JPH115660A - シート排出装置および画像形成装置 - Google Patents

シート排出装置および画像形成装置

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JPH115660A
JPH115660A JP9172943A JP17294397A JPH115660A JP H115660 A JPH115660 A JP H115660A JP 9172943 A JP9172943 A JP 9172943A JP 17294397 A JP17294397 A JP 17294397A JP H115660 A JPH115660 A JP H115660A
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sheet
discharging
switching
discharge
image
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JP9172943A
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Naoki Okuda
直樹 奥田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートの態様に応じた排出を可能として安定
したシート排出を図り、信頼性に優れたシート排出装置
および画像形成装置を提供する。 【解決手段】 フラッパー24の切り換えによって、通
常のシートの場合には、第1の排出手段を構成するロー
ラ対23により排出させることで、シートがカールして
しまうことなく適正に排出され、封筒の場合には、第2
の排出手段を構成するローラ対30により排出させるこ
とで、封筒のフラップに悪影響を及ぼしたり表面上にス
ジ跡をつけてしまうこともなく適正に排出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、搬送され
るシートを排出するシート排出装置に関し、例えば、複
写機、プリンタ、あるいは、ファクシミリ装置などの、
シート上に画像を形成する画像形成装置に適用されるも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の画像形成装置として
は、例えば、複写機、プリンタ、あるいは、ファクシミ
リ装置などがある。
【0003】複写機は、一般的に、原稿等の画像を読み
取る機能を備え、読み取った画像情報に基づいてシート
に画像を形成するものであるが、近年では、通信機能等
を備えて外部から送られる画像情報を入力する機能を備
えた複写機もある。
【0004】また、プリンタは、一般的に外部の装置、
例えば、コンピュータなどの装置から送られる画像情報
に基づいてシートに画像を形成するものであり、ファク
シミリ装置は、一般的に原稿等の画像を読み取る機能、
および、通信機能を備え、読み取った画像情報を外部へ
送り、また、外部から送られた情報に基づいてシートに
画像を形成するものである。
【0005】これらの画像形成装置には、通常、画像を
形成したシートを機外に排出するためのシート排出装置
が装備されている。
【0006】従来、シート排出装置においては、排出す
るシートがカールを形成してしまうのを防ぐように工夫
されたものがあり、例えば、特許番号第2505759
号に記載された技術がある。
【0007】この技術については、特許公報に記載され
ているので、詳細な説明は省略するが、ローラに弾性フ
ランジを設けた排出ローラ、又は剛体のフランジをもつ
ローラをもつように構成されており、シートを波状に挟
持しながら搬送することによってカールの発生を防止し
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
【0009】上述のように、シートを波状に挟持しなが
ら搬送することは、カールの発生しやすい通常の用紙に
対して有効に機能する。
【0010】例えば、通常使用される60g/m2 〜9
0g/m2 程度の普通紙では、カールが発生することな
く適正に搬送され、排出される。
【0011】しかし、カールの発生しにくい厚手のシー
ト等を上述のように波状に挟持しながら搬送すると、カ
ールは発生しないものの、フランジによってシート表面
上にスジ跡を残してしまう。
【0012】例えば、90g/m2 以上の厚手のシート
や、腰の強いシートでは、シート表面上にスジ跡がつき
やすい。
【0013】また、特に封筒などを搬送する場合は、そ
の折りかえし部(以下フラップとする)がコロのフラン
ジで折られてしまったり、フランジ部はローラ部に比べ
て半径も大きく搬送速度(周速)も速いのでフラップを
ひらいてしまいジャムを発生してしまうこともあった。
