JPH11510943A - 光ディスクと走査装置とを具えるシステム - Google Patents
光ディスクと走査装置とを具えるシステムInfo
- Publication number
- JPH11510943A JPH11510943A JP10500356A JP50035698A JPH11510943A JP H11510943 A JPH11510943 A JP H11510943A JP 10500356 A JP10500356 A JP 10500356A JP 50035698 A JP50035698 A JP 50035698A JP H11510943 A JPH11510943 A JP H11510943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- type
- optical disk
- scanning
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0908—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for focusing only
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B2007/0003—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier
- G11B2007/0006—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier adapted for scanning different types of carrier, e.g. CD & DVD
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/002—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
- G11B7/0037—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0945—Methods for initialising servos, start-up sequences
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】
このシステムは第1形式の光ディスク(100)と、第2形式の光ディスク(110)とを具え、第2形式の光ディスクは第1形式の光ディスクの透明基材(102)の厚さより一層厚い透明基材(112)を有する。更に、このシステムは両方の形式の光ディスクを走査し得る走査装置を具え、この走査装置は、アクチュエータ(15)と、情報面(104,114)上に走査スポット(S)を形成するため、光ディスクの基材に通過する放射ビームを焦点合わせするための対物レンズ(2)とを具える。このアクチュエータは第1アクチュエータ部(16)と、対物レンズを含み第1アクチュエータ部に対し移動できる第2アクチュエータ部(6)とを具える。更に、このシステムは、両形式の光ディスクの基材間の厚さの差(t2−t1)を補整するための補整手段を具える。第1形式の光ディスクの走査中、及び第2形式の光ディスクの走査中、いずれの走査中でも、第2アクチュエータ部は焦点合わせの目的で、同一の基準位置から出発して移動可能である。
Description
【発明の詳細な説明】
光ディスクと走査装置とを具えるシステム
本発明は光学的に透明な基材、及びこの基材に位置する光学的に走査し得る情
報層をそれぞれ有する光ディスクと、これ等光ディスクを走査する走査装置とを
具え、この走査装置は光ディスクを支持する支持面を有する回転テーブルと、走
査ユニットとを具え、この走査ユニットはアクチュエータと、情報面上に走査ス
ポットを形成するため回転テーブル上に位置する光ディスクの基材に通る放射ビ
ームを焦点合わせするための光軸を有する対物レンズとを具え、アクチュエータ
は第1アクチュエータ部と、対物レンズを含む第2アクチュエータ部とを具え、
焦点合わせの目的で、第2アクチュエータ部は光軸に平行な方向に第1アクチュ
エータ部に対し移動可能であるシステムに関するものである。
このようなシステムは標準化された「コンパクトディスク」システムの形状で
一般に知られている。この既知のシステムは、順次の溝孔、及び突条から成る螺
旋状のトラックを有する情報層を持つ光ディスク、即ちコンパクトディスクを具
える。情報はコンパクトディスクのトラックにディジタル形式で一連のビットと
して記憶されている。コンパクトディスク上のディジタル情報は1.2mmの称
呼厚さを有する透明基材によって保護されている。
更に、この「コンパクトディスク」システムは、コンパクトディスクの光学式
走査のための走査装置を有するプレーヤを具える。このような走査装置は例えば
ヨーロッパ特許公開第0464912号(PHN13.382)に開示されてい
る。この走査装置はコンパクトディスクを支持し、心決めし、回転させる回転テ
