JPH11510461A - ジッパ付きフィルムおよび袋 - Google Patents

ジッパ付きフィルムおよび袋

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JPH11510461A
JPH11510461A JP9-508405A JP50840597A JPH11510461A JP H11510461 A JPH11510461 A JP H11510461A JP 50840597 A JP50840597 A JP 50840597A JP H11510461 A JPH11510461 A JP H11510461A
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Abstract

(57)【要約】 フィルム(55)から作られかつ一方の壁に連結された再閉鎖可能なファスナ(26)を有する袋。袋を作るときにフィルム(55)の他の部分にファスナを取り付ける必要はない。ファスナ(26)は、袋が前に開けられたか否かを表示するための不正開封防止部材を有している。フィルム(55)は、製袋・充填・シール包装機を含む在来の製袋機で使用できる(54)に巻回することができる。ファスナ(26)が、長手方向成形軸線に対して横方向にウェブに連結されるため、コイル状に巻回できる再閉鎖可能な袋の連鎖を製造できる。フィルム(55)を製造する方法および装置は、連続ウェブ材料を供給し、コイルからファスナ材料を供給し、ファスナ(26)を位置決めし、切断しかつフィルム(55)に取り付ける工程を有し、これにより、複数のファスナ(26)がフィルムに取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】 ジッパ付きフィルムおよび袋 技術分野 本発明は、プラスチックフィルムに取り付けられる再閉鎖可能なファスナ、再 閉鎖可能なファスナが横方向に取り付けられたプラスチックフィルム、再閉鎖可 能なファスナが取り付けられたプラスチックフィルムから作られた袋(bags)、 および再閉鎖可能なファスナが取り付けられたフィルムおよび袋を製造する方法 および装置に関する。より詳しくは、本発明は、(a)再閉鎖可能な袋内に物品 を包装するための製袋・充填・シール包装機(form fill and seal packaging m achine)、および、(b)互いに連結できる再閉鎖可能な袋の製造、に使用でき る再閉鎖可能なファスナが取り付けられたプラスチックフィルムに関する。
背景技術 プラスチック袋は従来技術において良く知られている。このような袋は、種々 の物品を入れるのに使用できる。プラスチック袋の一般的用途は、鶏肉等の食品 を入れかつ展示することである。従来技術の例として、下記の特許がある。
米国特許第5,116,140 号には、容易に開けられる合成樹脂袋が開示されており 、この袋は、(a)実質的に合成樹脂フィルムで作られた1対の積層壁からなる 袋本体を有し、積層壁の周囲はヒートシールされて、シールされた周縁領域を形 成すると同時に、シールされた周縁領域内の非シール周縁領域を形成し、(b) 一方の積層壁の内部の仮想開封線に沿ってヒートシールされた引裂き糸を有し、 該引裂き糸の両端部は、シールされた周縁領域の対応部分でサンドイッチ状態で ヒートシールされ、(c)引裂き糸の一端に対応するシールされた周縁領域の一 方の側部の一部を切断することにより形成される引張りタブを有し、該引張りタ ブは、引裂き糸と一体的に、袋本体から引き裂き可能であり、(d)シールされ た周縁領域の他方の側部の一部および横方向開口の両側に配置された内外1対の ヒートシール部分を切断することにより形成される横方向開口を含む引裂き糸保 持 部分を更に有し、横方向開口は、引裂き糸が横方向開口の中央部を通るように、 引裂き糸に対して垂直な方向に延びている。このような引裂き糸保持部分により 、袋からの引裂き糸の部分的除去および完全除去が確実に防止されると同時に、 容易な袋開放操作が確保される。
米国特許第5,050,736 号には、気密シール領域の外部に配置された相互ロック ストリップを備えた再閉鎖可能なパッケージおよび該パッケージの製造方法が開 示されている。気密シール(ハーメチックシール)は、包装を開くときに包装の 一体性または閉鎖ストリップを破壊しないように、容易に開けられるすなわち容 易に引き剥がすことができる形式のシールである。
米国特許第5,036,543 号には、熱可塑性ウェブの移動経路に沿って配置された 複数のステーションを備えた、再閉鎖可能な袋の製袋・充填・シール・分離包装 機が開示されており、該機械は、互いに係合される1対の再シール可能なストリ ップをベースウェブに取り付ける装置を備えている。この機械は、その作動が間 欠的であり、機械を通るウェブの移動は、閉鎖ストリップの付着、再閉鎖可能な 袋の製袋、充填、シールおよび分離を行なう種々の段階が、機械の周期的停止の 間に行なわれるように制御される。また、この機械は、2対のウェブベルトを使 用して、ウェブを機械に通して移動させるという特徴を有している。第1対のウ ェブベルトは、折り畳まれたウェブ素材を最初に受け入れ、袋を部分的に製袋し かつ完全に充填する。第2対のウェブベルトは第1対のベルトの下流側端部とオ ーバーラップするが、第1ベルトより低く配置される。部分的に形成された充填 された袋が第1対のベルトから第2対のベルトに移動されると、非シール自由端 が、最終シールおよび切断のために露出される。
米国特許第5,022,530 号には、上縁部に沿って袋を開けるための相互ロックジ ッパ要素および引裂きストリップを備えた容易に開けられる袋の改良形ジッパ要 素および該ジッパ要素の製造方法が開示されており、この米国特許では、引裂き 領域を限定しかつジッパ要素を保護すべく、ジッパ要素のベースが引裂きストリ ップに向かって上方に延びている。
米国特許第4,909,017 号には、再閉鎖可能な袋の材料、その製造方法および装 置が開示されている。この米国特許の方法は、再閉鎖可能な袋の材料、再閉鎖可 能なファスナを備えた製袋・充填袋の新しい製造方法および装置が開示されてお り、この米国特許では、連続長さのフィルムを前進させ、結合形第1および第2 ファスナの異形ストリップを、フィルム幅のほぼ1/2に等しい長さのフィルム 上で横方向に配置させる。フィルムを前進させかつ一体に折り畳みかつシームさ れた側縁部を備えたチューブに形成する。第1異形ストリップを、チューブに成 形する前にフィルム表面に取り付け、対向する相互ロック形の第2異形ストリッ プを、チューブに成形した後にフィルム内面に取り付ける。閉鎖ストリップの上 方で、連続袋の底部を形成するクロスシームをチューブに形成して、底シームの 下方かつファスナストリップの上方でファスナストリップを切断することにより 、フィルムから完成袋を切断する。
米国特許第4,894,975 号には、製袋・充填・シール包装機で、薄い熱可塑性フ ィルムの供給源から、ファスナストリップを備えた再閉鎖可能な袋を製造する方 法および装置が開示されている。フィルムを充填管の回りで管状に形成し、フィ ルムの縁部を一体化しかつ再閉鎖可能な圧力相互ロック部材を設けたジッパスト リップによってのみ結合する。ジッパストリップを、好ましくは、フィルムにヒ ートシールする。圧力相互ロック部材の間にウェブを設けたジッパストリップは 、フィルムの縁部間に不正開封したあとがわかる結合部を形成し、このため、フ ィルムから形成された袋の内部にアクセスするにはウェブを切断しなければなら ない。充填管を介してチューブを充填し、クロスシーミングし、かつ連続フィル ムチューブから個々の袋を切断することにより、個々の袋を連続チューブから形 成する。
米国特許第4,782,951 号には、再閉鎖可能な包装、気密シールまたはシール領 域の外部に配置された相互ロック閉鎖ストリップを備えた再閉鎖可能な包装の製 造方法および気密シールの製造方法が開示されている。気密シールは、包装を開 くときに包装の内部または閉鎖ストリップを破壊しないようにするため、容易に 開けられる形式または剥取り形式である。
米国特許第4,617,683 号には、再閉鎖可能な袋、材料、およびこれらを製造す る方法および装置が開示されている。この米国特許では、その一態様において、 再閉鎖可能な袋の押出し成形された可撓性プラスチックからなる異形の再閉鎖可 能なファスナストリップ部品が袋壁ウェブ材料の長手方向成形軸線を横切って配 置される。また、他の態様では、単一ストリップのファスナストリップが、これ に沿う1つ以上の適当な位置において、ストリップ自体が曲がり易くすなわち折 り畳み易くするノッチのような異形ストリップを横切る分離部を有し、これによ り、重ねて折り畳まれる部分のセルフロッキング異形部材が、再閉鎖可能な相互 ロッキングに適合するようになる。ストリップの相互ロック可能な部分には、こ れに沿う分離可能な気密シールリブを設けることができる。ウェブおよびファス ナ材料およびファスナ組立体は、製袋・充填・シール包装機に特に適している。
