JPH11514376A - 置換インデニル含有金属錯体およびオレフィン重合法 - Google Patents

置換インデニル含有金属錯体およびオレフィン重合法

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JPH11514376A JP9516620A JP51662097A JPH11514376A JP H11514376 A JPH11514376 A JP H11514376A JP 9516620 A JP9516620 A JP 9516620A JP 51662097 A JP51662097 A JP 51662097A JP H11514376 A JPH11514376 A JP H11514376A
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Abstract

(57)【要約】 2位または3位において、ヒドカルビル、パーフルオロ置換ヒドロカルビル、シリル、ゲルミル、およびそれらの混合物からえらばれた少なくとも1の基で置換されたインデニル基を含み、該インデニル基が2価配位子基によって金属に更に共有結合している4族金属錯体、それらの触媒誘導体、ならびにそのオレフィン重合触媒としての使用、が開示されている。

Description

【発明の詳細な説明】 置換インデニル含有金属錯体およびオレフィン重合法 本発明は4族金属錯体にならびにそこから誘導されるα−オレフィン及びα− オレフィン混合物の重合によってポリマーを製造する方法に使用するのに特に適 するオレフィン重合触媒に関する。 拘束された幾何学的配置の金属錯体およびその製造法はEP−A−416,8 15;EP−A−468,651;EP−A−514,828;EP−A−52 0,732及びWO93/19104、ならびにUS−A−5,055,438 、US−A−5,057,457、US−A−5,096,867、US−A− 5,064,802、US−A−5,132,380、及びWO95/0052 6に記載されている。 本発明によれば、式 ただし、 Mは+2,+3又は+4の形式酸化状態のチタン、ジルコニウム、又はハフニ ウムであり; A’は少なくとも2位又は3位がヒドロカルビル、フルオロ置換ヒドロカルビ ル、ヒドロカルビルオキシ置換ヒドロカルビル、ジアルキルアミノ置換ヒドロカ ルビル、シリル、ゲルミル及びそれらの混合物からえらばれた基で置換された置 換インデニル基であり、該基は40以下の非水素原子を含み、そして該A’は2 価Z基によってMに更に共有結合され; Zはα結合を介してA’とMの双方に結合する2価の基であり、該Zはホウ素 または元素の周期律表の14族の一員を含み、また窒素、リン、イオウ又は酸素 をも含み; Xは60以下の原子をもつアニオン性またはジアニオン性配位子基である、た だし環式の非局在化したπ結合配位子基である種類の配位子を除く; X’はそれぞれの場合独立に20以下の原子をもつ中性ルイス塩基配位性化合 物であり; pは0,1,又は2であり、Mの形式酸化状態より2だけ小さい、ただしXが ジアニオン性配位子基であるときpは1である;そして qは0,1又は2である、 に相当する錯体が提供される。 上記の錯体は任意に純粋な形体で単離結晶として、又は任意に溶媒中で特に有 機液体中、溶媒和付加物の形体で、ならびにその2量体もしくはキレート誘導体 の形体で、他の錯体との混合物として存在することができる。ただしキレート剤 は有機物質、好ましくはルイス塩基、とくにトリヒドロカルビルアミン、トリヒ ドロカルビルホスフィン、又はそれらのハロゲン化誘導体である。 更に本発明によれば、 1)式 ただし、 Mは+2,+3又は+4形式酸化状態のチタン、ジルコニウム又はハフニウム であり; A’は少なくとも2位又は3位がヒドロカルビル、フルオロ置換ヒドロカルビ ル、ヒドロカルビルオキシ置換ヒドロカルビル、ジアルキルアミノ置換ヒドロカ ルビル、シリル、ゲルミル、及びそれらの混合物からえらばれた基で置換された 置換インデニル基であり、該基は40以下の非水素原子を含み、そして該A’は 2価元素によってMに更に共有結合され; Mはσ結合を介してA’とMの双方に結合する2価の基であり、該Zはホウ素 または元素の周期律表の14族の一員を含み、また窒素、リン、イオウ又は酸素 をも含み; Xは60以下の原子をもつアニオン性またはジアニオン性配位子基である、た だし環式の非局在化π結合配位子基を除く; X’はそれぞれの場合独立に20以下の原子をもつ中性ルイス塩基配位性化合 物であり; pは0,1,又は2であり、Mの形式酸化状態より2だけ小さい、ただしXが ジアニオン性配位子基であるときpは1である;そして qは0,1又は2である、に相当する錯体、及び 2)活性化用共触媒 とからなり、1)と2)のモル比が1:10,000〜100:1である触媒 又は上記1)を活性化技術の使用によって活性触媒に転化することによって生じ る反応生成物に1以上のオレフィンモノマーを接触させることからなるオレフィ ンポリマーの製造法が提供される。 本発明の触媒と方法は広範囲の重合条件とくに加温下において高分子量のオレ フィンポリマーの非常に効率的な生産をもたらす。それらはエチレン/プロピレ ン(EPポリマー)およびエチレン/プロピレン/ジエン(EPDMポリマー) の溶液重合にとくに有用である。ただしジエンはエチリデンノルボルネン、1, 4−ヘキサジエンまたはそれらに類似の非共役ジエンである。加温の使用はこの ような方法の生産性を劇的に増大させる。それは加温下における増大したポリマ ー溶解度が重合装置の溶液粘度制限を越えることなしにコスト増大した転化率( 高濃度のポリマー生成物)と反応生成物の脱気に必要なエネルギーの低下を可能 にするからである。 ここで元素の周期律表のすべての参照は、1989年CRCプレス・インコー ポレーテッドによって刊行された元素の周期律表のことをいう。また族のすべて の参照は族のナンバー付けについてIUPAC系を使用してこの元素の周期律表 に反映されている族のことをいう。 ここに使用されるオレフィンはビニル不飽和基を含むC2-20脂肪族または芳香 族化合物、ならびに環式化合物たとえばシクロブテン、シクロペンテン、及びノ ルボルネンであり、C1-20ヒドロカルビル基で5位及び6位が置換されたノルボ ルネンを包含する。またこのようなオレフィン類の混合物ならびにこのようなオ レフィンとC4-40ジオレフィン化合物との混合物も包含される。後者の化合物の 例としてエチリデンノルボルネン、1,4−ヘキサジエン、ノルボナジエンなど があげられる。ここに述べる触媒と方法はエチレン/1−ブテン、エチレン/1 −ヘキセン、エチレン/スチレン、及びエチレン/1−オクテンのコポリマーな らびにエチレンとプロピレンと非共役ジエンとのターポリマーすなわちEPDM ターポリマーの製造に使用するのに特に好適である。 好ましいX基は一酸化炭素;ホスフィンとくにトリメチルホスフィン、トリエ チルホスフィン、トリフェニルホスフィン及びビス(1,2−ジメチルホスフィ ン)エタン;P(OR)3ただしRは前記定義のエーテルとくにテトラヒドロフ ラン;アミンとくにピリジン、ビピリジン、テトラメチルエチレンジアミン(T MEDA)、およびトリエチルアミン;オレフィン;及び4〜40の炭素原子を もつ共役ジエンである。後者のX’基を含む錯体として、金属が+2形式酸化状 態にある錯体があげられる。 本発明により使用される好ましい配位錯体は次式に相当する錯体である。 ただし、 R1とR2は独立に水素、ヒドロカルビル、パーフルオロ置換ヒドロカルビル、 シリル、ゲルミルおよびそれらの混合物からえらばれた基であり、該基は20以 下の非水素原子を含む、ただしR1またはR2の少なくとも1は水素ではない; R3,R4,R5及びR6は、水素、ヒドロカルビル、パーフルオロ置換ヒドロカ ルビル、シリル、ゲルミル、及びそれらの混合物からえらばれた基であり、該基 は20以下の非水素原子を含み; Mはチタン、ジルコニウムまたはハフニウムであり; Zはホウ素または元素の周期律表14族の一員からなる2価の基であり、また 窒素、リン、イオウまたは酸素をも含み、該基は60以下の非水素原子をもち; pは0,1,または2であり qはゼロ又は1である; ただし、 pが2で、qがゼロであるときは、Mは+4形式酸化状態にあり、そしてXは ハライド、ヒドロカルビル、ヒドロカルビルオキシ、ジ(ヒドロカルビル)アミ ド、ジ(ヒドロカルビル)ホスフィド、ヒドロカルビルスルフィド、及びシリル 基、ならびにそれらのハロ−、ジ(ヒドロカルビル)アミノ−、ヒドロカルビル オキシ−及びジ(ヒドロカルビル)ホスフィノ−置換誘導体からなる群からえら ばれたアニオン性配位子であり、該X基は20以下の非水素原子をもち、 pが1で、qがゼロであるときは、Mは+3形式酸化状態にあり、そしてXは アリル、2−(N,N−ジメチルアミノメチル)フェニル、及び2−(N,N− ジメチル)アミノベンジルからなる群からえらばれた安定化用アニオン性配位子 基であり、あるいはMが+4形式酸化状態にあり、Xは共役ジエンの2価誘導体 であり、MとXは一緒になってメタロシクロペンタジエン基を形成し、そして pが0で、qが1であるときは、Mは+2形式酸化状態にあるとき、X’は中 性の共役もしくは非共役ジエンであって任意に1以上のヒドロカルビル基で置換 され、該X’は40以下の炭素原子をもちそしてMとπ錯体を形成する。 本発明により使用される更に好ましい配位錯体は次式に相当する錯体である。 ただし R1とR2は水素またはC1-6アルキルである、ただしR1又はR2の少なくとも 1は水素ではない; R3,R4,R5およびR6は独立に水素またはC1-6アルキルであり; Mはチタンであり; Yは−O−、−S−、−NR*−、−PR*であり; Z*はSiR* 2、CR* 2、SiR* 2SiR* 2、CR* 2CR* 2、CR*=CR*、 CR* 2SiR* 2、又はGeR* 2であり; R*はそれぞれの場合独立に水素であるか又はヒドロカルビル、ヒドロカルビ ルオキシ、シリル、ハロゲン化アルキル、ハロゲル化アリール、及びそれらの組 合せからえらばれた一員であり、該R*は20以下の非水素原子をもち、そして 任意に、Zからの2のR’基(R*が水素でないとき)、又はZからのR*基とY からのR*基は環系を形成する; pは0,1又は2であり; qはゼロ又は1である; ただし、 pが2でqがゼロであり、Mが+4形式酸化状態にあるとき、Xはそれぞれの 場合独立にメチルまたはベンジルであり; pが1であり、qがゼロであり、Mが+3形式酸化状態にあるとき、Xは2− (N,N−ジメチル)アミノベンジルであるか、あるいはMが+4形式酸化状態 にあるときXは1,4−プタジエニルであり、そして pが0であり、qが1であり、Mが+2形式酸化状態にあるとき、X’は1, 4−ジフェニル−1,3−ブタジエン又は1,3−ペンタジエンである。後者の ジエンは、それぞれの幾何異性体の実際の混合物である金属錯体の生産をもたら す非対称ジエン基の例である。 非常に好ましい金属錯体は次のとおりである。 2−メチルインデニル錯体 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタン( II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタン( II)1,3−ペンタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタン( II)−2(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタン (IV)ジメチル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタン( IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタン( II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタン( II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタン( III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタン( IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタン( IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタ ン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタ ン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタ ン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタ ン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタ ン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル) シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル) シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル) シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル) シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル) シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチ タン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチ タン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチ タン(II)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチ タン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチ タン(IV)ジベンジル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタン( II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタン( II)1,3−ペンタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタン( III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタン( IV)ジメチル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチタン( IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルインデニル)シラン チタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルインデニル)シラン チタン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルインデニル)シラン チタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルインデニル)シラン チタン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルインデニル)シラン チタン(IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルインデニル)シ ランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルインデニル)− シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルインデニル)シ ランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルインデニル)− シランチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルインデニル)− シランチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルイン デニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルイン デニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルイン デニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルイン デニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルイン デニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (t−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルインデニル) シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (t−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルインデニル) シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (t−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルインデニル) シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (t−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルインデニル) シランチタン(IV)ジメチル、 (t−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチルインデニル) シランチタン(IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニル)シランチタン (II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニル)シランチタン (II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニル)シランチタン (III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニル)シランチタン (IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニル)シランチタン (IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニル)シランチ タン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニル)シランチ タン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニル)シランチ タン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニル)シランチ タン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニル)シランチ タン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニル )シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニ ル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニル )シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニル )シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニル )シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニル)シラン チタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニル)シラン チタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニル)シラン チタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニル)シラン チタン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチルインデニル)シラン チタン(IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチ タン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチ タン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチ タン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチ タン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデニル)シランチ タン(IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデニル)シラ ンチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデニル)シラ ンチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデニル)シラ ンチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデニル)シラ ンチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデニル)シラ ンチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデ ニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデ ニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデ ニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデ ニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデ ニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (t−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデニル)シ ランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデニル)シ ランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデニル)シ ランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデニル)シ ランチタン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチルインデニル)シ ランチタン(IV)ジベンジル、 2,3−ジメチルインデニル錯体 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シランチ タン1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シランチ タン(II)1,3−ペンタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シランチ タン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シランチ タン(IV)ジメチル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シランチ タン(IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シランチ タン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメチル−(η5−2,3−ジメチルインデニル)シラン チタン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シランチ タン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シランチ タン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジメチル(2,3−ジメチルインデニル)シランチタン( IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シラ ンチタン(II)ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シラ ンチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シラ ンチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シラ ンチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シラ ンチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデ ニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデ ニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデ ニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデ ニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデ ニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シ ランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シ ランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シ ランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シ ランチタン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シ ランチタン(IV)ジベンジル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シランチ タン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シランチ タン(II)1,3−ペンタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シランチ タン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シランチ タン(IV)ジメチル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シランチ タン(IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル) シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル) シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル) シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル) シランチタン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル) シランチタン(IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3−ジメチルインデニ ル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ−(η5−2,3−ジメチルインデ ニル)−シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ−(η5−2,3−ジメチルインデ ニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3−ジメチルインデニ ル)シランチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3−ジメチルインデニ ル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2,3−ジメチ ルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン 、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2,3−ジメチ ルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2,3−ジメチ ルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジ ル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2,3−ジメチ ルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2,3−ジメチ ルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3−ジメチルインデ ニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3−ジメチルインデ ニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3−ジメチルインデ ニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3−ジメチルインデ ニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3−ジメチルインデ ニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル)シラン チタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル)シラン チタン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル)シラン チタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル)シラン チタン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル)シラン チタン(IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル)シ ランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル)シ ランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル)シ ランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル)シ ランチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル)シ ランチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルイン デニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルイン デニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルイン デニル)シランチタン2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルイン デニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルイン デニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル) シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル) シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル) シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル) シランチタン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3−ジメチルインデニル) シランチタン(IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)− シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シ ランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シ ランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シ ランチタン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル)シ ランチタン(IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル )シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル )シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル )シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル )シランチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチルインデニル )シランチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチル インデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチル インデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチル インデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル 、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチル インデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチル インデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチルインデニ ル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチルインデニ ル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチルインデニ ル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチルインデニ ル)シランチタン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3−ジメチルインデニ ル)シランチタン(IV)ジベンジル、 3−メチルインデニル錯体 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチタン( II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチタン( II)1,3−ペンタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチタン( III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (t−ブチルアミド)ジメチル−(η5−3−メチルインデニル)シランチタン (IV)ジメチル、 (t−ブチルアミド)ジメチル−(η5−3−メチルインデニル)シランチタン (IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメチル−(η5−3−メチルインデニル)シランチタン (II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチタン( II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメチル−(η5−3−メチルインデニル)シランチタン (III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチタン( IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジメチル−(η5−3−メチルインデニル)シランチタン (IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチタ ン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチタ ン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチタ ン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメチル−(η5−3−メチルインデニル)シランチ タン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)ジメチル−(η5−3−メチルインデニル)シランチ タン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル) シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル) シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル−(η5−3−メチルインデニル )シランチタン(II)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル) シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル) シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチ タン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチ タン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチ タン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチ タン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチ タン(IV)ジベンジル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチタン( II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチタン( II)1,3−ペンタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチタン( III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチタン( IV)ジメチル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチタン( IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルインデニル)シラン チタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルインデニル)シラン チタン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルインデニル)シラン チタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルインデニル)シラン チタン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルインデニル)シラン チタン(IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルインデニル)− シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルインデニル)シ ランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルインデニル)シ ランチタン(II)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルインデニル)− シランチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルインデニル)− シランチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−3メチルインデ ニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルイン デニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルイン デニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミド)ベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルイン デニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルイン デニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルイン デニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルインデニル) シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルインデニル) シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルインデニル) シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルインデニル) シランチタン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−3−メチルインデニル) シランチタン(II)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル)シランチタン (II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル)シランチタン (II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル)シランチタン (II)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル)シランチタン (IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル)シランチタン (IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル)シランチ タン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル)シランチ タン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル)シランチ タン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル)シランチ タン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル)シランチ タン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル )シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル )シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル )シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミド)ベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル )シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル )シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル )シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル)シラン チタン(II)−1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル)シラン チタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル)シラン チタン(III)−2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル)シラン チタン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−3−メチルインデニル)シラン チタン(IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチ タン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチ タン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチ タン(III)−2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチ タン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−3−メチルインデニル)シランチ タン(IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル−(η5−3メチルインデニル)シラ ンチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−3−メチルインデニル)シラ ンチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−3−メチルインデニル)シラ ンチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−3−メチルインデニル)シラ ンチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−3−メチルインデニル)シラ ンチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−3−メチルインデ ニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−3−メチルインデ ニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−3−メチルインデ ニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−3−メチルインデ ニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−3−メチルインデ ニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−3−メチルインデニル)シ ランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−3−メチルインデニル)シ ランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−3−メチルインデニル)シ ランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−3−メチルインデニル)シ ランチタン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−3−メチルインデニル)シ ランチタン(IV)ジベンジル、 2−メチル−3−エチルインデニル (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニル)シ ランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニル)シ ランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニル)シ ランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニル)シ ランチタン(IV)ジメチル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニル)シ ランチタン(IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニル)シ ランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニル)シ ランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニル)シ ランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3エチルインデニル)シラ ンチタン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニル)シ ランチタン(IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニル )シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニル )シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミド)ベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニル )シランチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3エチルインデニル) シランチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチル インデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチル インデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチル インデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル 、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチル インデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチル インデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニ ル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニ ル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニ ル)シランチタン(III1)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル−(η5−2−メチル−3−エチルインデ ニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニ ル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニル)シ ランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニル)シ ランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニル)シ ランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニル)シ ランチタン(IV)ジメチル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニル)シ ランチタン(IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデ ニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデ ニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデ ニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデ ニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデ ニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデ ニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3−エチルイ ンデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3−エチルイ ンデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3−エチルイ ンデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3−エチルイ ンデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3−エチルイ ンデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3 −エチルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタ ジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3 −エチルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3 −エチルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ) ベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3 −エチルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3 −エチルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3−エチル インデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3−エチル インデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3−エチル インデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル 、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3−エチル インデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2−メチル−3−エチル インデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデニル) シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデニル) シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデニル) シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデニル) シランチタン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデニル) シランチタン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデニル) シランチタン(IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデニ ル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデニ ル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデニ ル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデニ ル)シランチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデニ ル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチ ルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン 、 (2,4,6−トリメチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチル インデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチ ルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジ ル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチ ルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチ ルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデ ニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデ ニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデ ニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデ ニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2−メチル−3−エチルインデ ニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニ ル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニ ル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニ ル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニ ル)シランチタン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチル−3−エチルインデニ ル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチル−3−エチルイン デニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチル−3−エチルイン デニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチル−3−エチルイン デニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチル−3−エチルイン デニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチル−3−エチルイン デニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2−メチル−3− エチルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジ エン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2−メチル−3− エチルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2−メチル−3− エチルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベ ンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2−メチル−3− エチルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2−メチル−3− エチルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチル−3−エチルイ ンデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチル−3−エチルイ ンデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチル−3−エチルイ ンデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2−メチル−3−エチルイ ンデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 2,3,4,6−テトラメチルインデニル錯体 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデニ ル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデニ ル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデニ ル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデニ ル)シランチタン(IV)ジメチル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデニ ル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデニ ル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデニ ル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデニ ル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデニ ル)シランチタン(II)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデニ ル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルイン デニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルイン デニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルイン デニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルイン デニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルイン デニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラ メチルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジ エン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラ メチルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラ メチルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベ ンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラ メチルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラ メチルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルイ ンデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルイ ンデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルイ ンデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルイ ンデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルイ ンデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデニ ル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデニ ル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデニ ル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデニ ル)シランチタン(IV)ジメチル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデニ ル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチル インデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチル インデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチル インデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル 、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチル インデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチル インデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチル インデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6−テトラメ チルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエ ン、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6−テトラメ チルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6−テトラメ チルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベン ジル、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6−テトラメ チルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6−テトラメ チルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6 −テトラメチルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3 −ブタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6 −テトラメチルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6 −テトラメチルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルア ミノ)ベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6 −テトラメチルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6 −テトラメチルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6−テトラ メチルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジ エン、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6−テトラ メチルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6−テトラ メチルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベ ンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6−テトラ メチルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6−テトラ メチルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデ ニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデ ニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデ ニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデ ニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチルインデ ニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチルイ ンデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチルイ ンデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチルイ ンデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチルイ ンデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチルイ ンデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テト ラメチルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタ ジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テト ラメチルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テト ラメチルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ) ベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テト ラメチルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テト ラメチルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチル インデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチル インデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチル インデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル 、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチル インデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6−テトラメチル インデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルイ ンデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルイ ンデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルイ ンデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルイ ンデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチルイ ンデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチ ルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン 、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチ ルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチ ルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジ ル、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチ ルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6−テトラメチ ルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6− テトラメチルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3− ブタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6− テトラメチルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6− テトラメチルインデニル)シランチタン(II)2−(N,N−ジメチルアミノ )ベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6− テトラメチルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6− テトラメチルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6−テトラメ チルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエ ン、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6−テトラメ チルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6−テトラメ チルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベン ジル、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6−テトラメ チルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、及び (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6−テトラメ チルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル。 