JPH1171019A - 部品整列装置および部品整列方法 - Google Patents

部品整列装置および部品整列方法

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JPH1171019A
JPH1171019A JP10134970A JP13497098A JPH1171019A JP H1171019 A JPH1171019 A JP H1171019A JP 10134970 A JP10134970 A JP 10134970A JP 13497098 A JP13497098 A JP 13497098A JP H1171019 A JPH1171019 A JP H1171019A
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/02Feeding of components
    • H05K13/028Simultaneously loading a plurality of loose objects, e.g. by means of vibrations, pressure differences, magnetic fields
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/02Devices for feeding articles or materials to conveyors
    • B65G47/04Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles
    • B65G47/12Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles
    • B65G47/14Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles arranging or orientating the articles by mechanical or pneumatic means during feeding
    • B65G47/1407Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles arranging or orientating the articles by mechanical or pneumatic means during feeding the articles being fed from a container, e.g. a bowl

Abstract

(57)【要約】 【課題】構造が簡単で、チップ部品に与えるダメージが
少なく、チップ排出通路が詰まったりオーバーフローし
ても全く支障のない部品整列装置を提供する。 【解決手段】多数のチップ部品Cを収納する部品収納室
12の内面に、チップ部品を一定の向きに整列させて摺
動自在に案内する円弧状のシュート溝5が形成され、シ
ュート溝5の下端にはシュート溝5に沿って所定の姿勢
で滑り下りるチップ部品Cを1個ずつ通過させるゲート
口8が形成される。ゲート口8を通過したチップ部品を
一列に整列させて排出する排出通路9がシュート溝5の
接線方向に形成される。部品収納室12を構成する回転
ドラム11の内面には、ゲート口8で停止している不正
常な姿勢のチップ部品Cを排出方向と逆方向に押し、詰
まりを解除する爪部11bが形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多数のチップ部品を
一列に整列させて供給する部品整列装置および部品整列
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の部品整列装置としては、
バルクフィーダや振動式ボウルフィーダが知られてい
る。バルクフィーダは、エアーによるブリッジブレーク
と、突き上げピンによるブリッジブレークとに大別され
る。しかし、エアー式の場合、エアー量や方向の調整が
難しいという欠点があり、突き上げピン方式では、毎回
部品にピンが当たるため、部品に傷が付きやすいという
欠点がある。また、いずれの場合も、漏斗状の出口に向
かってチップ部品が一斉に集中する方式であるので、一