米国特許第4,241,865 号には、再閉鎖可能な輸送用袋およびその製造方法が開 示されている。この袋は注ぎ口を有し、該注ぎ口から連続注ぎが可能な内容物が 排出される。また、この袋は、注ぎ口を横切りかつ内容物の意図しない排出を防 止すべく注ぎ口を閉じる再閉鎖不可能なステッチ形主閉鎖ファスナと、該主閉鎖 ファスナを指で開けることを容易にするチェーンステッチおよびリップステッチ 等の手段を有している。第2に、再閉鎖可能なファスナ(好ましくはジッパ形フ ァスナ)が、主閉鎖ファスナから外方に袋の口を横切って延びており、主閉鎖フ ァスナを開けた後の袋の口を選択的に開閉できるようになっている。再閉鎖可能 な袋の製造方法も開示されている。
米国特許第3,473,589 号には、閉鎖構造を備えたプラスチック袋および該プラ スチック袋の製造方法が開示されている。閉鎖構造は、可撓性プラスチック材料 からなる薄い第1内層を有し、該第1内層に沿って、弾性材料からなる第1ファ スナ要素が形成されている。また、閉鎖構造は、第1薄層に対面する可撓性プラ スチック材料からなる第2薄層を有し、該第2薄層は、これに沿って延びかつ弾 性材料で形成された均一な第2ファスナ要素を備えており、該第2ファスナ要素 は第2層と一体構造に形成できかつ第1ファスナ要素と解放可能に相互ロックさ れる形状を有している。第1内層の外面上には、第1外層が配置されており、こ れらの第1内層および第1外層は実質的な一体壁を形成し、これにより、第1内 層は薄フィルムと協働しかつ該薄フィルムとのより強いロックを可能にする支持 体を形成する。第2内層の外面上には第2外層が配置されておりかつ第2内層に 積層されている。第2内層および第2外層は実質的な第2一体壁を形成し、これ により、第2内層は支持体の裏当て部材を形成し、薄フィルムとのより強いロッ クを可能にする支持体を形成する。外層はファスナ要素に対向する内層に積層さ れ、これにより、ファスナ要素の領域の内層を補強している。
発明の開示 本発明の第1の実施の形態によれば、再閉鎖可能なファスナ組立体が設けられ たプラスチックフィルムから作られる再閉鎖可能な袋、および再閉鎖可能なファ スナ組立体が設けられたプラスチックフィルムから再閉鎖可能な袋を製造する方 法を提供する。再閉鎖可能な袋は、該袋の単一壁に連結された再閉鎖可能なファ スナ組立体を有する。フィルムはその一側面に連結される再閉鎖可能なファスナ を有し、袋を製造するときにフィルムの他の部分にファスナを取り付ける必要は ない。ファスナには、袋を開封したことがわかりやすい不正開封防止部材を取り 付けて、袋が前に開けられたか否かを表示するように構成できる。
本発明のフィルムは、製袋機または製袋・充填・シール包装機に供給される前 に再閉鎖可能なファスナ組立体をフィルムに完全に取り付け、これにより、袋の 製造工程中または製袋・充填・シール包装工程中に再閉鎖可能なファスナ組立体 を取り付ける必要性をなくすことができ、従って、製袋・充填・シール包装工程 中に再閉鎖可能なファスナの付加を必要とする設備の必要性をなくすことができ るという長所を有する。
本発明のフィルムは、垂直形または水平形の製袋・充填・シール包装機で、再 閉鎖可能な袋を製造できるという付加的長所を有する。
本発明の袋およびフィルムは、再閉鎖可能なファスナ組立体を、袋の頂部また は底部から任意の所望距離に配置できるという長所を有する。なぜならば、ファ スナ組立体が、本発明の袋の一方の壁のみに取り付けられるからである。ファス ナ組立体の長さは、ファスナ組立体が形成される袋の幅より非常に小さくするこ とができる。このように短いファスナは、液体、粉末その他の小さな粒状物質を 、ファスナ組立体を通して袋に注入できるようにする。
ファスナ組立体の端部が袋の前壁にシールされていない場合の本発明の袋の優 れた用途は、冷凍焼け(フリーザバーン:freezer burn)に敏感でない氷食品等 の非腐敗物品を貯蔵することである。なぜならば、ファスナ組立体にアクセスす べく袋の前壁が破られた後は(またはファスナ組立体への容易なアクセスを可能 にする孔線(ミシン目)を使用する場合のように袋の壁が破られる前でも)、空 気および水分がファスナ組立体の両端部から袋内に入ることができるからである 。
本発明の第1の実施の形態、第2の実施の形態および第3の実施の形態によれ ば、製袋機での再閉鎖可能な袋の製造方法を提供する。本発明では、再閉鎖可能 なファスナストリップが袋のフィルムの同一側面に独立的(好ましくは、製袋機 と同一直線上(インライン)の長手方向成形軸線に対して横方向)に取り付けら れ、ユニークなツーピース形相互ロックファスナ組立体がファスナストリップの 両端部での開口のサイズを最小にし、フィルムは複数のユニークな再閉鎖可能な ファスナを有し、各ファスナには2つの相互ロック異形ストリップが取り付けら れ、ユニークなファスナ組立体をフィルムシートに取り付ける装置が、可撓性袋 材料の連続フィルムを供給する機構と、好ましくはコイル状の再閉鎖可能な異形 ストリップ材料を、好ましくは袋のフィルム材料を横切って横方向に供給する機 構と、装置の各サイクル中に、単一袋用の好ましくは横方向に配置される再閉鎖 可能なファスナを形成するために、再閉鎖可能な異形ストリップ材料の位置決め 、切断および取付けを行なう機構とを有し、各再閉鎖可能なファスナは単一の袋 の長さ分だけ間隔を隔てており、各再閉鎖可能なファスナの各異形ストリップは 相互ロック位置に維持されかつ製造される袋の一パネルを形成するフィルムの同 じ側面に独立的に連結される。袋の材料は、折り畳まれた状態または折り畳まれ ない状態でロールに巻回されるか、再閉鎖可能なファスナストリップの材料を袋 のウェブ材料に位置決めしかつ取り付ける装置とインラインに配置される在来の 製袋・充填・シール包装機に直接供給される。
本発明の第4の実施の形態によれば、コイル状に巻回できる相互連結された再 閉鎖可能な袋の連鎖および該連鎖の製造方法を提供する。袋の連鎖は、隣接する 袋の間の互いに間隔を隔てて配置された複数の引裂き線を含む好ましくは横方向 の一連のクロスシールにより相互連結されている。コイル状に巻回可能な各袋は 、袋の前壁を形成する材料の外面または内面に固定される、好ましくは横方向に 配置される再閉鎖可能なファスナを有している。本発明は、袋の連鎖から単一袋 を 容易に引き裂き分離可能にする。
コイル状に巻回可能な袋の連鎖を製造する本発明の方法は、プラスチックウェ ブ材料の連続フィルムを供給し、前記フィルムを袋成形方向の前方に移動させる 工程を含む。各袋の前壁を形成するウェブ材料の表面には、複数の再閉鎖可能な ファスナが、好ましくはウェブを横切る方向に固定される。ウェブは前方に引っ 張られ、各袋の後壁を形成するウェブ材料の表面に並置される各袋の前壁を形成 するウェブ材料の内面を前方に移動させる。各袋の前壁および後壁を形成するウ ェブ材料の長手方向縁部は、一体にシールされてプラスチックウェブ材料のチュ ーブを形成する。
チューブの前壁および後壁は互いにクロスシールされて、各袋の頂端部および 底端部を形成する。各袋のシール間でチューブの引裂き線が切断され、かつ袋の 連鎖がロールに巻回される。本発明の方法には、ツインシール(これらの間に引 裂き線が設けられている)を設ける工程を付加でき、これにより、各袋に閉鎖さ れた頂端部および閉鎖された底端部が形成され、或いは、各袋に開放された頂端 部および閉鎖された底端部を形成する単一シールおよび引裂き線を設けることも できる。また、本発明の方法は、袋に入れるため、再閉鎖可能なファスナに隣接 して各袋の前壁に破壊可能な弱化線を設けることができる。ロールに巻回された 再閉鎖可能な袋は、需要者により便利に使用される。また、本発明の再閉鎖可能 な袋は、再閉鎖可能なファスナが上を向くようにして袋をその後壁上に置くと、 殆ど漏洩が生じないというユニークな特性を有している。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の第1の実施の形態の袋を示す正面図である。
第2図は、第1図の袋の一部を破断した側面図である。
第3図は、第1図の線3−3における第1図の袋の断面図である。
