて信号ラインY1に供給される。この
場合、サンプリングされた入力映像信号がプラスで、共
通電極電位Vcomがプラスであるので、液晶画素への印
加電圧の極性はプラスとなる。
【0024】次に、走査ラインX3にゲートパルスG3
が供給されるタイミングでは、サンプリングスイッチS
W1がオフで、サンプリングスイッチSW2がオンとな
る。したがって、入力映像信号は、サンプリングコンデ
ンサC2にサンプリングされる。また、アウトイネーブ
ルスイッチSW4および出力切換スイッチSW7がオン
となることにより、前回、サンプリングコンデンサC1
でサンプリングされた入力映像信号は、出力切換スイッ
チSW7を介して反転アンプ11へ供給され、反転され
た後、アウトイネーブルスイッチSW4を介して信号ラ
インY1に供給される。この場合、サンプリングされた
入力映像信号がマイナスで、共通電極電位Vcomがマイ
ナスであるので、液晶画素への印加電圧の極性はマイナ
スとなる。
【0025】次に、走査ラインX4にゲートパルスG4
が供給されるタイミングでは、図1に示すサンプリング
スイッチSW1がオンで、サンプリングスイッチSW2
がオフとなる。したがって、入力映像信号は、サンプリ
ングコンデンサC1にサンプリングされる。また、アウ
トイネーブルスイッチSW3および出力切換スイッチS
W8がオンとなることにより、前回、サンプリングコン
デンサC2でサンプリングされた入力映像信号は、出力
切換スイッチSW8を介して非反転アンプ10へ供給さ
れ、そのままアウトイネーブルスイッチSW3を介して
信号ラインY1に供給される。この場合、サンプリング
された入力映像信号がマイナスで、共通電極電位Vcom
がプラスであるので、液晶画素への印加電圧の極性はプ
ラスとなる。
【0026】同様に、走査ラインX5にゲートパルスG
5が供給されるタイミングでは、サンプリングスイッチ
SW1がオフで、サンプリングスイッチSW2がオンと
なる。したがって、入力映像信号は、サンプリングコン
デンサC2にサンプリングされる。また、アウトイネー
ブルスイッチSW3および出力切換スイッチSW6がオ
ンとなることにより、前回、サンプリングコンデンサC
1でサンプリングされた入力映像信号が、非反転アンプ
10を介してそのまま信号ラインY1に供給される。こ
の場合、サンプリングされた入力映像信号がプラスで、
共通電極電位Vcomがマイナスであるので、液晶画素へ
の印加電圧の極性はマイナスとなる。
【0027】そして、走査ラインX6にゲートパルスG
6が供給されるタイミングでは、サンプリングスイッチ
SW1がオンで、サンプリングスイッチSW2がオフと
なる。したがって、入力映像信号は、サンプリングコン
デンサC1にサンプリングされる。また、アウトイネー
ブルスイッチSW4および出力切換スイッチSW9がオ
ンとなることにより、前回、サンプリングコンデンサC
2でサンプリングされた入力映像信号が、反転アンプ1
1を介して反転されて信号ラインY1に供給される。こ
の場合、サンプリングされた入力映像信号がプラスで、
共通電極電位Vcomがプラスであるので、液晶画素への
印加電圧の極性はプラスとなる。
【0028】以下、他の走査ラインX7〜Xmならびに
他の信号ライン(ドレインライン)Y2〜Ynについて
も同様に、走査ライン毎に、入力映像信号が反転されて
画素電極に印加される。すなわち、走査ライン毎に、異
なる極性の印加電圧が液晶画素に印加されることにな
る。
【0029】このように、上述した第1実施形態によれ
ば、液晶パネルの液晶画素には、信号ライン毎に、異な
る極性の印加電圧が交互に印加されることになる。した
がって、インターレス画像信号をライン増し駆動によっ
て高解像度で表示される際に、ライン反転駆動とするこ
とができ、フリッカを低減して表示画質を向上させるこ
とができる。
【0030】B.第2実施形態 次に、本発明の第2実施形態について説明する。 B―1.第2実施形態の構成 図4は、本発明の第2実施形態による液晶表示駆動装置
における信号ドライバの出力回路の一部構成を示す回路
図である。なお、図1に対応する部分には同一の符号を
付けて説明を省略する。図において、本第2実施形態で
は、図1に示す出力切換スイッチSW7,SW8を除く
一方、入力映像信号が供給される供給ラインとの間に映
像信号入力イネーブルスイッチSW10を設けるととも
に、アウトイネーブルスイッチSW3,SW4のオン/
オフ制御するフリップフロップFF、ならびに信号ライ
ンへの出力を制御する映像信号出力イネーブルスイッチ
SW11を、アウトイネーブルスイッチSW3,SW4
