JPH1161382A - ポリエステル樹脂組成物からなる光反射体 - Google Patents

ポリエステル樹脂組成物からなる光反射体

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JPH1161382A
JPH1161382A JP21306297A JP21306297A JPH1161382A JP H1161382 A JPH1161382 A JP H1161382A JP 21306297 A JP21306297 A JP 21306297A JP 21306297 A JP21306297 A JP 21306297A JP H1161382 A JPH1161382 A JP H1161382A
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JP
Japan
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terephthalate
light reflector
polybutylene terephthalate
silicone oil
weight
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JP21306297A
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Masaru Honma
賢 本間
Tokio Yamamuro
時生 山室
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Mitsubishi Engineering Plastics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポリエステル樹脂組成物からなる成形品に、
直接金属蒸着して、成形性、表面性、耐熱性、接着性が
良好な光反射体を安価に提供する。 【構成】 (a)ポリアルキレンテレフタレート100
重量部に対し(b)変性シリコーンオイル0.03〜3
重量部および(c)微粉末フィラー0.1〜10重量部
を含有するポリエステル樹脂組成物からなる成形品に直
接金属蒸着してなる光反射体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光反射体に関し、
詳しくはポリエステル樹脂組成物からなる光反射体に関
する。
【0002】
【従来の技術】光反射体としては、例えば自動車ヘッド
ランプ用部材であるリフレクターやエクステンションな
どが挙げられる。リフレクターやエクステンションの材
料としては、鋼材に代って熱硬化樹脂であるBMC(バ
ルクモールデイングコンパウンド)が採用されている。
BMCは、耐熱性、剛性、寸法安定性等の優れた性質を
有しているが、成形サイクルが長く、成形時にバリが発
生し、成形時にモノマーが揮発しやすい等の問題点を抱
えている。
【0003】こうした問題点を改善するため、熱可塑性
樹脂を用いる検討が行われてきている。例えば、特開昭
61−133234号公報においては、ポリアルキレン
テレフタレートに微粉末フィラーを強化材として用いる
方法が提案されているが、フィラーの浮き出しや離型不
良により表面性が不十分であり、特開平7−90163
号公報では、ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタ
レート系ポリエステル樹脂とポリエーテルアミド及び/
またはポリエーテルエステルと有機ホスファイトからな
る樹脂組成物が提案されているが、成形品表面にプライ
マーを用いない場合は表面性が必ずしも満足できるもの
ではない。
【0004】光反射体は、通常、成形品表面にプライマ
ー処理を施して、その上に金属蒸着する。そのため、成
形品表面に多少凹凸があっても、プライマーにより表面
が平滑になり、金属蒸着面が高い光沢性を維持できる
が、プライマー処理を施すと工程コストが大幅にかさむ
ことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ポリ
エステル樹脂組成物からなる成形品に、直接金属蒸着し
て、成形性、表面性、耐熱性、接着性が良好な光反射体
を安価に提供することにある。
【0006】
【課題が解決するための手段】本発明は、上記の問題を
解決するためになされたものであり、その要旨は、
(a)ポリアルキレンテレフタレート100重量部に対
し(b)変性シリコーンオイル0.03〜3重量部およ
び(c)微粉末フィラー0.1〜10重量部を含有する
ポリエステル樹脂組成物からなる成形品に直接金属蒸着