2,3,4,6,7−ペンタメチルインデニル錯体 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイン デニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイン デニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイン デニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイン デニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイン デニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイン デニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイン デニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイン デニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイン デニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイン デニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチル インデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチル インデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチル インデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル 、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチル インデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチル インデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペ ンタメチルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブ タジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペ ンタメチルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペ ンタメチルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ )ベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペ ンタメチルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペ ンタメチルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチ ルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ペンタジエ ン、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチ ルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチ ルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジ ル、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチ ルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチ ルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイン デニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイン デニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイン デニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイン デニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (t−ブチルアミド)ジメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイン デニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメ チルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエ ン、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメ チルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメ チルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベン ジル、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメ チルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメ チルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6,7−ペン タメチルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタ ジエン、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6,7−ペン タメチルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6,7−ペン タメチルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ) ベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6,7−ペン タメチルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6,7−ペン タメチルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6 ,7−ペンタメチルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1 , 3−ブタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6 ,7−ペンタメチルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6 ,7−ペンタメチルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチ ルアミノ)ベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6 ,7−ペンタメチルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6 ,7−ペンタメチルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6,7−ペ ンタメチルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブ タジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6,7−ペ ンタメチルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6,7−ペ ンタメチルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ )ベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6,7−ペ ンタメチルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)ジイソプロポキシ(η5−2,3,4,6,7−ペ ンタメチルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイ ンデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイ ンデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイ ンデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイ ンデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルイ ンデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチ ルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン 、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチ ルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチ ルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジ ル、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチ ルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチ ルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7− ペンタメチルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3− ブタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7− ペンタメチルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7− ペンタメチルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミ ノ)ベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7− ペンタメチルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7− ペンタメチルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメ チルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエ ン、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメ チルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメ チルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベン ジル、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメ チルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (1−アダマンチルアミド)ジメトキシ(η5−2,3,4,6,7−ペンタメ チルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチ ルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン 、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチ ルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジ ル、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチ ルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (n−ブチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタメチ ルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタ メチルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタジ エン、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタ メチルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタ メチルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ)ベ ンジル、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタ メチルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (シクロドデシルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6,7−ペンタ メチルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6, 7−ペンタメチルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1, 3−ブタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6, 7−ペンタメチルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6, 7−ペンタメチルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチル アミノ)ベンジル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6, 7−ペンタメチルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、 (2,4,6−トリメチルアニリド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6, 7−ペンタメチルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6,7−ペン タメチルインデニル)シランチタン(II)1,4−ジフェニル−1,3−ブタ ジエン、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6,7−ペン タメチルインデニル)シランチタン(II)1,3−ペンタジエン、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6,7−ペン タメチルインデニル)シランチタン(III)2−(N,N−ジメチルアミノ) ベンジル、 (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6,7−ペン タメチルインデニル)シランチタン(IV)ジメチル、及び (1−アダマンチルアミド)エトキシメチル(η5−2,3,4,6,7−ペン タメチルインデニル)シランチタン(IV)ジベンジル。 これらの錯体は周知の合成技術の使用によって製造することができる。任意に 、還元剤を使用して低酸化状態の錯体を製造することもできる。このような方法 は1994年5月13日出願の、WO95−00526として刊行されたUSS N 8/241,523に記載されている。この反応は好適な非干渉性溶媒中で − 100〜300℃、好ましくは−78〜100℃、最も好ましくは0〜50℃の 温度で行なわれる。「還元剤」なる用語は、還元条件下で金属Mを高級酸化状態 から低級酸化状態に還元させる金属又は化合物のことを意味する。好適な金属還 元剤の例はアルカリ金属、アルカリ土類金属、アルミニウム及び亜鉛、アルカリ 金属またはアルカリ土類金属の合金、たとえばナトリウム/水銀アマルガム及び ナトリウム/カリウム合金である。好適な還元剤化合物の例はナトリウム/ナフ タレニド、カリウムグラファイト、リチウムアルキル、リチウムもしくはカリウ ムアルカジエニル;及びグリニア試薬である。最も好ましい還元剤はアルカリ金 属またはアルカリ土類金属とくにリチウム及びマグネシウム金属である。 これらの錯体の製造に好適な反応媒質として、脂肪族および芳香族炭化水素、 エーテル、及び環式エーテル、とくに枝分かれ鎖炭化水素たとえばイソブタン、 ブタン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン及びそれらの混合物;環式お よび脂環式炭化水素たとえばシクロヘキサン、シクロヘプタン、メチルシクロヘ キサン、メチルシクロヘプタン、及びそれらの混合物;芳香族およびヒドロカル ビル置換芳香族化合物たとえばベンゼン、トルエン、及びキシレン、C1-4ジア ルキルエーテル、(ポリ)アルキレングリコールのC1-4ジアルキルエーテル誘 導体、及びテトラヒドロフラン、があげられる。上記の混合物も好適である。 これらの錯体は活性化用共触媒との組合せによって、又は活性化技術の使用に よって、触媒的に活性が付与される。ここに使用するための好適な活性化用共触 媒として、ポリマー状またはオリゴマー状のアルモキサンとくにメチルアルモキ サン、トリイソブチルアルミニウム変性メチルアルモキサン、又はイソブチルア ルモキサン;中性ルイス酸たとえはC1-30ヒドロカルビル置換13族化合物とく にトリ(ヒドロカルビル)アルミニウム又はトリ(ヒドロカルビル)ホウ素化合 物、及び各ヒドロカルビル又はハロヒドロカルビル基中に1〜10の炭素をもつ それらのハロゲン化(完全ハロゲン化を含む)誘導体、更に特別にはパーフルオ ロ化トリ(アリール)ホウ素化合物、最も特別にはトリス(ペンタフルオロフェ ニル)ホウ素;非ポリマー状、相溶性、非配位性、イオン形成性化合物(酸化条 件下でのこのような化合物の使用を含む)、とくに相溶性非配位性のアニオンの ホスホニウム−、オキソニウム−、カーボニウム−、シリリルム−、又はスルホ ニウム−塩の使用、又は相溶性非配位性のアニオンのフェロセニウム塩;バルク 電解(以下に更に詳細に述べる);及び上記の活性化用共触媒と技術の組合せ、 があげられる。上記の活性化用共触媒と活性化技術は、異なった金属錯体に関し て次の引用例に既に教示された;EP−A−277,003、US−A−5,1 53,157、US−A−5,064,802、EP−A−468,651(U S継続No.07/547,718に対応)、EP−A−520,732(US 継続No.07/876、268に対応)、及びEP−A−520,732(1 992年5月1日出願のUS継続No.07/884,966に対応)。 中性ルイス酸の組合せ、とくに各アルキル基中に1〜4の炭素をもつトリアル キルアルミニウム化合物と各ヒドロカルビル基中に1〜20の炭素をもつハロゲ ン化トリ(ヒドロカルビル)ホウ素化合物との組合せ、とくにトリス(ペンタフ ルオロフェニル)ボランとの組合せ、更にこのような中性ルイス酸混合物とポリ マー状もしくはオリゴマー状アルモキサンとの組合せ、及び単一中性ルイス酸と くにトリス(ペンタフルオロフェニル)ボランとポリマー状もしくはオリゴマー 状のアルモキサンとの組合せ、は特に望ましい活性化用共触媒である。本発明に よる利点は、このようなトリス(ペンタフルオロフェニル)ボラン/アルモキサ ン混合物の組合せを使用する最も有効な触媒活性が減少した水準のアルモキサン で起る、という発見である。4族金属錯体:トリス(ペンタフルオロ−フェニル )ボラン:アルモキサンの好ましいモル比は、1:1:1〜1:5:5、更に好 ましくは1:1:1.5〜1:5:3である。本発明による低水準のアルモキサ ンの驚異的に有効な使用は、高価なアルモキサン共触媒を少なく使用して高い触 媒効率でオレフィンポリマーを製造することを可能にする。また、低水準のアル ミニウム残渣をもつ、従って透明度の大きいポリマーがえられる。 本発明の一態様において共触媒として有用な適当なイオン形成性化合物は、プ ロトンと呼びうるブロンステッド酸であるカチオンと、相溶性非配位性アニオン A-とからなる。ここに使用する「非配位性」なる用語は、4族金属含有前駆体 およびそこから誘導される触媒に配位せず、またこのような錯体に弱く配位して それによって残余が中性塩基によって十分に動きやすいアニオンもしくは物質を 意味する。非配位性アニオンとは、カチオン金属錯体の電荷均衡性アニオンとし て働くとき、アニオン置換基または断片を該カチオンに移動させず、それによっ て中性錯体を形成するアニオンのことをとくにいう。「相溶性アニオン」は始め に生成した錯体が分解するとき中性に変化せず、且つ望ましい次の重合または他 の錯体の用途を妨害しないアニオンである。 好ましいアニオンは、電荷保有金属またはメタロイドコアからなる単一配位錯 体を含むアニオンであり、このアニオンは2成分が混合されるときに生成される 活性触媒種(金属カチオン)の電荷を均衡させることができる。またこのアニオ ンは十分に可動性であって、オレフィン性、ジオレフィン性およびアセチレン性 不飽和化合物または他の中性ルイス塩基たとえばエーテルまたはニトリルによっ て置換されるべきである。好適な金属としてアルミニウム、金、およびプラチナ があげられるが、これらに限定されない。好適なメタロイドとしてホウ素、リン 、及びケイ素があげられるが、これらに限定できない。単一の金属またはメタロ イド原子を含む配位錯体からなるアニオン含有化合物はもちろん周知であり、多 くの特にアニオン部分中に単一のホウ素原子を含むこのような化合物は商業的に 入手しうる。 好ましくは、このような共触媒は次の一般式によって表すことができる。 (L*−H)d +(A)d- ただし、 L*は中性ルイス塩基であり; (L*−H)+はブロンステッド酸であり; Ad-はd-の電荷をもつ非配位性、相溶性アニオンであり、そしてdは1〜3 の整数である。 更に好ましくは、Ad-は式〔M’Q4-に相当する。 ただし、 M’は+3形式酸化状態のホウ素またはアルミニウムであり;そして Qはそれぞれの場合独立に、ヒドリド、ジアルキルアミド、ハライド、ヒドロ カルビル、ヒドロカルビルオキシド、ハロ置換ヒドロカルビル、ハロ置換ヒドロ カルビロキシ、およびハロ置換シリルヒドロカルビル基(完全ハロゲン化ヒドロ カルビル−、完全ハロゲン化ヒドロカルビロキシ及び完全ハロゲン化シリルヒド ロカルビル基を包含する)からえらばれ、該Qは20以下の炭素をもつ、ただし 1以下の場合にQハライドである。好適なヒドロカルビルオキシドQ基はUS特 許5,296,433に記載されている。 更に好ましい態様において、dは1である、すなわちカウターイオンは単一の 負の電荷をもち、A-である。本発明の触媒の製造に特に有用なホウ素含有活性 化用共触媒は次式 (L*−H)+(BQ4-によって表すことができる。 ただし、 L*は前記定義のとおりであり; Bは形式酸化状態が3のホウ素であり;そして Qは20以下の非水素原子のヒドロカルビル−、ヒドロカルビルオキシ−、フ ッ素化ヒドロカルビルオキシ−、又はフッ素化シリルヒドロカルビル−基であり 、ただし1以下の場合にQヒドロカルビルである。 最も好ましくは、Qはそれぞれの場合、弗素化アリール基とくにペンタフルオ ロフェニル基である。 