JPH1154248A - 両面型プレートヒータ及び二重加熱恒温槽 - Google Patents

両面型プレートヒータ及び二重加熱恒温槽

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JPH1154248A
JPH1154248A JP9211937A JP21193797A JPH1154248A JP H1154248 A JPH1154248 A JP H1154248A JP 9211937 A JP9211937 A JP 9211937A JP 21193797 A JP21193797 A JP 21193797A JP H1154248 A JPH1154248 A JP H1154248A
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JP
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heater
double
plate
plate heater
plates
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JP9211937A
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Tetsuo Ota
哲郎 太田
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CHUO RIKEN KK
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CHUO RIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 恒温槽内でスペースを有効に使用することが
でき、さらに複数のプレートヒータを用いて複数の被加
熱物を同時に加熱する場合でも、設備費等のコストをか
けることなく、被加熱物の裏表を一様に加熱することが
できる両面型プレートヒータを得る。 【解決手段】 マイカヒータからなる薄型ヒータ2Aの
両面に熱伝導材料である銅プレート13a,13bを付
設し、更にこれら銅プレート13a,13bの外表面に
ガラスプレート14a,14bを付設して両面型プレー
トヒータを構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両面型プレートヒ
ータ及びそれを用いた二重加熱恒温槽に関し、特に、半
導体デバイスの環境試験及びウェーハや液晶のガラス面
等の電子部品の乾燥、焼成等に使用されるプレートヒー
タ及びそれを用いた加熱恒温槽に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のプレートヒータを示す断面
図である。従来のプレートヒータ1は、マイカヒータか
らなる薄型ヒータ2の上面にアルミニウムからなるホッ
トプレート3を付設する一方、薄型ヒータ2の下面にス
テンレスからなる押えプレート4を付設してなり、この
押えプレート4を介してケーシング5に支持される構成
とされている。
【0003】プレートヒータ1を構成するホットプレー
ト3と薄型ヒータ2と押えプレート4は、その適所が押
えプレート4の下面よりネジ6により圧着接合され、ま
た、押えプレート4の下面適所が、スペーサ7を挿通し
たネジ8によりケーシング5に取り付けられている。ま
た、プレートヒータ1には、上面視ほぼ中央部付近にお
ける押えプレート4の下面より、温度測定用熱電対9と
薄型ヒータに接続される電源用のリード線端子10とが
挿入されている。
【0004】上述したように、従来のプレートヒータ1
は、薄型ヒータ2の加熱面側にアルミニウムからなるホ
ットプレート3を設け、支持側であるケーシング側にス
テンレスからなる押えプレート4を設け、この押えプレ
ート4側をケーシング5で支持する構成としている。ケ
ーシング側の押えプレート4にステンレスを用いるよう
にしたのは、ステンレスはアルミニウムより熱伝導率が
低く、ケーシング側がホットプレート側のように高温と
なるのを避けるためである。
【0005】ところで、半導体デバイスの環境試験、ウ
ェーハや液晶のガラス面等の電子部品の乾燥、焼成等に
使用される恒温槽では、例えば、実開平5−9639号
公報に見られるように、恒温槽と上述したようなプレー
トヒータとを組み合わせて用いる二重加熱恒温槽が知ら
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような二重加熱恒
温槽において、上述したようなプレートヒータを用いる
と、例えば、平坦状に配置されたプレートヒータのう
ち、一方面(上面)のみがヒータとして作用できるに過
ぎないので、複数の被加熱物を一時に試験する場合にお
いて、スペースに限りがある恒温槽内を有効に使用する
ことができない。また、このようなプレートヒータで
は、それを複数用いて、複数の被加熱物を同時に加熱し
ようとする場合、これら被加熱物の両面を同時に加熱す
る構成が採りにくく、従って、被加熱物のヒータ側とそ
の反対側で一時的な温度差が生じやすくなる。これを解
消するためには、一つの被加熱物に対して二つのプレー
