JPH1165511A - 垂直タイミング信号生成回路 - Google Patents

垂直タイミング信号生成回路

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JPH1165511A
JPH1165511A JP9226121A JP22612197A JPH1165511A JP H1165511 A JPH1165511 A JP H1165511A JP 9226121 A JP9226121 A JP 9226121A JP 22612197 A JP22612197 A JP 22612197A JP H1165511 A JPH1165511 A JP H1165511A
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timing
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
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  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 垂直同期信号と、カウンタによって生成され
る垂直タイミング信号との間の位相関係に関わらず、安
定的に動作し、所望する位相の垂直タイミング信号を得
ることが可能な垂直タイミング信号生成回路を提供す
る。 【解決手段】 遅延回路100が、垂直同期信号Pc1
23を入力し、この入力した垂直同期信号Pc123に
対して所定の位相だけ位相が遅延された信号をリセット
信号Pe125として出力し、垂直カウンタ103が、
水平同期信号Pb121と、遅延回路100から出力さ
れたリセット信号Pe125とを入力し、このリセット
信号Pe125を用いてカウントをリセットし、水平同
期信号Pb121を所定の数だけカウントした後に、垂
直タイミング信号Pd127を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、垂直タイミング信
号生成回路に関し、特にカウンタが水平同期信号をカウ
ントすることにより垂直タイミング信号を生成する垂直
タイミング信号生成回路に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、表示装置として液晶表示機器のよ
うな、入力信号をデジタル回路によって処理する映像表
示機器が多用されている。
【0003】このような液晶表示機器では、一般に、水
平同期信号及び垂直同期信号を入力することにより、垂
直方向のタイミングを垂直タイミング信号により制御し
て、画像表示を行っている。
【0004】ここで、垂直タイミング信号を生成する方
法として、水平同期信号をクロック信号とし、このクロ
ック信号をカウンタでカウントし、このカウント後に垂
直タイミング信号を生成する方法が用いられている。
【0005】この方法の場合、映像表示機器に入力され
た垂直同期信号とカウンタにより生成された垂直タイミ
ング信号との位相を完全に合わせるため、映像表示機器
に入力した垂直同期信号を、カウンタがカウントを開始
する際のリセット信号として用いている。
【0006】このように、水平同期信号をカウンタによ
りカウントすることにより生成された垂直タイミング信
号は、例えば垂直方向の映像表示の開始や終了等の動作
タイミング示す信号として用いられている。
【0007】ここで、上述のカウンタについて説明す
る。上述のカウンタのことを以下では特に、垂直カウン
タと言う。従来、水平同期信号をカウントする垂直カウ
ンタは、水平同期信号、若しくはこれを整数倍した信号
をクロック信号として用い、かつ、垂直同期信号を、カ
ウントを開始する際のリセット信号として利用する方法
が広く用いられている。
【0008】また、入力信号のS/N比(信号対雑音
比)が悪い場合や、ゴースト信号など、本来の信号以外
の雑音を含む信号における動作をより安定化させるため
に、垂直カウンタに直接クロック信号を入力させるので
はなく、垂直カウンタの前にフィルタを介して入力させ
るようにしている場合もある。
【0009】この場合の、従来の垂直タイミング信号生
成回路について、図5を参照して説明する。図5に、従
