JPH1170225A - パチンコ機等の遊技機 - Google Patents

パチンコ機等の遊技機

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JPH1170225A
JPH1170225A JP9249408A JP24940897A JPH1170225A JP H1170225 A JPH1170225 A JP H1170225A JP 9249408 A JP9249408 A JP 9249408A JP 24940897 A JP24940897 A JP 24940897A JP H1170225 A JPH1170225 A JP H1170225A
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JP
Japan
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special
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JP9249408A
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English (en)
Inventor
Isao Kishi
勇夫 岸
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Maruhon Industry Co Ltd
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Maruhon Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 当たり図柄態様の発生への期待感を高めるリ
ーチ表現が行なわれる図柄表示装置を備えたパチンコ機
等の遊技機にあって、種々のリーチ表現を可能として、
その表現の幅を拡大する。 【解決手段】 リーチ表現として、図柄Cが判別不能と
なる図柄急変状態yと、一時的に停止して図柄Cが判別
可能となる図柄瞬停状態xとを繰り返してなるものであ
り、このため、図柄がコマ送りされ、従来の連続的な作
動に比して、斬新な作動形態となると共に、遊技者は、
図柄瞬停状態xにおける一旦停止された図柄の進行を一
連のものとして把握するから、図柄急変状態yで、図柄
を適宜に規則性を持って、コマ送りすることにより、図
柄がスキップしたり、逆送りされる等の多様なリーチ表
現が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、図柄表示装置を備
え、該図柄表示装置の確定図柄態様が所定の当り図柄態
様である場合に、遊技者に有利な作動を発生させるよう
にしたパチンコ機等の遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の図柄表示部を備え、該図柄表示部
上で図柄を変動表示する図柄表示装置と、図柄始動領域
とを遊技盤面上に備え、図柄始動領域への遊技球の通過
発生に基づき、図柄表示装置が駆動して、各図柄表示部
の図柄を変動させた後に順次確定表示するようにし、そ
の確定図柄の組合わせが所定の当り図柄態様である場合
に、遊技者に利得をもたらす作動を発生させるようにし
たパチンコ機は第一種パチンコ機又は第三種パチンコ機
として良く知られている。ここで、図柄始動領域として
は、入賞の伴わないゲート型のものと、機裏に流下させ
て入賞球とするもの等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のパチンコ機にあ
って、当り図柄態様の発生への期待感を高めるために種
々のリーチ表現が行なわれている。ところで、パチンコ
機等の遊技機を製造,販売するためには、法で定められ
た技術上の規格・基準を遵守する必要があり、その制限
項目の一つに、図柄変動時の図柄の変動方向は原則同一
方向と定めれられ、逆方向へ変動させる場合には、0.
5コマ以内に限って認められている。このため、各表示
部の図柄は、図柄列に従った変動により順次表示される
ものである。従って、図柄列を知得していれば、次の図
柄を事前に予測することができる。
【0004】一方、変化に富んだリーチ表現を目指し
て、変動速度を変化させる等、種々の表現態様が提案さ
れているが、さらに、多様なものとしたい場合に、上述
のように図柄変動の表現方法が拘束されているため、図
柄が予測され易いだけではなく、例えば、逆方向に進行
させたり、図柄列を飛び越えてスキップさせたりするこ
とができず、リーチ表現の大きな足かせとなっていた。
本発明は、種々のリーチ表現を可能として、その表現の
