JPH116482A - 吸込み調整形ポンプ - Google Patents

吸込み調整形ポンプ

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JPH116482A
JPH116482A JP10062869A JP6286998A JPH116482A JP H116482 A JPH116482 A JP H116482A JP 10062869 A JP10062869 A JP 10062869A JP 6286998 A JP6286998 A JP 6286998A JP H116482 A JPH116482 A JP H116482A
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JP
Japan
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pump
suction
valve
inflow
valve body
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Application number
JP10062869A
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English (en)
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Axel Fasbender
ファッベンダ─ アクセル
Hans-Juergen Lauth
ラウス ハンス−ユルゲン
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LuK Fahrzeug Hydraulik GmbH and Co KG
Original Assignee
LuK Fahrzeug Hydraulik GmbH and Co KG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B1/00Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B1/04Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement
    • F04B1/0404Details or component parts
    • F04B1/0452Distribution members, e.g. valves
    • F04B1/0456Cylindrical
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B49/00Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
    • F04B49/22Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00 by means of valves
    • F04B49/225Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00 by means of valves with throttling valves or valves varying the pump inlet opening or the outlet opening

Abstract

(57)【要約】 【課題】吸込み室と吐出し室の間を通る少なくとも1個
の流入路が接続する吐出し室内で移動可能な、媒質の送
り出しのための少なくとも1個の容積変位体と吸込み調
整弁とを有する吸込み調整形ポンプにおいて、泡の発生
によりポンプの機能が阻害される欠点を取り除くことを
課題とする。 【解決手段】吸込み調整弁(33、33'、33")が直
接に流入路(25、25')と相互作用し、流入路の吸
込み室(27)側の端部に配設されていることを特徴と
するポンプを提案する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は媒質の送り出しのた
めの少なくとも1個の容積変位体を有する請求項1の上
位概念に基づく吸込み調整形ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】吸込み調整形ポンプは知られている。例
えば自動車で使用され、不定の回転数で駆動される。ポ
ンプの負荷機器のために必要な媒質流量は限られてい
る。ポンプの回転数が高ければ、媒質の送り出しが過大
になる。そこでポンプの吸込み領域、即ちポンプと貯蔵
容器又はタンクの間に吸込み調整弁とも呼ばれる絞り弁
が設けられ、吸引される媒質の量を制限する。このよう
なポンプを液状媒質例えば作動油と組合わせて使用すれ
ば、ポンプの吸込み領域の静圧が大気圧以下に低下して
泡が生じることがある。泡を含む油量によってポンプの
動的性質がいつまでも阻害される。また媒質の送り出し
のために使用されるポンプの容積変位体が泡により均一
に充填されないので、送り出し量が不均一になる。しか
もポンプの運転騒音が著しく増加する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこでこれらの欠点の
ないない冒頭に挙げた種類の吸込み調整形ポンプを提供
するのが本発明の課題である。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題の解決のために
請求項1の特徴を具備する吸込み調整形ポンプを提案す
る。このポンプは吸込み調整弁が流入路と直接に相互作