【0014】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、シー
トの態様に応じた排出を可能として安定したシート排出
を図り、信頼性に優れたシート排出装置および画像形成
装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のシート排出装置にあっては、搬送されるシー
トを挟持しながら排出する第1の排出手段と、該第1の
排出手段と異なる挟持状態により、搬送されるシートを
挟持しながら排出する第2の排出手段と、搬送されるシ
ートを前記第1の排出手段、あるいは、第2の排出手段
のうちいずれの排出手段に排出させるかを選択する選択
手段と、を備えたことを特徴とする。
【0016】したがって、選択手段の選択により所望の
挟持状態である排出手段によってシートを排出できる。
【0017】前記第1の排出手段は、挟持搬送の際にシ
ートがカールするのを防止するカール防止手段を備える
とよい。
【0018】前記カール防止手段は、同軸上に配置され
ると共に、端部にフランジを備えた複数の第1ローラ
と、これらのローラにそれぞれ対向して備えられる第2
ローラと、を有し、該第1ローラと第2ローラによりシ
ートを波状に挟持しながら搬送するとよい。
【0019】前記第2の排出手段は、一対のローラを有
し、該一対のローラによりシートを平面状に挟持しなが
ら搬送するとよい。
【0020】したがって、シートにスジ跡などが残るこ
とはない。
【0021】前記選択手段は、搬送されるシートの搬送
路を切り換える切換手段と、該切換手段の切り換えを制
御する制御手段と、を有するとよい。
【0022】前記制御手段は、シートの厚みに応じて切
換手段の切り換えを制御するとよい。
【0023】シートの厚みが所定の厚みよりも薄い場合
には、第1の排出手段側に切り換えて、所定の厚みより
も厚い場合には、第2の排出手段側に切り換えるとよ
い。
【0024】したがって、薄いシートはカールを発生す
ることなく排出され、厚いシートはスジ跡などが残るこ
となく排出される。
【0025】また、前記制御手段は、シートの材質に応
じて切換手段の切り換えを制御することもできる。
【0026】シートの剛性が所定よりも低い場合には、
第1の排出手段側に切り換えて、所定よりも高い場合に
は、第2の排出手段側に切り換えるとよい。
【0027】したがって、剛性の低いシートはカールを
発生することなく排出され、剛性の高いシートはスジ跡
などが残ることなく排出される。
【0028】シートが封筒である場合には、第2の排出
手段側に切り換えるとよい。
【0029】したがって、封筒の表面にスジ跡などが残
ることなく排出される。
【0030】シートサイズを測定する測定手段を設け、
該測定手段の測定結果に基づいて、シートが封筒である
か否かを判断するとよい。
【0031】前記切換手段はフラッパーであり、該フラ
ッパーを手動により切り換え可能とするとよい。
【0032】したがって、作業者の意図に基づいて切り
換えできる。
【0033】前記切換手段による切り換えから第1の排
出手段による排出までの搬送距離は、該切換手段による
切り換えから第2の排出手段による排出までの搬送距離
よりも短いとよい。
【0034】前記第1の排出手段による排出搬送速度
は、該第1の排出手段に挟持されるまでのシートの搬送
速度よりも速く設定するとよい。
【0035】したがって、第1の排出手段により排出さ
れるシートは、より遠くへ飛ばされる。
【0036】前記第2の排出手段による排出搬送速度
は、該第2の排出手段に挟持されるまでのシートの搬送
速度と同じ速度に設定するとよい。
【0037】したがって、封筒が排出される場合に封筒
のフラップを開いてしまうことはない。
【0038】また、上記目的を達成するために本発明の
画像形成装置にあっては、シート上に画像を形成する画
像形成手段と、該画像形成手段により画像を形成した後
に上記のシート排出装置にシートを搬送する搬送手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0039】原稿画像を読み取る読取手段と、外部より
送られる画像情報を入力する入力手段と、を備え、前記
制御手段は、読取手段、あるいは、入力手段のいずれに
よって画像が得られたかに応じて切換手段の切り換えを
制御するとよい。
【0040】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
【0041】(第1の実施の形態)本実施の形態では、
画像形成装置の一例として複写機の場合について説明す
る。
【0042】図1乃至図6には本発明の第1の実施の形
態に係るシート排出装置および画像形成装置について示
されている。