幅を拡大することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述のパチン
コ機等の遊技機において、当たり図柄態様の発生への期
待感を高めるリーチ表現が行なわれるものであって、該
リーチ表現として、図柄が判別不能となる図柄急変状態
と、一時的に停止して図柄が判別可能となる図柄瞬停状
態とを繰り返してなるものであることを特徴とするもの
である。
【0006】かかる構成にあって、図柄急変状態にあっ
ては、図柄変動が判別不能であり、その後に表示される
一時停止図柄が明瞭に確認される。従って、一時停止図
柄が間欠的に表示されることとなり、遊技者は、各一時
停止図柄を一連のものとして認識することとなる。
【0007】ここで、図柄瞬停状態ごとに順次出現する
図柄を、図柄列の順序とは異なった一定の規則に従って
図柄順序で表示することができる。これにより、図柄列
中、二つ置き等で一時停止図柄を表示すれば、スキップ
状に図柄が表示されることとなる。
【0008】また、前記規則の内容を、図柄列における
変動方向とは反対方向に逆戻りしたと等価の図柄順序で
表示されるものとすることができる。例えば、図柄列が
「0」〜「6」の一連の数字を繰返すものである場合に
あって、図柄瞬停状態での一時停止図柄が「5」である
と、図柄急変状態で6つの図柄を進行させれば、次の一
時停止図柄は「4」となる。従って、一時停止図柄相互
で、見掛け上、逆方向に進行したかにみえる。このた
め、図柄を逆方向へ変動させなくとも、見掛け上の逆方
向変動を達成することが可能となる。すなわち、図柄急
変状態で全図柄数から1又は2減算した数の図柄を図柄
列に従って高速進行させることにより、図柄列における
変動方向とは反対方向に逆戻りしたと等価の図柄順序で
表示されることが可能となるものである。
【0009】さらに変化に富んだリーチ表現として、各
表示部をほぼ同期して停止させると共に、図柄瞬停状態
で表示部に出現する図柄の出現順序が、各表示部ごとに
夫々固有の規則性を持ち、各規則に基づく各表示部の出
現図柄が一致することにより大当り図柄を構成すること
となるリーチ表現が行なわれるようにしても良い。尚、
各表示部は固有の規則性を持つものであるが、例えば、
三つの表示部のうち二つは、同じ規則を持つものであっ
ても良い。この場合には、この二つは同一図柄を表示す
ることとなる。また三つとも異なった規則性を持つもの
であっても良い。ここでほぼ同期して停止するとは、各
図柄表示部が同時に停止する場合は勿論、停止時期に若
干のズレがある場合も含むことを意味するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】添付図面について本発明の一実施
例を説明する。図1は、パチンコ機の遊技盤1の正面図
であって、その遊技領域3の中央には、図2で拡大して
示すように装着ケース(図示せず)の前部に固定された
センターケース4が配設され、該センターケース4内に
液晶表示器、CRT表示器、ドットマトリックスまたは
7セグメント指示器等の特別図柄表示装置6が設けられ
る。この特別図柄表示装置6には中央を図柄表示部Zと
する三つの図柄表示部X,Y,Zに夫々、特別図柄A,
B,Cが横方向に並んで表示される。この特別図柄A,
B,Cは、「0」〜「6」の数字からなる図柄が表示さ
れる。この図柄表示部X,Y,Zとしては、夫々が上下
方向に複数の図柄を表示することとなる、いわゆるスロ
ットマシン状の表示形態のものであっても良く、この場
合にも、夫々複数の特別図柄を表示する図柄表示部が左
右方向に通常3つ、設けられることとなる。
【0011】センターケース4の窓孔5下には4個のパ
イロットランプからなる特別図柄始動記憶数表示装置1
1が設けられる。この特別図柄始動記憶数表示装置11
は、図3で示す記憶装置RAMの一部領域により構成さ
れる始動記憶装置に記憶された玉数を表示する。特別図
柄始動記憶数表示装置11のさらに窓孔5上には、普通
図柄表示装置10が配設される。この普通図柄表示装置
10は夫々「3」,「5」,「7」の普通図柄を変動表
示する。
【0012】また、センターケース4の両側には、普通
図柄始動ゲート13,13が設けられ、遊技球の通過に
より該普通図柄始動ゲート13,13に内蔵された普通
図柄始動スイッチ(図3参照)から球検出信号が発生す
ると、普通図柄表示装置10が図柄変動する。この普通
図柄表示装置10の選定図柄の数字が「7」であると、
センターケース4の直下位置に配設した普通電動役物1
5の開閉翼片対16,16が逆八形傾動して約0.50
1秒間開放する。また、普通図柄表示装置10の両側に
は、4個のパイロットランプからなる普通図柄始動記憶
数表示装置12が設けられる。この普通図柄始動記憶数
表示装置12は、前記普通図柄始動スイッチからの球検
出信号が、所定数を上限として記憶装置RAMの一部領
