JPH1171034A - ページプリントシステム、ページプリンタ及びページプリント方法 - Google Patents
ページプリントシステム、ページプリンタ及びページプリント方法Info
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- JPH1171034A JPH1171034A JP9234702A JP23470297A JPH1171034A JP H1171034 A JPH1171034 A JP H1171034A JP 9234702 A JP9234702 A JP 9234702A JP 23470297 A JP23470297 A JP 23470297A JP H1171034 A JPH1171034 A JP H1171034A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリンタ側に登録されていないサイズで印刷
を行う場合に、搬送間隔を短縮して印刷のスループット
を向上させること。 【解決手段】 プリンタは、ホストコンピュータ側の印
刷データを受信すると(S4)、印刷データに基づいて
イメージデータを生成する(S5)。また、指定された
媒体サイズがプリンタ側に予め登録された定形サイズで
あるか否かを判定する(S6)。未登録サイズとしての
不定形サイズの場合は、第2のテーブルを参照し(S
7)、不定形サイズを包含する各定形サイズのうち最小
の定形サイズを選定する(S8)。この選定された定形
サイズは、不定形サイズの制御用媒体サイズとして設定
される(S9)。従って、不定形サイズの搬送間隔を短
縮して印刷のスループットを向上することができる。
を行う場合に、搬送間隔を短縮して印刷のスループット
を向上させること。 【解決手段】 プリンタは、ホストコンピュータ側の印
刷データを受信すると(S4)、印刷データに基づいて
イメージデータを生成する(S5)。また、指定された
媒体サイズがプリンタ側に予め登録された定形サイズで
あるか否かを判定する(S6)。未登録サイズとしての
不定形サイズの場合は、第2のテーブルを参照し(S
7)、不定形サイズを包含する各定形サイズのうち最小
の定形サイズを選定する(S8)。この選定された定形
サイズは、不定形サイズの制御用媒体サイズとして設定
される(S9)。従って、不定形サイズの搬送間隔を短
縮して印刷のスループットを向上することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ページ単位で印刷
記録媒体に印刷を行うページプリントシステム、ページ
プリンタ及びページプリント方法に関する。
記録媒体に印刷を行うページプリントシステム、ページ
プリンタ及びページプリント方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ページ単位で印刷を行うページプリンタ
としては、例えばレーザ式のものやLED式のもの等が
知られている。図13には、従来技術によるレーザ式ペ
ージプリンタの概略構成が示されている。
としては、例えばレーザ式のものやLED式のもの等が
知られている。図13には、従来技術によるレーザ式ペ
ージプリンタの概略構成が示されている。
【0003】感光ドラム100は、ドラムクリーナ10
1によって清掃された後、帯電ユニット102によって
帯電される。次に、レーザ書き込みユニット103は、
図示せぬページバッファに展開された画像データに基づ
いて感光ドラム100をラスタスキャンし、画像の書き
込みを行う。これにより、感光ドラム100の表面に
は、1ページ分の潜像が形成される。現像ユニット10
4では、感光ドラム100上に逆帯電させたトナーを塗
布する。これにより、感光ドラム100上の電荷残存部
にトナーが吸着されて潜像が可視化される。
1によって清掃された後、帯電ユニット102によって
帯電される。次に、レーザ書き込みユニット103は、
図示せぬページバッファに展開された画像データに基づ
いて感光ドラム100をラスタスキャンし、画像の書き
込みを行う。これにより、感光ドラム100の表面に
は、1ページ分の潜像が形成される。現像ユニット10
4では、感光ドラム100上に逆帯電させたトナーを塗
布する。これにより、感光ドラム100上の電荷残存部
にトナーが吸着されて潜像が可視化される。
【0004】給紙カセット105から送り出された印刷
記録媒体106は、感光ドラム100の回転に同期しつ
つ、感光ドラム100と転写ユニット107との間を通
過していく。転写ユニット107が印刷記録媒体106
の裏側でコロナ放電を行うと、感光ドラム100上のト
ナーは印刷記録媒体106に移動して転写される。定着
ユニット108は、画像が転写された印刷記録媒体10
6を加熱することにより、トナーを印刷記録媒体106
に融着させる。このようにして印刷された印刷記録媒体
106は、排紙ビン109に排紙される。
記録媒体106は、感光ドラム100の回転に同期しつ
つ、感光ドラム100と転写ユニット107との間を通
過していく。転写ユニット107が印刷記録媒体106
の裏側でコロナ放電を行うと、感光ドラム100上のト
ナーは印刷記録媒体106に移動して転写される。定着
ユニット108は、画像が転写された印刷記録媒体10
6を加熱することにより、トナーを印刷記録媒体106
に融着させる。このようにして印刷された印刷記録媒体
106は、排紙ビン109に排紙される。
【0005】一方、印刷記録媒体106の種類として
は、例えばA4版やB5版等のような予め定まった定形
のものと、ユーザーまたはプリンタドライバによって定
義される不定形のものとがある。プリンタ側には、A列
やB列のように標準的なサイズのみが予め登録されてお
り、規格外のサイズについては、ドライバ定義サイズま
たはユーザー定義サイズとして利用できるようにしてい
る。ここで、ドライバ定義サイズとは、プリンタドライ
バによって名称や寸法等が予め定義されているサイズで
ある。ユーザー定義サイズとは、ユーザーによって名称
や寸法等が定義されるサイズである。
は、例えばA4版やB5版等のような予め定まった定形
のものと、ユーザーまたはプリンタドライバによって定
義される不定形のものとがある。プリンタ側には、A列
やB列のように標準的なサイズのみが予め登録されてお
り、規格外のサイズについては、ドライバ定義サイズま
たはユーザー定義サイズとして利用できるようにしてい
る。ここで、ドライバ定義サイズとは、プリンタドライ
バによって名称や寸法等が予め定義されているサイズで
ある。ユーザー定義サイズとは、ユーザーによって名称
や寸法等が定義されるサイズである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術によ
るページプリンタでは、A4版やB5版等の予め登録さ
れた定形サイズ以外に、ドライバ定義サイズやユーザー
定義サイズの印刷記録媒体を用いて印刷することができ
る。一方、印刷に際しては、所定の搬送タイミングで印
刷記録媒体を搬送する必要がある。
るページプリンタでは、A4版やB5版等の予め登録さ
れた定形サイズ以外に、ドライバ定義サイズやユーザー
定義サイズの印刷記録媒体を用いて印刷することができ
る。一方、印刷に際しては、所定の搬送タイミングで印
刷記録媒体を搬送する必要がある。
【0007】プリンタ側に予め登録された定形サイズか
ら外れた印刷記録媒体110を印刷する場合には、図1
