JPH1169882A - 空気調和機のモータ駆動装置 - Google Patents

空気調和機のモータ駆動装置

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JPH1169882A
JPH1169882A JP9231001A JP23100197A JPH1169882A JP H1169882 A JPH1169882 A JP H1169882A JP 9231001 A JP9231001 A JP 9231001A JP 23100197 A JP23100197 A JP 23100197A JP H1169882 A JPH1169882 A JP H1169882A
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air conditioner
voltage command
output
motor
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JP9231001A
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Masato Mori
真人 森
Isao Kawasaki
功 川崎
Takahiro Motoki
崇浩 本木
Takahiro Ishigami
貴裕 石上
Hitoshi Tanifuji
仁 谷藤
Yoshihiko Yoshikawa
芳彦 吉川
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/02Compressor control
    • F25B2600/021Inverters therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

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  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気調和機用の直流ブラシレスモータを駆動
制御する際、昇圧チョッパ機能を持つコンバータ回路の
出力に含まれるリプルによる騒音、振動等を減少させ
る。 【解決手段】 回転速度制御手段11は回転速度指令値
(回転速度指令手段6の出力)と圧縮機モータ4の回転
速度(回転速度検出手段10の出力)との偏差が零とな
るようにインバータ回路3をPWM制御する。また、直
流電圧指令手段7は回転速度指令値とPWMデューティ
によって定まる直流電圧指令値を出力してコンバータ回
路2の出力を制御する。このときPWMデューティを所
定の上限値以下に、又は所定の下限値以上に、若しくは
両者の間に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気調和機のモ
ータを交流電源に接続されたコンバータ回路及びインバ
ータ回路を介して駆動する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は例えば特開昭63−224698
号公報に記載された電動機の速度制御装置を示す要部回
路図である。交流電源1と同期モータ4はコンバータ回
路2及びインバータ回路3を介して接続されている。コ
ンバータ回路2はリアクトル2a、トランジスタ2b、
ダイオード2c及び平滑コンデンサ2dで昇圧チョッパ
回路を構成しており、コンバータ制御手段8の動作によ
り直流出力電圧が制御される。
【0003】インバータ回路3はトランジスタ3a及び
ダイオード3bで構成され、インバータ制御手段13に
よりトランジスタ3aのスイッチングによりパルス幅変
調(PWM)制御され、疑似交流波形を出力して同期モ
ータ4を駆動制御する。そして、同期モータ4の高速領
域では、コンバータ回路2により昇圧チョッパ制御を行
い、低速領域ではインバータ回路3によるPWM制御を
行うように切り換えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の電
動機の速度制御装置では、交流電源1を昇圧チョッパ回
路を構成するコンバータ回路2で直流に変換しているた
め、直流電圧に含まれるリプルが、インバータ回路3の
出力電圧に影響を与えてひずみを生じ、モータ4のトル
クが変動し、音や振動が大きくなる。また、直流電圧を
変化させる速さは、交流電源1の周期に依存しているた
め遅く、モータ4の回転速度を急速に変化させることが
できないなどの問題点がある。
【0005】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたもので、空気調和機のモータのトルクを安定さ
せ、回転速度の変化を高速化し、モータ効率を向上でき
