JPH08259073A - 排紙積載装置及び画像形成装置 - Google Patents
排紙積載装置及び画像形成装置Info
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- JPH08259073A JPH08259073A JP7066194A JP6619495A JPH08259073A JP H08259073 A JPH08259073 A JP H08259073A JP 7066194 A JP7066194 A JP 7066194A JP 6619495 A JP6619495 A JP 6619495A JP H08259073 A JPH08259073 A JP H08259073A
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- Japan
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- sheet
- discharged
- tray
- paper
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- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 排紙方向のサイズが異なる複数種類のシート
を同一の排紙積載トレイ上に正しく重ねて排紙積載でき
るようにする。 【構成】 排紙方向のサイズが異なる複数種類のシート
S1(例えばB5サイズ)、S2(例えばA4サイ
ズ)、S3(例えばB4サイズ)を積載できる1つの排
紙積載トレイ25を有している。そして、このトレイ2
5の上方に、同トレイ25上に排紙されるシートS1,
S2,S3の先端をトレイ25の排紙方向の先端付近ま
で導いた後にトレイ25上に落下させるスライドプレー
ト35を備えた。スライドプレート35は排紙方向に対
して直交する方向にスライド可能な左右の分割プレート
35A,35Bからなる。
を同一の排紙積載トレイ上に正しく重ねて排紙積載でき
るようにする。 【構成】 排紙方向のサイズが異なる複数種類のシート
S1(例えばB5サイズ)、S2(例えばA4サイ
ズ)、S3(例えばB4サイズ)を積載できる1つの排
紙積載トレイ25を有している。そして、このトレイ2
5の上方に、同トレイ25上に排紙されるシートS1,
S2,S3の先端をトレイ25の排紙方向の先端付近ま
で導いた後にトレイ25上に落下させるスライドプレー
ト35を備えた。スライドプレート35は排紙方向に対
して直交する方向にスライド可能な左右の分割プレート
35A,35Bからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機・プリンタ・フ
ァクシミリ等の画像形成装置に備えられる排紙積載装置
に関する。
ァクシミリ等の画像形成装置に備えられる排紙積載装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機・プリンタ・ファクシミリ等の画
像形成装置には、搬送方向のサイズが異なる複数種類の
シート(例えば、B5サイズ,A4サイズ,B4サイズ
等)を選択的に給送できるものがある。
像形成装置には、搬送方向のサイズが異なる複数種類の
シート(例えば、B5サイズ,A4サイズ,B4サイズ
等)を選択的に給送できるものがある。
【0003】図7に、この種の従来例の画像形成装置
(複写機)の全体構成を示す。
(複写機)の全体構成を示す。
【0004】本画像形成装置においては、原稿台ガラス
1上にセットされた原稿(不図示)の情報がブックスキ
ャナ部2によって読み取られるようになっている。、そ
して、ブックスキャナ部2によって読み取られた原稿情
報はレーザスキャナ3によって時計回り方向に回転して
いる感光ドラム4上に投影される。
1上にセットされた原稿(不図示)の情報がブックスキ
ャナ部2によって読み取られるようになっている。、そ
して、ブックスキャナ部2によって読み取られた原稿情
報はレーザスキャナ3によって時計回り方向に回転して
いる感光ドラム4上に投影される。
【0005】感光ドラム4上に形成された原稿情報の静
電潜像は現像ローラ5から供給されるトナーによって顕
像化(トナー像)され、感光ドラム4と転写ローラ6と
の間の転写部へ搬送される。
電潜像は現像ローラ5から供給されるトナーによって顕
像化(トナー像)され、感光ドラム4と転写ローラ6と
の間の転写部へ搬送される。
【0006】本画像形成装置には、搬送方向のサイズが
異なるシートS1,S2,S3を積載収納している3つ
の給紙カセット7,8,9が備えられており、これらの
給紙カセット7、8、9内のシートS1,S2,S3が
選択的に給送できるようになっている。
異なるシートS1,S2,S3を積載収納している3つ
の給紙カセット7,8,9が備えられており、これらの
給紙カセット7、8、9内のシートS1,S2,S3が
選択的に給送できるようになっている。
【0007】例えば、操作部10においてシートS1
(例えばB5サイズ)が指定されると、半月状の給紙ロ
ーラ11が反時計回り方向に1回転してシートS1を繰
り出す。シートS2(例えばA4サイズ)が指定される
と、給紙ローラ12がシートS1を繰り出し、シートS
3(例えばB4サイズ)が指定されると、給紙ローラ1
3がシートS3を繰り出す。
(例えばB5サイズ)が指定されると、半月状の給紙ロ
ーラ11が反時計回り方向に1回転してシートS1を繰
り出す。シートS2(例えばA4サイズ)が指定される
と、給紙ローラ12がシートS1を繰り出し、シートS
3(例えばB4サイズ)が指定されると、給紙ローラ1
3がシートS3を繰り出す。
【0008】そして、給紙ローラ11によって繰り出さ
れたシートS1は、搬送ローラ対16によって転写部へ
送られる。また。給紙ローラ12によって繰り出された
シートS2は、搬送ローラ対15,16によって転写部
へ送られる。また、給紙ローラ13によって繰り出され
たシートS3は、搬送ローラ対14,15,16によっ