4(A)に示すように、印刷記録媒体110の大きさに
合わせたタイミングで搬送するのが好ましい。しかし、
ユーザー定義サイズの種類は極めて多いため、全てのユ
ーザー定義サイズに合致したタイミングで搬送するのは
難しい。各ユーザー定義サイズの寸法データ等をプリン
タ側に登録しておかなければならず、多くのメモリ資源
を消費するためである。
ら外れた印刷記録媒体110を印刷する場合には、図1
4(A)に示すように、印刷記録媒体110の大きさに
合わせたタイミングで搬送するのが好ましい。しかし、
ユーザー定義サイズの種類は極めて多いため、全てのユ
ーザー定義サイズに合致したタイミングで搬送するのは
難しい。各ユーザー定義サイズの寸法データ等をプリン
タ側に登録しておかなければならず、多くのメモリ資源
を消費するためである。
【0008】そこで、従来技術によるページプリンタで
は、プリンタ側に登録されていないサイズが指定された
場合には、この未登録のサイズをプリントエンジンで印
刷可能な最大サイズとして取り扱うようにしている。図
14(B)に示すように、例えば、プリントエンジンで
印刷可能な最大サイズがA3版の場合は、A4版よりも
若干小さいサイズの印刷記録媒体110であっても、最
大サイズのA3版とみなして搬送するのである。
は、プリンタ側に登録されていないサイズが指定された
場合には、この未登録のサイズをプリントエンジンで印
刷可能な最大サイズとして取り扱うようにしている。図
14(B)に示すように、例えば、プリントエンジンで
印刷可能な最大サイズがA3版の場合は、A4版よりも
若干小さいサイズの印刷記録媒体110であっても、最
大サイズのA3版とみなして搬送するのである。
【0009】従って、未登録サイズの印刷記録媒体を用
いて印刷を行う場合は、印刷記録媒体間の搬送間隔が必
要以上に長くなり易いため、印刷のスループットが低下
するという問題がある。
いて印刷を行う場合は、印刷記録媒体間の搬送間隔が必
要以上に長くなり易いため、印刷のスループットが低下
するという問題がある。
【0010】本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑
みてなされたもので、その目的は、未登録サイズの印刷
記録媒体を用いる場合でも、無駄の少ない搬送タイミン
グで印刷することができ、印刷のスループットを向上で
きるようにしたページプリントシステム、ページプリン
タ及びページプリント方法を提供することにある。
みてなされたもので、その目的は、未登録サイズの印刷
記録媒体を用いる場合でも、無駄の少ない搬送タイミン
グで印刷することができ、印刷のスループットを向上で
きるようにしたページプリントシステム、ページプリン
タ及びページプリント方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明に係るページプリントシステムでは、プリンタ側で
未登録のサイズが指定された場合には、この未登録サイ
ズを包含する最小の登録サイズによって印刷制御を行う
ようにしている。
発明に係るページプリントシステムでは、プリンタ側で
未登録のサイズが指定された場合には、この未登録サイ
ズを包含する最小の登録サイズによって印刷制御を行う
ようにしている。
【0012】請求項1に係る発明では、ホストコンピュ
ータとページプリンタとを備え、入力された印刷内容に
基づいて印刷記録媒体にページ単位で印刷を行うページ
プリントシステムにおいて、前記印刷内容に基づいてペ
ージ単位の印刷データを生成する印刷データ生成手段
と、前記印刷データに基づいて前記印刷記録媒体に印刷
する印刷手段と、指定された媒体サイズが予め登録され
た登録サイズであるか未登録サイズであるかを判定する
判定手段と、前記媒体サイズが前記登録サイズの場合に
は当該登録サイズを制御用媒体サイズとして設定し、前
記媒体サイズが前記未登録サイズの場合には前記登録サ
イズのうち前記媒体サイズを包含する最小の登録サイズ
を前記制御用媒体サイズとして設定する設定手段と、を
備えたことを特徴としている。
ータとページプリンタとを備え、入力された印刷内容に
基づいて印刷記録媒体にページ単位で印刷を行うページ
プリントシステムにおいて、前記印刷内容に基づいてペ
ージ単位の印刷データを生成する印刷データ生成手段
と、前記印刷データに基づいて前記印刷記録媒体に印刷
する印刷手段と、指定された媒体サイズが予め登録され
た登録サイズであるか未登録サイズであるかを判定する
判定手段と、前記媒体サイズが前記登録サイズの場合に
は当該登録サイズを制御用媒体サイズとして設定し、前
記媒体サイズが前記未登録サイズの場合には前記登録サ
イズのうち前記媒体サイズを包含する最小の登録サイズ
を前記制御用媒体サイズとして設定する設定手段と、を
備えたことを特徴としている。
【0013】「登録サイズ」とは、制御用媒体サイズと
して予め登録されているサイズを意味し、例えば、エン
ジン定義サイズとして表現することもできる。「未登録
サイズ」とは、制御用媒体サイズとして登録されていな
いサイズを意味し、例えば、ユーザーが定義するユーザ
ー定義サイズ、プリンタドライバ上で定義されたドライ
バ定義サイズが含まれる。「制御用媒体サイズ」とは、
代表的には紙送り制御に用いる媒体サイズを意味する。
して予め登録されているサイズを意味し、例えば、エン
ジン定義サイズとして表現することもできる。「未登録
サイズ」とは、制御用媒体サイズとして登録されていな
いサイズを意味し、例えば、ユーザーが定義するユーザ
ー定義サイズ、プリンタドライバ上で定義されたドライ
バ定義サイズが含まれる。「制御用媒体サイズ」とは、
代表的には紙送り制御に用いる媒体サイズを意味する。
【0014】印刷手段は、制御用媒体サイズに基づいた
タイミングで印刷記録媒体を1ページずつ搬送し、印刷
を行う。指定された媒体サイズが未登録サイズの場合
は、登録サイズのうち前記未登録サイズを包含する最小
の登録サイズが制御用媒体サイズとして設定される。こ
こで、「包含する」とは、縦寸法及び横寸法の両方で未
登録サイズを上回ることを意味する。これにより、未登
録サイズの印刷記録媒体に印刷を行う場合でも、搬送間
隔を狭めて印刷のスループットを向上することができ
る。
タイミングで印刷記録媒体を1ページずつ搬送し、印刷
を行う。指定された媒体サイズが未登録サイズの場合
は、登録サイズのうち前記未登録サイズを包含する最小
の登録サイズが制御用媒体サイズとして設定される。こ
こで、「包含する」とは、縦寸法及び横寸法の両方で未
登録サイズを上回ることを意味する。これにより、未登
録サイズの印刷記録媒体に印刷を行う場合でも、搬送間
隔を狭めて印刷のスループットを向上することができ
る。
【0015】請求項2に係る発明では、前記印刷データ
生成手段は、指定された媒体サイズが前記未登録サイズ
の場合には、該媒体サイズの寸法を含んで前記印刷デー
タを生成するようにしている。
生成手段は、指定された媒体サイズが前記未登録サイズ
の場合には、該媒体サイズの寸法を含んで前記印刷デー
タを生成するようにしている。
【0016】印刷データ中に未登録サイズの寸法データ
を含ませることにより、該印刷データの解釈によって未
登録サイズの寸法を知ることができる。
を含ませることにより、該印刷データの解釈によって未
登録サイズの寸法を知ることができる。
【0017】請求項3に係る発明では、前記判定手段と
前記設定手段と前記印刷手段とは、前記プリンタ側に有
