JPH1151263A - 合成樹脂製推進管の接合構造 - Google Patents
合成樹脂製推進管の接合構造Info
- Publication number
- JPH1151263A JPH1151263A JP20456497A JP20456497A JPH1151263A JP H1151263 A JPH1151263 A JP H1151263A JP 20456497 A JP20456497 A JP 20456497A JP 20456497 A JP20456497 A JP 20456497A JP H1151263 A JPH1151263 A JP H1151263A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- synthetic resin
- face
- spigot
- screwed
- Prior art date
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- Pending
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- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】推進施工性に優れ、かつ、水密性に優れた合成
樹脂製推進管の接合構造を提供する。 【解決手段】内面に雌ねじ１１１が設けられた受口１１
内に、外面に前記雌ねじ１１１に螺合する雄ねじ１２１
が設けられた差口１２が螺合された合成樹脂製推進管の
接合構造であって、前記受口１１の先端面と、その先端
面に相対する前記差口１２の基端部に形成された段面１
２２との間に、ゴム環１３が介装されている合成樹脂製
推進管の接合構造である。
樹脂製推進管の接合構造を提供する。 【解決手段】内面に雌ねじ１１１が設けられた受口１１
内に、外面に前記雌ねじ１１１に螺合する雄ねじ１２１
が設けられた差口１２が螺合された合成樹脂製推進管の
接合構造であって、前記受口１１の先端面と、その先端
面に相対する前記差口１２の基端部に形成された段面１
２２との間に、ゴム環１３が介装されている合成樹脂製
推進管の接合構造である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】合成樹脂製推進管の接合構造
に関するものである。
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、小口径の塩化ビニル樹脂製推進管
には、ＪＳＷＡＳ Ｋ─６で規定されているスパイラル
継手付直管が用いられていた。この直管の両端には、隣
接する直管同士がねじ込み接合ができるように、受口と
差口とが機械旋盤加工により設けられている。
には、ＪＳＷＡＳ Ｋ─６で規定されているスパイラル
継手付直管が用いられていた。この直管の両端には、隣
接する直管同士がねじ込み接合ができるように、受口と
差口とが機械旋盤加工により設けられている。
【０００３】このような直管を用いた現行の推進施工
は、狭い立杭内で差口側に接合剤を塗布して受口側にね
じ込み接合しつつ推進機で土中に推進しているが、ねじ
込み作業を容易にするために、雄雌部の螺合公差を甘く
してねじ込みし易い規格となっている。
は、狭い立杭内で差口側に接合剤を塗布して受口側にね
じ込み接合しつつ推進機で土中に推進しているが、ねじ
込み作業を容易にするために、雄雌部の螺合公差を甘く
してねじ込みし易い規格となっている。
【０００４】このため、接合剤の塗布量が不足している
場合や湧水の多い推進現場の場合には、推進中や推進後
に、接合部から地下水が浸入し、ねじ接合部から漏水し
易く、管路機能が損なわれることが多かった。又、接合
剤を十分塗布してしても、ねじ接合時に接合部外に接合
剤がはみ出してしまうため水密性が確保できないことも
多かった。
場合や湧水の多い推進現場の場合には、推進中や推進後
に、接合部から地下水が浸入し、ねじ接合部から漏水し
易く、管路機能が損なわれることが多かった。又、接合
剤を十分塗布してしても、ねじ接合時に接合部外に接合
剤がはみ出してしまうため水密性が確保できないことも
多かった。
【０００５】又、実開平４─１２４３９１号公報には、
図３に示すように、接続すべき管本体ａ，ｂに互いに螺
合するねじ部ｃ，ｄを設けると共に、接続時受口となる
管本体ａのねじ部ｃの奥側に環状溝ｅを形成し、この環
状溝ｅ内に、挿通された管本体ｂの先端外周部に圧接さ
れてシールを行うシールリングｆを設けた合成樹脂管の
継手装置が記載されている。
図３に示すように、接続すべき管本体ａ，ｂに互いに螺
合するねじ部ｃ，ｄを設けると共に、接続時受口となる
管本体ａのねじ部ｃの奥側に環状溝ｅを形成し、この環
状溝ｅ内に、挿通された管本体ｂの先端外周部に圧接さ
れてシールを行うシールリングｆを設けた合成樹脂管の
継手装置が記載されている。
【０００６】しかしながら、この継手装置の場合には、
接続すべき管本体ａ，ｂを互いに螺合する時の抵抗が強
くて接続しにくいので推進施工性が劣り、又、接続時に