来の垂直タイミング信号生成回路の構成のブロック図を
示す。
【0010】図5に示されるように、この従来の垂直タ
イミング信号生成回路は、水平同期信号Pb405が入
力するフィルタ401と、フィルタ401から出力され
たクロック信号及び垂直同期信号Pc407が入力し、
垂直タイミング信号Pd409を出力する垂直カウンタ
403とから構成されている。
【0011】フィルタ401は、前述のように、入力信
号のS/N比(信号対雑音比)が悪い場合や、ゴースト
信号など、本来の信号以外の、雑音を含む信号における
動作をより安定化させるために用いられる。
【0012】また、垂直カウンタ403は、フィルタ4
01から出力されたクロック信号をカウントし、垂直タ
イミング信号409を出力する。
【0013】次に、図5に示される従来の垂直タイミン
グ信号生成回路における各信号のタイミングについて、
図6を参照して説明する。図6に、図5に示される従来
の垂直タイミング信号生成回路における各信号のタイミ
ングチャートを示す。
【0014】図6には、図5には示されていない映像信
号Pa501と、水平同期信号Pb503と、垂直同期
信号Pc505と、垂直タイミング信号Pd507との
タイミングチャートが示されている。
【0015】また、図6は、垂直同期信号Pc505の
1垂直走査期間におけるタイミングチャートを表してい
る。
【0016】垂直タイミング信号Pd507は、例えば
映像の終了タイミングとして図のような位相関係にある
ものとする。また、図6におけるtvは、垂直同期信号
Pc505の1垂直走査期間(1周期とも言う。)を表
し、tyは垂直同期信号Pc505と水平同期信号Pd
507との位相差を表しており、この場合はクロックを
どれだけカウントするかを表している。
【0017】この図6に示されるように、垂直タイミン
グ信号Pd507は、垂直同期信号Pc505から所定
のカウントが行われた後に出力されている。
【0018】次に、パーソナルコンピュータが生成する
映像信号のように、垂直同期信号と映像信号との位相が
機器毎に異なるような場合について説明する。
【0019】この場合、垂直方向の表示画面位置の調整
が必要となる。図7にこの様な場合における各信号のタ
イミングチャートを示す。図7には、映像信号Pa60
1と、水平同期信号Pb603と、垂直同期信号Pc6
05と、垂直タイミング信号Pd607とのタイミング
チャートが示されている。
【0020】この図7においては、前述の図6と同様
に、垂直同期信号の1垂直走査期間を表している。垂直
タイミング信号Pd607は、例えば画面の表示開始タ
イミングとして図のような位相関係にあるものとする。
また図5のtvは垂直同期信号Pc605の1垂直走査
期間を表し、tyは垂直同期信号Pc605と垂直タイ
ミング信号Pd607との位相差で、図7に示される場
合はカウンタの設定量つまりクロックをどれだけカウン
トするかを表す。
【0021】これら、図6、及び図7に示されるよう
に、図5に示される従来の垂直タイミング信号生成回路
においては、映像表示機器に入力された垂直同期信号と
垂直カウンタにより生成された垂直タイミング信号との
位相を完全に合わせて出力することが可能になってい
る。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の垂直タイミング信号生成回路においては、垂直同
期信号の周期が本来の周期よりも短くなると、垂直カウ
ンタがカウントを終了する前にリセットされてしまう場
合が発生し、この場合、入力した垂直同期信号の直前に
カウンタにより垂直タイミング信号を得られる様に位相
制御をした場合、垂直タイミング信号が出力されない場
合があるという問題点を有する。
【0023】この問題点が発生する場合について、図8
を参照して説明する。図8に、図5に示される各信号の
タイミングチャートを示す。
【0024】図8に示されるタイミングチャートは、図
7に示されるタイミングチャートと比較して、垂直同期
信号Pc705の1垂直走査期間tvが、nだけ短くな
っている。このような短縮は、ビデオテープレコーダ、
パーソナルコンピュータなど、垂直タイミング信号生成
回路が接続される信号発生機器の特性等により発生する
ものである。
【0025】tvがnだけ短くなっている場合、垂直タ
イミング信号Pd707のS点において発生するはずで
