JPH11510102A - 内外盲穴及び貫通穴にボーリング作業及び溶接材分配作業を自動的に又は半自動的に実施するための万能ポータブルボーリング機械 - Google Patents

内外盲穴及び貫通穴にボーリング作業及び溶接材分配作業を自動的に又は半自動的に実施するための万能ポータブルボーリング機械

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JPH11510102A JP9-507427A JP50742797A JPH11510102A JP H11510102 A JPH11510102 A JP H11510102A JP 50742797 A JP50742797 A JP 50742797A JP H11510102 A JPH11510102 A JP H11510102A
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(57)【要約】 穿孔すべき被加工部品に当てがうことができ、該部品の内側であれ外側であれ、該部品の穿孔すべき同じ部位に自動的に又は半自動的に溶接表面仕上げを実施するための万能ポータブルボーリング機械。本発明の万能ポータブルボーリング機械は、筒状ボックスと、該筒状ボックス内に回転及び長手方向移動を可能にするエンジンブッシュによって案内され挿入された工具ヘッド担持軸と、輸送のための手持ちハンドルと、ボンネット内に取り付けられており、直流電流を供給される3つのモータ減速機と、ヘッド担持工具軸を回転させるためのエンジンと、ボーリング工程において前記ヘッド担持工具軸の前後方向の送りを行うエンジンと、再加工すべき最終被加工部品の溶接表面仕上げ分配工程において作動され、電子的に変更することができる非常に低い回転数で連続溶接ワイヤにより溶接トーチの回転を可能にするエンジンと、工具を手操作で送ることを可能にするために工具担持ヘッドに設けられたねじと、トーチを回転自在に連結するための連結装置とから成る。

Description

【発明の詳細な説明】 内外盲穴及び貫通穴にボーリング作業及び溶接 材分配作業を自動的に又は半自動的に実施する ための万能ポータブルボーリング機械技術分野 本発明は、ボーリング機械を1箇所に設置することにより自動的に又は半自動 的に穴のボーリング、該穴の壁に対する溶接表面仕上げ、側方レベリング(leve lling)、サイガースロット(siger slots)及び軌跡点によるボーリングを実施 するためのボーリング機械に関する。背景技術 周知のように、既存のボーリング機械は、重くて移動させることができないの で、修理すべき部品は分解して専門の修理場へ運ばなければならず、その結果、 多大の時間と費用の損失を招く。 電動ボーリング機械に関していえば、連続した溶接ワイヤ(以下、単に「連続 ワイヤ」とも称する)を有するボーリング機械は、部品の内部キャビティのよう な特定の部分に表面仕上げを施さなければならない場合、機械の動作部分を1回 転以上回転しなければならないので、ボーリング機械の可撓性の筒状構造体を捻 回させてしまうという欠点がある。円筒形の表面に溶接表面仕上げを施す場合に 特に問題となるそのような捻回を回避するには、被加工部品を連続的に回転させ る必要があるが、も ちろん、そのためには、被加工部品の形状及び寸法の相違並びに被加工部品の加 工すべき部分の部位の相違を考慮しなければならないので複雑な操作と特別な技 術的手段を必要とする。 この問題を克服するために、従来から、溶接トーチ(以下、単に「トーチ」と も称する)の動作部分を回転させ、その動作部分に付与される回転が前記可撓性 筒状構造体に伝達されないように該トーチの動作部分と該可撓性筒状構造体との 間に回転継手を設定する装置が提案されている。 そのような装置の一例は、ヨーロッパ特許EP 0088305号に開示され ている。この装置では、固定体が可撓性筒状構造体に固定的に担持され、その固 定体がトーチの動作部分によって構成された回転体に作動的に連結されている。 固定体と回転体には、連続溶接ワイヤ及び防護ガス(溶接材)を供給するための 案内をする1つ又はそれ以上のチャンネルが形成されている。 