JPH1169055A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH1169055A
JPH1169055A JP9222474A JP22247497A JPH1169055A JP H1169055 A JPH1169055 A JP H1169055A JP 9222474 A JP9222474 A JP 9222474A JP 22247497 A JP22247497 A JP 22247497A JP H1169055 A JPH1169055 A JP H1169055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transmission
communication
storage buffer
redial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9222474A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Namikawa
浩史 並川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP9222474A priority Critical patent/JPH1169055A/ja
Publication of JPH1169055A publication Critical patent/JPH1169055A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 管理レポートを見ただけで、リダイヤル分の
送信結果を確認できるファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 通信管理記録を作成するファクシミリ装
置において、関連する2以上の通信記録データ34を、
その関連が明かになるように通信管理レポート33を作
成するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信管理レポート
を作成するファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置においては、送受信記
録を通信管理レポートとしてまとめ、所定通信数に達し
たときに自動的に、或いは必要なときに随時プリントア
ウトできるようになっている。
【0003】図5は、従来の通信管理レポート、特に送
信管理レポート10を示したものである。
【0004】このレポート10には、送信順番、相手
先、送信モード、開始日時、送信時間、枚数、送信部
門、結果、備考の項目からなる通信記録データを印字
し、これを時系列で表示するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、送信結果
が、OKの場合はよいが、送信が不成功に終わった場合
には、画像メモリに記憶した原稿を所定時間毎に繰り返
してリダイヤルし、送信が成功したならOKとなるが、
その所定時間内に他の送信をした場合、すなわち図5
で、送信順番(No.003)で、送信結果がT.4.1(原
稿を送信中に回線障害などが原因で相手機が回線を切っ
た)で、再送信で待機状態にあるとき、No.004、No.005
と送信がなされ、その後のNo.006で、No.003の送信を行
って、その送信結果がOKであっても、この送信管理レ
ポート10を見ただけでは、No.003の送信が正しくリダ
イヤルされて送信結果がOKとなったかを判断すること
は困難である。同様にNo.005とNo.007とが同じものであ
るが確認するには難しい問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、管理レポートを見ただけで、リダイヤル分の送信結
果を確認できるファクシミリ装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、通信管理記録を作成するファクシ
ミリ装置において、関連する2以上の通信記録データ
を、その関連が明かになるように通信管理レポートを作
成するファクシミリ装置である。
【0008】請求項2の発明は、通信管理記録の順番を
入替え、関連する2以上の通信記録データを上下に並べ
て通信管理レポートを作成してプリントする請求項1記
載のファクシミリ装置である。
【0009】請求項3の発明は、通信記録データに罫線
を付すと共に関連する2以上の通信記録データ間には罫
線を付さない請求項1又は2記載のファクシミリ装置で
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適一実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0011】図1において、ファクシミリ本体12に
は、MPU13、ROM14、RAM15、モデム1
6、読取部(スキャナ)17、プリンタ18、コーデッ
ク11、液晶表示(LCD)19とキーマトリックス2
0からなる操作パネル21が設けられ、これらがバス2
2で接続され、またモデム16が、回線制御部(NC
U)23を介して公衆回線24に接続される。
【0012】ファクシミリ送信の際は、読取部17で原
稿を読み取り、この画像情報をコーデック11で圧縮し
てRAM15に格納した後、送信先にダイヤルすること
でFAX送信がなされる。
【0013】この際、RAM15には、通信管理レポー
トを作成するための通信結果保存バッファエリアが確保
されており、その通信記録データが、リダイヤル回数分
を含めてそのバッファエリアに記憶される。
【0014】これを図2により説明する。
【0015】図2は、RAM15に記憶される通信結果
保存バッファ25の内容を示したもので、先ず、送信原
稿の宛先毎にリダイヤル回数分の通信記録データを記憶
する行27からなる領域26が確保され、その領域26
の一通信分の行27の各セル28に、リダイヤル、送信
完了、空きを示すステータス、通番、送信モード、相手
先名、スタート時間、通信時間、枚数、結果、備考の記
録データを記憶し、その送信原稿が送信完了するまで、
