JPH1153155A - ツールバー表示制御装置、ツールバー表示制御方法および記憶媒体 - Google Patents

ツールバー表示制御装置、ツールバー表示制御方法および記憶媒体

Info

Publication number
JPH1153155A
JPH1153155A JP21072397A JP21072397A JPH1153155A JP H1153155 A JPH1153155 A JP H1153155A JP 21072397 A JP21072397 A JP 21072397A JP 21072397 A JP21072397 A JP 21072397A JP H1153155 A JPH1153155 A JP H1153155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toolbar
tool bar
buttons
bar display
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP21072397A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Koyano
洋樹 小谷野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP21072397A priority Critical patent/JPH1153155A/ja
Publication of JPH1153155A publication Critical patent/JPH1153155A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作効率のよいツールバーを表示できるツー
ルバー表示制御装置,方法及び記憶媒体を提供する。 【解決手段】 ツールバー内の各ボタンの使用頻度によ
り各ボタンを再配置するよう、ユーザが指示すると(S
3,Yes)、各ボタンの使用頻度が求められ(S7〜
S12)、その使用頻度にもとづてい、ツールバー内
に、その基準位置からその反対側にかけて、使用頻度の
高いボタンから使用頻度の低いボタンが順次並ぶよう再
配置する(S13)。これにより、使用頻度の高いボタ
ンが、ウィンドウの大きさ,解像度によってかくれるこ
とがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ツールバーに属す
る各ボタンの表示装置上における配置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ツールバーとは、ウィンドウ上部などに
配置された複数のボタンを集めたものであり、各ボタン
には、関連したコマンドや機能が割り当てられている。
ユーザは、カーソルでボタンを指示するだけでそれらの
機能を実行することができる。図6は、表示装置上に表
示されたウィンドウならびにツールバー、ボタンの一例
を示す図である。
【0003】図6において、各符号は次のものを指して
いる。
【0004】Ala:ツールバー上のボタンで表示装置
上に表示されているもの Alb:ツールバー上のボタンでウィンドウの大きさに
より表示装置上に表示されないもの A2:ツールバーの基準位置 A2a:ツールバーのうち表示装置上に表示されている
部分 A2b:ツールバーのうちウィンドウの大きさにより表
示装置上に表示されない部分 A3a:サイズを小さくした時のウィンドウ A3b:デフォルトサイズのウィンドウ そして従来の表示方式では、ツールバーに属している各
ボタンどうしの位置関係が常に同じであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、ツールバーは前
述のように構成されているため、表示装置上のウィンド
ウの大きさや解像度によっては、ツールバーに属する一
部のボタンを表示することができない場合があり、これ
によって、ツールバーからの操作ができないことがあっ
た。特に、表示されていないボタンがユーザにとって使
用頻度の高いものである場合には、非常に操作効率が悪
かった。これをクリアするためには、表示装置上のウィ
ンドウの大きさを変更するか、表示装置の解像度を変更
しなければならなかった。
【0006】本発明は、このような状況のもとでなされ
もので、操作効率のよいツールバーを表示できるツール
バー表示制御装置,方法および記憶媒体を提供すること
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、ツールバー表示制御装置を次の(1)
のとおりに、ツールバー表示制御方法を次の(2)のと
おりに、また記憶媒体を次の(3)のとおりに構成す
る。
【0008】(1)ツールバーに配置された各ボタンの
使用頻度を求める手段と、この使用頻度を求める手段で
求めた前記各ボタンの使用頻度にもとづいて、前記ツー
ルバー内に、その基準位置側からその反対側にかけて、
使用頻度の高いボタンから使用頻度の低いボタンが順次
並ぶように再配置する手段とを備えたツールバー表示制
御装置。
【0009】(2)ツールバーに配置された各ボタンの
使用頻度を求めるステップと、このステップで求めた前
記各ボタンの使用頻度にもとづいて、前記ツールバー内
に、その基準位置側からその反対側にかけて、使用頻度
の高いボタンから使用頻度の低いボタンが順次並ぶよう
に再配置するステップとを備えたツールバー表示制御方
法。
【0010】(3)前記(2)記載の方法を実現するた
めのプログラムを格納した記憶媒体。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明を、情報処理システム
の実施例により詳しく説明する。
【0012】なお本発明は各実施例のような装置の形に
限らず、方法の形で、またこの方法を実現するためのプ
ログラムを格納した記憶媒体の形で実施することができ
る。
【0013】(実施例1)図2は、実施例1である“情
報処理システム”のハードウェアの構成を示すブロック
図である。このシステムは、中央処理装置1と主記憶装
置2と表示装置3と入力装置4からその主要部が構成さ
れている。中央処理装置1は、主記憶装置2,表示装置
3及び入力装置4を制御し、また四則演算,論理演算を
受け持っている。主記憶装置2は、この情報処理システ
ムが情報処理をおこなう上で必要な情報を記憶し、必要
に応じて取り出すことができる。表示装置3は図形や文
字等の処理した結果を表示するものでCRTや液晶があ
り、入力装置4は中央処理装置1への種々の入力をおこ
なうもので、キーボードやマウス等がある。
【0014】以下図1のフローチャートにより本実施例
の動作の説明をおこなう。なおこのフローチャートの処
理は中央処理装置1により行われる。最初に、ツールバ
ーへのボタンの配置方法がユーザから指示されているか
を判断する(S1)。もし、配置方法が設定されていな
いと判断された場合には、配置方法を設定する(S
2)。ここで設定された配置方法は、主記憶装置2に現
在の配置方法として記憶される。図3に、ツールバーへ
のボタンの配置方法を設定する表示形式の一例を示す。
S1,S2の各処理は、配置方法が設定された時点で終
了する。S1において、配置方法が設定されていると判