【0043】まず、図1を参照して画像形成装置(複写
機)について説明する。図1は本発明の第1の実施の形
態に係るシート排出装置を備えた画像形成装置の概略構
成断面図である。
【0044】図に示したように、画像形成装置1本体の
上部には、原稿の画像情報を読み取る画像読取部Aが配
置されており、その下部にはシートSに画像情報に応じ
て画像を形成(記録)する画像形成部Bが配置されてい
る。
【0045】画像形成部Bの下部には、紙や合成樹脂等
で構成されるシートSを収容するシートカセット2a,
2bが配置されており、シート給送手段であるピックア
ップローラ3a,3bにより繰り出されたシートSは、
図示しないシート分離手段により一枚ずつ分離されなが
ら給送され、その後、シート給送路4を通って画像形成
部Bに設けられた画像形成手段を構成する電子写真感光
体ドラム5に対向する位置まで搬送される。
【0046】ここで、画像形成装置1本体が複写モード
の場合には、原稿台6にセットされている原稿の画像情
報が、走査光学系7の駆動(走査)によって画像読取手
段8により読み取られる。
【0047】そして、帯電器12により表面が一様に帯
電され、図1の時計回り方向に回転する感光体ドラム5
の表面上に、反射ミラー10,11を介して、画像読取
手段8により読み取られた画像情報を基にレーザスキャ
ナ9から出射されたレーザ光Lが走査され、感光体ドラ
ム5の表面には静電画像が形成されて、その後、この静
電画像に現像器13からトナーが供給されてトナー画像
が形成され可視像化される。
【0048】そして、シートカセット2a,2bから給
送されたシートSがレジストローラ対14により感光体
ドラム5の回転に同期して感光体ドラム5と、この感光
体ドラム5に対向する位置に配置された転写帯電器15
との間に搬送され、転写帯電器15により感光体ドラム
5に形成されたトナー画像がシートSに転写される。
【0049】画像が転写されたシートSは、搬送ベルト
16により搬送されて定着装置17に送られ、この定着
装置17に設けられた定着ローラ17aと加圧ローラ1
7bとによって加熱、加圧処理されてトナー画像がシー
トSに定着される。
【0050】また、画像形成装置1本体がプリンタモー
ドまたはファクシミリモードの場合には、レーザスキャ
ナ9が外部コンピュータや相手ファクシミリ装置から送
られてきた画像情報に基づくレーザ光Lを出射して前述
と同様にシートSにトナー画像が形成されて定着され
る。
【0051】定着装置17よりもシート搬送方向下流側
(以下、単に「下流側」という)にはシート積載トレイ
である三つのビン19,20,21を有し、本体から排
出されたシートをビン上に積載するためのシート排出装
置を構成するシート排出部18が設けられている。
【0052】ここで、シート排出部18におけるシート
Sの排出動作の一例として、画像形成されたシートSが
順次三つのビン19,20,21に仕分けされながら排
出され、載置される三ビンソートモードについて説明す
る。
【0053】まず、シートカセット2a,2bから選択
的に繰り出された1枚目のシートS1 は、前述のように
画像が形成され、シート排出部18に設けられた第1の
排出路22を通ってビン19上に排出され、載置され
る。
【0054】この場合、シート排出部18に設けられた
フラッパ24は第1の排出路22を開いた状態に位置
し、1枚目のシートS1 はシート排出部18に設けられ
た排出ローラ対23により搬送される。
【0055】次に、1枚目のシートS1 に後続して搬送
された2枚目のシートS2 は、前述と同様に、画像が形
成された後、シート排出部18に設けられた第2の排出
路25を経た後、シート排出部18に設けられた第3の
排出路26を通ってビン20上に排出され、載置され
る。
【0056】この場合、フラッパ24は第2の排出路2
5を開いた状態に位置すると共に、シート排出部18に
設けられたフラッパ27は第3の排出路26を開いた状
態に位置し、2枚目のシートS2 は各排出ローラ対2
8,29,30により搬送される。
【0057】さらに、2枚目のシートS2 に後続して搬
送された3枚目のシートS3 は、前述と同様に、画像が
形成された後、第2の排出路25を経た後、シート排出
部18に設けられた第4の排出路31を通ってビン21
上に排出され、載置される。
【0058】この場合、フラッパ24は第2の排出路2
5を開いた状態に位置すると共に、フラッパ27は第4
の排出路31を開いた状態に位置し、3枚目のシートS
3 は各排出ローラ対28,29,32,33により搬送
される。
【0059】上述のようにして、4枚目以降のシートS
n も順次三つのビン19,20,21に仕分けされなが
ら排出され、載置されていく。
【0060】ここで、前述した第1,第2,第3,第4