あった垂直タイミング信号のパルスは、垂直カウンタが
水平同期信号をtyだけカウントする前に、垂直同期信
号Pc705によりリセットさせられてしまうため、出
力されなくなっている。
【0026】さらに、パーソナルコンピュータが発生す
る映像信号のように垂直同期信号と映像信号との位相が
機器毎に異なるような場合、画面の位置調整を行う際に
垂直同期信号とカウンタによって発生する垂直タイミン
グ信号との位相関係を変化させることにより、垂直方向
の表示画面位置の調整が必要となるが、こうした画面位
置の調整をするために、垂直カウンタがカウントするカ
ウント値を変更し、垂直タイミング信号の位相調整を行
うと、垂直同期信号が入力しても垂直カウンタによるカ
ウントが実行されず、従って、垂直タイミング信号が生
成されないという問題点を有している。
【0027】上記問題点が発生する場合について、図9
を参照して説明する。図9に、図5に示される従来の垂
直タイミング信号生成回路の各信号のタイミングチャー
トを示す。
【0028】図9に示されるタイミングチャートのよう
に、このような位相関係で映像信号Pa801と垂直同
期信号Pc805とが入力した場合、tyを変更して画
面の表示開始位置をS点までシフトさせなければならな
いが、このとき垂直同期信号Pc805と垂直タイミン
グ信号Pd807との位相関係は、図8において指摘し
た場合と同様に、垂直カウンタがカウントを終える前に
垂直同期信号Pc805により垂直カウンタがリセット
されるような位相関係となっているため、垂直タイミン
グ信号Pd807が出力されなくなっている。このよう
にパーソナルコンピュータの信号表示を行う際の画面位
置調整を行う様な場合であっても、垂直タイミング信号
が生成されない場合が発生する。
【0029】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
垂直同期信号と、カウンタによって生成される垂直タイ
ミング信号との間の位相関係に関わらず、安定的に動作
し、所望する位相の垂直タイミング信号を得ることが可
能な垂直タイミング信号生成回路を提供することを目的
とする。
【0030】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
垂直同期信号が入力し、該入力した垂直同期信号に対し
て所定の位相だけ位相が遅延された信号を遅延信号とし
て出力する遅延信号出力手段と、水平同期信号と、前記
遅延信号出力手段から出力された遅延信号とが入力し、
該遅延信号をリセット信号として用いてカウントをリセ
ットし、前記水平同期信号を所定の数だけカウントした
後に垂直タイミング信号を出力するカウント手段とを有
することを特徴とする。
【0031】従って、この発明によれば、カウント手段
に入力した垂直同期信号に同期した信号をそのままリセ
ット信号として使用するのではなく、遅延手段よってそ
の位相が、垂直同期信号に対して所定の位相だけ遅延さ
れた信号を、カウント手段のリセット信号として使用し
ているので、垂直同期信号の周期の変化や、カウント手
段におけるカウント値の設定値が変化したとしても、カ
ウント手段から垂直タイミング信号が生成されないとい
うことを防止することができる。
【0032】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記所定の位相が、前記垂直同期信号の1
垂直走査期間をtvとした場合において、tv/2によ
り与えられることを特徴とする。
【0033】従って、この発明によれば、請求項1記載
の発明の作用が得られると共に、遅延させるべき所定の
位相が、垂直同期信号の1垂直走査期間をtvとした場
合において、tv/2により与えられるため、垂直タイ
ミング信号が発生しない場合をさらに効率的に回避する
ことができる。
【0034】請求項3記載の発明は、垂直同期信号が入
力し、該入力した垂直同期信号に基づき、垂直同期信号
に対する位相の遅延量、及び、水平同期信号のカウント
数を出力する出力手段と、前記垂直同期信号と、前記出
力手段から出力された垂直同期信号に対する位相の遅延
量とが入力し、前記垂直同期信号に対する位相の遅延量
に基づき、前記垂直同期信号に対して前記位相の遅延量
だけ位相が遅延された信号を遅延信号として出力する遅