域に記憶された場合に、その記憶数を表示する。
【0013】この普通電動役物15の上部には、特別図
柄表示装置6の図柄始動領域を構成する始動口14が配
設され、該始動口14には、玉検出手段を構成する光電
スイッチ、リミットスイッチ等の特別図柄始動スイッチ
(図3参照)が備えられ、該始動スイッチによる玉通過
検知に伴って、特別図柄表示装置6の特別図柄A,B,
Cが変動表示する。また、前記開閉翼片対16,16は
普通電動役物開放ソレノイド(図3参照)を介して変換
制御され、この開閉翼片対16,16が開いた普通電動
役物15は、特別図柄表示装置6の始動口として機能す
る。
【0014】前記普通電動役物15のさらに下方には、
幅広の大入賞口23を備えた入賞装置22が配設されて
いる。この入賞装置22は、蓋体24を大入賞口開放ソ
レノイド(図3参照)により前後方向に開放して、該蓋
体24の案内作用により、大入賞口23に遊技球を案内
する公知構成からなり、大入賞口23の中央部を特定領
域23aとして、後述するように該特定領域23aに遊
技球が入ると、連続開放作動を生ずるようにしている。
【0015】次に特別図柄表示装置6の作動につき説明
する。前記始動口14に遊技球が入賞すると、特別図柄
始動スイッチからの玉検知信号に基づき、特別図柄表示
装置6が変動開始すると共に、賞球の払出が行なわれ
る。尚、連続的に通過した場合には、図3の記憶装置R
AMにより構成される始動記憶装置に最高4個まで記憶
され、上述の特別図柄始動記憶数表示装置11が、該記
憶数に対応して順次点灯すると共に、特別図柄表示装置
6が変動を開始する都度、消灯されて、記憶数の減少が
表示される。
【0016】この特別図柄表示装置6が変動して、図柄
表示部X,Y,Z上で、各特別図柄A,B,Cが確定表
示され、その組み合わせが、所定の当たり図柄態様であ
ると、大当りとなる。本発明にあっては、この図柄表示
部X,Y,Zの図柄停止順序は、各作動回ごとに変動す
る。この図柄制御にあって、当たり図柄態様の発生への
期待感を高めるリーチ表現が行なわれる。このリーチ表
現は本発明の要部を構成するものであり、後に詳述す
る。
【0017】そして、「大当り」となると、図3参照の
パワーアンプ等により構成された報知装置の出力により
ファンファーレを発すると共に、入賞装置22のソレノ
イドが変動して、蓋体24が前方に傾動して大入賞口2
3が開放し、約10個の遊技球が入賞するか、所定時間が
経過するまで開放を行う。この大入賞口23にあって
は、特定領域23aを通過した時は、連続変動し、その
開放動作終了後に再び大入賞口23が解放する。この連
続作動の回数は、初回開放を含め最高16回までとする。
【0018】このような一連の作動制御は、図3で示す
中央制御装置CPU等からなるマイクロコンピュータに
より構成される遊技制御装置によって実行される。かか
る構成及び制御態様につき詳細に説明する。
【0019】ここで図3で示すように、中央制御装置C
PUには記憶装置RAMが接続され、この記憶領域によ
り、始動スイッチからの球検出信号を所定個数を限度と
して記憶する始動記憶装置が構成される。また、この記
憶装置RAMの所定番地は、特図当たりフラグ等、種々
のフラグのために割り当てられる。すなわち、当該番地
が「1」となると各フラグが立った状態と認定される。
【0020】また、中央制御装置CPUに接続された記
憶装置ROMには、0〜149のコマからなり、その内
容が例えば「7」を大当りとする大当り特別乱数Kと、
該大当り特別乱数Kの結果により選定される大当り特別
図柄乱数Lと、ハズレ特別図柄乱数Ma ,Mb ,Mc
と、全16コマのリーチ乱数Nが格納される。
【0021】そして、特別図柄A,B,Cが変動を開始
すると、大当り特別乱数Kから抽選して記憶された乱数
値と当たり乱数値とを比較し、乱数値が「7」の場合に
は大当りとなり、停止時に表示する図柄をその時点にお
ける大当り特別図柄乱数Lの抽選結果により決定する。
乱数値が「7」以外の場合には、ハズレとなり、その時
点でのハズレ特別図柄乱数Ma ,Mb ,Mc の値から、
停止図柄A,B,Cを決定する。ただし、得られた図柄
が大当り図柄と一致する場合には、再度乱数を抽選し直
すことにより、必ずハズレ図柄が停止図柄となるように
決定する。
【0022】一方、前記リーチ乱数Nは、大当りのと
き、及びハズレ特別図柄乱数Ma ,Mb ,Mc により抽
選される特別図柄A,B,Cが、A=B≠C又は、A=
C≠Bである場合に抽選され、非リーチ状態のときと異
なる変動態様の複数のリーチ表現のうち、いずれのリー
チ表現でリーチ作動を行うかを決定するものである。
【0023】尚、その分配割合は、外れの場合にあって
は、A=B≠Cの場合には、CとAの偏差又はBとAと