第4図は、複数の再閉鎖可能なファスナが連結された本発明の第1の実施の形 態のフィルムのロールを示す斜視図である。
第5図は、本発明の第1の実施の形態の袋に連結される再閉鎖可能なファスナ の一部を破断した部分詳細斜視断面図である。
第6A図は、容易に開けられるようにするプルアウトプラグを備えた本発明の 第2の実施の形態の袋を示す斜視図である。
第6B図は、第6A図の線6B−6Bにおける第6A図の袋の断面図である。
第6C図は、支持コアをもたないコイルに巻回された本発明の第2の実施の形 態のフィルムを示す斜視図である。
第6D図は、折畳みスタックにジグザグ状に折り畳まれた本発明の第2の実施 の形態のフィルムを示す斜視図である。
第6E図は、本発明の再閉鎖可能なファスナを連結する装置を示す斜視図であ る。
第6F図は、第6E図の線6F−6Fにおける断面図であり、ファスナを本発 明のフィルムにヒートシールするファスナ取付け装置を示すものである。
第7A図は、折り畳まれたウェブに連結された複数の再閉鎖可能なファスナを 備えた本発明の第3の実施の形態によるフィルムのロールを示す斜視図である。
第7B図は、第7A図のフィルムから作られた袋を示す斜視図である。
第7C図は、本発明のフィルムに連結された本発明の再閉鎖可能なファスナの 、第7A図の線7C−7Cにおける一部を破断した部分詳細斜視断面図である。
第8A図は、本発明の第4の実施の形態の袋を示す側面図である。
第8B図は、第8A図の線8B−8Bにおける第8A図の袋の断面図である。
第8C図は、押出し成形されたフィルムをロール上で再閉鎖可能な袋に変換す る本発明の第4の実施の形態の方法を示すウェブ材料流れ図である。
第8D図は、コイルに巻回された第4の実施の形態の前壁ウェブ材料を示す斜 視図である。
第8E図は、ジグザグ形態で折畳みスタックに折り畳まれた本発明の第4の実 施の形態の前壁ウェブ材料を示す斜視図である。
発明を実施するための最良の形態 ここで図面を参照すると、第1図および第2図には、本発明による再閉鎖可能 な袋の全体を参照番号10で示す。袋10は、全体を参照番号12で示す上端部 と、全体を参照番号14で示す下端部とを有している。袋10は、前壁16およ び後壁18を有している。
袋10は、上端部12のシール20および下端部14のシール22とを有し、 これらのシール20、22の箇所で、前壁16と後壁18とが接合されている。
全体を参照番号24で示すシームが、後壁18に設けられている。
第5図から最も良く分かるように、全体を参照番号26で示す再閉鎖可能なフ ァスナ組立体が、前壁16に連結されており、再閉鎖可能なファスナ組立体26 は2つの対向端部26a、26bを有している。再閉鎖可能なファスナ組立体2 6は、全体を参照番号28、30で示す2つの異形ストリップを有し、図面にこ れらの異形ストリップ28、30が相互ロックされているところを示す。異形ス トリップ28は溝32を有し、異形ストリップ30は、溝32内にロックされた 状態で受け入れられる突出部34を備えている。
再閉鎖可能なファスナ組立体26の各端部26a、26bは、再閉鎖可能なフ ァスナ組立体26にアクセスするために、袋10の使用者が前壁16を開いた後 に、空気または液体が再閉鎖可能なファスナ組立体26の端部26a、26bを 通って入る(または出る)ことを防止するため、ヒートシールのような任意の在 来の方法で前壁16にシールされるのが好ましい。しかしながら、所望ならば、 端部26a 、26bを前壁16の内部にシールする必要はなく、前壁16を開いた 後に、空気または液体が袋10の端部26a、26bおよび前壁16の開口部を 通って入る(または出る)ことができるように構成することもできる。
袋10は、再閉鎖可能なファスナ組立体26にアクセスするために、前壁16 を開く前は、気密シールされている。従って、製品を袋10内に真空パックする ことができる。
溝32が溝本体36に形成されており、溝本体36は溝本体アーム38に連結 されている。溝本体アーム38の一部が、シール40で前壁16の内面に連結さ れている。溝本体アーム38は溝本体36とは別体に作り、ヒートシーリング等 の任意の在来の方法で溝本体36に取り付けることもできる。
突出部34は突出部本体42に一体連結されており、突出部本体42は突出部 本体脚44に一体連結されている。突出部本体脚44の一部は、シール46で前 壁16の内面に連結されている。突出部本体脚44は突出部本体42とは別体に 作り、ヒートシーリング等の任意の在来の方法で突出部本体42に取り付けるこ ともできる。
再閉鎖可能なファスナ26を露出させてこれにアクセスすべく前壁16の一部 を引き裂くための糸48が、前壁16の内面およびシール40に隣接して配置さ れている。糸48は露出端50を有し、該露出端50は、再閉鎖可能なファスナ 26を覆う前壁16の一部を引き裂くために、使用者が掴んで引っ張るためのプ ルタブ52に連結されている。所望ならば、糸48の代わりに、シール40と突 出部本体42との間で前壁16に設ける複数の孔を使用することもできる。所望 ならば、袋10の前壁16に糸48および複数の孔を設けることを省略し、シー ル40と突出部本体42との間の前壁16の部分を、ナイフまたは鋏等の鋭い物 体で開くように構成することもできる。
第4図には、紙コア54a上に巻回されかつ再閉鎖可能なファスナ26を備え たフィルムロール54が、軸すなわちローラ56に取り付けられた状態が示され ている。フィルムロール54は、再閉鎖可能なファスナ26を、シール40、4 6で平らなフィルムシート55に連結することにより製造される。再閉鎖可能な ファスナ26をフィルム55に取り付ける前に、再閉鎖可能なファスナ26の糸 48を再閉鎖可能なファスナ26に連結することができる。所望ならば、フィル ム55に、糸48を貫通させるための孔を設けることができる。また、上記のよ うに、糸48を省略するか、前壁16に設ける複数の孔と置換して、複数の孔を 引き裂くことにより再閉鎖可能なファスナ26にアクセスすることができる。所 望ならば、再閉鎖可能なファスナ26を、フィルム55の縁部55aに平行に( すなわち、第4図に示す位置から90°回転させて)取り付けることができる。
第4図には、フィルム55の平行縁部55aに垂直な再閉鎖可能なファスナ26 の好ましい方向が示されている。
フィルムロール54から本発明の袋10を作るため、フィルム54の両側56 、58を第1図に示すように一緒に折り畳んでオーバーラップさせ、シール24 を形成する。シール24を形成できるようにするには、両側部56、58の合計 長さは再閉鎖可能なファスナ26の長さより大きくなくてはならない。次に、頂 シール20および底シール22を同時に(または任意の順序で)形成する。例え ば 底シール22を最初に形成して袋10に食品等の製品を充填し、次に頂シール2 0を形成することもできる。フィルムロール54は、在来の製袋・充填・シール 包装機に使用できる。このような包装機は従来技術において良く知られており、 米国特許第4,617,683 号には、再閉鎖可能なファスナが付加される点を除く典型 的な製袋・充填・シール作業が開示されている。この米国特許第4,617,683 号は ここに援用する。
袋10を製造するのに、従来技術において知られている任意の在来の袋製造フ ィルムをフィルム素材として使用できる。本発明のシールは、従来技術において 良く知られているように、ヒートシーリングにより製造するのが好ましい。この ような袋のフィルムは、一般にプラスチックフィルムと呼ばれ、一般にポリマー 材料から作られる。
ここで第6A図および第6B図を参照すると、ここに、本発明の第2の実施の 形態による再閉鎖可能な袋(その全体を参照番号110で示す)を示す。袋110 は、頂端部(その全体を参照番号112で示す)、底端部(その全体を参照番号 114で示す)、前壁116および後壁118を有する。
袋110は、頂端部112のほぼ水平なシール120(ここで、前壁116と 後壁118とが一体結合される)と、該シール120にほぼ平行な、下端部114 のシール122(ここで、前壁116と後壁118とが一体結合される)とを有 する。シール120、122に対してほぼ垂直なシーム(その全体を参照番号1 24で示す)が、後壁118に設けられている。
第6A図から最も良く分かるように、前壁116には再閉鎖可能なファスナ( その全体を参照番号126で示す)が連結されており、該ファスナは対向両端部 126a、126bを有している。再閉鎖可能なファスナ126は、2つのファ スナ異形ストリップ(これらの全体を参照番号128、130で示す)を有し、 図面にはこれらのストリップが相互ロックされた状態が示されている。ファスナ 異形ストリップ(ファスナプロファイルストリップ)128は溝132を備えて おり、ファスナ異形ストリップ(ファスナプロファイルストリップ)130は溝 132内にロックされた状態で受け入れられる突出部134を備えている。
