JPH115513A - 安全走行維持装置 - Google Patents
安全走行維持装置Info
- Publication number
- JPH115513A JPH115513A JP9196310A JP19631097A JPH115513A JP H115513 A JPH115513 A JP H115513A JP 9196310 A JP9196310 A JP 9196310A JP 19631097 A JP19631097 A JP 19631097A JP H115513 A JPH115513 A JP H115513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat belt
- circuit
- hazard
- engine
- running
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 シートベルトを装着したときにのみ、エンジ
ンの始動が可能になり、走行中にシートベルトが未装着
の状態になると、ハザード或いはホーンが強制作動する
装置に関する。 【解決手段】エンジン始動の際、シートベルトを装着す
ることでシートベルト回路から安全走行維持装置に電気
が流れ、エンジンスタータ回路の開閉スイッチを開きエ
ンジンの始動が可能になり、走行中、装着されたシート
ベルトが未装着の状態になると、安全走行維持装置はシ
ートベルト回路からの電気の遮断を感知し、車速センサ
ーからのデーターを確認し、一定速度以上であると判断
すると、安全走行維持装置の一端に設置されているハザ
ードフラッシャユニットに電気を流し、ハザード或いは
ホーンを作動させる。
ンの始動が可能になり、走行中にシートベルトが未装着
の状態になると、ハザード或いはホーンが強制作動する
装置に関する。 【解決手段】エンジン始動の際、シートベルトを装着す
ることでシートベルト回路から安全走行維持装置に電気
が流れ、エンジンスタータ回路の開閉スイッチを開きエ
ンジンの始動が可能になり、走行中、装着されたシート
ベルトが未装着の状態になると、安全走行維持装置はシ
ートベルト回路からの電気の遮断を感知し、車速センサ
ーからのデーターを確認し、一定速度以上であると判断
すると、安全走行維持装置の一端に設置されているハザ
ードフラッシャユニットに電気を流し、ハザード或いは
ホーンを作動させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はシートベルトを装着
したときにのみエンジンの始動が可能になり、安全走行
維持装置に設定された装置解除速度以上での走行中に、
シートベルトが未装着の状態になると、強制的にハザー
ド或いはホーンが作動し、自身及び外部の人にその走行
状態を報せるという、シートベルトの装着装置に関する
ものである。
したときにのみエンジンの始動が可能になり、安全走行
維持装置に設定された装置解除速度以上での走行中に、
シートベルトが未装着の状態になると、強制的にハザー
ド或いはホーンが作動し、自身及び外部の人にその走行
状態を報せるという、シートベルトの装着装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のシートベルト装置の着用、未着用
は走行に関係が無く、その運転者のモラルによって着用
の選択が自由であり、そのため現在シートベルトの着用
が法定によって義務付けられているにもかかわらず、シ
ートベルトを着用しないドライバーが大半である。しか
も、万が一の時シートベルトを着用していないと危険で
あると認識しているにもかかわらず、面倒、窮屈等の些
細な理由から未着用のまま危険走行を続け、さらに警察
に見つからなければ良いと言うモラルの低さが蔓延して
いるのが現状である。各自動車メーカーにいたっては、
本来の安全走行をあまり考えず常に走行性能、内装の豪
華さ等を競い合うばかりで、走行中のシートベルト着用
の絶対必要性等の安全面に関しては、あくまでも個々の
モラルに任せ、シートベルト着用のシステム等には無関
心であり、そのためその類いの死亡事故が後を絶たず大
きな社会問題となっており、また運転者自身も着用の必
要性を多少なりとも認識しているが、走行に何等支障が
無いため敢えて着用しないのが現状である。
は走行に関係が無く、その運転者のモラルによって着用
の選択が自由であり、そのため現在シートベルトの着用
が法定によって義務付けられているにもかかわらず、シ
ートベルトを着用しないドライバーが大半である。しか
も、万が一の時シートベルトを着用していないと危険で
あると認識しているにもかかわらず、面倒、窮屈等の些
細な理由から未着用のまま危険走行を続け、さらに警察
に見つからなければ良いと言うモラルの低さが蔓延して
いるのが現状である。各自動車メーカーにいたっては、
本来の安全走行をあまり考えず常に走行性能、内装の豪
華さ等を競い合うばかりで、走行中のシートベルト着用
の絶対必要性等の安全面に関しては、あくまでも個々の
モラルに任せ、シートベルト着用のシステム等には無関
心であり、そのためその類いの死亡事故が後を絶たず大