延信号出力手段と、水平同期信号、前記遅延信号出力手
段から出力された遅延信号、及び、前記出力手段から出
力されたカウント数が入力し、該遅延信号をリセット信
号として用いてカウントをリセットし、前記水平同期信
号を前記出力手段から出力されたカウント数だけカウン
トした後に垂直タイミング信号を出力するカウント手段
とを有することを特徴とする。
【0035】従って、この発明によれば、出力手段が、
入力した垂直同期信号に基づいて、垂直同期信号に対す
る位相の遅延量、及び、カウント手段における水平同期
信号のカウント数とを出力し、この出力された値によ
り、遅延信号出力手段が、垂直同期信号に対して位相が
遅延している遅延信号を出力し、カウント手段がこの遅
延信号をリセット信号として水平同期信号のカウントを
行って垂直タイミング信号を出力しているので、垂直同
期信号の周期の変化や、カウント手段におけるカウント
値の設定値が変化したとしても、カウント手段から垂直
タイミング信号が生成されないということを防止するこ
とができる。
【0036】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記出力手段が、前記垂直同期信号が入力
し、該入力した垂直同期信号の周波数を検出して検出信
号を出力する周波数検出手段と、前記検出信号が入力
し、該入力した検出信号に基づき、前記垂直同期信号に
対する位相の遅延量、及び、前記カウント手段における
水平同期信号のカウント数を演算し、該演算の結果を出
力する演算部とを有することを特徴とする。
【0037】従って、この発明によれば、請求項3記載
の発明の作用が得られると共に、周波数検出手段が、入
力した垂直同期信号の周波数を検出し、演算部がこの検
出した値に基づいて垂直同期信号に対する位相の遅延
量、及び、カウント手段における水平同期信号のカウン
ト数を演算して出力するため、垂直同期信号に対する位
相の遅延量、及び、カウント手段における水平同期信号
のカウント数を容易に決定することができる。
【0038】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、前記演算部が、前記検出信号が入力し、該
入力した検出信号により示される前記垂直同期信号の周
波数に対応した前記垂直同期信号に対する位相の遅延
量、及び、前記垂直タイミング信号の1期間を格納し、
該格納された前記垂直同期信号の位相の遅延量、及び、
前記垂直タイミング信号の1期間を出力する記憶手段
と、前記記憶手段から出力された前記垂直同期信号に対
する位相の遅延量、及び、前記垂直タイミング信号の1
期間が入力し、該垂直タイミング信号の1期間と前記垂
直同期信号に対する位相の遅延量との差を取る演算を行
い、該演算結果を出力する演算手段とを有することを特
徴とする。
【0039】従って、この発明によれば、請求項4記載
の発明の作用が得られると共に、記憶手段が、入力した
検出信号により示される垂直同期信号の周波数に対応し
た垂直同期信号に対する位相の遅延量、及び、垂直タイ
ミング信号の1期間を格納し、この格納された垂直同期
信号に対する位相の遅延量、及び、垂直タイミング信号
の1期間を出力し、この出力された値に基づいて、演算
手段が演算結果を出力しているため、さらに正確に垂直
同期信号に対する位相の遅延量、及び、カウント手段に
おける水平同期信号のカウント数を決定することができ
る。
【0040】次に、図2及び図3を参照して、本発明に
係る垂直タイミング信号生成回路の作用について説明を
加える。
【0041】図2に、本発明に係る垂直タイミング信号
生成回路の各信号のタイミングチャートの一実施形態を
示す。図2には、映像信号Pa201、水平同期信号P
b203、垂直同期信号Pc205、リセット信号Pe
207、及び、垂直タイミング信号Pd209のタイミ
ングチャートが示されている。
【0042】また、垂直同期信号Pc205の周期をt
v、垂直同期信号Pc205の始縁から垂直タイミング
信号Pd209の始縁までの時間、つまり垂直同期信号
Pc205と垂直タイミング信号Pd209との位相差
をty、リセット信号Pe207の遅延量をtp、垂直
カウンタがカウントするカウント数の設定量をtzと
し、各タイミングの関係は、tp=tv/2、ty=t
p+tzとなっているものとする。
