JPH11324082A - 便器の排水口と排水配管との接続装置 - Google Patents

便器の排水口と排水配管との接続装置

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JPH11324082A
JPH11324082A JP14217498A JP14217498A JPH11324082A JP H11324082 A JPH11324082 A JP H11324082A JP 14217498 A JP14217498 A JP 14217498A JP 14217498 A JP14217498 A JP 14217498A JP H11324082 A JPH11324082 A JP H11324082A
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drain
drainage
pipe
fitting surface
cylindrical portion
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Masahito Iijima
正仁 飯島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】便器の排水口と排水配管とを接続するに際し
て、排水配管が鉛管である場合にも又樹脂管である場合
にも共通の接続装置を用いて接続できるようにする。 【解決手段】便器12の排水口14と排水配管60又は
34との接続装置を、(イ)筒状の挿入口部16を有し、
下部が内筒部22と外筒部24との二重筒構造を成す排
水ソケット10と、(ロ)ジョイントパッキン18と、
(ハ)排水ソケット10における内筒部22と外筒部24
との間の溝内に挿入され、排水ソケット10と排水配管
60とを水密に連結させる筒状のアダプタ44とを含む
ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は便器の排水口と床
に埋設した排水配管との接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、便器の排水口からの排水を外部に
排出するための排水配管として鉛管と樹脂管(塩ビ管)
とが用いられており、これに応じて便器の排水口と排水
配管とを接続する装置としてそれぞれ異なった装置が用
いられていた。即ち、排水配管が鉛管である場合には床
フランジを用いた接続装置が、また排水配管が塩ビ管で
ある場合には排水ソケットを用いた接続装置が使われて
いた。
【0003】図5は排水配管が鉛管の場合の例を具体的
に示したものである。同図において200は床フランジ
であって、テーパ形状の接合部202とフランジ部20
4とを有しており、そのフランジ部204において固定
ビス206により床面208に固定されている。更にま
たフランジ部204の他の部分において、締結ボルト2
10により便器212の台座部214に締結固定されて
いる。
【0004】216は床218に埋設された鉛管から成
る排水配管で上端部がテーパ形状に押し広げられ、その
テーパ状部220が、床フランジ200における上記テ
ーパ形状の接合部202に密着接合されている。そして
その排水配管216のテーパ状部220ないし床フラン
ジ200の接合部202に対して、便器212の筒状の
排水口222がシール材224を介して下向きに押圧さ
れ、かかる排水口222が床フランジ200を介して排
水配管216に水密に接続されている。
【0005】図6は排水配管が塩ビ管である場合の例を
示したもので、図中226は樹脂から成る排水ソケット
である。同図(A)に示しているようにこの排水ソケッ
ト226は、上端部に便器212の排水口222を挿入
させる筒状の挿入口部228を有しており、それら挿入
口部228と排水口222とが、ゴム製のジョイントパ
ッキン230を介して水密に連結されている。
【0006】ここでジョイントパッキン230は外周部
に筒状の嵌込部を有していて、その嵌込部が挿入口部2
28に形成された環状の嵌込溝に嵌め込まれており、以
ってかかるジョイントパッキン230が挿入口部228
に保持されている。このジョイントパッキン230は中
心部に円形の嵌入口232を有しており、その嵌入口2
32に排水口222がジョイントパッキン230を下向
きに弾性変形させつつ強制的に嵌め込まれている。
【0007】排水ソケット226は、下部が内筒部23
4と外筒部236との二重筒構造を成しており、そして
外筒部236から外向きに延び出した被固定部252に
おいて固定ビス206により床面208に固定されてい
る。ここで内筒部234と外筒部236とは軸直角方向
に間隔を隔てて形成されており、それら内筒部234と
外筒部236との間に、下端が開口形状の溝が形成され
ている。
【0008】内筒部234の内側空間は排水口222か
らの排水を下方に導く排水通路238とされており、ま
たその外面の上部は、同図(B)に示しているように塩
ビ管から成るVU75型の排水配管250aの内面と嵌
合する第一嵌合面240とされている。またその第一嵌
合面240に続く下部は、VP75型排水配管250b
の内面と嵌合する第二嵌合面242とされている。
【0009】一方外筒部236の内面は、VU100型