するようにしている。
前記設定手段と前記印刷手段とは、前記プリンタ側に有
するようにしている。
【0018】即ち、未登録サイズの印刷記録媒体への印
刷がホストコンピュータ側からプリンタ側に通知される
と、プリンタ側で未登録サイズに適した制御用媒体サイ
ズを決定する。
刷がホストコンピュータ側からプリンタ側に通知される
と、プリンタ側で未登録サイズに適した制御用媒体サイ
ズを決定する。
【0019】請求項4に係る発明では、前記判定手段と
前記設定手段と前記印刷データ生成手段とは、前記ホス
トコンピュータ側に有するようにしている。
前記設定手段と前記印刷データ生成手段とは、前記ホス
トコンピュータ側に有するようにしている。
【0020】即ち、未登録サイズの印刷記録媒体を印刷
する場合は、ホストコンピュータ側(例えば、プリンタ
ドライバ上)で未登録サイズに適した制御用媒体サイズ
を決定する。
する場合は、ホストコンピュータ側(例えば、プリンタ
ドライバ上)で未登録サイズに適した制御用媒体サイズ
を決定する。
【0021】請求項5に係る発明では、入力された印刷
データに基づいて印刷記録媒体にページ単位で印刷を行
うページプリンタにおいて、指定された媒体サイズが予
め登録された登録サイズであるか未登録サイズであるか
を判定する判定手段と、前記媒体サイズが前記登録サイ
ズの場合には当該登録サイズを制御用媒体サイズとして
設定し、前記媒体サイズが前記未登録サイズの場合には
前記登録サイズのうち前記媒体サイズを包含する最小の
登録サイズを前記制御用媒体サイズとして設定する設定
手段と、前記設定された制御用媒体サイズに基づいて前
記印刷記録媒体を搬送しつつ前記印刷データに基づいて
印刷を行う印刷手段と、を備えたことを特徴としてい
る。
データに基づいて印刷記録媒体にページ単位で印刷を行
うページプリンタにおいて、指定された媒体サイズが予
め登録された登録サイズであるか未登録サイズであるか
を判定する判定手段と、前記媒体サイズが前記登録サイ
ズの場合には当該登録サイズを制御用媒体サイズとして
設定し、前記媒体サイズが前記未登録サイズの場合には
前記登録サイズのうち前記媒体サイズを包含する最小の
登録サイズを前記制御用媒体サイズとして設定する設定
手段と、前記設定された制御用媒体サイズに基づいて前
記印刷記録媒体を搬送しつつ前記印刷データに基づいて
印刷を行う印刷手段と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0022】これにより、未登録サイズの印刷を行う場
合でも、未登録サイズに適した制御用媒体サイズを設定
して、搬送間隔を短くすることができる。
合でも、未登録サイズに適した制御用媒体サイズを設定
して、搬送間隔を短くすることができる。
【0023】請求項6に係る発明では、入力された印刷
内容に基づいて印刷記録媒体にページ単位で印刷を行う
ページプリント方法において、前記印刷内容に基づいて
ページ単位の印刷データを生成するステップと、指定さ
れた媒体サイズが予め登録された登録サイズであるか未
登録サイズであるかを判定するステップと、前記媒体サ
イズが前記登録サイズの場合には当該登録サイズを制御
用媒体サイズとして設定し、前記媒体サイズが前記未登
録サイズの場合には前記登録サイズのうち前記媒体サイ
ズを包含する最小の登録サイズを前記制御用媒体サイズ
として設定するステップと、を備えたことを特徴とす
る。
内容に基づいて印刷記録媒体にページ単位で印刷を行う
ページプリント方法において、前記印刷内容に基づいて
ページ単位の印刷データを生成するステップと、指定さ
れた媒体サイズが予め登録された登録サイズであるか未
登録サイズであるかを判定するステップと、前記媒体サ
イズが前記登録サイズの場合には当該登録サイズを制御
用媒体サイズとして設定し、前記媒体サイズが前記未登
録サイズの場合には前記登録サイズのうち前記媒体サイ
ズを包含する最小の登録サイズを前記制御用媒体サイズ
として設定するステップと、を備えたことを特徴とす
る。
【0024】これにより、請求項1に係る発明と同様の
作用を得ることができる。
作用を得ることができる。
【0025】請求項7に係る発明は、ページ単位で印刷
を行う印刷手段の制御用媒体サイズを設定するためのコ
ンピュータプログラムを記憶するプログラム記録媒体に
おいて、指定された媒体サイズが予め登録された登録サ
イズであるか未登録サイズであるかを判定する判定手段
と、前記媒体サイズが前記登録サイズの場合には当該登
録サイズを制御用媒体サイズとして設定し、前記媒体サ
イズが前記未登録サイズの場合には前記登録サイズのう
ち前記媒体サイズを包含する最小の登録サイズを前記制
御用媒体サイズとして設定する設定手段と、をコンピュ
ータに実現させるためのプログラムを前記コンピュータ
が読取り及び理解可能な形態で記憶したプログラム記録
媒体である。
を行う印刷手段の制御用媒体サイズを設定するためのコ
ンピュータプログラムを記憶するプログラム記録媒体に
おいて、指定された媒体サイズが予め登録された登録サ
イズであるか未登録サイズであるかを判定する判定手段
と、前記媒体サイズが前記登録サイズの場合には当該登
録サイズを制御用媒体サイズとして設定し、前記媒体サ
イズが前記未登録サイズの場合には前記登録サイズのう
ち前記媒体サイズを包含する最小の登録サイズを前記制
御用媒体サイズとして設定する設定手段と、をコンピュ
ータに実現させるためのプログラムを前記コンピュータ
が読取り及び理解可能な形態で記憶したプログラム記録
媒体である。
【0026】プログラム記録媒体としては、例えば、フ
ロッピーディスク、CD−ROM、フラッシュメモリ、
ハードディスク等の各種媒体を用いることができる。ま
た、例えば、通信回線を介してプログラムダウンロード
する等のように、通信媒体を用いることもできる。この
プログラム記録媒体に記録されたプログラムをホストコ
ンピュータ側またはプリンタ側に読み込ませることによ
り、媒体サイズに適した制御用媒体サイズを決定するこ
とができる。
ロッピーディスク、CD−ROM、フラッシュメモリ、
ハードディスク等の各種媒体を用いることができる。ま
た、例えば、通信回線を介してプログラムダウンロード
する等のように、通信媒体を用いることもできる。この
プログラム記録媒体に記録されたプログラムをホストコ
ンピュータ側またはプリンタ側に読み込ませることによ
り、媒体サイズに適した制御用媒体サイズを決定するこ
とができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について詳細に説明する。
施の形態について詳細に説明する。
【0028】1.第1の実施の形態 図1〜図6は、本発明の第1の実施の形態に関わり、図
1は、本実施の形態によるページプリントシステムの全
体を示すブロック図である。
1は、本実施の形態によるページプリントシステムの全
体を示すブロック図である。
【0029】1−1 ホストコンピュータ側の構成 例えば、パーソナルコンピュータやワークステーション
等のホストコンピュータ1には、アプリケーションプロ
グラム2と、プリンタドライバ3等とが実装されてい
る。また、ホストコンピュータ1は、図示せぬデータメ
モリ、イメージメモリ等の各種メモリと演算処理を行う
ためのプロセッサ等とを有しており、これらコンピュー
タ資源は、プリンタドライバ3によって好適に利用され
る。アプリケーションプログラム2は、印刷内容を作成
