JPH11566A - イオン交換樹脂再生廃液の処理方法および処理装置 - Google Patents
イオン交換樹脂再生廃液の処理方法および処理装置Info
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- JPH11566A JPH11566A JP9152732A JP15273297A JPH11566A JP H11566 A JPH11566 A JP H11566A JP 9152732 A JP9152732 A JP 9152732A JP 15273297 A JP15273297 A JP 15273297A JP H11566 A JPH11566 A JP H11566A
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Abstract
再生工程で発生した再生廃液を効率よく処理することが
でき、処理コストを低減できるイオン交換樹脂再生廃液
の処理方法および装置を提供する。 【解決手段】 再生廃液をバイポーラ膜を用いた電気透
析装置22に通水して塩酸と苛性ソーダとを分離する。
塩酸と苛性ソーダが分離除去された電気透析処理水を凝
集沈殿槽23へ導き、その中に含まれる樹脂からの溶離
物質を凝集沈殿させ、上澄水たる凝沈処理水を中和し、
処理水として導出する。分離した塩酸と苛性ソーダはイ
オン交換樹脂の再生や凝集沈殿槽23でのpH調整に再
使用する。
Description
生廃液の処理方法および処理装置に関する。
立てた廃棄物最終処分場の浸出水を処理する際には、浸
出水中の夾雑物や砂等を除去し、マンガンなどの重金属
やカルシウムを凝集剤により凝集沈殿させて分離し、凝
沈処理水を生物処理してBOD物質や窒素分を分解除去
し、生物処理水にさらに凝集剤を添加してCOD物質や
浮遊物質などを凝集沈殿させている。その後、凝集沈殿
物を分離した凝沈処理水を砂濾過して微細な浮遊物質を
除去し、残存するCOD物質や色度成分などを活性炭吸
着により除去し、なお残存するホウ素などを陰イオン交
換樹脂などのイオン交換樹脂により吸着除去して、処理
水としている。
には、図3に示したように、イオン交換樹脂塔1内に塩
酸2を通液して樹脂に吸着したホウ素などを溶離させ、
次いで苛性ソーダ3を通液して樹脂を再生させている。
の溶離物質を含んだ塩酸・苛性ソーダ混合液なので、凝
集沈殿槽5へ導き、苛性ソーダ6などのpH調整剤でp
H調整した後、消石灰7とアルミニウム系凝集剤8とを
順次添加してホウ素などを凝集沈殿させ、凝集沈殿物9
は引き抜き、凝沈処理水10は硫酸11などのpH調整
剤で中和して、処理水12としている。
イオン交換樹脂再生方法では、上記したように、樹脂の
洗浄・再生用に塩酸2,苛性ソーダ3が必要であり、こ
のとき発生した再生廃液4の処理にも苛性ソーダ6,硫
酸11などのpH調整剤が必要なので、多量の薬品を扱
わねばならず、コストも高くなるという問題がある。
ン交換樹脂再生廃液を効率よく処理することができ、処
理コストを低減できるイオン交換樹脂再生廃液の処理方
法および装置を提供することを目的とするものである。
に、本発明のイオン交換樹脂再生廃液の処理方法は、塩
酸と苛性ソーダとによるイオン交換樹脂の再生工程で発
生したイオン交換樹脂再生廃液の処理方法であって、前
記再生廃液を陽イオン交換膜とバイポーラ膜と陰イオン
交換膜とを有した電気透析装置に通水して塩酸と苛性ソ
ーダとを分離し、これらが分離除去された電気透析処理
水に凝集剤を添加して、電気透析処理水中に含まれる樹
脂からの溶離物質を凝集剤により凝集沈殿させ、凝集沈
殿物が分離された凝沈処理水を中和して処理水として導
出するとともに、前記電気透析装置により分離した塩酸
と苛性ソーダは前段へ返送して、イオン交換樹脂の再生
やpH調整に再使用するようにしたものである。
が接触する膜の特性に応じた中性または酸性側のpHに
調整する。再生廃液中に含まれるCaなどの濃度が高い
場合には、Caなどによって生じる膜汚染を防止する膜
汚染防止剤を再生廃液に添加する。
理装置は、塩酸と苛性ソーダとによるイオン交換樹脂の
再生工程で発生したイオン交換樹脂再生廃液の処理装置
であって、陽イオン交換膜とバイポーラ膜と陰イオン交
換膜とを有し、前記再生廃液を導入して電気透析により
塩酸と苛性ソーダと電気透析処理水とに分離する電気透
析装置と、pH調整手段と凝集剤添加手段とを有し、前
記電気透析処理水を導入して樹脂からの溶離物質を凝集
沈殿させ、凝集沈殿物が分離された凝沈処理水を中和し
て処理水とする凝集沈殿槽と、前記電気透析装置で分離
された塩酸と苛性ソーダをそれぞれ、イオン交換樹脂の
再生工程と凝集沈殿工程の少なくとも1工程へ供給する
供給手段とを備えた構成としたものである。
整するpH調整手段を備えた構成としてもよい。上記し
た構成によれば、再生廃液より分離した塩酸と苛性ソー
ダとを再使用して、イオン交換樹脂の再生や凝集沈殿の
ためのpH調整を効率よく行うことができ、廃液の有効
利用およびコスト低減を図ることができる。
参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態にお