て転写部へ送られる。
れたシートS1は、搬送ローラ対16によって転写部へ
送られる。また。給紙ローラ12によって繰り出された
シートS2は、搬送ローラ対15,16によって転写部
へ送られる。また、給紙ローラ13によって繰り出され
たシートS3は、搬送ローラ対14,15,16によっ
て転写部へ送られる。
【0009】転写部へ送られたシートS1(又はS2,
S3)のシート面には、感光ドラム4上のトナー像が転
写ローラ6によって転写されて行く。そして、転写部に
おいてトナー像の転写を終えた転写済みシートS1(又
はS2,S3)は定着器17へ送られ、同定着器17を
通過する過程で加熱及び加圧されてトナー像が定着され
る。
S3)のシート面には、感光ドラム4上のトナー像が転
写ローラ6によって転写されて行く。そして、転写部に
おいてトナー像の転写を終えた転写済みシートS1(又
はS2,S3)は定着器17へ送られ、同定着器17を
通過する過程で加熱及び加圧されてトナー像が定着され
る。
【0010】定着器17においてトナー像の定着処理を
終えた定着処理済みシートS1は、搬送ローラ対18,
19によって排紙ローラ対20へ送られ、同排紙ローラ
対20によって機外のシートS1専用の排紙積載トレイ
23上へ排紙される。
終えた定着処理済みシートS1は、搬送ローラ対18,
19によって排紙ローラ対20へ送られ、同排紙ローラ
対20によって機外のシートS1専用の排紙積載トレイ
23上へ排紙される。
【0011】また、定着処理済みシートS2の場合は、
搬送ローラ対18,19によって排紙ローラ対21へ送
られ、同排紙ローラ対21によって機外のシートS2専
用の排紙積載トレイ24上へ排紙される。この場合、搬
送ローラ対18,19によって搬送されるシートS2を
ガイド部材26が排紙ローラ対21へ導く。
搬送ローラ対18,19によって排紙ローラ対21へ送
られ、同排紙ローラ対21によって機外のシートS2専
用の排紙積載トレイ24上へ排紙される。この場合、搬
送ローラ対18,19によって搬送されるシートS2を
ガイド部材26が排紙ローラ対21へ導く。
【0012】また、定着処理済みシートS3の場合は、
搬送ローラ対18によって排紙ローラ対22へ送られ、
同排紙ローラ対22によって機外のシートS3専用の排
紙積載トレイ25上へ排紙される。この場合、搬送ロー
ラ対18によって搬送されるシートS3をガイド部材2
7が排紙ローラ対22へ導く。
搬送ローラ対18によって排紙ローラ対22へ送られ、
同排紙ローラ対22によって機外のシートS3専用の排
紙積載トレイ25上へ排紙される。この場合、搬送ロー
ラ対18によって搬送されるシートS3をガイド部材2
7が排紙ローラ対22へ導く。
【0013】トレイ23,24,25は、排紙方向先端
に向かって低くなるように傾斜した状態で画像形成装置
本体28に対して固定されている。そして、このトレイ
23,24,25の排紙方向先端には、排紙シートS
1,S2,S3の先端を規制するための略垂直の規制部
29,30,31が設けられている。
に向かって低くなるように傾斜した状態で画像形成装置
本体28に対して固定されている。そして、このトレイ
23,24,25の排紙方向先端には、排紙シートS
1,S2,S3の先端を規制するための略垂直の規制部
29,30,31が設けられている。
【0014】従って、トレイ23,24,25上に排紙
されたシートS1,S2,S3は図示のように先端が規
制部29,30,31に突き当たった状態で積載され
る。
されたシートS1,S2,S3は図示のように先端が規
制部29,30,31に突き当たった状態で積載され
る。
【0015】このように、トレイ23,24,25を、
排紙方向先端に向かって低くなるように傾斜させている
のは、シートS1,S2,S3の確認や取り出しを容易
にするためである。
排紙方向先端に向かって低くなるように傾斜させている
のは、シートS1,S2,S3の確認や取り出しを容易
にするためである。
【0016】本画像形成装置においては、設置スペース
を小さくする都合上、ブックスキャナ部2下にトレイ2
3,24,25を配置しているために、トレイ23,2
4,25部分の視界がブックスキャナ部2によって遮ぎ
られてしまう。従って、トレイ23,24,25を、排
紙方向先端に向かって高くなるように傾斜させた場合に
は、シートS1,S2,S3が排紙口側に積載されて確
認や取り出しが困難になる。
を小さくする都合上、ブックスキャナ部2下にトレイ2
3,24,25を配置しているために、トレイ23,2
4,25部分の視界がブックスキャナ部2によって遮ぎ
られてしまう。従って、トレイ23,24,25を、排
紙方向先端に向かって高くなるように傾斜させた場合に
は、シートS1,S2,S3が排紙口側に積載されて確
認や取り出しが困難になる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の画像形成装置のように、シートサイズ毎に専用の
排紙積載トレイ23,24,25を設けたのでは、コス
ト高になる上、複数の排紙積載トレイ23,24,25
を設置するスペースが必要となるので、画像形成装置が
大型化する問題があった。
来例の画像形成装置のように、シートサイズ毎に専用の
排紙積載トレイ23,24,25を設けたのでは、コス
ト高になる上、複数の排紙積載トレイ23,24,25
を設置するスペースが必要となるので、画像形成装置が
大型化する問題があった。
【0018】この問題は、例えば、図8に示すように、
排紙方向のサイズ(搬送方向のサイズ)が異なる複数種
類のシートS1,S2,S3を同一の排紙積載トレイ2
5上に排紙させることによって解決することはできる
が、この場合、トレイ25上に先に排紙積載されている
小サイズシートS1の後端に後から排紙されたシートS
3の先端が突き当たって想像線図示のように折れ曲がっ
てしまうことがあり、シートS1上にシートS3を正し
く重ねて排紙積載できない問題があった。
排紙方向のサイズ(搬送方向のサイズ)が異なる複数種
類のシートS1,S2,S3を同一の排紙積載トレイ2