するためのソフトウエアであり、例えば、文書作成用ソ
フトウエアや図形作成用ソフトウエア等が含まれる。
等のホストコンピュータ1には、アプリケーションプロ
グラム2と、プリンタドライバ3等とが実装されてい
る。また、ホストコンピュータ1は、図示せぬデータメ
モリ、イメージメモリ等の各種メモリと演算処理を行う
ためのプロセッサ等とを有しており、これらコンピュー
タ資源は、プリンタドライバ3によって好適に利用され
る。アプリケーションプログラム2は、印刷内容を作成
するためのソフトウエアであり、例えば、文書作成用ソ
フトウエアや図形作成用ソフトウエア等が含まれる。
【0030】アプリケーションプログラム2は、例え
ば、プリンタドライバ3が備えた各種関数・手続きを呼
び出してソースコードを生成する。プリンタドライバ3
のラスタライザ4は、フォントデータ5を参照すること
によりソースコードをラスタデータに展開する。このラ
スタデータへの変換は、図示せぬイメージメモリ上で1
ページ毎に行われる。印刷データ生成部6は、後述のよ
うに、第1のテーブル7の参照により得られる媒体サイ
ズの情報とラスタデータとを含んでなる所定の印刷デー
タを生成する。この印刷データは、インターフェース
(以下、「I/F」と略記)8を介してプリンタ11に
送信される。
ば、プリンタドライバ3が備えた各種関数・手続きを呼
び出してソースコードを生成する。プリンタドライバ3
のラスタライザ4は、フォントデータ5を参照すること
によりソースコードをラスタデータに展開する。このラ
スタデータへの変換は、図示せぬイメージメモリ上で1
ページ毎に行われる。印刷データ生成部6は、後述のよ
うに、第1のテーブル7の参照により得られる媒体サイ
ズの情報とラスタデータとを含んでなる所定の印刷デー
タを生成する。この印刷データは、インターフェース
(以下、「I/F」と略記)8を介してプリンタ11に
送信される。
【0031】1−2 プリンタ側の構成 1ページ単位で印刷を行うプリンタ11は、プリンタコ
ントローラ12と、エンジンファーム13とを備えて構
成されている。
ントローラ12と、エンジンファーム13とを備えて構
成されている。
【0032】プリンタコントローラ12は、I/F8に
接続されたI/F14と、入力された印刷データを記憶
する入力バッファ15と、記憶された印刷データを解釈
して印刷用のイメージデータを生成する解釈部16と、
イメージデータを記憶する出力バッファ17とを備えて
構成されている。また、解釈部16は、後述のように、
印刷データ中の媒体サイズ情報に基づいて第2のテーブ
ル18を参照することにより、制御用媒体サイズを決定
する。
接続されたI/F14と、入力された印刷データを記憶
する入力バッファ15と、記憶された印刷データを解釈
して印刷用のイメージデータを生成する解釈部16と、
イメージデータを記憶する出力バッファ17とを備えて
構成されている。また、解釈部16は、後述のように、
印刷データ中の媒体サイズ情報に基づいて第2のテーブ
ル18を参照することにより、制御用媒体サイズを決定
する。
【0033】「印刷手段」としてのエンジンファーム1
3は、エンジンコントローラ19とプリントエンジン2
0とを備えている。エンジンコントローラ19は、解釈
部16の解釈結果に基づいてプリントエンジン20の駆
動を制御するものである。プリントエンジン20は、1
ページ単位で印刷を行うものである。例えば、プリント
エンジン20をレーザ式エンジンから構成する場合に
は、感光ドラム、帯電ユニット、レーザ書き込みユニッ
ト、現像ユニット、転写ユニット等からプリントエンジ
ン20を構成することができる。
3は、エンジンコントローラ19とプリントエンジン2
0とを備えている。エンジンコントローラ19は、解釈
部16の解釈結果に基づいてプリントエンジン20の駆
動を制御するものである。プリントエンジン20は、1
ページ単位で印刷を行うものである。例えば、プリント
エンジン20をレーザ式エンジンから構成する場合に
は、感光ドラム、帯電ユニット、レーザ書き込みユニッ
ト、現像ユニット、転写ユニット等からプリントエンジ
ン20を構成することができる。
【0034】1−3 各テーブル及び印刷データの構成 次に、図2〜図4を参照しつつ各テーブル7,18及び
印刷データの構成について説明する。
印刷データの構成について説明する。
【0035】図2に示すように、ホストコンピュータ1
側に設けられる第1のテーブル7には、各種の媒体サイ
ズと、該各媒体サイズを特定するための識別番号と、媒
体サイズの寸法データとが対応付けられて記憶されてい
る。プリントシステムで印刷可能な媒体のサイズは、予
め登録された定形サイズと未登録の不定形サイズとに大
別される。印刷記録媒体の搬送タイミング等がプリンタ
11側に登録されている媒体サイズは、登録された媒体
サイズである。不定形サイズは、さらにドライバ定義サ
イズとユーザー定義サイズとに分類される。以下、「登
録サイズ」を定形サイズ、「未登録サイズ」を不定形サ
イズとして説明する。
側に設けられる第1のテーブル7には、各種の媒体サイ
ズと、該各媒体サイズを特定するための識別番号と、媒
体サイズの寸法データとが対応付けられて記憶されてい
る。プリントシステムで印刷可能な媒体のサイズは、予
め登録された定形サイズと未登録の不定形サイズとに大
別される。印刷記録媒体の搬送タイミング等がプリンタ
11側に登録されている媒体サイズは、登録された媒体
サイズである。不定形サイズは、さらにドライバ定義サ
イズとユーザー定義サイズとに分類される。以下、「登
録サイズ」を定形サイズ、「未登録サイズ」を不定形サ
イズとして説明する。
【0036】第1のテーブル7には、A3版やB4版等
の定形サイズ、「ドライバ定義1」等として示すドライ
バ定義サイズ、「ユーザー定義1」として示すユーザー
定義サイズが格納されている。また、ドライバ定義サイ
ズには、各サイズの寸法データがそれぞれ対応付けられ
て記憶されている。予めプリンタ11側に登録されてい
る定形サイズには、寸法データを対応付ける必要がな
い。また、ユーザー定義サイズは、ユーザーによって定
義された時点で寸法が定まる。なお、ユーザー定義サイ
ズをプリンタドライバ3に登録した場合には、該ユーザ
ー定義サイズの寸法データが記憶される。
の定形サイズ、「ドライバ定義1」等として示すドライ
バ定義サイズ、「ユーザー定義1」として示すユーザー
定義サイズが格納されている。また、ドライバ定義サイ
ズには、各サイズの寸法データがそれぞれ対応付けられ
て記憶されている。予めプリンタ11側に登録されてい
る定形サイズには、寸法データを対応付ける必要がな
い。また、ユーザー定義サイズは、ユーザーによって定
義された時点で寸法が定まる。なお、ユーザー定義サイ
ズをプリンタドライバ3に登録した場合には、該ユーザ
ー定義サイズの寸法データが記憶される。
【0037】図3には、プリンタ11側に設けられる第
2のテーブル18の構成が示されている。第2のテーブ
ル18は、第1のテーブル7と同様に、各種の媒体サイ
ズと、該各媒体サイズを識別するための識別番号と、媒
体サイズの寸法データとが対応付けられて記憶されてい
る。ここで、寸法データは定形サイズにのみ関連づけさ
れて記憶されており、ドライバ定義サイズ及びユーザー
定義サイズには寸法データが記憶されていない点に注意
すべきである。後述のように、本実施の形態では、プリ
ンタ11側で不定形サイズに適した制御用媒体サイズを