の排出路22,25,26,31内において、シートS
が停滞すると、シート排出部18を装置本体1に対して
開放して第1,第2,第3,第4の排出路22,25,
26,31を開放し、停滞したシートSを取り除く構成
となっている。
【0061】例えば、シートSが第4の排出路31内で
停滞した場合、画像形成装置1本体の動作は自動的に停
止し、停滞したシートSを取り除かなければリカバー出
来なくなっている。
【0062】次に、本実施の形態の特徴であるシート排
出装置について、特に、図2〜図6を参照して詳しく説
明する。
【0063】図2は図1は本発明の第1の実施の形態に
係る画像形成装置に備えられるカセットの概略斜視図で
あり、図3は本発明の第1の実施の形態に係るシート排
出装置の制御ブロック図であり、図4は本発明の第1の
実施の形態に係るシート排出装置の要部(第1の排出手
段)の概略構成図であり、図5は本発明の第1の実施の
形態に係るシート排出装置の要部(第2の排出手段)の
概略構成図であり、図6は本発明の第1の実施の形態に
係るシート排出装置のフローチャート図である。
【0064】まず、排出するシートが通常の普通紙の場
合には、先の説明のように図1に示したトレイ19〜2
1に排出する。
【0065】第1の排出手段を構成するローラ対23
は、図4に示したように第1ローラである駆動側下ロー
ラ23bの端部にフランジ23cを設けて、第2ローラ
である従動ローラ23aと挟持しながら搬送させること
によりカール防止手段を構成しており、シートS1 を図
のように波状に挟持(腰づけ)しながら排出して、トレ
イ19上に積載するため、シートはカールを発生するこ
となく、整列して積載される。
【0066】次に封筒を送る場合は、図6に示したフロ
ーのように、図2に示したカセット2aに封筒Fがフラ
ップ部Ffを上面、先端にくるようにセットされ、カセ
ットのサイズコマ41によって封筒のセットが本体のセ
ンサ42で検知できる。
【0067】なお、シートサイズ等の検知技術に関して
は公知技術であるのでその説明を省略するが、例えば、
特開平8−85634号公開特許公報や特公平4−27
135号特許公報に記載された技術を適用することがで
きる。
【0068】このような構成によって装置本体に検知さ
れ、図3に示したブロック図のように、制御手段である
CPU46に認識される(Step1)。
【0069】そこで、ユーザーは操作部45より、封筒
送りをCPU46に指示する(Step2)と、CPU
46はモータ43を起動することによって切換手段であ
るフラッパー24を偏向させて、送られてきた封筒をト
レイ20へ導く(Step3)。
【0070】なお、制御手段であるCPU46と切換手
段であるフラッパー24によって選択手段を構成してい
る。
【0071】第2の排出手段を構成するローラ対30
は、図1において矢印D方向より見た図5に示したよう
に、前述のローラ23bとは異なりフランジ部はなく、
シートを平面状に挟持しながら搬送する構成となってお
り、封筒は紙の腰が強いのでトレイ20上でまるまった
り座屈することなく積載ができる。
【0072】また、コロのフランジで腰づけしないので
フラップ部をいためたり開いたりすることもなく、表面
上にスジ跡をつけてしまうこともない。
【0073】以上のように、通常のシートの場合には、
第1の排出手段を構成するローラ対23により排出させ
ることで、シートがカールしてしまうことなく適正に排
出され、封筒の場合には、第2の排出手段を構成するロ
ーラ対30により排出させることで、封筒のフラップに
悪影響を及ぼしたり表面上にスジ跡をつけてしまうこと
もなく適正に排出できる。
【0074】また、例えば、ローラ対に挟持搬送されて
もカールを起こしにくい厚手のシートや腰の強い(剛性
の高い)シートを搬送する場合には、第1の排出手段を
構成するローラ対23で搬送するとスジ跡が付きやすい
ので、このようなシートを搬送する場合にも第2の排出
手段を構成するローラ対30により排出させることがで
きる。
【0075】すなわち、操作部より、カセットごとに厚
紙や封筒であるか否かの指示をできるようにすることに
より、厚紙のカセットの通紙をユーザーが指示したとき
に前述の封筒の場合と同様の動作を行うようにCPU4
6を動作させることができる。
【0076】このようにすれば、普通紙の場合はトレイ
19にカールを形成することなく、かつ、スジ跡もつく
ことなくきれいに積載でき、封筒や厚紙の場合はトレイ
20上に、コロ跡やすじをつけることなく、封筒のフラ
ップをいためたり、ひらいたりせずに積載することがで
きる。
【0077】また、図1に示したように、使用頻度の多
い普通紙の紙パス(フラッパー24からローラ対23ま
での距離)を厚紙や封筒などを排出する場合の紙パス
(フラッパー24からローラ対30までの距離)に比べ