トヒータが必要になるが、やはり、スペースの有効利用
を妨げると共に、設備費も高くなる。
【0007】本発明は、上述した従来の問題点を解決す
るためになされたもので、プレートヒータの両面をヒー
タとして使用できるようにすることにより、恒温槽内で
スペースを有効に使用することができ、さらに複数のプ
レートヒータを用いて複数の被加熱物を同時に加熱する
場合でも、設備費等のコストをかけることなく、被加熱
物の裏表を一様に加熱することができる両面型プレート
ヒータ、及びそれを用いた二重加熱恒温槽を提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る両面型プレ
ートヒータは、薄型ヒータの両面に厚さの等しい熱伝導
材料からなるプレートを付設してなるものである。
【0009】このような構成によれば、プレートヒータ
の両面をヒータとして用いることができるので、例え
ば、プレートヒータを複数、ヒータ面が平行に、且つ互
いに対向するよう並設することが容易に行え、二重加熱
恒温槽のスペースを有効利用することができる。さら
に、この平行に並設されたプレートヒータ間に被加熱物
を設けることにより、被加熱物を両面から一様に加熱す
ることが容易にでき、被加熱物のヒータ側とその反対側
で一時的な温度差が生じるという問題点も解消できる。
なお、この場合、薄型ヒータへの電源用リード線やプレ
ートヒータの温度測定用熱電対(温度センサ)をプレー
トの側部から挿入するようにすれば、両面型プレートヒ
ータの両面をより有効に用いることができるということ
は言うまでもない。また、実施の形態において、薄型ヒ
ータ2Aと熱伝導材料である銅プレート13a,13b
の間には、マイカプレート11a,11b、カーボンプ
レート12a,12bを挿入しているが、これらは本発
明において必須のものではない。
【0010】また、本発明に係る両面型プレートヒータ
は、薄型ヒータの両面に熱伝導材料からなるプレートを
付設して、更に上記プレートの外表面にガラスプレート
を付設してなるものである。
【0011】このような構成によれば、プレートヒータ
面を堅くすることができ、熱伝導材料面を損傷等から保
護することができると共に、プレートヒータ面をクリー
ンな状態に維持するのが容易となる。また、このガラス
プレートに遠赤外ガラスを用いるようにすれば、加熱時
に照射される遠赤外線により、被加熱物の加熱を速める
ことができる。
【0012】さらに、本発明に係る両面型プレートヒー
タは、上記ガラスプレートにポリイミド系材料からなる
ワークホルダを、ポリイミド系接着剤により接着してな
るものである。
【0013】プレートヒータに被加熱物を載置するため
のワークホルダを設ける必要がある場合、このワークホ
ルダをポリイミド系材料で構成して、これをガラスプレ
ートにポリイミド系接着剤により固着するようにすれ
ば、その加工が容易に行える。また、例えば従来より普
通に使用されているセラミック系接着剤を用いる場合
は、高温によって乾燥した場合に脆くなるのに対して、
ポリイミド系接着剤は高温200〜300度においても
安定した接着力を維持でき、さらに良好な熱伝導率を維
持することができる。
【0014】また、本発明に係る両面型プレートヒータ
は、上記熱伝導材料として銅を用いるようにしたもので
ある。
【0015】銅は非常に熱伝導率の大きな材料であり
(332Kcal/mh°C)、例えば、従来のプレー
トヒータに使用されているアルミニウム(196Kca
l/mh°C)に比べても、はるかに大きな熱伝導率を
有する。したがって、薄型ヒータに付設される熱伝導材
料として、このような材料を選ぶことにより、表面加熱
速度を高めることができる。さらに、銅は熱伝導率が大
きいため、アルミニウム等に比べて加熱時の温度むらの
発生が少なくなり、その表面を一様に加熱することが容
易となるので、アルミニウム等を用いる場合に比べて、
熱伝導材料プレートの厚さを薄くすることができる。し
たがって、この作用により上記表面加熱速度のより向上
を図ることができて省エネを図ることができると共に、
プレートヒータの厚さを薄くでき(従来の約3分の
1)、両面型プレートヒータの全体形状をコンパクトに
できる。
【0016】一方、また、本発明に係る両面型プレート
ヒータは、上記熱伝導材料としてアルミニウムを用いる
ようにしたものである。
【0017】アルミニウムは上述のように、銅に比べて
熱伝導率は小さいが、低価格であるという利点があり、
両面型プレートヒータの全体コストを低くすることがで
きるという効果がある。
【0018】また、本発明に係る二重加熱恒温槽は、槽
内の空気を加熱するヒータを備えた加熱恒温槽内に、上
述した両面型プレートヒータを設け、熱風による熱と輻
射熱により被加熱物を加熱するようにしたものである。
【0019】このような構成によれば、対流熱と輻射熱
の両方で被加熱物の加熱が行え、さらにこの場合、輻射
熱による加熱は、上述したような本発明に係る両面型プ
レートヒータの作用があるため、全体としても被加熱物
の加熱を短時間で行え、かつ一定の安定した温度分布状
態が得られる。
【0020】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、本発明の実施の形態を図面に従っ