決定するからである。なお、各テーブル7,18の構成
は例示であって、本発明はこれに限定されない。
2のテーブル18の構成が示されている。第2のテーブ
ル18は、第1のテーブル7と同様に、各種の媒体サイ
ズと、該各媒体サイズを識別するための識別番号と、媒
体サイズの寸法データとが対応付けられて記憶されてい
る。ここで、寸法データは定形サイズにのみ関連づけさ
れて記憶されており、ドライバ定義サイズ及びユーザー
定義サイズには寸法データが記憶されていない点に注意
すべきである。後述のように、本実施の形態では、プリ
ンタ11側で不定形サイズに適した制御用媒体サイズを
決定するからである。なお、各テーブル7,18の構成
は例示であって、本発明はこれに限定されない。
【0038】次に、図4には、ホストコンピュータ1か
らプリンタ11に送信される印刷データの構成が示され
ている。印刷データには、指定サイズ、寸法データ及び
ラスタデータが含まれている。指定サイズとは、印刷に
用いる印刷記録媒体の媒体サイズであり、識別番号によ
ってプリンタ11側に通知される。指定サイズがドライ
バ定義サイズ及びユーザー定義サイズの場合には、これ
ら不定形サイズの寸法データも印刷データに含められ
る。定形サイズを指定した場合には、寸法データのデー
タ領域にダミーデータを格納してもよい。
らプリンタ11に送信される印刷データの構成が示され
ている。印刷データには、指定サイズ、寸法データ及び
ラスタデータが含まれている。指定サイズとは、印刷に
用いる印刷記録媒体の媒体サイズであり、識別番号によ
ってプリンタ11側に通知される。指定サイズがドライ
バ定義サイズ及びユーザー定義サイズの場合には、これ
ら不定形サイズの寸法データも印刷データに含められ
る。定形サイズを指定した場合には、寸法データのデー
タ領域にダミーデータを格納してもよい。
【0039】なお、図2,図3及び図4中では、各ドラ
イバ定義サイズ及びユーザー定義サイズのそれぞれにつ
いて別個の識別番号を与えているが、これに代えて、図
4中に示すように、ドライバ定義サイズ及びユーザー定
義サイズの場合は、不定形サイズを示す共通の識別番号
「0」を与えてもよい。プリンタ11にとっては、指定
された媒体サイズが予め登録されているか否かを検出で
きることが重要だからである。
イバ定義サイズ及びユーザー定義サイズのそれぞれにつ
いて別個の識別番号を与えているが、これに代えて、図
4中に示すように、ドライバ定義サイズ及びユーザー定
義サイズの場合は、不定形サイズを示す共通の識別番号
「0」を与えてもよい。プリンタ11にとっては、指定
された媒体サイズが予め登録されているか否かを検出で
きることが重要だからである。
【0040】1−4 作用 次に、図5及び図6に基づいて本実施の形態の作用を説
明する。
明する。
【0041】ユーザーは、アプリケーションプログラム
2によって所望の印刷内容を作成すると、この印刷内容
を印刷すべき印刷記録媒体の媒体サイズを指定して印刷
を要求する。不定形サイズの場合には、ユーザーによっ
て縦横の寸法データが入力される。
2によって所望の印刷内容を作成すると、この印刷内容
を印刷すべき印刷記録媒体の媒体サイズを指定して印刷
を要求する。不定形サイズの場合には、ユーザーによっ
て縦横の寸法データが入力される。
【0042】ステップ(以下、「S」と略記)1では、
アプリケーションプログラム2から印刷を指示されたプ
リンタドライバ3は、第1のテーブル7を参照して印刷
すべき印刷記録媒体の媒体サイズの識別番号を入手す
る。次に、プリンタドライバ3は、図4に示すように、
識別番号等を含んだ印刷データを生成する(S2)。こ
の印刷データは、ホストコンピュータ1のI/F8から
送信され(S3)、プリンタ11のI/F14によって
受信される(S4)。従って、図5中では、S1〜S3
までがホストコンピュータ1側で実行される処理であ
り、S4以降の各処理はプリンタ11側で実行される。
アプリケーションプログラム2から印刷を指示されたプ
リンタドライバ3は、第1のテーブル7を参照して印刷
すべき印刷記録媒体の媒体サイズの識別番号を入手す
る。次に、プリンタドライバ3は、図4に示すように、
識別番号等を含んだ印刷データを生成する(S2)。こ
の印刷データは、ホストコンピュータ1のI/F8から
送信され(S3)、プリンタ11のI/F14によって
受信される(S4)。従って、図5中では、S1〜S3
までがホストコンピュータ1側で実行される処理であ
り、S4以降の各処理はプリンタ11側で実行される。
【0043】プリンタ11側に受信された印刷データ
は、解釈部16によって印刷出力用のイメージデータに
展開される(S5)。イメージデータは、出力バッファ
17に記憶される。また、解釈部16は、印刷データ中
の識別番号に基づいて、指定された媒体サイズが定形サ
イズであるか否かを判定する(S6)。識別番号1〜4
の場合は登録された定形サイズであり、識別番号5〜N
の場合は未登録の不定形サイズである。
は、解釈部16によって印刷出力用のイメージデータに
展開される(S5)。イメージデータは、出力バッファ
17に記憶される。また、解釈部16は、印刷データ中
の識別番号に基づいて、指定された媒体サイズが定形サ
イズであるか否かを判定する(S6)。識別番号1〜4
の場合は登録された定形サイズであり、識別番号5〜N
の場合は未登録の不定形サイズである。
【0044】S6で不定形サイズであると判定された場
合には、第2のテーブル18を参照し(S7)、不定形
サイズを包含する定形サイズのうち最小の定形サイズを
選定する(S8)。指定された媒体サイズが不定形サイ
ズの場合は、印刷データ中に寸法データが含まれてい
る。従って、この不定形サイズの寸法データと第2のテ
ーブル18に記憶された各定形サイズの寸法データとを
比較することにより、不定形サイズを包含する最小の定
形サイズを決定することができる。
合には、第2のテーブル18を参照し(S7)、不定形
サイズを包含する定形サイズのうち最小の定形サイズを
選定する(S8)。指定された媒体サイズが不定形サイ
ズの場合は、印刷データ中に寸法データが含まれてい
る。従って、この不定形サイズの寸法データと第2のテ
ーブル18に記憶された各定形サイズの寸法データとを
比較することにより、不定形サイズを包含する最小の定
形サイズを決定することができる。
【0045】これにより選定された定形サイズは、制御
用媒体サイズとして設定され、エンジンコントローラ1
9に通知される(S9)。なお、指定された媒体サイズ
が定形サイズの場合は、前記S6で「YES」と判定さ
れるため、前記S7及びS8はスキップされる。このよ
うにして、制御用媒体サイズが決定されると、プリント
エンジン20により所定のタイミングで印刷記録媒体が
搬送され、所定の印刷が1ページずつ行われる。
用媒体サイズとして設定され、エンジンコントローラ1
9に通知される(S9)。なお、指定された媒体サイズ
が定形サイズの場合は、前記S6で「YES」と判定さ
れるため、前記S7及びS8はスキップされる。このよ
うにして、制御用媒体サイズが決定されると、プリント
エンジン20により所定のタイミングで印刷記録媒体が
搬送され、所定の印刷が1ページずつ行われる。
【0046】本実施の形態によれば、不定形サイズが指
定された場合には、該不定形サイズを包含する最小の定
形サイズを検出し、この最小の定形サイズを制御用媒体
サイズとして設定するため、印刷記録媒体の搬送間隔を