溶接ワイヤに電圧を与えるために必要な、可撓性筒状構造体に設けられた1つ の接続導体とトーチの動作部分との間の電気的接続は、両者の間の抵当な摺擦接 触によって設定される。 しかしながら、これらの装置は、自動溶接の機能だけしか達成することができ ず、慣用の溶接トーチを前記可撓性筒状構造体から回転連結を外された動作部分 を有する新しい溶接トーチに交換しなければならないという欠 点がある。発明の開示 本発明の目的は、寸法の異なる内外盲穴及び貫通穴にボーリング作業及び溶接 材分配作業を自動的に又は半自動的に実施するための万能ポータブルボーリング 機械を提供することである。 この目的は、穿孔すべき被加工部品に当てがうことができ、該部品の内側であ れ外側であれ、該部品の穿孔すべき同じ部位に自動的に又は半自動的に溶接表面 仕上げを実施するための万能ポータブルボーリング機械を提供することによって 達成される。本発明の万能ポータブルボーリング機械は、下記の構成部品から成 る。 − 被加工部品の所望の部位に水平及び垂直ボーリング、サイガーのための面及 びハウジングのレベリングを自動的に又は半自動的に実施することを可能にする ように設けられた筒状ボックスと、該筒状ボックス内に回転及び長手方向移動を 可能にするエンジンブッシュによって案内され挿入された工具ヘッド担持軸と、 該軸の回転及び長手方向移動中に、該軸上に挿入される工具キャリアの機能をも つ1つのヘッド、 − 前記ボックス上に固定されたボンネット内に収容されており、該ボックスを 加工工場又は加工場所内で1つの被加工部位から他の被加工部位へ移動させるた めのハンドルを備えた機構、 − 前記ボンネット内に取り付けられており、直流電流 を供給される3つのモータ減速機、 − 前記ヘッド担持工具軸の複数の異なる速度で回転させ、電気的変換機によっ て回転方向を逆転させ、電子ポテンショメータによって回転数を変化させること ができる第1エンジン、 − 前記ヘッド担持工具軸の前後方向の送りを、ボーリング工程において電子ポ テンショメータによって回転数を変化させることができる態様で実施し、該ヘッ ド担持工具軸の長手方向の送りの方向を電子インバータによって反転させること ができる第2エンジン、 − 再加工すべき最終被加工部品の溶接表面仕上げ分配工程においで作動され、 電子ポテンショメータを作動することによって電子的に変更することができる非 常に低い回転数で連続溶接ワイヤにより溶接トーチの回転を可能にする第3エン ジンを設け、前記第2モータ減速機を作動させることによって、前期トーチの送 りを実施することができ、該トーチは、孔あきトーチ担持軸の筒状構造体内に通 すことにより回転筒状機構を介して連結され、該回転筒状機構は、2つの小ボル トを締めることによって前記孔あきトーチ担持軸の制止及び解放を決定し、それ によって、溶接表面仕上げ工程においてトーチの回転並びに長手方向の送りを可 能にし、ボーリング工程においてヘッド担持工具軸を最終的に貫通ねじ穴を介し て担持筒状軸内で制止させること、 − 工具をそのディスク上に刻まれた副尺を読むことに よって手操作で少しづつ段階的に送ることを可能にする、工具担持ヘッドに設け られたねじ、 − トーチを回転自在に連結するための連結装置、該連結装置は、前記固定体の 端部によって担持され、連結スリーブに着脱自在に連結された連結ヘッドから成 り、該固定体の端部には、該連結スリーブに設けられた連続ワイヤの1つの出口 座部に軸方向に連関するように接続することができる第1長手方向チャンネルが 形成されており、該連結スリーブに設けられた防護ガスの1つの出口座部に連結 することができる少くとも1つの連結継手が、前記第1長手方向チャンネルに連 通しており、第2連結スリーブが、回転体の、前記固定体のある側とは反対側の 端部に担持され、前記連結スリーブの可撓性鞘からみて末端にある端部ヘッドに 作動的に連結されており、該回転体の端部には、前記第1長手方向チャンネルに 対して同軸的に延長し、該端部ヘッドに設けられた前記連続ワイヤの1つの入口 座部に軸方向に連関するように接続することができる第2長手方向チャンネルが 形成されており、それによって、該連結装置は、前記溶接機の連結スリーブと前 記溶接トーチの鞘の前記端部ヘッドとの間に着脱自在に係合させることができる 。