【0043】次に、図2に示されるtvが、前述のよう
にnだけ短くなった場合について、図3を用いて説明す
る。図3に示されるようにtvがR点まで短くなったと
しても、垂直カウンタをリセットするための信号である
リセット信号Pe307は垂直同期信号Pc305から
tpだけ遅延しているため、垂直タイミング信号Pd3
09が出力されなくなるということはない。
【0044】このとき必ずしも垂直同期信号Pc305
と垂直タイミング信号Pd309とが正確にtp=tv
/2の関係である必要が無いことは図3より明らかであ
るが、前述したように、表示画面位置の調整を目的とし
てリセット信号Pe307の位相を垂直同期信号の前後
でシフトさせることを考慮すると、tp=tv/2の関
係とすることが、垂直タイミング信号が生成されないこ
とを防止するという本発明の効果を最も高めることは図
2より明らかである。
【0045】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明に係
る垂直タイミング信号生成回路の実施形態について、詳
細に説明する。
【0046】図1に、本発明に係る垂直タイミング信号
生成回路の一実施形態の構成のブロック図を示し、図1
の(a)に、本発明に係る垂直タイミング信号生成回路
の一実施形態の構成のブロック図を示し、図1の(b)
に、図1の(a)に示される垂直タイミング信号生成回
路のさらに詳細な構成である第1の実施形態のブロック
図を示す。
【0047】図1の(a)に示される垂直タイミング信
号生成回路は、垂直同期信号Pc123が入力する遅延
回路100と、この遅延回路100から出力された信
号、及び水平同期信号Pd121が入力し、垂直タイミ
ング信号Pd127を出力する垂直カウンタ103とか
ら構成される。
【0048】遅延回路100は、入力した垂直同期信号
Pd123に対して所定の位相だけ位相が遅延した信号
をリセット信号Pe125として垂直カウンタ103に
出力する。
【0049】垂直カウンタ103は、水平同期信号Pb
121をクロックとして用いて、遅延回路100から出
力されたリセット信号Pe125によりリセットを行
い、カウントを開始し、カウント後、垂直タイミング信
号Pd127を出力する。
【0050】ここで、遅延回路100における位相の遅
延Tが、垂直同期信号Pd123の1垂直走査期間をt
vとした場合、T=tv/2として与えられることが好
ましい。この場合は、垂直カウンタ103に入力するリ
セット信号Pe125を遅延させることによる、垂直タ
イミング信号が生成されないことの防止という効果を最
大限に発揮することができる。
【0051】次に、図1の(b)を参照して、図1の
(a)に示される垂直タイミング信号生成回路のさらに
詳細な説明を行う。図1の(b)に、図1の(a)に示
される垂直タイミング信号生成回路のさらに詳細な構成
の第1の実施形態のブロック図を示す。ただし、図1の
(a)に示される部材及び信号と同様な部材及び信号に
は、同じ番号を付す。
【0052】図1の(b)に示される、本発明に係る垂
直タイミング信号生成回路の第1の実施形態は、垂直同
期信号Pc123を入力し、リセット信号Pe125を
出力するリセットパルス発生回路101と、水平同期信
号Pb121が入力し、垂直タイミング信号Pd127
を出力する垂直カウンタ103と、垂直同期信号Pc1
23が入力し、遅延量tp129とカウント数tz13
3とを出力する設定回路105とから構成されている。
【0053】図1の(a)に示される垂直タイミング信
号生成回路との対応を説明すると、図1の(b)に示さ
れるリセットパルス発生回路101と、設定回路105
とが図1の(a)に示される遅延回路100と対応し、
図1の(a)に示される垂直カウンタ103が図1の
(b)に示される垂直カウンタ103と対応する。
【0054】また、図1の(b)に示される設定回路1
05は、図1の(b)に示されるように、垂直同期信号
Pc123を入力して周波数判別信号を出力する周波数
判別回路107と、周波数判別回路107から出力され
た信号を入力し、遅延量tp129、及び、垂直タイミ
ング信号の1期間ty131とを出力するメモリ109
と、遅延量tp129と垂直タイミング信号の1期間t
y131とを入力し、これらの差を取り、この差を取っ
た後のデータであるカウント数tz133を出力するt