ーブルを具え、更に、対物レンズ付きの電子光学走査ユニットと、レンズを動か
すアクチュエータとを具える。光学走査は固体レーザ源によって行われ、レーザ
光線は対物レンズを介してコンパクトディスクの情報層上に焦点合わせされ、基
材は対物レンズと情報層との間に配置される。コンパクトディスク上のディジタ
ル情報は基材によってシールドされているから、ディスクを走査する光ビームの
焦点平面には傷や、塵埃粒子は存在せず、その結果、ディジタル情報は比較的影
響を受けない。
光ビームを正しく焦点合わせさせるため、アクチュエータは固定アクチュエー
タ部と、移動アクチュエータ部とを具え、この移動アクチュエータ部はコイル、
及び永久磁石の駆動装置を具え、対物レンズの光軸の方向に対物レンズを動かす
。焦点合わせ中、移動アクチュエータ部は中心位置の周りに並進運動を行う。焦
点サーボシステムはコイルの駆動を行う。時間の経過と共に、「コンパクトディ
スク」の標準に基づく種々の形式の光ディスクがCD−ROM,CD−I,CD
−Rのように開発された。これ等の光ディスクは全て特定の基準値に合致する厚
さの基材を有する。最近、ディジタルビデオディスク(DVD)が提案されたが
、このディスクは2個の透明な基材を具え、その間に情報層を配置している。こ
のビデオディスクの各基材は0.6mmの称呼厚さを有する。しかし、この基材
の厚さにばらつきがあるため、この形式の光ディスクは既知のシステムの走査装
置により容易に走査することができない。
本発明の目的は既知のシステムを改良し、基材の厚さが相当異なる光ディスク
でもシステムの同一の走査装置によって走査し得るシステムを得るにある。
本発明システムは、(1)光学的に透明な基材と、この基材に接して存在する
光学的に走査できる情報層とをそれぞれ有する第1形式の光ディスクと第2形式
の光ディスクであって、前記第1形式の光ディスクの前記基材は少なくとも前記
情報層に向き合って位置する区域内で第1基材厚さ(t1)を有し、前記第2形
式の光ディスクの前記基材は少なくとも前記情報層に向き合って位置する区域内
で前記第1基材厚さより一層厚い第2基材厚さ(t2)を有する第1形式の光デ
ィスクと第2形式の光ディスクと、(2)第1形式及び第2形式の各前記光ディ
スクを支持する支持面を有する回転テーブルと、走査ユニットとを具える走査装
置であって、前記走査ユニットはアクチュエータと、情報面上に走査スポットを
形成するよう前記回転テーブル上に位置する光ディスクの基材を通過する放射ビ
ームを焦点合わせするための光軸を有する対物レンズとを具え、前記アクチュエ
ータは第1アクチュエータ部と、この第1アクチュエータ部に対し移動可能であ
って前記対物レンズを有する第2アクチュエータ部とを具え、第1形式及び第2
形式の前記光ディスクを走査し得る走査装置と、(3)前記第1形式の光ディス
クを走査中及び前記第2形式の光ディスクを走査中、焦点合わせの目的で同一の
基準位置から出発して、前記光軸に少なくともほぼ平行な第1方向と、この第1
方向の反対方向の第2方向との両方向に前記第2アクチュエータ部を移動可能に
構成して、第1形式及び第2形式の光ディスクの基材間の厚さの差(t2−t1)
を補整する補整手段とを具えることを特徴とする。
この補整手段により、光ディスクの走査中、光ディスクの形式の相違に関係な
く、アクチュエータに特別な要求を課すことなく、走査すべき光ディスクの情報
面の平面内に放射ビームの焦点を常に確実に位置させることができる。移動アク
チュエータ部は上述の基準位置に相当する唯1個の中立位置、又は中心位置を有
し、正しい焦点合わせのために、この基準位置に対し相対的に限定された移動の
みが必要であるに過ぎない。
原則として、補整手段が無くとも、異なる称呼厚さを有する光ディスクを読み
出すため、移動アクチュエータ部を焦点合わせ方向に移動させることが可能であ
ることに注意すべきである。このようなアクチュエータの場合、移動アクチュエ
ータ部は実際に2個の基準位置を有し、これ等基準位置に対し焦点合わせの運動
を行わせる。このような設計の欠点は、一層大きな動力が必要なことであり、そ
のため、移動アクチュエータ部が1個の固定基準位置を有する本発明システムの
走査装置に必要とするよりも、通常一層大形で一層高価な駆動システムを必要と
することである。また、このような既知の設計では2個の基準位置間の距離にわ
たり少なくとも余分な移動を行うため付加的なエネルギーを必要とする欠点があ
る。更に、このような設計では、移動アクチュエータ部が比較的大きな距離を移
動しなければならないため、行うべき移動の直線性に関して問題が発生する。
本発明システムの実施例は、補整手段が両形式のうちの一方の形式の光ディス
クの一部を形成していることを特徴とする。この場合、本発明システムの走査装
置は両形式のディスクを走査し得るようにするためにいかなる設備も要しない。
基材の厚さが異なることによって生ずる好ましくない光学的作用はディスク自身
の持つ設備により無くすることができる。
本発明システムの一実施例は、補整手段が第1形式の光ディスクの一部を形成