溝132は溝本体136に形成されており、該溝本体136は溝本体アーム 138に連結されている。溝本体アーム138の一部は、シール140で、前壁 116の内面にヒートシーリングまたは融着により連結される。第6A図および 第6B図に示すように、溝本体136は溝本体脚139に連結されている。溝本 体脚139の一部は、剥離可能なシール141で、前壁116の内面に連結でき る。
剥離可能なシール141のようなシールは従来技術において良く知られており かつ米国特許第5,050,736 号に開示されている。この米国特許をここに援用する 。
剥離可能なシール141のような剥離可能なシールは、低いシーリング温度、 短い滞留時間および小さな圧力を用いることにより、最小の開け力で容易に剥離 させ、開けることができるように作られる。剥離可能なシールは、単一のポリマ ーを用いて、または小さなシール強度を分子的に発生する複数のポリマーを組み 合わせて作ることもできる。
第6B図に最も良く示すように、突出部134は、突出部本体142に一体連 結するのが好ましい。突出部本体142の一部は、ヒートシーリングまたは融着 により、シール146で前壁116の内面に連結される。
第6A図から分かるように、袋110には、容易に開けることができるプルア ウトプラグ150が設けられており、該プルアウトプラグ150は、シール140 とシール146との間の前壁116に、複数の孔150aにより形成される。プ ルアウトプラグ150は、第6図に矢印で示すように引き裂くか、或いは引き出 して、再閉鎖可能なファスナ126を露出させかつ該ファスナにアクセスするこ とができる。プルアウトプラグ150は、ここに援用する米国特許第3,266,965 号に開示されたプルアウトプラグと同様なものである。プルアウトプラグ150 は、プルアウトプラグ150に連結された露出タブすなわち端部153を有して おり、使用者は、該端部153を掴んで第6A図に矢印で示す方向に引っ張り、 プルアウトプラグ150を除去して、再閉鎖可能なファスナ126を覆う前壁1 16に開口153aを形成する。所望ならば、プルアウトプラグ150は、米国 特許第4,401,213 号に開示されているように、孔(パーフォレーション)線また は弱化(ウィークネス)線からなる単一線で置換できる。所望ならば、前壁11 6の容易に開くことができるプルアウトプラグ150 および孔150aを袋 110から省略し、シール140とシール146との間の前壁116の部分を、 ナイフまたは鋏等の鋭い器具で開けることができる連続フィルムシートで構成で きる。袋110は、穀物等の腐敗し易い物品の包装に特に適している。なぜなら ば、袋110が、その前壁116から切断すべき孔を必要とするプルアウトプラ グ150のような容易に開けられる特徴を有する場合には、空気および水分が再 閉鎖可能なファスナ126を通って袋110内に入ることが剥離可能なシール1 41により防止されるからである。
かくして、ライス、穀物、肉等の所望の製品が充填された袋110を開くには 、プルアウトプラグ150を前述のように引き裂くか、引き出して、開口153 aを通して再閉鎖可能なファスナ126を露出させかつ該ファスナ126へのア クセスを行なう。次に、異形ストリップ130を異形ストリップ128から引き 離し、かつ剥離可能なシール141を、前壁116の内面とのシール接触から引 き離す。次に、異形ストリップ128、130の間および前壁116と剥離可能 なシール141との間の開口153aを通して袋110の内部にアクセスできる 。上記のように、プルアウトプラグ150は、孔線または弱化線または連続フィ ルムシートと置換でき、かつ再閉鎖可能なファスナ組立体126には、孔線また は弱化線を引き裂くか、ナイフまたは鋏でフィルムシートを開くことによりアク セスできる。
再閉鎖可能なファスナ組立体126にアクセスするために、袋110の使用者 が前壁116を穿刺した後に、空気または液体が、両端部126a、126bで 開口 125a、125bを通って袋110に入る(または袋から出る)ことを 防止するため、再閉鎖可能なファスナ組立体126の両端部126a、126b を、シーム126c、126dで、ヒートシーリング等の任意の在来の方法によ り前壁116の内面にシールするのが好ましい。しかしながら、所望ならば、開 口126a、125bは、両端部126a、126bで前壁116の内面にシー ルする必要はない。前壁116を穿刺した後は、空気または液体が、袋110の 端部126a、126bで、開口125a、125bを通ってかつ前壁116の 穿刺部を通って袋110に入る(または袋から出る)ことができる。
溝本体アーム138および溝本体脚139は溝本体136の一体部分として構 成できる。或いは第6B図に示すように、溝本体136とは別体に作り、ヒート シーリング等の任意の在来の方法で別の作動中に溝本体136に取り付けること もできる。溝本体アーム138および溝本体脚139は不透明の色に着色するこ とができ、これにより、各袋の位置でフィルムに何らかの種類の識別子を印刷す ることなく、1つの袋がどの位置で終端しかつ他の袋が開始するかを光学的に識 別することができる。
第6C図に示すフィルムコイル60から、第6A図に示す本発明の袋110を 作るため、フィルム155の各側部156、158を第6A図に示すように一緒 に折り畳んでオーバーラップさせ、シール124を形成する。シール124を形 成できるようにするには、両側部156、158の合計長さは再閉鎖可能なファ スナ126の長さより大きくなくてはならない。次に、頂シール120および底 シール122を同時に(または任意の順序で)形成する。例えば底シール122 を最初に形成して袋110に食品等の製品を充填し、次に頂シール120を形成 することもできる。フィルムコイル60は、従来技術において良く知られている 在来の製袋・充填・シール包装機に使用できる。
第6C図に示すように、フィルム155は、複数の孔、弱化線またはプルアウ トプラグ150と一緒に複数の再閉鎖可能なファスナ組立体126が取り付けら れた後に、コアレスコイル60として巻回されるか、第6D図に示すように、ジ グザグ形態の折畳みスタック65として形成される。フィルム155は、複数の 再閉鎖可能なファスナ組立体126が複数の孔、弱化線またはプルアウトプラグ 150と一緒に取り付けられた後で、コイル60または折畳みスタック65とし て形成される前に折り畳むことができる。
第6E図に示すように、ジッパ付きフィルムの製造装置は、ファスナ組立体1 26のような複数のツーピース形再閉鎖可能なファスナ組立体が、製造される袋 110の内面を形成するフィルム155の内面に取り付けられる間に袋フィルム 155を連続的に前方に供給するための巻解き装置175を有している。ファス ナ組立体126は、機械の方向に対して直角な方向(すなわち、フィルム155 の長手方向成形軸線に対して横方向)に、フィルム155の上面を横切って供給 される。ファスナ材料126は、スプール171から、ガイドスロット 172を通って、停止板173まで供給される。停止板173にはタブ173a が連結されている。該タブ173aはガイドスロット172の頂部のスロット1 72a内に嵌合されていて、種々のファスナ組立体の長さに対し、停止板173 の位置をガイドスロット172内で所望通りに変え得るようになっている。切断 装置177 がファスナ組立体126を一定長さに切断する。切断装置177は、こ こに援用する米国特許第4,909,017 号、第4,617,683 号および第4,909,017 号に 開示されたものと同様である。
第6F図に最も良く示すように、各再閉鎖可能なファスナ組立体126の溝本 体136および突出部本体142は、米国特許第4,909,017 号に開示されている ような取付け装置179(ヒートシーリング技術を用いるものが好ましい)を備 えた機構により、フィルム155に独立的に連結される。取付け装置179は、 加熱される第1プラテン179aおよび第2プラテン179b(これも加熱され る)を有している。第1プラテン179aおよび第2プラテン179bは、第6 E図に示されたシリンダ178a、178bのように、2つのプラテン179a 、179bを一体化および分離させるべく移動させる装置を有している。第1プ ラテン179bはガイドスロット172を有し、該ガイドスロット172は、プ ラテン179bの一端から他端まで延びていて、ファスナ組立体126をフィル ム155にシールしてフィルムロール154を形成する間に、ファスナ組立体1 26を正確に位置決めする。各ファスナ組立体126は、前のファスナ組立体1 26から単一の袋長さ分だけ隔たる位置でフィルム155に連結される。