の出力段に設けている。
【0031】上記フリップフロップFFは、サンプリン
グパルス(スタートパルスあるいはライン毎のタイミン
グで入力されるパルス)が2回供給される度に、2出力
端の出力を交互にハイレベルとする。該2出力端の一方
(Q)は、サンプリングスイッチSW2、出力切換スイ
ッチSW6およびアウトイネーブルスイッチSW3のオ
ン/オフを制御し、他方(否Q:図中上部にバーを添
付)は、サンプリングスイッチSW1、出力切換スイッ
チSW9およびアウトイネーブルスイッチSW4のオン
/オフを制御する。具体的には、フリップフロップFF
の一方の出力端(Q)がハイレベルの場合には、サンプ
リングスイッチSW2、出力切換スイッチSW6および
アウトイネーブルスイッチSW3をオンとし、他方の出
力端(否Q)がハイレベルの場合には、サンプリングス
イッチSW1、出力切換スイッチSW9およびアウトイ
ネーブルスイッチSW4をオンとするように構成されて
いる。
【0032】また、本第2実施形態では、上記フリップ
フロップFFは、隣接する信号ラインに対応する出力回
路において、一方のフリップフロップFFにおける一方
の出力端(Q)がハイレベルで、他方の出力端(否Q)
がローレベルのとき、他方のフリップフロップFFにお
ける一方の出力端(Q)がローレベルで、他方の出力端
(否Q)がハイレベルとなるように構成されている。言
い換えると、一方の出力回路において、サンプリングさ
れた入力映像信号が非反転アンプ10を介して信号ライ
ンに送出されるとき、他方の出力回路においては、サン
プリングされた入力映像信号は、反転アンプ11を介し
て信号ラインに送出される。すなわち、信号ライン毎に
表示信号の極性を反転させるようになっている。
【0033】また、前記フリップフロップFFを2段の
フリップフロップにより構成し、初期状態として1段目
のフリップフロップFFの出力端(Q)がハイレベルと
なるようにすることにより、走査ライン(ゲートライ
ン)毎にサンプリングパルスを供給し、走査ライン2本
目以降は走査ライン2本毎にフリップフロップFFの出
力が切り換わるように、言い換えると、走査ラインX1
で、一方の出力端(Q)がハイレベルで、他方の反転出
力端(否Q)がローレベルであれば、走査ラインX2
で、次のサンプリングパルスが供給されると、一方の出
力端(Q)がローレベルとなり、他方の反転出力端(否
Q)がハイレベルとなり、走査ラインX3で次のサンプ
リングパルスが供給されたときは出力端のレベルは変化
せず、走査ラインX4で次のサンプリングパルスが供給
されたとき、一方の出力端(Q)がハイレベルとなり、
他方の反転出力端(否Q)がローレベルとなるように構
成されている。これにより、走査ライン(ゲートライ
ン)2本毎に、各信号ライン(ドレインライン)の出力
極性を反転させるようにして、隣り合う走査ライン間で
同極性となっている入力映像信号を走査ライン毎に反転
する構成となっている。
【0034】また、本第2実施形態では、走査ライン
(ゲートライン)Xi(i=1〜m)にゲートパルスG
i(i=1〜m)を供給している間に、信号ライン毎の
タイミングで、各スイッチSW1〜SW9を切り換える
ようにしており、共通電極電位Vcomを信号ライン毎
に反転させることは困難である。したがって、共通電極
電位Vcomは、所定の電位に固定される。
【0035】B―2.第2実施形態の動作 次に、上述した第2実施形態の動作について説明する。
ここで、図5は、本第2実施形態による液晶表示駆動装
置の動作を説明するためのタイミングチャートである。
また、図6は、本第2実施形態による液晶表示駆動装置
の動作を説明するための概念図である。
【0036】まず、液晶パネルの走査ライン(ゲートラ
イン)X1に、図5に示すように、ゲートパルスG1を
供給するとともに、サンプリングパルスを供給する。該
ゲートパルスG1を供給している間、映像信号入力イネ
ーブルスイッチSW10および映像信号出力イネーブル
スイッチSW11をオンとする。そして、信号ライン
(ドレインライン)Y1のタイミングにおいては、フリ
ップフロップFFにより、サンプリングスイッチSW
2、出力切換スイッチSW6およびアウトイネーブルス
イッチSW3がオンとなる(図6の破線および太線を参
照)。したがって、入力映像信号は、サンプリングコン
デンサC2にサンプリングされる。また、出力切換スイ
ッチSW6およびアウトイネーブルスイッチSW3がオ
ンとなることにより、前回のタイミングで、サンプリン
グコンデンサC1でサンプリングされた入力映像信号