るようにした空気調和機のモータ駆動装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の第1発明に係
る空気調和機のモータ駆動装置は、空気調和機の直流ブ
ラシレスモータに対する回転速度指令値とモータの回転
速度との偏差が零となるようにインバータ回路をPWM
制御し、また回転速度指令値とPWMデューティにより
定まる直流電圧指令値を出力してコンバータ回路の出力
を制御する駆動装置において、PWMデューティを所定
の上限値以下に設定するようにしたものである。
【0007】また、第2発明に係る空気調和機のモータ
駆動装置は、第1発明のものにおいて、PWMデューテ
ィを所定の上限値以下に設定することに代えて、所定の
下限値以上に設定するようにしたものである。
【0008】また、第3発明に係る空気調和機のモータ
駆動装置は、第1発明のものにおいて、PWMデューテ
ィを所定の上限値以下に設定することに代えて、所定の
上限値以下及び所定の下限値以上に設定するようにした
ものである。
【0009】また、第4発明に係る空気調和機のモータ
駆動装置は、第1発明のものにおいて、PWMデューテ
ィを所定の上限値以下に設定することに代えて、所定の
上限値以下及び所定の下限値以上の少なくとも一方に設
定し、上限値又は下限値によって定まる直流電圧指令値
の出力点を複数段階設定するようにしたものである。
【0010】また、第5発明に係る空気調和機のモータ
駆動装置は、第1〜第4発明のものにおいて、直流電圧
指令値と交流電圧指令値とから直流電圧指令値を補正す
るようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】 実施の形態1.図1及び図2はこの発明の第1〜第3発
明の一実施の形態を示す図で、図1は全体構成図、図2
は直流電圧指令手段の入出力曲線図である。図におい
て、1は交流電源、2は交流電源1に接続され、リアク
トル2a、トランジスタ2b、ダイオード2c及び平滑
コンデンサ2dで昇圧チョッパ回路が構成され、交流を
直流に変換するコンバータ回路、3はコンバータ回路2
の直流側に接続されトランジスタ3a及びダイオード3
bで構成され、直流を疑似三相交流に変換するインバー
タ回路、4はインバータ回路3の交流側に接続された空
気調和機の圧縮機駆動用の直流ブラシレスモータ(以下
圧縮機モータという)である。
【0012】5は室内温度、室外温度及び空気調和機の
熱交換器温度から空気調和機の負荷を判定する負荷判定
手段、6は負荷判定手段5の出力に応じて圧縮機モータ
4の回転速度を決定する回転速度指令手段、7は回転速
度指令手段6の出力に応じてコンバータ回路2の直流電
圧指令値を出力する直流電圧指令手段、8は直流電圧指
令手段7の出力に応じてコンバータ回路2の直流出力電
圧を制御するコンバータ制御手段である。
【0013】9は圧縮機モータ4に接続されモータ4の
回転子位置を検出する位置検出回路、10は位置検出回
路9の出力により、圧縮機モータ4の回転速度を検出す
る回転速度検出手段、11は回転速度指令手段6の出力
と回転速度検出手段10の出力によって圧縮機モータの
回転速度を制御する回転速度制御手段、12は回転速度
制御手段11の出力に応じたPWMデューティ(後述)
を出力してインバータ回路3の出力電圧を制御する交流
出力電圧制御手段である。
【0014】13は位置検出回路9の出力と交流出力電
圧制御手段12の出力に応じてインバータ回路3のトラ
ンジスタ3aをオン/オフ制御するインバータ制御手段
である。
【0015】次に、この実施の形態の動作を説明する。
負荷判定手段5は室内温度、室外温度及び熱交換器温度
から空気調和機の負荷を判定し、回転速度指令手段6は
上記負荷に対応する圧縮機モータ4の回転速度指令値を
出力する。直流電圧指令手段7は回転速度指令値に対応
する直流電圧指令値を出力し、コンバータ制御手段8は
直流電圧指令値に応じてコンバータ回路2のトランジス
タ2bを制御し、チョッパ回路の動作によりコンバータ
回路2の出力電圧が制御される。
【0016】一方、圧縮機モータ4の回転子位置は位置
検出回路9で検出され、回転速度検出手段10で回転速
度が検出される。回転速度指令値と回転速度は回転速度
制御手段11で照合され、その偏差に応じて交流出力電
圧制御手段12が動作し、インバータ制御手段13がイ
ンバータ回路3のトランジスタ3aをオン/オフ制御す
る。これで、インバータ回路3の出力電圧はパルス幅変
調(PWM)制御される。
【0017】ここで、PWM制御によるパルスの一周期
に対するオン時間の比(オン時間/周期)をPWMデュ
ーティといい、PWMデューティの変化による圧縮機モ
ータ4の回転速度とコンバータ回路2の直流出力電圧の
関係、換言すれば直流電圧指令手段7の入出力関係を図
2に示す。図2のAは平均PWMデューティの上限値
(例えば90%)により制約される直流電圧指令値の最