しており、回転テーブルの支持面に協働するための接触面を各光ディスクの補整
手段が情報層から遠方の基材の側部に有し、基材の側部と接触面との間の距離が
第1基材と第2基材との厚さの差(t2−t1)に関連していることを特徴とする
。ここに「基材」の語は、情報面に向いている基材の少なくとも一部を意味する
ものと解すべきである。
本発明システムの一実施例は、基材と接触面との間の距離は次の式
に少なくともほぼ等しく、この式において、NAは対物レンズの開口数であり、
n1は第1基材の材料の屈折率であり、n2は第2基材の材料の屈折率であること
を特徴とする。
本発明システムの一実施例は、第1形式の各光ディスクの中心を包囲して情報
層の区域の外側に位置し接触面を具えるリムを第1形式の各光ディスクの補整手
段に設けたことを特徴とする。この実施例は実際的で信頼性があり、簡単に実現
することができる。リムを基材と一体にするのが好適であり、基材と同一材料で
造るのが好適であり、基材と同時に形成するのが好適である。
本発明システムの一実施例は、第1形式の光ディスクの基材の厚さ(t1)が
少なくともほぼ0.6mmであり、第2形式の光ディスクの基材の厚さ(t2)
が少なくともほぼ1.2mmであり、第1基材及び第2基材はほぼ等しい屈折率
を有する材料から成り、基材と接触面との間の距離が少なくともほぼ0.33m
mであることを特徴とする。屈折率は少なくともほぼ1.57である。このシス
テムの対物レンズの開口数は0.6であるか、約0.6である。
本発明システムの一実施例は、補整手段が走査装置の一部を形成していること
を特徴とする。この実施例は、このシステムの光ディスクが標準の仕様に合致し
ないことがたとえ生じても、前に説明した問題の実際的な解決策を与えるもので
ある。
本発明システムの一実施例は、基材の厚さの差(t2−t1)に関連する位置決
め距離にわたり、対物レンズの光軸に少なくともほぼ平行な方向に、走査装置
のフレームに対し、アクチュエータ及び/又は回転テーブルを動かすための位置
決め装置を補整手段が具えることを特徴とする。
本発明システムの一実施例は、基材の厚さの差(t2−t1)に関連する位置決
め距離にわたり、対物レンズの光軸に少なくともほぼ平行な方向に、回転テーブ
ルの支持面をこの回転テーブルの他の部分に対し動かすための位置決め装置を補
整手段が具えることを特徴とする。これ等2つの実施例では、それ自身既知の機
械的手段を使用することによって希望する運動を得ることができる。一般に、走
査装置内にある光ディスクの形式に関連する検出信号を受けると作動するような
自動的に作動する位置決め装置を選択する。
本発明システムの一実施例は、位置決め距離が次の式
に少なくともほぼ等しく、この式において、NAは対物レンズの開口数であり、
n1は第1基材の材料の屈折率であり、n2は第2基材の屈折率であることを特徴
とする。
更に、本発明は本発明システムに使用して適する光ディスクに関するものであ
る。この本発明光ディスクは請求項1に記載し、請求の範囲の請求項2〜6のい
ずれか1項と組み合わせることもできる第1形式の光ディスクである。
更に、本発明は本発明システムに使用して適する走査装置に関するものである
。この本発明走査装置は請求項1に記載してあり、請求項7〜10のいずれか1
項と組み合わせることもできる。本発明走査装置は特に、走査すべきディスクの
基材の厚さの差に関係する位置決め距離にわたり、走査装置の対物レンズの光軸
に平行な方向に、走査装置のフレームに対し、全体のアクチュエータ、即ち両方
のアクチュエータ部、及び/又は回転テーブルを動かす位置決め装置を具える。
代案として、走査装置は回転テーブルの他の部分に対し回転テーブルに支持面を
動かす位置決めユニットを具えていてもよい。両方の場合に、位置決め距離は次
の式
に等しいか、又はほぼ等しいのが好適であり、この式において、NAは対物レン
ズの開口数であり、n1は第1基材の材料の屈折率であり、n2は第2基材の材料
の屈折率である。
図面を参照し、実施例につき本発明を一層詳細に説明する。
図1は本発明システムに使用して適する走査装置を示す斜視図である。
図2は図1のII−II線に沿う断面図で、図1の走査装置に使用する走査ユニッ
トを示す。
図3Aは第1形式の光ディスクがある時の本発明システムの一実施例を示す図
1のIIIA−IIIA線に沿う線図的断面図である。
図3Bは図3AのIIIB−IIIB線に沿う断面図で、図3Aの実施例を示す。
図4Aは第1形式の光ディスクに代えて第2形式の光ディスクを使用している
時の図1のIIIA−IIIA線に沿う線図的断面図に図3Aの実施例を示す。
図4Bは図4AのIVB−IVB線に沿う断面図に図4Aの実施例を示す。
図5Aは本発明システムに使用して適する位置決めユニットであって、回転テ
ーブルの支持面を位置決めする位置決めユニットの例を第1位置に示す斜視図で
ある。
図5Bは第1位置にある図5Aの位置決めユニットを半径方向に見た図である
。
図6Aは第2位置にある図5Aの位置決めユニットを示す斜視図である。
図6Bは第2位置にある図6Aの位置決めユニットを半径方向に見た図である