図面の簡単な説明 本発明の上記及びその他の目的並びに特徴、及びそれらを達成する態様は、以 下に添付図を参照して述べる本発明の実施形態の説明から一層明かになろう。 図1は、内外盲穴及び貫通穴にボーリング作業及び溶接材分配作業を自動的に 又は半自動的に実施するための本発明の万能ポータブルボーリング機械のエンジ ン群の垂直断面図である。 図2は、本発明による装置をボーリング機械として設置した場合を示す図であ る。 図3は、図2の装置の横断面図である。 図4は、本発明による装置を溶接機として設置した場合を示す図である。 図5は、図4の溶接機の構造細部を示す図である。 図6は、本発明による装置の、連続ワイヤ溶接表面仕上げのためのトーチの組 立構造に関する変型例の一部切除された断面で示す分解図である。 図7は、図6に示された回転装置の細部を示す拡大断面図である。発明を実施するための最良の形態 図1〜4を参照して説明すると、ボーリング機械内に工具担持軸を自由に通し ていろいろな直径の自動内外盲穴及び貫通穴にボーリング(中ぐり)作業及び溶 接材分配作業を実施するための本発明の万能ポータブルボーリング機械が示され ている。 この万能ポータブルボーリング機械は、下記の構成部品から成る。 − 筒状ボックス1の一端の内部にモータハブ2が装着されている。モータハブ 2は、前記工具担持孔あき軸3 を回転自在に支持し、工具担持孔あき軸3を介してヘッド担持軸4及び溶接表面 仕上げのための溶接トーチ5を回転自在に支持する。 − 工具担持孔あき軸3に装着された中空キー6。中空キー6の一部分は、中実 軸7と協同して工具担持孔あき軸3の回転を規定するようにモータハブ2から突 出している。軸3のモータハブ2及びボックス1を通しての送り工程における長 手方向の摺動中軸3を清掃することができるOリング8が設けられている。 − モータハブ2の外周にストッパーキー10によって取り付けられたギア9。 ギア9は、中間ギア11を介してギア12に係合されている。ギア12は、キー 13によってモータ14の軸に取り付けられており、モータ14が作動されると 、モータハブ2がその両端を支持する軸受15と共に回転する。 − モータ14と筒状ボックス1の間に配置された分配箱17に取り付けられた モータ減速機16。モータ減速機16は、機械的回転減少機構及びスイッチによ って作動されるボール/ばねクラッチ18と、中央制御器19に収容されており 、溶接表面仕上げ工程において適当なレバー20を介してクラッチ18に連結さ れる回転速度変更器を備えている。クラッチ18は、溶接表面仕上げ作業中万一 溶接トーチが固着してしまったとき溶接トーチの折損を回避するために溶接トー チの牽引摺動を可能にするような態様に構成されている。 − ボックス1の後部内に装着された回転機構。この回転機構は、モータ減速機 14を介してモータハブ2を回転させるために工具担持孔あき軸3を長手方向に 移動させるのを可能にするとともに、ギア11,12に係合したギア9を案内部 材24に固定されたラック23に係合したギア22にモータ減速機21を介して 連結し、案内部材24を回転させたままで部材25を工具担持孔あき軸3と共に 部材25を軸受26を介して回転させる。 − 総体的に円筒形であり、前端に円錐形内壁を有する追加の部材27。部材2 7は、ストッパーピン28により送り回転中部材25に回り止め関係に連結され る。部材25の円錐形部分と部材27の円錐形部分とが協同して、工具担持孔あ き軸3の制止を実施し、各作業工程中は工具担持孔あき軸3の回転及び長手方向 の送りを可能にし、ねじ29,30を工具担持孔あき軸3の制止機構に対して弛 めると、部材25,27が工具担持孔あき軸3に対して制止される。軸3を解放 するには、2つのねじ29,30を制止すればよい。 本発明による装置の機能に関していえば、以下のようないろいろな機能を達成 することができる。 − 溶接表面仕上げ:連続ワイヤ溶接機31の溶接トーチを工具担持孔あき軸3 内へ挿入し、モータ減速機16,21を作動させ、工具担持孔あき軸3をねじ2 9,30によって制止した後、モータ減速機14の切換ギア32のボールグリッ プをニュートラルに入れてモータ減速 機16の小レバー20を操作し、モータ減速機16と21を同時に操作する。 − 溶接によって表面仕上げされた部品のボーリング: 溶接機31のモータ減速機16を小レバー20によってニュートラルに入れ 、モータ減速機14の切換ギア32のボールグリップによって所望のギアに入れ 、溶接トーチを取り出して、溶接トーチが挿入されていた同じハウジング内にヘ ッド担持工具軸4を挿入し、ヘッド担持工具軸4に設けられている穴33の1つ 及び工具担持孔あき軸3に設けられている穴に円筒形のピンを挿入することによ って該ピンをヘッド担持工具軸4に設けられたねじ穴に螺入された2つの鞘を介 して制止する。 図6及び7に示された変型実施形態においては、溶接トーチを連続ワイヤ溶接 機に回転連結するための連結装置は、連続ワイヤ溶接機38に設けられた慣用の 連結スリーブ37に連結するためのヘッド36を有する固定体35と、慣用の溶 接トーチに連結された端部ヘッドに係合させることができる連結スリーブから成 る。固定体35と回転体39には第1穴40と第2長手方向チャンネルが形成さ れており、連続ワイヤ溶接機38側の連結スリーブ37から繰り出された連続溶 接ワイヤは、第1穴40と第2長手方向チャンネルを通して案内される。 又、長手方向チャンネル内へ防護ガスを供給するために、連結スリーブ36, 37にそれぞれ形成された座部に係合させることができるカップリングが前記連 結ヘッ ドに結合されている。連結スリーブと溶接トーチの端部ヘッドの間の電気接続は 、溶接機に点火するために操作スイッチ41により導電性材料で形成された固定 体35と回転体39を介して設定される。 工具担持ヘッド42をヘッド担持軸4に固定したならば、ボーリング工程を初 め、側方レベリング(levellings)やサイガージョイント(siger joints)を実 施することができる。更に、貫通穴を中ぐり(ボーリング)する際は、軸4をボ ーリング機械の両側で支持するために複数の支持部材を設けることが好ましい。 本発明のボーリング機械を再加工すべき穴に対して中心位置に(心合させて) 設置する操作に関して説明すると、作業部位に心合させるための心合システムは 、ボーリング機械を常に同じ位置に心合させる。 − ボルト44を溶接部位46に固定された被加工部品(工作物)の両側に1つ づつ設けられたターミナル45と共にブッシュ43に螺合させる。被加工部品の 両側ボルト44を螺退させて引抜き、ブッシュ43を回転させて工具担持軸4を 挿入する。軸4には、上述した心合のためと、ボーリング機械内の前記孔あき担 持軸3に掛止するための穴33が設けられている。 − 軸4の穴33は、上述した心合操作を実施するためと、軸4をボーリング機 械内の前記孔あき担持軸3に掛止するために設けられている。心合工程において は、軸4を手で回転したとき、加工すべき穴の壁がピン47に よって拭われるように小さいピン47を挿入しておく。心合システムのボルト4 4を調節することにより、軸4を同じ位置に心合させる。同じ軸4に、該軸を支 持するためにその両側から作業要件に応じて1つ又は複数の支持部材48を挿入 しなければならない。それによって、ボーリング機械を支持するためにそれらの 支持部材の1つが、常に、用いられる。該支持部材は、穴49を有するフランジ を備えており、それらのフランジは、ボルト50及びスペーサ51をブラケット 52に調節自在に取付けることによって固定することができる。 − 上記操作を行ったならば、支持部材48を軸4に取付けたまま、ボルト53 を加工すべき壁に対して螺進又は螺退させることによって調節してロックナット 54によって固定し、ボルト53のヘッド55と加工すべき壁との間に実質的な 溶接の一部分を施すことによって支持部材48を該壁に固定状態に保持する。 − 上記操作をボーリング機械の両側に実施したならば、心合システムを取り外 し、軸4を外して、該軸及びボーリング機械の唯一の支持部材を加工すべき壁上 に残す。 − ボーリング機械を固定すべき側の支持部材の内部回転群を取り外し、そのハ ウジング内にボーリング機械を挿入し、ねじ付きリングナット56をロックする ことによりボーリング機械を再加工すべき穴に対して中心位置に心合させて加工 すべき部位にロックする。加工すべき 穴が盲穴である場合は、その加工のために1つの支持部材を設けるだけでよい。 即ち、単一のボーリング機械を使用し、該ボーリング機械が内側支持部材57の 回転部分の代わりを勤める。なぜなら、その場合、溶接表面仕上げ及びボーリン グ作業において第2の支持部材を用いることができないからである。 先に述べたように、交換自在の内面を有する支持部材48は、内側シェル57 を備えており、その内部に軸受58が挿入され、その内部に案内ブッシュ59が 挿入され、案内ブッシュ59の内部に別のブッシュ60が挿入されている。該ブ ッシュ60は、回転中は、ねじ61を備えたブッシュ60を有する工具担持軸と 別体であるが、加工工程において送り作動中は、前記ヘッド担持工具軸に小さい キーが設けられているのでヘッド担持工具軸と一緒に長手方向に移動する。従っ て、回転中は、該ブッシュ60は、ブッシュ59と一緒に回転することができ、 ヘッド担持工具軸と一緒に長手方向に移動することができる。なぜなら、ブッシ ュ60は、小ピン62を介してヘッド担持工具軸に固定され、小ピン62は、ね じ付き鞘34を介して、ブッシュ60をヘッド担持工具軸と別体とするように固 定されているからである。 従って、ブッシュ 60は、ボーリング作業中ヘッド担持工具軸の保持を強化 するとともに、ボーリング機械内に収容された担持ブッシュ3の保持をも強化す る働きをする。 サイガージョイントを形成するレベリング作業中前記送り用モータ減速機を作 動させずに前記軸の回転のためのモータ減速機14だけを作動させて工具キャリ ア66の自動送りを行わせるために小アーム63,64,65が用いられる。最 初のレベリング作業を実施した後、工具担持ヘッド42内への工具の戻しは、工 具担持ヘッド42の本体に取付けられたねじ67を用いて手作業で、あるいは、 電子インバータにより前記軸の回転を自動的に逆転させることによって行うこと ができる。 第2回目のレベリングを増強するために、ボーリング機械の後部に設けられ、 モータ減速機21に連結された特別の手回しホイール68を少しづつ段階的に回 すことができる。 本発明によるボーリング機械は、駆動軸に取り付けられた適当な冷風ファンを 介して送られる調整空気によって冷却される。更に、ボーリング機械の中央部に 設置された追加のファン69により、電動エンジンから発生した高温空気を吸引 し、ボーリング機械の操作者及び各機構を囲っているボンネットの装置とへ排出 する。 すべての回転部材の潤滑は、定期点検の要らない、漏れを生じない潤滑系統に よって行われる。 ヘッド担持工具軸の延長は、特殊な雌−雄調節部材と円錐形拡張式安全キーに よって行われる。 送り機構70の前方又は後方への全行程の終端は、ボーリング機械の本体1の 後部に固定された2つの電子的 行程終端デバイスと1つの機械的詰まり防止クラッチによって制限される。 ボーリング作業及び溶接表面仕上げ作業中ときにその時々に必要とされる送り 深さは、ディスプレーを備えた電子制御パネルによってプログラムされる。又、 この電子制御パネルには、いろいろなくにの言語で記載された回転方向、回転速 度、送り速度、及び使用方法に関する説明が記憶されており、このボーリング機 械の据え付け及び各作業工程の機能に関する上方を必要に応じてディスプレーに 表示させることができる。 送り機構は、ゴム製の防塵、耐油ベローによって保護されている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内外盲穴及び貫通穴にボーリング作業及び溶接材分配作業を自動的に又 は半自動的に実施するための万能ポータブルボーリング機械であって、 被加工部品の所望の部位に水平及び垂直ボーリング、サイガーのための 面及びハウジングのレベリングを自動的に又は半自動的に実施することを可能に するように設けられた筒状ボックスと、該筒状ボックス内に回転及び長手方向移 動を可能にするエンジンブッシュによって案内され挿入された工具ヘッド担持軸 