の偏差に従って個別に分配し、リーチ表現の形態と、そ
の結果を関係付けて、リーチ表現の形態に対する遊技者
の関心を醸成するようにしている。また、リーチとなら
ない場合には、全て通常停止と呼ばれる変動態様にて図
柄を停止する。
【0024】さらに、リーチ乱数Nによりコマ送り同期
リーチ,逆コマ送り同期リーチI及び逆コマ送り同期リ
ーチIIが選択された場合は、変動固定時間経過時に差し
替える図柄の内容をその時点における同期図柄乱数の値
によって決定する。これらの同期リーチは、特別図柄
A,B,Cのいずれも変動しながら、同時に停止する態
様となり、その変動過程で、各図柄の相関関係により当
たり図柄態様の発生への期待感を高めるリーチ表現を行
なうものである。
【0025】次に、この通常停止態様及び各リーチ表現
の内容を説明する。ちなみに変動速度は四種類設定さ
れ、1図柄当たりの変動時間は超高速が50ms,高速
が100ms,中速が300ms,低速が600msに
設定されている。
【0026】1) 通常停止 (図4参照) 大当り特別図柄乱数Lの抽選によりハズレと決定され、
かつハズレ特別図柄乱数Ma ,Mb ,Mc の抽選結果に
おいて、夫々が異なっている場合に実行される。
【0028】図4で示すように、変動開始から、2図柄
を中速で変動した後、高速に移行し、変動固定時間が満
了後に、特別図柄A,B,Cの順に、ハズレ特別図柄乱
数Ma ,Mb ,Mc によりあらかじめ決定された停止図
柄A,B,Cの3図柄前に差し替えられ、中速,低速に
減速され、夫々停止する。
【0029】2) 通常リーチ (図5,図13参照) 通常リーチにおける図柄A,Bの変動開始から、停止ま
での過程は、通常停止の場合と同じである。ここで、図
柄Bが停止すると、図柄Cは、図柄Bの停止図柄に差し
替えられると共に、低速に減速され、低速で9図柄を変
動した後、停止図柄に向けて図柄合わせが行なわれてか
ら、停止する。この図柄合わせは、図柄列が7図柄で構
成されているので、最大6図柄となる。この通常リーチ
が実行される場合は、大当り図柄の場合及びハズレ図柄
であって、A=B≠Cの関係となる場合である。
【0030】3) コマ送りリーチ (図6,図13参
照) コマ送りリーチは、上述と同様に図柄Bが停止すると、
図柄Cは、図柄Bの停止図柄に差し替えられると共に、
低速で9図柄変動後、図柄合わせが行なわれ、あらかじ
めハズレ特別図柄乱数Mc で抽選された停止図柄と一致
すると停止する。図柄合わせは、400msの一時停止
(図柄瞬停状態x)をはさみ、中速で1図柄変動(図柄
が判別不能となる図柄急変状態y)させる。これによ
り、コマ送り状に図柄が変化することとなる。このコマ
送りリーチが実行される場合は、大当り図柄の場合及び
ハズレ図柄であって、A=B≠Cの関係となる場合であ
る。
【0031】4) 逆コマ送りリーチ (図7,図14参
照) 逆コマ送りリーチも、図柄合わせ作動の相違を除いて、
上述のコマ送りリーチと同様の作動により、ハズレ特別
図柄乱数Mc で抽選された停止図柄と一致すると停止す
る。
【0032】ここで、この図柄合わせは、400msの
一時停止(図柄瞬停状態x)をはさみ、超高速で6図柄
変動(図柄が判別不能となる図柄急変状態y)する。こ
の超高速での6図柄変動によって、図柄を同一方向へ変
動させているにもかかわらず、1コマ逆送りした状態と
等しくなる。
【0033】すなわち、特別図柄A,B,Cは、「0」
〜「6」の数字からなる図柄が表示され、その順列に従
って進行し、「6」から「0」へ戻るという変動を繰り
返す。このため、一時停止図柄が「5」であると、図柄
が判別不能となる図柄急変状態yで6つの図柄を進行さ
せれば、次の一時停止図柄は「4」となる。従って、図
柄急変状態yの時間を、図柄瞬停状態xの時間とほぼ等
しく設定することにより、図柄がコマ送り状となり、か
つ視認される図柄は一つづつ減算されていくため、見掛
け上、逆方向に進行したかにみえる。具体的には、「0
02」「001」「000」「006」という図柄進行
がなされることとなる。而して、図柄を逆方向へ変動さ
せなくとも、見掛け上の逆方向変動を達成することが可
能となる。
【0034】この逆コマ送りリーチが実行される場合
は、大当り図柄の場合及びハズレ図柄であって、A=B
≠Cであり、しかもC=A+2,C=A+1,C=A−
1の関係となる場合である。
【0035】5) コマ送り同期リーチ (図8,図15
参照) コマ送り同期リーチは、図柄A,B,Cのいずれも変動
しながら、同時に停止する態様となり、その変動過程
で、各図柄の相関関係により当たり図柄態様の発生への
期待感を高めるリーチ表現を行なうものである。
【0036】ここで、変動固定時間を経過すると、前述
の同期図柄乱数によって決定された図柄に図柄A,B,