て短くすることによって、そのプロダクティビティを低
下することはなく、排紙の安定性を実現できる。
【0078】なお、排出ローラのフランジは前述のよう
に駆動ローラ側でなく従動ローラ側であっても、また双
方に駆動のかかるローラ対でも同様の効果が得られるこ
とは言うまでもない。
【0079】また、シート排出装置については、図1に
示すように画像形成装置に一体的に装備してもよいし、
画像形成装置とは別体として、装着や取りはずしを自在
とする装置としてもよい。
【0080】さらに、フランジを備えたローラ対23
は、トレイへの積載時シートの後端がローラ対ニップ部
に止まらないように遠くへ飛ばすためにその上流側に配
置される搬送手段としてのローラ対35による搬送速度
よりも、速い速度で搬送・排出するように設定すること
ができる。
【0081】ただし、フランジのないローラ対30の場
合には、ローラ対35よりも搬送速度を速く設定する
と、封筒を排出する場合に、封筒のフラップを上流のロ
ーラ対35ではさんだまた下流のローラ対30で封筒を
ひっぱってしまうためフラップ部をむりやり開き、封筒
をいためる恐れがあるので、ローラ対30の周速は、そ
の上流のローラ対35と同じ速度に設定することで、安
定した搬送・排出が可能となる。
【0082】なお、本実施の形態では画像形成装置とし
て複写機の場合について説明したがプリンタやファクシ
ミリ装置にもシート排出装置を適用することができる。
【0083】(第2の実施の形態)図7乃至図14に
は、本発明の第2の実施の形態が示されている。本実施
の形態では、シートのサイズを測定してシートが封筒で
あるか否かの判断が可能な構成とすると共に、画像を形
成するための得られた画像情報が読取手段により読み取
った画像である場合と、外部から送られる画像(ファク
シミリ画像)である場合とで、異なる排出を可能とする
構成を示している。その他の構成および作用については
第1の実施の形態と同一なので、同一の構成部分につい
ては同一の符号を付して、その説明は省略する。
【0084】図7は本発明の第2の実施の形態に係るシ
ート排出装置を備えた画像形成装置の概略構成断面図で
あり、図8は図7の画像形成装置に備えられるマルチ給
紙トレイの上方向から見た概略平面図であり、図9は図
7の画像形成装置に備えられるマルチ給紙トレイの下方
向から見た概略斜視図であり、図10は第2の実施の形
態に係るシート排出装置を備えた画像形成装置の制御ブ
ロック図であり、図11は第2の実施の形態に係るシー
ト排出装置を備えた画像形成装置のフローチャート図で
あり、図12および図13は第2の実施の形態に係るシ
ート排出装置の要部の概略構成図であり、図14は図1
2を一部変更したフローチャート図である。
【0085】図中、52はマルチ給紙トレイで画像を形
成させるためのシートを載置するための部材であり、5
3はマルチ給紙トレイ52上に載置されたシートを給紙
する給紙ローラであり、60は給紙されたシートをレジ
ストするためにシートの通過を検知するレジストローラ
前センサである。
【0086】画像形成されたシートは定着装置17を通
過した後に、搬送ローラ59により搬送されて、フラッ
パー60の切り換えによって、排紙ローラ対57、ある
いは、排紙ローラ対58に、選択的に排出される構成と
なっている。
【0087】また、図8および図9に示したように、マ
ルチフィードトレイ52は、セットされたシートの搬送
(通紙)方向と垂直方向の端部をおさえるサイド規制板
65a,65bの各々にラックが切ってありシートの端
部にあわせてサイド規制板を移動させるとギア66が回
転し、その同転のロータリーエンコーダ67が回転す
る。
【0088】これによってシートの幅が検知できる。
【0089】また、給紙パス中にある測定手段であるセ
ンサー62によって送られたシートの長さを測定できる
ようになっている。
【0090】以下、本実施の形態における装置の動作に
ついて図11のフローチャートを参照して説明をする。
【0091】図10における、操作部45より、マルチ
給紙トレイ52にからのシートの給紙が指示されると、
そのサイド規制板65a,65b間の巾をロータリーエ
ンコーダから読みとり(Step1)、給紙をはじめる
(Step2)。
【0092】センサ62によってシートの長さを検知で
きるので(Step3)、CPU46で予め登録されて
いる封筒のサイズと、送られているシートのサイズを比
較し(Step4)、封筒サイズならばCPUはフラッ
パーモータ61を移動し、フラッパー60を移動させ
(Step5)、排紙トレイ56に排紙できるようにロ
ーラ対58を動かす(Step6)。
【0093】通紙後はモータをとめフラッパをもとにも
どす(Step8)。
【0094】また、通紙したとき封筒サイズ以外を検知