が、非反転アンプ10、アウトイネーブルスイッチSW
3を介して信号ライン(ドレインライン)Y1に供給さ
れる。この場合、入力映像信号は反転されることなく、
画素電極に印加される。
【0037】次に、信号ライン(ドレインライン)Y2
のタイミングにおいては、フリップフロップFFによ
り、サンプリングスイッチSW1、出力切換スイッチS
W9およびアウトイネーブルスイッチSW4がオンとな
る(図6の破線および太線を参照)。したがって、入力
映像信号は、サンプリングコンデンサC1にサンプリン
グされる。また、出力切換スイッチSW9およびアウト
イネーブルスイッチSW4がオンとなることにより、前
回のタイミングで、サンプリングコンデンサC2でサン
プリングされた入力映像信号が、反転アンプ11、アウ
トイネーブルスイッチSW4を介して信号ライン(ドレ
インライン)Y2に供給される。この場合、入力映像信
号は反転されて、画素電極に印加される。
【0038】次に、信号ライン(ドレインライン)Y3
のタイミングにおいては、フリップフロップFFによ
り、サンプリングスイッチSW2、出力切換スイッチS
W6およびアウトイネーブルスイッチSW3がオンとな
る(図6の破線および太線を参照)。したがって、入力
映像信号は、サンプリングコンデンサC2にサンプリン
グされる。また、出力切換スイッチSW6およびアウト
イネーブルスイッチSW3がオンとなることにより、前
回のタイミングで、サンプリングコンデンサC1でサン
プリングされた入力映像信号が、非反転アンプ10、ア
ウトイネーブルスイッチSW3を介して信号ライン(ド
レインライン)Y3に供給される。この場合、入力映像
信号は反転されることなく、画素電極に印加される。
【0039】次に、信号ライン(ドレインライン)Y4
のタイミングにおいて、フリップフロップFFにより、
サンプリングスイッチSW1、出力切換スイッチSW9
およびアウトイネーブルスイッチSW4がオンとなる
(図6の破線および太線を参照)。したがって、入力映
像信号は、サンプリングコンデンサC1にサンプリング
される。また、出力切換スイッチSW9およびアウトイ
ネーブルスイッチSW4がオンとなることにより、前回
のタイミングで、サンプリングコンデンサC2でサンプ
リングされた入力映像信号が、反転アンプ11、アウト
イネーブルスイッチSW4を介して信号ライン(ドレイ
ンライン)Y4に供給される。この場合、入力映像信号
は反転されて、画素電極に印加される。
【0040】以下、他の信号ライン(ドレインライン)
Y5〜Ynについても同様に、信号ライン毎に、入力映
像信号が反転されて画素電極に印加される。
【0041】走査ライン(ゲートライン)X1への入力
映像信号の印加が終了すると、次に、液晶パネルの走査
ライン(ゲートライン)X2に、図5に示すように、ゲ
ートパルスG2を供給するとともに、サンプリングパル
スを供給する。該ゲートパルスG1を供給している間、
上述したように、映像信号入力イネーブルスイッチSW
10および映像信号出力イネーブルスイッチSW11を
オンとする。この場合、走査ライン(ゲートライン)X
2における各信号ライン(ドレインライン)Y1〜Yn
には、上述した走査ライン(ゲートライン)X1の場合
に対して、反転された極性の入力映像信号が画素電極に
印加される。
【0042】すなわち、信号ライン(ドレインライン)
Y1に対しては、フリップフロップFFにより、サンプ
リングスイッチSW1、出力切換スイッチSW9および
アウトイネーブルスイッチSW4がオンとなることで
(図6の破線および太線を参照)、入力映像信号が、サ
ンプリングコンデンサC1にサンプリングされるととも
に、サンプリングコンデンサC2でサンプリングされた
入力映像信号が、反転アンプ11、アウトイネーブルス
イッチSW4を介して信号ライン(ドレインライン)Y
1に供給される。これにより、反転された入力映像信号
が、信号ライン(ドレインライン)Y1の画素電極に印
加される。
【0043】また、信号ライン(ドレインライン)Y2
に対しては、フリップフロップFFにより、サンプリン
グスイッチSW2、出力切換スイッチSW6およびアウ
トイネーブルスイッチSW3がオンとなることで(図6
の破線および太線を参照)、入力映像信号が、サンプリ
ングコンデンサC2にサンプリングされるとともに、サ
ンプリングコンデンサC1でサンプリングされた入力映
像信号が、非反転アンプ10、アウトイネーブルスイッ
チSW3を介して信号ライン(ドレインライン)Y2に
供給される。これにより、反転されないそのままの入力