y−tp演算回路110とから構成されている。
【0055】ここで、設定回路105は、例えばマイコ
ン等のによっても構成することができる。
【0056】次に、図1の(b)に示される垂直タイミ
ング信号生成回路の動作について、図1の(b)、及び
図2を参照して説明する。図2に、図1の(b)に示さ
れる垂直タイミング信号生成回路の各信号のタイミング
チャートを示す。
【0057】図2には、映像信号Pa201と、水平同
期信号Pb203と、垂直同期信号Pc205と、リセ
ット信号Pe207と、垂直タイミング信号Pd209
とのタイミングチャートが示されている。
【0058】まず、図1の(b)に示されるように、垂
直同期信号Pc123が周波数判別回路107に入力す
る。周波数判別回路107では、入力された信号がどの
ような周波数を持つ信号なのかを判断する。
【0059】そして、周波数判別回路107によって得
られた垂直同期信号の周波数の情報がメモリ109に入
力する。メモリ109にはあらかじめ、入力される信号
の種類に応じてその垂直同期信号の周波数別に、垂直同
期信号の出力タイミングとしての垂直タイミング信号の
1期間tyのデータと、リセット信号の遅延量tpのデ
ータとが格納されており、垂直同期信号の周波数の情報
に応じて垂直タイミング信号の1期間tyと遅延量tp
のデータを出力する。
【0060】遅延量tp129のデータはリセットパル
ス発生回路101に入力される。リセットパルス発生回
路101は、入力した遅延量tp129のデータに基づ
いて入力した垂直同期信号Pc123からリセット信号
Pe125を生成する。このリセット信号Pe125
は、垂直同期信号Pc123から遅延量tp129だけ
位相が遅延している信号である。
【0061】また、メモリ109から出力された遅延量
tp129と垂直タイミング信号の1期間ty131は
ty−tp演算回路110に入力し、演算され、その後
ty−tp演算回路110は垂直カウンタ103のカウ
ント数tz133のデータを出力し、垂直カウンタ10
3におけるカウント数を設定する。
【0062】垂直カウンタ103は、水平同期信号Pb
121をクロック信号とし、リセットパルス発生回路1
01から出力されたリセット信号Pe125をリセット
信号として入力し、カウント動作を行うことにより、所
望するタイミングにおいて垂直タイミング信号Pd12
7を出力する。
【0063】ここで、メモリ109に格納するデータの
種類は遅延量tpと垂直タイミング信号の1期間tyに
限定されるものではなく、遅延量tpと、カウント数t
zであっても良い。この場合でも、同様な動作が可能と
なると共に、図1の(b)に示されるty−tp演算回
路110が不要となる。
【0064】次に、図1の(b)に示される各信号のタ
イミングについて、図2、及び図3を参照して説明す
る。
【0065】図2に、図1の(b)に示される垂直タイ
ミング信号生成回路の各信号のタイミングチャートを示
す。
【0066】図2には、映像信号Pa201と、水平同
期信号Pb203と、垂直同期信号Pc205と、リセ
ット信号Pe207と、垂直タイミング信号Pd209
とのタイミングチャートが示されている。
【0067】図2に示されるリセット信号Pe207
は、垂直同期信号Pc205に対して、位相がtp=1
/2tvだけ遅延されている。ここで、tvは、上述の
説明のように、垂直同期信号Pc205の1垂直走査期
間である。
【0068】また、垂直カウンタによりカウントされる
水平同期信号Pb203のカウント数は、tzとなって
いる。従って、垂直カウンタは、リセット信号Pe20
7が入力してからtz後に、垂直タイミング信号Pd2
09を出力する。
【0069】次に、図3を参照して、垂直同期信号の1
垂直走査期間が、短くなった場合について説明する。図
3に、図1の(b)に示される垂直タイミング信号生成
回路の各信号のタイミングチャートを示す。
【0070】図3には、映像信号Pa301と、水平同
期信号Pb303と、垂直同期信号Pc305と、リセ
ット信号Pe307と、垂直タイミング信号Pd309
とのタイミングチャートが示されている。
【0071】図3に示されるように、このタイミングチ
ャートでは、垂直同期信号Pc305の1垂直走査期間
がnだけ短くなっている。しかし、リセット信号Pe3