けるイオン交換樹脂再生廃液の処理装置を示し、イオン
交換樹脂塔20は図3を用いて説明した従来のものと同
様に、ホウ素吸着能を有する陰イオン交換樹脂を充填し
ており、イオン交換樹脂塔20の下流に、塔内の陰イオ
ン交換樹脂を再生した際の再生廃液を処理するためのp
H調整槽21と電気透析装置22と凝集沈殿槽23とが
設けられている。24は、イオン交換樹脂塔20へ被処
理水や塩酸あるいは苛性ソーダなどの樹脂再生薬品を導
入する導入管、25はイオン交換樹脂塔20からの再生
廃液をpH調整槽21へ導出する再生廃液導出管であ
る。
る薬注管26と槽内の再生廃液を電気透析装置22へ導
出する導出管27が設けられている。電気透析装置22
は、たとえば図2に示したようなものであり、一価のイ
オンを選択的に透過しうる陽イオン交換膜Cと陰イオン
交換膜Aとの間に、バイポーラ膜BPを、陰イオン交換
体層を陽極側(E+)に向け、陽イオン交換体層を陰極
側(E−)に向けて配置した多室構造となっている。そ
して、陽イオン交換膜Cと陰イオン交換膜Aとの間に、
上記導出管27に連通した循環管22Aが連通し、陽イ
オン交換膜Cとバイポーラ膜BPとの間に循環管22B
が連通し、陰イオン交換膜Aとバイポーラ膜BPとの間
に循環管22Cが連通し、これら循環管22A,22
B,22Cにさらに導出管28,29,30が連通して
いる。
bと第2凝集剤混合室23cと凝集沈殿室23dとpH
調整室23eとをこの順に配置して構成されている。第
1凝集剤混合室23bには、電気透析装置22からの導
出管30が開口するとともに消石灰を添加する凝集剤添
加手段31が設けられ、第2凝集剤混合室23cにはア
ルミニウム系凝集剤を添加する凝集剤手段32が設けら
れ、pH調整室23eにはpH調整剤を注入する薬注管
33と槽内で処理された凝沈処理水を導出する凝沈処理
水導出管34が開口している。凝集沈殿室23dの底部
には、凝集沈殿物を引き抜く引抜管35が設けられてい
る。
オン交換樹脂塔20内のイオン交換樹脂が飽和に達した
時に、塔20内に導入管24により塩酸が導入されて樹
脂に吸着したホウ素などが溶離され、次いで導入管24
により苛性ソーダが導入されて樹脂が再生される。
れる再生廃液は図示を省略した貯留槽へ送られて一旦貯
留され、その後の適当時に再生廃液導出管25によって
pH調整槽21へ送られ、薬注管26を通じて添加され
る苛性ソーダによって、陽イオン交換膜Cおよび陰イオ
ン交換膜Aの特性に適した中性または酸性側の適当pH
に調整され、再生廃液中に含まれるカルシウム等の濃度
が高い場合には、カルシウム等の膜への付着・スケール
化を防止する膜汚染防止剤を添加される。膜汚染防止剤
としては、ポリアクリル酸(一部ナトリウム塩を形成し
ていてもよい)など、再生廃液中のカルシウム等の析出
抑制効果または結晶歪曲効果またはこれら両効果を有
し、膜汚染を防止する薬剤が使用される。
環管22Aにより、E+,E−極間に直流電流が負荷さ
れた電気透析装置22の陽イオン交換膜Cと陰イオン交
換膜Aとの間に通水される。これにより、再生廃液中に
含まれる樹脂からの溶離物たるホウ素やカルシウムなど
の多価イオンは、陽イオン交換膜Cと陰イオン交換膜A
との間に留まり、Na+ イオンは陽イオン交換膜Cを透
過するもののバイポーラ膜BPを透過せず、Cl- イオ
ンは陰イオン交換膜Aを透過するもののバイポーラ膜B
Pを透過せず、水分子はバイポーラ膜BPでH+ イオン
とOH- イオンに解離する。その結果、陽イオン交換膜
Cとバイポーラ膜BPとの間でNaOHが生成し、陰イ
オン交換膜Aとバイポーラ膜BPとの間でHClが生成
し、ホウ素,カルシウムイオンなどは再生廃液中に残留
する。再生廃液と苛性ソーダNaOHと塩酸HClはそ
れぞれ循環管22A,22B,22Cにより適当時間循
環され、最終的に実用的に利用しうる濃度の塩酸、苛性
ソーダとされるとともに、これらが分離除去された電気
透析処理水とされる。
連通した導出管30を通じて凝集沈殿槽23へ送られ、
苛性ソーダと塩酸はそれぞれ循環管22B,22Cに連
通した導出管28,29により導出される。
は、第1凝集剤混合室23b,第2凝集剤混合室23c
へ順次流入し、電気透析処理水中のホウ素などは、凝集
剤添加手段31,32のそれぞれを通じて添加される消
石灰とアルミニウム系凝集剤とにより凝集し、凝集沈殿
室23dで沈殿する。凝集沈殿室23d内の上澄水たる
凝沈処理水はpH調整室23eへ導かれ、薬注管33よ
り添加される塩酸によって中和された後、凝沈処理水導
出管34を通じて装置外へ導出される。
苛性ソーダは、薬品槽(図示せず)に一旦貯留された後
にあるいは直ちに、導入管24へ送られてイオン交換樹
脂塔20でイオン交換樹脂の再生に再使用されたり、あ
るいは薬注管26,33へ送られてpH調整槽21,凝
集沈殿槽23でpH調整に再使用される。
性ソーダとを含んだイオン交換樹脂再生廃液を処理する
に際し、従来のように凝集沈殿処理によって樹脂からの
溶離物質を分離するだけでなく、バイポーラ膜を用いた
電気透析処理によって塩酸と苛性ソーダとを分離回収
し、回収した塩酸と苛性ソーダは再使用するようにした
ので、イオン交換樹脂再生工程や凝集沈殿工程における
薬品コストを低減できる。