映像信号が、信号ライン(ドレインライン)Y2の画素
電極に印加される。
【0044】以下、他の走査ライン(ゲートライン)X
3〜Xmに対しても同様に、サンプリングされた入力映
像信号が、信号ライン毎に反転されるとともに、走査ラ
イン毎に反転されて画素電極に印加される。
【0045】このように、上述した第2実施形態によれ
ば、液晶パネルの液晶画素には、信号ライン毎に、異な
る極性の印加電圧が交互に印加されるとともに、走査ラ
イン毎に、異なる極性の印加電圧が交互に印加されるこ
とになる。したがって、インターレス画像信号をライン
増し駆動によって高解像度で表示される際に、ライン反
転駆動することが可能になり、フリッカを低減して表示
画質を向上させることができるとともに、画素反転駆動
とすることが可能となり、さらに表示画質を向上させる
ことができる。
【0046】なお、前記第2実施形態においては、隣接
する信号ラインに対応する出力回路における一方の前記
フリップフロップFFの2出力端の出力レベルと、他方
のフリップフロップFFの2出力端の出力レベルが逆に
なる構成としたが、各フリップフロップFFの2出力端
の出力レベルは同じで、上記他方のフリップフロップF
Fの各出力端にインバータを設けて出力レベルを反転す
るようにしてもよい。また、同じくフリップフロップF
Fの2出力端の出力レベルは同じで、各出力端子と各ス
イッチ群との接続を信号ライン毎に逆にするようにして
もよい。
【0047】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、前記出力
アンプの一方を非反転アンプとし、他方を反転アンプと
し、前記入力映像信号を信号ラインへ送出する際に、前
記反転アンプまたは前記非反転アンプのいずれか一方へ
前記入力映像信号を切り換えながら供給することで、イ
ンターレス入力映像信号をライン増し駆動によって高解
像度で表示する際に、ライン反転駆動することができ、
フリッカを低減して表示画質を向上させることができる
という利点が得られる。
【0048】また、請求項2記載の発明によれば、第1
の切換手段により、走査ライン毎に、対応する信号ライ
ンへ極性反転した入力映像信号を送出すべく、前記非反
転アンプまたは前記反転アンプへの前記入力映像信号の
供給を切り換えるようにしたので、インターレス入力映
像信号をライン増し駆動によって高解像度で表示する際
に、ライン反転駆動とすることができ、フリッカを低減
して表示画質を向上させることができるという利点が得
られる。
【0049】また、請求項3記載の発明によれば、前記
信号ラインおよび前記走査ラインに対して、共通の電極
となる共通電極に印加する共通電極電位を、走査ライン
毎に極性を反転するようにしたので、インターレス入力
映像信号をライン増し駆動によって高解像度で表示する
際に、ライン反転駆動することができ、フリッカを低減
して表示画質を向上させることができるという利点が得
られる。
【0050】また、請求項4記載の発明によれば、第2
の切換手段により、信号ライン毎に、対応する信号ライ
ンへ極性反転した入力映像信号を送出すべく、前記非反
転アンプまたは前記反転アンプへの前記入力映像信号の
供給を切り換えるようにしたので、画素反転駆動とする
ことができ、さらに、より表示画質を向上させることが
できるという利点が得られる。
【0051】また、請求項5記載の発明によれば、前記
第2の切換手段により、1走査期間内に、前記非反転ア
ンプまたは前記反転アンプへの前記入力映像信号の供給
を切り換えることにより、信号ライン毎に、入力映像信
号を極性反転するようにしたので、画素反転駆動とする
ことができ、さらに、より表示画質を向上させることが
できるという利点が得られる。
【0052】また、請求項6記載の発明によれば、前記
信号ラインおよび前記走査ラインに対して、共通の電極
となる共通電極に印加する共通電極電位を、所定の電位
に固定するようにしたので、画素反転駆動することがで
き、さらに、より表示画質を向上させることができると
いう利点が得られる。
【0053】また、請求項7記載の発明によれば、連続
した複数の走査ラインで同一極性とした前記入力映像信
号に対して請求項1ないし6に記載の構成を用いること
により、インターレス画像信号をライン増し駆動によっ
て高解像度で表示する際に、ライン反転駆動とすること
ができ、フリッカを低減して表示画質を向上させること
ができるとともに、画素反転駆動とすることができ、さ
らに、より表示画質を向上させることができるという利