07が、垂直同期信号Pc305に対してtp=1/2
tvだけ遅延されている位置にあり、この位置から垂直
カウンタがカウント数tzだけカウントし、このカウン
トが終了した後に、垂直タイミング信号Pd309を生
成しているため、垂直タイミング信号が発生しないとい
う不具合は回避されている。
【0072】従って、この図1の(b)に示される垂直
タイミング信号生成回路の第1の実施形態によれば、入
力した垂直同期信号Pc123に対して所定の量だけ位
相が遅延した遅延信号をリセット信号Pe125とし、
垂直カウンタ103がこのリセット信号Pe125をカ
ウントのリセットに利用して、カウントを実行し、垂直
タイミング信号Pd127を出力しているため、従来の
垂直タイミング信号生成回路において発生していた、垂
直カウンタがリセットされて垂直タイミング信号が生成
されないということを防止することができる。
【0073】次に、図4を参照して、図1の(a)に示
される垂直タイミング信号生成回路のさらに詳細な構成
である第2の実施形態について説明する。図4に、本発
明に係る垂直タイミング信号生成回路の第2の実施形態
の構成のブロック図を示す。ただし、図1の(b)に示
される垂直タイミング信号生成回路が具備する部材及び
信号と、同様な部材及び信号には同じ番号を付す。
【0074】この図4に示される垂直タイミング信号生
成回路が、図1の(b)に示される垂直タイミング信号
生成回路と異なる点は、図1の(b)に示される第1の
実施形態のリセットパルス発生回路101が、垂直カウ
ンタ103と同様の機能を有する垂直カウンタ135に
置き換えられ、さらに、この垂直カウンタ135に、水
平同期信号Pd121がクロック信号として入力し、垂
直同期信号Pc123がリセット信号として入力してカ
ウント動作を実行することにより、リセット信号Pe1
25を出力している点である。その他の点は同様であ
る。
【0075】この図4に示される垂直タイミング信号生
成回路の各信号のタイミングチャートは、図1の(b)
に示される各信号のタイミングチャートである図2、及
び図3と同様であるので、その説明を省略する。
【0076】従って、この第2の実施形態においても、
図1の(b)に示される垂直タイミング信号生成回路と
同様の効果が得られる。
【0077】また、図1の(b)、及び図4に示される
垂直カウンタ103の前段に、図5に示されるようなフ
ィルタを設け、このフィルタを介して水平同期信号Pb
121を垂直カウンタ103に入力するようにしても良
い。この場合は、入力した水平同期信号のS/N比(信
号対雑音比)が悪い場合や、ゴースト信号など、本来の
信号以外の雑音を含む信号における動作をより安定化さ
せることができる。
【0078】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、従来のように、垂直カウンタのリセット信号
として使用していた垂直同期信号に同期した信号をその
まま使用するのではなく、所定の位相だけ遅延させるこ
とにより、垂直同期信号の垂直走査期間が短くなった場
合でも、カウント手段がカウントを終了する前にリセッ
ト信号が入力されることがなくなったため、入力する垂
直同期信号の直前にカウンタによって垂直タイミング信
号を得られるように位相制御するとき、入力した垂直同
期信号の垂直走査期間が本来の信号よりも短い場合であ
っても、所望する垂直タイミングにおける垂直タイミン
グ信号を確実に出力することが可能な垂直タイミング信
号生成回路を提供することができる。
【0079】さらに、垂直タイミング信号に対する位相
の遅延量が、垂直同期信号の1垂直走査期間をtvとし
た場合において、tv/2により与えられるため、さら
に確実に所望するタイミングにおける垂直タイミング信
号を生成することが可能な垂直タイミング信号生成回路
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る垂直タイミング信号生成回路の一
実施形態の構成のブロック図である。
【図2】図1に示される垂直タイミング信号生成回路の
各信号のタイミングチャートである。
【図3】図1に示される垂直タイミング信号生成回路の
各信号のタイミングチャートである。
【図4】図1に示される垂直タイミング信号生成回路の