。
図7は本発明システムに使用して適する位置決め装置であって、回転テーブル
を位置決めする位置決め装置の例を線図的に示す。
図8Aは本発明システムに使用して適する位置決め装置であって、アクチュエ
ータを位置決めする位置決め装置の例を第1位置に線図的に示す。
図8Bは図8Aの位置決め装置を第2位置に示す。
図1は本発明システムに使用するのに適する走査装置を示す。
この走査装置はフレーム1を具え、光ディスクを支持し、心決めするための電
気的に駆動可能な回転ケーブル3をこのフレーム1によって支持する。この回転
テーブル3は回転軸線3aの周りに回転可能であり、支持面3bを有する。この
走査装置は更に、回転テーブル3に対し半径方向(矢印Tによって示す方向)に
摺動体5を並進運動させる機械的案内手段を具える。この案内手段はフレーム1
に取り付けられた案内ロッド7と、案内壁9とを具え、これ等案内ロッド7と案
内壁9とをそれぞれ摺動ブッシュ11と、摺動体5の摺動面13とにそれぞれ協
働させる。電動機(図示せず)をフレーム内に支持し、摺動体5を駆動する作用
を行わせるが、伝動機構を設けても設けなくともよい。
摺動体5はアクチュエータ15を有する走査ユニットと、アクチュエータ15
に隣接して配置された固体レーザとを支持する。図2に断面図で示すアクチュエ
ータ15は、回転軸線3aに平行に延在する光軸2aを有する移動部6と、コイ
ル軸線12aを有する集束コイル12と、2個の追跡コイル14a,14bとを
具える。回動懸垂部、又は可撓性懸垂部22は移動部6をアクチュエータ15の
固定部16に連結する。この固定部16は摺動体5に取り付けられており、この
固定部は永久磁石18を有する磁気回路を具える。回転軸線3aと光軸2aとに
よっ画成される平面に対し横方向に走査ユニットの縦軸線1が指向するように走
査ユニットは摺動体5に対する位置を占める。その結果、対物レンズ2は焦点合
わせ方向(矢印Fによって示す方向)と、追跡方向(矢印Tによって示す方向)
との両方向に移動することができる。
作動に当たり、回転テーブル上に位置する光ディスクの情報面の平面内にある
情報トラックにほぼ追従する目的で、回転テーブル3の回転軸線3aに対して矢
印Tによって示す半径方向通路に沿って摺動体を動かす。回転テーブル上にある
光ディスク上で情報トラックが僅かに中心を外れていることがあり、回転テーブ
ルも僅かに半径方向にそれることがあるから、回転中、情報トラックは僅かに半
径方向に移動することを考慮しておく。対物レンズによって光ディスクの情報面
に形成される走査スポットの位置と、走査すべきトラック部の位置との間に作動
中発生するこのずれは、走査ユニット15を有する半径方向追跡システムによっ
て減少する。対物レンズ2は矢印Tの方向に小さな高周波追跡運動を行う。
本発明システムは第1形式の光ディスクを有する。この実施例では、この光デ
ィスクは2個の光学的に透明な基材を有し、これ等の基材間に1個又は2個の光
学的に走査可能な層を配置する。図3A及び図3Bはこのようなディスクの例を
示し、このディスクはDVDと呼ばれる。このディスクは符号100で示され、
基材は符号102a,102bで示され、情報層は104で示される。各基材1
02a,102bは0.6mmの基材厚さt1を有する。更に、本発明のシステ
ムは第2形式の光ディスクを含み、この例ではこの光ディスクはコンパクトディ
スク(CD)である。そのようなディスクの例を図4A及び図4Bに示す。ここ
に図示するコンパクトディスク110は1.2mmの基材厚さの光学的に透明な
基材112を有し、この基材上に情報層114を配置する。作動に当たり、情報
層を担持する基材を横切る放射ビームによって形成される走査スポットによって
各形式のディスクの情報層を走査する。この実施例では、基材をポリカーボネイ
トから造る。
図3A,図3B,図4A及び図4Bに示す本発明システムの実施例は図1及び
図2に示すような走査装置、又はその変形を具える。簡明のため、図1及び図2
及び図3A,図3B,図4A及び図4Bでは同一部分に同一符号を付す。移動ア
クチュエータ部6は中心位置Oを有し、作動中、この中心位置に対し、図1の矢
印Fの方向の僅かな焦点合わせ運動が可能であり、これにより対物レンズ2によ
って形成される走査スポットSを情報面104又は114の平面内に正確に維持
する。光ディスク100の中心孔を包囲するリム106aの形状の補整手段を設
けることによって、基材112と102aとの間の厚さの差(t2−t1)を補整
する。リム106aは接触面108aを有し、この接触面108aを回転テーブ
ル3の支持面3bに接触させる。この実施例では、ディスク100は更にリム1
06aに類似するリム106bを有し、更に接触面108bを有する。リム10
6a及び106bの厚さt100はそれぞれ次の式
に従う。ここにn1,n2はそれぞれ基材102a及び102bと、基材112と
の材料の屈折率であり、NAは対物レンズの開口数である。この実施例では、n1
=n2=1.57及びNAは0.6である。従って厚さt100は0.33mmで
ある。