シールリングｆが歪み易くて十分にシールを行うことが
できないという問題点がある。
接続すべき管本体ａ，ｂを互いに螺合する時の抵抗が強
くて接続しにくいので推進施工性が劣り、又、接続時に
シールリングｆが歪み易くて十分にシールを行うことが
できないという問題点がある。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来の問題点を解消し、推進施工性に優れ、かつ、水
密性に優れた合成樹脂製推進管の接合構造を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
な従来の問題点を解消し、推進施工性に優れ、かつ、水
密性に優れた合成樹脂製推進管の接合構造を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本願の請求項１に記載の
発明（本発明１）は、内面に雌ねじが設けられた受口内
に、外面に前記雌ねじに螺合する雄ねじが設けられた差
口が螺合された合成樹脂製推進管の接合構造であって、
前記受口の先端面と、その先端面に相対する前記差口の
基端部に形成された段面との間に、ゴム環が介装されて
いる合成樹脂製推進管の接合構造である。
発明（本発明１）は、内面に雌ねじが設けられた受口内
に、外面に前記雌ねじに螺合する雄ねじが設けられた差
口が螺合された合成樹脂製推進管の接合構造であって、
前記受口の先端面と、その先端面に相対する前記差口の
基端部に形成された段面との間に、ゴム環が介装されて
いる合成樹脂製推進管の接合構造である。
【０００９】本願の請求項２に記載の発明（本発明２）
は、内面に雌ねじが設けられた受口内に、外面に前記雌
ねじに螺合する雄ねじが設けられた差口が螺合された合
成樹脂製推進管の接合構造であって、前記差口の先端面
と、その先端面に相対する前記受口の基端部に形成され
た段面との間に、ゴム環が介装されている合成樹脂製推
進管の接合構造である。
は、内面に雌ねじが設けられた受口内に、外面に前記雌
ねじに螺合する雄ねじが設けられた差口が螺合された合
成樹脂製推進管の接合構造であって、前記差口の先端面
と、その先端面に相対する前記受口の基端部に形成され
た段面との間に、ゴム環が介装されている合成樹脂製推
進管の接合構造である。
【００１０】本発明において、ゴム環としては、水膨張
性ゴム〔ＯＨＪＩ産業社製、商品名「アルケルシーラ３
Ｖ」、合成ゴム（クロロプレンゴムとスチレン─ブタジ
エン共重合体との混合物）と高吸水樹脂〕からなるもの
が好適に使用される。
性ゴム〔ＯＨＪＩ産業社製、商品名「アルケルシーラ３
Ｖ」、合成ゴム（クロロプレンゴムとスチレン─ブタジ
エン共重合体との混合物）と高吸水樹脂〕からなるもの
が好適に使用される。
【００１１】
【作用】本発明１の合成樹脂製推進管の接合構造は、前
記受口の先端面と、その先端面に相対する前記差口の基
端部に形成された段面との間との間に、ゴム環が介装さ
れていることにより、雄雌部の螺合公差を甘くした規格
内のものを用いて推進施工する際のねじ込み作業性を阻
害することなく、しかも、受口の先端面と差口の基端部
に形成された段面との間に介装されたゴム環により有効
にシールされて、推進中や推進後に接合部から地下水が
浸入することがない。
記受口の先端面と、その先端面に相対する前記差口の基
端部に形成された段面との間との間に、ゴム環が介装さ
れていることにより、雄雌部の螺合公差を甘くした規格
内のものを用いて推進施工する際のねじ込み作業性を阻
害することなく、しかも、受口の先端面と差口の基端部
に形成された段面との間に介装されたゴム環により有効
にシールされて、推進中や推進後に接合部から地下水が
浸入することがない。
【００１２】本発明２の合成樹脂製推進管の接合構造
は、前記差口の先端面と、その先端面に相対する前記受
口の基端部に形成された段面との間との間に、ゴム環が
介装されていることにより、雄雌部の螺合公差を甘くし
た規格内のものを用いて推進施工する際のねじ込み作業
性を阻害することなく、しかも、差口の先端面と受口の
基端部に形成された段面との間に介装されたゴム環によ
り有効にシールされて、推進中や推進後に接合部から地
下水が浸入することがない。
は、前記差口の先端面と、その先端面に相対する前記受
口の基端部に形成された段面との間との間に、ゴム環が
介装されていることにより、雄雌部の螺合公差を甘くし
た規格内のものを用いて推進施工する際のねじ込み作業
性を阻害することなく、しかも、差口の先端面と受口の
基端部に形成された段面との間に介装されたゴム環によ
り有効にシールされて、推進中や推進後に接合部から地
下水が浸入することがない。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図１は、本発明の合成樹脂製推進
管の接合構造の一例を示す断面図である。図１におい
て、１は合成樹脂製推進管の接合構造であって、内面に
雌ねじ１１１が設けられた受口１１内に、外面に前記雌
ねじ１１１に螺合する雄ねじ１２１が設けられた差口１
２が螺合されている。