してなる光反射体に存する。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
おける(a)ポリアルキレンテレフタレート系樹脂とし
ては、ポリアルキレンテレフタレート、アルキレンテレ
フタレートのコポリエステル、ポリアルキレンテレフタ
レートの混合物などが挙げられる。
【0008】ポリアルキレンテレフタレートとしては、
ジオール成分とテレフタル酸からなる。ジオール成分と
しては、エチレングリコール、1、4ーブタンジオー
ル、プロピレングリコール、トリメチレングリコール、
テトラメチレングリコール、ヘキサメチレングリコー
ル、ネオペンチルグリコール、ジエチレングリコール、
ポリエチレングリコール、シクロヘキサンジメタノー
ル、2,2ービス(2′ーヒドロキシエトキシフェニ
ル)プロパン等が挙げられ、好ましくは、ポリブチレン
テレフタレート、ポリエチレンテレフタレートなどが挙
げられる。
【0009】アルキレンテレフタレートのコポリエステ
ルとしては、アルキレンテレフタレート構成単位を主構
成単位とするコポリエステルであり、2種以上のジオー
ル成分とテレフタル酸からなるコポリエステル、ジオー
ル成分、テレフタル酸およびテレフタル酸以外のジカル
ボン酸からなるコポリエステルなどが挙げられる。テレ
フタル酸以外のジカルボン酸としては、イソフタル酸、
ナフタレンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、ジ
フェニルエーテルジカルボン酸、ジフェニルメタンジカ
ルボン酸、ジフェニルスルホンジカルボン酸、コハク
酸、アジピン酸、セバシン酸、スベリン酸、アゼライン
酸、ダイマー酸などが挙げられる。
【0010】アルキレンテレフタレートのコポリエステ
ルの具体例としては、例えば、ポリブチレンテレフタレ
ート/イソフタレート、ポリエチレンテレフタレート/
イソフタレートなどが挙げられる。ポリアルキレンテレ
フタレートの混合物としては、例えば、ポリブチレンテ
レフタレートとポリブチレンテレフタレート以外のポリ
アルキレンテレフタレートとの混合物、ポリブチレンテ
レフタレートとアルキレンテレフタレートのコポリエス
テルとの混合物などが挙げられ、好ましくは、ポリブチ
レンテレフタレートとポリエチレンテレフタレートとの
混合物、ポリブチレンテレフタレートとポリブチレンテ
レフタレート/イソフタレートとの混合物などが挙げら
れる。
【0011】混合物におけるポリブチレンテレフタレー
トとポリエチレンテレフタレート重量比は、好ましくは
90〜50/10〜50であり、より好ましくは85〜
65/25〜45である。ポリブチレンテレフタレート
とポリブチレンテレフタレート/イソフタレートの重量
比は、好ましくは90〜50/10〜50であり、より
好ましくは85〜65/25〜45である。ポリブチレ
ンテレフタレートの割合が90重量%を越えると表面性
が低下しやすく、50重量%未満であると耐熱性が低下
しやすい。
【0012】ポリアルキレンテレフタレートの固有粘度
〔η〕は、好ましくは、0.5〜1.5である。アルキ
レンテレフタレートのコポリエステルの固有粘度〔η〕
は、好ましくは、0.5〜1.5である。固有粘度の測
定は、フェノールとテトラクロクエタンの1:1(重量
比)の溶媒中、30℃の温度で測定される。ポリブチレ
ンテレフタレートの固有粘度は、好ましくは、0.6〜
1.4であり、ポリエチレンテレフタレートの固有粘度
は、好ましくは、0.6〜1.0であり、ポリブチレン
テレフタレート/イソフタレートの固有粘度は、好まし
くは、0.8〜1.3である。
【0013】本発明における(b)変性シリコーンオイ
ルとしては、ポリシロキサンの側鎖に有機基を導入した
シリコーンオイル、ポリシロキサンの両末端および/ま
たは片末端に有機基を導入したシリコーンオイルなどが
挙げられる。有機基としては、エポキシ基、アミノ基、
カルボキシル基、カルビノール基、メタクリル基、メル
カプト基、フェノール基などが挙げられ、好ましくはエ
ポキシ基が挙げられる。変性シリコーンオイルとして
は、好ましくは、ポリシロキサンの側鎖にエポキシ基を
導入したシリコーンオイルが挙げられる。
【0014】変性シリコーンオイルの配合量は、0.0
3〜3重量部である。配合量が0.03重量部未満であ
ると、射出成形時の離型不良により表面性が低下し、3
重量部を越えると、変性シリコーンオイルの練り込み作
業性が低下し、さらにアルミ蒸着時に未反応物の浮き出
しによる成形品表面のくもりが見られる。変性シリコー
ンオイルの配合量は、好ましくは0.05〜2.5重量
部であり、より好ましくは0.1〜2重量部である。
【0015】本発明における(c)微粉末フィラーとし