短縮して印刷のスループットを向上することができる。
図6の概念図に示す通り、不定形サイズの印刷記録媒体
に印刷を行う場合に、印刷記録媒体間の搬送間隔を短縮
することができ、印刷効率が大幅に向上する。
定された場合には、該不定形サイズを包含する最小の定
形サイズを検出し、この最小の定形サイズを制御用媒体
サイズとして設定するため、印刷記録媒体の搬送間隔を
短縮して印刷のスループットを向上することができる。
図6の概念図に示す通り、不定形サイズの印刷記録媒体
に印刷を行う場合に、印刷記録媒体間の搬送間隔を短縮
することができ、印刷効率が大幅に向上する。
【0047】また、既に登録された各定形サイズのデー
タのうち指定された不定形サイズに適したデータを利用
する構成のため、プリンタ11のメモリ消費量を増大さ
せることなく、印刷のスループットを高めることができ
る。
タのうち指定された不定形サイズに適したデータを利用
する構成のため、プリンタ11のメモリ消費量を増大さ
せることなく、印刷のスループットを高めることができ
る。
【0048】さらに、不定形サイズが指定された場合に
は、該不定形サイズの寸法データを印刷データ中に含ま
せる構成のため、不定形サイズに適した制御用媒体サイ
ズの選定をプリンタ11側で容易に行うことができる。
は、該不定形サイズの寸法データを印刷データ中に含ま
せる構成のため、不定形サイズに適した制御用媒体サイ
ズの選定をプリンタ11側で容易に行うことができる。
【0049】2.第2の実施の形態 2−1 構成 次に、図7〜図11に基づいて本発明の第2の実施の形
態を説明する。なお、以下の各実施の形態では、上述し
た第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を付
し、その説明を省略するものとする。本実施の形態の特
徴は、不定形サイズに適した制御用媒体サイズをホスト
コンピュータ側で決定するようにした点にある。
態を説明する。なお、以下の各実施の形態では、上述し
た第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を付
し、その説明を省略するものとする。本実施の形態の特
徴は、不定形サイズに適した制御用媒体サイズをホスト
コンピュータ側で決定するようにした点にある。
【0050】図7のブロック図に示すように、本実施の
形態におけるプリンタドライバ31は、前記第1の実施
の形態で述べたプリンタドライバ3と同様に、ラスタラ
イザ4及び印刷データ生成部32を含んで構成されてい
る。しかし、本プリンタドライバ31では、後述のよう
に、不定形サイズの印刷が指示されると、印刷データ生
成部32は、第1のテーブル33を参照して該不定形サ
イズに適した制御用媒体サイズを決定し、この決定され
た制御用媒体サイズをプリンタ11側に通知する点で前
記第1の実施の形態と異なる。
形態におけるプリンタドライバ31は、前記第1の実施
の形態で述べたプリンタドライバ3と同様に、ラスタラ
イザ4及び印刷データ生成部32を含んで構成されてい
る。しかし、本プリンタドライバ31では、後述のよう
に、不定形サイズの印刷が指示されると、印刷データ生
成部32は、第1のテーブル33を参照して該不定形サ
イズに適した制御用媒体サイズを決定し、この決定され
た制御用媒体サイズをプリンタ11側に通知する点で前
記第1の実施の形態と異なる。
【0051】本実施の形態におけるプリンタコントロー
ラ34は、前記第1の実施の形態で述べたプリンタコン
トローラ12と同様に、I/F14、入力バッファ1
5、解釈部35、出力バッファ17及び第2のテーブル
36を備えている。しかし、本実施の形態では、予めプ
リンタドライバ31側で不定形サイズの制御用媒体サイ
ズを決定するため、第2のテーブル36の構成及び解釈
部35の作用は、前記第1の実施の形態と相違する。
ラ34は、前記第1の実施の形態で述べたプリンタコン
トローラ12と同様に、I/F14、入力バッファ1
5、解釈部35、出力バッファ17及び第2のテーブル
36を備えている。しかし、本実施の形態では、予めプ
リンタドライバ31側で不定形サイズの制御用媒体サイ
ズを決定するため、第2のテーブル36の構成及び解釈
部35の作用は、前記第1の実施の形態と相違する。
【0052】図8には、ホストコンピュータ1側に設け
られる第1のテーブル33の構成が示されている。第1
のテーブル33は、図2に示す前記第1のテーブル7と
同様に、識別番号、媒体サイズ、寸法データが関連づけ
られて記憶されている。ここで、各定形サイズの寸法デ
ータも第1のテーブル33に記憶されている点に注意す
べきである。各定形サイズの寸法データは、制御用媒体
サイズの選定に際して印刷データ生成部32により参照
される。
られる第1のテーブル33の構成が示されている。第1
のテーブル33は、図2に示す前記第1のテーブル7と
同様に、識別番号、媒体サイズ、寸法データが関連づけ
られて記憶されている。ここで、各定形サイズの寸法デ
ータも第1のテーブル33に記憶されている点に注意す
べきである。各定形サイズの寸法データは、制御用媒体
サイズの選定に際して印刷データ生成部32により参照
される。
【0053】図9には、プリンタ11側に設けられる第
2のテーブル36の構成が示されている。第2のテーブ
ル36には、識別番号及び媒体サイズのみが記憶され、
寸法データは記憶されていない。なお、エンジンコント
ローラ19側には定形サイズ用の制御用媒体サイズは予
め登録されている。
2のテーブル36の構成が示されている。第2のテーブ
ル36には、識別番号及び媒体サイズのみが記憶され、
寸法データは記憶されていない。なお、エンジンコント
ローラ19側には定形サイズ用の制御用媒体サイズは予
め登録されている。
【0054】図10には、本実施の形態における印刷デ
ータの構成が示されている。印刷データは、指定サイ
ズ、制御用媒体サイズ及びラスタデータを有している。
本実施の形態における印刷データでは、図4中に示す寸
法データのデータ領域に代えて、制御用媒体サイズのデ
ータ領域が設けられている。印刷指示された印刷記録媒
体のサイズが不定形サイズの場合、制御用媒体サイズの
データ領域には、この不定形サイズを包含する最小の定
形サイズを示す識別番号が格納される。
ータの構成が示されている。印刷データは、指定サイ
ズ、制御用媒体サイズ及びラスタデータを有している。
本実施の形態における印刷データでは、図4中に示す寸
法データのデータ領域に代えて、制御用媒体サイズのデ
ータ領域が設けられている。印刷指示された印刷記録媒
体のサイズが不定形サイズの場合、制御用媒体サイズの
データ領域には、この不定形サイズを包含する最小の定
形サイズを示す識別番号が格納される。
【0055】2−2 作用 アプリケーションプログラム2から印刷が要求される
と、プリンタドライバ31は、第1のテーブル33を参
照し(S21)、指定された媒体サイズが定形サイズで
あるか否かを判定する(S22)。不定サイズの場合に
は、不定サイズの寸法データと第1のテーブル33に記
憶された各定形サイズの寸法データとを比較することに
より、該不定形サイズを包含する各定形サイズのうち最
小の定形サイズを選定する(S23)。これにより、不
定形サイズの制御用媒体サイズが設定される(S2
4)。なお、アプリケーションプログラム2から指定さ
れた媒体サイズが定形サイズの場合は、前記S22で
「YES」と判定されるため、前記S23はスキップさ