5上に排紙させることによって解決することはできる
が、この場合、トレイ25上に先に排紙積載されている
小サイズシートS1の後端に後から排紙されたシートS
3の先端が突き当たって想像線図示のように折れ曲がっ
てしまうことがあり、シートS1上にシートS3を正し
く重ねて排紙積載できない問題があった。
【0019】複数種類のシートS1,S2,S3を積載
するトレイ25は最大サイズのシートS3に合わせた寸
法になっているため、同トレイ25上に排紙された小サ
イズのシートS1はトレイ先端側に積載されるようにな
り、そのシート後端は排紙口から遠く離れた位置にあ
る。従って、後からトレイ25上に排紙されたシートS
3の先端がシートS1の後端に突き当たるようになる。
するトレイ25は最大サイズのシートS3に合わせた寸
法になっているため、同トレイ25上に排紙された小サ
イズのシートS1はトレイ先端側に積載されるようにな
り、そのシート後端は排紙口から遠く離れた位置にあ
る。従って、後からトレイ25上に排紙されたシートS
3の先端がシートS1の後端に突き当たるようになる。
【0020】そこで本発明は、上述の如き事情に鑑みて
なされたもので、排紙方向のサイズが異なる複数種類の
シートを同一の排紙積載トレイ上に正しく重ねて排紙積
載できる排紙積載装置を提供することを目的とする。
なされたもので、排紙方向のサイズが異なる複数種類の
シートを同一の排紙積載トレイ上に正しく重ねて排紙積
載できる排紙積載装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、排紙方向先端
に向かって低くなるように傾斜しており、排紙方向先端
の規制部で排紙シートの先端を規制すると共に、排紙方
向のサイズが異なる複数種類のシートを積載する一つの
排紙積載トレイを備えている排紙積載装置に係る。
に向かって低くなるように傾斜しており、排紙方向先端
の規制部で排紙シートの先端を規制すると共に、排紙方
向のサイズが異なる複数種類のシートを積載する一つの
排紙積載トレイを備えている排紙積載装置に係る。
【0022】そして、本発明は、上記目的を達成するた
め、前記排紙積載トレイ上に排紙される排紙シートの先
端を前記排紙積載トレイの排紙方向の先端付近まで導い
た後に前記排紙積載トレイ上に落下させるシートガイド
手段を有したことを特徴とする。
め、前記排紙積載トレイ上に排紙される排紙シートの先
端を前記排紙積載トレイの排紙方向の先端付近まで導い
た後に前記排紙積載トレイ上に落下させるシートガイド
手段を有したことを特徴とする。
【0023】
【作用】上記構成とした本発明の排紙積載装置によれ
ば、前記排紙積載トレイ上に排紙されるシートは、その
先端が前記シートガイド手段によって前記排紙積載トレ
イの排紙方向の先端付近まで導かれた後に前記排紙積載
トレイ上に落下する。
ば、前記排紙積載トレイ上に排紙されるシートは、その
先端が前記シートガイド手段によって前記排紙積載トレ
イの排紙方向の先端付近まで導かれた後に前記排紙積載
トレイ上に落下する。
【0024】従って、前記排紙積載トレイ上に排紙され
るシートの先端は、すでに前記排紙積載トレイ上に排紙
積載されている排紙シートの上に落下する。
るシートの先端は、すでに前記排紙積載トレイ上に排紙
積載されている排紙シートの上に落下する。
【0025】これにより、排紙方向のサイズが異なる複
数種類のシートを前記同一の排紙積載トレイ上に正しく
重ねて排紙積載できる。
数種類のシートを前記同一の排紙積載トレイ上に正しく
重ねて排紙積載できる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 〈実施例1〉図1は本発明の実施例1に係る排紙積載装
置の構成を示し、図2は同排紙積載装置を備えた画像形
成装置(複写機)の全体構成を示す。
する。 〈実施例1〉図1は本発明の実施例1に係る排紙積載装
置の構成を示し、図2は同排紙積載装置を備えた画像形
成装置(複写機)の全体構成を示す。
【0027】なお、本排紙積載装置及び本画像形成装置
において、上記従来例の画像形成装置(図7)と同一の
部材等には同一符号を付すと共に、構成的かつ機能的に
変わらないものについては、その説明を省略する。
において、上記従来例の画像形成装置(図7)と同一の
部材等には同一符号を付すと共に、構成的かつ機能的に
変わらないものについては、その説明を省略する。
【0028】本排紙積載装置においては、排紙方向のサ
イズが異なる複数種類のシートS1,S2,S3を積載
する排紙積載トレイ25の上方に、同トレイ25上に排
紙されるシートS1,S2,S3の先端をトレイ25の
排紙方向の先端付近まで導いた後にトレイ25上に落下
させるスライドプレート(シートガイド手段)35を備
えている。
イズが異なる複数種類のシートS1,S2,S3を積載
する排紙積載トレイ25の上方に、同トレイ25上に排
紙されるシートS1,S2,S3の先端をトレイ25の
排紙方向の先端付近まで導いた後にトレイ25上に落下
させるスライドプレート(シートガイド手段)35を備
えている。
【0029】スライドプレート35は、排紙方向に対し
て直交する方向にスライド可能な左右の分割プレート3
5A,35Bからなっている。この分割プレート35
A,35Bの間は通常、シートS1,S2,S3の幅サ
イズよりも小さい間隔B1に開いているが、両者の間に
介在する間隔拡げカム36を回転させることにより、シ
ートS1,S2,S3の幅サイズよりも大きい間隔B2
に開くことができる。
て直交する方向にスライド可能な左右の分割プレート3
5A,35Bからなっている。この分割プレート35
A,35Bの間は通常、シートS1,S2,S3の幅サ
イズよりも小さい間隔B1に開いているが、両者の間に
介在する間隔拡げカム36を回転させることにより、シ
ートS1,S2,S3の幅サイズよりも大きい間隔B2
に開くことができる。
【0030】分割プレート35A,35Bは、排紙ロー
ラ対22から小サイズのシートS1が排紙される際には
間隔B1の状態にあり、シートS1の先端をトレイ25