と、該軸の回転及び長手方向移動中に、該軸上に挿入される工具キャリアの機能 をもつ1つのヘッドを設け、 前記ボックス上に固定されたボンネット内に収容されており、該ボック スを加工工場又は加工場所内で1つの被加工部位から他の被加工部位へ移動させ るためのハンドルを備えた機構を設け、 前記ボンネット内に取り付けられており、直流電流を供給される3つの モータ減速機を設け、 前記ヘッド担持工具軸の複数の異なる速度で回転させ、電気的変換機に よって回転方向を逆転させ、電子ポテンショメータによって回転数を変化させる ことができる第1エンジンを設け、 ボーリング工程において前記ヘッド担持工具軸の前後方向の送りを、電 子ポテンショメータによって回転数を変化させることができる態様で実施し、該 ヘッド 担持工具軸の長手方向の送りの方向を電子インバータによって反転させることが できる第2エンジンを設け、 再加工すべき最終被加工部品の溶接表面仕上げ分配工程において作動さ れ、電子ポテンショメータを作動することによって電子的に変更することができ る非常に低い回転数で連続溶接ワイヤにより溶接トーチの回転を可能にする第3 エンジンを設け、前記第2モータ減速機を作動させることによって、前記トーチ の送りを実施することができ、該トーチは、孔あきトーチ担持軸の筒状構造体内 に通すことにより回転筒状機構を介して連結され、該回転筒状機構は、2つの小 ボルトを締めることによって前記孔あきトーチ担持軸の制止及び解放を決定し、 それによって、溶接表面仕上げ工程においてトーチの回転並びに長手方向の送り を可能にし、ボーリング工程においてヘッド担持工具軸を最終的に貫通ねじ穴を 介して担持筒状軸内で制止させるようにし、 工具をそのディスク上に刻まれた副尺を読むことによって手操作で少し づつ段階的に送ることを可能にするねじを工具担持ヘッドに設け、 トーチを回転自在に連結するための連結装置を設け、該連結装置は、前 記固定体の端部によって担持され、連結スリーブに着脱自在に連結された連結ヘ ッドから成り、該固定体の端部には、該連結スリーブに設けられた連続ワイヤの 1つの出口座部に軸方向に連関するように接続することができる第1長手方向チ ャンネルが形 成されており、該連結スリーブに設けられた防護ガスの1つの出口座部に連結す ることができる少くとも1つの連結継手が、前記第1長手方向チャンネルに連通 しており、第2連結スリーブが、回転体の、前記固定体のある側とは反対側の端 部に担持され、前記連結スリーブの可撓性鞘からみて末端にある端部ヘッドに作 動的に連結されており、該回転体の端部には、前記第1長手方向チャンネルに対 して同軸的に延長し、該端部ヘッドに設けられた前記連続ワイヤの1つの入口座 部に軸方向に連関するように接続することができる第2長手方向チャンネルが形 成されており、それによって、該連結装置は、前記溶接機の連結スリーブと前記 溶接トーチの鞘の前記端部ヘッドとの間に着脱自在に係合させることができるこ とを特徴とする万能ポータブルボーリング機械。 2.筒状ボックス(1)の一端の内部にモータハブ(2)が装着されており 、該モータハブ(2)は、前記工具担持孔あき軸(3)を回転自在に支持し、該 工具担持孔あき軸(3)を介してヘッド担持軸(4)及び溶接表面仕上げのため の溶接トーチ(5)を回転自在に支持し、 中空キー(6)が前記工具担持孔あき軸(3)に装着されており、該中 空キー(6)の一部分は、中実軸(7)と協同して該工具担持孔あき軸(3)の 回転を規定するように前記モータハブ(2)から突出しており、該軸(3)の前 記モータハブ(2)及びボックス(1 )を通しての送り工程における長手方向の摺動中該軸(3)を清掃することがで きるOリング(8)が設けられており、 前記モータハブ(2)の外周にギア(9)がストッパーキー(10)に よって取り付けられており、該ギア(9)は、中間ギア(11)を介してギア( 12)に係合されており、該ギア(12)は、キー(13)によってモータ(1 4)の軸に取り付けられており、該モータ(14)が作動されると、前記モータ ハブ(2)がその両端を支持する軸受(15)と共に回転するように構成されて おり、 