第6E図に示すように、フィルムロール154を製造する装置には、孔線また はプルプラグ150等の袋を容易に開けられるようにする手段をフィルム155 に設けるためのパンチング機構180を付加することができる。パンチング機構 180は、該機構の各ストローク毎にフィルム155に単一の孔線を形成するた めの単一鋸歯状ブレードで構成するか、機構180の各ストローク毎にフィルム 155にプルアウトプラグ150を形成するための図示のような、円形端部を備 えた細長い長方形の鋸歯状ブレード181を使用することができる。
容易に開けられるようにする手段を形成するための従来技術において知られた 任意の装置を使用することができる。容易に開けられるようにする手段を形成す る機構180は、フィルムロール154の製造装置170の任意の好ましい位置 に組み込むことができるが、機構180は、容易に開けられるようにする手段が 、再閉鎖可能なファスナ組立体126をフィルム155に取り付ける直前に、フ ィルム155内またはフィルム155上に設けられる位置に取り付けるのが好ま しい。
フィルムロール154の製造装置170は、フィルム155を支持コア154a上 でロールに巻き上げるか、第6C図に示すように支持コアをもたないコイル60 に巻き上げる巻上げ装置182を有している。巻上げ装置182は、フィルム1 55を、第6D図に示すようなジグザグ形態の折畳みスタック65に形成できる 装置に置換することができる。
ジッパ付きフィルムの製造装置は、製袋・充填・シール包装機とインラインに 、または製袋・充填・シール包装機の一部として、製袋・充填・シール包装機に 連結することができる。このようにすれば、フィルムロール154が製袋・充填 ・シール包装機に直接供給されるため、袋110の製造方法で、フィルム155 をフィルムロール154として形成する必要がなくなる。フィルムをロール15 4に巻き上げる装置182は、インライン法を使用する場合には、ジッパ付きフ ィルムの製造装置には不要である。フィルム155をロール154に巻き上げる 必要がないため、装置170により、フィルム155に、ファスナ組立体126 を長手方向成形軸線に対して横方向ではなく、第8D図に示すようにフィルム15 5 の長手方向成形軸線に対して平行に取り付けることができる。
袋110を作るためのフィルム素材として、従来技術で知られている任意の慣 用的な袋製造用フィルムを使用できる。本発明のシールは、従来技術で良く知ら れているように、ヒートシーリングにより形成するのが好ましい。このような袋 用フィルムは、一般にプラスチックフィルムと呼ばれており、一般にポリマー材 料で作られる。
第7A図および第7B図には、フィルムシート1155に連結される再閉鎖可能な ファスナ組立体126の別の実施の形態(その全体を参照番号1266で示す)が示 されている。第7A図には、予め取り付けられた再閉鎖可能なファスナ組立体12 66を備えた、紙コア1154a 上の折畳み形フィルムロール1154が示されている。
第7A図から最も良く理解されるように、フィルムロール1154は、シール1400お よびシール1466で、再閉鎖可能なファスナ組立体1266を、平らなフィルムシート 1155に連結することにより製造される。フィルム1155には、米国特許第4,401,21 3 号に開示されているように単一の孔線または弱化線1155b が設けられており、 再閉鎖可能なファスナ組立体1266が開かれたときにフィルム1155を通るアクセス を可能にする。複数の再閉鎖可能なファスナ組立体1266がフィルム1155に連結さ れかつ単一の孔線または弱化線1155b がフィルム1155に設けられた後、フィルム 1155が折り畳まれ、第7A図に示すように紙コア1154a 上に巻回される。所望な らば、フィルム1155の単一の孔線または弱化線1155b の代わりに、上記プルアウ トプラグ150を用いることができる。第7A図には、袋用フィルムの折畳み形 ウェブが示されており、該ウェブは、一方の側部の方がリップ1155a を形成する 他方の側部より長く、このようなフィルムは、一般にJシーティング(J-sheeti ng)と呼ばれる。第7A図に示すように予め取り付けられた再閉鎖可能なファス ナ組立体1266を備えたJシーティングは、パン包装袋のような多くの異なる形式 の袋の製造に使用される側部融着製袋機のような従来技術で知られている多くの 異なる形式の製袋機により再閉鎖可能な袋に形成される。
第7C図から最も良く分かるように、再閉鎖可能なファスナ組立体1266は溝本 体1366を有する。該溝本体1366は、該本体のロッキング側部1366a で溝本体アー ム1388を有し、ファスナ端部1266a での開口1255a のサイズおよびファスナ端部 1266b での開口1255b のサイズを最小にする。溝本体アーム1388のようなアーム は、いずれかの異形ストリップ1366のロッキング側部1366が、突出部本体1424の 突出部1344が溝本体1366の溝1322によりロックされた状態で受け入れられる方向 と垂直に連結される。所望ならば、異形ストリップ1366は異形ストリップ1422と 互換でき、アーム1388は該アーム1388が図示のように異形ストリップ1366に取り 付けられるのと同じ態様で異形ストリップ1422に取り付けられ、かつ異形ストリ ップ1366が、異形ストリップ1422に適用されているヒートシーリングまたは融着 によりフィルム1155の内面に連結される。ファスナ1266のアーム1388を備えた異 形ストリップは、ファスナ組立体1266が連結されているフィルム1155から最も離 れた2つの異形ストリップののうちの一方で構成する必要がある。ファスナ端部 1266a6、1266b での開口1255a 、1255b のサイズを小さくすることにより、端部 1266a 、1266b を通る空気または液体の流れを最小にすることができる。
第7B図に、Jシーティングフィルム1155から形成された本発明の第3の実施 の形態(その全体を参照番号1010で示す)を示す。再閉鎖可能な袋1010は、前壁 1012および後壁1014を有し、これらは、プラスチックフィルムの単一の一体部品 から作られる。前壁1012は、側方シーム1016、1018および底折畳み部1020により 後壁1014に結合されている。前壁1012は、後壁1014に連結されていない頂縁部10 12b を有し、後壁1014は前壁1012に連結されていない頂縁部1014b を有する。頂 縁部1014b は、頂縁部1012b の上方に或る距離を隔てて位置し、リップ1155a を 形成している。かくして、袋1010の頂部には口1022が形成される。袋1010内に入 れるべき鶏肉、牛肉または他の任意の製品等の物品は、口1022から袋1010内に装 入できる。第7B図に示すように、袋1010は、口1022を封じるシーム1025を有し ている。シーム1025は、通常、袋1010内に物品が充填された後に形成される。袋 1010は、シール1400、1466で前壁1012の内面に連結された再閉鎖可能なファスナ 組立体1266を有する。再閉鎖可能なファスナ組立体1266は、袋1010を形成するフ ィルム1155の長手方向成形軸線に対して横方向に配置される。袋1010のような袋 は当業界で、一般に、側方シール袋または側方融着袋と呼ばれ、密封される前に しばしば手で詰められる完成袋として製品包装業者に販売されている。再閉鎖可 能な袋1010の適した用途は、トルティーヤ(ケーキの一種)のようなベーカリ製 品の包装である。
再閉鎖可能な袋1010は、第6E図に示す装置170のような機械(袋成形工程 とインラインに配置され、従ってフィルム1155をロール1154に巻回する必要のな い機械)により取り付けられる再閉鎖可能なファスナ組立体1266を備えたJシー ト形フィルム1155で形成することもできる。第8D図に示すように、ロール1154 に巻回する必要がないため、フィルム1155には、再閉鎖可能なファスナ組立体12 66を、フィルム1155の長手方向成形軸線に対して横方向ではなく、該軸線に対し て平行に配置することもできる。