を参照して説明する。図１は、本発明の合成樹脂製推進
管の接合構造の一例を示す断面図である。図１におい
て、１は合成樹脂製推進管の接合構造であって、内面に
雌ねじ１１１が設けられた受口１１内に、外面に前記雌
ねじ１１１に螺合する雄ねじ１２１が設けられた差口１
２が螺合されている。
【００１４】差口１２の基端部には、受口１１の先端面
に相対する周方向に沿う段面１２２が形成されている。
受口１１の先端面には、周方向に沿って凹溝１１２が設
けられており、凹溝１１２内にはゴム環１３が装着され
ている。受口１１の雌ねじ１１１と差口１２の雄ねじ１
２１間を螺合していき、受口１１の先端面と差口１２の
段面間が、凹溝１１２内に装着されたゴム環１３を介し
て水密性に優れた状態にて接合することができるように
なっている。
に相対する周方向に沿う段面１２２が形成されている。
受口１１の先端面には、周方向に沿って凹溝１１２が設
けられており、凹溝１１２内にはゴム環１３が装着され
ている。受口１１の雌ねじ１１１と差口１２の雄ねじ１
２１間を螺合していき、受口１１の先端面と差口１２の
段面間が、凹溝１１２内に装着されたゴム環１３を介し
て水密性に優れた状態にて接合することができるように
なっている。
【００１５】図２は、本発明の合成樹脂製推進管の接合
構造の別の例を示す断面図である。図２において、２は
合成樹脂製推進管の接合構造であって、内面に雌ねじ２
１１が設けられた受口２１内に、外面に前記雌ねじ２１
１に螺合する雄ねじ２２１が設けられた差口２２が螺合
されている。
構造の別の例を示す断面図である。図２において、２は
合成樹脂製推進管の接合構造であって、内面に雌ねじ２
１１が設けられた受口２１内に、外面に前記雌ねじ２１
１に螺合する雄ねじ２２１が設けられた差口２２が螺合
されている。
【００１６】差口２２の基端部には、受口２１の先端面
に相対する周方向に沿う段面２２２が形成されている。
差口２２の段面２２２には、周方向に沿って凹溝２２３
が設けられており、凹溝２２３内にはゴム環２３が装着
されている。受口２１の雌ねじ２１１と差口２２の雄ね
じ２２１を螺合していき、受口２１の先端面と差口２２
の段面２２２の間が、凹溝２２３内に装着されたゴム環
２３を介して水密性に優れた状態にて接合することがで
きるようになっている。
に相対する周方向に沿う段面２２２が形成されている。
差口２２の段面２２２には、周方向に沿って凹溝２２３
が設けられており、凹溝２２３内にはゴム環２３が装着
されている。受口２１の雌ねじ２１１と差口２２の雄ね
じ２２１を螺合していき、受口２１の先端面と差口２２
の段面２２２の間が、凹溝２２３内に装着されたゴム環
２３を介して水密性に優れた状態にて接合することがで
きるようになっている。
【００１７】図３は、本発明の合成樹脂製推進管の接合
構造の一例を示す断面図である。図３において、３は合
成樹脂製推進管の接合構造であって、内面に雌ねじ３１
１が設けられた受口３１内に、外面に前記雌ねじ３１１
に螺合する雄ねじ３２１が設けられた差口３２が螺合さ
れている。
構造の一例を示す断面図である。図３において、３は合
成樹脂製推進管の接合構造であって、内面に雌ねじ３１
１が設けられた受口３１内に、外面に前記雌ねじ３１１
に螺合する雄ねじ３２１が設けられた差口３２が螺合さ
れている。
【００１８】受口３１の基端部には、差口３２の先端面
に相対する周方向に沿う段面３１２が形成されている。
差口３２の先端面には、周方向に沿って凹溝３２２が設
けられており、凹溝３２２内にはゴム環３３が装着され
ている。受口３１の雌ねじ３１１と差口３２の雄ねじ３
２１間を螺合していき、差口３２の先端面と受口３１の
段面３１２間が、凹溝３２２内に装着されたゴム環３３
を介して水密性に優れた状態にて接合することができる
ようになっている。
に相対する周方向に沿う段面３１２が形成されている。
差口３２の先端面には、周方向に沿って凹溝３２２が設
けられており、凹溝３２２内にはゴム環３３が装着され
ている。受口３１の雌ねじ３１１と差口３２の雄ねじ３
２１間を螺合していき、差口３２の先端面と受口３１の
段面３１２間が、凹溝３２２内に装着されたゴム環３３
を介して水密性に優れた状態にて接合することができる
ようになっている。
【００１９】図４は、本発明の合成樹脂製推進管の接合
構造の別の例を示す断面図である。図４において、４は
合成樹脂製推進管の接合構造であって、内面に雌ねじ４
１１が設けられた受口４１内に、外面に前記雌ねじ４１
１に螺合する雄ねじ４２１が設けられた差口４２が螺合
されている。
構造の別の例を示す断面図である。図４において、４は
合成樹脂製推進管の接合構造であって、内面に雌ねじ４
１１が設けられた受口４１内に、外面に前記雌ねじ４１
１に螺合する雄ねじ４２１が設けられた差口４２が螺合
されている。
【００２０】受口４１の基端部には、差口４２の先端面
に相対する周方向に沿う段面４１２が形成されている。
受口４１の段面４１２には、周方向に沿って凹溝４１３
が設けられており、凹溝４１３内にはゴム環４３が装着
されている。受口４１の雌ねじ４１１と差口４２の雄ね