本発明の改良触媒の製造に活性化用共触媒として使用しうるホウ素化合物の限 定ではない説明としてのホウ素化合物の例は、 トリ置換アンモニウム塩たとえば: トリメチルアンモニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、 トリエチルアンモニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート トリプロピルアンモニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、 トリ(n−ブチル)アンモニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー ト、 トリ(sec−ブチル)アンモニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ レート、 N,N−ジメチルアンモニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート 、 N,N−ジメチルアニリニウムn−ブチルトリス(ペンタフルオロフェニル)ボ レート、 N,N−ジメチルアニリニウムベンジルトリス(ペンタフルオロフェニル)ボレ ート、 N,N−ジメチルアニリニウムテトラキス(4−t−ブチルジメチルシリル)− 2,3,5,6−(テトラフルオロフェニル)ボレート、 N,N−ジメチルアニリニウムテトラキス(4−(t−ブチルジメチルシリル) −2,3,5,6−テトラフルオロフェニルボレート、 N,N−ジメチルアニリニウムテトラキス(4−(トリイソプロピルシリル)− 2,3,5,6−テトラフルオロフェニル)ボレート、 N,N−ジメチルアニリニウムペンタフルオロフェノキシトリス(ペンタフルオ ロフェニル)ボレート、 N,N−ジエチルアニリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート 、 N,N−ジメチル−2,4,6−トリメチルアニリニウムテトラキス(ペンタフ ルオロフェニル)ボレート、 トリメチルアンモニウムテトラキス(2,3,4,6−テトラフルオロフェニル )ボレート、 トリエチルアンモニウムテトラキス(2,3,4,6−テトラフルオロフェニル )ボレート、 トリプロピルアンモニウムテトラキス(2,3,4,6−テトラフルオロフェニ ル)ボレート、 トリ(n−ブチル)アンモニウムテトラキス(2,3,4,6−テトラフルオロ フェニル)ボレート、 ジメチル(t−ブチル)アンモニウムテトラキス(2,3,4,6−テトラフル オロフェニル)ボレート、 N,N−ジメチルアニリニウムテトラキス(2,3,4,6−テトラフルオロフ ェニル)ボレート、 N,N−ジエチルアニリニウムテトラキス(2,3,4,6−テトラフルオロフ ェニル)ボレート、及び N,N−ジメチル−2,4,6−トリメチルアニリニウムテトラキス(2,3, 4,6−テトラフルオロフェニル)ボレート; ジアルキルアンモニウム塩たとえば; ジ(i−プロピル)アンモニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー ト、及び ジシクロヘキシルアンモニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート ; トリ置換ホスホニウム塩たとえば: トリフェニルホスホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、 トリ(o−トリル)ホスホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー ト、及び トリ(2,6−ジメチルフェニル)ホスホニウムテトラキス(ペンタフルオロフ ェニル)ボレート; ジ置換オキソニウム塩たとえば; ジフェニルオキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、 ジ(o−トリル)オキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート 、及び ジ(2,6−ジメチルフェニル)オキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ ニル)ボレート; ジ置換スルホニウム塩たとえば; ジフェニルスルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、 ジ(o−トリル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート 、及び ビス(2,6−ジメチルフェニル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフ ェニル)ボレートである。 好ましい(L*−H)+カチオンは、N,N−ジメチルアニリニウム及びトリブ チルアンモニウムである。 別の好適なイオン形成性、活性化用共触媒は次式によって表されるカチオン性 酸化剤と非配位性相溶性アニオンとの塩からなる。 (Oxe+d(Ad-e ただし、 Oxe+はe+の電荷をもつカチオン性酸化剤であり; eは1〜3の整数であり;そして Ad-およびdは前記定義のとおりである。 カチオン性酸化剤の例としてフェロセニウム、ヒドロカルビル置換フェロセニ ウム、Ag-又はPb+2があげられる。Ad-の好ましい例は活性化用共触媒を含 むブロンステッド酸に関して前記のように定義したアニオンとくにテトラキス( ペンタフルオロフェニル)ボレートである。 別の好適なイオン形成性、活性化用共触媒は、次式によって表される、カルベ ニウムイオンと非配位性相溶性アニオンとの塩である化合物からなる。 ただし、 -は前記定義のとおりである。好ましいカルベニウムイオンはトリチルカチ オン、すなわちトリフェニルメチリウムである。 更なる好適なイオン形成性、活性化用共触媒は、シリリウムイオンと非配位性 の相溶性アニオンとの塩である化合物からなり、次式 R3Si(X’)q +- によって表される。ただし、 RはC1-10ヒドロカルビルであり、そしてX’、q及びA-は前記定義のとお りである。 好ましいシリリウム塩活性化用共触媒はトリメチルシリリウム、テトラキスペ ンタフルオロフェニルボレート、トリエチルシリリウムテトラキスペンタフルオ ロフェニルボレート、およびそのエーテル置換付加物である。シリリウム塩はJ .Chem.Soc.Chem.Comm.,1993,383−384に、な らびにLambert,J.BらのOrganometallics,1994 ,13,2430−2443に既に一般的に開示された。付加重合用の活性化共 触媒としての上記シリリウム塩の使用は、ダビッド ネイザマー、ダビッド デ ボア、ロバート ラポアンテ及びロバート マッセルの名前で1994年9月1 2日に出願されたSilylium Cationic Polymeriza tion Activators For Metallocene Comp l exesと題する米国特許出願に特許請求されている。 アルコール、メルカプタン、シラノール、及びオキシムとトリス(ペンタフル オロフェニル)ボランとの若干の錯体も有効な触媒活性剤であり、本発明により 使用することができる。このような共触媒はUSP 5,296,433に記載 されている。 バルク電解の技術は非配位性不活性アニオンを含む支持用電解質の存在下の電 解条件下での金属錯体の電気化学的酸化を含む。この技術において、溶媒、支持 用電解質、及び電解用の電解電位を、金属錯体を触媒的に不活性にする電解副生 物が反応中に実質的に生成しないように使用する。更に具体的にいえば、好適な 溶媒は電解条件下に(一般的に0〜100℃の温度で)支持用電解質を溶解しう る且つ不活性の液体である均質である。不活性溶媒とは電解に使用する反応条件 下で還元もしくは酸化されない溶媒である。所望の電解に使用する電解電位によ って影響されない溶媒と支持用電解質をえらぶことが所望の電解反応の見地から 一般に可能である。好ましい溶媒としてジフルオロベンゼン(すべての異性体) 、ジメトキシエタン(DME)、及びそれらの混合物があげられる。 電解は陽極と陰極を含む(これらをそれぞれ作業電極およびカウンター電極と 呼ぶ)標準電解槽中で行うことができる。電界槽の好適な構造材料はガラス、プ ラスチック、セラミック及びガラス被覆金属である。電極は不活性電導性物質か ら製造される。不活性物質とは反応混合物又は反応条件で影響されない物質のこ とをいう。プラチナ又はパラジウムが好ましい不活性物質である。通常は、イオ ン浸透性膜たとえば微細ガラスフリントが電解槽室を作業電極室とカウンター電 極室に分離する。作業電極を、活性化されるべき金属錯体、溶媒、支持用電解質 、及び電解を調節する又は生成錯体を安定化させるのに望ましい他の物質、から なる反応媒質に浸透する。所望の電圧は理論的形計算によって、又は電解質に浸 透する銀電極のような基準電極を使用して槽を掃引することによって実験的に、 決定することができる。背景槽電極、所望の電解の不在下の電流掃引も決定され る。電解は電流が所望の水準から背景水準に低下するときに完了する。この様に して、始めの金属錯体の完全転化を容易に決定することができる。 好適な支持用電解質は、カチオンと相溶性非配位性アニオンA-とからなる塩 である。好ましい支持用電解質は式G+-に相当する塩である。ただし、 G+は出発および生成錯体に非反応性のカチオンであり、そして A-は前記定義のとおりである。 カチオンG+の例として、40以下の非水素原子をもつ、テトラヒドロカルビ ル置換アンモニウム又はホスホニウムカオチンがあげられる。好ましいカチオン はテトラ(n−ブチルアンモニウム)・及びテトラエチルアンモニウム・カチオ ンである。 バルク電解による本発明の錯体の活性化中、支持用電解質のカチオンはカウン ター電極に通り、A+は作業電極に移動して生成酸化生成物のアニオンになる。 溶媒または支持用電解質のカチオンのいずれかは等モル量で対電極において還元 され、そして酸化金属錯体の量は作業電極において生成する。好ましい支持用電 解質は、各ヒドロカルビルまたはパーフルオロアリール基中に1〜10の炭素を もつテトラキス(パーフルオロアリール)ボレートのテトラヒドロカルビルアン モニウム塩、とくにテトラ(n−ブチルアンモニウム)テトラキス(ペンタフル オロフェニル)ボレートである。 更に近年になって発見された活性化用共触媒の発生のための電気化学的技術は 非配位性、相溶性アニオンの原料の存在下でのジシラン化合物の電解である。こ の技術は1994年9月12日出願の「Silylium Cationic Polymerization Activators For Metall ocene Complexes」と題する上記米国特許出願に十分に開示され 、特許請求されている。 上記の電気化学的活性化技術と活性化用共触媒はまた組合せて使用することが できる。とくに好ましい組合せは、各ヒドロカルビル基中に1〜4の炭素をもつ トリ(ヒドロカルビル)アンモニウム又はトリ(ヒドロカルビル)ボラン化合物 と、オリゴマー状もしくはポリマー状のアルモキサン化合物との混合物である。 使用する触媒/共触媒のモル比は好ましくは1:10,000〜100:1、 更に好ましくは1:5000〜10:1、最も好ましくは1:1000〜1:1 の範囲にある。活性化用共触媒としてそれ自体を使用するとき、アルモキサンは 大量に、一般にはモル基準で金属錯体の量の少なくとも100倍を使用する。ト リス(ペンタフルオロフェニル)ボランは、活性化用共触媒として使用するとき 、金属錯体とのモル比が0.5:1〜10:1、更に好ましくは1:1〜6:1 、最も好ましくは1:1〜5:1のモル比で使用される。残りの活性化用共触媒 は金属錯体とほぼ等モル量で一般に使用される。 本発明の方法を使用して3〜20の炭素原子をもつエチレン性不飽和モノマー を単独で又は組合せて重合させることができる。好ましいモノマーとしてモノビ ニリデン芳香族モノマー、4−ビニルシクロヘキセン、ビニルシクロヘキセン、 ノルボルナジエン、及びC3−C10脂肪族α−オレフィン(とくにエチレン、プ ロピレン、イソブチレン、1−ブテン、1−ヘキセン、3−メチル−1−ペンテ ン、4−メチル−1−ペンテン、及び1−オクテン)、C4-40ジエン、及びそれ らの混合物があげられる。最も好ましいモノマーはエチレン、エチレンの混合物 、プロピレン、及び非共役ジエン、とくにエチリデンノルボルネンである。 一般に、重合はチグラー・ナッタ又はカミンスキイ・シン型重合反応について 当業技術に周知の条件で、すなわち0〜250℃の温度、好ましい30〜200 ℃の温度、および大気圧〜10,000気圧の圧力で、達成される。所望ならば 、懸濁、溶液、スラリ、気相、固体粉末重合または他の方法を使用することがで きる。支持体とくにシリカ、アルミナ、又はポリマーとくにポリテトラフルオロ エチレン又はポリオレフィンを使用することができ、そして触媒を気相重合法で 使用するときに望ましい。支持体は、好ましくは触媒(金属基準):支持体の重 量比が1:100,000〜1:10、更に好ましくは1:50,000〜1: 20、最も好ましくは1:10,000〜1:30である量で好ましくは使用さ れる。 ほとんどの重合反応において、使用する触媒;重合性化合物のモル比は10-1 2 :1〜10-1:1、更に好ましくは10-9:1〜10-5:1である。 重合に適当な溶媒は不活性液体である。例として、直鎖および枝分かれ鎖の炭 化水素たとえばイソブタン、ブタン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン 、及びその混合物;環式および脂環式の炭化水素たとえばシクロヘキサン、シク ロヘプタン、メチルシクロヘキサン、メチルシクロヘプタン、及びその混合物; パーフルオロ炭化水素たとえばパーフルオロ化C4-10アルカン及び類似物、及び ア ルキル置換芳香族化合物たとえばベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼ ンなどがあげられる。また好適な溶媒としてモノマー又はコモノマーとして働き うる液体オレフィンがあげられ、例としてエチレン、プロピレン、ブタジエン、 シクロペンテン、1−ヘキセン、1−ヘキサン、4−ビニルシクロヘキセン、ビ ニルシクロヘキセン、3−メチル−1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、 1,4−ヘキサジエン、1−オクテン、1−デセン、スチレン、ジビニルベンゼ ン、エチルベンゼン、ビニルトルエン(すべての異性体単独または混合物)など があげられる。上記の混合物も好適である。 触媒は、所望の性質をもつポリマーブレンドを作るために、直列に又は並列に 接続した別の反応器中の少なくとも1の追加の均一または不均一重合触媒と組合 せて使用することができる。このような方法の例はWO94/00500(US 継続No07/904,770に相当)ならびに1993年1月29日出願のU S継続No08/10958に記載されている。 本発明の触媒を使用して、高コモマー配合の、従って低密度をもつ、然も低メ ルト含量をもつコポリマーを容易に製造することができる。すなわち、高分子量 ポリマーが高い反応温度においてさえ本発明の触媒を使用することによって容易 に達成される。この結果は非常に望ましい。なんとなればα−オレフィンコポリ マーの分子量が水素または同様の鎖転移剤の使用によって容易に減少させること ができ、然もα−オレフィンコポリマーの分子量の増大が反応器の重合温度を減 少させることによってのみ通常達成されるからである。不利なことに、減少した 温度での重合反応器の攪拌は操作コストを著しく増大させる。なんとなれば、減 少した反応温度を保持するために反応器から熱を除去しなければならず、然も同 時に反応器流出物に熱を加えて溶媒を攪拌させなければならないからである。ま た、生産性は改良されたポリマー溶解度、減少した溶液粘度、及び高いポリマー 濃度のために増大する。本発明の触媒を使用して、0.85g/cm3〜0.9 6g/cm3の密度、及び0.001〜10.0dg/minのメルトフロート 値をもつα−オレフィンポリマー及びコポリマーが高温法で容易に達成される。 本発明の触媒は高水準の長鎖枝分かれをもつエチレンポリマー及びエチレン/ α−オレフィンコポリマーの製造に特に有利である。連続重合法、とくに連続溶 液重合法における本発明の触媒の使用は、生成するポリマーに混合しうるビニル 末端ポリマーの生成を有利にする高温の反応器温度を可能にし、それによって長 鎖枝分かれを与える。本発明の触媒系の使用は、高圧、フリーラジカルで生成し た低密度ポリエチレンと同様の加工性をもつエチレン/α−オレフィンコポリマ ーの経済的製造を可能にする。 本発明の触媒系を有利に使用して、エチレン単独またはエチレン/α−オレフ ィン混合物を低水準の「H」枝分かれ誘起ジエンたとえばノルボルナデエン、1 ,7−オクタジエン、又は1,9−デカジエンと重合させることによって、改良 された加工特性をもつオレフィンポリマーを製造することができる。高温の反応 器温度と、高い反応器温度における高分子量(又は低メルトインデックス)と、 高いコモノマー反応性との独特の組合せでは、すぐれた物性と加工性をもつポリ マーの経済的製造を可能にする。好ましくはこのようなポリマーは、エチレント 、C3-20α−オレフィンと、「H」枝分かれ用コポリマーとからなる。好ましく は、このようなポリマーは溶液法で、最も好ましくは連続溶液法で製造される。 既に述べたように、本発明の触媒系は高収率および高生産性でEPおよびEP DMを製造するのに特に有用である。使用する方法は、溶液法またはスラリ法の いずれかであり、両方とも当業技術において既に知られている。カミンスキイのJ.Poly.Sci. ,Vol.23,pp.2151−64(1985)は 、ビス(シクロペンタジエニル)ジルコニウムジメチル−アルモキサン触媒系を 使用してEPおよびEPDMエラストマーの溶液重合を行うことを報告した。U SP5,229,478は同様のビス(シクロペンタジエニル)ジルコニウム基 材の触媒系を使用するスラリ重合法を開示している。 一般に、このようなEPおよびEPDMエラストマーをジエンモノマー成分の 増大した反応性の条件下で作るのが好ましい。その理由は、上記の1478特許 に次のように説明された。これはこの特許で達成される進歩にもかかわらず依然 として真実である。生産コストに影響する、および従ってEPDMの利用に影響 する主要な因子はジエンモノマーのコストである。ジエンはエチレンまたはプロ ピレンよりも高価なモノマー物質である。更に、ジエンモノマーと周知のメタロ セン触媒との反応は、エチレン及びプロピレンのそれよりも小さい。その結果と して、許容しうる速い硬化速度をもつEPDMを作るために必要な程度のジエン の配合を達成するためには、最終EPDM生成物に配合することの望まれるジエ ンの百分率に比べて実質的に過剰のジエンモノマー濃度を使用することが必要で あった。実質量の未反応ジエンモノマーは重合反応器から回収しなければならな いので、リサイクルのコストが不必要に増大する。 更にEPDMの生産コストの他に、一般に、オレフィン重合触媒のジエンへの 露出、とくに最終EPDM生成物中に必要な水準のジエン配合するために必要な 高濃度ジエンモノマーへの露出は、多くの場合触媒の反応速度を減少させてエチ レンおよびプロピレンモノマーの重合の進行を遅らせる。これに応じて、低い処 理量、及び長い反応時間が、エチレン−プロピレンコポリマーエラストマー及び 他のα−オレフィンコポリマーエラストマーの製造に比べて、必要であった。 本発明の触媒系は有利には、増大したジエン反応性を可能にし、それによって 高収率および高生産性でEPDMポリマーを製造することを可能にする。また本 発明の触媒系は20重量%以下のジエン含量をもつEPDMポリマーの経済的製 造を達成する。このポリマーは非常に望ましい速い硬化速度を有する。 非共役ジエンモノマーは6〜15の炭素原子をもつ直鎖、分枝鎖、又は環式炭 化水素でありうる。好適な非共役ジエンの例は、直鎖非環式ジエンたとえば1, 4−ヘキサジエンおよび1,6−オクタジエン;枝分かれ鎖非環式ジエンたとえ ば5−メチル−1,4−ヘキサジエン、3,7−ジメチル−1,6−オクタジエ ン、3,7−ジメチル−1,7−オクタジエンおよびジヒドロミリセンとジヒド ロオシネンとの混合異性体;単一環脂環式ジエンたとえば1,3−シクロペンタ ジエン、1,4−シクロヘキサジエン;1,5−シクロオクタジエンおよび1, 5−シクロドデカジエン;および多環脂環縮合および架橋環ジエンたとえばテト ラヒドロインデン、メチルテトラヒドロインデン、ジシクロペンタジエン、ビシ クロ−(2,2,1)−ヘプタ−2,5−ジエン;アルケニル、アルキリデン、 シクロアルケニル及びシクロアルキリデンノルボルネンたとえば5−メチレン− 2−ノルボルネン(MNB);5−プロペニル−2−ノルボルネン、5−イソプ ロピリデン−2−ノルボルネン、5−(4−シクロペンテニル)−2−ノルボル ネン、5−シクロヘキシリデン−2−ノルボルネン、5−ビニル−2−ノルボル ネンおよびノルボルナジエンである。 EPDMを作るのに代表的に使用するジエンのうち、特に好ましいジエンは1 ,4−ヘキサジエン(HD)、5−エチリデン−2−ノルボルネン(ENB)、 5−ビニリデン−2−ノルボルネン(VNB)、5−メチレン−2−ノルボルネ ン(MNB)、およびジシクロペンタジエン(DCPD)である。とくに好まし いジエンは5−エチリデン−2−ノルボルネン(ENB)および1,4−ヘキサ ジエン(HD)である。 好ましいEPDMエラストマーは20〜90重量%のエチレン更に好ましくは 30〜85重量%のエチレン、最も好ましくは35〜80重量%のエチレンを含 むことができる。 エチレンとジエンとのエラストマーの製造に使用するのに好適なα−オレフィ ンはC3−C16α−オレフィンである。このようなα−オレフィンの非限定な例 は、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン、1 −デセン及び1−ドデセンである。α−オレフィンはEPDMポリマーに一般に 10〜80重量%、更に好ましくは20〜65重量%が配合される。非共役ジエ ンは一般に0.5〜20重量%、更に好ましくは1〜15重量%、最も好ましく は3〜12重量%でEPDMに配合される。所望ならば、1以上のジエンを同時 に配合することができる。たとえばHDとENBは合計ジエンが上記の限界内で 配合される。 触媒系は溶媒に必要な成分を添加することによって均一触媒として製造するこ とができる。この場合、重量は溶液重合法によって行われる。この触媒系はまた シリカゲル、アルミナ又は他の好適な無機支持体物質のような触媒支持体物質上 に必要な成分を吸着させることによって不均一触媒として製造し使用することも できる。不均一のもしくは支持された形体で製造するとき、支持体物質としてシ リカを使用するのが好ましい。不均一形体の触媒系はスラリ重合に使用される。 実際の限定として、スラリ重合はポリマー生成物が実質的に不溶である液体希釈 剤中で起こる。好ましくは、スラリ重合用の希釈剤は5以下の炭素原子をもつ1 以上の炭化水素である。所望ならば、飽和炭化水素たとえばエタン、プロパン又 はブタンの全体を又は一部として希釈剤として使用することもできる。同様に、 α−オレフィンモノマー又は異なったα−オレフィンモノマーの混合物を全体と して又は一部として希釈剤として使用することもできる。最も好ましくは、希釈 剤は少なくとも主要部が重合させるべきα−オレフィンからなる。 対照的に、溶液重合条件は反応の反復成分とくにEP又はEPDMポリマーの 溶媒を使用する。好ましい溶媒として鉱油および反応温度で液体の種々の炭化水 素があげられる。有用な溶媒の例として、アルカンたとえばペンタン、イソ−ペ ンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタンおよびノナン、ならびにケロセンとIs opar ETMを含むアルカンの混合物(エクソン ケミカル インコーポレー テッドから入手);シクロペンタンおよびシクロヘキサン;および芳香族たとえ ばベンゼン、トルエン、キシレン、エチルビンゼンおよびジエチルベンゼン、が あげられる。 すべての場合に、個々の成分ならびに回収触媒成分は酸素および水分から保護 されなければならない。それ故、触媒成分および触媒は酸素および水分のない雰 囲気中で製造し回収しなければならない。それ故、好ましくは反応は乾燥した不 活性ガスの存在下に行う。 エチレンは、α−オレフィンとジエンモノマーの合計蒸気圧より過剰の差圧を 保つ量で反応器に加える。ポリマーのエチレン含量はエチレン差圧と合計反応器 圧力との比によって決定される。一般に重合法は10〜100psi(70〜7 000kPa)、最も好ましくは40〜400psi(30〜300kPa)の エチレン差圧で行われる。重合は75〜170℃、最も好ましくは95〜140 ℃の温度で一般に行われる。 重合はバッチ式または連続式の重合法として行われる。触媒、エチレン、α− オレフィン、及び任意に溶媒とジエンが反応帯域に連続に供給され、ポリマー生 成物がそこから連続に除かれる重合法が好ましい。 本発明の範囲を決して限定するわけではないが、このような重合法を行う1つ の手段は次のとおりである。攪拌槽反応器中でプロピレンモノマーを、溶媒、ジ エンモノマーおよびエチレンモノマーと一緒に連続的に導入する。反応器は、溶 媒または追加の希釈剤と共にエチレン、プロピレンおよびジエンモノマーから実 質的になる液相を含む。所望ならば、少量の“H”−分枝誘起ジエンたとえばノ ルボルナデエン、1,7−オクタジエン、または1,9−デカジエンも加えるこ とができる。反応器の温度と圧力は、溶媒/モノマーの比、触媒添加量を調節す ることによって、ならびにコイル、ジャケット又は両者を冷却することによって 、制御されうる。ポリマー生成物のエチレン含量は反応器中のエチレンとプロピ レンの比によって決定され、これは反応器へのこれらの成分のそれぞれの供給量 を操作することによって制御される。ポリマー生成物の分子量は、任意に、他の 重合因子たとえば温度、モノマー濃度を制御することによって、又は当業技術で 周知のように水素を反応器に導入することによって制御される。反応器流出物は 触媒殺剤たとえば水と接触させる。ポリマー溶液を任意に加熱し、ポリマー生成 物はガス状エチレン及びプロピレンをフラッシュすることによって、ならびに残 存溶媒または希釈剤を減圧でフラッシュすることによって回収される。そして必 要ならば脱気用押出し器のような装置中で更に脱気を行うことによって回収され る。連続法において、反応器中の触媒およびポリマーの平均滞留時間は一般に5 分〜8時間、好ましくは10分〜6時間である。 好ましい操作の方法において、重合は直列または並列に接続した2つの反応器 からなる連続溶液重合系中で行われる。1の反応器において、比較的高い分子量 の生成物(Mwは300,000〜600,000更に好ましくは400,00 0〜500,000)が生成されるが、第2反応器において比較的低い分子量( Mw=50,000〜300,000)が生成される。最終生成物は2つの反応 器流出物のブレンドである。このような2元反応器方法は改良された性質をもつ 生成物の生成物の製造を可能にする。好ましい態様において、反応器は直列に接 続される。すなわち第1反応器からの流出物は第2反応器に充填され、新鮮なモ ノマー、溶媒および水素は第2反応器に加えられる。反応器の条件は、第1反応 器中で生ずるポリマーと第2反応器中で生ずるポリマーとの重量比が20:80 〜80:20であるように調節される。また、第2反応器の温度は低分子量生成 物が生ずるように制御される。この系は、大きな範囲のムーニー粘度、ならびに すぐれた強度および加工性をもつEPDM生成物の製造を有利に可能にする。好 ましくは、生成物のムーニー粘度は1〜200、好ましくは5〜150、最も好 ましくは10〜110の範囲に入るように調節される。実施例 当業者はここに開示する方法が、ここに具体的に開示されなかった成分の不在 下で実施されうることを理解するであろう。次の実施例は本発明を更に説明する ために与えたものであり、限定と考えるべきではない。反対の記載のない限り、 すべての部および%は重量基準で表現される。 1Hおよび13C NMRスペクトルをVarian XL(300MHz)分 も計上で記録した。化学シフトはTMSに対して又はCDCl3中の残存CHC l3もしくはTMSに対するC66中のC6HD5を介して決定した。テトラヒド ロフラン(THF)、ジエチルエーテル、トルエン、及びヘキサンは、活性 ポレーションから入手)を充填した2重カラムを流れる流路を使用した。