ここで第8A図および第8B図に示す本発明の第4の実施の形態には、前壁2 11および後壁212を備えた折り畳んだ状態の管状ウェブ(その全体を参照 番号218 で示す)が示されている。管状ウェブ218は、相互連結された同一の 複数の再閉鎖可能な袋210を有している。各袋210は頂端部223および底 端部224を有している。各袋210は前壁211および後壁212を有してい る。
各袋210は頂端部223のシール220aおよび底端部224のシール220b を有し、これらのシール箇所で前壁211と後壁212とが結合されている。各 袋210は側縁部シール221a及び221bを有し、これらのシール箇所で前 壁211と後壁212とが結合されている。
第8B図から最も良く分かるように、前壁211には、全体を参照番号213 で示す再閉鎖可能なファスナが連結されている。再閉鎖可能なファスナ213は 、全体を参照番号214、215で示す2つの相互ロック形異形ストリップを有 し、これらは相互ロックされた状態が示されている。異形ストリップ214は溝 225 を有し、異形ストリップ215は、溝225内にロックされた状態で受け入 れられる突出部226を有している。
フランジ216が異形ストリップ214の外面に連結されている。フランジ2 16は、フランジ縁部219に沿って前パネル211に連結されている。前壁2 11に設けられた破壊可能な孔線217は、再閉鎖可能なファスナ213を開い た後に、袋210に手を入れるため引き裂いて開く引裂き線を形成する。フラン ジ216の各端部216a、216bは、ヒートシーリング等の任意の在来の方 法で前壁211に固定し、これらの端部を通って空気又は液体が袋に入る(また は袋から出る)のを防止するのが好ましい。しかしながら、所望ならば、空気ま たは液体がフランジの端部216a、216bを通って出る(または入る)こと が許される場合には、これらの端部を前壁211にシールする必要はない。
フランジ216は異形ストリップ214に一体連結してもよいし、或いは第8 B図に示すように、フランジ216を異形ストリップ214とは別体として作り 、ヒートシーリング等の任意の在来の方法でフランジ216に取り付けることも できる。
フランジ216が取り付けられた再閉鎖可能なファスナ213は、第5図に示 したような前述の任意のファスナ構造(第8A図および第8B図に示す袋の前パ ネルの壁の外面にファスナ組立体26を取り付ける代わりに、袋の前パネルを形 成する壁の内面に再閉鎖可能なファスナ組立体26を取り付けるのに使用する溝 本体アームおよび溝本体脚44を備えたファスナ構造)に代えて使用できる。袋 210のような再閉鎖可能な袋は、フリーザ貯蔵用袋として使用でき、かつ緩く パックされる個々の袋としてではなく、ロールまたはコイルから非常に便利に分 配できる。
折畳み形管状ウェブ218または再閉鎖可能な袋210は、互いに隣接する2 つの袋210の頂端シール220aと底端シール220bとの間で、側縁シーム 221a、221bに対して横方向に、チューブ218を横切って延びる孔線2 22により複数の袋210を一体に連結することにより形成されている。
第8C図による本発明の再閉鎖可能な袋の折畳み形管状ウェブを製造する好ま しい方法は、在来の吹込みフィルムチューブ押出し成形機250で、プラスチッ クフィルムを、チューブ251に吹込み成形する必要がある。このような機械は 従来技術において良く知られている。米国特許第3,543,343 号には、再閉鎖可能 なファスナが付加されている点を除き同一の一般的な吹込みフィルムチューブ押 出し成形機が開示されており、該米国特許をここに援用する。チューブ251は 折り畳まれ、かつ両側縁部はスリット開放されて、2つの別々のウェブ材料21 1、212を形成する。参照番号252a、252bで示すような幾つかのアイ ドラロールを通過した後、2つのウェブ材料211、212は、2つの異なるウ ェブ経路に導かれる。前壁を形成するウェブ材料211はシーリング装置256 に通され、ここで、互いに袋の長さ間隔を隔てた一連の再閉鎖可能なファスナ2 13が、好ましくはヒートシーリングによりウェブ材料211の下面に対して横 方向に固定される。再閉鎖可能なファスナ213は、ウェブ材料211の幅より 極く僅かだけ短くするのが好ましい。このようなシーリング装置は従来技術にお いて良く知られており、米国特許第4,909,017 号にはこのような装置が開示され ている。再閉鎖可能なファスナ213の下に隣接して、前壁211には、シーリ ング装置256により、破壊可能な孔線217が切り込まれる。一般的なシーリ ング装置256には、孔線217の形成に必要な鋸歯状ナイフ257が組み込ま れている。
後壁ウェブ材料212は、好ましくは少なくとも1つの付加アイドラロール2 53を通過することにより、シーリング装置256の周囲でを迂回される。前壁 211および後壁212を形成するウェブ材料は、ニップセクション258で好 ましくは2つの被駆動ニップロール258a、258bを通ることにより再結合 される。ここで、両ウェブ材料は、ヒートシーリング等の任意の在来の方法で、 前壁211の長手方向縁部224a、224bおよび後壁212の長手方向縁部 224c、224dに沿う連続シームにより固定される。
互いに一体にシールされた周縁部224a、224b、224c、224dを 備えた前壁211および後壁212を形成するウェブ材料は、チューブの長さ方 向に沿って袋の長さだけ間隔を隔てて横方向に固定された複数の再閉鎖可能なフ ァスナ213および孔線217を備えたチューブ218を再形成する。
チューブ218は切断・クロスシーリング装置260を通り、該切断・クロス シーリング装置260は、1つの袋の頂端シール220aおよび隣接する袋の底 端シール220bを形成すると同時に、頂端シール220aと底端シール220bと の間でチューブ218を横切って横方向に延びる孔線222を形成する。このよ うな切断・シーリング装置は従来技術において良く知られており、米国特許第4, 449,962 号には、一般的な切断・シーリング装置(別々の袋を製造するための直 線カッタが設けられている点で異なる)が開示されている。本発明は別々の袋を 製造することもできるが、好ましい実施の形態は、互いに隣接する袋間の孔線22 2 を介して互いに連結された袋である。米国特許第4,449,962 号の装置は鋸歯状 ナイフを用いることによりこれを達成でき、該米国特許をここに援用する。
チューブ218は、前述のように、一体に連結された一連の再閉鎖可能な袋21 0 に変換され、任意の在来の巻上げ機263によりロール262に巻き上げられ る。再閉鎖可能な袋210は、紙チューブのような任意の好ましいコア材料26 4上に巻回することもできるし、或いは支持コア材料264のないロール262 として巻回することもできる。ロール262を構成する、任意の所望数の再閉鎖 可能な袋10を用いて、ロール262を製造することができる。
第8D図に示すように、前壁ウェブ材料211は、複数の破壊可能な孔線217 と一緒に複数の再閉鎖可能なファスナ213が取り付けられた後に、コイル 270として巻回することもできるし、或いは第8E図に示すようにジグザグ形 態の折畳みスタック275として形成することもできる。所望ならば、フィルム 211に、長手方向成形軸線に対して平行な方向に複数の再閉鎖可能なファスナ (この全体を参照番号213aで、かつ破線で示す)を設けることができる。前 壁ウェブ材料211は、本発明の第3の実施の形態に示したように、支持コア材 料上にロールとして巻回することもできる。ロール状、コイル状または折畳みス タック状の前壁ウェブ材料211は、前壁ウェブ材料211と後壁ウェブ材料2 12のような他の壁との間に製品をサンドイッチし、製品が入れられた再閉鎖可 能な袋 210のような袋を形成する包装作業中に、再閉鎖可能な袋に形成する ことができる。前述のような製品の包装は従来技術において良く知られており、 上記のように形成された再閉鎖可能な袋を使用できる特殊製品としてスライスベ ーコンがある。
袋210を製造するフィルム素材として、従来技術で知られた任意の在来の製 袋用フィルムを使用できる。このような袋用フィルムは一般にプラスチックフィ ルムと呼ばれ、ポリエチレンのようなポリマー材料またはポリオレフィン材料で 作られる。本発明のシールおよびシームはヒートシーリングで形成するのが好ま しいが、例えば接着剤を塗布する等の他の良く知られたポリマー材料固定方法を 使用することもできる。