回ブリッジブレークを行なっても、直ぐにブリッジが再
生されてしまい、整列効率が悪い。一方、振動式ボウル
フィーダの場合には、ブリッジは形成されにくいが、装
置が高価であるし、振動が他の装置に伝わりやすく、し
かも大きなスペースを必要とするという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような問題点を解
消するものとして、特開平8−143164号公報のよ
うに、チップ部品を収容する円筒状のストッカーと、ス
トッカーの外周壁の外周に配置されるリング体と、スト
ッカーの外周壁とリング体の内周面との間に形成される
隙間に回転自在に配置される環状のインデックス部を有
する回転円板とを備え、インデックス部がチップ部品を
個別に捕捉する複数のチップ収容凹部を有し、チップ収
容凹部の移動経路上であってストッカーの外周壁の下部
位置に、チップ貯留部に連通するチップ排出穴を形成し
た部品整列装置が提案されている。この場合には、駆動
方式は回転駆動のみであり、調整が簡単で、チップ部品
に与える損傷が少なく、小型化が可能である。
【0004】しかしながら、上記部品整列装置の場合、
少なくともストッカーとリング体と回転円板とを必要と
するので、構造が複雑で、故障も発生しやすい。また、
回転円板には個々のチップ部品の形状に応じたチップ収
容凹部を円周状に形成する必要があるが、寸法が1mm
程度の超小型のチップ部品を整列させるには、チップ収
容凹部もこれに応じて超小型に加工しなければならず、
構造が非常に複雑で、加工に手間がかかり、コスト高に
なるという欠点がある。
【0005】また、回転円板のインデックス部のチップ
収容凹部でチップ部品を1個ずつ保持し、回転円板の回
転によって強制的にシュータに向かって送り込むように
なっているので、もしシュータが何らかの事情で詰まっ
たり、オーバーフローした場合には、後から送り込まれ
るチップ部品が噛み込み、チップ部品を損傷したり、装
置自体が故障する恐れがある。そのため、シュータが詰
まったりオーバーフローした場合には、満杯センサによ
って回転円板を即座に停止させる必要があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、構造が簡単で、
チップ部品に与えるダメージが少なく、チップ排出通路
が詰まったりオーバーフローしても全く支障のない部品
整列装置および部品整列方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、多数のチップ部品を収納
する部品収納室と、部品収納室の内面に形成され、チッ
プ部品を所定の向きに整列させて下方へ滑らせるシュー
ト溝と、シュート溝の下端に形成され、シュート溝に沿
って所定の姿勢で滑り下りるチップ部品を1個ずつ通過
させるゲート口と、ゲート口を通過したチップ部品を一
列に整列させて排出する排出通路と、ゲート口で停止し
ている不正常な姿勢のチップ部品を排出方向とは異なる
方向に付勢し、詰まりを解除する詰まり解除手段と、を
備えたものである。
【0008】部品収納室に投入されたチップ部品は、重
力によってシュート溝に落ち込む。シュート溝は所定の
幅寸法に形成されているので、チップ部品がシュート溝
に落ち込むとともに、所定の向きに整列される。例えば
チップ部品が幅および高さに比べて長さが長い直方体形
状の場合、シュート溝の幅をチップ部品の幅および高さ
より大きく、長さより小さく設定すれば、シュート溝で
チップ部品を縦列方向に整列させることができる。シュ
ート溝の中に落ち込んだチップ部品は重力により下方へ
滑り、ゲート口に至る。ここで、正しい姿勢(例えば横
倒姿勢)のチップ部品はそのままゲート口を通過し、排
出通路へと排出される。しかし、不正常な姿勢(例えば
起立姿勢)のチップ部品がゲート口に到達すると、チッ
プ部品がゲート口で詰まることになる。そこで、詰まり
解除手段がゲート口で停止しているチップ部品を排出方
向と異なる方向に付勢し、このチップ部品をゲート口か
ら取り除くか、あるいは正常姿勢にする。これによって
詰まりが解除され、後続のチップ部品がゲート口から排
出される。
【0009】請求項2のように、部品収納室の内面に、
シュート溝に向かってチップ部品を滑り込ませるガイド
面を形成すれば、シュート溝へのチップ部品の落ち込み
が円滑となり、整列効率が向上する。ガイド面は傾斜面