の先端付近まで導いた後にトレイ25上に落下させる。
ラ対22から小サイズのシートS1が排紙される際には
間隔B1の状態にあり、シートS1の先端をトレイ25
の先端付近まで導いた後にトレイ25上に落下させる。
【0031】この場合、分割プレート35A,35Bの
先端は、トレイ25上に排紙積載されたシートS1の後
端よりも若干上流の位置にあり(図2参照)、分割プレ
ート35A,35B上を滑走したシートS1の後端が自
然落下できるようになっている。
先端は、トレイ25上に排紙積載されたシートS1の後
端よりも若干上流の位置にあり(図2参照)、分割プレ
ート35A,35B上を滑走したシートS1の後端が自
然落下できるようになっている。
【0032】また、分割プレート35A,35Bは、排
紙ローラ対22から中サイズのシートS2及び大サイズ
のシートS3が排紙される際には、最初は間隔B1の状
態にあってシートS2,S3の先端をトレイ25の先端
付近まで導き、続いて間隔B2に開いて分割プレート3
5A,35B上に残っているシート部分をトレイ25上
に落下させる。
紙ローラ対22から中サイズのシートS2及び大サイズ
のシートS3が排紙される際には、最初は間隔B1の状
態にあってシートS2,S3の先端をトレイ25の先端
付近まで導き、続いて間隔B2に開いて分割プレート3
5A,35B上に残っているシート部分をトレイ25上
に落下させる。
【0033】分割プレート35A,35Bによって導か
れるシートS1,S2,S3の先端は、トレイ25上に
排紙積載されたシートS1の後端よりも下流側に落下す
るようになる。
れるシートS1,S2,S3の先端は、トレイ25上に
排紙積載されたシートS1の後端よりも下流側に落下す
るようになる。
【0034】図1に実線で示すホームポジションにカム
36が位置している時、分割プレート35A,35Bの
間隔はB1になっている。この場合、分割プレート35
A,35Bは画像形成装置本体28と分割プレート35
A,35Bとの間に介装されている付勢ばね(コイルス
プリング)37,38の付勢力によりカム36のカム面
に接触している。また、電磁ソレノイド39の爪40が
ホームポジションに位置しているカム36の突起36A
に係合してカム36の回転を規制している。
36が位置している時、分割プレート35A,35Bの
間隔はB1になっている。この場合、分割プレート35
A,35Bは画像形成装置本体28と分割プレート35
A,35Bとの間に介装されている付勢ばね(コイルス
プリング)37,38の付勢力によりカム36のカム面
に接触している。また、電磁ソレノイド39の爪40が
ホームポジションに位置しているカム36の突起36A
に係合してカム36の回転を規制している。
【0035】また、図1に想像線で示すポジションにカ
ム36が位置した時、分割プレート35A,35Bの間
隔はB2になる。
ム36が位置した時、分割プレート35A,35Bの間
隔はB2になる。
【0036】この場合、電磁ソレノイド39の爪40が
カム36の突起36Aから離れ、カム36が時計回り方
向に回転する。このカム36の回転により分割プレート
35A,35Bは付勢ばね37,38の付勢力に抗して
間隔B2まで拡がる。
カム36の突起36Aから離れ、カム36が時計回り方
向に回転する。このカム36の回転により分割プレート
35A,35Bは付勢ばね37,38の付勢力に抗して
間隔B2まで拡がる。
【0037】カム軸41には排紙ローラ対22へ駆動を
伝えるギヤ42からの駆動が伝えられ、このカム軸41
の駆動はトルクリミッタ43を介してカム36に伝えら
れるようになっている。従って、ギヤ42からカム軸4
1に駆動が伝えられていてもトルクリミッタ43は所定
以上のトルクはカム36に伝えないので、電磁ソレノイ
ド39の爪40がカム36の突起36Aに係合している
時はカム36は回転せず、ホームポジションに位置して
いる。
伝えるギヤ42からの駆動が伝えられ、このカム軸41
の駆動はトルクリミッタ43を介してカム36に伝えら
れるようになっている。従って、ギヤ42からカム軸4
1に駆動が伝えられていてもトルクリミッタ43は所定
以上のトルクはカム36に伝えないので、電磁ソレノイ
ド39の爪40がカム36の突起36Aに係合している
時はカム36は回転せず、ホームポジションに位置して
いる。
【0038】ギヤ42からカム軸41に駆動が伝えられ
ている時、ソレノイドオンにより爪40が突起36Aか
ら離れると、カム36は時計回り方向に回転し、ホーム
ポジションから90度回転したポジションで分割プレー
ト35A,35Bの間隔をB2にし、180度回転する
と、ホームポジションに戻り、分割プレート35A,3
5Bの間隔をB1にする。この時、ソレノイドオフにな
り、爪40が突起36Aに係合してカム36の回転を規
制する。
ている時、ソレノイドオンにより爪40が突起36Aか
ら離れると、カム36は時計回り方向に回転し、ホーム
ポジションから90度回転したポジションで分割プレー
ト35A,35Bの間隔をB2にし、180度回転する
と、ホームポジションに戻り、分割プレート35A,3
5Bの間隔をB1にする。この時、ソレノイドオフにな
り、爪40が突起36Aに係合してカム36の回転を規
制する。
【0039】今、排紙ローラ対22によって小サイズの
シートS1がトレイ25上に排紙される場合、電磁ソレ
ノイド39は排紙終了までソレノイドオフの状態になっ
ている。これにより、カム36はホームポジションに位
置し、分割プレート35A,35Bの間隔をB1にして
いる。排紙口44から排紙されたシートS1は分割プレ
ート35A,35B上を滑走して同分割プレート35
A,35Bの先端に到達するとシート先端から順にトレ
イ25上に落下する。
シートS1がトレイ25上に排紙される場合、電磁ソレ
ノイド39は排紙終了までソレノイドオフの状態になっ
ている。これにより、カム36はホームポジションに位
置し、分割プレート35A,35Bの間隔をB1にして
いる。排紙口44から排紙されたシートS1は分割プレ
ート35A,35B上を滑走して同分割プレート35