の排水配管250c及びVP100型の排水配管250
dの外面と嵌合する第三嵌合面246とされている。即
ちこの例の排水ソケット226は、塩ビ管から成る寸法
の異なる4種類の排水配管の何れにも対応できるものと
されている。
【0010】尚、VU100型の排水配管250cとV
P100型の排水配管250dとは外径寸法が同一で肉
厚のみが異なっており、従ってこれらVU100型の排
水配管250c及びVP100型の排水配管250dの
何れに対しても、同一の嵌合面(第三嵌合面246)に
おいてその外面に嵌合可能である。
【0011】一方、VU75型の排水配管250aもV
P75型の排水配管250bも外径寸法については同一
であるが、それらの肉厚が異なることから、VU75型
の排水配管250aとVP75型の排水配管250bと
は内径が異なっており、そのためこの排水ソケット22
6では異なった嵌合面(第一嵌合面240,第二嵌合面
242)において、それら排水配管250a,250b
の内面に嵌合させるようにしている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のように排水ソケ
ット226は寸法の異なる4種類の排水配管に対して対
応可能であるものの、かかる排水ソケット226は塩ビ
管から成る排水配管に対してのみ対応可能であって、排
水配管が図5に示す鉛管から成るものである場合には対
応できず、この場合には図5に示しているように床フラ
ンジ200を用いて便器212の排水口222と排水配
管216とを接続する必要があった。即ち従来の接続装
置の場合、排水配管が塩ビ管から成る場合と鉛管から成
る場合とで異なった接続装置を用いなければならないと
いった不便があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願の発明の便器の排水
口と排水配管との接続装置はこのような課題を解決する
ために案出されたものである。而して請求項1のもの
は、(イ)便器の排水口を挿入させる筒状の挿入口部を上
端部に有するとともに、少なくとも下部が軸直角方向に
間隔を隔てて形成された内筒部と外筒部との二重筒構造
を成して、該内筒部の内側空間が該排水口からの排水を
下方に導く排水通路とされ、該排水通路を床に埋設され
た排水配管に連通させる状態で下部の被固定部が床面に
固定される排水ソケットと、(ロ)前記挿入口部に装着さ
れ、該挿入口部に挿入された前記排水口と該挿入口部と
を水密に連結するジョイントパッキンと、(ハ)前記排水
ソケットにおける内筒部と外筒部との間に形成された、
下端が開口形状の溝の内部に該開口部より挿入され、前
記排水配管と接続状態で床面に固定された床フランジに
対して下端部をシール材を介して密着当接させ、該排水
ソケットと該排水配管とを水密に連結させる筒状のアダ
プタと、を含んでいることを特徴とする。
【0014】請求項2のものは、請求項1において、前
記内筒部の外面にはVU75型排水配管の内面と嵌合す
る円形の第一嵌合面と、該第一嵌合面の下側において該
第一嵌合面よりも小径を成し、VP75型排水配管の内
面と嵌合する第二嵌合面が形成されているとともに、前
記外筒部の内面にはそれら第一嵌合面,第二嵌合面より
も大径であってVU100型及びVP100型の排水配
管の外面と嵌合する第三嵌合面が形成されていることを
特徴とする。
【0015】請求項3のものは、請求項1,2の何れか
において、前記アダプタには前記排水ソケットの内筒部
における第一嵌合面と第二嵌合面との段違部にて下向き
に押圧される内向きのフランジ部が形成されていること
を特徴とする。
【0016】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1の接続装
置は、排水ソケットと、便器の排水口及び排水ソケット
の挿入口部を水密に連結するジョイントパッキン、及び
その排水ソケットの溝内部に挿入されて排水ソケットと
排水配管とを水密に連結させる筒状のアダプタとを含む
ように構成したものである。かかる請求項1の接続装置
の場合、相手側の排水配管が鉛管である場合にも、排水
ソケットを用いつつ便器の排水口と排水配管とを接続す
ることが可能となる。
【0017】上記排水ソケットには、内筒部の外面にV
U75型排水配管の内面と嵌合する第一嵌合面とVP7
5型排水配管の内面と嵌合する第二嵌合面を、更に外筒
部の内面にはVU100型及びVP100型の排水配管
の外面と嵌合する第三嵌合面を形成しておくことができ
る(請求項2)。このようにすれば、上記のように排水
ソケットを用いて鉛管から成る排水配管に対応できる
外、種類の異なる4種類の樹脂管から成る排水配管に対
してもそのまま対応できる。即ちこの請求項2の接続装
置によれば、従来便器からの排水を外部に排出する排水
配管として用いられている何れの種類の排水配管に対し
ても共通の装置にて対応することが可能となる。
【0018】請求項3の接続装置は、上記排水ソケット
の内筒部における第一嵌合面と第二嵌合面との段違部に
て下向きに押圧される内向きのフランジ部を上記アダプ
タに形成したもので、このようにしておけば、アダプタ
を排水ソケットの床面への固定力によりシール材を介し
て強く床フランジに押圧でき、良好なシール性を確保す
ることができる。