のほかに、曲面形状であってもよく、チップ部品を円滑
にシュート溝に滑り込ませることができる面であればよ
い。
【0010】詰まり解除手段としては種々の手段が考え
られる。例えば、請求項3のように、詰まり解除手段が
水平軸を中心として回転する回転部材に設けられ、ゲー
ト口の直上をチップ部品の排出方向と逆方向に回転する
爪部である場合には、その爪部の先端でゲート口で停止
しているチップ部品を排出方向と逆方向に付勢し、詰ま
りを解除することができる。なお、爪部の形状や個数は
限定されない。
【0011】また、詰まり解除手段としては、回転部材
以外にも、例えばエアー噴射ノズルや突出しピンなどを
ゲート口の近傍に設け、エアーまたは突出しピンを定期
的に噴射あるいは突き出すことにより、詰まりを解消す
るようにしてもよい。なお、エアーの噴射方向および突
出しピンの突出方向は、必ずしもチップ部品の排出方向
と逆方向である必要はなく、排出方向と直角方向であっ
てもよい。詰まり解除手段として回転部材を用いた場
合、請求項4のように、回転部材を間欠回転させると、
ゲート口に詰まったチップ部品を容易に倒すことができ
るので、詰まり解消効果が向上する。
【0012】請求項5のように、部品収納室を水平軸を
軸心とする円筒状空間とした場合、シュート溝を円筒状
空間の内周面に形成された円弧状の溝とし、詰まり解除
手段である回転部材の爪部がシュート溝にそって回転す
るものが望ましい。この場合には、爪部が、チップ部品
の詰まり解除機能の他に、部品収納室内のチップ部品を
攪拌してシュート溝に滑り落ちないチップ部品のブリッ
ジを解消する機能、部品収納室内のチップ部品が少なく
なった時に最後まで残らずチップ部品をシュート溝に送
り込む機能などを有する。
【0013】請求項6のように、部品収納室を固定ドラ
ムと回転ドラムとで構成し、シュート溝を固定ドラムの
内周面に形成された円弧状の溝で構成した場合には、詰
まり解除手段を回転ドラムの内面に突設された爪部とす
るのが望ましい。この場合には、部品収納室の側壁を構
成する回転ドラムが詰まり解除手段を兼ねるので、構造
が簡素化される。また、回転ドラムに代えて、部品収納
室の内部に回転羽根を設け、この羽根でゲート口の詰ま
りを解除するようにしてもよい。
【0014】シュート溝が円弧状である場合、請求項7
のように、排出通路をこの円弧状のシュート溝のほぼ接
線方向に形成し、ゲート口をシュート溝と排出通路との
接点に設ければ、シュート溝からゲート口を経て排出通
路に至るチップ部品の移動が非常にスムーズとなるので
望ましい。なお、排出通路はシュート溝に対して厳密な
接線方向に限らず、多少の角度がついていてもよい。
【0015】請求項8のように、部品収納室の内面に複
数本のシュート溝を並列に形成し、これらシュート溝の
下端にそれぞれゲート口を形成し、各ゲート口から排出
されたチップ部品を一列に供給する複数の排出通路を形
成した場合には、チップ部品の供給効率が一層向上す
る。
【0016】なお、本発明は縦および横寸法に比べて長
さ寸法が長い直方体形状のチップ部品の整列作業に適し
ている。但し、本発明は直方体形状のチップ部品のほ
か、立方体形状や円柱形状のチップ部品の整列・供給に
も用いることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1〜図7は本発明にかかる部品
整列装置の一例を示す。この実施例では、図8に示すよ
うに、高さおよび幅がそれぞれH,W(但し、H≒W)
で、長さがL(L>H,L>W)の直方体形状のチップ
部品Cが用いられる。チップ部品Cの長さ方向の両端に
は電極Ca,Cbが形成されている。
【0018】固定ドラム1は縦向きに設置された硬質の
プレート部材よりなり、その表面側には略円形の凹部2
が形成され、その中心部に回転軸3を嵌合保持するため
の保持穴4が形成されている。凹部2の内周面には、チ
ップ部品Cの幅寸法Wに一定のクリアランスを見込んだ
幅で、かつチップ部品Cの高さ寸法Hに一定のクリアラ
ンスを見込んだ深さのシュート溝5が半円弧状に形成さ
れている。凹部2は鉛直下方を中心として時計回り方向
に角度θ1 および反時計回り方向に角度θ2 の範囲に亘
って切り欠かれており、この切欠部2aには第1ブロッ
ク6がネジ止め等によって固定され、凹部2とブロック
6との内面には連続した円弧面が形成されている。上記