化合物 n−BuLi、KH、すべてのグリニア試剤、および1,4−ジフェニル−1, 3−ブタジエン、をすべてAldrich Chemical Company から購入して使用した。すべての合成は、グローブボックスと高圧技術の組合せ を使用して、乾燥窒素雰囲気下に行った。実施例1 (2−メチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シランチタ ンジクロリドの製造 2−ブロモインデンの製造 攪拌棒付きの500mlフラスコに、(+/−)トランス−2−ブロモ−1− インダノール(50.0g、235ミリモル)、p−トルエンスルホン酸モノハ イドレート)(0.50g、2.6ミリモル)、及びトルエン(300ml)を 加えた。ディーン・スタークのトラップ兼リフラックスコンデンサーをこのフラ スコにおき、反応物を16時間還流した。反応物を別のロートに移し、クロロホ ルムを加え(200ml)、そして生成混合物を重炭酸ナトリウム水溶液(3× 200ml)で洗った。次いで有機層を塩化ナトリウム飽和水溶液(1×300 ml)で洗い、無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして濾過した。乾燥を除き 、蒸留して40.6g(88.7%)のやや黄色の固体を3mmHgで72−1 05℃で集めた。 1H NMR(300MHz,CDCl3,TMS):δ7.4−7.1(m, 4H),6.93(s,1H),3.60(s.2H). 13C NMR(75MHz,CDCl3):δ143.62,142.22, 132.64,126.38,124.59,124.49,122.85,1 19.88,45.40. GC−MS:C97 79Brの計算値 193.97. 実測値 194.00 C97 81Brの計算値 195.90. 実測値 195.90 2−ブロムインデンから2−メチルインデンの製造 2−ブロムインデン(24.4g、0.125モルおよびN:(dppp)Cl2 (0.925g、1.71×10-3モル(dppp=1,3−ビス(ジフェニル・ ホスフィノ)プロパン)を窒素雰囲気下に−78℃でジエチルエーテル(200 ml)中で攪拌し、メチルMgBr(0.150モル、ジエチルエーテル中の3 .0M溶液50.00ml)を加えた。次いでドライアイス浴を直ちに除き、反 応混合物を室温に加温した。反応混合物は不均一ピンク赤色として出発し、次い で均一黄/金溶液に変わった。この状態で攪拌して1時間後に、発熱が起こって フラスコ中のエーテルの若干が還流した。次いでこの溶液は不均一レンガ赤色に 戻った。混合物の合計攪拌時間は氷浴の除去後3時間であった。その後にGC分 析は、2−ブロモインデンから2−メチルインデンへの転化が実質的に定量であ ることを示した。この反応時間の後に、混合物を氷にあけてから、1M HCl (1×100ml)および1M NaHCO3(1×100ml)で抽出し、次 いでMgSO4で乾燥し、濾過した。所望の生成物は淡黄色油として単離された (14.0g、86.2%)。 1H NMR(300MHz,CDCl3):δ2.18(s,3H),3.3 2(s,2H),6.51(s,1H),7.08−7.40(m,4H). 13C NMR(75MHz,CDCl3):δ17.02,42.90,11 9.71,123.30,123.49,126.22,127.16,143 .30,145.90,146.04. GC−MS:C1010の計算値 130.19, 実測値 130.0 2−メチルインダノンから2−メチルインデンの製造 2−メチルインダノン(20.0g、0.137モル)とNaBH4(5.1 75g、0.137モル)を一緒に混合しTHF(200ml)中で攪拌した。 次いで無水エタノール(100ml)を往々に加え、混合物を室温で16時間攪 拌した。この反応時間の後に、混合物を1MのHClの添加によって急冷してか らジエチルエーテル(3×100ml)を使用して抽出した。溶媒の除去によっ て白色固体を分離し、次いでジエチルエーテル(300ml)に再溶解してから カチオン性イオン交換ビーズ(ザ ダウ ケミカル カンパニーから入手しうる ダウエクス DR−2030イオン交換ビーズ)上で、ガスクロマトグラフを使 用して反応をモニタしながら、48時間攪拌した。次いで混合物を濾過し、揮発 物を除去して所望生成物を淡黄色油として分離した(16.8g、94.3%) 。 リチウム−2−メチルインデナイドの製造 2−メチルインデン(15.5g、0.114モル)をジエチルエーテル(2 50ml)中で攪拌し、n−BuLi(0.120モル、シクロヘキサン中の2 .0M溶液60.0ml)を滴下状に加えた。この混合物を室温で3時間攪拌し た。この反応時間の後に、揮発物を除き、固体をヘキサンで十分に洗ってから吸 引濾過によって淡黄色粉末として集め、これを更なる精製または分析なしに使用 した(15.1g、97.0%)。 クロロ(t−ブチルアミノ)ジメチルシランの製造 Me2SiCl2(151.50g、1.17モル)をペンタン(2l)中で攪 拌し、N(C253(119.62g、1.18モル)を徐々に加えた。ペン タン(100ml)中のt−ブチルアミン(85.85g、1.17モル)を次 いで滴下状に加え、反応を室温で16時間攪拌した。この反応時間の後に、混合 物を濾過し、600mlに濃縮した。この時点で多くの塩が沈殿し始めた。混合 物を次いで再び濾過して250mlに濃縮し、次いでミクロ蒸留装置と温度計を 備えた250mlの丸底フラスコに移した。還流温度が50℃に達するまで蒸留 を行った。次いで残った透明無色液をNMRによって純粋であると決定し、収率 が実質的に定量的であると決定した。 1H NMR(300MHz,CDCl3):δ0.31(s,6H),1. 10(s,6H),1.89(s,1H) (2−メチルインデニル)(t−ブチルアミノ)ジメチルシランの製造 クロロ(t−ブチルアミノ)ジメチルシラン(9.57g、0.058モル) をジエチルエーテル(150ml)中で0℃において攪拌し、リチウム−2−メ チルインデナイド(7.68g、0.058モル)を固体として15分間にわた って加えた。この混合物を室温で16時間攪拌した。この反応時間の後に、揮発 物を除き、残渣をヘキサンを使用して抽出し濾過した。揮発物を除去して所望の 生成物を淡黄色油としてえた(9.99g、67.5%)。 1H NMR(300MHz,CDCl3,TMS):δ−0.089(s,3 H),0.12(s,3H),1.03(s,9H),2.14(s,3H), 3.22(s,1H),6.54(s,1H),7.14−7.55(m,4H ) Li2〔(2−メチルインデニル)(t−ブチルアミド)ジメチルシラン〕・ 0.75Et2Oの製造 (2−メチルインデニル)(t−ブチルアミノ)ジメチルシラン(5.00g 、0.0192モル)をジエチルエーテル(60ml)中で攪拌し、nBuLi (0.0405モル、ヘキサン中2.5M溶液の16.2ml)を徐々に加えた 。次いでこの混合物を16時間攪拌した。この反応時間の後に、揮発物を除去し 、残渣をヘキサンで洗ってから濾過により固体として集めた。これを更なる精製 または分析なしに使用した(5.70g、90.5%)。 PbCl2酸化による(2−メチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド )シランジクロリドの製造。 Li2〔(2−メチルインデニル)(t−ブチルアミド)ジメチルシラン・3 /4Et2O(5.70g、0.0174モル)を固体として、THF(80m l)中のTiCl3(THF)3(6.46g、0.174モル)のスラリに徐々 に加えた。この混合物を45分間攪拌した。次いでこの混合物にPbCl2(2 .76g、0.00995モル)を加え、更に45分間攪拌した。この反応時間 の後に、揮発物を除き、残渣をトルエンを使用して抽出し濾過した。次いでトル エンを除き、残渣をヘキサン中でスラリ化してから濾過によって赤褐色結晶 固体として集めた。濾液を−20℃に濃縮することによって第2収穫物をえた。 次いで第2濾過をえた。収穫物を集めて所望生成物であると決定された(4.8 8g、74.2%)。 1H NMR(300MHz,C66):δ0.42(s,3H),0.56 (s,3H),1.34(s,3H),2.14(s,9H),6.71(s, 1H),6.92(t,1H),7.04(t,1H),7.25(d,1H) ,7.59(d,1H). メチレンクロリド酸化による(メチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミ ド)チタンシランジクロリドの製造。 Li2〔(2−メチルインデニル)(t−ブチルアミド)ジメチルシラン〕・ Et2O(2.00g,0.00612モル)とTiCl3(THF)3(2.3 2g,0.00612モル)を固体として集めた。次いでTHF(100ml) を混合物に加え、これを次いで30分間攪拌した。次いでCH2Cl2(0.00 306モル)を加え、この混合物を更に2時間攪拌した。この反応時間の後に、 揮発物を除き、残渣をセライト名のフィルター助剤を通るトルエンを使用して抽 出し濾過した。次いでトルエンを除き、残渣をヘキサンで洗い、所望生成物を単 離した(0.900g、40%)。スペクトル分析は上記と同じであった。 TiCl4からの(2−メチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シ ランチタンジクロリドの製造。 Li2〔(2−メチルインデニル)(t−ブチルアミド)ジメチルシラン〕・ 0.75Et2O(2.00g,0.00612モル)とTHF(10ml)に とかして攪拌し、THF(15ml)中のTiCl4(THF)2(2.043g 、0.00612モル)を徐々に加えた。この混合物を2時間攪拌した。この反 応時間の後に、揮発物を除き、残渣を抽出し、セライトパッドを通してトルエン を使用して濾過した。次いでトルエンを除き、残渣をヘキサンで洗って所望の生 成物(1.43g、62%)を単離した。スペクトル分析は上記と同じであった 。実施例2 (2−メチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シランチタ ンジメチルの製造 〔(2−メチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シラン〕TiCl2 (0.800g、0.00211モル)をジエチルエーテル(30ml)中で 攪拌し、MeMgI(0.00454モル、ジエチルエーテル中の3.00M溶 液1.50ml)を滴下状に加えた。この混合物を30分間攪拌した。この反応 時間後に、揮発物を濾過し、残渣を抽出し、ヘキサンを使用して濾過した。揮発 物を除いて所望生成物を黄色固体として分離した(0.220g、30.8%) 1H NMR(300MHz,C66):δ−0.11(s,3H),0.4 6(s,3H),0.56(s,3H),0.85(s,3H),1.47(s ,9H),2.00(s,3H),6.75(s,1H),6.88(t,1H ),7.06(t,1H),7.42(d,1H),7.50(d,1H).実施例3 (2−メチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シランチタ ン(II)(1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエンの製造 〔(2−メチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シラン〕TiCl2 (2.20g、0.00583モル)をヘキサン(150ml)中で1,4− ジフェニル−1,3−ブタジエン(1.20g、0.00583モル)でスラリ 化し、nBuLi(0.0117モル、ヘキサン中2.5Mの4.67ml)を 徐々に加えた。次いでこの混合物を2時間還流した。この反応時間後に、混合物 を室温に冷却し、次いでセライトを通して濾過した。揮発物を除いて、所望の生 成物を赤褐色粉末(1.81g、60.6%)としてえた。 1H NMR(250MHz,C66,TMS):δ0.61(s,3H), 0.72(s,3H),1.25(s,9H),1.78(s,3H),3.3 5(d,1H),3.70(d,1H),3.85(m,1H),5.08(m ,1H),5.42(s,1H),7.40−6.15(m,14H)実施例4 (3−メチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シランチタ ンジクロリドの製造 3−メチルインデンの製造 ジエチルエーテル(100ml)中のリチウムインデニド(9.60g、0. 0786モル)を、ジエチルエーテル(125ml)中のジメチルサルフェート の溶液に15分にわたって滴下状に加えた。添加の完了後に、H2O(150m l)を反応に加えた。次いで有機層を分離し、H2O(2×100ml)で洗っ た。MgSO4上で乾燥し、次いで濾過し、溶媒を除いて、所望の生成物を黄色 油(9.68g、94.7%)としてえた。 1H NMR(300MHz,CDCl3,TMS):δ1.20(d,3H) ,3.90(q,1H),6.37(dd,1H),6.68(dd,1H), 7.05−7.19(m,2H),7.26(d,1H),7.30(d,1H ) 13C NMR(75MHz,CDCl3):δ15.94,45.07,12 0.96,122.56,124.72,126.35,130.23,141 .27,143.88,149.16. リチウム−1−メチルインデニドの製造。 3−メチルインデン(9.68g、0.0745モル)をヘキサン(300m l)中にスラリ化し、nBuLi(0.0745モル、ヘキサン中の2.M溶液 29.78ml)を滴下状に加えた。次いで混合物を室温で48時間攪拌し、こ の時間中に固体を沈殿させた。反応時間後に、固体を吸引濾過により淡黄色粉末 として集め、これを更なる精製または分析になしに使用した(9.38g、92 .5%)。 (3−メチルインデニル)(t−ブチルアミン)ジメチルシランの製造。 クロロ(t−ブチルアミノ)ジメチルシラン(5.47g、0.033モル) をTHF(200ml)中で攪拌し、THF(50ml)中のリチウム−1−メ チルインデニド(4.51g、0.033モル)を滴下状に加えた。この混合物 を室温で16時間攪拌した。この反応時間後に、揮発物を除去し、ヘキサンを使 用して残渣を抽出し、濾過した。ヘキサンを除いて、所望生成物を黄色油として 単離した(7.24g、84.5%)。 1H NMR(300MHz,C66):δ−0.077(s,3H),−0 .053(s,3H),1.05(s,9H),2.15(s,3H),3.4 1(s,1H),6.31(s,1H),7.14−7.64(m,5H). Li2〔(3−メチルインデニル)(t−ブチルアミド)ジメチルシラン〕・ 0.75Et2O (3−メチルインデニル)(t−ブチルアミノ)ジメチルシラン(7.24g 、0.0279モル)をジエチルエーテル(75ml)中で攪拌し、nBuLi (0.0586モル、2.5モルヘキサン溶液23.40ml)を徐々に加えた 。次いでこの混合物を16時間攪拌した。この反応時間の後に、揮発物を除き、 残渣をヘキサンで抽出してから固体として濾過して集め、更なる精製または分析 なしに使用した(7.01g、76.9%)。 (3・メチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シランチタンジクロ リドの製造 Li2〔(1−メチルインデニル)(t−ブチルアミド)ジメチルシラン〕・ 0.75Et2O(7.01g、0.0214モル)を固体として徐々に、TH F(75ml)中のTiCl3(THF)3(7.94g、0.0214モル)の スラリに加えた。この混合物を45分間攪拌した。次いでPbCl2(2.98 g、0.0107モル)を混合物に加え、これを次いで更に45分間攪拌した。 この反応時間の後に、揮発物を除き、残渣をトルエンを使用して抽出し濾過した 。次いでトルエンを除き、残渣をヘキサン中にスラリ化してから赤褐色結晶固体 として濾過により集めた。第2の収穫物を濃縮により集め、第2濾過により濾液 を集めた。収穫物を集め、所望の生成物であることが決定された(4.67g、 57.9%)。 1H NMR(300MHz,C66):δ0.36(s,3H),0.55 (s,3H),1.32(s,9H),2.37(s,3H),6.08(s, 1H),6.97(t,1H),7.11(t,1H),7.27(d,1H) ,7.55(d,1H)実施例5 (3−メチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シランチタ ンジメチルの製造 〔(3−メチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シラン〕TiCl2 (0.500g、0.00132モル)をジエチルエーテル(35ml)中で 攪拌し、MeMgI(0.00292モル、ジエチルエーテル中3.0M溶液1 .00ml)を滴下状に加えた。この混合物を次いで35分間攪拌した。この反 応時間の後に、揮発物を除去し、残渣をヘキサンを使用して抽出し濾過した。揮 発 物を除き次いでヘキサンを使用して濾過をくりかえして所望の生成物をヘキサン 除去後に黄色油としてえた(0.230g、51.3%)。 1H NMR(300MHz,C66):δ−0.16(s,3H),0.3 8(s,3H),0.57(s,3H),0.70(s,3H),1.46(s ,9H),2.34(s,3H),5.83(s,1H),6.91(t,1H ),7.11(t,1H),7.41(d,1H),7.46(d,1H)実施例6 (2,3−ジメチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シラ ンチタンジクロリドの製造 2,3−ジメチルインデンの製造 200mlの無水ジエチルエーテル中の15.02g(103ミリモル)の( +/−)2−メチル−1−インダノンの攪拌溶液に、−78℃でアルゴン雰囲気 下に、エーテル中3.0MのメチルMgI溶液50mlを注入した(150ミリ モルMeMgI)。反応を3時間にわたって室温にわたって徐々に加温してから これを1時間35℃に加熱した。反応を1lに水にあけ、濃HClをpHが1に なるまで徐々に加えた。混合物を分離ロートに移し、激しく振とうした。層を分 離し、水性層をエーテルで抽出した。集めた有機層を水(1×500ml)及び 水性NaHCO3(1×500ml)及び飽和水性NaCl(1×500ml) で洗った。有機層を無水MgSO4上で乾燥し、濾過した。GCは、若干のアル コールが依然として存在していることを示したので、混合物を10重量%HCl 水溶液約100mlと共に1時間攪拌した。混合物を分離ロートに移し、層を分 離させた。有機層を、水(1×200ml)、水性NaHCO3(1×300m l)、及び飽和水性NaCl(1×250ml)で洗った。MgSO4上で乾燥 し、次いで濾過し、溶媒を除いて、14.7g(99%)の1,2−ジメチルイ ンデンをえた。 1H NMR(300MHz,CDCl3,TMS):δ7.4−7.0(m, 4H,芳香族),3.23(s,2H,アリルCH2),2.04(s,3H, CH3),2.01(s,3H,CH3). 13C NMR(75MHz,CDCl3):δ147.1,141.9,13 7.3,132.1,125.7,123.3,122.6,117.6,42 . 2,13.6,10.0. GC−MS:C1112計算値 144.09,実測値 144.10. リチウム−2,3−ジメチルインデドの製造 2,3−ジメチルインデン(24.11g、0.1659モル)をヘキサン( 400ml)中で攪拌し、nBuLi(0.20モル、ヘキサン中2.M溶液8 0.0ml)を滴下状に加えた。次いでこの混合物を室温で16時間攪拌し、こ の時間中に固体を沈殿させた。この反応時間の後に、固体を吸引濾過により白色 粉末として集め、これを更なる精製または分析なしに使用した(20.64g、 82.3%)。 (2,3−ジメチルインデニル)(t−ブチルアミン)ジメチルシランの製造 クロロ(t−ブチルアミノ)ジメチルシラン(6.48g、0.039モル) をTHF(100ml)中で攪拌し、THF(25ml)中のリチウム−2,3 −ジメチルインデニド(5.61g、0.037モル)を滴下状に加えた。混合 物を室温で16時間攪拌した。この反応時間の後に、揮発物を除き、ヘキサンを 使用して残渣を抽出し、濾過した。ヘキサンを除いて所望生成物を黄色油として えた(9.64g、94.7%)。 1H NMR(300MHz,CDCl3,TMS):δ−0.062(s,3 H),0.043(s,3H),0.58(s,1H),1.18(s,9H) ,2.09(s,3H),2.18(s,3H),3.33(s,1H),7. 07−7.28(m,3H),7.44(d, 3HH=7.4Hz,1H). 13C NMR(75MHz,CDCl3):δ0.0040,0.90,10 .38,15.39,33.96,49.66,50.60,117.73,1 22.22,122.88,124.42,130.45,140.38,14 4.14,146.47. Li2〔(2,3−ジメチルインデニル)(t−ブチルアミド)ジメチルシラ ン〕・0.75Et2Oの製造 (2,3−ジメチルインデニル)(t−ブチルアミド)ジメチルシラン(7. 28g、0.266モル)をジエチルエーテル(80ml)中で攪拌し、n−B uLi(0.0589モル、ヘキサン中2.M溶液の22.4ml)を徐々に加 えた。次いでこの混合物を16時間攪拌した。この反応時間の後に、揮発物を除 き、残渣をヘキサンで洗い、その後に濾過により固体として集め、これを更なる 精製または分析なしに使用した(8.34g、92.0%)。 (2,3−ジメチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シランチタン ジクロリドの製造 Li2〔(2,3−ジメチルインデニル)(t−ブチルアミド)ジメチルシラ ン)・0.75Et2O(8.34g、0.0245g)を徐々に固体としてT HF(75ml)中のTiCl3(THF)3(9.07g、0.0245モル) のスラリに加えた。この混合物を30分間攪拌した。次いでPbCl2(3.40 g、0.0123モル)をこの混合物に加え、更に30分間攪拌した。この反応 時間の後に、揮発物を除き、残渣をトルエンを使用して抽出し濾過した。次いで トルエンを除き、残渣をヘキサン中でスラリにしてから濾過により固体として集 めた。濾液を濃縮し、濾過し、その後に第2濾過して、第2収穫物をえた。この 収穫物を集めて所望の生成物であることを決定した(2.87g、30.0%) 。 1H NMR(300MHz,C66):δ0.48(s,3H),0.60 (s,3H),1.33(s,9H),2.09(s,3H),2.26(s, 3H),6.94−7.15(m,2H),7.28(d,1H),7.63( d,1H).実施例7 (2,3−ジメチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シラ ンチタンジメチルの製造 (2,3−ジメチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シランチタン (0.75g、0.00191モル)をジエチルエーテル(50ml)中で攪拌 し、メチルMgI(0.00402モル、ジエチルエーテル中の3.M溶液1. 34ml)を滴下状に加えた。次いでこの混合物を30分間攪拌した。この反応 時間の後に揮発物を除き、残渣をヘキサンを使用して抽出し濾過した。揮発物を 除き、次いでヘキサンを使用して濾過をくりかえして、ヘキサン除去後に、所望 生成物を黄色油として単離した(0.620g、92.1%)。 1H NMR(300MHz,C66):δ−0.13(s,3H),0. 50(s,3H),0.60(s,3H),0.66(s,3H),1.47( s,9H),1.93(s,3H),2.24(s,3H),6.93(t,1 H),7.12(t,1H),7.39(d,1H),7.55(d,1H)実施例8 (2,3−ジメチルインデニル)ジメチル(シクロ−ドデシルアミド )シランチタンジクロリドの製造 Li2〔(2,3−ジメチルインデニル)(シクロドデシルアミド)ジメチル ・シラン〕0.75Et2Oの製造。 (2,3−ジメチルインデニル)(シクロドデシルアミド)ジメチルシラン( 5.47g,0.0142モル)をジエチルエーテル(25ml)中で攪拌し、 nBuLi(0.030モル、ヘキサン中2.5M溶液の11.94ml)を徐 々に加えた。次いでこの混合物を16時間攪拌した。この反応時間の後に、揮発 物を除き、残渣をヘキサンで洗ってから濾過により固体として集め、これを更な る精製または分析なしに使用した(5.47g、85.2%)。 (2,3−ジメチルインデニル)ジメチル(シクロドデシルアミド)シランチ タンジクロリドの製造。 Li2〔(2,3−ジメチルインデニル)(シクロドデシルアミド)ジメチル シラン〕・3/4Et2O(5.47g、0.0121モル)を、THF(75 ml)中のTiCl3(THF)3(4.48g、0.0121モル)のスラリに 、固体として徐々に加えた。この混合物を45分間攪拌した。次いでPbCl2 (1.68g、0.00604モル)を混合物に加え、これを更に45分間攪拌 した。この反応時間の後に揮発物を除き、残渣をトルエンを使用して抽出し濾過 した。次いでトルエンを除き、残渣をヘキサン中でスラリ化してから濾過により 赤褐色結晶固体として集めた。濾液を濃縮し冷却し次いで第2濾過により第2収 穫物をえた。次いで収穫物を集め、所望の生成物であることを決定した。 1H NMR(300MHz,C66):δ0.52(s,3H),0.63 (s,3H),1.15−1.91(m,23H),2.11(s,3H),2 .23(s,3H),5.31(m,1H),6.83−7.12(m,2H) ,7.29(d,1H),7.63(d,3H).実施例9 (2,3−ジメチルインデニル)ジメチル(シクロドデシルアミド) シランチタンジメチルの製造 (2,3−ジメチルインデニル)ジメチル(シクロドデシルアミド)シランT iCl2(0.200g、0.000400モル)をジエチルエーテル(50m l)中で攪拌し、メチルMgI(0.00084モル、ジエチルエーテル中の3 .0M溶液0.28ml)を滴下状に加えた。次いでこの混合物を30分間攪拌 した。