A,35Bの先端に到達するとシート先端から順にトレ
イ25上に落下する。
【0040】また、排紙ローラ対22によって中サイズ
のシートS2及び大サイズのシートS3がトレイ25上
に排紙される場合、最初、電磁ソレノイド39はソレノ
イドオフの状態になっていて分割プレート35A,35
Bの間隔はB1になっている。排紙口44から排紙され
たシートS2,S3は分割プレート35A,35B上を
滑走して分割プレート35A,35Bの先端に到達する
とシート先端から順にトレイ25上に落下する。
のシートS2及び大サイズのシートS3がトレイ25上
に排紙される場合、最初、電磁ソレノイド39はソレノ
イドオフの状態になっていて分割プレート35A,35
Bの間隔はB1になっている。排紙口44から排紙され
たシートS2,S3は分割プレート35A,35B上を
滑走して分割プレート35A,35Bの先端に到達する
とシート先端から順にトレイ25上に落下する。
【0041】そして、シート先端がトレイ25上に着地
した時点で電磁ソレノイド39がソレノイドオンにな
り、上述のように、カム36が回転して分割プレート3
5A,35Bの間隔をB2にする。これにより、分割プ
レート35A,35B上に残っていたシート部分がトレ
イ25上に落下する。
した時点で電磁ソレノイド39がソレノイドオンにな
り、上述のように、カム36が回転して分割プレート3
5A,35Bの間隔をB2にする。これにより、分割プ
レート35A,35B上に残っていたシート部分がトレ
イ25上に落下する。
【0042】なお、分割プレート35A,35Bを間隔
B2にするタイミング、すなわち、電磁ソレノイド39
をソレノイドオンにするタイミングは、シートサイズに
よって異なるが、排紙ローラ対22をシート先端が通過
した時点からシート先端がトレイ25上に着地するまで
に要する時間とされる。ここでは、排紙ローラ対22の
近傍に設置されているフォトインタラプタ45によって
シート先端を検知している。シート先端が検知レバー4
6を倒すとフォトインタラプタ45はオン信号を出力す
る。
B2にするタイミング、すなわち、電磁ソレノイド39
をソレノイドオンにするタイミングは、シートサイズに
よって異なるが、排紙ローラ対22をシート先端が通過
した時点からシート先端がトレイ25上に着地するまで
に要する時間とされる。ここでは、排紙ローラ対22の
近傍に設置されているフォトインタラプタ45によって
シート先端を検知している。シート先端が検知レバー4
6を倒すとフォトインタラプタ45はオン信号を出力す
る。
【0043】本実施例の場合、シートS1をガイドする
場合には、分割プレート35A,35Bの間隔をB2に
しないので、その分、分割プレート35A,35Bの間
隔を拡げる機構の寿命がのびる。
場合には、分割プレート35A,35Bの間隔をB2に
しないので、その分、分割プレート35A,35Bの間
隔を拡げる機構の寿命がのびる。
【0044】〈実施例2〉図3は本発明の実施例2に係
る排紙積載装置を備えた画像形成装置(複写機)の全体
構成を示す。
る排紙積載装置を備えた画像形成装置(複写機)の全体
構成を示す。
【0045】本実施例は上記実施例1のスライドプレー
ト35の別の構成例を示す。
ト35の別の構成例を示す。
【0046】本実施例のスライドプレート35の先端は
トレイ25の先端付近に位置しており、同スライドプレ
ート35上を滑走したシートS1,S2,S3の先端が
規制部47に突き当たった時点でシートサイズに関係な
く、分割プレート35A,35Bの間隔をB2に拡げ
て、シートS1,S2,S3をトレイ25上に落下させ
る。
トレイ25の先端付近に位置しており、同スライドプレ
ート35上を滑走したシートS1,S2,S3の先端が
規制部47に突き当たった時点でシートサイズに関係な
く、分割プレート35A,35Bの間隔をB2に拡げ
て、シートS1,S2,S3をトレイ25上に落下させ
る。
【0047】本実施例の場合、シートS1,S2,S3
の先端が規制部31にガイドされてトレイ25上に落下
するようになるので、トレイ25上での整列性が高めら
れる利点がある。
の先端が規制部31にガイドされてトレイ25上に落下
するようになるので、トレイ25上での整列性が高めら
れる利点がある。
【0048】〈実施例3〉図4は本発明の実施例3に係
る排紙積載装置を備えた画像形成装置(複写機)の全体
構成を示す。
る排紙積載装置を備えた画像形成装置(複写機)の全体
構成を示す。
【0049】本排紙積載装置においては、排紙方向に移
動可能なスライドプレート48を排紙ローラ対22下に
備えている。
動可能なスライドプレート48を排紙ローラ対22下に
備えている。
【0050】不図示の駆動手段によって駆動されるスラ
イドプレート48は、排紙ローラ対22からシートS
1,S2,S3が排紙される時、想像線図示の位置まで
移動してシート先端をトレイ25の先端付近に導き、シ
ート先端がトレイ25上に着地すると実線図示の位置へ
戻る。
イドプレート48は、排紙ローラ対22からシートS
1,S2,S3が排紙される時、想像線図示の位置まで
移動してシート先端をトレイ25の先端付近に導き、シ
ート先端がトレイ25上に着地すると実線図示の位置へ
戻る。
【0051】本実施例の場合、排紙時以外はスライドプ
レート48は画像形成装置本体28内に格納されている
ので、トレイ25上に積載されたシートS1,S2,S
3を取り出しやすい利点がある。
レート48は画像形成装置本体28内に格納されている
ので、トレイ25上に積載されたシートS1,S2,S
3を取り出しやすい利点がある。
【0052】〈実施例4〉図5は本発明の実施例4に係
る排紙積載装置を備えた画像形成装置(複写機)の全体
構成を示す。
る排紙積載装置を備えた画像形成装置(複写機)の全体
構成を示す。
【0053】本排紙積載装置においては、一端を中心に
上下の方向に回動可能なスライドプレート49を排紙ロ
ーラ対22下に備えている。
上下の方向に回動可能なスライドプレート49を排紙ロ
ーラ対22下に備えている。