Cとも差し替えられ、同じ中速で、14図柄変動した
後、図柄Aの停止図柄に図柄合わせされる。その後、図
柄Aと図柄Cは同期しながら、400msの一時停止
(図柄瞬停状態x)と、中速での2図柄変動(図柄急変
状態y)を6回繰り返して、合計10図柄変動させた
後、停止図柄に図柄合わせされる。図柄Bは400ms
の一時停止と低速での1図柄変動を同様に6回繰り返し
て合計6図柄変動させた後、停止図柄に図柄合わせされ
る。
【0037】コマ送り同期リーチは、図8で示すよう
に、図柄Aと図柄Cが同一図柄を表示しながら同期して
変動するが、図柄Bの変動速度の倍速となっているの
で、「000」からスタートすると、「212」「42
4」「636」「141」「353」「565」「00
0」「212」のように進行し、図柄Bが1図柄進む間
に図柄Aと図柄Cは2図柄進み、「565」」「21
2」のハズレ図柄か、「000」の当たり図柄で停止す
る。このコマ送り同期リーチが実行される場合は、大当
り図柄の場合及びハズレ図柄であって、A=C≠Bであ
り、しかもB=A±1の関係となる場合である。
【0038】6) 逆コマ送り同期リーチI (図9,図
16参照) 逆コマ送り同期リーチIも、図柄合わせ作動の相違を除
いて、上述のコマ送り同期リーチと同様の作動を経て、
図柄A,B,Cが夫々の停止図柄と一致すると停止す
る。
【0039】この図柄合わせ作動にあって、全図柄と
も、中速で14図柄変動した後、図柄Aの停止図柄に図
柄合わせされ、全図柄が一致した後、図柄A,Cは同期
しながら、400msの一時停止(図柄瞬停状態x)と
高速での6図柄変動(図柄急変状態y)による見掛け上
の逆一コマの送り変動を5回繰り返した後、同様に逆コ
マ送り変動をしながら停止図柄に図柄合わせされる。一
方、図柄Bは400msの一時停止と低速での1図柄変
動を同様に5回繰り返して合計5図柄変動させた後、停
止図柄に図柄合わせされる。
【0040】かかる変動形態にあって、図柄合わせ過程
で、一時停止することによって、図柄が識別可能とな
り、その際に図柄A,Cは、表示される図柄が同一図柄
を表示するように同期して変動するが、図柄Bとはその
図柄の出現順とは逆回りになっており、「000」から
スタートすると、「616」「525」「434」「3
43」「252」「161」「000」「616」の進
行のように、図柄Bが1図柄進む間に図柄Aと図柄Cは
1図柄逆戻りし、「161」「616」のハズレ図柄
か、「000」の当たり図柄で停止する。
【0041】このように出現順は逆向きであっても、一
時停止するごとに表示される図柄には規則性があり、遊
技者は図柄の表示順に意外性を抱くと共に、それが大当
りに近付く形であれば大当りへの期待感を高揚させられ
る。この逆コマ送り同期リーチが実行される場合は、大
当り図柄の場合及びハズレ図柄であって、A=C≠Bで
あり、しかもB=A±2の関係となる場合である。
【0042】7) 逆コマ送り同期リーチII (図10,
図17参照) 逆コマ送り同期リーチIIも、図柄合わせ作動の相違を除
いて、上述のコマ送り同期リーチと同様の作動を経て、
図柄A,B,Cが夫々の停止図柄と一致すると停止す
る。
【0043】この図柄合わせ作動にあって、図柄Aの停
止図柄に図柄合わせされ、全図柄が一致した後、図柄
A,Cは同期しながら、400msの一時停止(図柄瞬
停状態x)と超高速での12図柄変動(図柄急変状態
y)による見掛け上の逆二コマの送り変動を6回繰り返
した後、逆二コマの送り変動をしながら停止図柄に図柄
合わせされる。一方、図柄Bは400msの一時停止と
低速での1図柄変動を同様に6回繰り返して合計6図柄
変動させた後、停止図柄に図柄合わせされる。
【0044】かかる変動形態にあって、図柄合わせ過程
で、一時停止することによって、図柄が識別可能とな
り、その際に、図柄A,Cは、表示される図柄が同一図
柄を表示するように同期して、二コマ分逆戻り方向で変
動するが、図柄Bの図柄の出現順とは逆回りになってお
り、「000」からスタートすると、「515」「32
3」「131」「646」「454」「262」「00
0」「515」の進行順序のように、図柄Bが1図柄進
む間に図柄Aと図柄Cは2図柄逆戻りし、「262」
「515」のハズレ図柄か、「000」の当たり図柄で
停止する。
【0045】このように出現順は逆向きであっても、一
時停止するごとに表示される図柄には規則性があり、遊
技者は図柄の表示順に意外性を抱くと共に、それが大当
りに近付く形であれば大当りへの期待感を高揚させられ
る。この逆コマ送り同期リーチが実行される場合は、大
当り図柄の場合及びハズレ図柄であって、A=C≠Bで
あり、しかもB=A±2の関係となる場合である。
【0046】8) 変形逆コマ送り同期リーチ (図1
1,図18参照) 上述のように、逆送り同期リーチIの場合に図柄Aと図