モータ(14)と筒状ボックス(1)の間に配置された分配箱(17) にモータ減速機(16)が取り付けられており、該モータ減速機(16)は、機 械的回転減少機構及びスイッチによって作動されるボール/ばねクラッチ(18 )と、中央制御器(19)に収容されており、溶接表面仕上げ工程において適当 なレバー(20)を介してクラッチ群(18)に連結される回転速度変更器を備 えており、該クラッチ群(18)は、溶接表面仕上げ作業中万一溶接トーチが固 着してしまったとき該溶接トーチの折損を回避するために該溶接トーチの牽引摺 動を可能にするような態様に構成されており、 前記ボックス(1)の後部内に装着された回転機構が装着されており、 該回転機構は、前記モータ減速機(14)を介して前記モータハブ(2)を回転 させる ために前記工具担持孔あき軸(3)を長手方向に移動させるのを可能にするとと もに、前記ギア(11,12)に係合した前記ギア(9)を案内部材(24)に 固定されたラック(23)に係合したギア(22)にモータ減速機(21)を介 して連結し、該案内部材(24)を回転させたままで部材(25)を前記工具担 持孔あき軸(3)と共に該部材(25)を軸受(26)を介して回転させるよう に構成されており、 前端に円錐形内壁を有する追加の円筒形部材(27)が、ストッパーピ ン(28)により送り回転中前記部材(25)に回り止め関係に連結されており 、前記部材(25)の円錐形部分と該円筒形部材(27)の該円錐形部分とが協 同して、前記工具担持孔あき軸(3)の制止を実施し、各作業工程中は該工具担 持孔あき軸(3)の回転及び長手方向の送りを可能にし、ねじ(29,30)を 該工具担持孔あき軸(3)の制止機構に対して弛めると、前記部材(25,27 )が該工具担持孔あき軸(3)に対して制止され、該軸(3)を解放するには、 該2つのねじ(29,(33)を固定すればよいように構成されていることを特 徴とする請求の範囲第1項に記載の万能ポータブルボーリンク機械。 3.溶接トーチを連続ワイヤ溶接機(38)に回転連結するための連結装置 を含みは、該連結装置は、該連続ワイヤ溶接機(38)に設けられた慣用の連結 スリーブ(37)に連結するためのヘッド(36)を有する固 定体(35)と、慣用の溶接トーチに連結された端部ヘッドに係合させることが できる連結スリーブから成り、該固定体(35)と回転体(39)(39)には 、第1穴(40)と第2長手方向チャンネルが形成されており、前記連続ワイヤ 溶接機(38)側の前記連結スリーブ(37)から繰り出された連続溶接ワイヤ は、該第1穴(40)と第2長手方向チャンネルを通して案内されるようになさ れており、該長手方向チャンネル内へ防護ガスを供給するために、前記連結スリ ーブ(36,37)にそれぞれ形成された座部に係合させることができるカップ リングが前記連結ヘッドに結合されており、該連結スリーブと溶接トーチの前記 端部ヘッドの間の電気接続は、該溶接機(38)に点火するために操作スイッチ (41)により導電性材料で形成された前記固定体(35)と回転体(39)を 介して設定されることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の万能ポータブルボ ーリング機械。 4.ボルト(44)が溶接部位(46)に固定された被加工部品の両側に1 つづつ設けられたターミナル(45)と共にブッシュ(43)に螺合されており 、該被加工部品の両側の前記ボルト(44)を螺退させて引抜き、前記ブッシュ (43)を回転させると、前記工具担持軸(4)が挿入されるようになされてお り、該軸(4)には、上述した心合のためと、該ボーリング機械内の前記孔あき 担持軸に掛止するための穴(33)が設けら れており、該軸(4)の穴(33)は、前記心合操作を実施するためと、該軸( 4)を該ボーリング機械内の前記孔あき担持軸(3)に掛止するために設けられ ており、該心合工程においては、前記軸(4)が手で回されたとき、加工すべき 穴の壁が拭われるように小さいピン(47)が挿入され、該心合システムの前記 ボルト(44)を調節することにより、該軸(4)を同じ位置に心合され、該同 じ軸(4)に、該軸を支持するためにその両側から作業要件に応じて1つ又は複 