した際は、ローラ対57を通して排紙トレイ55にシー
トを排出する。
【0095】図12に示したように、ローラ対57は通
常のシートがトレイ上に整列して積載ができるように、
上述した第1の実施の形態の図4で示した構成と同様に
フランジ57cがあり、フランジ径d57c はローラ径d
57b に対し(d57c −d57b)>0となっている。
【0096】また、図13に示したように、封筒を通る
ローラ対58は封筒を傷つけないようにフランジ部の段
差がローラ対57のフランジ部の段差よりも小さくなっ
ており、すなわち、(d58c −d58b )<(d57c −d
57b )を満たしており、通紙したシートにコロ跡などを
つけにくくなっている。
【0097】なお、シートの大きさのみによって選択を
制御するのではなく、例えば、図14のフローチャート
で示すように、操作部よりシートの種類を入力し(St
ep201)、フランジの段差の大きなローラ対から排
出すると前述の問題が発生しそうな種類(封筒や厚紙,
OHP用紙など)が指定されたとき(step203)
は、段差の小さなローラ対へ排出する(Step204
〜207)ようにすることもできる。
【0098】また、原稿を読み取る読取手段を備えた、
いわゆる複写機の機能と、外部から画像情報を入力する
入力手段を備えた、いわゆるFAXの機能とを両方兼ね
備えた複合機の場合に、複写機の普通紙の排紙をトレイ
55に、FAX用紙と、厚紙や封筒などをトレイ56に
するようにCPU46で制御することもできる。
【0099】このようにすれば、複写とFAXの区別も
でき、かつ、前述のような厚紙等の排紙も行なえる効果
がある。
【0100】また、FAXは、通常複写よりも大量の連
続排出は行なわないので積載不良によりトレイからシー
トが落ちるなどの問題は発生しない。
【0101】(第3の実施の形態)図15には、本発明
の第3の実施の形態が示されている。本実施の形態で
は、手動で切り換え手段を構成するフラッパーを切り換
え可能とする構成を示している。その他の構成および作
用については上述の実施の形態と同一なので、同一の構
成部分については同一の符号を付して、その説明は省略
する。
【0102】図15は本発明の第3の実施の形態に係る
シート排出装置の概略構成図である。なお、図では画像
形成装置300のうちシート排出装置としての排紙部付
近の構成を示している。
【0103】図に示したように、本実施の形態において
は、ユーザーが手動でレバー307を図中矢印K方向へ
動かすことができるようになっており、レバー307の
移動によってフラッパー306が連動する構成となって
いる。
【0104】なお、図に示したローラ対302は、前述
の第1の実施の形態の図4で示したローラ対23と同じ
構成となっており、ローラ対308は図5で示したロー
ラ対30と同じ構成となっている。
【0105】以上のような構成によって、ユーザーは、
装置を動かす前にシートにコロ跡等をつけたくないとき
は、レバー307をk1 方向へ動かし、フラッパー30
6を連動させてシートをトレイ311に排出することが
できる。
【0106】また、トレイ上に多量のシートを積載した
いときはレバー307をk2 方向へ動かし、トレイ31
0へシートを排出することができる。
【0107】このようにすることでシートの厚みや種類
だけでなく、ユーザーの好みに応じて簡単にコロ跡をな
くしたり、トレイへの積載を大量に行うことができる。
【0108】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシート排
出装置は、選択手段の選択により所望の挟持状態である
排出手段によってシートを排出できるので、シートの態
様に応じた排出が可能となり、安定したシート排出がで
き、信頼性が向上する。
【0109】第1の排出手段に、カール防止手段を備え
ることでカールが形成することなく安定したシートの排
出ができる。
【0110】カール防止手段としてはシートを波状に挟
持しながら搬送することにより達成できる。
【0111】第2の排出手段は、シートを平面状に挟持
しながら搬送することにより、シート表面にスジ跡等を
つけることなく安定した排出が可能となる。
【0112】制御手段は、シートの厚みに応じて切換手
段の切り換えを制御することができ、シートの厚みが所
定の厚みよりも薄い場合には、第1の排出手段側に切り
換えて、所定の厚みよりも厚い場合には、第2の排出手
段側に切り換えれば、薄いシートをカールを発生させる
ことなく排出でき、厚いシートをスジ跡などを残すこと
なく排出できる。
【0113】また、制御手段は、シートの材質に応じて
切換手段の切り換えを制御することができ、シートの剛
性が所定よりも低い場合には、第1の排出手段側に切り
換えて、所定よりも高い場合には、第2の排出手段側に