柄Cに表示される図柄は、その前に一時停止した図柄か
ら1コマ分逆戻りした図柄となり、逆コマ送り同期リー
チIIの場合には、一時停止した図柄から2コマ分逆戻り
した図柄となり、法で定められた規格に反することはな
く、図柄列の表示順番通り変動させても、見掛け上は逆
回りやスキップした図柄が表示される等、リーチ表現方
法の可能性を広げると共に、遊技者には表示図柄がカウ
ントアップされる間隔とカウントダウンされる間隔とが
入り交じり、図柄変動に新たな興趣を醸成することとな
る。
【0047】ここで逆コマ送り同期リーチI,IIの変動
所要時間は、 超高速12図柄 50ms×12=600ms 出現間隔−2コマ 高速 6図柄 100ms× 6=600ms 出現間隔−1コマ 低速 1図柄 600ms× 1=600ms 出現間隔+1コマ また、図柄列順に表示されるコマ送り同期リーチでの一
時停止と中速変動の1サイクル時間と、逆コマ送り同期
リーチIでの一時停止と高速変動の1サイクル時間と、
逆コマ送り同期リーチIIでの一時停止と超高速変動の1
サイクル時間とはいずれも等しいため、一つのリーチの
中で混在させることによって、似たような周期での変動
でありながら表示される図柄の順番が、順番どうりであ
ったり、逆回りの変動となったり、また逆向きでスキッ
プしたりする等、一時停止時に表示される図柄の規則性
を遊技者から予測が付きにくくすることができる。
【0048】そこで、図11で示すよに、逆コマ送り同
期リーチIと同様に、図柄A,Cを逆方向に1コマ送り
をして、「000」から「616」「525」「43
4」「343」「252」「161」と進行させ、最後
に2コマ送りをする。すなわち、「161」の次に「0
00」を予測し、大当りを期待させておいて、識別不能
な図柄の変動速度が高速ではなく、超高速変動させるこ
とによって変動前と変動後とでの進む図柄コマ数が変化
し、「161」の次に「606」を出現させるリーチパ
ターンを用いることができる。このパターンは、「60
6」に代表されるA=C≠Bで、かつB=A+1のハズ
レ図柄の場合に実行されることになる。
【0049】このように、出現間隔の異なるパターンを
組み合わせて、それぞれ独立した一つのパターンとして
扱えば、従来にない、意外性を持った種々の変化あるリ
ーチ表現が可能となり、リーチパターンもさらに多様化
させることができる。
【0050】9) 正逆コマ送り同期リーチ (図1
2,図18参照) この図柄合わせ作動にあっては、図柄Aが超高速で12
図柄変動(図柄急変状態y)することにより見掛け上2
図柄逆戻りし、図柄Bが高速で6図柄変動(図柄急変状
態y)することにより見掛け上1図柄逆戻りすると共
に、図柄Cが低速で1図柄コマ送りされるようにし、そ
れぞれの図柄が異なる出現間隔からなる固有の規則に従
って変動するようにしている。
【0051】ここで、変動固定時間を経過した時点で、
図柄Aの停止図柄が「0」であれば「000」に差し替
え、次の変動が行なわれる。そして、「000」からス
タートしたとして、「561」「352」「143」
「643」「425」「216」「000」といった順
にこのシリーズの変動によって大当りの図柄となる可能
性を示唆するために少なくとも一巡し、この実施例では
さらに一巡した後、大当りの場合は「000」で停止
し、ハズレの場合は、図柄Cのみ1図柄変動し「00
1」で停止させる。大当りの図柄の「000」の一つ前
の状態は「216」であり、それまでの各表示部の図柄
の出現間隔を充分に理解すれば次に「000」となると
予測されるものの、唐突感のある当たり発生となる。す
なわち、3図柄がバラバラの状態から突如同一図柄とな
るものであり、従来の概念からは予想ができない当たり
発生形態となって、意外性のあるリーチ表現となる。
【0052】上述したように、種々のリーチ表現が実行
されるものであるが、夫々のリーチ表現は、ハズレ特別
図柄乱数Ma ,Mb ,Mc により抽選されて、あらかじ
め決定されている停止特別図柄A,B,Cの内容と関係
ずけて、割り当てられ、リーチ表現態様と、その停止結
果との間に、一定の傾向を持たせて、リーチ表現ごとの
期待感に格差を生じさせている。また、大当たりの場合
にあっても、当たりの出易いリーチ表現をあらかじめ定
めている。これにより、リーチ表現から、大当り傾向を
若干予想することができ、リーチ表現作動に対する興趣
が向上することとなる。
【0053】図19は、その分配例を示すものである。
ここで、大当り(A=B=C)は48/7200の確率
で発生し、その当たり比率は、逆コマ送り同期リーチII
のときが最大であり、次に逆コマ送り同期リーチIのと
きとなる。このリーチ表現態様の選定は、全16コマの
リーチ乱数Nを、図表のように割り当て、その抽選結果