きな社会問題となっており、また運転者自身も着用の必
要性を多少なりとも認識しているが、走行に何等支障が
無いため敢えて着用しないのが現状である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、各メーカ
ー共莫大な研究費を費やして、安全に対する研究をして
いるが、シートベルト着用が面倒、窮屈である等と言っ
た消費者の声から、シートベルト着用と走行の一体化と
いった本来の安全走行にはあまり触れたがらず、何故
か、あくまでもシートベルトの補助的役割といった目的
で考案されたエアーバッグの開発ばかりに目を向けてい
るのが実情である。本発明は、安全走行を追求し、運転
者個々のモラルにかかわらず走行中は常にシートベルト
を着用をすることを余儀なくするために発明されたので
ある。
ー共莫大な研究費を費やして、安全に対する研究をして
いるが、シートベルト着用が面倒、窮屈である等と言っ
た消費者の声から、シートベルト着用と走行の一体化と
いった本来の安全走行にはあまり触れたがらず、何故
か、あくまでもシートベルトの補助的役割といった目的
で考案されたエアーバッグの開発ばかりに目を向けてい
るのが実情である。本発明は、安全走行を追求し、運転
者個々のモラルにかかわらず走行中は常にシートベルト
を着用をすることを余儀なくするために発明されたので
ある。
【０００４】
【課題を解決しようとするための手段】イグニッション
スイッチのアクセサリー回路より、安全走行維持装置を
介してシートベルト回路に電気を送り、シートベルトを
装着することによってシートベルト回路から安全走行維
持装置に電気が戻るように接続することで、エンジン始
動の際、シートベルト回線より安全走行維持装置に流れ
戻った電気が、エンジンスタータ回路の開閉スイッチを
開きエンジンの始動が可能になる。始動されたエンジン
はその後、安全走行維持装置に設定された装置解除速度
以上での走行の状況下に於いて、装着されたシートベル
トが未装着の状態になると、車速センサーとシートベル
ト回路を常に監視している安全走行維持装置は、シート
ベルト回路から安全走行維持装置に戻ってくる電気が自
動的に遮断されたことを感知し、ただちに車速センサー
から送られてくる速度データーを確認し、その車速が安
全走行維持装置に設定された装置解除速度以上である事
を確認するや否や、安全走行維持装置の一端に設置され
ているハザードフラッシャユニットに電気を送り、ハザ
ードフラッシャユニットは、ハザードフラッシャユニッ
トと、予めリレーで結ばれている各部ウインカー或いは
ホーン回路に自動的に電気を送り込み、ハザード或いは
ホーンを強制的に作動させる。但し、シートベルトの再
装着、或いは走行速度が安全走行維持装置に設定された
装置解除速度以下に減速されれば、安全走行維持装置は
感知確認後、安全走行維持装置からハザードフラッシャ
ユニットへ流れる電気は遮断されることでハザード或い
はホーンの作動はただちに自動的に停止され通常の走行
状態に戻る。以上のように構成する。
スイッチのアクセサリー回路より、安全走行維持装置を
介してシートベルト回路に電気を送り、シートベルトを
装着することによってシートベルト回路から安全走行維
持装置に電気が戻るように接続することで、エンジン始
動の際、シートベルト回線より安全走行維持装置に流れ
戻った電気が、エンジンスタータ回路の開閉スイッチを
開きエンジンの始動が可能になる。始動されたエンジン
はその後、安全走行維持装置に設定された装置解除速度
以上での走行の状況下に於いて、装着されたシートベル
トが未装着の状態になると、車速センサーとシートベル
ト回路を常に監視している安全走行維持装置は、シート
ベルト回路から安全走行維持装置に戻ってくる電気が自
動的に遮断されたことを感知し、ただちに車速センサー
から送られてくる速度データーを確認し、その車速が安
全走行維持装置に設定された装置解除速度以上である事
を確認するや否や、安全走行維持装置の一端に設置され
ているハザードフラッシャユニットに電気を送り、ハザ
ードフラッシャユニットは、ハザードフラッシャユニッ
トと、予めリレーで結ばれている各部ウインカー或いは
ホーン回路に自動的に電気を送り込み、ハザード或いは
ホーンを強制的に作動させる。但し、シートベルトの再
装着、或いは走行速度が安全走行維持装置に設定された
装置解除速度以下に減速されれば、安全走行維持装置は
感知確認後、安全走行維持装置からハザードフラッシャ
ユニットへ流れる電気は遮断されることでハザード或い
はホーンの作動はただちに自動的に停止され通常の走行
状態に戻る。以上のように構成する。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を述べる
と、シートベルトを装着するとシートベルト回線より安
全走行維持装置に電気が流れ戻り、未装着になると該電
気が遮断されるように予め設計された安全装置維持装置
を作動させるため、安全走行維持装置をまずイグニッシ
ョンスイッチのアクセサリー回路と接続し、次に安全走
行維持装置よりシートベルト回路に電気が流れ戻るよう