れる。
と、プリンタドライバ31は、第1のテーブル33を参
照し(S21)、指定された媒体サイズが定形サイズで
あるか否かを判定する(S22)。不定サイズの場合に
は、不定サイズの寸法データと第1のテーブル33に記
憶された各定形サイズの寸法データとを比較することに
より、該不定形サイズを包含する各定形サイズのうち最
小の定形サイズを選定する(S23)。これにより、不
定形サイズの制御用媒体サイズが設定される(S2
4)。なお、アプリケーションプログラム2から指定さ
れた媒体サイズが定形サイズの場合は、前記S22で
「YES」と判定されるため、前記S23はスキップさ
れる。
【0056】印刷データ生成部32は、指定サイズ、制
御用媒体サイズ及びラスタデータを含んでなる印刷デー
タを生成する(S25)。この印刷データは、I/F8
を介して送信され(S26)、プリンタ11により受信
される(S27)。従って、図11中では、S21〜S
26までがホストコンピュータ1側で実行される処理で
あり、S27以降の各処理はプリンタ11側で実行され
る。
御用媒体サイズ及びラスタデータを含んでなる印刷デー
タを生成する(S25)。この印刷データは、I/F8
を介して送信され(S26)、プリンタ11により受信
される(S27)。従って、図11中では、S21〜S
26までがホストコンピュータ1側で実行される処理で
あり、S27以降の各処理はプリンタ11側で実行され
る。
【0057】そして、解釈部35は、印刷データを解釈
して印刷出力用のイメージデータを生成し、出力バッフ
ァ17に記憶させる(S28)。エンジンファーム13
は、出力バッファ17の記憶するイメージデータを読み
出して1ページずつ印刷を行う(S29)。なお、解釈
部35からエンジンコントローラ19に制御用媒体サイ
ズを通知するステップは省略している。
して印刷出力用のイメージデータを生成し、出力バッフ
ァ17に記憶させる(S28)。エンジンファーム13
は、出力バッファ17の記憶するイメージデータを読み
出して1ページずつ印刷を行う(S29)。なお、解釈
部35からエンジンコントローラ19に制御用媒体サイ
ズを通知するステップは省略している。
【0058】このように構成される本実施の形態でも、
上述した第1の実施の形態と同様の効果を得ることがで
きる。第1の実施の形態では、プリンタ11側で不定形
サイズの制御用媒体サイズを決定しているため、ホスト
コンピュータ1側の負担が少なくプリンタ11側の負荷
が多くなる。一方、本実施の形態では、ホストコンピュ
ータ1側で不定形サイズの制御用媒体サイズを決定する
ため、ホストコンピュータ1側の負担が多く、プリンタ
11側の負担が少ない。従って、ホストコンピュータ1
及びプリンタ11の各資源等を考慮して、いずれか好ま
しい態様を採用すればよい。
上述した第1の実施の形態と同様の効果を得ることがで
きる。第1の実施の形態では、プリンタ11側で不定形
サイズの制御用媒体サイズを決定しているため、ホスト
コンピュータ1側の負担が少なくプリンタ11側の負荷
が多くなる。一方、本実施の形態では、ホストコンピュ
ータ1側で不定形サイズの制御用媒体サイズを決定する
ため、ホストコンピュータ1側の負担が多く、プリンタ
11側の負担が少ない。従って、ホストコンピュータ1
及びプリンタ11の各資源等を考慮して、いずれか好ま
しい態様を採用すればよい。
【0059】3.第3の実施の形態 図12には、本発明の第3の実施の形態で用いる第1の
テーブル41の構成が示されている。本実施の形態で
は、不定形サイズの制御用媒体サイズを選定した場合
に、この選定された制御用媒体サイズを不定形サイズに
関連づけて記憶するようにしている。具体的には、制御
用媒体サイズを選定したときに、この選定された制御用
媒体サイズを第1のテーブル41に格納すればよい。
テーブル41の構成が示されている。本実施の形態で
は、不定形サイズの制御用媒体サイズを選定した場合
に、この選定された制御用媒体サイズを不定形サイズに
関連づけて記憶するようにしている。具体的には、制御
用媒体サイズを選定したときに、この選定された制御用
媒体サイズを第1のテーブル41に格納すればよい。
【0060】これにより、過去に選択された不定形サイ
ズを用いて新たな印刷を行う場合には、第1のテーブル
41から過去に決定された制御用媒体サイズを読み出し
て設定すればよく、処理時間を短縮することができる。
ズを用いて新たな印刷を行う場合には、第1のテーブル
41から過去に決定された制御用媒体サイズを読み出し
て設定すればよく、処理時間を短縮することができる。
【0061】なお、当業者であれば、各実施の形態に記
載された本発明の要旨の範囲内で種々の追加、変更等が
可能である。例えば、過去に設定された制御用媒体サイ
ズをプリンタ側の第2のテーブルに格納してもよい。ま
た、例えば、印刷データとは別の制御信号線を用いて指
定サイズ及び寸法データをプリンタ側に入力する構成で
もよい。
載された本発明の要旨の範囲内で種々の追加、変更等が
可能である。例えば、過去に設定された制御用媒体サイ
ズをプリンタ側の第2のテーブルに格納してもよい。ま
た、例えば、印刷データとは別の制御信号線を用いて指
定サイズ及び寸法データをプリンタ側に入力する構成で
もよい。
【0062】また、例えば、図1中に示すように、記録
媒体MMに本発明を実現するためのプログラム等を記録
しておき、この記録内容をホストコンピュータまたはプ
リンタにロードすることにより、本発明の要旨を実現す
ることができる。
媒体MMに本発明を実現するためのプログラム等を記録
しておき、この記録内容をホストコンピュータまたはプ
リンタにロードすることにより、本発明の要旨を実現す
ることができる。
【0063】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係るページ
プリントシステム、ページプリンタ及びページプリント
方法によれば、指定された媒体サイズが未登録サイズの
場合に、該未登録サイズを包含する最小の登録サイズを
制御用媒体サイズとして設定することができる。従っ
て、メモリ使用量を低減しつつ搬送間隔を短縮して印刷
のスループットを向上することができる。
プリントシステム、ページプリンタ及びページプリント
方法によれば、指定された媒体サイズが未登録サイズの
場合に、該未登録サイズを包含する最小の登録サイズを
制御用媒体サイズとして設定することができる。従っ
て、メモリ使用量を低減しつつ搬送間隔を短縮して印刷
のスループットを向上することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るページプリン
トシステムの全体を示すブロック図である。
トシステムの全体を示すブロック図である。
【図2】第1のテーブルの構成を示す説明図である。
【図3】第2のテーブルの構成を示す説明図である。
【図4】印刷データの構成を示す説明図である。
【図5】媒体サイズに応じた印刷処理を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図6】未登録サイズの印刷記録媒体が搬送される状況
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係るページプリン
トシステムの全体を示すブロック図である。
トシステムの全体を示すブロック図である。
【図8】第1のテーブルの構成を示す説明図である。