用することを特徴とする。流入路は容積変位体の吐出し
室に接続し、吸込み室とこの吐出し室の間を通る。吸込
み調整弁は流入路の吸込み室側の端部に配設されている
から、静圧が大気圧以下に低下する恐れのある油量はご
く僅かしか生じない。ここで泡が生じたとしても泡の量
はごく僅かであるから、ポンプの動的性質、送り出し挙
動及び騒音発生をもはや事実上阻害しない。
【0005】吸込み室に接続する流入路を夫々備えた複
数個の弁体を具備するポンプの実施例が好ましい。吸込
み調整弁は、すべての流入路に1個の弁体を配属したこ
とを特徴とする。こうして最適な運転挙動とともにすこ
ぶる簡単なポンプ構造が生まれる。ポンプの別の実施例
は、吸込み調整弁が調整可能であることを特徴とする。
それによってポンプの送り出し量を簡単に調節すること
ができる。
【0006】ポンプの別の実施例は単数個又は複数個の
容積変位体が配設されたシリンダブロックを有する。シ
リンダブロックは環状面を備えた溝を特徴とする。単数
個又は複数個の流入路が環状面に接続する。この環状面
と吸込み調整弁の弁体が相互作用する。こうして低廉な
コストで実現することができ、泡を含む油量がせいぜい
ごく僅かしか生じないことが特徴である、すこぶる簡単
だが効果的な構造が生まれる。
【0007】その他の実施態様はその他の従属請求項で
明らかである。次に図面に基づいて本発明を詳述する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る吸込み調整形ポンプ
は媒質の送り出しのための少なくとも1個の容積変位体
を有する。ここで述べる発明的解決策にとっては、ポン
プの型式は些細なことである。即ちポンプはアキシャル
又はラジアルピストンポンプとして設計することができ
る。またポンプをロータ形ポンプとして構成することも
可能である。
【0009】以下では単なる一例として、4個の容積変
位体を具備し、液状媒質の送り出しのために使用される
ラジアルピストンポンプから出発する。図1は、ラジア
ルピストンポンプとして構成され、シリンダブロック3
を具備するポンプ1の内部の部分縦断面図を示す。シリ
ンダブロック3の中に少なくとも1個、この場合は複数
個の容積変位体が移動可能に支承されている。この場合
図には上側の容積変位体5aと下側の容積変位体5bの
縦断面が見られる。以下略して参照番号5で表示する容
積変位体は、駆動軸7に対して半径方向に走る穴9a又
は9b(以下略して参照番号9で示す)の中に格納され
ている。容積変位体5は円筒形に形成され、いわばカッ
プ形であり、従って内部が空洞であって、底部11a,
11b(以下では略して11)が駆動軸7に向いてい
る。容積変位体5の内室にコイルばね13として形成さ
れた弾性部材が挿入されている。この弾性部材は穴9の
半径方向外端を閉鎖するカバー15に支えられる。容積
変位体5及びカバー15で閉鎖された室は吐出し室17
a又は17b(以下では略して参照番号17で表示す
る)を形成する。容積変位体5の底部11は駆動軸7に
設けた偏心輪19と相互作用する。偏心輪19の中心軸
21は駆動軸7の回転軸23に対して食違い(offset)に
なっているので、駆動軸7が回転すると容積変位体5が
コイルばね13の力に抗して穴9の中へ種々の距離にわ
たって押し戻される。ここに示す図では上側の容積変位
体5aが上死点即ち底部11aが回転軸23に対して最
大間隔を有する位置にある。これに対して容積変位体5
bは、底部11bが回転軸23に対して最小の間隔にあ
る下死点にある。容積変位体5の往復運動によって吐出
し室17が交互に拡大及び縮小するから、送り出す媒質
の吸込み又はこの媒質の吐出しが生じる。
【0010】この場合、回転軸23と平行の流入路25
aが吐出し室17aに接続する。同様に回転軸23と平
行の流入路25bが吐出し室17bに接続されている。
送り出される媒質は吸込み室27から流入路25を経て
吐出し室17に到達する。この場合、吸込み室は円環状
の溝29として形成され、容積変位体5に面する溝の底
部は環状面31をなす。
【0011】吐出し室17と連絡する流入路25が吸込
み室27に接続する。図で明らかなように、弁体35を
具備する吸込み調整弁33が流入路25と直接に相互作
用する。弁体35は複数個の環状セグメントからなり又
は連続する環状円板として形成することができる。環状
円板は環状面31に接し、こうして吸込み室27に接続
するすべての流入路25を調整する。以下で開口37と
略称する弁口が弁体35に穿設されている。開口37の
好ましくは夫々1つが流入路25の接続部に配属され、
これを種々の程度に閉鎖する。
【0012】この場合、吐出し室17の手前の直近に配
設された吸込み調整弁は調整可能に設計されており、操
作装置39と相互作用する。操作装置39は円板状の弁
体35に回転運動を行わせて、開口37が流入路25の
吸込み室27への接続部を種々の程度に覆うようにする
ことができる。図2は吸込み調整弁33の図を示す。こ
の場合、連続する環状円板として形成された弁体35が
はっきり認められる。弁体35はこの場合4個の開口3
7a、37b、37c及び37d(以下では略して参照
番号37で表示する)を有する。また、図2はポンプ1
が4個の容積変位体5aないし5dを有することを示
す。容積変位体5は駆動軸7に取付けた偏心輪19と相
互作用し、可変の吐出し室17を形成する。送り出され
る媒質は流入路25aないし25dを経て吐出し室17
に到達する。流入路25の接続部はこの場合円で表示し
てあり、弁体35で覆うことができ、その際、開口37
は流入路25の接続部を種々の程度に開放する。操作装
置39はここで操作棒だけを略示してあり、おおむね水