図5A,図5B,図6A及び図6Bに示す位置決めユニット200は、使用す
る光ディスクの基材の厚さが相互に異なり、ディスク自身が補正手段を持たない
場合に、本発明システムの補整手段として適している。位置決めユニット200
の形状は、半径方向突出リム201bを有する中心部201aを持つ素子の形状
であり、走査装置の回転テーブル203上に配置される。この回転テーブルは回
転軸線203aの周りに回転することができる。リム201bは回転軸線203
aに平行な方向に弾性的であり、端部204を有する。この位置決めユニット2
00は、図5A及び図5Bに示す第1位置と、図6A及び図6Bに示す第2位置
との間に、回転軸線203aの周りに、回転テーブル203に対し回転可能であ
る。第1位置においては、端部204は回転テーブル203の支持面203b上
に位置し、これ等端部204は第1形式の光ディスクを支持するための支持面2
04bを画成する。第2位置においては、端部204は回転テーブル203の凹
所203cに掛合し、回転テーブルの支持面203bが第2形式の光ディスクを
支持する支持面を形成する。この位置決めユニット200は手動で、又は電気的
に、又は電子機械的に作動させることができる。図示の位置決めユニットの代わ
りに他の構造の位置決め装置を使用することができることは明らかである。
第2形式の光ディスクの基材の厚さt2と、第1形式の光ディスクの基材の厚
さt1との間の厚さの差に関連する厚さt204を端部204は有する。実際上、t204
は次の式
に等しい。ここに、NAはこの走査装置に使用する対物レンズの開口数であり、
n1は第1形式の光ディスクの基材の材料の屈折率であり、n2は第2形式の光
ディスクの基材の材料の屈折率である。
図7に一部を示した本発明のシステムの実施例では、補整手段は、このシステ
ムの走査装置の対物レンズの光軸に平行な方向に、走査装置のフレーム311に
対し回転テーブル303を動かす位置決め装置300を具える。この回転テーブ
ルは軸線303aの周りに回転自在であり、支持面303bを有する。可撓性懸
垂装置313によってフレーム311に連結された素子313にこの回転テーブ
ル303を支持する。この実施例では、スピンドル317の周りに偏心して回転
可能である円筒素子315によって素子313を支持する。円筒素子315を回
転することによって回転テーブル303は距離t303にわたり移動することがで
きる。この図示の位置決め装置に代わり、他の構造の位置決め装置を使用するこ
とができることは明らかである。本明細書中に既に述べたように、本発明のシス
テムは基材の厚さt1を有する第1形式の光ディスクと、一層厚い基材の厚さt2
を有する第2形式の光ディスクとを含む。図示の状態では、回転テーブル303
は第2形式の光ディスクに協働する位置(P2)にあるが、距離t303にわたり移
動した後は、回転テーブルは第1形式の光ディスクに協働する位置(P1)を占
める。両方の位置のいずれの位置にある時でも、このシステムの走査装置に使用
されているアクチュエータの移動部は焦点合わせ運動を行うため、同一の基準位
置から移動することができる。距離t303は次の式
に等しく、ここにNAは走査装置に使用する対物レンズの開口数であり、n1は
第1形式の光ディスクの基材の材料の屈折率であり、n2は第2形式の光ディス
クの基材の材料の屈折率である。この実施例では、屈折率n1及びn2は1.57
であり、開口数NAは0.6である。位置決め距離t303は0.33mmである
。
図8A及び図8Bに一部を示した本発明による走査装置は、第1形式の光ディ
スク、即ち基材の厚さがt1の光ディスクの走査、及び第2形式の光ディスク、
即ち基材の厚さがt1より厚いt2である光ディスクの走査に適する。この走査装
置は図1に示すようにフレームと回転テーブルとを有する。図8A及び図8Bは
回転テーブルの支持面3bのレベルのみを示している。更に、この走査装置はア
クチュエータ415を有する走査ユニットを持つ摺動体405を具える。この摺
動体405は図1の摺動体5に対応しており、アクチュエータ415は図1のア
クチュエータ15の変形である。アクチュエータ415は摺動素子404に取り
付けられた固定アクチュエータ部416と、可撓性懸垂装置422を介して固定
アクチュエータ部416に結合された移動アクチュエータ部406とを具える。
移動アクチュエータ部406は光軸402aを有する対物レンズ402を支持す
る。図1に示す対物レンズと同様に、この対物レンズも焦点合わせ方向、及び追
跡方向に移動することができる。摺動素子404は電気的摺動装置の一部を形成
するのが好適である。距離t415にわたり光軸402aに平行に、アクチュエー
タ415を動かす目的で、光軸402aに対し横方向のX方向に、摺動体405
に対し摺動素子404を移動可能にする。
アクチュエータ415の運動は摺動素子404の摺動運動から生ずる。アクチ
ュエータ415の案内部材420は摺動素子404の案内面422に協働し、ア
クチュエータ415の摺動面424はフレームの直線案内面426に協働する。
図8Aでは、アクチュエータ415は回転テーブルに対して或る位置を占めて