上述したように、本発明の好ましい実施の形態を詳細に説明したが、本発明は これらの実施の形態に限定されるものではなく、他の変形形態も可能であること を理解されたい。例えば、第4の実施の形態に関連して説明すると、再閉鎖可能 なファスナ213が取り付けられかつ袋の孔線開口217が形成された後に、吹 込みフィルムチューブ押出し成形機250のライン外のロールまたは折畳みスタ ックから単一のウェブ材料を巻き解くことができる。この場合には、折畳み面と は反対側がシール封鎖され、本発明によるロールで再閉鎖可能な袋を製造する残 りの製造工程が、前述のようにして続けられる。また、ジグザグ状に折り畳む装 置を、折畳みスタックを形成する巻回機に代えて使用し、相互連結された袋をジ グザグ形態で容器に入れるのではなく、ロールに巻回することができる。また、 各袋210の頂端部223をシールしないで、一端が開放された状態で一連の袋 をロールから分配するように構成し、開放端から製品を入れることができるよう にして、製品を入れた後に使用者が後でシールできるように構成することもでき る。また、破壊可能な弱化線217を省略でき、この場合には各袋を開くのに使 用者がカットすることを必要とする。また、各袋210の再閉鎖可能な異形スト リップ214、215に隣接する開口の形成を補助する引裂き糸を組み込むこと もできる。更に、前壁211を透明な可撓性フィルムで形成し、後壁212を不 透明な可撓性フィルムで形成することもできる。第4の実施の形態で教示される ように、他の多くの用途では、真空包装に使用される真空成形トレー用蓋フィル ムまたは成形ウェブ材料を覆う蓋フィルムのように、フィルムの同じ面に独立的 に連結される各異形ストリップから、袋の長さ分だけ間隔を隔てて配置されてい る、ウェブの幅の1/2より大きい再閉鎖可能なファスナを備えたフィルムを使 用できる。
本発明の種々の実施の形態の多くの要素は互換できる。例えば、第2の実施の 形態の再閉鎖可能なファスナ組立体を第3の実施の形態のファスナ組立体に代え る(またはこの逆)ことができる。本発明のファスナ組立体は互換できるだけで なく、第8D図に示すように、ジッパ付きフィルムの長手方向成形軸線に対して 横方向にまたは平行に配置することができる。従って、本発明の教示から、多く の組合せおよび置換が可能なことは明らかであろう。従って、本発明の範囲は、 図示の実施の形態により定められるのではなく、請求の範囲の記載およびその法 的な均等物により定められるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,C A,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI ,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,M G,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO ,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM, TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (49)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.再閉鎖可能な袋を製造する方法であって、 a.各々が2つの相互ロック異形ストリップを備えた複数の再閉鎖可能なフ ァスナを、2つの平行な側縁部、頂縁部および底縁部を備えたフィルムの矩形シ ートに連結し、各再閉鎖可能なファスナ手段の各異形ストリップが、相互ロック 位置に維持されかつ前記フィルムの同じ側面に独立的に連結され、前記フィルム は、平らな折り畳まれない状態で維持され、 b.前記再閉鎖可能なファスナを備えた前記フィルムの連続シートを供給し かつ前記フィルムの前記側縁部をオーバーラップさせてチューブを形成し、該チ ューブの内部に前記再閉鎖可能なファスナを包囲し、前記チューブは頂縁部およ び底縁部を有し、 c.前記フィルムの前記オーバーラップした側縁部をシールし、 d,前記チューブの前記底縁部をシールし、 e.前記底縁部から前記単一の袋の長さのところで前記チューブをシールし て前記袋の頂縁部を形成し、単一の再閉鎖可能なファスナを包囲する工程を含む ことを特徴とする方法。
  2. 2.前記再閉鎖可能なファスナは、前記フィルムの長手方向成形軸線に対して垂 直であることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 3.前記再閉鎖可能なファスナは、前記フィルムの長手方向成形軸線に対して平 行であることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. 4.請求の範囲第1項に記載の方法により製造されることを特徴とする再閉鎖可 能な袋。
  5. 5.前記再閉鎖可能なファスナの長さは、前記フィルムの矩形シートの幅の1/ 2より小さいことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  6. 6.更に、前記再閉鎖可能なファスナストリップの各端部を前記フィルムに固定 する工程を含み、袋が前記フィルムから形成されるときおよび使用者が前記袋を 開いて再閉鎖可能なファスナにアクセスした後、空気および液体が前記端部から 袋に入ることおよび袋から出るのを阻止することを特徴とする請求の範囲 第1項に記載の方法。
  7. 7.前記フィルムで作られた前記各再閉鎖可能な袋の再閉鎖可能なファスナを覆 う前記前壁の部分を通るアクセスを可能にするために、容易に開けられるように する手段を取り付ける工程を更に含むことを特徴とする請求の範囲第1項に記載 の方法。
  8. 8.再閉鎖可能な袋を製造するためのフィルムであって、 a.2つの平行な側縁部、頂縁部および底縁部を備えたフィルムの矩形シー トと、 b.前記フィルムに再閉鎖可能な開口を形成するための、前記フィルムに連 結された再閉鎖可能なファスナ手段とを有し、該再閉鎖可能なファスナ手段の各 異形ストリップが、前記フィルムから形成される各袋に対応する位置で前記フィ ルムの一方の面に独立的に連結され、 c.前記フィルムが平らな折り畳まれない状態で維持されている間に、各再 閉鎖可能なファスナの前記異形ストリップの各々が、相互ロックされかつ前記フ ィルムの同じ側面に独立的に連結されることを特徴とするフィルム。
  9. 9.前記再閉鎖可能なファスナは、前記フィルムの長手方向成形軸線に対して垂 直であることを特徴とする請求の範囲第8項に記載のフィルム。
  10. 10.前記再閉鎖可能なファスナは、前記フィルムの長手方向成形軸線に対して平 行であることを特徴とする請求の範囲第8項に記載のフィルム。
  11. 11.請求の範囲第1項に記載のフィルムにより製造されることを特徴とする再閉 鎖可能な袋。
  12. 12.前記再閉鎖可能なファスナ手段の長さは、前記フィルムの矩形シートの幅の 1/2より小さいことを特徴とする請求の範囲第8項に記載のフィルム。
  13. 13.前記再閉鎖可能なファスナ手段が取り付けられたフィルムの前記矩形シート がコイルに巻回されることを特徴とする請求の範囲第8項に記載のフィルム。
  14. 14.前記再閉鎖可能なファスナ手段が取り付けられたフィルムの前記矩形シート がジグザグ形態のスタックに折り畳まれることを特徴とする請求の範囲第8項に 記載のフィルム。
  15. 15.前記再閉鎖可能なファスナ手段が取り付けられたフィルムの前記矩形シート が支持コア材料上でロールに巻回されることを特徴とする請求の範囲第8項に記 載のフィルム。
  16. 16.前記再閉鎖可能なファスナストリップの全長に沿って、少なくとも1つの前 記ストリップに連結された連続アームを更に有し、該アームおよび前記再閉鎖可 能なファスナストリップの各端部が前記フィルムに固定され、これにより、袋が 前記フィルムから形成されるときおよび使用者が前記袋の前記前壁を破壊して再 閉鎖可能なファスナにアクセスした後、空気および液体が前記端部から袋に入る ことおよび袋から出るのを阻止することを特徴とする請求の範囲第8項に記載の フィルム。
  17. 17.前記再閉鎖可能なファスナ手段が取り付けられたフィルムの前記矩形シート が、ロールに巻回される前に折り畳まれることを特徴とする請求の範囲第8項に 記載のフィルム。
  18. 18.前記連続アームが1つの前記異形ストリップすなわち前記フィルムの内面か ら最も遠いストリップに連結され、前記一縁部は前記フィルムの内面に最も近い 縁部であることを特徴とする請求の範囲第16項に記載のフィルム。
  19. 19.再閉鎖可能な袋を作るフィルムの製造装置であって、 a.プラスチックの連続フィルムを供給する手段と、 b.第1および第2の相互ロックファスナストリップを備えた複数の再閉鎖 可能なファスナ手段を前記フィルム上に位置決めする手段と、 c.前記各再閉鎖可能なファスナ手段の前記各異形ストリップを前記フィル ムの表面上に独立的に連結する手段と、 を有することを特徴とする製造装置。