【0054】不図示の駆動手段によって駆動されるスラ
イドプレート49は、排紙ローラ対22からシートS
1,S2,S3が排紙される時、想像線図示の位置まで
回動してシート先端をトレイ25の先端付近まで導き、
シート先端がトレイ25上に着地すると実線図示の位置
へ戻る。
イドプレート49は、排紙ローラ対22からシートS
1,S2,S3が排紙される時、想像線図示の位置まで
回動してシート先端をトレイ25の先端付近まで導き、
シート先端がトレイ25上に着地すると実線図示の位置
へ戻る。
【0055】本実施例の場合、排紙時以外はスライドプ
レート49は画像形成装置本体28内に格納されている
ので、トレイ25上に積載されたシートS1,S2,S
3を取り出しやすい利点がある。
レート49は画像形成装置本体28内に格納されている
ので、トレイ25上に積載されたシートS1,S2,S
3を取り出しやすい利点がある。
【0056】〈実施例5〉図6は本発明の実施例5に係
る排紙積載装置を備えた画像形成装置(複写機)の全体
構成を示す。
る排紙積載装置を備えた画像形成装置(複写機)の全体
構成を示す。
【0057】本実施例は上記実施例1のスライドプレー
ト35の別の使用例を示す。
ト35の別の使用例を示す。
【0058】本実施例では、小サイズのシートS1の排
紙積載を行なう場合、分割プレート35A,35Bを間
隔B2に拡くタイミングを2段階にすることにより、ト
レイ25上の上流部と下流部との2箇所にシートS1が
積載できるようにしている。この場合、トレイ25の中
央部に着脱可能な仕切り板50を取り付けておく。
紙積載を行なう場合、分割プレート35A,35Bを間
隔B2に拡くタイミングを2段階にすることにより、ト
レイ25上の上流部と下流部との2箇所にシートS1が
積載できるようにしている。この場合、トレイ25の中
央部に着脱可能な仕切り板50を取り付けておく。
【0059】このようにすると、シートS1の積載量を
増加させたり、シートS1の仕分けを行うことが可能に
なる利点がある。
増加させたり、シートS1の仕分けを行うことが可能に
なる利点がある。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の排紙積載
装置においては、排紙積載トレイ上に排紙されるシート
の先端をシートガイド手段によって排紙積載トレイの先
端付近まで導いた後に排紙積載トレイ上に落下させるよ
うにしたので、排紙方向のサイズが異なる複数種類のシ
ートを同一の排紙積載トレイ上に正しく重ねて排紙積載
できる。
装置においては、排紙積載トレイ上に排紙されるシート
の先端をシートガイド手段によって排紙積載トレイの先
端付近まで導いた後に排紙積載トレイ上に落下させるよ
うにしたので、排紙方向のサイズが異なる複数種類のシ
ートを同一の排紙積載トレイ上に正しく重ねて排紙積載
できる。
【0061】このため、搬送方向のサイズが異なる複数
種類のシートを選択的に給送できるタイプの画像形成装
置においては1つの排紙積載トレイを備えるだけで済む
ようになり、コストダウン及び小型化が図れるようにな
る。
種類のシートを選択的に給送できるタイプの画像形成装
置においては1つの排紙積載トレイを備えるだけで済む
ようになり、コストダウン及び小型化が図れるようにな
る。
【図1】本発明の実施例1に係る排紙積載装置の構成を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図2】同排紙積載装置を備えた画像形成装置(複写
機)の全体構成を示す縦断側面図。
機)の全体構成を示す縦断側面図。
【図3】本発明の実施例2に係る排紙積載装置を備えた
画像形成装置(複写機)の全体構成を示す縦断側面図。
画像形成装置(複写機)の全体構成を示す縦断側面図。
【図4】本発明の実施例3に係る排紙積載装置を備えた
画像形成装置(複写機)の全体構成を示す縦断側面図。
画像形成装置(複写機)の全体構成を示す縦断側面図。
【図5】本発明の実施例4に係る排紙積載装置を備えた
画像形成装置(複写機)の全体構成を示す縦断側面図。
画像形成装置(複写機)の全体構成を示す縦断側面図。
【図6】本発明の実施例5に係る排紙積載装置を備えた
画像形成装置(複写機)の全体構成を示す縦断側面図。
画像形成装置(複写機)の全体構成を示す縦断側面図。
【図7】従来例の画像形成装置(複写機)の全体構成を
示す縦断側面図。
示す縦断側面図。
【図8】同一の排紙積載トレイ上に排紙方向のサイズが
異なる複数種類のシートを排紙積載する場合の問題点を
説明する縦断側面図。
異なる複数種類のシートを排紙積載する場合の問題点を
説明する縦断側面図。
4 感光ドラム(画像形成手段) 22 排紙ローラ対(排紙手段) 25 排紙積載トレイ 28 画像形成装置本体 31 規制部 35,48,49 スライドプレート(シートガイド
手段) 35A,35B 分割プレート S1,S2,S3 シート
手段) 35A,35B 分割プレート S1,S2,S3 シート
Claims (12)
- 【請求項1】 排紙方向先端に向かって低くなるように
傾斜しており、排紙方向先端の規制部で排紙シートの先
端を規制する共に、排紙方向のサイズが異なる複数種類
のシートを積載する一つの排紙積載トレイを備えている
排紙積載装置において、 前記排紙積載トレイ上に排紙される排紙シートの先端を
前記排紙積載トレイの排紙方向の先端付近まで導いた後
に前記排紙積載トレイ上に落下させるシートガイド手段
を有したことを特徴とする排紙積載装置。 - 【請求項2】 前記シートガイド手段には、前記排紙積
載トレイの上方において間隔を所定の大きさに拡げるこ
とのできる1対のプレートが用いられていることを特徴
とする請求項1記載の排紙積載装置。 - 【請求項3】 前記1対のプレートは排紙方向先端に向
かって低くなるように傾斜しており、前記1対のプレー
ト上に排紙された排紙シートは前記1対のプレート上を
滑走して排紙方向先端に向かうことを特徴とする請求項
2記載の排紙積載装置。 - 【請求項4】 前記1対のプレートは、互いの間隔を拡
げない状態で排紙方向のサイズが短い排紙シートが排紙