凹部2の内周およびブロック6の内周面には、シュート
溝5の断面方向にテーパ状のガイド面2b,6aが形成
されている。特に、凹部2の内周に形成されたガイド面
2bはシュート溝5に向かって傾斜し、チップ部品Cを
シュート溝5に導く機能を有する。なお、ガイド面2b
はテーパ状である必要はなく、チップ部品Cをシュート
溝5へ滑り込ませる形状であればよい。
【0019】また、凹部2の切欠部2aには、第1ブロ
ック6の下面側に隣接して第2ブロック7が固定されて
いる。第1ブロック6の下面には第1溝6bが形成され
ており、第2ブロック7の上面には、第1ブロック6の
下面を塞ぐ平面7aと、第1溝6bに連続する第2溝7
bとが形成されている。そして、第1ブロック6および
第2ブロック7を固定ドラム1に対して固定すること
で、2つの溝6b,7bによってシュート溝5に連通す
るゲート口8と排出通路9とが形成される。排出通路9
は円弧状のシュート溝5に対して接線方向に形成され、
かつ所定のすべり角α(=θ1 )をもって下方へ傾斜し
ている。このすべり角αは30°≦α<90°の範囲に
設定するのが望ましい。そして、ゲート口8は円弧状の
シュート溝5と接線方向の排出通路9との接点に設けら
れている。上記ゲート口8はチップ部品Cが1個ずつ縦
列方向で通過しうる大きさ、つまり高さおよび幅がHお
よびWよりやや大きく、かつLより小さく形成されてい
る。ゲート口8の幅はシュート溝5の幅と等しい。な
お、固定ドラム1の上面には、上記凹部2に連通する部
品投入口10が形成されている。
【0020】固定ドラム1の凹部2は回転ドラム11に
よって閉じられている。回転ドラム11は、その中心部
に設けられたベアリング13を回転軸3に嵌合すること
により、固定ドラム1に対して回転自在に取り付けられ
る。なお、14は回転ドラム11を回転軸3に対して取
り付けるネジである。両ドラム1,11の間には、多数
のチップ部品Cを収納できる部品収納室12が形成さ
れ、部品投入口10より投入されたチップ部品Cが収納
される。回転ドラム11は内部のチップ部品Cの量を確
認できるように、透明な材料(例えばアクリル樹脂)で
形成するのが望ましい。また、回転ドラム11の内面に
静電防止用のコーティングを施したり、あるいはチップ
部品より小形の凹凸を設けてチップ部品の密着を防止す
るようにしてもよい。回転ドラム11は、図5のように
凹部2および第1ブロック6で構成される円弧面の内側
に嵌合する円筒部11aと、この円筒部11aの先端に
一定角度ごとに突設された複数個(図では6個)の爪部
11bとを備えている。これら爪部11bはゲート口8
およびシュート溝5の上を通過するよう寸法が設定され
ており、ゲート口8の詰まりを解除する詰まり解除手段
として働く。回転ドラム11の円筒部11aの内面に
は、凹部2および第1ブロック6のガイド面2b,6a
と対向するテーパ状のガイド面11cが形成されてい
る。
【0021】固定ドラム1の表面でかつ凹部2の周辺部
には、駆動プーリ20と従動プーリ21とが回転自在に
配置されており、両プーリ20,21にはベルト22が
巻きかけられている。従動プーリ21は固定ドラム1か
ら突設された回転軸23を中心に回転自在である。駆動
プーリ20の軸心部には、固定ドラム1の裏面側に配置
されたモータ24の回転軸24aが連結されている。モ
ータ24の回転軸24aがA方向に回転すると、プーリ
20,21に巻きかけられたベルト22が回転ドラム1
1の円筒部11aの周面に接しながら移動することで、
回転ドラム11はB方向に回転する。
【0022】なお、回転ドラム11の駆動方式は、上記
のようにベルト22を回転ドラム11の周面に接触させ
ながら回転させる間接駆動方式に限らず、例えばモータ
24の回転軸24aを回転ドラム11の軸心に連結し、
直接駆動する方式でもよいことは勿論である。
【0023】ここで、上記構成よりなる部品整列装置の
動作を図6,図7に従って説明する。まず、部品投入口
10より部品収納室12へチップ部品Cを投入すると、
固定ドラム1および回転ドラム11に形成されたガイド
面2b,11cによりチップ部品Cはシュート溝5に集
められる。このとき、シュート溝5はチップ部品Cの幅
寸法Wに一定のクリアランスを見込んだ幅で、かつチッ
プ部品Cの高さ寸法Hに一定のクリアランスを見込んだ
深さに形成されているので、チップ部品Cがシュート溝