いるが、この位置は第1形式の光ディスクを走査し得る位置である。図8Bでは
、アクチュエータ415は回転テーブルに対して或る位置を占めているが、この
位置は第2形式の光ディスクを走査し得る位置である。両方の位置のいずれの位
置においても、光軸402aに平行な焦点合わせ運動を行うため、移動部416
は同一の基準点から移動することができ、従って両方の位置においても移動部4
16は同一の移動距離、即ち振幅を有する。距離t415は次の式
に等しく、ここに、NAは対物レンズの開口数、n1は第1形式の光ディスクの
透明基材の屈折率であり、n2は第2形式の光ディスクの透明基材の屈折率であ
る。
本発明はここに開示された実施例に限定されない。図示された実施例に対する
変更は本発明の範囲内で可能である。しかし、本発明の走査装置によって走査し
得る種々の光ディスクの透明基材間の厚さの差(t2−t1)を補整するため、即
ち、一層薄い基材の光ディスクを走査するために、一層厚い基材の光ディスクを
走査するのに必要とするよりもアクチュエータの移動部を焦点合わせ方向に一層
大きく動かす必要がないようにするため、補整手段は必須である。言い換えれば
、ここに提案する補整手段を使用する時、両方の場合に、基材を通して走査を行
うなら、所定の厚さの基材を有する光ディスクを走査するために適するアクチュ
エータでも、一層薄い基材を有する光ディスクを走査するのに適するように自動
的に適合させることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.光学的に透明な基材と、この基材に接して存在する光学的に走査できる情報 層とをそれぞれ有する第1形式の光ディスクと第2形式の光ディスクであって、 前記第1形式の光ディスクの前記基材は少なくとも前記情報層に向き合って位置 する区域内で第1基材厚さ(t1)を有し、前記第2形式の光ディスクの前記基 材は少なくとも前記情報層に向き合って位置する区域内で前記第1基材厚さより 一層厚い第2基材厚さ(t2)を有する第1形式の光ディスクと第2形式の光デ ィスクと、 第1形式及び第2形式の各前記光ディスクを支持する支持面を有する回転テ ーブルと、走査ユニットとを具える走査装置であって、前記走査ユニットはアク チュエータと、情報面上に走査スポットを形成するよう前記回転テーブル上に位 置する光ディスクの基材を通過する放射ビームを焦点合わせするための光軸を有 する対物レンズとを具え、前記アクチュエータは第1アクチュエータ部と、この 第1アクチュエータ部に対し移動可能であって前記対物レンズを有する第2アク チュエータ部とを具え、第1形式、及び第2形式の前記光ディスクを走査し得る 走査装置と、 前記第1形式の光ディスクを走査中、及び前記第2形式の光ディスクを走査 中、焦点合わせの目的で同一の基準位置から出発して、前記光軸に少なくともほ ぼ平行な第1方向と、この第1方向の反対方向の第2方向との両方向に前記第2 アクチュエータ部を移動可能に構成して、第1形式、及び第2形式の光ディスク の基材間の厚さの差(t2−t1)を補整する補整手段とを具えることを特徴とす るシステム。 2.前記補整手段が前記両形式のうちの一方の形式の光ディスクの一部を形成し ていることを特徴とする請求項1に記載のシステム。 3.前記補整手段が前記第1形式の光ディスクの一部を形成しており、前記回転 テーブルの前記支持面に協働するための接触面を各前記光ディスクの補整手段が 前記情報層から遠方の基材の側部に有し、前記基材の側部と前記接触面との間の 距離が前記第1基材と第2基材との厚さの差(t2−t1)に関連してい ることを特徴とする請求項1又は2に記載のシステム。 4.前記基材と前記接触面との間の距離は次の式 に少なくともほぼ等しく、この式において、NAは対物レンズの開口数であり、 n1は第1基材の材料の屈折率であり、n2は第2基材の材料の屈折率であること を特徴とする請求項3に記載のシステム。 5.前記第1形式の各光ディスクの中心を包囲して前記情報層の区域の外側に位 置し前記接触面を具えるリムを前記第1形式の各光ディスクの前記補整手段に設 けたことを特徴とする請求項3、又は4に記載のシステム。 6.前記第1形式の光ディスクの基材の厚さ(t1)が少なくともほぼ0.6m mであり、前記第2形式の光ディスクの基材の厚さ(t2)が少なくともほぼ1 .2mmであり、前記第1基材、及び第2基材がほぼ等しい屈折率を有する材料 から成り、前記基材と前記接触面との間の距離が少なくともほぼ0.33mmで あることを特徴とする請求項3、又は4に記載のシステム。 7.前記補整手段が前記走査装置の一部を形成していることを特徴とする請求項 1に記載のシステム。 8.基材の厚さの差(t2−t1)に関連する位置決め距離にわたり、前記対物レ ンズの光軸に少なくともほぼ平行な方向に、前記走査装置のフレームに対し、前 記アクチュエータ、及び/又は前記回転テーブルを動かすための位置決め装置を 前記補整手段が具えることを特徴とする請求項7に記載のシステム。 9.