断された場合には、前記の設定が、各ボタンごとに算出
した、使用頻度の高いものから順にツールバー上に配置
する方法によるものであるかどうかを判断する(S
3)。
【0015】S3において、前記の設定が、使用頻度に
よる配置方法であると判断された場合には、ボタンの配
置を変更してツールバーを再表示するための開始・終了
時間ならびに時間間隔の設定をおこなう(S4)。ここ
で設定された各時間の設定値は、主記憶装置2に記憶さ
れる。図4に、ツールバーを再表示(再配置して表示)
するための各時間を設定する表示形式の一例を示す。次
に、S4において設定された終了時間と現在の時間を比
較する(S5)。
【0016】S5において、S4において設定された終
了時間が、現在の時間より前(過去)であると判断され
た場合には、エラー処理をおこない、正しい終了時間の
再設定を促す(S6)。S6の処理は、正しい終了時間
が設定された時点で終了する。
【0017】一方、S5において、S4において設定さ
れた終了時間が、現在の時間より後であると判断された
場合には、初めに、時間を計測するためのタイマを起動
する(S7)。次に、S7において、タイマが起動され
た時間から、S4において設定されたツールバーを再表
示する時間が経過したかどうかを判断する(S8)。
【0018】S8において、ツールバーを再表示する時
間が経過していないと判断された場合には、ツールバー
上のボタンが実行されたかどうかを判断し(S9)、ボ
タンが実行されたと判断された場合には、実行されたボ
タンの実行回数を累積する(S10)。ここでは、各ボ
タンごとに上記の実行回数が累積され、累積された値
は、主記憶装置2に記憶される。なお、S9,S10の
各処理は、ツールバーが再表示される時間が経過するま
で繰り返される。
【0019】一方、S8において、ツールバーを再表示
する時間が経過したと判断された場合には、初めにタイ
マを終了する(S11)。次に、タイマが終了した時点
で、S10において蓄積していた各ボタンごとの実行回
数を集計し(S12)、S12において集計された値を
もとに、S3において設定された配置方法にしたがって
ツールバー上の各ボタンの配置を変更する(S13)。
ここで変更された各ボタンの配置は、主記憶装置2に記
憶される。更に、あたらしくボタンが配置されたツール
バーを表示装置3上に再表示する(S14)。S7,S
8,S9,S10,S11,S12,S13,S14の
各処理は、現在の時間が、S4において設定された終了
時間と同じになるまで繰り返される(S15)。
【0020】なお、S3において、配置方法の設定が使
用頻度によるものでないと判断された場合には、アプリ
ケーションが用意しているデフォルトの配置方法にした
がって、ツールバー上の各ボタンを配置した後(S1
6)、表示装置3上に再表示する(S17)。
【0021】以上説明したように、本実施例によれば、
ツールバー内に、基準位置側から反対側にかけて、使用
頻度の高いボタンから使用頻度の低いボタンが順次並ぶ
よう配置されるので、ツールバー内に所要のボタン表示
されなくなることが少なく、ツールバーの操作効率が向
上する。
【0022】(実施例2)図5は、実施例2である情報
処理システムにおける動作の流れを示すフローチャート
である。なお、ハードウエア構成は実施例1と同様であ
る。前述の実施例1では、ツールバー上のボタンを配置
変更する処理ならびにツールバーを再表示する処理が、
あらかじめ設定された時間が経過するたびに実行されて
いた。本実施例では、これらの処理をおこなう時期を次
のようにした。
【0023】入力装置4から特定の入力があるかどうか
を判断する(S18)。S18において、特定の入力が
あったと判断された場合には、ツールバー上のボタンを
配置変更してツールバーを再表示するためのS12,S1
3,S14の各処理をおこなう。
【0024】以上説明したように、本実施例によれば、
実施例1と同様の効果が得られ、またツールバー上のボ
タンの配置変更処理ならびにツールバーの再表示処理が
ユーザが必要とする時のみおこなわれる為、主記憶装置
上に記憶させる回数が削減され、処理が効率的になる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ウィン
ドウに表示されるツールバーに属するボタンを、使用頻
度の高いものから使用頻度の低いものへと順次配置して
いくため、ウィンドウの大きさ,解像度による影響が少
なく、ツールバーの操作効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の動作を示すフローチャート
【図2】 実施例1の構成を示すブロック図
【図3】 ボタンの配置方法を設定する表示図面を示す
【図4】 ツールバーを再表示する為に必要な時間を設
定する表示画面を示す図
【図5】 実施例2の動作を示すフローチャート
【図6】 表示装置上のウィンドウ,ツールバー,ボタ
ンの表示形式の一例を示す図
【符号の説明】 1 中央処理装置 2 主記憶装置 3 表示装置 4 入力装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ツールバーに配置された各ボタンの使用
    頻度を求める手段と、この使用頻度を求める手段で求め
    た前記各ボタンの使用頻度にもとづいて、前記ツールバ
    ー内に、その基準位置側からその反対側にかけて、使用
    頻度の高いボタンから使用頻度の低いボタンが順次並ぶ
    ように再配置する手段とを備えたことを特徴とするツー
    ルバー表示制御装置。
  2. 【請求項2】 ツールバーに配置された各ボタンの使用
    頻度を求めるステップと、このステップで求めた前記各
    ボタンの使用頻度にもとづいて、前記ツールバー内に、
    その基準位置側からその反対側にかけて、使用頻度の高
    いボタンから使用頻度の低いボタンが順次並ぶように再
    配置するステップとを備えたことを特徴とするツールバ
    ー表示制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の方法を実現するためのプ
    ログラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
JP21072397A 1997-08-05 1997-08-05 ツールバー表示制御装置、ツールバー表示制御方法および記憶媒体 Withdrawn JPH1153155A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21072397A JPH1153155A (ja) 1997-08-05 1997-08-05 ツールバー表示制御装置、ツールバー表示制御方法および記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21072397A JPH1153155A (ja) 1997-08-05 1997-08-05 ツールバー表示制御装置、ツールバー表示制御方法および記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1153155A true JPH1153155A (ja) 1999-02-26