低値曲線、Bは同じく下限値(例えば80%)による最
高値曲線である。直流電圧指令手段7は、回転速度指令
値に対するコンバータ回路2の直流出力電圧の関係をデ
ーブル化して記憶(演算で求めてもよい)している。
【0018】すなわち、平均PWMデューティの上限値
以下では、直流電圧指令値は、回転速度指令値に対し、
通常の負荷条件において圧縮機モータ4が上記回転速度
指令値に応じた回転速度で回転したときに、交流出力電
圧制御手段12の出力デューティが飽和しないように定
められている。これで、直流出力電圧に含まれるリプル
電圧がPWMデューティで補正され、インバータ回路3
の出力電圧の精度が向上し、圧縮機モータ4のトルク変
動が抑制され、騒音、振動等が低減可能となる。また、
圧縮機モータ4の回転速度の変化を高速化することが可
能となる。
【0019】また、平均PWMデューティの下限値以上
では、直流出力電圧指令値は、コンバータ回路2の入力
から圧縮機モータ4の出力までの総合効率が、可変電圧
のコンバータ回路2を持たないモータ駆動装置における
効率以上となるように定められている。これで、コンバ
ータ回路2を追加したことによる効率低下は、平均PW
Mデューティを高くすることによる圧縮機モータ4の効
率改善で補うことが可能となり、総合効率の低下を防止
することが可能となる。
【0020】実施の形態2.図3及び図4はこの発明の
第4発明の一実施の形態を示す図で、図3は直流電圧指
令手段の入出力曲線図、図4は直流出力電圧及びインバ
ータ回路の出力電圧曲線図であり、図中同一符号は同一
部分を示す(以下の実施の形態も同じ)。なお、図1は
実施の形態2にも共用する。この実施の形態は、直流電
圧指令手段7の入出力関係を、図3に示すように設定し
たものである。
【0021】すなわち、平均PWMデューティの上限値
により定まる最低値曲線A及び下限値により定まる最高
値曲線Bの間に形成される範囲内に複数段階の直流電圧
指令値の出力点となる回転速度指令値N1,N2,N3,・
・・を設定する。今、コンバータ回路2の出力電圧がV1
の状態のとき、回転速度指令値がN1になると、出力電
圧はV2となり、この状態で回転速度指令値がN2になる
と、出力電圧はV3となり、以下同様に出力電圧はV4
5・・・と制御される。
【0022】図4に上記のように制御した場合の直流出
力電圧及びインバータ回路3の出力電圧の変化を示す。
このように、複数段階の直流電圧指令値の出力点を設定
しているため、少ないメモリで直流電圧指令値が記憶で
きる。また、直流電圧指令値が変動しないので、インバ
ータ回路3の出力電圧を安定させることが可能となる。
なお、図3では平均PWMデューティの上限値及び下限
値を設定した場合を示したが、上限値及び下限値の一方
を設定した場合にも適用できる。
【0023】実施の形態3.図5及び図6はこの発明の
第4発明の一実施の形態を示す図で、図5は全体構成
図、図6は直流電圧指令手段の入出力曲線図である。図
5において、15は直流電圧指令手段7の出力と交流出
力電圧制御手段12の出力から直流電圧指令値を補正し
てコンバータ制御手段8に供給する直流電圧指令補正手
段である。
【0024】今、直流電圧指令手段7が図6に示す最低
値曲線Aと最高値曲線Bの間の電圧曲線Cで動作してい
るとき、負荷が大きくなり、平均PWMデューティが大
きくなったとする。ここで、直流電圧指令補正手段15
は、交流出力電圧/直流出力電圧が制限値になるように
電圧曲線C、すなわちコンバータ回路2への直流出力電
圧指令値を更に高い値に補正してコンバータ回路2に供
給する。
【0025】これで、負荷変動によりコンバータ回路2
の直流出力電圧が不足した場合でも、補正されるので、
インバータ回路3の交流出力電圧は必要な値となり、空
気調和機の動作が安定し、快適性を向上させることが可
能となる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したとおりこの発明の第1発明
では、空気調和機の直流ブラシレスモータに対する回転
速度指令値とモータの回転速度との偏差が零となるよう
にインバータ回路をPWM制御し、また回転速度指令値
とPWMデューティにより定まる直流電圧指令値を出力
してコンバータの出力を制御する駆動装置において、P
WMデューティを所定の上限値以下に設定するようにし
たため、直流電圧に含まれるリプル電圧が補正され、イ
ンバータ回路の出力電圧の精度が向上し、モータのトル
ク変動が抑制され、騒音、振動等を低減することができ
る。また、モータの回転速度の変化を高速化することが
できる。
【0027】また、第2発明では、PWMデューティを
所定の下限値以上に設定するようにしたため、昇圧機能
を持つコンバータ回路を使用したことによる効率低下
は、平均PWMデューティを高くすることによるモータ
の効率改善で補うことができ、総合効率の低下を防止す
ることができる。