により決定する。
【0054】さらには、A=Bにあっては、CのAに対
する偏差から、リーチ乱数Nを、あらかじめ図表のよう
に割り当てる。例えばC=A+1の場合には、通常リー
チに12コマ,コマ送りリーチに2コマ,逆コマ送りリ
ーチに1コマ,逆コマ送りリーチに1コマ(計16コマ
となる)を割り当て、抽選して、リーチの表現態様を選
定する。
【0055】また、A=Cにあっては、BのAに対する
偏差から、リーチ乱数Nを、あらかじめ図表のように割
り当てる。例えばB=A±1の場合には、通常停止に6
コマ,コマ送り同期リーチに10コマを割り当て、抽選
して、リーチの表現態様を選定する。すなわちこの場合
には、通常停止かコマ送り同期リーチのいずれかが選定
される。
【0056】各場合におけるハズレ総数7152回(=
7200−48)中の当該作動におけるハズレ発生回数
Nは図表右で示され、かかるハズレ発生回数Nと大当り
発生回数Mから計算される大当り到達率(当該リーチが
発生した場合の当たり確率)は、図表最右欄に示され
る。
【0057】この結果から理解されるように、正逆コマ
送りリーチ,逆コマ送り同期リーチ等の順にリーチ発生
後の当たり確率が高くなる。従って、かかるリーチ表現
の発生を遊技者は期待することとなる。
【0058】上述したように、通常リーチを除く、各リ
ーチ表現は、図柄合わせ動作にあって、図柄が判別不能
となる図柄急変状態yと、一時的に停止して図柄が判別
可能となる図柄瞬停状態xとを繰り返してなるものであ
る。このため、図柄がコマ送りされ、従来の連続的な作
動に比して、斬新な作動形態となると共に、遊技者は、
図柄瞬停状態xにおける一旦停止された図柄の進行を一
連のものとして、把握するから、図柄急変状態yで、2
コマ送り、6コマ送り、12コマ送り等の送り作動を実
行することにより、図柄がスキップしたり、又は逆送り
されていると知得され、このため、法的規制により、逆
方向へ変動不能であったとしても、同様の変化を実現す
ることができ、多様なリーチ表現が可能となる。
【0059】また、各同期リーチにあっては、各表示部
に出現する図柄瞬停状態xでの図柄出現順序が、夫々固
有の規則性を持つようにして、同時停止するようにし、
各規則に基づく各表示部の出現図柄が一致することによ
り大当り図柄を構成しているものであり、従来とは全く
異なったリーチ表現がなされることとなり、リーチ表現
の幅がさらに拡がり、リーチ状態の興趣を増大し得るこ
ととなる。上述の構成にあっては、各種のリーチ態様の
全てが実行される構成について説明したが、各種コマ送
りリーチ,各種コマ送り同期リーチのみをリーチ表現と
して有する構成としても良い。
【0060】
【発明の効果】本発明は、上述したように、リーチ表現
として、図柄が判別不能となる図柄急変状態yと、一時
的に停止して図柄が判別可能となる図柄瞬停状態xとを
繰り返してなるものであり、このため、図柄がコマ送り
され、従来の連続的な作動に比して、斬新な作動形態と
なると共に、遊技者は、図柄瞬停状態xにおける一旦停
止された図柄の進行を一連のものとして、把握するか
ら、前記図柄急変状態yで、適宜に規則性を持って、コ
マ送りすることにより、図柄がスキップする等の多様な
リーチ表現が可能となる。
【0061】特に、図柄急変状態yで全図柄数から1又
は2減算した数の図柄を図柄列に従って高速進行させる
ことにより、図柄列における変動方向とは反対方向に逆
戻りしたと等価の図柄順序で表示されることが可能とな
り、この場合には、あたかも、図柄列とは逆方向へ図柄
が進行しているかのような図柄変動が可能となり、その
多様性をさらに増すこととなる。
【0062】さらに、各表示部を同期して停止させると
共に、図柄瞬停状態xで表示部に出現する図柄の出現順
序が、各表示部ごとに夫々固有の規則性を持ち、各規則
に基づく各表示部の出現図柄が一致することにより大当
り図柄を構成することとなるリーチ表現が行なわれるよ
うにしても良く、この場合には、同期停止させる態様に
あっても、興趣あふれるリーチ表現が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパチンコ機の遊技盤1を示す正面図で
ある。
【図2】本発明の特別図柄表示装置6の正面図である。
【図3】遊技制御装置(マイクロコンピュータ)を示す
ブロック回路図である。
【図4】通常停止における特別図柄A,B,Cの変動タ
イミングを示すチャート図である。
【図5】通常リーチにおける特別図柄Cの変動タイミン
グを示すチャート図である。
【図6】コマ送りリーチにおける特別図柄Cの変動タイ
ミングを示すチャート図である。
【図7】逆コマ送りリーチにおける特別図柄Cの変動タ
イミングを示すチャート図である。
【図8】コマ送り同期リーチにおける特別図柄A,B,