Family

ID=16594042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21072397A Withdrawn JPH1153155A (ja) 1997-08-05 1997-08-05 ツールバー表示制御装置、ツールバー表示制御方法および記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1153155A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004185143A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Kyocera Mita Corp 画像表示制御装置及び画像形成装置
CN103221820A (zh) * 2010-11-25 2013-07-24 株式会社日立高新技术 分析装置的操作菜单显示控制方法以及装置
JP2015520900A (ja) * 2012-05-23 2015-07-23 マイクロソフト コーポレーション アプリケーションユーザーインターフェイスにアクセスするためのリボンの利用

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004185143A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Kyocera Mita Corp 画像表示制御装置及び画像形成装置
CN103221820A (zh) * 2010-11-25 2013-07-24 株式会社日立高新技术 分析装置的操作菜单显示控制方法以及装置
DE112011103938T5 (de) 2010-11-25 2013-08-29 Hitachi High-Technologies Corporation Verfahren und Vorrichtung zur Bedienungsmenüanzeigesteuerung von Analysegeräten
JP2015520900A (ja) * 2012-05-23 2015-07-23 マイクロソフト コーポレーション アプリケーションユーザーインターフェイスにアクセスするためのリボンの利用
US9927952B2 (en) 2012-05-23 2018-03-27 Microsoft Technology Licensing, Llc Utilizing a ribbon to access an application user interface

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5432721A (en) Device and method of displaying mathematical expression for small electronic appliance
JPH1153155A (ja) ツールバー表示制御装置、ツールバー表示制御方法および記憶媒体
JPH0535685A (ja) 帯分数入力表示方式の電子計算機
EP0273248A2 (en) Machine/user conversation windowing
JPH1185443A (ja) ウインドウ表示装置及び記憶媒体
JP2595045B2 (ja) タッチパネル入力装置
JPH01244502A (ja) Pcのプログラム表示方式
JP3674068B2 (ja) グラフ表示装置
JP2703608B2 (ja) 文書処理方法及び装置
JPH09293103A (ja) セルデータスクロール方法
KR960001095B1 (ko) 모니터링 장치의 지속적인 터치처리 방법
JPH02293924A (ja) メニュー制御方式
JPS6341977A (ja) 表形式デ−タの表示方式
JPH1021191A (ja) 情報処理装置のコマンド履歴管理装置
JPH01169525A (ja) 画面切換表示方式
JPH09146745A (ja) ウインドウの選択方法および選択装置
JPH07160245A (ja) 表示制御方法
JPH05204523A (ja) キーボード設定装置
JPH04313170A (ja) グラフ表示装置
JPH0944292A (ja) 手書き入力装置
JPH11134304A (ja) グラフ表示装置、グラフ表示方法、及びグラフ表示プログラムを記録した記録媒体
JPH09167054A (ja) スピンボタンにおける桁別数字入力
JPH09134444A (ja) グラフ表示装置
JPS62211717A (ja) フアンクシヨンキ−ガイド表示方式
JPH0777966A (ja) ウィンドウ表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041005