リダイヤル分を含めて各行27に通信記録データを順次
記憶した後、この記憶した領域26のデータを、RAM
15に形成したジャーナル用MH格納バッファ29に圧
縮して圧縮データ30として記憶すると共に、ジャーナ
ル管理テーブル31の行32に圧縮データ30が送信
(TX)か受信(RX)か、ジャーナル用MH格納バッ
ファ29に格納された圧縮データ30のスタートアドレ
スとデータ長を記憶した後、通信結果保存バッファ25
の領域26を解放(クリア)する。このジャーナル管理
テーブル31の行32は200行確保され、200通信
分のデータが記憶できるようになっている。
【0016】通信管理レポートを作成する場合は、ジャ
ーナル管理テーブル31の行32を順次読み出し、ジャ
ーナル用MH格納バッファ29に格納された圧縮データ
30を順次解凍(復号化)してプリントアウトする。
【0017】図4は、本発明によって作成した送信管理
レポート33を示したものである。作成する場合、基本
的には送信順番に、送信No.、相手先、送信モード開
始日時、送信時間、枚数、部門、結果、備考の順に通信
記録データ34を印字し、そのデータ34に罫線35を
付す。この場合、送信が不成功に終わってリダイヤルし
た原稿、すなわち、No.003のデータ36と、No.006のデ
ータ37は、図2で説明したジャーナル管理テーブル3
1の同一行にまとめられてジャーナル用MH格納バッフ
ァ29に記憶されるため、No.003のデータ36の次の行
に記載され、またその際、No.003のデータ36には罫線
35を付さずに送信が成功したNo.006のデータ37の下
に罫線35を付す。またNo.005、No.007のデータ38,
39も同様に上下に並べて印字する。
【0018】このように送信が不成功に終わった通信記
録データ36、38と、リダイヤルで送信が成功した通
信記録データ37、39を並べて印字し、その間の罫線
35を印字しないことで、罫線35間が同一原稿の送信
と一目で判ると共にその送信結果も簡単に判別できる。
【0019】また、この管理レポート33の通信記録デ
ータ34中、枚数の項目で、送信原稿をメモリに記憶し
たときその原稿の枚数を予め記憶しておき、送信が不成
功に終わったとき、送信枚数中何枚目で送信が失敗した
か、例えばNo.005では、1枚目で送信が失敗したときそ
の表示を「1/2」と表示するようにして、「OK枚数
/通信枚数」を表示することで、送信できた枚数を確認
することができる。
【0020】次に、図3のフローチャートにより図2の
ジャーナル管理テーブル31とジャーナル用MH格納バ
ッファ29に記憶するフローを説明する。
【0021】制御がスタート40され、step1で、
送信開始かどうかを判断し、送信が開始されたなら(y
es)、送信処理41を行い、その送信の記録データの
内容を保存すべく、図2で説明した通信結果保存バッフ
ァ25のステータスを検索して空きエリアを見つけ4
2、そのエリアの通信保存バッファに記録データをセッ
ト43する。
【0022】次にstep2の判断で、送信がリダイヤ
ルモードでの送信かどうかを判断し、リダイヤルでない
とき(no)、通信結果保存バッファ25のステータス
のセル28に”完了”をセット44し、またリダイヤル
のとき(yes)、ステータスのセル28に”リダイヤ
ル”をセット45した後、step3で、保存バッファ
25のステータスのセル28を検索して、”完了”があ
るかどうかを判断し、”完了”がなければ(no)、そ
の状態で制御を終了50し、あれば(yes)、保存バ
ッファよりデータをMH展開46、すなわち通信結果保
存バッファ25のデータをジャーナル用MH格納バッフ
ァ29に圧縮して格納すると共にジャーナル管理テーブ
ルを作成し、次にstep4で、保存バッファ25の各
行27毎、ステータスに”リダイヤル”があるかどうか
を判断し、”リダイヤル”がない場合(no)は、格納
バッファ29に圧縮して格納する際に罫線データを付加
して展開47し、ステータスに”リダイヤル”がある場
合(yes)は、罫線データを展開しないように格納4
8した後、通信結果保存バッファをクリア49した後、
1通信分の制御を終了50する。
【0023】この図2のフローで、1回のFAX通信
で、通信が成功したときは、step2でステータス
に”完了”がセット44され、step4の判断で、y
esとなり、step4の判断で、”リダイヤル”なし
(no)となり、保存バッファ25の通信記録データ
が、罫線を付されてMH格納バッファ29に圧縮され
て、保存バッファ25の通信記録データがクリア49さ
れて制御が終了50される。
【0024】しかし、FAX通信が不成功の場合、デー
タセット43で保存バッファ25のステータスに”リダ
イヤル”がセット45され、step3の判断で、no
とされて制御が終了50され、以後FAX通信が成功す
るまでリダイヤルされ、その通信記録データが、通信毎
に保存バッファ25の行27に記憶され、通信が完了し
たときに、step3で、yesとなり、step4
で、各行27のデータを格納する際に罫線を付すかどう
かが判断され、ステータスに通信完了があるまでは、罫
線は付さずにMH格納バッファ29に通信記録データが
圧縮格納された後、保存バッファ25がクリア49され
て制御が終了される。
【0025】このフローにおいて、保存バッファ25の
ファイル数は、複数個あり、リダイヤルの間に他のFA
X送信や受信がなされた場合には、他の保存バッファ2
5に記憶され、リダイヤルの通信は同一の保存バッファ
に記憶され、通信が成功するまで、その保存バッファは
クリアされないようにされる。
【0026】上述の実施の形態においては、送信を例に
説明したが、同一宛先から受信があった場合にも順番を
入替えて、送信管理レポートと同様な受信管理レポート
を作成できることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、送信が不
成功に終わった通信記録データと、リダイヤルで送信が
成功した通信記録データを並べて印字し、その間の罫線
を印字しないことで、罫線間が同一原稿の送信と一目で