にシートベルト回路に接続する。エンジン始動の際、シ
ートベルトを装着することによって、シートベルト回路
から安全走行維持装置に流れ戻った電気がエンジンスタ
ーター回路の開閉スイッチを開きエンジンの始動が可能
になり、始動確認後開閉スイッチは自動的に閉じられ
る。安全走行維持装置はエンジンが作動中、シートベル
ト回路から戻ってくる電流と車速センサーから送られて
くる速度データーを常時監視していて、安全走行維持装
置に設定された装置解除速度以上での走行状況下に於い
て、シートベルトが未装着になると、シートベルト回線
から安全走行維持装置へ戻る電気が遮断されたことを感
知するや否や、ただちに速度センサーから送られてくる
速度データーを確認し、異常事態と判断すれば安全走行
維持装置の一端に設置されているハザードフラッシャユ
ニットに自動的に電気を送る。安全走行維持装置の一端
に設置されているハザードフラッシャユニットは独立し
た回路になっており、各部ウインカー或いはホーンは、
ハザードフラッシャユニットからの作動指示が最優先と
なるように、それぞれがハザードフラッシャユニットと
リレーで結ばれており、そのためハザードフラッシャユ
ニットから各部ウインカー或いはホーン回路に電気が流
れると、強制的にハザードの作動、或いはホーンの作動
スイッチが入力され、該電気がアースに流れてホーンが
強制的に作動する。作動したハザードは、ハザードフラ
ッシャユニットから送られてくる電気が遮断されるま
で、ハザードスイッチを操作しても操作が出来ないよう
に、各部ウインカーは純正部のフラッシャユニットとハ
ザードスイッチを各部ウインカーまでの間に配線を接続
するよう設定されている。したがって、安全走行維持装
置は、走行中の車速が安全走行維持装置に設定された装
置解除速度以上であり、且つシートベルトが未装着の状
態になると、その異常事態をたちまちに感知するや否や
ハザードラフラッシャユニットに電気を送り込み、その
電気が流れている間ハザード或いはホーンを強制的に作
動させる。但し、安全走行維持装置に設定された装置解
除速度以下の走行に減速、或いはシートベルト再装着の
状態になれば、安全走行維持装置は速度センサーからの
速度データー並びに、シートベルト回路から安全走行維
持装置への戻ってくる電流を確認した上で、ハザードフ
ラッシャユニットへの送電を遮断し、その作動は停止さ
れる。尚、本発明では、安全走行維持装置をイグニッシ
ョンスイッチのアクセサリー回路と接続しているが、常
時電源と接続するも自由である。又、安全走行維持装置
の装置解除速度の設定速度は各メーカーのモラルによっ
て異なるため、自由としている。さらに、安全走行維持
装置に設定された装置解除速度以上での走行中、シート
ベルトが未装着になるとハザード或いはホーンが作動す
るが、別の警報装置を設置するもよい。そしてハザード
或いはホーンが作動するとしているが、同時に作動する
も好ましい。
と、シートベルトを装着するとシートベルト回線より安
全走行維持装置に電気が流れ戻り、未装着になると該電
気が遮断されるように予め設計された安全装置維持装置
を作動させるため、安全走行維持装置をまずイグニッシ
ョンスイッチのアクセサリー回路と接続し、次に安全走
行維持装置よりシートベルト回路に電気が流れ戻るよう
にシートベルト回路に接続する。エンジン始動の際、シ
ートベルトを装着することによって、シートベルト回路
から安全走行維持装置に流れ戻った電気がエンジンスタ
ーター回路の開閉スイッチを開きエンジンの始動が可能
になり、始動確認後開閉スイッチは自動的に閉じられ
る。安全走行維持装置はエンジンが作動中、シートベル
ト回路から戻ってくる電流と車速センサーから送られて
くる速度データーを常時監視していて、安全走行維持装
置に設定された装置解除速度以上での走行状況下に於い
て、シートベルトが未装着になると、シートベルト回線
から安全走行維持装置へ戻る電気が遮断されたことを感
知するや否や、ただちに速度センサーから送られてくる
速度データーを確認し、異常事態と判断すれば安全走行
維持装置の一端に設置されているハザードフラッシャユ
ニットに自動的に電気を送る。安全走行維持装置の一端
に設置されているハザードフラッシャユニットは独立し
た回路になっており、各部ウインカー或いはホーンは、
ハザードフラッシャユニットからの作動指示が最優先と
なるように、それぞれがハザードフラッシャユニットと
リレーで結ばれており、そのためハザードフラッシャユ
ニットから各部ウインカー或いはホーン回路に電気が流
れると、強制的にハザードの作動、或いはホーンの作動
スイッチが入力され、該電気がアースに流れてホーンが
強制的に作動する。作動したハザードは、ハザードフラ
ッシャユニットから送られてくる電気が遮断されるま
で、ハザードスイッチを操作しても操作が出来ないよう
に、各部ウインカーは純正部のフラッシャユニットとハ
ザードスイッチを各部ウインカーまでの間に配線を接続
するよう設定されている。したがって、安全走行維持装
置は、走行中の車速が安全走行維持装置に設定された装
置解除速度以上であり、且つシートベルトが未装着の状
態になると、その異常事態をたちまちに感知するや否や