生廃液の処理装置の概略全体構成を示した説明図であ
る。
析装置の概略全体構成を示した説明図である。
略全体構成を示した説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 塩酸と苛性ソーダとによるイオン交換樹
脂の再生工程で発生したイオン交換樹脂再生廃液の処理
方法であって、前記再生廃液を陽イオン交換膜とバイポ
ーラ膜と陰イオン交換膜とを有した電気透析装置に通水
して塩酸と苛性ソーダとを分離し、これらが分離除去さ
れた電気透析処理水に凝集剤を添加して、電気透析処理
水中に含まれる樹脂からの溶離物質を凝集剤により凝集
沈殿させ、凝集沈殿物が分離された凝沈処理水を中和し
て処理水として導出するとともに、前記電気透析装置に
より分離した塩酸と苛性ソーダは前段へ返送して、イオ
ン交換樹脂の再生やpH調整に再使用することを特徴と
するイオン交換樹脂再生廃液の処理方法。 - 【請求項2】 再生廃液を、この再生廃液が接触する膜
の特性に応じて中性または酸性にpH調整することを特
徴とする請求項1記載のイオン交換樹脂再生廃液の処理
方法。 - 【請求項3】 再生廃液に、再生廃液中に含まれるCa
などによって生じる膜汚染を防止する膜汚染防止剤を添
加することを特徴とする請求項1記載のイオン交換樹脂
再生廃液の処理方法。 - 【請求項4】 塩酸と苛性ソーダとによるイオン交換樹
脂の再生工程で発生したイオン交換樹脂再生廃液の処理
装置であって、陽イオン交換膜とバイポーラ膜と陰イオ
ン交換膜とを有し、前記再生廃液を導入して電気透析に
より塩酸と苛性ソーダと電気透析処理水とに分離する電
気透析装置と、pH調整手段と凝集剤添加手段とを有
し、前記電気透析処理水を導入して樹脂からの溶離物質
を凝集沈殿させ、凝集沈殿物が分離された凝沈処理水を
中和して処理水とする凝集沈殿槽と、前記電気透析装置
で分離された塩酸と苛性ソーダをそれぞれ、イオン交換
樹脂の再生工程と凝集沈殿工程の少なくとも1工程へ供
給する供給手段とを備えたことを特徴とするイオン交換
樹脂再生廃液の処理装置。 - 【請求項5】 電気透析装置の前段に、再生廃液をpH
調整するpH調整手段を備えたことを特徴とする請求項
4記載のイオン交換樹脂再生廃液の処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15273297A JP3630528B2 (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | イオン交換樹脂再生廃液の処理方法および処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15273297A JP3630528B2 (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | イオン交換樹脂再生廃液の処理方法および処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11566A true JPH11566A (ja) | 1999-01-06 |
JP3630528B2 JP3630528B2 (ja) | 2005-03-16 |
Family
ID=15546958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15273297A Expired - Fee Related JP3630528B2 (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | イオン交換樹脂再生廃液の処理方法および処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3630528B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003071457A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-11 | Maezawa Ind Inc | ホウ酸と鉱酸との混酸から鉱酸を回収する方法 |
CN105152419A (zh) * | 2015-08-28 | 2015-12-16 | 浙江奇彩环境科技有限公司 | 一种高浓度含酸或含碱有机废水的处理方法及其应用 |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP15273297A patent/JP3630528B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105152419A (zh) * | 2015-08-28 | 2015-12-16 | 浙江奇彩环境科技有限公司 | 一种高浓度含酸或含碱有机废水的处理方法及其应用 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3630528B2 (ja) | 2005-03-16 |
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