この反応時間の後に、揮発物を除き、残渣をヘキサンを使用して抽出し濾 過した。揮発物を除去し次いでヘキサンを使用して再び残渣の濾過をくりかえし て、所望生成物をヘキサン除去後に橙色結晶固体として分離した(0.134g 、73.2%)。 1H NMR(300MHz,C66):δ−0.11(s,3H),0.5 3(s,3H),0.61(s,3H),0.65(s,3H),1.10−1 .90(m,23H),1.98(s,3H),2.26(s,3H),5.1 2−5.25(m,1H),6.91(t,1H),7.09(t,1H),7 .45(d,1H),7.58(d,1H).実施例10 (2−エチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シランチ タンジクロリドの製造 2−エチルインデンの製造 2−ブロモインデン(8.2135g、0.04211モル)とNi(dppp )Cl2(0.1536g、2.834×10-4モル)を−78℃、窒素雰囲気 下にジエチルエーテル(100ml)中で攪拌し、エチルMgBr(0.045 モル、ジエチルエーテル中3.0M溶液15.00ml)を加えた。次いでドラ イアイスを除き、反応混合物を室温に加温した。反応混合物は不均一褐赤色から 始まって均一黄/金色溶液に変わり、次いで加温過程の間に黒色から不均一レン ガ赤色混合物になった。室温で2時間の攪拌後に、ガスクロマトグラフ分析は、 反応が実質的に定量的であることを示した。この反応時間の後に、混合物を氷中 にあけ、1MのHCl(1×100ml)および1MのNaHCO3(1×10 0ml)で抽出し、次いでMgSO4で乾燥し、濾過した。所望の生成物を淡黄 色油として分離した(5.65g、83.1%)。 1H NMR(300MHz,CDCl3,TMS):δ1.31(t, 3HH =7.4Hz,3H),2.59(q, 3HH=7.4Hz,2H),3. 39(s,2H),6.59(s,1H),7.16−7.38(m,3H), 7.46(d, 3HH=7.4Hz,1H). 13C NMR(75MHz,CDCl3):δ13.65,24.63,41 .23,119.96,123.47,123.60,125.25,126. 29,143.12,145.76,152.47. GC−MS:C1112の計算値 144.22,実測値 144.10 リチウム−2−エチルインデニドの製造。 2−エチルインデン(7.10g、0.049モル)をヘキサン(100ml )中で攪拌し、nBuLi(0.050モル、シクロヘキサン中の2.0M溶液 25.00ml)を滴下状に加えた。次いでこの混合物を室温で16時間攪拌し 、この時間中に固体を沈殿させた。この反応時間の後に、固体を吸引濾過により 淡黄色粉末として集め、これを更なる精製または分析なしに使用した。 (2−エチルインデニル)(t−ブチルアミン)ジメチルシランの製造 クロロ(t−ブチルアミノ)ジメチルシラン(6.0038g、0.0362 3モル)をTHF(100ml)中で攪拌し、THF(25ml)中のリチウム −2−エチルインデニド(4.96g、0.033モル)を滴下状に加えた。こ の混合物を室温で16時間攪拌した。この反応時間の後に、揮発物を除き、残渣 をヘキサンを使用して抽出し濾過した。ヘキサンを除去して所望生成物を黄色油 として分離した(8.64g、95.7%)。 1H NMR(300MHz,CDCl3):δ0.067(s,3H),0. 085(s,3H),1.18(s,9H),1.25(t, 3HH=7.5 Hz,3H),2.46−2.54(m,1H),2.54−2.82(m,1 H),3.47(s,1H),6.57(s,1H),7.04−7.45(m ,4H) Li2〔(2−エチルインデニル)(t−ブチルアミド)ジメチルシラン〕・ 0.75Et2Oの製造 (2−エチルインデニル)(t−ブチルアミノ)ジメチルシラン(7.24g 、0.026モル)をジエチルエーテル(50ml)中で攪拌し、nBuLi( 0. 0536モル、ヘキサン中2.5M溶液22.2ml)を徐々に加えた。次いで この混合物を16時間攪拌した。この反応時間の後に揮発物を除き、残渣をヘキ サンで抽出してから濾過により固体として集め、これを更なる精製または分析な しに使用した(6.79g、75.2%)。 (2−エチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シランチタンジクロ リドの製造 Li2〔(2−エチルインデニル)(t−ブチルアミド)ジメチルシラン〕・ 0.75Et2O(6.79g、0.0199モル)を固体としてTHF(75 ml)中のTiCl3(THF)3(7.37g、0.0199モル)のスラリに 往々に加えた。この混合物を45分間攪拌した。次いでPbCl2(2.76g 、0.00995モル)を混合物に加え、これを更に45分間攪拌した。この反 応時間の後に、揮発物を除き、残渣をトルエンを使用して抽出し濾過した。次い でトルエンを除き、残渣をヘキサン中でスラリ化してから濾過により赤褐色固体 として集めた。濾液を凝縮し冷却し、次いで第2濾過によって第2収穫物をえた 。この収穫物を集めて所望の生成物であることを決定した(3.15g、40. 6%)。 1H NMR(300MHz,C66):δ0.45(s,3H),0.57 (s,3H),1.19(t,3H),1.34(s,9H),2.43−2. 70(m,2H),6.81(s,1H),6.90−7.09(m,2H), 7.28(d,1H),7.62(d,1H).実施例11 (2−エチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シランチ タンジメチルの製造 (2−エチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シランTiCl2( 0.500g、0.00128モル)をジエチルエーテル(50ml)中で攪拌 し、MeMgI(0.00269モル、ジエチルエーテル中3.0M溶液0.9 00ml)を滴下状に加えた。次いでこの混合物を30分間攪拌した。この反応 時間の後に、揮発物を除去し、残渣をヘキサンを使用して抽出し濾過した。揮発 物を除去し次いで再びヘキサンを使用する濾過を繰り返して、所望の生成物をヘ キサン除去後に黄色油として単離した(0.310g、69.2%)。 1H NMR(300MHz,C66):δ−0.11(s,3H),0.4 9(s,3H),0.57(s,3H),0.83(s,3H),1.14(t ,3H),1.47(s,9H),2.20−2.34(m,1H),2.36 −2.51(m,1H),6.83(s,1H),6.85−6.94(m,1 H),7.03−7.12(m,1H),7.46(d,1H),7.53(d ,1H)実施例12 (2−プロピルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シラン チタンジクロリドの製造 2−プロピルインデンの製造 マグネチック攪拌棒を含み、還流コンデンサー及び真空アダプターを備えた2 00mlの丸底フラスコに、2−ブロモインデン(15.0g、76.9ミリモ ル)およびNi(dppp)Cl2(0.42g、0.77ミリモル) (dppp= 1,3−ビス(ジフェニル・ホスフィノ)プロパン)を加えた。フラスコを密栓 し真空にした。脱酸素した無水ジエチルエーテル(150ml)をカニューレか ら−78℃のアルゴン下に加えた。反応を外部冷却なしにアルゴン下に攪拌し、 42mlの2.0Mプロピルマグネシームクロリドエーテル溶液を注射針から加 えた。激しい還流が達成されたとき反応をドライアイス/アセトン浴に入れた。 2分後にドライアイス/アセトン浴を除き、反応を室温で90分間アルゴン下に 攪拌した。反応を注意深く水にあけ、10重量%の水性HClを混合物が酸性に なるまで加えた。混合物をエーテル(3×200ml)で抽出し、集めた有機層 を水(1×250ml)で、水性重炭酸ナトリウム(1×250ml)で、及び 水性飽和塩化ナトリウム溶液で洗った。無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、次いで 濾過し溶媒を除去して12.14g(99.7%)の所望生成物をえた。 1H NMR(300MHz,CDCl3,TMS):δ7.4−7.0(m, 4H),6.48(s,1H),3.26(s,2H),2.43(t, 3H H =7.4Hz,2H),1.61(s, 3HH=7.4Hz,2H),0.9 6(t, 3HH=7.4Hz,3H). 13C NMR(75MHz,CDCl3):δ150.17,145.46, 142.83,126.03,125.96,123.30,123.10,1 19.64,40.81,33.23,22.15,13.95. GC−MS:C1214の計算値,158.11,実測値 158.05. リチウム−2−プロピルインデニドの製造 2−プロピルインデンをヘキサン(500ml)中で攪拌し、n−BuLi( 0.076モル、ヘキサン中2.5M溶液30.6ml)を滴下状に加えた。次 いでこの混合物を室温で16時間攪拌し、この時間内に固体が沈殿した。この反 応時間の後に固体を吸引濾過により軽黄色粉末として集め、これを更なる精製ま たは分析なしに使用した(10.8g、94.3%)。 (2−プロピルインデニル)(t−ブチルアミノ)ジメチルシランの製造 ジメチルシリル(t−ブチルアミノ)クロリド(3.03g、0.018モル )をTHF(100ml)中で攪拌し、THF(20ml)中の2−プロピルイ ンデニド(3.00g、0.018モル)を滴下状に加えた。この混合物を室温 で16時間攪拌した。この反応時間の後に、揮発物を除き、残渣をヘキサンを抽 出し濾過した。ヘキサンを除去して、所望の生成物を黄色油として分離した(4 .67g、89.0%)。この化合物を更なる精製または分析なしに使用した。 Li2〔(2−プロピルインデニル)(t−ブチルアミド)ジメチルシラン〕 ・3/4Et2Oの製造 (2−プロピルインデニル)(t−ブチルアミノ)ジメチルシラン(4.67 g、0.0162モル)をジエチルエーテル(75ml)中で攪拌し、n−Bu Li(0.0341モル、ヘキサン中2.50M溶液13.70ml)を徐々に 加えた。次いでこの混合物を16時間攪拌した。この反応時間の後に、揮発物を 除き、残渣をヘキサンで洗ってから濾過により固体として集め、これを更なる精 製または分析なしに使用した(4.92g、85.3%)。 (2−プロピルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シランチタンジク ロリドの製造 Li2〔(2−プロピルインデニル)(t−ブチルアミド)ジメチルシラン〕 ・3/4Et2O(4.92g、0.0138モル)をTHF(75ml)中の TiCl2(THF)3(5.12g、0.0138モル)のスラリに固体とし て徐々に加えた。この混合物を45分間攪拌した。次いでPbCl2(1.92 g、0.00691モル)を混合物に加え、次いでこれを更に45分間攪拌した 。この反応時間の後に、揮発物を除き、残渣をトルエンを使用して抽出し濾過し た。次いでトルエンを除き、残渣をヘキサン中でスラリしてから濾過により赤褐 色結晶固体として集めた。濾液を濃縮し冷却してから第2濾過により第2収縮物 をえた。これらの収穫物を集めて所望の生成物(2.20g、39.4%)であ ることを決定した。 1H NMR(300MHz,C66):δ0.49(s,3H),0.58 (S,3H),0.80(t,3H),1.35(s,9H),1.47−1. 64(m,2H),2.51−2.73(m,2H),6.83(s,1H), 6.93(t,1H),7.05(t,1H),7.29(d,1H),7.6 3(d,1H)実施例13 (2−プロピルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シラン チタンジメチルの製造 (2−プロピルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シランTiCl2 (0.500g、0.00124モル)をジエチルエーテル(50ml)中で攪 拌し、MeMgI(0.0026モル、ジエチルエーテル中3.0M溶液0.8 70ml)を滴下状に加えた。次いでこの混合物を30分間攪拌した。この反応 時間の後に、揮発物を除き、残渣をヘキサンを使用し抽出し濾過した。揮発物を 除き、次いで再びヘキサンを使用する濾過を繰り返して所望生成物をヘキサン除 去後に黄色油としてえた(0.340g、75.6%)。 1H NMR(300MHz,C66):d−0.11(s,3H),0.5 2(S,3H),0.57(s,3H),0.85(t,8H),1.48(s ,9H),1.56−1.70(m,2H),2.20−2.32(m,1H) ,2.40−2.52(m,1H),6.84(s,1H),6.90(t,1 H),7.08(t,1H),7.46(d,1H),7.53(d,1H).実施例14 (2−メチル−4−フェニルインデニル)ジメチル(t−ブチルア ミド)シランチタンジクロリドの製造 (2−メチル−4−フェニルインデニル)(t−ブチルアミノ)ジメチルシラ ンの製造 THF(10ml)中の2−メチル−4−フェニルインデン(USP 5,3 29,033の記載の技術により実質的に合成した)(3.00g、0.014 モル)を、THF(50ml)中のKH(0.601g、0.0150モル)の 攪拌溶液に滴下状に加えた。この混合物を16時間攪拌した。次いでこの溶液を 濾過し、THF(75ml)中のジメチルシリル(t−ブチルアミノ)クロリド (2.41g、0.0145モル)の溶液に滴下状に加えた。この混合物を16 時間攪拌した。この反応時間の後に、揮発物を除き、残渣をヘキサンを使用して 抽出し濾過した。揮発物を除去して所望生成物を淡黄色油として分離した(4. 00g、82.0%)。 1H NMR(300MHz,CDCl3):δ−0.0056(s,3H), 0.18(s,3H),1.21(s,9H),1.46(s,1H),2.2 9(s,3H),3.50(s,1H),6.73(s,1H),7.11−7 .61(m,8H). (2−メチル−4−フェニルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)−シ ランチタンジクロリドの製造 (2−メチル−4−フェニルインデニル)(t−ブチルアミノ)ジメチルシラ ン(1.13g、0.00338モル)をジエチルエーテル(50ml)中で攪 拌し、nBuLi(0.00676モル、ヘキサン中2.50M溶液の2.71 ml)を滴下状に加えた。この溶液を3時間攪拌してから、THF(75ml) 中のTiCl3(THF)3(1.25g、0.00338モル)のスラリに滴下 状に加えた。この溶液を次いで3時間攪拌した。次いでメチレンクロリド(0. 50ml)をこの溶液に加え、これを更に30分間攪拌した。この反応時間の後 に揮発物を除き、残渣をヘキサンを使用して抽出し濾過した。ヘキサンを除いて 暗色残渣を得て、これをTHF(50ml)にとかしてからPbCl2(1.0 186g、0.003663モル)で30分間攪拌した。この反応時間の後に、 揮発物を除き、混合物をヘキサンを使用して抽出し濾過した。この溶液を濃縮し 、次いで−78℃に冷却して所望生成物を赤褐色結晶固体(0.8493g、5 5.5%)として分離した。 1H NMR(300MHz,C66):δ0.43(s,3H),0.60 (s,3H),1.36(s,9H),2.09(s,3H),6.98−7. 29(m,7H),7.61 (d,1H),7.67(d,1H)実施例15 (2−メチル−4−フェニルインデニル)ジメチル(t−ブチルア ミド)シランチタンジメチルの製造 (2−メチル−4−インデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シランTiC l2(0.254g、0.000563モル)を0℃でトルエン(50ml)中 で攪拌し、MeMgBr(0.00113モル、ジエチルエーテル中0.3M溶 液の0.38ml)を滴下状に加えた。次いでこの混合物を16時間攪拌した。 この反応時間の後に揮発物を除去し次いでヘキサンを抽出し濾過した。ヘキサン を除去して所望生成物を無定形固体として分離した(0.149g、64.3% )。 1H NMR(300MHz,C66):δ0.029(s,3H),0.4 8(s,3H),0.61(s,3H),0.86(s,3H),1.49(s ,9H),1.96(s,3H),6.90−7.35(m,7H),7.53 (d,1H),7.67(d,1H)実施例16 (η5−2,3,4,6,7−ペンタメチルインデニル)ジメチル −(t−ブチルアミド)シランチタンジクロリドの製造 E−1−(2,3,5,6−テトラメチルフェニル)−2−メチル−2−ブテ ン−1−オールの製造 リチウムメシチレン(7.55g、0.0588モル)を0℃でジエチルエー テル(50ml)中で攪拌し、トランス−2−ブテノール(5.04g、0.0 588モル)を滴下状に加えた。この溶液を室温で16時間攪拌した。この反応 時間の後に、混合物を氷水にあけ、有機層を分離して水で洗ってからMgSO4 上で乾燥した。揮発物を濾過し分離し、次いでヘキサンから再結晶させて所望生 成物を分離した(5.88g、57.4%)。 1H NMR(300MHz,CDCl3,TMS):δ1.40−1.66( m,6H),1.82(br,1H),2.25(s,3H),2.31(s, 6H),5.41−5.51(m,1H),6.81(s,1H) GC−MS:C1420Oの計算値 204.32,実測値 204.15. 1,2,4,5,7−ペンタメチルインデンの製造 ヘキサン(20ml)中のE−1−(2,3,5,6−テトラメチルフェニル )−2−メチル−2−ブテン−1−オール(1.50g、0.00734モル) を0℃で濃H2SO4(20ml)に滴下状で加えた。生成する赤色溶液を次いで 室温に加温し、次いでこの溶液を0℃のNa2CO3溶液(1.89M溶液の30 0ml)に滴下状で加えることによって急冷した。次いで有機層を分離し、水性 層をペンタン(3×100ml)で抽出した。次いで有機層を集め、MgSO4 上で乾燥し、次いで濾過し溶媒を除いて所望の生成物(1.22g、89.7% )を分離した。 1H NMR(300MHz,CDCl3):δ1.55(s,3H),2.0 4(s,3H),2.24(s,3H),2.28(s,3H),2.46(s ,3H),3.07(s,2H),6.75(s,1H) リチウム−2,3,4,5,7−ペンタメチルインデニドの製造 1,2,4,5,7−ペンタメチルインデン(1.22g、0.00655モ ル)をペンタン(250ml)中で攪拌し、nBuLi(0.00655モル、 ヘキサン中2.50Mの2.61ml)を滴下状に加えた。次いで混合物を48 時間室温で攪拌し、この時間中に固体が沈殿した。この反応時間後に固体を吸引 濾過によって集め、これを更なる精製または分析なしに使用した(1.07g、 85.6%)。 (2,3,4,6,7−ペンタメチルインデニル)(t−ブチルアミノ)ジメ チルシランの製造 クロロ(t−ブチルアミノ)ジメチルシラン(0.922g、0.0556モ ル)をTHF(50ml)中で攪拌し、THF(20ml)中のリチウム−2, 3,4,6,7−ペンタメチルインデン(1.07g、0.0556モル)を滴 下状に加えた。次いでこの混合物を30分間還流させてから室温に攪拌した。こ の反応時間の後に、揮発物を除き、残渣をヘキサンを使用して抽出し濾過した。 ヘキサンを除いて所望生成物(1.76g、99.9%)を分離した。 GC−MS:C2033NSiの計算値 315.58、実測値 315.25 Li〔(2,3,4,6,7−ペンタメチルインデニル)(t−ブチルアミド )ジメチルシラン〕・0.75Et2Oの製造 (2,3,4,6,7−ペンタメチルインデニル)(t−ブチルアミノ)ジメ チルシラン(1.76g、0.00558モル)をジエチルエーテル(35ml )中で攪拌し、nBuLi(0.0112モル、ヘキサン中2.50M溶液の4 .46ml)を徐々に加えた。次いでこの混合物を16時間攪拌した。この反応 期間の後に、揮発物を濾過し、残渣をヘキサンで洗ってから固体として濾過によ り集め、これを更なる精製または分析なしに使用した(1.32g、72.1% )。 (2,3,4,6,7−ペンタメチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミ ド)シランチタンジクロリドの製造 Li2〔(2,3,4,6,7−ペンタメチルインデニル)(t−ブチルアミ ド)ジメチルシラン〕・0.75Et2O(1.32g、0.0403モルを固 体としてTHF(75ml)中のTiCl3(THF)3(1.49g、0.04 03モル)のスラリに徐々に加えた。この混合物を45分間攪拌した。PbCl2 (0.560g、0.00201モル)を次いでこの混合物に加えてから更に 45分間攪拌した。この反応時間の後に揮発物を除き、残渣をペンタンを使用し て抽出し濾過した。次いでペンタン抽出物を濃縮し、−20℃に冷却し、次いで 濾過により赤/褐色微結晶物質として所望生成物を集めた(0.33g、19% )。 1H NMR(300MHz,C66):δ0.56(s,3H),0.62 (s,3H),1.39(s,9H),2.10(s,3H),2.16(s, 3H),2.30(s,3H),2.37(s,3H),2.53(s,3H) ,6.71(s,1H)実施例17 (2,3,4,6,7−ペンタメチルインデニル)ジメチル(t− ブチルアミド)シランチタンジメチルの製造 (2,3,4,6,7−ペンタメチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミ ド)シランTiCl2(0.243g、0.000562モル)をジエチルエー テル(30ml)中で攪拌し、MeMgI(0.00112モル、ジエチルエー テル中3.00M溶液 0.380ml)を滴下状に加えた。次いでこの混合物 を30分間攪拌した。この反応時間の後に揮発物を除き、残渣をペンタンを使用 して抽出し濾過した。ペンタンを除き、所望の生成物を黄色固体として分離した (0.181g、82.3%)。 1H NMR(300MHz,C66):δ−0.14(s,3H),0.5 7(s,3H),0.61(s,3H),0.63(s,3H),1.50(s ,9H),1.99(s,3H),2.14(s,3H),2.33(s,3H ),2.38(s,3H),2.46(s,3H),6.66(s,1H).実施例18 (2,3−ジメチルインデニル)ジメチル(t−ブチルアミド)シ ランチタン(III)2−(N,N−ジメチル)アミノベンジルの 製造 ドライボックス中で0.543g(1.5ミリモル)のTiCl3(THF)3 を約60mlのTHF中で攪拌した。ジリチウム(N−t−ブチルアミド)(ジ メチル)(2,3−ジメチルインデニル)シラン(3/4Et2O)(0.50 g、1.5ミリモル)を攪拌しながら固体として加えた。攪拌を15分間続けて から、0.207g(1.5ミリモル)のリチウム(2−N,N−ジメチルアミ ノ)ベンジルを加えて攪拌を30分間以上続けた。次いでTHFを減圧下に除去 した。ヘキサンを残渣に加えた。褐/赤色沈殿を濾過により集め、冷ヘキサンで 洗浄した。固体生成物を減圧下に乾燥して0.593g(89.2%)の生成物 をえた。実施例19 (2,3−ジメチルインデニル)ジメチル(アダマンチルアミド) シランチタンジクロリドの製造 リチウム−1−アダマンタリアミドの製造 1−アダマンタナミン(14.1g、0.0931モル)をヘキサン(300 ml)中で攪拌し、nBuLi(0.0978モル、ヘキサン中2.50M溶液 の39.0ml)を滴下状に加えた。混合物を室温で16時間攪拌し、この時間 中に固体が沈殿した。この反応時間の後に固体を吸引濾過により白色固体として 集め、これを更なる精製または分析なしに使用した(13.4g、91.9%) 。 (1−アダマンチルアミノ)クロロジメチルシランの製造 ドライボックス中で20.53gのジクロロジメチルシラン(20.5g、0 .159モル)をTHF(150ml)中で攪拌し、THF(100ml)中の リチウム−1−アダマンタンアミド(10.0g、0.064モル)をスラリと して往々に加えた。この混合物を室温で2.5時間攪拌した。この反応時間の後 に揮発物を除き、残渣をヘキサンを使用して抽出し濾過した。ヘキサンを除いて 所望生成物を白色固体として分離した(14.3g、92.1%)。 1H NMR(300MHz,CDCl3):δ0.46(s,6H),1.2 8(br,1H),1.62(s,6H),1.74(s,6H),2.04( s,3H). 13C NMR(75MHz,CDCl3):δ4.97,30.12,36. 41,46.74,50.67. (2,3−ジメチルインデニル)(1−アダマンチルアミノ)ジメチルシラン の製造 (1−アダマンチルアミノ)クロロジメチルシラン(5.48g、0.022 5モル)をTHF(100ml)中で攪拌し、THF(25ml)中のリチウム 2,3−ジメチルインデニド(3.40g、0.0225モル)を滴下状に加え た。この混合物を8時間攪拌した。この反応時間の後に、揮発物を除き、残渣を ヘキサンを使用して抽出し濾過した。ヘキサンを除去して所望生成物を固体とし て分離した(7.69g、97.0%)。 1H NMR(300MHz,CDCl3):δ−0.053(s,3H),0 .022(s,3H),1.61(s,6H),1.66(s,6H),2.0 3(s,3H),2.08(s,3H),2.18(s,3H),3.33(s ,1H),7.04−7.27(m,3H),7.45(d, 3HH=7.4 Hz,1H). アミンのプロトンはスペクトルの残りから解像されなかった。 ジチオ〔(2,3−ジメチルインデニル)(1−アダマンチルアミド)ジメチ ルシランの製造 (2,3−ジメチルインデン)(1−アダマンチルアミノ)ジメチルシラン( 7.69g、0.0218モル)をヘキサン(150ml)中で攪拌し、nB uLi(0.0436モル、ヘキサン中2.50M溶液の17.4ml)を徐々 に加えた。この混合物を16時間攪拌した。この反応時間の後に、混合物を濾過 し、混合物を淡黄色粉末として分離し、これを更なる精製または分析なしに使用 した(7.68g、96.6%)。 (2,3−ジメチルインデニル)ジメチル(1−アダマンチルアミド)シラン チタンジクロリドの製造 THF(50ml)中のジリチオ(2,3−ジメチルインデニル)(1−アダ マンチルアミド)ジメチルシラン(7.68g、0.0211モル)を、THF 中のTiCl3(THF)3(7.81g、0.0211モル)のスラリに滴下状 に加えた。この混合物を3時間攪拌した。PbCl2(3.18g、0.011 4モル)を次いでこの混合物に加えてから更に追加の時間攪拌した。この反応時 間の後に、揮発物を除き、トルエンを使用して残渣を抽出し濾過した。次いでト ルエンを除き、残渣をヘキサン中でスラリにしてから−15℃に冷却した。次い で所望の生成物を濾過により赤褐色結晶固体として集めた(7.70g、77. 9%)。 1H NMR(300MHz,C66):δ0.55(s,3H),0.67 (s,3H),1.49(q,3HH=10.6Hz,6H),1.93(s, 3H),2.02(s,6H),2.14(s,3H),2.30(s,3H) ,7.01(t,3HH=7.2Hz,1H),7.13(t,3HH=8.3H z,3H),7.31(d,3HH=8.5Hz,1H),7.69(d,3HH =8.6Hz,1H).実施例20 (2,3−ジメチルインデニル)ジメチル(1−アダマンチルアミ ドシランチタンジメチルの製造 (2,3−ジメチルインデニル)ジメチル(1−アダマンチルアミド)シラン チタンジクロリド(0.300g、0.000640モル)をTHF(60ml )中で攪拌し、MeMgBr(0.00192モル、トルエン/THF中の1. 40M溶液の1.40ml)を滴下状に加えた。次いでこの混合物を1時間攪拌 した。この反応時間の後に揮発物を除き、残渣をヘキサンを使用して抽出し濾過 した。ヘキサンを除いて、所望生成物を黄色固体として分離した(0.228g 、 83.2%)。 1H NMR(300MHz,C66):δ−0.079(s,3H),0. 57(s,3H),0.66(s,3H),0.71(s,3H),1.61( br s,6H),1.98(s,3H),2.03(br s,3H),2. 11(s,6H),2.27(s,3H),6.96(t,3HH=7.4Hz ,1H),7.09−7.21(m,1H),7.41(d,3HH=8.2H z,1H),7.60(d,3HH=8.3Hz,1H). 重 合 21のパール反応器に、740gのIsopar−E混合アルカン溶媒(エク ソン ケミカルス インコーポレーテッドから入手)および118gの1−オク テンコモノマーを充填した。水素を、分子量調節剤として差圧膨張によって75 ml添加槽から25psi(2070kPa)で加えた。反応器を140℃の重 合温度に加熱し、エチレンで500psig(3.4MPa)に飽和させた。ト ルエン中の0.005M溶液で触媒と共触媒の各20μモルを、ドライボックス 中で予め混合した。所望の予備混合の時間の後に、溶液を触媒添加槽に送り、反 応器に注入した。重合条件を必要に応じてエチレンで15分間保った。生成溶液 を反応器から除き、障害フェノール酸化防止剤(チバ ガイギー コーポレーシ ョンからのIrganox 1010)を生成溶液に加えた。生成したポリマー を120℃に設定した真空オーブン中で20時間乾燥した。結果を表1に示す。 上記の重合の実験1−8の効率は、比較例で達成されたものの平均約80%で あった。上記重合の結果は、著しく高い分子量のポリマーが、既に知られている 拘束幾何またはアミドシラン架橋モノシクロペンタジェニル基材金属錯体に比べ て、同じ反応条件で、本発明の置換インデニル含有金属錯体の使用によって生成 されることを示している。このような結果は、操作者が所定の分子量ポリマーを 高温で得ることができ、それによって生産性を増大させ、処理コストを減少させ ることができるという事実のために、非常に望ましい、特に溶液重合反応に非常 に望ましい。その上、今まで達成しえなかった低メルトインデックス、高コモノ マー含量、高分子量のエチレン/α−オレフィンコポリマー、特にEPおよびE PDMコポリマーが、このような触媒系を使用して容易に製造しうる。実施例21 (2,3,4,6−テトラメチルインデニル)ジメチル(t−ブチ ルアミド)シランチタンジメチルの製造 2,4,6−トリメチルインダノンの製造 m−キシレン(34.1g、0.32モル)と2−ブロモイソブチルブロミド (73.9g、0.32モル)を0℃でメチレンクロリド(500ml)中で攪 拌し、AlCl3(108.98g、0.82モル)わ固体として窒素流のもと に20分間の時間をかけて徐々に加えた。この反応を0℃1時間、次いで20℃ で16時間攪拌した。この反応時間の後に、混合物を粉砕氷上にあけてからケイ ソウ土(商品名セライト)を通して濾過した。次いで混合物を1MのHCl(2 ×100ml)、1MのNaHCO3(1×100ml)、及びH2O(1×10 0ml)で抽出し、有機層をMgSO4上で乾燥した。濾過し次いで揮発物を除 いて黄色油を分離した。真空蒸留して所望生成物を淡黄色油としてえた(50. 4g、89.9%収率)。 2,3,4,6−テトラメチルインデンの製造 2,4,6−トリメチルインダノン(30.0g、0.17モル)をジエチル エーテル(300ml)中で0℃において攪拌し、MeMgI(0.24モル、 ジエチルエーテル中3.0M溶液の80.00ml)を滴下状に加えた。この混 合物を0℃で更に30分、次いで20℃で追加の3時間攪拌した。この反応時間 の後に、混合物を粉砕氷上にあけ、HClで酸性にし、そして1MのHCl(2 ×100ml)、1MのNaHCO3(1×100ml)、次いでH2O(1×1 00ml)で抽出した。MgSO4上で乾燥し、次いで濾過および溶媒を除去し て淡褐色油を分離した。真空蒸留にり所望生成物を淡黄色油として分離した(2 8.0g、94.3%収率)。 リチウム2,3,4,6−テトラメチルインデニドの製造 2,3,4,6−テトラメチルインデニド(11.12g、64.52ミリモ ル)をヘキサン(250ml)中で攪拌し、nBuLi(70ミリモル、ヘキサ ン中2.5M溶液の28ml)を徐々に加えた。この混合物を一夜攪拌した。こ の反応時間の後に、所望の生成物を濾過により灰白色固体として分離し、更なる 精製または分析なしに使用した(10.98g、95.5%収率)。 ジメチルシリル(2,3,4,6−テトラメチルインデニル)クロリドの製造 THF(50ml)中のリチウム2,3,4,6−トリメチルインデニド(1 0.98g、61.6モル)を、THF(50ml)中のMe2SiCl2(25 .4g、0.2モル)の溶液に0℃で滴下状に加えた。次いでこの混合物を20 ℃で16時間攪拌した。この反応時間の後に、揮発物を除き、残渣をヘキサンを 使用して抽出し濾過した。ヘキサンを除いて所望の化合物を淡黄色油として分離 した(16.1g、99.4%収率)。 ジメチルシリル(2,3,4,6−テトラメチルインデニル)(t−ブチルア ミン)の製造 ジメチルシリル(2,3,4,6−テトラメチルインデニル)Cl(16.1 g、60.8ミリモル)をヘキサン(200ml)中で攪拌し、NEt3(6. 51g、64.4ミリモル)を、次いでt−ブチルアミン(5.61g、76. 8ミリモル)を加えた。この混合物を24時間攪拌した。この反応時間の後に、 混合物を濾過し、揮発物の除去後に所望の生成物を淡黄色油として分離した(1 8.24g、99.5%収率)。 ジリチウム(N−t−ブチルアミド)(ジメチル)(2,3,4,6−テトラ メチルインデニル)シランの製造 ドライボックス中で、7.4g(25.4ミリモル)の(N−t−ブチルアミ ノ)(ジメチル)(2,3,4,6−テトラメチルインデニル)シランを300 mlのヘキサンにとかした。この溶液に24.5ml(70.6ミリモル)のn BuLi(2.00M)を滴下状に加えた。nBuLiの添加が完了したら、溶 液を12時間攪拌し、その後に溶媒を減圧下に除いて、7.79g(100%収 率)黄橙色粉末をえた。 〔(N−t−エチルアミド)(ジメチル)(2,3,4,6−テトラメチルイ ンデニル)〕チタンジクロリドの製造 ドライボックス中で、9.21g(24.8ミリモル)のTiCl3(THF )3を75mlのTHFにとかした。この溶液に、7.79g(24.8ミリモ ル)のジリチウム(N−t−ブチルアミド)(ジメチル)(2,3,4,6−テ トラメチルインデニル)シランを攪拌しながら固体として加えた。次いでこの溶 液を45分間攪拌した。この時間の後に、3.45gのPbCl2(12.4ミ リモル)を加え、溶液を45分間攪拌した。次いでTHFを減圧下に除いた。次 いで残渣をトルエンで抽出し、溶液をヘキサンですりつぶし、溶液の容量を少な くして赤色沈殿を生成させ、濾過により集めて冷ヘキサンで洗った。固体生成物 を減圧下に乾燥して5.63g(53%収率)の生成物をえた。実施例22 〔(N−t−ブチルアミド)(ジメチル)(2,3,4,6−テト ラメチルインデニル)シラン〕チタンジメチルの製造 ドライボックス中で、6.400gの〔(N−t−ブチルアミド)(ジメチル )(2,3,4,6−テトラメチルインデニル)シラン〕チタンジクロリド(0 .9モル)を50mlのEt2Oに懸濁させた。この懸濁液に0.67mlのM eMgI(3.0M)を、20分にわたって攪拌しながら、滴下状に加えた。追 加のMeMgIの完了後に、溶液を40分間攪拌した。次いでEt2Oを減圧下 で除き、残渣をヘキサンで抽出し、溶液を濾過し、濾液を減圧下に蒸発乾涸して 0.28g(77%収率)の生成物をえた。実施例23 〔(N−シクロヘキシルアミド)(ジメチル)(2,3,4,6− テトラメチルインデニル)シラン〕チタンジメチルの製造 ジメチルシリル(2,3,4,6−テトラメチルインデニル)(シクロヘキシ ルアミン)の製造 ジメチルシリル(2,3,4,6−テトラメチルインデニル)Cl(9.95 g、37.8ミリモル)をヘキサン(200ml)中で攪拌し、NEt3(4. 1g、40.6ミリモル)を次いでシクロヘキシルアミン(4.05g、40. 8ミリモル)を加えた。この混合物を20℃で24時間攪拌した。この反応時間 の後に、混合物を濾過し、所望生成物を揮発物の除去後に淡黄色油として分離し た(10.98g、89.3%収率)。 ジリチウム(N−シクロヘキシルアミド)(ジメチル)(2,3,4,6−テ トラメチルインデニル)シランの製造 ドライボックス中で4.0g(12.6ミリモル)の(N−シクロヘキシルア ミノ)(ジメチル)(2,3,4,6−テトラメチルインデニル)シランを30 0mlのヘキサンにとかした。この溶液に12.6ml(25.2ミリモル)の nBuLi(2.00M)を20℃で滴下状に加えた。nBuLiの添加が完了 したら、溶液を12時間攪拌し、その後に溶媒を減圧下に除いて4.12g(9 6%収率)の黄橙色粉末をえた。 〔(N−シクロヘキシルアミド)(ジメチル)(2,3,4,6−テトラメチ ルインデニル)シラン〕チタンジクロリドの製造 ドライボックス中で、4.63g(12.5ミリモル)のTiCl3(THF )3を75mlのTHFにとかした。この溶液に、4.12g(12.5ミリモ ル)のジリチウム(N−シクロヘキシルアミド)(ジメチル)(2,3,4,6 −テトラメチルインデニル)シランを、20℃で攪拌しながら、固体として加え た。次いでこの溶液を45分間攪拌した。この時間の後に、1.73gのPbC l2(6.25ミリモル)を加え、溶液を45分間攪拌した。次いでTHFを減 圧下に除いた。次いで残渣をトルエンで抽出し、溶液を濾過し、トルエンを減圧 下に除いた。次いで残渣をヘキサンですりつぶし、溶液容量を減少させて、赤色 沈殿を生成させ、これを濾過により集め、冷(0℃)ヘキサンで洗った。固体生 成物を真空乾燥して1.70g(31%)収率の生成物をえた。実施例24 〔(N−シクロヘキシルアミド)(ジメチル)(2,3,4,6− テトラメチルインデニル)シラン〕チタンジメチルの製造 ドライボックス中で、0.300gの〔(N−t−シクロヘキシルアミノ)( ジメチル)(2,3,4,6−テトラメチルインデニル)シラン〕チタンジクロ リド(0.675ミリモル)を50mlのEt2Oに20℃で懸濁させた。この 懸濁液に、0.45mlのMeMgI(3.0M)を、20分にわたって攪拌し ながら、滴下状に加えた。MeMgIの添加完了後に、溶液を40分間攪拌した 。次いでEt2Oを減圧下に除き、残渣をヘキサンで抽出し、溶液を濾過し、濾 液を減圧下に蒸発乾涸して0.27g(100%収率)の生成物をえた。実施例25 〔(N−t−ブチルアミド)(ジメチル)(2−プロピルインデニ ル)シラン〕チタン(II)−(1,4−ジフェニル−1,3−ブ タジエン)の製造 100mlのフラスコ中で、0.500gの〔(N−t−ブチルアミド)(ジ メチル)(2−プロピルインデニル)シラン〕チタンジクロリド(1.23ミリ モル、実施例12から)を0.225gの1,4−ジフェニル−1,3−ブタジ エン(1.23ミリモル)と共に70mlのヘキサン中で攪拌した。この溶液に 、1.0mlの2.5MのnBuLi(ヘキサン中)を加え、混合物を1時間還 流させた。溶液を室温に冷却した後に、この溶液を濾過した。次いでフィルター 残渣をヘキサンで洗った。次いでヘキサンを濾液から減圧下に除いて、0.46 0g(69%収率)の生成物をえた。実施例26 〔(N−シクロヘキシルアミド)(ジメチル)(2,3−メチルイ ンデニル)シラン〕チタン(II)(1,4−ジフェニル−1,3 −ブタジエン)の製造 100mlフラスコ中で0.300gの(N−シクロヘキシルアミド)(ジメ チル)(2,3−メチルインデニル)シラン〕チタンジクロリド(0.720ミ リモル、実施例23から)を0.149gの1,4−ジフェニル−1,3−ブタ ジエン(0.720ミリモル)と共にヘキサン70ml中で0℃において攪拌し た。この溶液に、0.577mlの2.5MのnBuLi(ヘキサン中)を加え 、混合物を2時間還流させた。溶液を20℃に冷却した後に、この溶液を濾過し た。フィルター残渣を次いでヘキサンで洗った。次いでヘキサンを濾液から減圧 下で除いて、0.109g(27%収率)の生成物をえた。 重合試験 21のパール反応器に240gの混合アルカン溶媒(Isopar−E)と1 18gの1−オクテンコモノマーを充填した。水素を分子量調節剤として、〜7 5ml添加槽から差圧膨張によって25psi(2075kPa)で加えた。反 応器を140℃の重合温度に加熱し、500psig(3.4MPa)のエチレ ンで飽和させた。トルエン中0.005M溶液の触媒と共触媒のそれぞれ2.0 ミルモルをドライボックス中で予め混合した。所望の予備混合時間の後に、溶液 を触媒添加槽に移し、反応器に注入した。重合条件は要求に応じてエチレンで1 5分間保った。生成する溶液を反応器から除き、障害フェノール酸化防止剤(チ バ ガイギー コーポレーションからのIrganox 1010)を生成溶液 に加えた。生成したポリマーを120℃に設定した真空オーブン中で約20時間 乾燥した。結果を表2に示す。 実施例27 〔(N−イソプロピルアミド)(ジメチル)(2,3,4,6−テ トラメチルインデニル)シラン〕チタンジメチルの製造 ジメチルシリル(2,3,4,6−テトラメチルインデニル)(イソプロピル アミン)の製造 ジメチルシリル(2,3,4,6−テトラメチルインデニル)Cl(22.2 9g、84.17ミリモル)をTHF中で攪拌し、iPrNH2(28.68m l、336.7ミリモル)を加えた。混合物を16時間攪拌した。揮発物を減圧 下に除いた。残渣をヘキサンで抽出し、10−15mmのガラスフリット上のケ イソウ土フィルター助剤を通して濾過した。ヘキサンを減圧下で除いて、生成物 を黄色油としてえた。 〔(N−イソプロピルアミド)(ジメチル)(2,3,4,6−テトラメチル インデニル)シラン〕チタンジクロリドの製造 ドライボックス中で、17.23g(59.93ミリモル)のジメチルシリル (2,3,4,6−テトラメチルインデニル)(イソプロピルアミン)を500 mlの丸底シュレンクフラスコ中のヘキサン350mlにとかした。次いで2当 量のn−BuLi(47.94ml、ヘキサン中2.5M)を注射針から加えた 。反応を12時間攪拌した。溶媒を減圧下に除いて橙色粉末をえた。この粉末を 250mlのTHFにとかした。TiCl3(THF)3(22.2g、59.9 3ミリモル)を固体として加えた。15分後に、CH2Cl2(2.48ml、2 9.97ミリモル)を加えた。2時間後に、溶媒を減圧下に除いた。残渣をトル エンで抽出し、10−15mmガラスフリット上のケイソウ土フィルター助剤を 通して濾過した。残渣を減圧下に乾燥して赤色粉末をえた。収率:12.3g、 51%。 〔(N−イソプロピルアミド)(ジメチル)(2,3,4,6−テトラメチル インデニル)シラン〕チタンジメチルの製造 ドライボックス中で、〔(N−イソプロピルアミド)(ジメチル)(2,3, 4,6−テトラメチルインデニル)シラン〕チタンジクロリド(6.92g、1 7.12ミリモル)を250ml丸底フラスコ中の150mlのEt2Oに懸濁 させた。2当量のMeMgCl(11.41ml、34.23ミリモル)の3. 0M THF液を加えた。この混合物を1時間攪拌した。揮発物を減圧下に除い た。残渣をヘキサンで抽出し、10−15mmガラスフリット上のケイソウ土フ ィルター助剤を通して濾過した。ヘキサンを減圧下で除いて橙色粉末をえた。収 率:5.8g、93%。実施例28 〔(N−イソプロピルアミド)(ジメチル)(2,3,4,6−テ トラメチルインデニル)シラン〕チタン(1,4−ジフェニル−1 ,3−ブタジエン)の製造 ドライボックス中で、0.50g(1.24ミリモル)の〔(N−イソプロピ ルアミド)(ジメチル)(2,3,4,6−テトラメチルインデニル)シラン〕 チタンジクロリドを100ml丸底シュレンクフラスコ中の60mlのシクロヘ キサンに懸濁させた。1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン(0.255g 、1.24ミリモル)を固体として加えた。2当量のnBuLi(0.989m l、ヘキサン中2.M)を次いで注射針から加えた。フラスコにコンデンサーを 取付け、1時間還流させた。冷却して、反応を10−15mmガラスフリット上 のケ イソウ土フィルター助剤(セライト)を通して濾過した。塩とフィルターを50 mlのペンタンで洗った。溶媒を減圧下に除いて赤/褐色粉末をえた。収率:3 00mg、45%。 重 合 重合実験を、1440gのIsopar E(混合アルカン;エクソン ケミ カルス インコーポレーテッド)、132gの1−オクテン及び10ミリモルの 水素を充填した3.81攪拌反応器を使用して行った。反応器を130℃に加熱 し、エチレンを450psig(4.5MPa)に飽和させた。触媒は、ドライ ボックス中で5.0ミリモル(1.0ml、0.005M)の金属錯体、15. 0ミリモル(1.0ml、0.15M)の共触媒トリスペンタフルオロフェニル ボラン(TPFPB)、50.0ミリモル(1.0ml、0.05M)の変性ス カベンジャー、メチルアルミノキサン(アカゾ−ノーべルから)、及び追加のI sopar Eを一緒に計量して合計量を17mlにすることによって製造した 。この触媒溶液を次いで注射針によって触媒添加ループに移し、反応器に、高圧 溶媒の流れを使用して、約4分間にわたって注入した。重合を10分間進行させ た。その間エチレンを必要に応じて供給して445psig(4.5Mpa)の 圧力を保った。次いでポリマー溶液を反応器から、約15mlのイソプロパノー ルを含む窒素パージガラスびんに入れた。6.66gのIrgaphos 16 8および3.33gのIrganox 1010を500mlのトルエンにとか すことによって製造した安定剤溶液の20mlの分量を加えた。ポリマー溶液を トレイにあけ、一夜乾燥した後に真空オーブン中で2日間十分に乾燥した。本発 明の金属錯体を使用する重合および比較例を使用する重合が次の表3に含まれて いる。 上記の結果の比較によってわかるように、本発明による触媒は、匹敵する条件 下で著しく低いメルトインデックスをもつ、それによって匹敵する重合条件下で 著しく大きい触媒活性を示す、ポリマー生成物を生ずる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,H U,IL,IS,JP,KE,KG,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,US,UZ (72)発明者 パットン,ジェーソン ティ アメリカ合衆国ミシガン州 48642 ミド ランド ホワイトホール ストリート 1302 (72)発明者 フリードリッシェン,バーナード ピー アメリカ合衆国ウイスコンシン州 53703 マジソン ウエスト ワシントン アベ ニュー 450 アパートメント 1 (72)発明者 ソト,ジョージ アメリカ合衆国ミシガン州 48642 ミド ランド ウィスペリング オーク ドライ ブ 1101 (72)発明者 ステーブンス,ジェームス シー アメリカ合衆国テキサス州 77469 リッ チモンド ペカン トレイル ドライブ 2026 (72)発明者 バンダーレンド,ダニエル ディ アメリカ合衆国テキサス州 77478 シュ ガー ランド セトラーズ ウエー ブー ルバード ナンバー1433,2222

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式 ただし、 Mは+2,+3又は+4の形式酸化状態のチタン、ジルコニウム又はハフニウ ムであり; A’は少なくとも2位または3位において、ヒドロカルビル、フルオロ置換ヒ ドロカルビル、ヒドロカルビルオキシ置換ヒドロカルビル、ジアルキルアミノ− 置換ヒドロカルビル、シリル、ゲルミル、及びそれらの混合物からえらばれた基 で置換された置換インデニル基であり、該基は40以下の非水素原子を含み、そ して該A’は更に2価Z基によってMに共有結合している; ZはA’とMの両方にσ−結合を介して結合している2価の基であり、該Zは ホウ素又は元素の周期律表の14族の一員を含み、そして窒素、リン、イオウ又 は酸素をも含み; Xは、環式の非局在化したπ結合配位子基である種類の配位子を除いて、60 以下の原子をもつアニオン性またはジアニオン性の配位子基であり; X’はそれぞれの場合独立に、20以下の原子をもつ中性ルイス塩基配位性化 合物であり; pは0,1,又は2であり、Mの形式酸化状態より2だけ小さい、ただしXが ジアニオン性配位子基であるとき、pは1であり;そして qは0,1又は2である、 に相当する金属錯体。 2.式 ただし、 R1とR2は独立に、水素、ヒドロカルビル、パーフルオロ置換ヒドロカルビル 、シリル、ゲルミル及びそれらの混合物からえらばれた基であり、該基は20以 下の非水素原子を含む、ただしR1又はR2の少なくとも1は水素ではない; R3,R4,R5及びR6は独立に水素、ヒドロカルビル、パーフルオロ置換ヒド ロカルビル、シリル、ゲルミル、およびそれらの混合物からえらばれる基であり 、該基は20以下の非水素原子を含み; Mはチタン、ジルコニウム、またはハフニウムであり; Zはホウ素又は元素の周期律表の14族の一員を含む2価の基であって、また 窒素、リン、イオウ又は酸素をも含み、そして該基は60以下の非水素原子を含 む; pは0,1または2であり qはゼロまたは1である; ただし、 pが2であり、qがゼロであるとき、Mは+4形式酸化状態にあり、そしてX はハライド、ヒドロカルビル、ヒドロカルビルオキシ、ジ(ヒドロカルビル)ア ミド、ジ(ヒドロカルビル)ホスフィド、ヒドロカルビルスルフィド、およびシ リル基、ならびにそれらのハロ−、ジ(ヒドロカルビル)アミノ−、ヒドロカル ビルオキシ−、およびジ(ヒドロカルビル)ホスフィノ−置換誘導体からなる群 からえらばれたアニオン性配位子であり、そして該X基は20以下の非水素原子 をもち、 pが1であり、qがゼロであるとき、Mは+3形式酸化状態にあり、Xはアリ ル、2−(N,N−ジメチルアミノメチル)フェニル、および2−(N,N−ジ メチル)−アミノベンジルからなる群からえらばれた安定化用アニオン性配位子 基であるか、又はMは+4形式酸化状態にあり、Xは共役ジエンの2価誘導体で あり、そしてMとXは一緒になってメタロシクロペンテン基を形成し、そして pが0であり、qが1であるとき、Mは+2形式酸化状態にあり、X’は中性 の共役または非共役ジエンであって、任意に1以上のヒドロカルビル基で置換し ていてもよく、該X’は40以下の原子をもちそしてMとπ結合を形成している 、に相当する請求項1の金属錯体。 3.式 ただし R1とR2は独立に水素又はC1-6アルキルであるが、R1とR2の両方が水素で あることはなく; R3,R4,R5およびR6は独立に水素またはC1-6アルキルであり; Mはチタンであり; Yは−O−、−S−、−NR*−、または−PR*−であり; Z*はSiR* 2、CR* 2、SiR* 2,SiR* 2、CR* 2CR* 2、CR*=CR* 、CR* 2SiR* 2、またはGeR* 2であり; R*はそれぞれの場合独立に水素又はヒドロカルビル、ヒドロカルビルオキシ 、シリル、ハロゲン化アルキル、ハロゲル化アリールおよびそれらの組合せから えらばれた一員であり、該R*は20以下の非水素原子をもち、そして任意に、 Zからの2のR’基(R*が水素でないとき)、またはZからの1のR*基とYか らの1のR*基は環系を形成していてもよく; Pは0,1または2であり; qはゼロまたは1である; ただし、 pが2で、qがゼロであるとき、Mは+4形式酸化状態にあり、Xはそれぞれ の場合に独立にメチルまたはベンジルであり; pが1で、qがゼロであるとき、Mは+3形式酸化状態にあり、Xは2−(N ,N−ジメチル)アミノベンジルであるか、またはMは+4形式酸化状態にあり 、Xは1,4−ブタジエンであり、そして pが0で、qが1であるとき、Mは+2形式酸化状態にあり、X’は1,4− ジフェニル−1,3−ブタジエンまたは1,3−ペンタジエンである、 に相当する請求項1の金属錯体。 4.請求項1、2または3の金属錯体と活性化用共触媒とからなる配位重合触媒 。 5.活性化用共触媒がトリスペンタフルオロフェニル・ボランからなる請求項4 の配位重合触媒。 6.活性化用共触媒が1:1〜5:1のモル比のアルモキサンとトリスペンタフ ルオロフェニルボランとからなる請求項5の配位重合触媒。 7.1以上のC2-20α−オレフィンを重合条件下に、請求項1、2または3の金 属錯体と活性化用共触媒とからなる触媒に接触させることを特徴とする配位重合 法。 8.エチレン、プロピレン、及び任意に非共役ジエンを共重合させる請求項7の 配位重合法。
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