ては、例えば、石英、タルク、カオリン、マイカ、クレ
ー、ハイドロタルサイト、雲母、黒鉛、ガラスビーズ、
炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、炭酸バリウム、硫酸
バリウム、炭酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、珪酸
カルシウム、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化マグネシウ
ム、酸化珪素、チタン酸カルシウム、チタン酸マグネシ
ウム、チタン酸バリウム等が挙げられ、これらは2種以
上を併用することができる。微粉末フィラーは、必要に
応じて表面処理が施されていてもよい。微粉末フィラー
の平均粒径は、好ましくは20μm以下であり、より好
ましくは10μm以下である。
【0016】微粉末フィラーの配合量は、0.1〜10
重量部である。配合量が0.1重量部未満であると、結
晶化速度が遅いため、成形サイクルが遅く、生産性が十
分でなく、10重量部を越えると、フィラーが成形品表
面に相対的に多く浮き出してくるため、アルミ蒸着後の
光沢性が十分でない。微粉末フィラーの配合量は、好ま
しくは0.2〜8重量部であり、より好ましくは0.3
〜6重量部である。
【0017】本発明におけるポリエステル樹脂組成物
は、本発明の目的を損なわない範囲で通常の添加剤、例
えば、繊維状強化剤、滑剤、難燃剤、帯電防止剤、着色
剤、抗菌剤等を含有することができる。ポリエステル樹
脂組成物からなる成形品は、通常、射出成形法によって
成形される。
【0018】本発明の光反射体は、ポリエステル樹脂組
成物からなる成形品の表面に金属蒸着を直接することに
より得られる。金属蒸着の方法としては、例えば、真空
中で金属を蒸発させ、その蒸気を成形品の表面に付着、
固化させて金属薄膜を形成する方法が挙げられる。
【0019】蒸着する金属としては、例えば、クロム、
ニッケル、アルミニウムなどが挙げられる。金属蒸着と
しては、好ましくはアルミニウム蒸着である。本発明に
おける成形品の表面は平滑で良好であり、成形品にプラ
イマー処理を施さないで直接に金属蒸着しても良好な光
沢が得られる。しかし、射出成形時に成形品の離型性が
悪いと転写むらがおこり、成形品の表面性が損なわれ
る。離型性を改善するため、ワックス系離型剤を用いる
と離型性は改善されるものの、金属蒸着体との接着性が
低下する。
【0020】本発明のポリエステル樹脂組成物からなる
光反射体は、離型性に優れており、かつ、プライマー処
理を施さなくても金属蒸着体との接着性に優れている。
なお、接着力を上げるために、蒸着に先だって成形品表
面を洗浄、脱脂してもよい。
【0021】以下、本発明を実施例により更に詳細に説
明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実
施例に限定されるものではない。
【実施例】これらの実施例及び比較例においては下記の
成分を使用した。 (1)ポリブチレンテレフタレート:三菱エンジニアリ
ングプラスチックス(株)製、5008AS、〔η〕=
0.85。(以下、PBTとも称する。) (2)ポリエチレンテレフタレート:三菱化学(株)
製、RT543K、〔η〕=0.78。(以下、PET
とも称する。)
【0022】(3)共重合ポリブチレンテレフタレー
ト:三菱エンジニアリングプラスチックス(株)製、5
535、ジオール成分が1、4ーブタンジオールであり
ジカルボン酸成分がテレフタル酸とイソフタル酸である
ポリエステル樹脂、〔η〕=1.15。(以下、共重合
PBTとも称する。)
【0023】(4)エポキシ変性シリコーンオイル:信
越シリコン(株)製、KF102、粘度=4000cS
T。(以下、変性シリコーンオイルとも称する。) (5)パラフィン系ワックス:日本精蝋(株)製、HN
P0190、Tm=89℃。 (6)タルク:林化成(株)製、5000A、平均粒径
4.5μm。 (7)ハイドロタルサイト:協和化学(株)製、4A−
2、平均粒径0.4μm。
【0024】なお、試験方法は下記に従った。 (8)離型性:射出成形時にキャビテイから成形品を取
り出すときの抵抗力を、手の取出し感覚で判断した。
○:無抵抗で成形品の取出しが可能。△:成形品の取出
しに多少の抵抗を感じる。×:成形品の取出しに著しい
抵抗を感じる。 (9)反射率:分光光度計を用いて測定した。 (10)エージング後の反射率:熱風乾燥機で150℃
×2Hr加熱処理した試料につき反射率を測定した。
【0025】(11)テープ剥離性:アルミニウムを蒸
着した表面にナイフで傷を入れて、その上からセロテー
プを貼り付け、そのセロテープをはがした時の接着性を