判ると共にその送信結果も簡単に判別できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を説明するブロック回路
図である。
【図2】本発明において、通信記録データを保存する通
信結果保存バッファとジャーナル管理テーブルと格納バ
ッファを説明する図である。
【図3】本発明における通信記録データを記憶するため
のフローチャートを示す図である。
【図4】本発明によって作成した送信管理レポートを示
す図である。
【図5】従来の送信管理レポートを示す図である。
【符号の説明】
33 通信管理レポート 34 通信記録データ 35 罫線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信管理記録を作成するファクシミリ装
    置において、関連する2以上の通信記録データを、その
    関連が明かになるように通信管理レポートを作成するこ
    とを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 通信管理記録の順番を入替え、関連する
    2以上の通信記録データを上下に並べて通信管理レポー
    トを作成してプリントする請求項1記載のファクシミリ
    装置。
  3. 【請求項3】 通信記録データに罫線を付すと共に関連
    する2以上の通信記録データ間には罫線を付さない請求
    項1又は2記載のファクシミリ装置。
JP9222474A 1997-08-19 1997-08-19 ファクシミリ装置 Pending JPH1169055A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9222474A JPH1169055A (ja) 1997-08-19 1997-08-19 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9222474A JPH1169055A (ja) 1997-08-19 1997-08-19 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1169055A true JPH1169055A (ja) 1999-03-09

Family

ID=16782991

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9222474A Pending JPH1169055A (ja) 1997-08-19 1997-08-19 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1169055A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015046762A (ja) * 2013-08-28 2015-03-12 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 通信装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015046762A (ja) * 2013-08-28 2015-03-12 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 通信装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1089518C (zh) 传真系统中的广播发送装置和方法
US7027176B2 (en) Internet facsimile machine, communication method of internet facsimile machine, recording medium capable of reading by computer the recorded communication method of internet facsimile machine
JPH11275338A (ja) ファクシミリ通信方法
CN1135827C (zh) 转发收到的传真消息的方法及设备
US7382476B1 (en) Communication terminal device, facsimile device, and a method of controlling communication terminal device and facsimile device
US6982806B2 (en) Facsimile apparatus, control method for facsimile apparatus, and computer-readable storage medium storing control program for facsimile apparatus
JPH1169055A (ja) ファクシミリ装置
JP3550111B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2953741B2 (ja) 画像受信装置
JP4262008B2 (ja) 通信端末装置
JP2907020B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH09153971A (ja) 通信端末装置
JP2001156980A (ja) ファクシミリ装置
JP4312101B2 (ja) ファクシミリ装置
JP4061829B2 (ja) 通信端末装置
JPH0231909B2 (ja)
JPH02265368A (ja) ファクシミリ装置
JPH0383451A (ja) ファクシミリ装置
JPH11252342A (ja) ファクシミリ装置
JPH10215340A (ja) ファクシミリにおける通信情報記録方法
JPH03129968A (ja) 画像通信装置
JPH09116714A (ja) ファクシミリ装置
JPH11155065A (ja) 通信端末装置
JP2001119543A (ja) ファクシミリ機能装置
JP2002101283A (ja) 画情報通信装置及びその制御方法