点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による液晶表示駆動装置
における信号ドライバの出力回路の一部構成を示す回路
図である。
【図2】本第1実施形態による液晶表示駆動装置の動作
を説明するためのタイミングチャートである。
【図3】本第1実施形態による液晶表示駆動装置の動作
を説明するための概念図である。
【図4】本発明の第2実施形態による液晶表示駆動装置
における信号ドライバの出力回路の一部構成を示す回路
図である。
【図5】本第2実施形態による液晶表示駆動装置の動作
を説明するためのタイミングチャートである。
【図6】本第2実施形態による液晶表示駆動装置の動作
を説明するための概念図である。
【図7】従来のフルライン駆動方式を適用した液晶表示
駆動装置における信号ドライバの出力回路の一部構成を
示す回路図である。
【図8】従来の信号ドライバの出力回路の動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
10 非反転アンプ 11 反転アンプ SW1,SW2 サンプリングスイッチ C1,C2 サンプリングコンデンサ SW3,SW4 アウトイネーブルスイッチ SW5 プリチャージスイッチ SW6 出力切換スイッチ(第1の切換手段、第2の切
換手段) SW7 出力切換スイッチ(第1の切換手段) SW8 出力切換スイッチ(第1の切換手段) SW9 出力切換スイッチ(第1の切換手段、第2の切
換手段) FF フリップフロップ(第2の切換手段)
フロントページの続き Fターム(参考) 2H093 NA16 NA32 NC13 NC15 NC23 NC34 ND10 ND20 NE10 5C006 AA01 AC27 AC29 AF42 AF44 BB11 BF06 BF11 BF25 BF37 FA23 5C080 AA10 BB05 DD06 EE17 FF09 GG08 JJ03 JJ04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示装置を構成する複数の信号ライ
    ンの各々に対し、並列に配置され、サンプリング手段が
    サンプリングした入力映像信号を対応する信号ラインへ
    送出する2つの出力アンプを有する出力回路を備える液
    晶表示駆動装置において、 前記出力アンプの一方を非反転アンプとし、他方を反転
    アンプとしたことを特徴とする液晶表示駆動装置。
  2. 【請求項2】 走査ライン毎に、対応する信号ラインへ
    極性反転した表示信号を送出すべく、前記非反転アンプ
    または前記反転アンプへの前記入力映像信号の供給を切
    り換える第1の切換手段を具備することを特徴とする請
    求項1記載の液晶表示駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記信号ラインおよび前記走査ラインに
    対して、共通の電極となる共通電極に印加する共通電極
    電位を、走査ライン毎に極性を反転することを特徴とす
    る請求項1または2記載の液晶表示駆動装置。
  4. 【請求項4】 信号ライン毎に、対応する信号ラインへ
    極性反転した表示信号を送出すべく、前記非反転アンプ
    または前記反転アンプへの前記入力映像信号の供給を切
    り換える第2の切換手段を具備することを特徴とする請
    求項1または2記載の液晶表示駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の切換手段は、1走査期間内
    に、前記非反転アンプまたは前記反転アンプへの前記入
    力映像信号の供給を切り換えることにより、信号ライン
    毎に、表示信号を極性反転することを特徴とする請求項
    4記載の液晶表示駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記信号ラインおよび前記走査ラインに
    対して、共通の電極となる共通電極に印加する共通電極
    電位を、所定の電位に固定することを特徴とする請求項
    4または5記載の液晶表示駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記入力映像信号は、連続した複数の走
    査ラインで同一極性であることを特徴とする請求項1な
    いし6のいずれかに記載の液晶表示駆動装置。
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