  20. 20.前記フィルムを再閉鎖可能な袋に形成する手段を更に有することを特徴とす る請求の範囲第19項に記載の製造装置。
  21. 21.請求の範囲第19項の要旨に従って、再閉鎖可能な袋を製造するためのフィ ルム。
  22. 22.前記フィルムを巻き上げる手段を更に有することを特徴とする請求の範囲第 19項に記載の製造装置。
  23. 23.前記ファスナ手段を、前記フィルムの長手方向成形軸線に対して横方向に、 前記フィルムを横切って位置決めする手段を更に有することを特徴とする請求の 範囲第19項に記載の製造装置。
  24. 24.再閉鎖可能なファスナの異形ストリップ材料の連続ロールから単一ファスナ を切断する手段を有することを特徴とする請求の範囲第19項に記載の製造装置 。
  25. 25.前記フィルムおよびファスナの表面に熱を供給して該表面を一体に連結する ヒートシール手段を更に有することを特徴とする請求の範囲第19項に記載の製 造装置。
  26. 26.a.材料の前壁および後壁を備えたプラスチックの折り畳まれた管状ウェブ を有し、 b.該ウェブが、前記材料の前パネルおよび後パネルを一体に固定し、端と 端とが一体に連結された複数の袋を形成する、互いに間隔を隔てた一連の横方向 のクロスシールを備え、 c.前記ウェブが、隣接する袋間の互いに間隔を隔てた複数の引裂き線を備 え、各袋が、前記ウェブから前記各袋を容易に分離できるようにする少なくとも 1つの引裂き線を備え、 d.前記ウェブが、前記チューブ材料の前記前壁に固定された、互いに間隔 を隔てた複数の再閉鎖可能なファスナ手段を備え、前記各袋には少なくとも1つ の再閉鎖可能なファスナ手段が固定されており、 e.前記再閉鎖可能なファスナ手段が連結された前記各袋を備えた前記ウェ ブがロールの形態に巻回されていることを特徴とする製品の包装に使用する物品 。
  27. 27.前記再閉鎖可能なファスナは、前記ウェブの長手方向成形軸線に対して垂直 であることを特徴とする請求の範囲第26項に記載の物品。
  28. 28.前記再閉鎖可能なファスナは、前記ウェブの長手方向成形軸線に対して平行 であることを特徴とする請求の範囲第26項に記載の物品。
  29. 29.前記再閉鎖可能なファスナ手段の長さは、前記ファスナ手段が取り付けられ た前記ウェブの幅と実質的に同じであることを特徴とする請求の範囲第26項に 記載の物品。
  30. 30.前記再閉鎖可能なファスナ手段は、前記再閉鎖可能なファスナ手段の1つに 連結された2つの縁付きのフランジカバーを有し、これにより前記フランジカバ ーの第1縁部が前記袋の前壁に固定され、かつ前記フランジカバーの第2縁部は 取り付けられておらず、これにより選択的に開くための前記再閉鎖可能なファス ナストリップを把持する手段を形成することを特徴とする請求の範囲第26項に 記載の物品。
  31. 31.前記前パネルは、前記ファスナ手段に隣接しかつ前壁ファスナ手段と前壁に 固定された前壁フランジカバー縁部との間で前記前壁に設けられた破壊可能な弱 化線を有することを特徴とする請求の範囲第26項に記載の物品。
  32. 32.前記袋の一端の開口が、前記引裂き線で前記隣接袋を引き裂くことにより形 成されることを特徴とする請求の範囲第26項に記載の物品。
  33. 33.前記フランジカバーの端部が前記袋の前記前壁に固定されることを特徴とす る請求の範囲第26項に記載の物品。
  34. 34.巻回可能な再閉鎖可能な袋の連鎖の製造方法であって、 a.プラスチックウェブ材料の連続フィルムを供給しかつ該フィルムを袋成 形方向の前方に移動させ、 b.複数の再閉鎖可能なファスナ手段を、各袋の前壁を形成する前記ウェブ 材料の外面に固定し、 c.前記フィルムを引っ張って、各袋の前記後壁を形成する前記ウェブ材料 の表面に並置される各袋の前記前壁を形成する前記ウェブ材料の内面を前方に移 動させかつ長手方向縁部を一体にシールして前壁および後壁を備えたプラスチッ クウェブ材料のチューブを形成し、 d.各袋の少なくとも1つの場所で前記前壁および後壁をクロスシールして 各袋の頂端部および底端部を形成し、かつ各袋の前記シールの間で前記チューブ の引裂き線を切断し、これにより相互連結された巻回可能な袋の連鎖を形成する ことを特徴とする方法。
  35. 35.前記再閉鎖可能なファスナは、前記ウェブの長手方向成形軸線に対して垂直 であることを特徴とする請求の範囲第34項に記載の方法。
  36. 36.前記再閉鎖可能なファスナは、前記ウェブの長手方向成形軸線に対して平行 であることを特徴とする請求の範囲第34項に記載の方法。
  37. 37.前記再閉鎖可能なファスナ手段の長さは、前記ファスナが取り付けられたウ ェブの幅と実質的に同じであることを特徴とする請求の範囲第34項に記載の方 法。
  38. 38.破壊可能な孔線が、前記再閉鎖可能なファスナ手段に隣接して前記前壁に切 り込まれることを特徴とする請求の範囲第34項に記載の方法。
  39. 39.前記再閉鎖可能なファスナ手段は、前記再閉鎖可能なストリップの1つに連 結されたフランジカバーを有し、これにより前記フランジカバーの第1縁部が前 記前壁に固定され、かつ前記フランジカバーの第2縁部は取り付けられておらず 、これにより前壁再閉鎖可能なファスナ手段を選択的に開くための前記再閉鎖可 能なファスナストリップを把持する手段を形成することを特徴とする請求の範囲 第34項に記載の方法。
  40. 40.前記袋の一端が、前記引裂き線で前記隣接袋を引き裂くことにより形成され ることを特徴とする請求の範囲第34項に記載の方法。
  41. 41.前記相互連結された再閉鎖可能な袋の連鎖がロールに巻回されることを特徴 とする請求の範囲第34項に記載の方法。
  42. 42.前記相互連結された再閉鎖可能な袋の連鎖がジグザグ形態で容器内に折り畳 まれることを特徴とする請求の範囲第34項に記載の方法。
  43. 43.各袋の前記前壁を形成する前記ウェブ材料および各袋の前記後壁を形成する 前記ウェブ材料が、折り畳まれた単一ウェブから形成されることを特徴とする請 求の範囲第34項に記載の方法。
  44. 44.再閉鎖可能な押出しプラスチックファスナ手段において、 a.ファスナの長さに沿って延びる2つの補完異形ストリップであって、相 互ロック関係をなして押し込まれるように構成された異形ストリップと、 b.少なくとも1つの突出部を備えた断面を有する1つの異形ストリップお よび前記突出部をロックされた状態で受け入れる補完溝を備えた断面を有する他 の異形ストリップと、 c.前記突出部が前記溝内にロックされる方向に対して垂直な前記異形スト リップのロック側面から延びたアームを備えた1つの異形ストリップとを有し、 前記アームが前記異形ストリップの全長に沿って延びており、これにより前記ア ームは、前記異形ストリップの前記突出部が他の異形ストリップの前記溝内に入 ることを妨げることなく、前記異形ストリップがそのロック側面で可撓性フィル ムに取り付けられることを許容し、前記アームを備えた前記異形ストリップが、 前記他方の異形ストリップよりも前記可撓性フィルムから遠くに配置されている ことを特徴とするプラスチックファスナ手段。
  45. 45.a.フィルムの矩形シートから形成された袋を有し、該袋は、頂端部、底端 部、前壁および後壁を備え、前記前壁は少なくとも3つのシームにより前記後壁 に連結され、 b.再閉鎖可能なファスナを有し、該再閉鎖可能なファスナは、この全長に 沿って延びている2つの補完相互ロック異形ストリップを備え、該異形ストリッ プは相互ロック関係をなして嵌合されるように構成され、各異形ストリップは、 前記袋の壁の同じ一方の壁に独立的に連結されていることを特徴とする再閉鎖可 能な袋。
  46. 46.前記再閉鎖可能なファスナは、前記ウェブの長手方向成形軸線に対して垂直 であることを特徴とする請求の範囲第45項に記載の袋。
  47. 47.前記再閉鎖可能なファスナは、前記ウェブの長手方向成形軸線に対して平行 であることを特徴とする請求の範囲第45項に記載の袋。
  48. 48.前記袋に製品が充填された後に第4シームが形成されることを特徴とする請 求の範囲第45項に記載の袋。
  49. 49.前記シームの少なくとも1つが、一体折畳み部から形成されていることを特 徴とする請求の範囲第45項に記載の袋。
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