基材の厚さの差(t2−t1)に関連する位置決め距離にわたり、前記対物レ ンズの光軸に少なくともほぼ平行な方向に、前記回転テーブルの前記支持面をこ の回転テーブルの他の部分に対し動かすための位置決め装置を前記補整手段が具 えることを特徴とする請求項7に記載のシステム。 10.前記位置決め距離が次の式 に少なくともほぼ等しく、この式において、NAは対物レンズの開口数であり、 n1は第1基材の材料の屈折率であり、n2は第2基材の屈折率であることを特徴 とする請求項8、又は9に記載のシステム。 11.請求項1に記載し、請求項2〜6のいずれか1項に組み合わせることがで きる第1形式の光ディスクであって、請求項1〜10のいずれか1項に記載した システムに使用して適する光ディスク。 12.請求項1、及び請求項7〜10のいずれか1項に記載された走査装置であ って、請求項1〜10のいずれか1項に記載のシステムに使用して適する走査装 置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP96201563 | 1996-06-06 | ||
EP96201563.2 | 1996-06-06 | ||
PCT/IB1997/000491 WO1997047002A1 (en) | 1996-06-06 | 1997-05-06 | System comprising optical discs and a scanning device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11510943A true JPH11510943A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=8224051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10500356A Ceased JPH11510943A (ja) | 1996-06-06 | 1997-05-06 | 光ディスクと走査装置とを具えるシステム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5956316A (ja) |
EP (1) | EP0842510A1 (ja) |
JP (1) | JPH11510943A (ja) |
KR (1) | KR19990036187A (ja) |
CN (1) | CN1198240A (ja) |
WO (1) | WO1997047002A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000076665A (ja) * | 1998-08-27 | 2000-03-14 | Pioneer Electronic Corp | 光ピックアップ装置 |
US20080098414A1 (en) * | 2004-09-08 | 2008-04-24 | Koninklijke Philips Electronics, N.V. | Optical Disc System with an Adjustable Position of the Rotating Disc |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2985213B2 (ja) * | 1990-03-09 | 1999-11-29 | ソニー株式会社 | 光磁気記録再生装置 |
NL9001492A (nl) * | 1990-06-29 | 1992-01-16 | Philips Nv | Electro-optische aftastinrichting, alsmede optische speler voorzien van de aftastinrichting. |
US5235581A (en) * | 1990-08-09 | 1993-08-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording/reproducing apparatus for optical disks with various disk substrate thicknesses |
JP2982339B2 (ja) * | 1991-02-25 | 1999-11-22 | ソニー株式会社 | 光ディスクカートリッジと光ディスク装置 |
JPH06150505A (ja) * | 1992-11-12 | 1994-05-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスクのクランプ機構及びアダプタ及び光ディスク装置 |
JP2974868B2 (ja) * | 1993-03-19 | 1999-11-10 | シャープ株式会社 | ディスク駆動装置およびディスク装置 |
US5488603A (en) * | 1993-06-21 | 1996-01-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording reproducing apparatus with first and second electrokinetic transducers at respective distances |
