JP2907020B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2907020B2 JP6219882A JP21988294A JP2907020B2 JP 2907020 B2 JP2907020 B2 JP 2907020B2 JP 6219882 A JP6219882 A JP 6219882A JP 21988294 A JP21988294 A JP 21988294A JP 2907020 B2 JP2907020 B2 JP 2907020B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の相手先を指定し
て通信するファクシミリ装置に係り、特に、宛て先など
をグループ化して指定した時、通信の結果レポートでこ
れを容易に確認できるファクシミリ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の相手先に対して送信する際
に、宛て先をグループ化して指定し、画像メモリに記憶
された送信画像を、それぞれ指定した相手先に順次送信
(順次同報通信)するようにしている。
【0003】ところで、この同報通信を確認するには、
通信管理テーブルの通信結果レポートで、全ての相手先
に送信したかを確認している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この通
信結果のレポートは、従来通信相手ごとに印字されてお
り、各グループの通信が完了したか否かの確認には手間
がかかる問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、指定した相手先に通信するにおいて、その通信結果
を容易に確認できるファクシミリ装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、複数の宛て先を指定して順次同
報通信するファクシミリ装置において、その指定した複
数の宛て先を、さらに複数のグループに予め指定し、上
記同報通信の通信結果を、各グループ毎にまとめた通信
レポートとして印字することを特徴とするファクシミリ
装置である。
【0007】請求項2の発明は、順次同報通信する宛て
先が、複数のグループに指定されているとき、宛て先が
同一でも、その指定したグループ毎に通信レポートに結
果を印字する請求項1記載のファクシミリ装置。
【0008】請求項3の発明は、通信レポートには、通
信モードや枚数は共通項目としてまとめて印字する請求
項1又は2記載のファクシミリ装置である。
【0009】
【作用】上記構成によれば、複数の宛て先を指定して同
通信した後、その通信レポートをグループ毎にまとめ
て印字することで、通信結果を1目で判別できる。
【0010】請求項2によれば、複数のグループを指定
しても、グループとして独立して結果を判別でき、請求
項3によれば、結果レポートに無駄な印字がなくなり簡
素で見易い通信テーブルとすることができ。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
【0012】図1は、本発明のファクシミリ装置のブロ
ック図を示し、1は主制御部(CPU)で、モデム2,
回線制御部3を介して電話回線4に接続される。主制御
部1には、送信原稿を読み取る読取部5、受信した情報
を印字記録する記録部6、LCDなどの表示部7、送受
信を操作するキー操作部8、受信画像を格納するメモリ
や画像メモリを管理テーブルとして記憶するRAM9、
プログラムが格納されるROM10が接続される。
【0013】このRAM9には、送信時複数の宛て先を
グループ化して指定し送信する際に画像を記憶したり、
受信画像を記憶する画像メモリ部と、送受信の際に、各
通信情報を記憶する通信管理テーブル部と、送受信の際
の短縮番号とその相手先電話番号と相手先名等を記憶す
る短縮番号メモリ部が形成される。
【0014】短縮番号メモリ部には、図2(a)に示す
ように、短縮番号メモリテーブル20が短縮番号順に格
納され、短縮番号に関連して、相手先の電話番号21、
相手先名22が記憶され、続いてグループ化番号G1〜
G3のビットフラッグ、同報送信をするかどうか23と
同報通信が済んだかどうか24のビットフラッグ、また
マルチポーリング受信を行うかどうか25と受信が済ん
だかどうか26のビットフラッグ、スタート時間27と
通信時間28の項目が、それぞれ1レコードとして記憶
される。このレコードの電話番号21と相手先名22
は、キー操作部8で入力し、次に、キー操作部8の操作
により、表示部7で表示されたグループ化番号G1〜G
3の内容により、相手先を、どのグループに入れるかど
うかを選択することで、選択したグループにビットフラ
ッグ「1」が立ち、そして引き続いて同報通信するかど
うか23とポーリングするかどうか25を、ビットフラ
ッグ「1」を立てるかどうかを選択する。また、同報通
信が済んだかどうか24とマルチポーリング受信が済ん
だかどうか26は、送受信結果よりビットフラッグ
「1」が立つようになし、更にスタート時間27と通信
時間28は通信開始と終了を内蔵タイマの時刻を読み取
った結果を文字コードで記憶する。