て説明する。図1は両面型プレートヒータの断面側面
図、図2は同正面図である。実施の形態における両面型
プレートヒータ1Aは、マイカヒータからなる薄型ヒー
タ2Aを中心として、その両面に中心側より、マイカプ
レート11a,11b、カーボンプレート12a,12
b、銅(Cu)プレート13a,13b、ガラスプレー
ト14a,14bを順次積層して構成される。
【0021】各プレートの正面視形状は、全て等しい長
方形状(高さ650×幅750)をなし、厚さは、薄型
ヒータ2A、マイカプレート11a,11b、カーボン
プレート12a,12bが共に等しく1mmであり、銅
プレート13a,13bが5mm、ガラスプレート14
a,14bが3〜5mmである。
【0022】そして、これらプレートは、その正面視長
方形状の三隅に設けられたヒータ用フレームホルダ15
a,15b,15cにより、互いに密着状態に固定され
ている。なお、このヒータ用フレームホルダ15a,1
5b,15cは、図2において、底辺上の左右対称位置
に2カ所、右辺上寄りに1カ所設けられ、底辺上の左右
対称位置に設けられた2つのフレームホルダ15b,1
5cの最両端距離Lがプレートヒータ1Aの高さHに等
しくなる位置に設けられている。
【0023】また、プレートヒータ1Aの一方の面を構
成するガラスプレート14aの表面には、上下対称な4
カ所にプロキシミティピン16(φ3×H7)が立設さ
れ、さらにそれらより底辺寄りにおける、上記プロキシ
ミティピンと左右方向同位置をなす2カ所に少し長めの
プロキシミティピン17(φ3×H10)が立設され
て、被加熱物であるワークガラスのワークホルダ(載置
用部材)が構成されている。
【0024】これらプロキシミティピン16、17は、
ポリイミド系材料からなり、それらの基部をガラスプレ
ート表面に設けられる小孔に差し込み、さらにポリイミ
ド系の接着剤を用いてガラスプレート14aに接着する
ことにより、ガラスプレート14aに立設される。この
ように、ポリイミド系の材料からなるプロキシミティピ
ン16、17をポリイミド系の接着剤を用いてガラスプ
レート14aに接着するようにすれば、ポリイミド系接
着材は高温状態においても、乾燥して変質し難いという
特性を有するため、ガラスプレート14aとプロキシミ
ティピン16、17との取り付け構造に高温耐久性が得
られる。
【0025】さらに、プレートヒータ1Aのプロキシミ
ティピン(ワークホルダ)16、17が設けられるガラ
スプレート14aの表面中央部には、プレートヒータ1
Aの表面温度を測定するための温度センサ(熱電対)2
0が設けられている。この温度センサ20は、図2に示
される上辺中央部からガラスプレート14aの中央にか
けて、耐熱接着剤21により固着されたリード線22の
先端部に設けられている。薄型ヒータ2Aには、正面視
(図2)において、上辺中央部に電源用リード端子23
が設けられている。
【0026】図3は、上述したプレートヒータの一つの
使用形態を示したものであり、複数のガラスワークを複
数のプレートヒータ1B,1C,1D・・・を用いて加
熱等する場合の使用形態を示す正面図である。
【0027】この実施の形態において、複数のプレート
ヒータ1B,1C,1Dは、鉛直方向に対して若干の傾
斜角(6度)をもって、それぞれが平行となり、互いの
ヒータ面が対向するようにスタンド25に立て掛けられ
る。この際、複数のプレートヒータ1B,1C,1D間
の距離は、プロキシミティピン16、17に載せられた
ワークガラス18が、隣り合うプレートヒータのヒータ
面から略等距離の位置になるように設定される。
【0028】このように複数のプレートヒータ1B,1
C,1D・・・を配置するようにすれば、ワークガラス
18はその両面に位置するプレートヒータから略同じ熱
量を受けることとなって、一様に加熱され易くなる。ま
た、プレートヒータ1B,1C,1Dを鉛直方向から若
干傾斜させて、ワークガラス18を載せるようにするこ
とにより、重力の影響によるワークガラス18の撓みを
大幅に軽減することができる。
【0029】図4に示される二重加熱恒温槽は、図3で
示した使用形態を加熱恒温槽に使用してなる二重加熱恒
温槽を示す正面図である。この二重加熱恒温槽30は、
熱風循環式である外槽31と内槽32とからなり、外槽
31と内槽32の間の空間33下部に温度調節されるヒ
ータ34が設けられ、この空間33の上部一端に送風機
35が設けられ、この送風機35が外部に設けられたモ
ータ36で駆動されるように構成されている。
【0030】送風機35の側部における外槽31と内槽
32の間は、ダクト37を構成している。このダクト3
7への送風機35からの空気の送入口には、フィルタ3
8が設けられ、下面の内槽32に接する面に複数の通風
孔39が穿設されている。このような構成により、送風
機35からの送風はフィルタ38、ダクト37、通風孔
39を通って内槽32に送られる。
【0031】更に、内槽32の側面で送風機35と反対
側の側面の下部には、内槽32の空気を空間33下部に
排気するための排気孔39が設けられている。そして、
内槽32の内部にスタンドが設けられ、このスタンド2