【0019】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1(A),図2は排水配管が鉛管である場
合の適用例を示したもので、図中10は樹脂製の排水ソ
ケットである。この排水ソケット10は、陶器製の便器
12の排水口14を挿入させる挿入口部16を上端部に
有しており、その挿入口部16と便器12の排水口14
とがゴム製のジョイントパッキン18にて水密に連結さ
れている。
【0020】ジョイントパッキン18は外周部に筒状の
嵌込部を有していて、その嵌込部が挿入口部16の環状
の嵌込溝内部に嵌め込まれており、以ってジョイントパ
ッキン18が挿入口部16により保持されている。
【0021】ジョイントパッキン18には中心部に円形
の嵌入口20が形成されており、そこに便器12の排水
口14がジョイントパッキン18を下向きに弾性変形さ
せつつ強く嵌め込まれており、排水口14の外周面とジ
ョイントパッキン18の嵌入口20の内周面とが弾性的
に水密に接触させられている。
【0022】排水ソケット10はその略下半部が、円筒
形状の内筒部22と、同じく円筒形状の外筒部24との
二重筒構造を成しており、それらは上底部31において
連結されている。尚外筒部24の上端部は湾曲部33と
されている。ここで内筒部22と外筒部24とは軸直角
方向に間隔を隔てて形成されており、それら内筒部22
と外筒部24との間に、図2に示しているように下端が
開口形状の溝26が形成されている。内筒部22の内側
空間は排水口14からの排水を下方に導く排水通路27
とされている。
【0023】外筒部24からは被固定部28が外向きに
延び出しており、その被固定部28が床面30に対し固
定ビス32にて締結固定されるようになっている。ここ
で排水ソケット10は、その下端部に床フランジ52用
の凹所29を有しており、そこに後述の床フランジ52
が収容されている。
【0024】内筒部22の外面は、その略上半部が後述
の塩ビ管から成るVU75型の排水配管34a(図4参
照)の内面と嵌合する第一嵌合面36とされており、ま
た略下半部がVP75型の排水配管34bの内面と嵌合
する第二嵌合面38とされている。ここで第二嵌合面3
8は第一嵌合面36に対して小径とされており、それら
第一嵌合面36と第二嵌合面38との間に段違部40が
形成されている。一方、外筒部24の内面はVU100
型の排水配管34c及びVP100型の排水配管34d
の外面に嵌合する第三嵌合面42とされている。
【0025】これら内筒部22と外筒部24との間に形
成される溝26には、円筒形状のアダプタ44が装着さ
れている。アダプタ44は、図2に示しているように下
端部に内向きのフランジ部48と、そのフランジ部の内
周端から下向きに垂下する垂下部50とを有しており、
図1に示しているように本体部の外面において排水ソケ
ット10の外筒部24の内面に嵌合するようになってい
る。またフランジ部48は、その内周端が内筒部22に
おける上記段違部40に当接して段違部40により下向
きに押圧される形態とされている。
【0026】52は床フランジであって、テーパ形状の
接合部54とフランジ部56とを有しており、そのフラ
ンジ部56において固定ビス58により床面30に締結
固定されている。60は床62に埋設された鉛管から成
る排水配管で、上端部がテーパ形状に押し広げられ、そ
のテーパ状部64が床フランジ52の上記接合部54に
密着接合されている。
【0027】そしてそのテーパ状部64ないし床フラン
ジ52に対して上記アダプタ44の下端部、具体的には
フランジ部48及び垂下部50がシール材66を介して
下向きに押圧され、それらの間がシール材66にて水密
にシールされている。即ち図1(A)の適用例の場合、
排水ソケット10と鉛管から成る排水配管60とが、ア
ダプタ44によってシール材66及び床フランジ52を
介し水密に接続されている。
【0028】図1(B),図3は相手側の排水配管が塩
ビ管から成る排水配管である場合の適用例(この例では
VU100型の排水配管34cへの適用例)を示したも
ので、この場合には上記アダプタ44,床フランジ5
2,シール材66を用いることなく、排水配管34cの
外面を直接排水ソケット10の第三嵌合面42に嵌合
し、それらを接着することで直接排水ソケット10と排
水配管34cとを接続することができる。即ち便器12
の排水口14と排水配管34cとを、排水ソケット10
を用いて接続することができる。
【0029】更にはまた、相手側の排水配管がVP10
0型の排水配管34d(図4参照),VU75型の排水
配管34a,VP75型の排水配管34bの何れである
場合にも、第三嵌合面42或いは第一嵌合面36,第二
嵌合面38をそれら相手側の排水配管の外面又は内面に
直接嵌合し接着することで、排水ソケット10と相手側
の排水配管とを直接接続することができる。
【0030】即ち本例の接続装置によれば、相手側の排
水配管が鉛管から成る排水配管60である場合にも、ま
た塩ビ管から成る排水配管34である場合にも、更には
その塩ビ管から成る排水配管34が何れの種類のもので
ある場合にも、同一の排水ソケット10を用いて対応す
ることができる。
【0031】以上のように本例の接続装置の場合、相手
側の排水配管が鉛管である場合にも排水ソケット10を
用いつつ便器12の排水口14と排水配管60とを接続