平方向の並進運動を行う。二重矢印で示唆した操作装置
39の往復運動は、二重矢印で示唆した弁体35の往復
回転運動をもたらし、弁体の開口37は流入路25の接
続部を種々の程度に開放する。このようにして移動可能
に形成された弁体35により調整可能な吸込み調整弁3
3が実現される。
【0013】図3はポンプ10の変更実施例の部分縦断
面図を示す。図1と一致する部材には同じ参照番号を付
した。その限りで図1の説明を参照されたい。以下では
図1に基づいて説明したポンプ1に対するポンプ10の
相違だけに言及する。即ち、ポンプ10のシリンダブロ
ック3は環状溝29'を有し、ここに吸込み調整弁33'
が配設されている。吸込み調整弁33'は弁体35'を具
備する。弁体35'は円筒形のリングとして形成され、
少なくとも円筒形のリングセグメントからなる。弁体3
5'には弁口とも称する開口37が穿設されており、流
入路25'a及び25'bと接続している。流入路は駆動
軸7の回転軸23と平行の通路部分41、及びこれと交
わり、これに垂直の通路部分43からなる。送り出され
る媒質は、こうしていわば折れ曲がった流入路25によ
り吸込み室27をなす溝29'から吐出し室17又は1
7a、17bに到達する。溝29'の底部はこの場合回
転軸23と同心の円筒形の環状面31'をなすが、図1
に示した環状面31は回転軸23が直立する平面にあ
る。この環状面31'に弁体35'が接する。弁体35'
はこの場合も操作装置39と相互作用し、この場合移動
可能に形成された弁体35'を変位させることができ
る。そこで弁体35'が往復回転運動を行うと、流入路
又は半径方向に走る通路部分43の吸込み室27側に開
放する接続部によって開口37が種々の程度に覆われ
る。このようにして吸込み調整弁33'は送り出される
媒質の吐出し室17への供給を調節することができ、こ
の場合も吸込み調整弁33'と吐出し室17の間にごく
僅かな残留容積しかないから、極めて少量の泡しか形成
されない。
【0014】図4は図3に基づいて説明したポンプ10
の横断面図を示す。同じ部材に同じ参照番号を付したか
ら、その限りで図3及び1に基づく説明を参照された
い。図4の図解は流入路25もしくは軸方向又は半径方
向に走る通路部分41aないし41d及び43aないし
43dを明らかにしている。またこの断面図は開口37
aないし37dが半径方向に走る通路部分43aないし
43dの半径方向外側の接続部を種々の程度に覆い、そ
の際二重矢印で示唆した調整装置39の並進運動が同じ
く二重矢印で示唆した弁体35'の往復回転運動をもた
らすことを示す。
【0015】最後に、図5は、操作装置39'によって
弁体35"の回転運動でなく往復並進運動を行わせる点
で、吸込み調整弁33"が図3で示した吸込み調整弁3
3'に対して変更されているポンプ10の部分縦断面図
を示す。並進運動の場合は弁体35"が回転されるので
はなく、溝29'の中へ種々の距離まで差し込まれるか
ら、弁体35"の回転軸23と平行の移動が溝29'の環
状面31'の上で行われる。こうして半径方向に走る通
路部分43a、43b等の接続部は開口37a又は37
b等によって種々の程度に覆われるから、可変しぼり断
面が生じる。この場合可変しぼり断面を実現するため
に、並進運動と回転運動を重ね合わせることもできるこ
とを更に指摘しておこう。
【0016】図3ないし図5に基づいて説明したラジア
ルピストンポンプ10を適当に設計すれば、吸込み調整
弁をカバー15の区域に設けることもでき、その場合は
シリンダブロック3の外周を一巡する吸込み室27があ
ることが直ちに明らかである。吸込み調整弁27の機能
のために、この場合も吐出し室17と吸込み調整弁の間
にごく僅かな油量が形成されるだけで、そこに極めて少
量の泡しか発生しないことが保証される。
【0017】最後に、ここで説明した吸込み調整弁は容
積変位体が半径方向でなく軸方向に即ち回転軸23と平
行に経過するポンプに関連して使用することもできるこ
とが明らかである。その場合はアキシャルピストンポン
プが実現され、複数個の容積変位体を備えることもでき
る。ここで述べた種類の吸込み調整弁はもちろんロータ
形ポンプと組み合わせて使用することが可能である。
【0018】すべての場合にポンプが極めてコンパクト
に構成され、吸込み調整弁が吐出し室に接続する流入路
と直接に相互作用することが示される。吸込み調整弁を
実現するときに、弁体を流入路の複数個の接続部と相互
作用させ、例えばリングセグメントを弁体として使用
し、これを好ましくは移動可能に設計することが可能で
ある。しかし弁体を円板状又は円筒状の連続する環状部
材として形成すれば、ポンプの構造が特に簡単である。
この場合は単一の操作装置ですべての流入路を調節する
ことができる。
【0019】
【発明の効果】ここに示す吸込み調整弁によって、ポン
プの特に良好な動挙動が生まれる。即ち、ポンプは弁体
の位置の変化に極めて迅速に応答する。またこの場合は
ポンプの挙動を妨げる泡の容積が極めて少ないから、吐
出し室が一層よく、均一に充填される。このためポンプ
の一層よい、均一な送り出しが生じる。しかも騒音発生
が大幅に減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ポンプの第1実施例の部分縦断面図である。
【図2】図1に示したポンプの吸込み調整弁の図であ
る。
【図3】ポンプの第2実施例の部分縦断面図である。
【図4】図3に示したポンプの横断面図である。
【図5】図3に対して変更した吸込み調整弁を有するポ
ンプの部分縦断面図である。
【符号の説明】
25 流入路 25' 流入路 27 吸込み室 33 吸い込み調整弁 33' 吸い込み調整弁 33" 吸い込み調整弁