5に複数のプレートヒータ1B,1C・・・1Nが平行
に立て掛けられて設けられている。
【0032】このような二重加熱恒温槽30によれば、
ワークガラス18の加熱を熱風による熱と、プレートヒ
ータ1B,1C・・・1Nからの輻射熱の両方を利用し
て行えるので、ワークガラス18の加熱が短時間で行
え、安定した一定の温度分布状態を容易に実現すること
ができる。また、恒温槽30のヒータ34とプレートヒ
ータ1B,1C・・・1Nとの温度調整は相互の熱の循
環により、熱損失量が減少され、ヒータ34とプレート
ヒータ1B,1C・・・1Nのそれぞれに通電している
時間が短くなるので、電気の消費量が節約される。
【0033】以上に説明した本発明の実施の形態におい
ては、両面型プレートヒータ1A又は1B,1C,・・
・1Nを構成する熱伝導材料を銅とした場合、すなわ
ち、銅プレート13a,13bを用いた場合について説
明したが、熱伝導材料として、銅の代わりにアルミニウ
ムを用いて両面型プレートヒータを構成することもでき
る。この場合は、銅プレート13a,13bをアルミニ
ウムプレートに代えれば良く、アルミニウムは銅に比べ
価格が低いことから、低コストの両面型プレートヒータ
を得ることができるという利点を有する。
【0034】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
に係るプレートヒータによれば、プレートヒータの両面
をヒータとして用いることができるので、二重加熱恒温
槽のスペースを有効利用することができる。そして、こ
のようなプレートヒータによれば、プレートヒータを複
数平行に設けて、それらの間に被加熱物を配置すること
により、設備コストを増大させることなく、被加熱物を
両面から一様に、かつ短時間で加熱することができると
いう効果を奏する。また、本発明に係る両面型プレート
ヒータは、熱伝導材料に銅を用いたことにより、熱伝導
材料プレートの厚さを薄くすることができ、全体形状を
コンパクトにできると共に、表面加熱速度を高めること
ができ、また、電力消費量を減らすことができるという
効果を奏する。また、本発明に係る二重加熱恒温槽によ
れば、熱風による熱と輻射熱の両方で被加熱物を加熱す
ることにより、被加熱物の加熱を短時間で行え、かつ一
定の安定した温度分布状態が得られるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるプレートヒータを
示す断面側面図(図2のA−A線断面図)である。
【図2】本発明の実施の形態におけるプレートヒータを
示す正面図である。
【図3】本発明の実施の形態におけるプレートヒータの
使用形態を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態における二重恒温槽の正面
図である。
【図5】従来のプレートヒータを示す図である。
【符号の説明】
1A,1B,1C,1N プレートヒータ 2A 薄型ヒータ(マイカヒータ) 13a,13b 銅プレート(熱伝導材料プレート) 14a,14b ガラスプレート 16、17 プロキシミティピン 18 ワークガラス 20 温度センサ 30 二重加熱恒温槽 34 ヒータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/66 H01L 21/66 H H05B 3/62 H05B 3/62

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄型ヒータの両面に厚さの等しい熱伝導
    材料からなるプレートを付設してなる両面型プレートヒ
    ータ。
  2. 【請求項2】 薄型ヒータの両面に熱伝導材料からなる
    プレートを付設して、更に上記プレートの外表面にガラ
    スプレートを付設してなる両面型プレートヒータ。
  3. 【請求項3】 上記ガラスプレートに、ポリイミド系材
    料からなるワークホルダをポリイミド系接着剤を用いて
    接着してなる請求項2に記載の両面型プレートヒータ。
  4. 【請求項4】 上記熱伝導材料には銅が用いられている
    請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の両面型プレー
    トヒータ。
  5. 【請求項5】 上記熱伝導材料にはアルミニウムが用い
    られている請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の両
    面型プレートヒータ。
  6. 【請求項6】 槽内の空気を加熱するヒータを備えた加
    熱恒温槽内に、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
    の両面型プレートヒータを設け、熱風による熱と輻射熱
    により被加熱物を加熱するようにしてなる二重加熱恒温
    槽。
JP9211937A 1997-08-06 1997-08-06 両面型プレートヒータ及び二重加熱恒温槽 Pending JPH1154248A (ja)

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