切り換えれば、剛性の低いシートをカールを発生させる
ことなく排出でき、剛性の高いシートをスジ跡などを残
すことなく排出できる。
【0114】シートが封筒である場合には、第2の排出
手段側に切り換えれば、封筒の表面にスジ跡などを残す
ことなく排出できる。
【0115】シートサイズを測定する測定手段を設け、
この測定手段の測定結果に基づいて、シートが封筒であ
るか否かを判断することができる。
【0116】切換手段をフラッパーとして、このフラッ
パーを手動により切り換え可能とすれば、作業者の意図
に基づいて切り換えできる。
【0117】切換手段による切り換えから第1の排出手
段による排出までの搬送距離を、切換手段による切り換
えから第2の排出手段による排出までの搬送距離よりも
短くすれば、第1の排出手段による排出の頻度が大きい
場合に有効である。
【0118】第1の排出手段による排出搬送速度を、第
1の排出手段に挟持されるまでのシートの搬送速度より
も速く設定すれば、排出されるシートは、より遠くへ飛
ばされるので、排出手段による排出部にシートが残って
しまうことを防止できる。
【0119】第2の排出手段による排出搬送速度を、第
2の排出手段に挟持されるまでのシートの搬送速度と同
じ速度に設定すれば、封筒が排出される場合に封筒のフ
ラップを開いてしまうことを防ぐことができる。
【0120】また、本発明の画像形成装置に、上述のよ
うに信頼性に優れたシート排出装置を適用することがで
きる。
【0121】そして、制御手段によって、読取手段、あ
るいは、入力手段のいずれによって画像が得られたかに
応じて切換手段の切り換えを制御することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施の形態に係るシート
排出装置を備えた画像形成装置の概略構成断面図であ
る。
【図2】図2は図1は本発明の第1の実施の形態に係る
画像形成装置に備えられるカセットの概略斜視図であ
る。
【図3】図3は本発明の第1の実施の形態に係るシート
排出装置の制御ブロック図である。
【図4】図4は本発明の第1の実施の形態に係るシート
排出装置の要部(第1の排出手段)の概略構成図であ
る。
【図5】図5は本発明の第1の実施の形態に係るシート
排出装置の要部(第2の排出手段)の概略構成図であ
る。
【図6】図6は本発明の第1の実施の形態に係るシート
排出装置のフローチャート図である。
【図7】図7は本発明の第2の実施の形態に係るシート
排出装置を備えた画像形成装置の概略構成断面図であ
る。
【図8】図8は図7の画像形成装置に備えられるマルチ
給紙トレイの上方向から見た概略平面図である。
【図9】図9は図7の画像形成装置に備えられるマルチ
給紙トレイの下方向から見た概略斜視図である。
【図10】図10は第2の実施の形態に係るシート排出
装置を備えた画像形成装置の制御ブロック図である。
【図11】図11は第2の実施の形態に係るシート排出
装置を備えた画像形成装置のフローチャート図である。
【図12】図12は第2の実施の形態に係るシート排出
装置の要部の概略構成図である。
【図13】図13は第2の実施の形態に係るシート排出
装置の要部の概略構成図である。
【図14】図14は図12を一部変更したフローチャー
ト図である。
【図15】図15は本発明の第3の実施の形態に係るシ
ート排出装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 5 感光体ドラム 18 シート排出部 23 ローラ対 23a 従動ローラ 23b 駆動側下ローラ 23c フランジ 24,60,306 フラッパ 30 ローラ対 35 ローラ対 46 CPU 52 マルチ給紙トレイ 57,58 排紙ローラ対 62 センサー 302,308 ローラ対 307 レバー

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送されるシートを挟持しながら排出する
    第1の排出手段と、 該第1の排出手段と異なる挟持状態により、搬送される
    シートを挟持しながら排出する第2の排出手段と、 搬送されるシートを前記第1の排出手段、あるいは、第
    2の排出手段のうちいずれの排出手段に排出させるかを
    選択する選択手段と、を備えたことを特徴とするシート
    排出装置。
  2. 【請求項2】前記第1の排出手段は、挟持搬送の際にシ
    ートがカールするのを防止するカール防止手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載のシート排出装置。
  3. 【請求項3】前記カール防止手段は、 同軸上に配置されると共に、端部にフランジを備えた複
    数の第1ローラと、 これらのローラにそれぞれ対向して備えられる第2ロー