一実施形態のさらに詳細な構成を示すブロック図であ
る。
【図5】従来の垂直タイミング信号生成回路の構成を示
すブロック図である。
【図6】図5に示される垂直タイミング信号生成回路の
各信号のタイミングチャートである。
【図7】図5に示される垂直タイミング信号生成回路の
各信号のタイミングチャートである。
【図8】図5に示される垂直タイミング信号生成回路の
各信号のタイミングチャートである。
【図9】図5に示される垂直タイミング信号生成回路の
各信号のタイミングチャートである。
【符号の説明】
100 遅延回路 101 リセットパルス発生回路 103 垂直カウンタ 105 設定回路 107 周波数判別回路 109 メモリ 110 ty−tp演算回路 121 水平同期信号Pb 123 垂直同期信号Pc 125 リセット信号Pe 127 垂直タイミング信号Pd 129 遅延量tp 131 垂直タイミング信号の1期間ty 133 カウント数tz 135 垂直カウンタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直同期信号が入力し、該入力した垂直
    同期信号に対して所定の位相だけ位相が遅延された信号
    を遅延信号として出力する遅延信号出力手段と、 水平同期信号と、前記遅延信号出力手段から出力された
    遅延信号とが入力し、該遅延信号をリセット信号として
    用いてカウントをリセットし、前記水平同期信号を所定
    の数だけカウントした後に垂直タイミング信号を出力す
    るカウント手段とを有することを特徴とする垂直タイミ
    ング信号生成回路。
  2. 【請求項2】 前記所定の位相が、前記垂直同期信号の
    1垂直走査期間をtvとした場合において、tv/2に
    より与えられることを特徴とする請求項1記載の垂直タ
    イミング信号生成回路。
  3. 【請求項3】 垂直同期信号が入力し、該入力した垂直
    同期信号に基づき、垂直同期信号に対する位相の遅延
    量、及び、水平同期信号のカウント数を出力する出力手
    段と、 前記垂直同期信号と、前記出力手段から出力された垂直
    同期信号に対する位相の遅延量とが入力し、前記垂直同
    期信号に対する位相の遅延量に基づき、前記垂直同期信
    号に対して前記位相の遅延量だけ位相が遅延された信号
    を遅延信号として出力する遅延信号出力手段と、 水平同期信号、前記遅延信号出力手段から出力された遅
    延信号、及び、前記出力手段から出力されたカウント数
    が入力し、該遅延信号をリセット信号として用いてカウ
    ントをリセットし、前記水平同期信号を前記出力手段か
    ら出力されたカウント数だけカウントした後に垂直タイ
    ミング信号を出力するカウント手段とを有することを特
    徴とする垂直タイミング信号生成回路。
  4. 【請求項4】 前記出力手段が、 前記垂直同期信号が入力し、該入力した垂直同期信号の
    周波数を検出して検出信号を出力する周波数検出手段
    と、 前記検出信号が入力し、該入力した検出信号に基づき、
    前記垂直同期信号に対する位相の遅延量、及び、前記カ
    ウント手段における水平同期信号のカウント数を演算
    し、該演算の結果を出力する演算部とを有することを特
    徴とする請求項3記載の垂直タイミング信号生成回路。
  5. 【請求項5】 前記演算部が、前記検出信号が入力し、
    該入力した検出信号により示される前記垂直同期信号の
    周波数に対応した前記垂直同期信号に対する位相の遅延
    量、及び、前記垂直タイミング信号の1期間を格納し、
    該格納された前記垂直同期信号の位相の遅延量、及び、
    前記垂直タイミング信号の1期間を出力する記憶手段
    と、 前記記憶手段から出力された前記垂直同期信号に対する
    位相の遅延量、及び、前記垂直タイミング信号の1期間
    が入力し、該垂直タイミング信号の1期間と前記垂直同
    期信号に対する位相の遅延量との差を取る演算を行い、
    該演算結果を出力する演算手段とを有することを特徴と
    する請求項4記載の垂直タイミング信号生成回路。
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