ハザードラフラッシャユニットに電気を送り込み、その
電気が流れている間ハザード或いはホーンを強制的に作
動させる。但し、安全走行維持装置に設定された装置解
除速度以下の走行に減速、或いはシートベルト再装着の
状態になれば、安全走行維持装置は速度センサーからの
速度データー並びに、シートベルト回路から安全走行維
持装置への戻ってくる電流を確認した上で、ハザードフ
ラッシャユニットへの送電を遮断し、その作動は停止さ
れる。尚、本発明では、安全走行維持装置をイグニッシ
ョンスイッチのアクセサリー回路と接続しているが、常
時電源と接続するも自由である。又、安全走行維持装置
の装置解除速度の設定速度は各メーカーのモラルによっ
て異なるため、自由としている。さらに、安全走行維持
装置に設定された装置解除速度以上での走行中、シート
ベルトが未装着になるとハザード或いはホーンが作動す
るが、別の警報装置を設置するもよい。そしてハザード
或いはホーンが作動するとしているが、同時に作動する
も好ましい。
【０００６】
【発明の効果】本発明は、以上のように個々のモラルに
かかわらず、走行中は否応なしにシートベルト着用をす
ることで死亡事故等の重大事故から貴重な人命を守り、
しかも法を守るという以外にも、多方面に渡り絶大な効
果を発揮する事が出来る。
かかわらず、走行中は否応なしにシートベルト着用をす
ることで死亡事故等の重大事故から貴重な人命を守り、
しかも法を守るという以外にも、多方面に渡り絶大な効
果を発揮する事が出来る。
【図１】本発明の安全走行維持装置の配電構図
Claims (2)
- 【請求項１】 イグニッションスイッチのアクセサリー
回路より安全走行維持装置を介してシートベルト回路に
電気を送り、エンジン始動の際、シートベルトを装着す
ることによって該シートベルト回路より安全走行維持装
置に電気が流れ戻り、その電気がエンジンスタータ回路
の開閉スイッチを開きエンジンの始動が可能になる。 - 【請求項２】 安全走行維持装置に設定された装置解除
速度以上での走行中、装着されたシートベルトが未装着
の状態になると、安全走行維持装置は自動的に該状態を
感知し、強制的にハザード或いはホーンを作動させ、運
転者自身及び外部の人達に該走行状態を報せ、シートベ
ルトの再装着、或いは走行速度が安全走行維持装置に設
定された装置解除速度以下に減速されたとき、自動的に
該状態を感知確認後、ハザード或いはホーンの作動は停
止される。以上の如く構成された、自動車の安全運転維
持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9196310A JPH115513A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 安全走行維持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9196310A JPH115513A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 安全走行維持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH115513A true JPH115513A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=16355689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9196310A Pending JPH115513A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 安全走行維持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH115513A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20190152430A1 (en) * | 2017-11-22 | 2019-05-23 | GM Global Technology Operations LLC | Misrouted seatbelt webbing |
-
1997
- 1997-06-17 JP JP9196310A patent/JPH115513A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20190152430A1 (en) * | 2017-11-22 | 2019-05-23 | GM Global Technology Operations LLC | Misrouted seatbelt webbing |
| US10471930B2 (en) * | 2017-11-22 | 2019-11-12 | GM Global Technology Operations LLC | Misrouted seatbelt webbing |
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