することが可能となる。また本例では、上記のように排
水ソケット10を用いて鉛管から成る排水配管60に対
応できる外、種類の異なる4種類の樹脂管から成る排水
配管34a,34b,34c,34dに対してもそのま
ま対応できる。即ち、従来便器12からの排水を外部に
排出する排水配管として用いられている何れの種類の排
水配管に対しても共通の装置にて対応することが可能と
なる。
【0032】更に本例の接続装置は、アダプタ44のフ
ランジ部48を、上記排水ソケット10の内筒部22に
おける第一嵌合面36と第二嵌合面38との段違部40
にて下向きに押圧するようにしていることから、排水ソ
ケット10の床面30への固定力によって、アダプタ4
4をシール材66を介して強く床フランジ52に押圧で
き、良好なシール性を確保することができる。
【0033】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば上例では内筒部22に形成
した段違部40にてアダプタ44のフランジ部48を下
向きに押圧するようにしているが、場合によってアダプ
タ44を排水ソケット10に接着することで排水ソケッ
ト10からアダプタ44への下向きの押圧力を及ぼすよ
うにすることもできるし、或いは排水ソケット10にお
ける外筒部24の上端部の湾曲部33によって、または
上底部31によってアダプタ44に対し下向きの押圧力
を及ぼすこともできるなど、その他各種の手段で排水ソ
ケット10からアダプタ44への下向きの押圧力を及ぼ
すようになすことができる。その他本発明はその主旨を
逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である接続装置を用いた便器排
水口と排水配管との接続構造を示す図である。
【図2】図1(A)の接続構造を分解して示す図であ
る。
【図3】図1(B)の接続構造を分解して示す図であ
る。
【図4】同実施例の排水ソケットと塩ビ管から成る排水
配管との接続状態を説明する説明図である。
【図5】便器排水口と排水配管との従来の接続装置の例
を示す図である。
【図6】便器排水口と排水配管との、図5とは異なる従
来の接続装置の例を示す図である。
【符号の説明】
10 排水ソケット 12 便器 14 排水口 16 挿入口部 18 ジョイントパッキン 22 内筒部 24 外筒部 26 溝 27 排水通路 30 床面 34a,34b,34c,34d 排水配管(塩ビ管) 36 第一嵌合面 38 第二嵌合面 40 段違部 42 第三嵌合面 44 アダプタ 48 フランジ部 52 床フランジ 60 排水配管(鉛管) 62 床 66 シール材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)便器の排水口を挿入させる筒状の挿入
    口部を上端部に有するとともに、少なくとも下部が軸直
    角方向に間隔を隔てて形成された内筒部と外筒部との二
    重筒構造を成して、該内筒部の内側空間が該排水口から
    の排水を下方に導く排水通路とされ、該排水通路を床に
    埋設された排水配管に連通させる状態で下部の被固定部
    が床面に固定される排水ソケットと、 (ロ)前記挿入口部に装着され、該挿入口部に挿入された
    前記排水口と該挿入口部とを水密に連結するジョイント
    パッキンと、 (ハ)前記排水ソケットにおける内筒部と外筒部との間に
    形成された、下端が開口形状の溝の内部に該開口部より
    挿入され、前記排水配管と接続状態で床面に固定された
    床フランジに対して下端部をシール材を介して密着当接
    させ、該排水ソケットと該排水配管とを水密に連結させ
    る筒状のアダプタと、 を含んでいることを特徴とする便器の排水口と排水配管
    との接続装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記内筒部の外面に
    はVU75型排水配管の内面と嵌合する円形の第一嵌合
    面と、該第一嵌合面の下側において該第一嵌合面よりも
    小径を成し、VP75型排水配管の内面と嵌合する第二
    嵌合面が形成されているとともに、前記外筒部の内面に
    はそれら第一嵌合面,第二嵌合面よりも大径であってV
    U100型及びVP100型の排水配管の外面と嵌合す
    る第三嵌合面が形成されていることを特徴とする便器の
    排水口と排水配管との接続装置。
  3. 【請求項3】 請求項1,2の何れかにおいて、前記ア
    ダプタには前記排水ソケットの内筒部における第一嵌合
    面と第二嵌合面との段違部にて下向きに押圧される内向
    きのフランジ部が形成されていることを特徴とする便器
    の排水口と排水配管との接続装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006299610A (ja) * 2005-04-19 2006-11-02 Toto Ltd 管路接続構造
CN100441789C (zh) * 2000-04-10 2008-12-10 株式会社伊奈 西式抽水马桶

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