【0028】また、第3発明では、PWMデューティを
所定の上限値以下及び所定の下限値以上に設定するよう
にしたため、直流電圧に含まれるリプル電圧が補正さ
れ、インバータ回路の出力電圧の精度が向上し、モータ
トルク変動が抑制され、騒音、振動等を低減することが
できる。また、昇圧機能を持つコンバータ回路を使用し
たことによる効率低下は、平均PWMデューティを高く
することによるモータの効率改善で補うことができ、総
合効率の低下を防止することができる。
【0029】また、第4発明では、PWMデューティを
所定の上限値以下及び所定の下限値以上の少なくとも一
方に設定し、上限値又は下限値によって定まる直流電圧
指令値の出力点を複数段階設定するようにしたため、少
ないメモリで直流電圧指令値が記憶できる。また、直流
電圧指令値が変動しないため、インバータ回路の出力電
圧を安定させることができる。
【0030】また、第5発明では、直流電圧指令値と交
流電圧指令値とから直流電圧指令値を補正するようにし
たため、負荷変動によりコンバータ回路の直流出力電圧
が不足した場合でも補正されインバータ回路の交流出力
電圧は必要な値となり、空気調和機の動作が安定し、快
適性を向上させることがてきる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す全体構成図。
【図2】 図1の直流電圧指令手段の入出力曲線図。
【図3】 この発明の実施の形態2を示す直流電圧指令
手段の入出力曲線図。
【図4】 この発明の実施の形態2を示す直流出力電圧
及びインバータ回路の出力電圧曲線図。
【図5】 この発明の実施の形態3を示す全体構成図。
【図6】 図5の直流電圧指令手段の入出力曲線図。
【図7】 従来の電動機の速度制御装置を示す要部回路
図。
【符号の説明】
1 交流電源、2 コンバータ回路、3 インバータ回
路、4 圧縮機モータ、5 負荷判定手段、6 回転速
度指令手段、7 直流電圧指令手段、9 位置検出回
路、10 回転速度検出手段、11 回転速度制御手
段、12 交流出力電圧制御手段、15 直流電圧指令
補正手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石上 貴裕 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 谷藤 仁 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 吉川 芳彦 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源をコンバータ回路で直流に変換
    し、これをインバータ回路でパルス幅変調デューティに
    従ってスイッチングし、疑似交流波形を出力して空気調
    和機の直流ブラシレスモータを駆動する回路を有する装
    置において、上記空気調和機の負荷に対応する回転速度
    指令値を演算し、この回転速度指令値と上記モータの回
    転速度との偏差が零となるように上記モータを駆動する
    交流電圧指令値を出力して上記インバータ回路をパルス
    幅変調制御するインバータ部と、上記回転速度指令値と
    上記パルス幅変調デューティにより定まる直流電圧指令
    値を出力して上記コンバータ回路の出力を制御するコン
    バータ部とを備え、上記パルス幅変調デューティを所定
    の上限値以下に設定したことを特徴とする空気調和機の
    モータ駆動装置。
  2. 【請求項2】 パルス幅変調デューティを所定の上限値
    以下に設定することに代えて、所定の下限値以上に設定
    するものとしたことを特徴とする請求項1記載の空気調
    和機のモータ駆動装置。
  3. 【請求項3】 パルス幅変調デューティを所定の上限値
    以下に設定することに代えて、所定の上限値以下及び所
    定の下限値以上に設定するものとしたことを特徴とする
    請求項1記載の空気調和機のモータ駆動装置。
  4. 【請求項4】 パルス幅変調デューティを所定の上限値
    以下に設定することに代えて、所定の上限値以下及び所
    定の下限値以上の少なくとも一方に設定し、上記上限値
    又は下限値によって定まる直流電圧指令値の出力点を複
    数段階設定するものとしたことを特徴とする請求項1記
    載の空気調和機のモータ駆動装置。
  5. 【請求項5】 直流電圧指令値と交流電圧指令値とから
    上記直流電圧指令値を補正する直流電圧指令補正手段を
    設けたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか
    に記載の空気調和機のモータ駆動装置。
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