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸込み室と吐出し室の間を通る少なくと
    も1個の流入路が接続する吐出し室内で移動可能な媒質
    の送り出しのための少なくとも1個の容積変位体と、吸
    込み調整弁とを有する吸込み調整形ポンプにおいて、前
    記吸込み調整弁(33、33'、33")は、直接に流入
    路(25、25')と相互作用し、かつ、流入路(2
    5、25')の吸込み室(27)側の端部に配設されて
    いることを特徴とするポンプ。
  2. 【請求項2】 複数個の容積変位体(5a、5b、5
    c、5d)が設けてあり、吐出し室(17a、17b、
    17c、17d)の中で夫々往復動可能であり、これら
    の吐出し室に流入路(25a、25b、25c、25
    d;25'a、25'b、25'c、25'd)が夫々接続
    し、各流入路(25,25')に吸込み調整弁(33、
    33'、33")が配属されていることを特徴とする請求
    項1に記載のポンプ。
  3. 【請求項3】 吸込み調整弁(33、33'、33")が
    複数個の又はすべての流入路(25、25')に配属さ
    れた弁体(35、35'、35")を有することを特徴と
    する請求項2に記載のポンプ。
  4. 【請求項4】 弁体(35、35'、35")が少なくと
    も1個の弁口(37)を備えており、吸込み室(27)
    への流入路(25、25')の接続部に少なくとも1個
    の弁口(37)が夫々配属されていることを特徴とする
    請求項3に記載のポンプ。
  5. 【請求項5】 吸込み調整弁(33、33'、33")が
    調整可能であることを特徴とする請求項1ないし4のい
    ずれか1つに記載のポンプ。
  6. 【請求項6】 弁体(35、35'、35")が移動可能
    に支承されており、回転運動ないしは並進運動を行うこ
    とができることを特徴とする請求項3ないし5のいずれ
    か1つに記載のポンプ。
  7. 【請求項7】 弁体(35、35'、35")が環状に形
    成されていることを特徴とする請求項3ないし6のいず
    れか1つに記載のポンプ。
  8. 【請求項8】 弁体が環状円板(35)又は円筒状リン
    グ(35'、35")として形成されていることを特徴と
    する請求項7に記載のポンプ。
  9. 【請求項9】 容積変位体(5)がシリンダブロック
    (3)の中に配設され、環状面(31、31')を有す
    る溝(29、29')がシリンダブロック(3)に穿設
    され、ここに単数個又は複数個の流入路が接続し、弁体
    (35、35'、35")が環状面(31、31')に接
    することを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1つ
    に記載のポンプ。
  10. 【請求項10】 ラジアルまたはアキシャルピストンポ
    ンプとして構成されていることを特徴とする請求項1な
    いし9のいずれか1つに記載のポンプ。
  11. 【請求項11】 ロータ形ポンプとして設計されている
    ことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1つに記
    載のポンプ。
JP10062869A 1997-03-13 1998-03-13 吸込み調整形ポンプ Pending JPH116482A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19710379:0 1997-03-13
DE19710379A DE19710379C1 (de) 1997-03-13 1997-03-13 Sauggedrosselte Pumpe

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH116482A true JPH116482A (ja) 1999-01-12

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ID=7823239

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10062869A Pending JPH116482A (ja) 1997-03-13 1998-03-13 吸込み調整形ポンプ

Country Status (6)

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US (1) US6213729B1 (ja)
JP (1) JPH116482A (ja)
DE (1) DE19710379C1 (ja)
FR (1) FR2760792A1 (ja)
GB (1) GB2329225B (ja)
IT (1) IT1298741B1 (ja)

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