数の支持部材(48)が挿入され、それによって、該ボーリング機械を支持する ためにそれらの支持部材の1つが、常に、用いられ、該支持部材は、穴(49) を有するフランジを備えており、それらのフランジは、ボルト(50)及びスペ ーサ(51)をブラケット(52)に調節自在に取付けることによって固定する ことができ、前記操作が実施された後、前記支持部材(48)を前記軸(4)に 取付けたまま、ボルト(53)を加工すべき壁に対して螺進又は螺退させること によって調節してロックナット(54)によって固定し、前記ボルト(53)の ヘッド(55)と加工すべき壁との間に実質的な溶接の一部分を施すことによっ て前記支持部材(48)を該壁に固定状態に保持し、前記操作を該ボーリング機 械の両側に施した後、該心合システムを取り外して、前記軸(4)を外し、該軸 及びボーリング機械の唯一の支持部材を加工すべき壁上に残すようになされてお り、該ボーリング機械を固定 すべき側の前記支持部材の内部回転群を取り外し、そのハウジング内に該ボーリ ング機械を挿入し、ねじ付きリングナット(56)をロックすることにより該ボ ーリング機械を再加工すべき穴に対して中心位置に心合させて加工すべき部位に ロックするようになされており、加工すべき穴が盲穴である場合は、溶接表面仕 上げ及びボーリング作業において第2の支持部材を用いることができないので、 その加工のために1つの支持部材を設けるだけでよく、即ち、単一のボーリング 機械を使用し、該ボーリング機械が内側支持部材(57)の回転部分の代わりを 勤めることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の万能ポータブルボーリング機 械 5.交換自在の内面を有する支持部材(48)は内側シェル(57)を備え ており、その内部に軸受(58)が挿入され、その内部に案内ブッシュ(59) が挿入され、該案内ブッシュ(59)の内部に別のブッシュ(60)が挿入され ており、該ブッシュ(60)は、回転中は、ねじ(61)を備えたブッシュ(6 0)を有する工具担持軸と別体であるが、加工工程において送り作 動中は、前 記ヘッド担持工具軸に小さいキーが設けられているので該ヘッド担持工具軸と一 緒に長手方向に移動するので、回転中は、該ブッシュ(60)は、小ピン(62 )を介して前記ヘッド担持工具軸に固定され、該小ピン(62)がねじ付き鞘( 34)を介して該ブッシュ(60)を該ヘッド担持工具軸と別体とするように固 定 されており、該ブッシュ(60)は、前記ブッシュ(59)と一緒に回転するこ とができ、該ヘッド担持工具軸と一緒に長手方向に移動することができることを 特徴とする請求の範囲第1項に記載の万能ポータブルボーリング機械。 6.サイガージョイントを形成するレベリング作業中前記送り用モータ減速 機を作動させずに前記軸の回転のための前記モータ減速機(14)だけを作動さ せて工具キャリア(66)の自動送りを行わせるために小アーム(63),64 ,65)が用いられ、最初のレベリング作業を実施した後、前記工具担持ヘッド 内への工具の戻しは、該工具担持ヘッドの本体に取付けられたねじ(67)を用 いて手作業で、あるいは、電子インバータにより前記軸の回転を自動的に逆転さ せることによって行うことができることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の 万能ポータブルボーリング機械。 7.送り機構(70)の前方又は後方への全行程の終端は、該ボーリング機 械の本体(1)の後部に固定された2つの電子的行程終端デバイスと1つの機械 的詰まり防止クラッチによって制限されることを特徴とする請求の範囲第1項に 記載の万能ポータブルボーリング機械。
JP50742797A 1995-07-25 1995-07-25 内外盲穴及び貫通穴にボーリング作業及び溶接材分配作業を自動的に又は半自動的に実施するための万能ポータブルボーリング機械 Expired - Lifetime JP3692462B2 (ja)

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