    ラと、を有し、 該第1ローラと第2ローラによりシートを波状に挟持し
    ながら搬送することを特徴とする請求項1または2に記
    載のシート排出装置。
  4. 【請求項4】前記第2の排出手段は、一対のローラを有
    し、 該一対のローラによりシートを平面状に挟持しながら搬
    送することを特徴とする請求項1,2または3に記載の
    シート排出装置。
  5. 【請求項5】前記選択手段は、搬送されるシートの搬送
    路を切り換える切換手段と、該切換手段の切り換えを制
    御する制御手段と、を有することを特徴とする請求項
    1,2,3または4に記載のシート排出装置。
  6. 【請求項6】前記制御手段は、シートの厚みに応じて切
    換手段の切り換えを制御することを特徴とする請求項5
    に記載のシート排出装置。
  7. 【請求項7】シートの厚みが所定の厚みよりも薄い場合
    には、第1の排出手段側に切り換えて、所定の厚みより
    も厚い場合には、第2の排出手段側に切り換えることを
    特徴とする請求項6に記載のシート排出装置。
  8. 【請求項8】前記制御手段は、シートの材質に応じて切
    換手段の切り換えを制御することを特徴とする請求項5
    に記載のシート排出装置。
  9. 【請求項9】シートの剛性が所定よりも低い場合には、
    第1の排出手段側に切り換えて、所定よりも高い場合に
    は、第2の排出手段側に切り換えることを特徴とする請
    求項8に記載のシート排出装置。
  10. 【請求項10】シートが封筒である場合には、第2の排
    出手段側に切り換えることを特徴とする請求項5に記載
    のシート排出装置。
  11. 【請求項11】シートサイズを測定する測定手段を設
    け、該測定手段の測定結果に基づいて、シートが封筒で
    あるか否かを判断することを特徴とする請求項10に記
    載のシート排出装置。
  12. 【請求項12】前記切換手段はフラッパーであり、該フ
    ラッパーを手動により切り換え可能とすることを特徴と
    する請求項5,6,7,8,9,10または11に記載
    のシート排出装置。
  13. 【請求項13】前記切換手段による切り換えから第1の
    排出手段による排出までの搬送距離は、該切換手段によ
    る切り換えから第2の排出手段による排出までの搬送距
    離よりも短いことを特徴とする請求項5,6,7,8,
    9,10,11または12に記載のシート排出装置。
  14. 【請求項14】前記第1の排出手段による排出搬送速度
    は、該第1の排出手段に挟持されるまでのシートの搬送
    速度よりも速く設定することを特徴とする請求項1乃至
    13のいずれか一つに記載のシート排出装置。
  15. 【請求項15】前記第2の排出手段による排出搬送速度
    は、該第2の排出手段に挟持されるまでのシートの搬送
    速度と同じ速度に設定することを特徴とする請求項1乃
    至14のいずれか一つに記載のシート排出装置。
  16. 【請求項16】シート上に画像を形成する画像形成手段
    と、該画像形成手段により画像を形成した後に請求項1
    乃至15のいずれか一つに記載のシート排出装置にシー
    トを搬送する搬送手段と、を備えたことを特徴とする画
    像形成装置。
  17. 【請求項17】原稿画像を読み取る読取手段と、外部よ
    り送られる画像情報を入力する入力手段と、を備え、 前記制御手段は、読取手段、あるいは、入力手段のいず
    れによって画像が得られたかに応じて切換手段の切り換
    えを制御することを特徴とする請求項16に記載の画像
    形成装置。
JP9172943A 1997-06-13 1997-06-13 シート排出装置および画像形成装置 Withdrawn JPH115660A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4703499A (en) * 1986-02-21 1987-10-27 Arturo Fossas Distributed privacy oriented telephone extension system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4703499A (en) * 1986-02-21 1987-10-27 Arturo Fossas Distributed privacy oriented telephone extension system

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