5によって所定の向きに整列される。この内、シュート
溝5内を滑り下りる部品C1 〜C4 は縦列状態でかつ横
倒姿勢に整列されているので、図6のようにゲート口8
を支障なく通過し、排出通路9を経て外部へ供給され
る。一方、シュート溝5内を起立状態で滑り下りる部品
5 はゲート口8を通過できず、ゲート口8を塞ぐこと
になる。そのため、後続の整列した部品C6 〜C8 もゲ
ート口8を通過できず、詰まりが生じる。
【0024】この状態で回転ドラム11が矢印B方向に
回転すると、爪部11bもしくはこの爪部で押されたチ
ップ部品が、図7のように部品C5 をチップ排出方向と
は逆方向に押し倒しながらゲート口8を開放する。この
時、部品C5 に加わる荷重は部品C5 より後の部品C6
〜C8 の重量のみであり、重力以外の拘束力が作用しな
いので、部品C5 に過大な負荷をかけずに簡単に除去あ
るいは横倒しすることができる。これによって、部品C
5 を含む後続の部品C6 〜C8 をゲート口8から排出す
ることができる。
【0025】従来のバルクフィーダの場合、チップ部品
の高さ,幅、長さ(H,W,L)の全ての選別を1回で
行なおうとするため、整列効率が悪かったが、上記実施
例のように、固定ドラム1に設けられたシュート溝5で
チップ部品Cの高さおよび幅方向(H,W方向)の選別
を行い、ゲート口8と爪部11bとで長さ方向(L方
向)の選別を行なうことで、供給効率が従来のバルクフ
ィーダに比べて格段に向上する。また、チップ部品の排
出量は、回転ドラム11の回転速度の影響を殆ど受けな
いため、回転ドラム11をゆっくり回転させることで部
品に与えるダメージが少なくなり、静粛である。
【0026】また、回転ドラム11の爪部11bは、ゲ
ート口8での詰まりを解除するだけでなく、ガイド面2
b,11cにブリッジができてシュート溝5に落ち込み
にくい状態のチップ部品を攪拌し、シュート溝5への落
ち込みを促進する効果を有する。また、部品収納室12
内のチップ部品の数が少なくなると、シュート溝5に落
ち込むチップ部品も少なくなるが、回転ドラム11の爪
部11bが第1ブロック6の内面に溜まったチップ部品
をシュート溝5方向へ送り込む効果を有するので、部品
収納室12内のチップ部品を残らず排出することが可能
となる。さらに、部品収納室12に多量のチップ部品を
投入した場合、その荷重がゲート口8近傍に整列してい
るチップ部品に作用し、チップ部品の流れを阻害する可
能性があるが、定期的に回転ドラム11の爪部11bが
ゲート口8近傍を通過して荷重による拘束を解除するの
で、チップ部品が円滑にゲート口8を通過できる。
【0027】本発明では、チップ部品が自重によってシ
ュート溝5を滑り下りるようになっており、従来のよう
にチップ部品を拘束していないので、排出通路9が詰ま
ったりオーバーフローした場合であっても、チップ部品
を損傷したり、装置が故障する恐れはない。つまり、排
出通路9が詰まったりオーバーフローした場合、シュー
ト溝5にチップ部品Cが溜まるだけであり、チップ部品
は後方から強制的に押されておらず、回転ドラム11の
爪部11bはチップ部品の落下方向と逆方向に移動する
のみであるから、不正常な姿勢のチップ部品が上方に押
し戻されるだけで、チップ部品には過大な負荷が掛から
ない。つまり、排出通路9が詰まったりオーバーフロー
した場合に、回転ドラム11を回転し続けても、何ら問
題が生じない。
【0028】上記実施例では、回転ドラム11が連続回
転する例を示したが、回転ドラム11を間欠回転させて
もよい。すなわち、図6に示すように爪部11bがゲー
ト口8で停止しているチップ部品C5 をシュート溝5方
向に押し戻す際、回転ドラム11が連続回転している場
合には、後続のチップ部品C6 がチップ部品C5 の後面
に当たっているので、チップ部品C5 と後続のチップ部
品C6 の間に隙間ができず、チップ部品C5 は起立状態
のまま押し戻され、倒れないことがある。これに対し、
回転ドラム11を間欠回転させた場合には、図9に示す
ように、爪部11bがゲート口8で停止しているチップ
部品C5 を押し戻す際に、爪部11bは一旦停止するの
で、慣性によってチップ部品C5 と後続のチップ部品C
6 の間に隙間δができる。この隙間δによって、チップ
部品C5 は後方へ倒れ、正常な姿勢となる。したがっ