評価した。○:アルミ蒸着膜のはがれがほとんどみられ
ない。△:アルミ蒸着膜のはがれが多少みられる。×:
アルミ蒸着膜のはがれが著しい。 (12)成形サイクル:射出時間、冷却時間および計量
時間を含めて成形サイクルとした。○:50秒未満。
△:50秒以上60秒未満。×:60秒以上。
【0026】〔実施例1〕70重量部のPBT、30重
量部のPET、0.3重量部の変性シリコーンオイルお
よび0.5重量部のタルクを十分にドライブレンドした
後、250℃に設定した2軸スクリュウ押出機を用い、
15Kg/hrの押出速度でペレット化した。得られた
ペレットを射出成形前に120℃で6hr乾燥し、型締
め力が75tonの射出成形機を用い、成形温度250
℃、成形品形状が100mm×100mm×3mmの鏡
面金型を用い、金型温度110℃で成形した。射出成形
時の離型性は良好であり、無抵抗で成形品の取り出しが
可能であった。成形品はプライマー処理を施すことなし
に、アルミ蒸着を行い、その後の評価を行った。表面性
は、表面光沢が鮮明であり、反射率が高い値を示した。
150℃で2時間エージングした後の表面性は、ほとん
ど変化がみられなかった。アルミ接着性は、テープ剥離
で評価したが、アルミ蒸着膜のはがれがほとんどみられ
ず、接着性は良好であった。
【0027】〔実施例2〜7〕表−1に示したように樹
脂組成物の組成を変更した以外は、実施例1と同様にペ
レット化および成形を行い、各種評価を行った。結果を
表−1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】〔比較例1〜4〕表−2に示したように樹
脂組成物の組成を変更した以外は、実施例1と同様にペ
レット化および成形を行い、各種評価を行った。結果を
表−2に示す。
【0030】
【表2】
【0031】
【発明の効果】本発明の光反射体は、ポリエステル樹脂
組成物からなる成形品に直接金属蒸着されており、製造
工程が簡略化されており、安価で安定した品質の製品が
得られる。また、成形品の成形サイクルは短く、成形工
程における生産性に優れている。本発明の光反射体は、
表面性、耐熱性および接着性に優れており、特に、自動
車ヘッドランプ用リフレクターおよびエクステンション
部材等の用途に適している。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)ポリアルキレンテレフタレート系
    樹脂100重量部に対し(b)変性シリコーンオイル
    0.03〜3重量部および(c)微粉末フィラー0.1
    〜10重量部を含有するポリエステル樹脂組成物からな
    る成形品に直接金属蒸着してなる光反射体。
  2. 【請求項2】 (a)ポリアルキレンテレフタレート系
    樹脂が、ポリアルキレンテレフタレート、アルキレンテ
    レフタレートのコポリエステルまたはポリアルキレンテ
    レフタレートの混合物であることを特徴とする請求項1
    に記載の光反射体。
  3. 【請求項3】 ポリアルキレンテレフタレートが、ポリ
    ブチレンテレフタレートであることを特徴とする請求項
    2に記載の光反射体。
  4. 【請求項4】 (a)ポリアルキレンテレフタレート系
    樹脂が、ポリブチレンテレフタレートとポリエチレンテ
    レフタレートとの混合物、またはポリブチレンテレフタ
    レートとポリブチレンテレフタレート/イソフタレート
    との混合物であることを特徴とする請求項1に記載の光
    反射体。
  5. 【請求項5】 ポリブチレンテレフタレートとポリエチ
    レンテレフタレートの重量比が90〜50/10〜50
    であることを特徴とする請求項4に記載の光反射体。
  6. 【請求項6】 ポリブチレンテレフタレートとポリブチ
    レンテレフタレート/イソフタレートの重量比が90〜
    50/10〜50であることを特徴とする請求項4に記
    載の光反射体。
  7. 【請求項7】 (b)変性シリコーンオイルが、エポキ
    シ変性シリコーンオイルであることを特徴とする請求項
    1ないし6のいずれかに記載の光反射体。
  8. 【請求項8】 (c)微粉末フィラーが、平均粒径20
    μm以下の微粉末フィラーであることを特徴とする請求
    項1ないし7のいずれかに記載の光反射体。
  9. 【請求項9】 金属蒸着が、アルミニウム蒸着であるこ
    とを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の光
    反射体。
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