方向先端より前記排紙積載トレイ上に自然落下できる長
さを有していることを特徴とする請求項3記載の排紙積
載装置。 - 【請求項5】 前記1対のプレートは、排紙方向のサイ
ズが長い排紙シートの先端を前記排紙積載トレイの排紙
方向の先端付近まで導いた後に互いの間隔を拡げて排紙
シートを前記排紙積載トレイ上に落下させることを特徴
とする請求項3記載の排紙積載装置。 - 【請求項6】 前記シートガイド手段には、前記排紙積
載トレイの上方において排紙方向に移動可能なプレート
が用いられていることを特徴とする請求項1記載の排紙
積載装置。 - 【請求項7】 前記プレートは、通常、画像形成装置本
体内に格納されており、排紙時に所定位置まで移動する
ことを特徴とする請求項6記載の排紙積載装置。 - 【請求項8】 前記プレートは排紙方向先端に向かって
低くなるように傾斜していることを特徴とする請求項7
記載の排紙積載装置。 - 【請求項9】 前記シートガイド手段には、前記排紙積
載トレイの基端側において一端を中心に上下の方向に回
動可能なプレートが用いられていることを特徴とする請
求項1記載の排紙積載装置。 - 【請求項10】 前記プレートは、通常、画像形成装置
本体内に下方に回動した状態で格納されており、排紙時
に上方に回動して前記排紙積載トレイの上方にセットさ
れることを特徴とする請求項9記載の排紙積載装置。 - 【請求項11】 前記プレートは、排紙方向先端に向か
って低くなるように傾斜した状態で前記排紙積載トレイ
の上方にセットされることを特徴とする請求項10記載
の排紙積載装置。 - 【請求項12】 請求項1ないし11に記載のうちのい
ずれか1項の排紙積載装置と、給送されたシートに画像
を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段によって
画像形成を終えたシートを機外に排紙する排紙手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7066194A JPH08259073A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 排紙積載装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7066194A JPH08259073A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 排紙積載装置及び画像形成装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000214190A Division JP2001063898A (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08259073A true JPH08259073A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13308806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7066194A Pending JPH08259073A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 排紙積載装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08259073A (ja) |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7286792B2 (en) | 2004-09-28 | 2007-10-23 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet post-process apparatus and waiting tray |
US7295803B2 (en) | 2004-09-28 | 2007-11-13 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet post-process apparatus |
US7296788B2 (en) | 2004-09-28 | 2007-11-20 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Waiting tray for sheet processing tray |
US7306213B2 (en) | 2004-09-29 | 2007-12-11 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet post-process device with standby tray |
US7306215B2 (en) | 2004-09-28 | 2007-12-11 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet storage apparatus |
US7328894B2 (en) | 2005-03-22 | 2008-02-12 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet finishing apparatus |
US7336922B2 (en) | 2004-09-28 | 2008-02-26 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet post-process apparatus |
US7344131B2 (en) | 2004-09-29 | 2008-03-18 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Z-folder and standby tray for post processing device |