て、チップ部品C5 はゲート口8を容易に通過できる。
なお、間欠回転させる場合に、回転ドラム11の停止直
後に少しだけ戻し方向に回転させるのが望ましい。この
場合には、回転ドラム11の順回転から逆回転への変化
によって、チップ部品C5 とC6 の間に隙間δを一層効
率よく形成することができる。
【0029】図10は本発明にかかる部品整列装置の第
2実施例を示す。なお、第1実施例と同一部品には同一
符号を付して重複説明を省略する。この実施例では、固
定ドラム1の両側にそれぞれ回転ドラム11を取り付
け、固定ドラム1の内周に2本のシュート溝5を設けた
ものである。固定ドラム1は表裏両方向に開口した略筒
形状に形成されており、その中央部には内径側に突出し
た円環状の突起部30が形成され、この突起部30の両
側面にはシュート溝5に向かって傾斜したテーパ状のガ
イド面2bが形成されている。なお、各シュート溝5の
下端部にはそれぞれゲート口と排出通路(図示せず)が
連続的に設けられている。上記実施例では、部品収納室
12は1個であるが、2本のシュート溝5を有すること
で、チップ部品Cの供給効率が向上する。
【0030】上記実施例では、幅Wと高さHがほぼ等し
く、長さLの長い直方体形状のチップ部品Cを例にとっ
て説明したが、上記部品整列装置では、例えば図11の
ように、直径がd(d≒W,H)で、長さがL(L>
d)の円柱形状のチップ部品Cでも同様に整列させるこ
とが可能である。なお、直径dが長さLと等しい、ある
いは直径dが長さLより長い円板形状のチップ部品でも
整列可能である。
【0031】さらに、図12のように幅Wと高さHとの
間に寸法差のある直方体形状(L>W>H)のチップ部
品Cを整列させることもできる。この場合には、シュー
ト溝5の幅をWより大きくかつLより小さくし、ゲート
口8の高さをHより大きくかつWより小さくすること
で、図12の(A)のように幅Wを横向きにした姿勢で
ゲート口8を通過させることができる。また、ゲート口
8の高さをWより大きくかつLより小さくしておけば、
図12の(A)のような姿勢だけでなく、(B)のよう
に幅Wを縦向きにした姿勢でもゲート口8を通過させる
こともできる。なお、上記のようなW,Hに比べてLの
長いチップ部品の他に、W,H,Lが全て等しい立方体
形状のチップ部品でも整列可能である。
【0032】本発明の部品整列装置は上記実施例の構造
に限定されるものではないことは勿論である。上記実施
例では、シュート溝5を円弧状に形成したが、円弧状で
ある必要はなく、直線的な傾斜状であってもよい。した
がって、部品収納室をドラム形状とする必要はない。な
お、円弧状のシュート溝を形成した場合、排出通路はシ
ュート溝の接線方向である必要はなく、チップ部品がシ
ュート溝からゲート口を経て排出通路に円滑に流れるも
のであればよい。また、シュート溝に向かってチップ部
品が滑り込むガイド面を固定ドラムと回転ドラムの両方
の内面に形成したが、いずれか一方の内面に形成しても
よい。
【0033】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、チップ部品をシュート溝に落とし込んで一列に
整列させ、ゲート口を通過させることでチップ部品の姿
勢を選別しながら排出するようにしたので、構造が非常
に簡単になり、故障も少ない。特に、チップ部品を1個
ずつ拘束しながら搬送するのではなく、シュート溝を自
重で滑らせながらゲート口から排出するようにしている
ので、チップ部品に無理な荷重がかからず、排出通路が
詰まったりオーバーフローしても全く支障がない。
【0034】また、ゲート口でチップ部品が詰まって
も、詰まり解除手段でこのチップ部品を除去あるいは姿
勢を正すことによって詰まりを解除するので、チップ部
品に与えるダメージが少なく、部品の不良率を低減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる部品整列装置の一例の斜視図で
ある。
【図2】図1の部品整列装置の分解斜視図である。
【図3】図1の部品整列装置におけるゲート口部分の拡
大斜視図である。
【図4】第1ブロックと第2ブロックの拡大斜視図であ
る。
【図5】回転ドラムの内側からみた斜視図である。
【図6】本発明の部品整列装置の詰まり解除動作を示す
説明図である。
【図7】図6のX−X線断面図である。
【図8】チップ部品の一例の斜視図である。