じ４２１を螺合していき、差口４２の先端面と受口４１
の段面４１２の間が、凹溝４１３内に装着されたゴム環
４３を介して水密性に優れた状態にて接合することがで
きるようになっている。
に相対する周方向に沿う段面４１２が形成されている。
受口４１の段面４１２には、周方向に沿って凹溝４１３
が設けられており、凹溝４１３内にはゴム環４３が装着
されている。受口４１の雌ねじ４１１と差口４２の雄ね
じ４２１を螺合していき、差口４２の先端面と受口４１
の段面４１２の間が、凹溝４１３内に装着されたゴム環
４３を介して水密性に優れた状態にて接合することがで
きるようになっている。
【００２１】
【発明の効果】本発明の合成樹脂製推進管の接合構造
は、上記の通りとされているので、推進施工性に優れ、
かつ、水密性に優れている。
は、上記の通りとされているので、推進施工性に優れ、
かつ、水密性に優れている。
【図１】本発明の合成樹脂製推進管の接合構造の一例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図２】本発明の合成樹脂製推進管の接合構造の別の例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図３】本発明の合成樹脂製推進管の接合構造の更に別
の例を示す断面図である。
の例を示す断面図である。
【図４】本発明の合成樹脂製推進管の接合構造の更に別
の例を示す断面図である。
の例を示す断面図である。
【図５】従来の継手装置を示す断面図である。
１，２，３，４ 合成樹脂製推進管の接合構造 １１，２１，３１，４１ 受口 １２，２２，３２，４２ 差口 １３，２３，３３，４３ ゴム環 １２２，２２３，３２２，４１３ 凹溝
Claims (2)
- 【請求項１】 内面に雌ねじが設けられた受口内に、外
面に前記雌ねじに螺合する雄ねじが設けられた差口が螺
合された合成樹脂製推進管の接合構造であって、前記受
口の先端面と、その先端面に相対する前記差口の基端部
に形成された段面との間に、ゴム環が介装されているこ
とを特徴とする合成樹脂製推進管の接合構造。 - 【請求項２】 内面に雌ねじが設けられた受口内に、外
面に前記雌ねじに螺合する雄ねじが設けられた差口が螺
合された合成樹脂製推進管の接合構造であって、前記差
口の先端面と、その先端面に相対する前記受口の基端部
に形成された段面との間に、ゴム環が介装されているこ
とを特徴とする合成樹脂製推進管の接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20456497A JPH1151263A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 合成樹脂製推進管の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20456497A JPH1151263A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 合成樹脂製推進管の接合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1151263A true JPH1151263A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16492567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20456497A Pending JPH1151263A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 合成樹脂製推進管の接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1151263A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006258137A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Tabuchi Corp | 水道用パッキン取付構造 |
| KR100887595B1 (ko) | 2007-01-17 | 2009-03-11 | 이종희 | 패킹 구조 |
-
1997
- 1997-07-30 JP JP20456497A patent/JPH1151263A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006258137A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Tabuchi Corp | 水道用パッキン取付構造 |
| KR100887595B1 (ko) | 2007-01-17 | 2009-03-11 | 이종희 | 패킹 구조 |
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