JPH0954964A (ja) * | 1995-08-10 | 1997-02-25 | Konica Corp | 光ディスク装置 |
KR970002945A (ko) * | 1995-06-26 | 1997-01-28 | 김광호 | 2중 초점 광픽업 |
-
1997
- 1997-05-06 KR KR1019980700855A patent/KR19990036187A/ko not_active Application Discontinuation
- 1997-05-06 JP JP10500356A patent/JPH11510943A/ja not_active Ceased
- 1997-05-06 EP EP97917383A patent/EP0842510A1/en not_active Withdrawn
- 1997-05-06 WO PCT/IB1997/000491 patent/WO1997047002A1/en not_active Application Discontinuation
- 1997-05-06 CN CN97190955A patent/CN1198240A/zh active Pending
- 1997-05-19 US US08/859,797 patent/US5956316A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0842510A1 (en) | 1998-05-20 |
CN1198240A (zh) | 1998-11-04 |
KR19990036187A (ko) | 1999-05-25 |
US5956316A (en) | 1999-09-21 |
WO1997047002A1 (en) | 1997-12-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6341136B2 (ja) | ||
EP0310156B1 (en) | Optical disc player | |
JPS6030017B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
EP0297649B1 (en) | Device for optically scanning a rotating disc | |
JPH11510943A (ja) | 光ディスクと走査装置とを具えるシステム | |
JP3105620B2 (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
KR0126893Y1 (ko) | 전기 광학 주사 장치와, 주사 장치에 사용하기 위한 힌지 요소, 및 주사 장치를 포함한 광학 플레이어 | |
JPS5817973B2 (ja) | デイスクプレ−ヤ ニオケル シンゴウヨミトリセイギヨソウチ | |
JPH02285541A (ja) | 磁気―光学情報キャリヤの書込および/または読出装置 | |
KR930009688B1 (ko) | 광학헤드 | |
JPH02281445A (ja) | 磁気―光学情報キャリヤの書込及び/又は読取用装置 | |
JP3318061B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JP3607795B2 (ja) | 光学系駆動装置 | |
JPS6256580B2 (ja) | ||
JPH0462136B2 (ja) | ||
JPH087309A (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
JPH0320820B2 (ja) | ||
JPS60106035A (ja) | 光学式ピツクアツプ装置 | |
JP2000508811A (ja) | 光学ディスク用走査装置 | |
JPH0442734B2 (ja) | ||
JPH0589611A (ja) | 界磁ヘツドの駆動装置 | |
JPH0421932A (ja) | フォーカス及びトラッキングサーボアクチュエータ | |
JPH03198231A (ja) | 光学的情報記録再生装置並びに該装置に用いられる光ヘッド | |
JPH04245030A (ja) | 光学ヘッド装置 | |
JPS6116040A (ja) | 対物レンズ二次元駆動装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050830 |
|
A313 | Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313 Effective date: 20060427 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060516 |