【0015】以上において、通常のファクシミリ送信を
行う場合、主制御部1は、ROM10に格納されたプロ
グラムに従って、送信原稿を読取部5で読み取り、その
ファクシミリ情報をモデム2,回線制御部3を介し電話
回線4を介して相手先のファクシミリに送信し、ファク
シミリ受信の時には、回線制御部3、モデム2を介し
て、送信先のファクシミリと所定の通信手順のプロトコ
ルを行った後、ファクシミリ情報を記録部6で印字す
る。また送受信の通信結果は、通信管理テーブル(電話
番号、相手先、枚数、通信時刻、通信結果、etc)に
記憶される。
【0016】この通常の送受信は、上述した短縮番号テ
ーブルでフラッグが立っていない場合になされる。
【0017】次に順次同報通信を行う場合を、図3のフ
ローチャートにより説明する。
【0018】順次同報送信30を行う場合、短縮番号メ
モリの同報フラッグのグループを選択してONのTel
番号にダイヤル31すると、画像メモリの内容が送信3
2される。次にstep1で正常に終了したかどうかを
判断し、正常に終了すれば(yes)、その短縮番号メ
モリの済み24のフラッグを「1」に設定33する。次
にstep2で同報通信を行う全短縮番号メモリの相手
先が全て終了かどうかを判断し、終了で無ければ(n
o)、再度上述のフローを繰り返し、全部の同報送信が
終了したならば(yes)、順次同報結果を印字の処理
34を行って終了35する。
【0019】次に順次同報結果を印字の処理のフローチ
ャートを図2(b)により説明する。
【0020】順次同報通信が終わり、その結果の通信レ
ポート印字を開始36すると、先ず現在時刻が印字37
され、次に順次同報テーブルの枚数、モード(記憶メモ
リ容量など)、画ブロックNo.(メモリ格納開始アド
レス)を印字38する。図2(c)は、この記憶されて
いる順次同報テーブル40を示したもので、予め共通項
目をまとめて記憶されると共に通信レポートに同じくま
とめて共通項目を印字しておくことで無駄がなくなる。
また図2(d)は同報通信でなく、マルチポーリング受
信の時のマルチポーリングテーブル41を示したもの
で、基本的には同報通信とそのフローは同じなので、以
下図2(b)の順次同報通信のフローチャートで説明す
る。
【0021】さて順次同報テーブルの枚数など読み出し
て通信レポートに印字38した後、その印字された通信
レポートに続いて、記憶された順次同報テーブル40
(or41)から相手先を取り出し、そのグループAを
登録42し、次にそのグループAの通信内容を印字43
し、順次短縮番号メモリのグループA(G1〜3のいず
れか)にフラッグ「1」が立っているレコードを印字4
4する。次にstep3で、短縮番号メモリのレコード
をインクリメント(+1)して行き、印字44に戻して
レコードを印字44する。step3の判断で、グルー
プAでフラッグ「1」が立っているレコードの印字44
が全て印字し終えたなら、step4の判断で、順次同
報テーブルの相手先の全ての印字が終了したかどうかを
判断し、終えていなければ(no)、次のグループGを
選択して、上述のフローを繰り返し、step4の判断
で、順次同報テーブルの相手先全ての印字が終了したな
らば(yes)、印字を終了45する。この印字された
通信レポート(順次同報通信レポート、マルチポーリン
グ受信レポート)は、送受信のグループG1〜3毎に区
分けされているため、レポートを見れば、一見で通信の
相手先の全てに通信したかどうかが判る。
【0022】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、複数の宛
て先を指定して同報通信した後、その通信レポートをグ
ループ毎にまとめて印字することで、通信結果を1目で
判別できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明において、短縮番号メモリとそのメモリ
テーブルの順次同報通信の結果印字のフローチャートを
示す図である。
【図3】本発明において、順次同報通信のフローチャー
トを示す図である。
【符号の説明】
9 RAM 20 短縮番号メモリテーブル 40 順次同報テーブル 41 マルチポーリングテーブル

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の宛て先を指定して順次同報通信す
    ファクシミリ装置において、その指定した複数の宛て
    先を、さらに複数のグループに予め指定し、上記同報通
    信の通信結果を、各グループ毎にまとめた通信レポート
    として印字することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 順次同報通信する宛て先が複数のグル
    ープに指定されているとき、宛て先が同一でも、その指
    定したグループ毎に通信レポートに結果を印字する請求
    項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 通信レポートには、通信モードや枚数は
    共通項目としてまとめて印字する請求項1又は2記載の
    ファクシミリ装置。
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