Cの変動タイミングを示すチャート図である。
【図9】逆コマ送り同期リーチIにおける特別図柄A,
B,Cの変動タイミングを示すチャート図である。
【図10】逆コマ送り同期リーチIIにおける特別図柄
A,B,Cの変動タイミングを示すチャート図である。
【図11】変形逆コマ送り同期リーチにおける特別図柄
A,B,Cの変動タイミングを示すチャート図である。
【図12】正逆コマ送りリーチにおける特別図柄A,
B,Cの変動タイミングを示すチャート図である。
【図13】通常リーチ及びコマ送りリーチにおける特別
図柄A,B,Cの図柄合わせ変動図である。
【図14】逆コマ送りリーチにおける特別図柄A,B,
Cの図柄合わせ変動図である。
【図15】コマ送り同期リーチにおける特別図柄A,
B,Cの図柄合わせ変動図である。
【図16】逆コマ送り同期リーチIにおける特別図柄
A,B,Cの図柄合わせ変動図である。
【図17】逆コマ送り同期リーチIIにおける特別図柄
A,B,Cの図柄合わせ変動図である。
【図18】正逆コマ送りリーチにおける特別図柄A,
B,Cの図柄合わせ変動図である。
【図19】各変動態様における大当り到達率等を示す図
表である。
【符号の説明】
1 遊技盤 6 特別図柄表示装置 14 始動口 22 入賞装置 23 大入賞口 A,B,C 特別図柄 X,Y,Z 図柄表示部 x 図柄瞬停状態 y 図柄急変状態

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の図柄表示部を備え、該図柄表示部上
    で図柄を変動表示する図柄表示装置と、図柄始動領域と
    を遊技盤面上に備え、図柄始動領域への遊技球の通過発
    生に基づき、図柄表示装置が駆動して、各図柄表示部の
    図柄を変動させた後に、夫々を確定表示するようにし、
    その確定図柄の組合わせが所定の当り図柄態様である場
    合に、遊技者に利得をもたらす作動を発生させるように
    した遊技機において、 当たり図柄態様の発生への期待感を高めるリーチ表現が
    行なわれるものであって、該リーチ表現として、図柄が
    判別不能となる図柄急変状態と、一時的に停止して図柄
    が判別可能となる図柄瞬停状態とを繰り返してなるもの
    であることを特徴とするパチンコ機等の遊技機。
  2. 【請求項2】当たり図柄態様の発生への期待感を高める
    リーチ表現が行なわれるものであって、該リーチ表現と
    して、図柄が判別不能となる図柄急変状態と、一時的に
    停止して図柄が判別可能となる図柄瞬停状態とを繰り返
    してなり、図柄瞬停状態ごとに順次出現する図柄が、前
    記図柄列を構成する図柄の順序とは異なった一定の規則
    に従った図柄順序で表示されることを特徴とする請求項
    1記載のパチンコ機等の遊技機。
  3. 【請求項3】前記規則の内容が、図柄列における変動方
    向とは反対方向に逆戻りしたと等価の図柄順序で表示さ
    れるものであることを特徴とする請求項2記載のパチン
    コ機等の遊技機。
  4. 【請求項4】各表示部をほぼ同期して停止させると共
    に、図柄瞬停状態で表示部に出現する図柄の出現順序
    が、各表示部ごとに夫々固有の規則性を持ち、各規則に
    基づく各表示部の出現図柄が一致することにより大当り
    図柄を構成することとなるリーチ表現が行なわれること
    を特徴とする請求項2記載のパチンコ機等の遊技機。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005058517A (ja) * 2003-08-14 2005-03-10 Samii Kk スロットマシン
JP2005058515A (ja) * 2003-08-14 2005-03-10 Samii Kk スロットマシン
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JP2005080681A (ja) * 2003-09-04 2005-03-31 Newgin Corp 遊技機
JP2005118330A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Samii Kk スロットマシン
JP2019170843A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2020185050A (ja) * 2019-05-10 2020-11-19 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機

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