【図9】回転ドラムを間欠駆動した場合の動作説明図で
ある。
【図10】本発明にかかる部品整列装置の第2実施例の
断面図である。
【図11】チップ部品の他の例の斜視図である。
【図12】チップ部品のさらに他の例の斜視図である。
【符号の説明】
C チップ部品 1 固定ドラム 5 シュート溝 8 ゲート口 9 排出通路 11 回転ドラム 2b,11a ガイド面 11b 爪部 24 モータ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数のチップ部品を収納する部品収納室
    と、部品収納室の内面に形成され、チップ部品を所定の
    向きに整列させて下方へ滑らせるシュート溝と、シュー
    ト溝の下端に形成され、シュート溝に沿って所定の姿勢
    で滑り下りるチップ部品を1個ずつ通過させるゲート口
    と、ゲート口を通過したチップ部品を一列に整列させて
    排出する排出通路と、ゲート口で停止している不正常な
    姿勢のチップ部品を排出方向とは異なる方向に付勢し、
    詰まりを解除する詰まり解除手段と、を備えたことを特
    徴とする部品整列装置。
  2. 【請求項2】上記部品収納室の内面には、上記シュート
    溝に向かってチップ部品を滑り込ませるガイド面が形成
    されていることを特徴とする請求項1に記載の部品整列
    装置。
  3. 【請求項3】上記詰まり解除手段は水平軸を中心として
    回転する回転部材に設けられ、上記ゲート口の直上をチ
    ップ部品の排出方向と逆方向に回転する爪部であること
    を特徴とする請求項1または2に記載の部品整列装置。
  4. 【請求項4】上記回転部材は間欠回転することを特徴と
    する請求項3に記載の部品整列装置。
  5. 【請求項5】上記部品収納室は水平軸を軸心とする円筒
    状空間で形成され、上記シュート溝は円筒状空間の内周
    面に形成された円弧状の溝で形成され、上記回転部材の
    爪部はシュート溝にそって回転することを特徴とする請
    求項1ないし4のいずれかに記載の部品整列装置。
  6. 【請求項6】上記部品収納室は固定ドラムと回転ドラム
    とで構成され、上記シュート溝は固定ドラムの内周面に
    形成された円弧状の溝で構成され、上記詰まり解除手段
    は上記回転ドラムの内面に突設された爪部であることを
    特徴とする請求項5に記載の部品整列装置。
  7. 【請求項7】上記排出通路は上記円弧状のシュート溝の
    ほぼ接線方向に形成されており、ゲート口はシュート溝
    と排出通路との接点に設けられていることを特徴とする
    請求項5または6に記載の部品整列装置。
  8. 【請求項8】上記部品収納室の内面には複数本のシュー
    ト溝が並列に形成され、これらシュート溝の下端にはそ
    れぞれゲート口が形成され、かつ各ゲート口から排出さ
    れたチップ部品を一列に供給する複数の排出通路が形成
    されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれ
    かに記載の部品整列装置。
  9. 【請求項9】上記チップ部品は高さHおよび幅W寸法に
    比べて長さL寸法が長く形成され、上記ゲート口の幅は
    シュート溝と同一幅で、上記高さHおよび幅W寸法より
    大きく、長さLより小さく形成され、ゲート口の高さは
    上記高さHおよび幅W寸法より大きく、長さLより小さ
    く形成されていることを特徴とする請求項1ないし8の
    いずれかに記載の部品整列装置。
  10. 【請求項10】チップ部品をシュート溝に落とし込み、
    シュート溝によって所定の向きに整列させて下方へ滑ら
    せるステップと、シュート溝を所定の姿勢で滑り下りる
    チップ部品をゲート口から1個ずつ通過させるステップ
    と、ゲート口を通過したチップ部品を一列に整列させて
    排出するステップと、ゲート口で停止している不正常な
    姿勢のチップ部品を排出方向とは異なる方向に付勢し、
    詰まりを解除するステップと、を備えたことを特徴とす
    る部品整列方法。
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