US7354035B2 (en) | 2004-09-29 | 2008-04-08 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet post-process apparatus |
US7364149B2 (en) | 2005-03-22 | 2008-04-29 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet finishing apparatus |
US7406293B2 (en) | 2004-09-28 | 2008-07-29 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet post-process apparatus and waiting tray |
US7407156B2 (en) | 2005-03-22 | 2008-08-05 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet finishing apparatus |
US7409185B2 (en) | 2004-09-28 | 2008-08-05 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet post-process apparatus and waiting tray |
US7448615B2 (en) | 2002-10-23 | 2008-11-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet processing apparatus featuring relatively-displaced stapled sheet bundles and related method |
US7506865B2 (en) | 2004-09-28 | 2009-03-24 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Waiting tray for sheet processing tray |
JP2009067484A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-04-02 | Toshiba Corp | 把集積装置及びそれに用いられるシャッター装置 |
DE19944523B4 (de) * | 1998-09-17 | 2011-06-30 | Sindoricoh Co., Ltd. | Blattsortiervorrichtung |
JP2012020848A (ja) * | 2010-07-15 | 2012-02-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 板状部材積載装置、画像形成装置、および後処理装置 |
-
1995
- 1995-03-24 JP JP7066194A patent/JPH08259073A/ja active Pending
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE19944523B4 (de) * | 1998-09-17 | 2011-06-30 | Sindoricoh Co., Ltd. | Blattsortiervorrichtung |
US7448615B2 (en) | 2002-10-23 | 2008-11-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet processing apparatus featuring relatively-displaced stapled sheet bundles and related method |
US7409185B2 (en) | 2004-09-28 | 2008-08-05 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet post-process apparatus and waiting tray |
US7286792B2 (en) | 2004-09-28 | 2007-10-23 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet post-process apparatus and waiting tray |
US7306215B2 (en) | 2004-09-28 | 2007-12-11 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet storage apparatus |
US7295803B2 (en) | 2004-09-28 | 2007-11-13 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet post-process apparatus |
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US7506865B2 (en) | 2004-09-28 | 2009-03-24 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Waiting tray for sheet processing tray |
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JP2012020848A (ja) * | 2010-07-15 | 2012-02-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 板状部材積載装置、画像形成装置、および後処理装置 |
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