【図9】第2のテーブルの構成を示す説明図である。
【図10】印刷データの構成を示す説明図である。
【図11】媒体サイズの応じた印刷処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図12】本発明の第3の実施の形態に用いられる第1
のテーブルの構成を示す説明図である。
のテーブルの構成を示す説明図である。
【図13】従来技術によるページプリンタのプリントエ
ンジンの概略構成を示す説明図である。
ンジンの概略構成を示す説明図である。
【図14】未登録サイズの印刷記録媒体の搬送状況を示
す説明図であって、(a)は印刷記録媒体が連続的に搬
送される理想的な状態を示し、(b)は最大サイズの印
刷記録媒体として扱われる実際の搬送状況を示す説明図
である。
す説明図であって、(a)は印刷記録媒体が連続的に搬
送される理想的な状態を示し、(b)は最大サイズの印
刷記録媒体として扱われる実際の搬送状況を示す説明図
である。
1 ホストコンピュータ 3 プリンタドライバ 6 印刷データ生成部 7 第1のテーブル 11 ページプリンタ 12 プリンタコントローラ 13 エンジンファーム 16 解釈部 18 第2のテーブル 19 エンジンコントローラ 20 プリントエンジン 31 プリンタドライバ 32 印刷データ生成部 33 第1のテーブル 34 プリンタコントローラ 35 解釈部 36 第2のテーブル
Claims (7)
- 【請求項1】 ホストコンピュータとページプリンタと
を備え、入力された印刷内容に基づいて印刷記録媒体に
ページ単位で印刷を行うページプリントシステムにおい
て、 前記印刷内容に基づいてページ単位の印刷データを生成
する印刷データ生成手段と、 前記印刷データに基づいて前記印刷記録媒体に印刷する
印刷手段と、 指定された媒体サイズが予め登録された登録サイズであ
るか未登録サイズであるかを判定する判定手段と、 前記媒体サイズが前記登録サイズの場合には当該登録サ
イズを制御用媒体サイズとして設定し、前記媒体サイズ
が前記未登録サイズの場合には前記登録サイズのうち前
記媒体サイズを包含する最小の登録サイズを前記制御用
媒体サイズとして設定する設定手段と、を備えたことを
特徴とするページプリントシステム。 - 【請求項2】 前記印刷データ生成手段は、指定された
媒体サイズが前記未登録サイズの場合には、該媒体サイ
ズの寸法を含んで前記印刷データを生成する請求項1に
記載のページプリントシステム。 - 【請求項3】 前記判定手段と前記設定手段と前記印刷
手段とは、前記プリンタ側に有する請求項1または請求
項2のいずれかに記載のページプリントシステム。 - 【請求項4】 前記判定手段と前記設定手段と前記印刷
データ生成手段とは、前記ホストコンピュータ側に有す
る請求項1または請求項2のいずれかに記載のページプ
リントシステム。 - 【請求項5】 入力された印刷データに基づいて印刷記
録媒体にページ単位で印刷を行うページプリンタにおい
て、 指定された媒体サイズが予め登録された登録サイズであ
るか未登録サイズであるかを判定する判定手段と、 前記媒体サイズが前記登録サイズの場合には当該登録サ
イズを制御用媒体サイズとして設定し、前記媒体サイズ
が前記未登録サイズの場合には前記登録サイズのうち前
記媒体サイズを包含する最小の登録サイズを前記制御用
媒体サイズとして設定する設定手段と、 前記設定された制御用媒体サイズに基づいて前記印刷記
録媒体を搬送しつつ前記印刷データに基づいて印刷を行
う印刷手段と、を備えたことを特徴とするページプリン
タ。 - 【請求項6】 入力された印刷内容に基づいて印刷記録
媒体にページ単位で印刷を行うページプリント方法にお
いて、 前記印刷内容に基づいてページ単位の印刷データを生成
するステップと、 指定された媒体サイズが予め登録された登録サイズであ
るか未登録サイズであるかを判定するステップと、 前記媒体サイズが前記登録サイズの場合には当該登録サ
イズを制御用媒体サイズとして設定し、前記媒体サイズ
が前記未登録サイズの場合には前記登録サイズのうち前
記媒体サイズを包含する最小の登録サイズを前記制御用
媒体サイズとして設定するステップと、を備えたことを
特徴とするページプリント方法。 - 【請求項7】 ページ単位で印刷を行う印刷手段の制御
用媒体サイズを設定するためのコンピュータプログラム
を記憶するプログラム記録媒体において、 指定された媒体サイズが予め登録された登録サイズであ
るか未登録サイズであるかを判定する判定手段と、 前記媒体サイズが前記登録サイズの場合には当該登録サ
イズを制御用媒体サイズとして設定し、前記媒体サイズ
が前記未登録サイズの場合には前記登録サイズのうち前
記媒体サイズを包含する最小の登録サイズを前記制御用
媒体サイズとして設定する設定手段と、をコンピュータ
に実現させるためのプログラムを前記コンピュータが読
取り及び理解可能な形態で記憶したプログラム記録媒
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9234702A JPH1171034A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | ページプリントシステム、ページプリンタ及びページプリント方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9234702A JPH1171034A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | ページプリントシステム、ページプリンタ及びページプリント方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1171034A true JPH1171034A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16975067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9234702A Pending JPH1171034A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | ページプリントシステム、ページプリンタ及びページプリント方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1171034A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019125120A (ja) * | 2018-01-16 | 2019-07-25 | ブラザー工業株式会社 | プログラム及び通信モジュール |
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1997
- 1997-08-29 JP JP9234702A patent/JPH1171034A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019125120A (ja) * | 2018-01-16 | 2019-07-25 | ブラザー工業株式会社 | プログラム及び通信モジュール |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040316 |